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いとうせいこうの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 日常会話はなぜ成り立つのか? 「究極のフリースタイル」である言語を考える【いとうせいこう×ライムスター宇多丸・対談】 | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-

    「言語とはジェスチャーゲームのようなものだ」という画期的な見方を提示して話題になっている『言語はこうして生まれる 「即興する脳」とジェスチャーゲーム』。同書に刺激を受けたライムスターの宇多丸さんが、日本語ラップの先駆けであるいとうせいこうさんと対談。コミュニケーション論から日本語の歴史、フリースタイルラップと言語の変化などを縦横に語り合った。 会話の主導権は「聞く側」に? 宇多丸 この本を読んだ時、いとうさんと話したいと思ったんです。 いとう うん。言語というと、ある言葉の「A」というイメージをそのまま運んで、相手がそれを受け取るという風に思ってしまう。でも、実際のコミュニケーションはそんなことはなくて、実は短波放送みたいにすごく雑多なノイズだらけの音の中から正しい歌詞を見出すみたいな作業をしているわけだよね。 宇多丸 そうです。さぐりさぐりで、なんとか工夫しながら、ジェスチャーゲームのよ

      日常会話はなぜ成り立つのか? 「究極のフリースタイル」である言語を考える【いとうせいこう×ライムスター宇多丸・対談】 | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-
    • いとうせいこうと吉田豪「サブカルと鬱」を語る

      いとうせいこうさんが2020年7月7日放送のSHOWROOM『豪の部屋』に出演。吉田豪さんと「サブカルと鬱」について話していました。 (吉田豪)僕、実はみうらじゅんさんとかのインタビューも載っている『サブカル・スーパースター鬱伝』という本を出していまして。 (いとうせいこう)ああ、はいはいはい。ありましたね。 (吉田豪)あれでいとうさんも取材候補だったんですよ。文庫化する時にユースケさんの追加取材をしたんですけど。いとうさんもだからそういう、たぶんものすごい勢いで駆け抜けた後に、ちょっと落ちた時期があるわけじゃないですか。 (いとうせいこう)あるある。長かったし、いまだにだってやっぱり不安な時は軽くそういうね、ものに頼らないと気持ちが落ち着かないっていうのはあるからね。 (吉田豪)舞台の時、ずっとね、控室で寝込んでいたっていうのも。 (いとうせいこう)そうそう。あれはヤバかったんだって。あ

        いとうせいこうと吉田豪「サブカルと鬱」を語る
      • いとうせいこうと吉田豪 景山民夫を語る

        いとうせいこうさんが2020年7月7日放送のSHOWROOM『豪の部屋』に出演。吉田豪さんと景山民夫さんについて話していました。 (吉田豪)(コメントを読む)「景山民夫さんについての思い出」。 (いとうせいこう)ああ、景山さんは本当に僕、お世話になりまして。放送作家……今はね、高田文夫さんがね、ずっとたけしさんと一緒にやってきたけど。 (吉田豪)『文夫くんと民夫くん』でね。 (いとうせいこう)そうです。2人がすごく前に出た放送作家として、その上にいた大御所たちに対する若手として出てきて。ものすごくやっぱり面白かったし。それこそ僕と藤原ヒロシを自分のラジオのコーナーに出したんですよ。そのレギュラーコーナーの中で僕は「どうすれば放送禁止用語を放送局のその規定に触れることなく言ってのけるか?」っていうことをテーマにした……まあ「行き違いがある(いキチガイがある)」みたいな話ですね。 (吉田豪)な

          いとうせいこうと吉田豪 景山民夫を語る
        • いとうせいこう 須永辰緒と宇多丸を語る

          いとうせいこうさんが2020年7月7日放送のSHOWROOM『豪の部屋』に出演。吉田豪さんと須永辰緒さんや宇多丸さんについて話していました。 (吉田豪)あと、そうだ。個人的に聞きたいのはせいこうさんは須永辰緒さんの怖い部分とか見たことあるんですか? (いとうせいこう)ええとね、実際に殴ってるところは見たことないんですよね。だけど、まあ辰緒は……それこそ辰緒が10代の頃から知ってるんで。そのDJブースからスポーンと飛び出して一発で相手を倒すとかっていう話は……(笑)。どうやってロケットみたいに出るんだろう? みたいなのはありましたよ。 ただ、それこそ不良の通訳じゃないけど。辰緒がすごく慕ってくれていたから。僕がいるところでは辰緒は暴れないんですよ。失態を見せないっていうか。まあ残念なことなのか、助かってるのかは分かりませんけど。だから鳥取なんかに行って鬼太郎の銅像かなんかに蹴り入れて足を骨折

            いとうせいこう 須永辰緒と宇多丸を語る
          • マンモス展 日本科学未来館

            概要 企画展 「マンモス展」 2019年6月7日(金)~11月4日(月・休) 日本科学未来館 約1万年前に絶滅したと言われている大型哺乳類の「マンモス」。 近年、地球温暖化の影響で、ロシアの永久凍土から次々と発掘されています。掘り出されたマンモスは、通常の化石などと違い、冷凍状態で出土するため、非常に生々しいのが特徴です。 本展は、「愛・地球博」(2005年)で700万人が熱狂した「ユカギルマンモス」をはじめ、ロシアで発掘された数々の貴重な冷凍標本を世界初公開する、史上最大規模のマンモス展となります。 マンモス展の展示内容 ◆マンモス、太古の記憶(紀元前5万年~) 太古の時代、マンモスはどんな環境で、どんな暮らしを送っていたのか。人類との関わりは? なぜ絶滅してしまったのか。 ◆永久凍土で待つもの(現在) 雄大なシベリアの大地にある、永久凍土の今。世界初公開となる貴重な冷凍標本の数々を、本

              マンモス展 日本科学未来館
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