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白水 貴 @Takashirouzu 公開シンポジウム「ウナギの持続的利用は可能か ーうな丼の未来」.Ustream でライブ配信予定だそうです.ハッシュタグ #easec で Twitter からも意見を募るとのこと.当日会場に行けない方はネット参加を検討してみては. http://t.co/O723rfMy3E 2013-07-19 10:48:06 津駄 Masaki E. Tsuda @teuder “@Takashirouzu: 公開シンポジウム「ウナギの持続的利用は可能か ーうな丼の未来」.Ustream でライブ配信予定 ハッシュタグ #easec で Twitter からも意見を募る” #うなぎ #鰻 #ウナギ http://t.co/8Ttafl1AOB” 2013-07-19 18:53:25
残暑お見舞い申し上げます。 暑さが厳しくなると出てくるのが夏バテ防止の定番「ウナギ」の話題だ。しかし、今年のウナギの話題は少しばかりいつもと様子が違って生物資源的な扱いが散見される。ということで、今回は「ウナギ」の話を一席。 架空番組「ウナギが食べられない日が来る?」 ナレーション:土用の丑の日といえば、ウナギ。夏バテ防止の特効薬としてこの時期に欠かせない風物詩ですが…今年はウナギの原価が高騰して庶民には手の出ない高値の花になっています。 (街頭インタビュー「ウナギ?好きですよ。でも高くてねぇ。専門店でなんて食べられませんよ」などの声) ナレーション:なぜ、こんなに高くなっているのでしょうか?その理由の一つにウナギの稚魚であるシラスウナギの不漁があります。 (シラスウナギの漁獲量を示すグラフを表示) ナレーション:そして、日本へのウナギ輸出大国である中国・台湾の輸出コントロールがあります。
岐阜市内のスーパーでうなぎのかば焼きや高級ハムなどを万引きし、常習累犯窃盗の罪に問われた無職の男(73)=岐阜市=に対する裁判で、岐阜地裁は16日、懲役2年8カ月(求刑懲役3年6カ月)の実刑判決を言い渡した。 山下博司裁判官は「常習的な犯行で、万引きに対する規範意識が鈍っていると言わざるを得ない」と述べた。 判決によると、男は7月18日午後0時5分ごろ、岐阜市内のスーパーでハムなど計10点(販売価格計9176円)を万引きした。 公判で検察側は男の犯行動機について「血液の病気で入退院を繰り返す娘の治療費を払い、お金がなかった。娘に好物のうなぎなどを食べさせるために盗んだ」などと述べていた。(小林孝也)
絶滅が心配されるニホンウナギの資源管理を目指す日本、中国、韓国、台湾による会合が17日、東京都内で開かれ、養殖に使う稚魚(シラスウナギ)の量を前季の数量から20%削減することで合意した。水産庁が発表した。養殖による生産量を制限することで、実質的に稚魚の乱獲を防ぐ。ニホンウナギの資源管理に関する国際的な枠組みができるのは初めて。 ニホンウナギは国際自然保護連合(IUCN)が6月に絶滅危惧種に指定。7割を消費する日本が中心となり、東アジア全体で資源管理に取り組むことを国際社会に示し、国際的な取引を禁じるワシントン条約への指定を防ぐ狙いもある。 会合では、ニホンウナギ以外のウナギについても、養殖に使う量を「近年(直近3年)の水準より増やさない」ことで合意した。4カ国・地域の養殖業者らで国際的な組織をつくり、資源管理を進めていくことも決まった。
ニホンウナギの稚魚の漁獲が減少するなか、外国産の別のウナギの稚魚をニホンウナギと偽って販売される被害が国内で相次いでいますが、水産庁は北里大学と共同で稚魚が泳いでいる水を調べるだけで、種類を判別できる新たな方法を開発しました。 この研究結果は30日開かれる日本水産学会で発表されます。 この方法ではウナギの稚魚が泳いでいた水をフィルターにかけて、ふんや体の粘液をこし取り、中にあるDNAから種類を判別します。これまで、稚魚は見た目での判別が難しかったうえ、DNAを調べるには体の一部を切り取る必要があり、生きたまま判別するのは困難でした。吉永講師らは合わせて3000匹余りのウナギのDNAを分析し、データベースを構築することで、高い精度で種類を判別できるようにしたということです。 水産庁では、この新しい方法を稚魚の販売業者やその養殖業者で活用してもらうことを検討していて、開発に当たった吉永講師は「
2012-07-02 Apemanさんのところで紹介されているが「うなぎ」 現在絶賛資源枯渇中です。 日本が世界の消費の7割近くを占めている… そして日本人にはあまり知られていないがヨーロッパウナギはIUCNでもCritically endangeredに指定されている。 http://www.iucnredlist.org/apps/redlist/details/60344/0 ヨーロッパウナギの危機的状況については以下を参照下さい http://www.wwf.or.jp/activities/2009/03/628623.html 完全養殖が出来ない=生態の完全な判明がなされていない 状況下で消費だけ増え、幼魚であるシラスウナギを乱獲肥育して消費するという海の焼き畑農業をとっている状況です 一部、東南アジア沖で卵の段階での確保も行われているようですが、それですら産卵を確認した訳では
こんにちは! ライターの社領です。 ライターを始めて、早4年。取材でお話を伺うと、たまに「あれ? これなんの取材だっけ?」と思うくらい、違う方向に話が振り切れることがあります。 今回の取材でもそうでした。 「経費で高いうなぎを食べるぞ〜!」と安易な気持ちで創業100年以上のお店に飛び込んだ私。 その時は知る由もなかったのです。私の想像を100倍超えた、濃すぎるエピソードが聞けることになるなんて……。 107年の歴史を持つ「うなぎじん田」さんに突撃! というわけでやってまいりました。 大阪のJR天満駅のほど近くにある、「うなぎ じん田」さんです! おいしそうなお店でひしめき合う商店街の一角に、炭火焼のいいかおりが漂うお店が! 店頭のショーケースには…… ドゥワ〜〜〜! でっかいうなぎじゃ〜〜〜!!! 「うなぎ じん田」は、1912年に創業された超老舗のうなぎ屋さん。熟練の職人さんたちの手作業
Published 2022/07/18 21:02 (JST) Updated 2022/07/18 21:17 (JST) ウナギの稚魚「シラスウナギ」の国内漁獲量は、水産庁の推定に比べ、各都道府県に報告された実績が大幅に少ない状態が長年続いていることが18日、分かった。同庁は、より高価格で売れる闇ルートに流すといった理由で、養殖向けに稚魚の「無報告漁業」が横行していると分析。漁獲されているのは絶滅危惧種のニホンウナギで、無秩序な漁獲が続けば資源量がさらに減り、価格の高騰や品薄といった影響が出ることも懸念される。 シラスウナギは輸入品を巡っても、漁の実態がなく、台湾などからの密輸品が多いとされる「香港産」の流入が続いており、極めて不透明な漁や取引の実態が改善されていない。
昨日のことですが、買い物に行った際に魚屋で恐るべきものを見てしまいました。国内某県産をうたうウナギ蒲焼きが780円で売っていたのですが、さてこの安値には一体どういう秘密があると思われますか? なんと、頭の先から尻尾の先まで、明らかに20センチにも満たないウナギだったのです。この歳になるまで、こんなサイズのウナギが店頭に並んでいるのを見たことはありません(私が魚屋・鮮魚売り場を買い物客としてうろつくようになった頃にはすでに養殖物が主流になってましたから、サイズに関してはかなり規格化されていたわけです)。土用の丑の日を前にした需要にあわせるために、十分に成長していないものを無理矢理出荷したのか、価格高騰への対策として従来ならまともな値がつかなかった小型のものまで出荷されたのか、事情はわかりませんが、ただならぬ状況にあることだけはよくわかります。 一方、日本の農林水産大臣様はこんな認識でおられる
米ニューヨーク州環境保護局などによるプロジェクトの一環で、ニューバーグのクアセイク川で捕獲されたガラスウナギ(2013年5月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/Stan HONDA 【1月25日 AFP】ブルガリア税関当局は23日、スペインから入国した中国人の男2人が手荷物に隠していた絶滅危惧種のウナギの稚魚200万匹を押収したと発表した。 稚魚のシラスウナギは高級食材として高値で取引されており、税関によると1キロ当たり価格は欧州で500ユーロ(約6万6000円)、アジアでは最大1300ユーロ(約17万1600円)にもなる。ただ、ヨーロッパウナギは絶滅危惧種に分類されており、欧州連合(European Union、EU)では取引が厳しく規制され、域外輸出は認められていない。 今回押収された稚魚は、水いっぱいの袋に小分けされ、ポリスチレン製容器8個に入れられた上で受託手荷物の中に詰められてい
初めまして、最強ステロイド(デモンベート)使用経験のある 者でございます。皮肉って名前を付けさせていただきました。 早速ですが、ここで私の経験を少し書きたいと思い初2チャンネル しました。(前置きが長くてすみません) 私は、3歳にアトピーと診断されてから、25歳になるまで 特に大変な思いをしたことはありませんでした。しかし、そのころを 境に徐々に悪化し、長く苦しい日々をすごしてきました。 そんな私に転機が訪れたのは31歳になった年の昨年の秋の 事でした。ある情報を元に私は、肝機能の低下がアトピーを含む 免疫機能不全の大本にあるのではないか、という結論に至りました。 そこで、肝機能を回復または、補助するためには何が有効かと 考えたとき、真っ先に浮かんだのが「ウコン」でした。安直だと 笑っていただいてもかまいません。いろいろやってきた人間の 行き着くところは、自分が信
印刷 大量採取に成功した天然ウナギの卵。直径は1.6ミリ=東京大学大気海洋研究所提供 天然のウナギの卵を大量にマリアナ諸島沖で採取することに、東京大や九州大などのチームが成功した。日本に持ち帰った卵を10日、東京都内で報道関係者に公開した。卵がとれた深さや日時から逆算すると、産卵は日没〜夜11時に、水深150〜200メートルで行われると推定できるという。 ウナギの天然卵の採取は、世界初となった2009年5月に続き2回目。 研究チームは学術研究船「白鳳丸」で大型プランクトンネットを引いてウナギの卵を探し、6月29日にニホンウナギの受精卵約150個を捕獲した。09年に初採取した卵は31個だったが、今回、一度に100個を超す卵が得られたことで、遺伝情報の解析をより詳しく進められるという。 研究チームは卵が前回とれたときの条件をもとに、塩分の高い水塊と低い水塊とが接する「塩分フロント」のそ
夏の土用の丑の日(今年は27日)はウナギにとって「受難の日」だが、山口市徳地の奥に、昔からウナギを食べない風習が残っている集落がある。ウナギを食べなくなったことに起因する神舞奉納も続けている集落の住民は「食べる気がしない」と話す。 珍しい風習の集落は「やまぐちの棚田20選」に選ばれている徳地串地区の鯖。集落の一番奥に住む古老、奥邨剛さん(89)によると、昔、近くの杉河内村で大ウナギがとれた。夏場で喜ばれたが、大きすぎたので周辺の7カ村に分けられ、鯖村にも全戸に配られた。どの家も久しぶりの土用のウナギを食べたのは良かったが、その夜から腹痛を起こす人が続出し、3日後には7カ村に及び、半分近い村人が死んだ。 鯖村では、食べた大ウナギは山の大切な木を守る川の主で、神の使いだったのではと考え、造林の神様を祭る地元の三島神社へ村人全員がそろって参拝。神前で深くわび、「今後は絶対にウナギを食べない」と約
古くは縄文時代から食べられ、万葉集にもスタミナ食として登場するウナギ。そんな日本の伝統食が今、絶滅の危機にあります。22日は「土用の丑(うし)の日」。ウナギ激減の背景とは。 (芦川章子) ウナギの名産地、静岡県浜松市。JR浜松駅前の漁協直営店「浜名湖うなぎ丸浜」は甘いしょうゆだれの香りが漂い、正午前にもかかわらず満席です。 ここにウナギを卸している養殖業者の一人「堀内商店」の堀内和之さん(66)は「浜名湖産は冬を越し、じっくり育てたから味がある。やわらかいだけの輸入ウナギとは違う」と誇らしげに語ります。 稚魚不漁が原因 明治創業の堀内商店も「かつてない経営危機」にみまわれています。原因は4年連続の全国的な稚魚(シラスウナギ)の不漁です。 ニホンウナギ稚魚の漁獲量は1960年代の5%ほど。ウナギは人工ふ化技術が確立していないため、稚魚は全て自然界に頼らざるを得ません。取引価格は年々高騰し、今
上野の和食ビュッフェレストラン「大地の贈り物」が、うなぎ料理を含む80種類以上の和食が食べ放題になる「夏のうなぎ・スタミナフェア」の開催を発表しました。高くなったうなぎをリーズナブルな価格で楽しめるとのことで、頭の中はもううなぎでいっぱいです。 高騰したうなぎが気軽に食べられますね ランチとディナーでメニューは異なり、ランチ・ディナー共通のうなぎ料理は「うなぎの茶碗蒸し」、ディナー限定は「うなぎのにぎり寿司」「うなぎのひつまぶし風」が用意されています。価格は平日のランチ(80分)が大人1800円(土・日・祝は1990円)、ディナー(120分)が大人2900円。うなぎを堪能するならディナーのほうがメニューも豊富で時間にもゆとりがあるみたいですね。 うなぎの茶碗蒸し(ランチ・ディナー共通) うなぎのにぎり寿司とうなぎのひつまぶし風(ディナー限定) うなぎ料理以外にも種類豊富な和食が用意されてい
世界の野生生物の専門家などでつくるIUCN=国際自然保護連合は、絶滅危惧種の動物を周知するレッドリストの改訂を発表しましたが、生息数が激減しているニホンウナギは、検討が続いているとして掲載は見送られました。 IUCNは、26日、レッドリストの改訂を発表し、中央アフリカに生息するキリンの仲間のオカピが新たに絶滅危惧種とされるなど、およそ1300種の生物が、新たにリストに掲載されたり、絶滅の危険性に関する判断の見直しが行われました。 生息数が激減しているニホンウナギについても、IUCNは、ことし7月からレッドリストに掲載するかどうかの議論を行っていますが、専門家による検討がまだ続いているということで、今回の改訂では掲載が見送られました。 レッドリストに法的拘束力はありませんが、絶滅のおそれがある野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約で、規制の対象とする動物を決めるうえで重要な参考資料とさ
やわらかくて皮が気になりません。 蒲焼きは、活鰻を朝開きしてよく蒸し(深蒸し)てあるから皮までやわらかくて皮が気になりません。 良いものだけをお届けします。 焼き上げた時、色のうすい蒲焼き、逆に焦げてしまった蒲焼きはすべて取り除き、良いものだけをお客様にお届けします。 ソフトな口あたりです。 ざらつき感のあるひれ、背びれ、尾、むこう骨をすべてとり除いてあるから食べた時、ソフトな口あたりです。 ※余分なものを取り除いてありますので他商品と比較すると小さく見えます。白焼きも同様です。ですから、単純に他社商品と比べて小さいと判断してしまうのは、早合点なのです。 浜名湖山吹のうなぎは、浜名湖岸にある工場で早朝調理したうなぎを直接出荷しています。美味しさそのまま包装し「クール冷蔵便」でのお届けとなるので、解凍の手間がなく、浜名湖山吹のうなぎの特徴の1つである「ふっくら感」を、より楽しみいただけます。
ジャワうなぎ日本へ ジャワ・スイサン・インダ 7月から本格輸出開始 2014/07/03 (2014/07/03 19:26:13更新) インドネシア産のウナギが日本の市場へ。ジャワ・スイサン・インダは7月中旬から、インドネシア産のウナギ「ジャワうなぎ」の日本輸出を本格的に開始する。本年度は70トンの輸出を見込み、将来的には5カ年計画で年間500トンまで増産予定だ。同社はインドネシア産のウナギとしては、シラスからの養殖に初めて成功。ニホンウナギの漁獲量が減少し、ウナギの値段が高騰する日本うなぎ業界にジャワうなぎが新風を吹き込む。 ジャワ・スイサン・インダは、西ジャワ州スカブミ県プラブハン・ラトゥで2009年に創業。インドネシア近海でとれる「アンギラ・ビカラー種」がニホンウナギ(ジャポニカ種)に近いことに着目し、いけす設計、水質管理などの日本式養殖技術を使い、稚魚から成魚までの養殖を行ってき
印刷 関連トピックス土用の丑国内のウナギ稚魚の養殖池入れ量と取引価格の推移仕入れ値の高騰を説明する張り紙。この店では今年度だけで3回値上げした=2月22日、東京都千代田区の蒲焼き店「神田きくかわ」日比谷店、井上惠一朗撮影 鰻(うなぎ)の価格が暴騰している。養殖の原料となる稚魚の記録的な不漁の影響で仕入れ値が上がり、うな重などの値上げに踏み切る専門店が相次ぐ。7月の「土用の丑(うし)」には蒲焼(かばや)きが手の届かないものになりかねない状況だ。 「今週も仕入れ値が300円上がる。この先どこまでいくのか……」 東京都内で3店舗を経営する蒲焼き店「神田きくかわ」社長の葛岡時恵さん(71)は嘆く。今年に入って問屋の値上げは次で8回目。特に高騰が著しい中国産は1キロ5尾で5850円と8回で計1950円上がり、3年前の暮れから5倍近くになった。 購読されている方は、続きをご覧いただけます関連リン
» 【腹ペコ女子のマンガ料理】スーパーのうなぎを何倍もおいしく食べるコツ! ラズウェル細木『う』よりスーパーうな丼を作ってみたよ! 【腹ペコ女子のマンガ料理】スーパーのうなぎを何倍もおいしく食べるコツ! ラズウェル細木『う』よりスーパーうな丼を作ってみたよ! 鷺ノ宮やよい 2012年7月11日 0 突然ですが、皆さんはうなぎは好きですか? 1年に何度かは「うなぎがめちゃめちゃ食べたい!!! 満腹になるまでうな丼をかっこんでやりたい!」という衝動に駆られることってありませんか!? 昔から「土用丑の日」などとうなぎに慣れ親しんできた私たち日本人にとっては、「うなぎを食べたい」という思いはDNAレベルで植えこまれた本能なのかもしれません。しかし……! しかし現在、事態は深刻なことに。養殖用の稚魚の不漁により、うなぎの価格はモーレツに高騰しています。たとえば、先日見たところ、記者の近所のスーパーで
家庭用の魚焼きグリルで焼いた。串打ち技術が未熟なせいか、身がずいぶん縮んでしまった(撮影/門間新弥) 2尾分の蒲焼をのせた特上鰻丼の完成。見た目、香りともに申し分のない出来栄えだったのだが(撮影/門間新弥) 臭みのもととなる脂を落としきれず残念な結果に。食欲に負けたツメの甘さを反省中(撮影/門間新弥) 土用の丑の日が近づくにつれて恋しくなるウナギ。天然ウナギは今年も高値が予想されるが、実はウナギは東京の川にも生息しており、素人でも釣ることが可能だという。ウナギ釣り名人の三橋雅彦さんの指導のもと見事ウナギを釣りあげた、フリーライターの北尾トロ氏。しかし、釣り上げてからも大きな仕事が待っていた。 * * * いよいよ、自ら釣って自ら調理する特上鰻丼が近づいてきたが、まずはさばかなければならない。ウナ太、ウナ吉(名前を付けた)よ、許してくれ。 ホームセンターで買った細長い板がまな板代わりだ。
【動画】ウナギ不漁で期待のアナゴも価格上昇中魚長に入荷した天然アナゴ=三重県鈴鹿市北若松町かば焼きされるアナゴ=三重県鈴鹿市北若松町シラスウナギとアナゴ類の国内漁獲量 3年連続の稚魚の不漁でウナギの価格高騰が続いているが、同じウナギ目に属するアナゴの価格も上がっている。ウナギ同様に漁獲量が減っているうえ、ウナギの代替品としての需要増が拍車をかけている。 「仕入れ値は昨年より3〜4割高いですね」 三重県鈴鹿市でアナゴ料理専門店「海の幸 魚長」を営む赤須誠一さん(51)は嘆く。 名物のアナゴのかば焼き丼「あなごまぶし」(1890円)や、穴子天丼(1365円)など約30種のメニューの価格は、「何とか据え置いている」という。 江戸時代から「伊勢若松の穴子」として知られる土地で、店でも約15年前までは近くの伊勢若松港に揚がる伊勢湾産だけを使ってきたが、今や8割が韓国産。店用と加工用で年間約
こんにちは! フードコーディネーター&ライターの音仲です。 すっかり日差しが強くなり、日中は上着がいらない日もあるほど暖かくなってきましたね。これから夏に向けて、スタミナを増強したいところです。 スタミナ料理の代名詞といえば、フワフワに蒸され、甘辛いタレをつけて香ばしく焼き上げられた「うなぎ」ですよね!でも近年値段が高騰しているのも事実…。 そんなうなぎを、爆盛で、しかも2,200円とロープライスで食べられるうなぎ好きにとって楽園のような店が築地にあるんです。ご飯250gに対しうなぎも250gと、なんと1:1の比率でうなぎがたっぷりと入っているというから驚きです。 さっそく潜入してきました! 「築地うなぎ食堂」ってどこ? 築地駅2番出口を出て、本願寺沿いに歩いたらファミリーレストランのある道に渡り、 築地市場に入って少し歩いた位置にあります。 さすが築地市場、平日の朝から観光客でにぎわって
ユーザー、プロダクト、チーム こんにちは、こくぼ @yusuke_kokubo です。 プロダクトをつくることと、つくりかたをデザインすることが好きです。 早速ですが、プロダクトをつくる流れをごくごく簡単にまとめてみました。 細かいことを言うと、他にもプロダクトのリリースに至るまでのプロジェクトについての話があったり、リリース後のユーザーサポートやメトリクスの話があったりしますが割愛します。 今日はチームづくりの話をします よいプロダクトはよいチームによってつくられます。 よいチームをつくるためにはよいマネジメントが必要です。 ボトムアップの行動と文化は勝手には育ちません。 会社としてトップダウンで環境をつくり、指針をつくることで文化が育まれる、というのがぼくの考えです。 今日はぼくがMisocaで行っているチームづくりについてお話しします。 チーム内のコミュニケーションを活性化するために
県は4日、ウナギの稚魚「シラスウナギ」の今季の漁獲量をまとめた。過去最低だった昨季を下回る148キロ(速報値)で、4季連続の不漁となった。県内では今年からウナギの禁漁が始まるが、漁獲量回復に向けた抜本策は見つかっていない。(西田忠裕) 県内のシラスウナギ漁は毎年12月に解禁となり、翌年3月末まで行われる。県によると、2008年度に1586キロだった漁獲量は年々、大きく減少。昨季は2年ぶりに漁期を1か月延長したが、それでも268キロにとどまった。 捕獲した稚魚は養鰻(ようまん)業者が買い取り、飼育して出荷する。不漁で県内の稚魚の取引価格は今季、1キロ140万円と高騰。過去最高値だった昨季の同123万円をさらに上回った。 県は養殖ウナギの出荷量が全国1位で、全体の約4割を占める。今後はウナギ自体の仕入れ値も高まるとみられており、昨年に続くウナギの価格高騰など、消費者にも影響が出る可能性がある。
浜松に来たら見ておきたい、出世城とも呼ばれる「浜松城」。 浜松市の中心にある浜松城では、徳川家康をはじめとして、数々の城主が出世したんですよ! ■ 基本情報・名称:浜松城・住所:静岡県浜松市中区元城町100−2・営業時間:8:30~16:30・休館日:12月29、30、31日・電話番号:053-473-1829・料金:高校生以上200円・公式サイトURL:http://www.hamamatsu-navi.jp/shiro/index.html
47NEWS 2012/07/25 「水産庁、ウナギ稚魚1万匹生産 5年後、完全養殖確立へ」 希望的観測を交えずに記事を読めば、目標が達成できたとしても商業的な需要を満たすにはほど遠いのに加えて、「5年後に確立」できる保証なんてない、ということに気づかざるをえないでしょう。高田純・札幌医科大学教授やサー・中松だけでなく西尾幹二も「昭和天皇が日本の核兵器開発を止めた!」説に飛びついているのを今日発見したのですが、陸海軍に協力していた科学者たちは「とうてい今度の戦争には間に合わない」と思っていたわけです。少年雑誌などでは秘密兵器で一発逆転、の夢が語られていましたが。 従来うなぎの完全養殖ではエサにアブラツノザメの卵が用いられていたものの、このアブラツノザメの方も絶滅が危惧される魚種である……ということはご存知の方もおられると思います。この問題がクリアーできたとしても、うなぎを育てるにはエサが必
昨年来の稚魚(シラスウナギ)の不漁に伴う価格高騰の影響で、各地のウナギ専門店は値上げを余儀なくされ、廃業も相次いでいる。 シラスウナギの輸入ものでは、今年3月に1キロ252万円の根をつけた。ちなみに昨年の相場は1キロ60~80万円だった。 国民食として親しまれてきたウナギの危機を重く受け止めている人は多い。週刊漫画誌『モーニング』で、「主人公がうなぎ料理を食べ続ける」という異色のテーマを描いた『う』を連載中のラズウェル細木氏はこう語る。 「私もウナギの漫画を描いていながら、将来の展望が暗いと聞き、辛く苦しい思いです。大好きなウナギが食べられないなんて、我慢できません。今年の夏が最後のチャンスかもしれない。どうせ高いのであれば、今年の土用の丑の日は、ぜひ専門店でうまいウナギを食べようじゃないか、と呼びかけたいですね」 これは多くの“ウナギファン”の本音だろう。 ただその一方で、ウナギの老舗・
今日は帰宅途中で通った梅田のデパ地下街も、地元の鮮魚売り場もうなぎの在庫を売りつくそうとする呼び声がまあすごかったですね。阿鼻叫喚の域。絶滅が危惧される魚をそうまでして売ろうとするこの社会のあり方は、やはり深刻な反省に値するんではないでしょうか。 ともあれ、いま必要なのは「高かったから、売れなかったんだ」というメッセージを関連業界に送らないことです。いやまあ、「高かったから、売れなかった」というのは一面の真理ではあり、関連業界がそう考えることを阻止することはできないでしょうが、それだけではなく「持続可能じゃない商品だから買わないのだ」と考える消費者の存在を可視化する必要があります。別にうなぎ弁当を売るコンビニの前でピケをはるとか、イェルサレムの神殿を訪れたイエスよろしくスーパーのうなぎ売り場で商品陳列棚をひっくり返したりするとか、そんなハードルの高いことをしなくてもいいのです(かくいう私だ
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