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アスクルに関するエントリは123件あります。 businessYahooEC などが関連タグです。 人気エントリには 『ヤフーとアスクルでバトル勃発 「業績悪いので社長退任を」「だが断る」 背景にある「LOHACO」問題』などがあります。
  • ヤフーとアスクルでバトル勃発 「業績悪いので社長退任を」「だが断る」 背景にある「LOHACO」問題

    ヤフーが7月17日に発表したニュースリリースがネット業界や株式市場に波紋を広げています。内容は、連結子会社であるアスクルの現社長の再任に反対するというもので、要するに退任要求です。業績低迷を理由に挙げていますが、アスクルはこれに反発し、提携解消の協議を申し入れたと発表しました。背景には消費者向け通販サイト「LOHACO」事業の収益性が改善しないという問題があります。 LOHACOを巡りヤフーとアスクルで騒動勃発 ヤフーの発表では、8月2日に予定しているアスクルの定時株主総会で、岩田彰一郎代表取締役社長について、再任に反対する議決権を行使するとのこと。ヤフーは2012年にアスクルと資本・業務提携を結び、アスクル株式の約45%を保有する筆頭株主ですから、ヤフーの意向は大きな影響力を持ちます。 アスクルの母体だった文具メーカーのプラスはヤフーに賛同を表明。岩田社長の再任に反対すると発表しています

      ヤフーとアスクルでバトル勃発 「業績悪いので社長退任を」「だが断る」 背景にある「LOHACO」問題
    • ヤフー、アスクル社長の再任に反対 EC事業巡り対立 - 日本経済新聞

      NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

        ヤフー、アスクル社長の再任に反対 EC事業巡り対立 - 日本経済新聞
      • アスクル倉庫火災、段ボール回収業者に94億円支払い命令…2審で43億円増額

        【読売新聞】 埼玉県三芳町で2017年、オフィス用品通販大手「アスクル」(東京)の物流倉庫が燃えた火災は、倉庫内での段ボール回収作業が原因だったとして、アスクルが回収業者「宮崎」(愛知)に約101億円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判

          アスクル倉庫火災、段ボール回収業者に94億円支払い命令…2審で43億円増額
        • アスクルでなぜか「メリケンサック」が買えると話題 公式から回答、そのワケは

          事務用品を中心に取り扱うECサイト「アスクル」で、なぜかメリケンサックが買える──あるTwitterユーザーのこんな投稿が話題だ。3月26日に投稿されたこのツイートは、30日時点で約1万1000回リツイート・2万9000回のいいねを集めている。注目を受けてか、アスクル公式Twitterアカウントは30日にメリケンサックを取り扱う理由を説明した。武器として売っているわけではないという。 アスクルで販売しているメリケンサックは「エスエスボディーガード メリケンサック (H-01) MN」といった商品名で、4000~7000円前後で購入できる。商品によってはカラーバリエーションも存在する。 アスクルの公式Twitterによれば、これらはインテリア用の商品という。「最近一番言われてうれしい言葉は『こんなのも売ってるのか!』」とも投稿。製品の幅を広げた結果メリケンサックを取り扱うに至ったようだ。 関

            アスクルでなぜか「メリケンサック」が買えると話題 公式から回答、そのワケは
          • アスクルのシステム

            個人事業主で(文字通り)小さな小売店をやっている。文房具の類はアスクルを利用している。テキトーに便利に利用させて貰っている。それは間違いない。 支払は月末締めで振込用紙でとなっているのだが、月末に締められて月が明けて請求書が届き、支払いの締め日は15日。 郵便物を受け取り、バタバタと封を開けそびれて何かに紛れてしまえば、あっという間に1週間くらい過ぎてく。 アスクルの回収システムは、街の文房具屋などが「担当店」としてランダムに割り当てられいる。支払いが滞ると、アスクルからではなく(こちらは)全く知らない「担当店」から督促が入るというシステム。 うちの担当は地元の取次店っぽい会社で最初に電話でやり取りした時には「お前のせいで迷惑してる」と怒鳴られた記憶。こちらの支払いが遅れるとアカウントがロックされ支払いが確認されると解除されるはずが、そのまま放置。「アカウントがロックされたままになっている

              アスクルのシステム
            • アスクル岩田社長、怒りと困惑の記者会見 ヤフーの強硬手段は「全てが不可解」

              親会社のヤフーと対立しているアスクルが記者会見を開催。ヤフーから退陣を求められている岩田彰一郎社長が登壇し、「全てが不可解」と怒りをあらわにした。岩田社長の退任は避けられない見通しだが、「他に解決の糸口がないか話し合っていきたい」という。 オフィス用品の通販事業を手掛けるアスクルは7月18日に記者会見を開き、親会社のヤフーと対立している件について、現時点での見解を発表した。ヤフーはアスクルの業績不振を理由に、共同運営するECサイト「LOHACO」の事業譲渡や、岩田彰一郎社長への退陣などを要求している。会見には、ヤフーから退陣を迫られている岩田社長が登壇し、「全てが不可解」と怒りをあらわにした。 岩田社長が不可解だと感じている点は、ヤフーが(1)役員全員の刷新ではなく、社長のみの退陣を求めている点、(2)ヤフー側から次期社長を送り込もうとしない点、(3)LOHACOの譲渡だけを求め、譲渡後の

                アスクル岩田社長、怒りと困惑の記者会見 ヤフーの強硬手段は「全てが不可解」
              • 拠点倉庫を火災消失のアスクル、古紙回収業者のフォークリフトが原因と101億円訴訟 : 市況かぶ全力2階建

                ステマ屋のサイバー・バズ、純資産の90%にあたる22億円がアフィリエイト広告主から取立不能・遅延のおそれで美しくバズる

                  拠点倉庫を火災消失のアスクル、古紙回収業者のフォークリフトが原因と101億円訴訟 : 市況かぶ全力2階建
                • 一体なぜ…? ヤフーとアスクルに経営権をめぐる騒動が起きていた!(磯山 友幸) @moneygendai

                  一体なぜ…? ヤフーとアスクルに経営権をめぐる騒動が起きていた! ソフトバンク・グループの中でいま何が 社長退陣要求 東証一部上場のオフィス用品通販大手「アスクル」で経営権を巡る騒動が勃発した。発行済み株式の45%を握る筆頭株主のヤフーが6月末、突如としてアスクルの岩田彰一郎社長に退陣を要求していたことが、このほど明らかになった。 アスクル側は指名報酬委員会や取締役会など正規の手続きを経て決定した取締役候補であることを理由に、ヤフー側の要求を拒否。8月2日の定時株主総会に向けて7月16日に公表した総会招集通知には、岩田社長を含む取締役10人の選任議案を掲載した。 これに対してヤフー側は、この会社提案に対して、株主総会で反対する意向を会社側に伝えた模様だ。 ヤフー側は会社側提案に代わる株主提案などを期日までに提出しておらず、株主総会で会社側提案に反対する場合は、修正動議などを出して岩田体制に

                    一体なぜ…? ヤフーとアスクルに経営権をめぐる騒動が起きていた!(磯山 友幸) @moneygendai
                  • アスクル岩田社長が退任 「立場にしがみつくつもりはない。全て終わり」

                    アスクルが定時株主総会を開催。筆頭株主のヤフーと第2位株主のプラスが再任に反対の議決権を事前に行使したため、岩田彰一郎社長と独立社外取締役3人の退任が決まった。岩田社長は株主総会の終了後に記者会見を開き、心境を語った。 アスクルは8月2日、都内で定時株主総会を開いた。取締役10人の選任議案が付議された結果、約45%の株式を持つ筆頭株主のヤフーと、約11%の株式を持つ第2位株主のプラスが、岩田彰一郎社長と独立社外取締役3人の再任に反対の議決権を事前に行使したため、株主総会の終了をもって4人は退任した。他の社内・社外取締役は再任が決まった。 岩田社長は株主総会の終了後に記者会見を開き、「再任が否決されたことは不本意であり、遺憾だが、総会の決議であるため厳粛に受け止めて、本日をもって経営から退く」と明言。「新しい経営陣は、大株主からのプレッシャーと戦わなければならないが、少数株主や従業員、取引先

                      アスクル岩田社長が退任 「立場にしがみつくつもりはない。全て終わり」
                    • アスクルってもしかして・・・?

                      ここ最近ずっとシルコットウェットの除菌タイプの商品がなかなか在庫なくって、ちょこちょこアスクルのシルコットの検索結果を見てたんですよ。 そしたら4/21の24時過ぎにノンアルコール除菌タイプのシルコットウェットが在庫ありになってたんですよね。 (見てた端末とブラウザはiPhone11ProMaxでSafariのプライベートブラウズです。) お!と思って、パスワード記憶させているのはChromeなんで、iPhoneのChromeを立ち上げて、 SafariからコピーしたURLを貼ってアクセスすると在庫が無しになってるんですよね。 あーもたもたしてるうちに在庫がなくなっちゃったかーって思ってたら、 Safariの方はまだ在庫ありになってるんですよ。 あれおかしいなと思ってまたChromeに戻って確認したら、やっぱり在庫切れでカートに入れられないんですよね。 でもSafariだとカートにも入れら

                        アスクルってもしかして・・・?
                      • アスクルの岩田彰一郎社長(1.6%)四面楚歌、大株主ヤフー(41.6%)とプラス(10.7%)から無能扱いされて退陣要求 : 市況かぶ全力2階建

                        のぞみ全車指定のJR西日本、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう

                          アスクルの岩田彰一郎社長(1.6%)四面楚歌、大株主ヤフー(41.6%)とプラス(10.7%)から無能扱いされて退陣要求 : 市況かぶ全力2階建
                        • ヤフーの言い分は「明らかに虚偽」 アスクルが「LOHACO問題」で再反論

                          ヤフーの言い分は「明らかに虚偽」 アスクルが「LOHACO問題」で再反論:背後にソフトバンクの影も? アスクルが「LOHACO問題」についてヤフーの主張に反論。対立に至るまでの経緯の詳細を公開し、「ヤフーが主体的にLOHACO事業の移管を画策していることは明白だ」と批判している。 ヤフーは18日にアスクルの記者会見を受けてプレスリリースを発表し、「LOHACO事業を乗っ取るつもりはない」「アスクルのもとで運営していることが最良だと判断している」と表明。今後もこれまで通り業務提携関係を維持するが、アスクル岩田社長の退陣については「改革にはトップである社長の交代が不可欠」として要求を続ける考えを明らかにしている。 これに対し、アスクルは「(LOHACO事業について)譲渡の意向があるかうかがったにすぎないというのは明らかに虚偽である」「主体的にLOHACO事業の移管を画策していることは明白だ」と

                            ヤフーの言い分は「明らかに虚偽」 アスクルが「LOHACO問題」で再反論
                          • 「根拠が必要」「論理の飛躍」「イイネ!」 准教授がアスクルで作ったレポート指導用スタンプが「最高」と話題

                            「これまでの経験とTwitterの先行事例などを参考にアカデミック・ライティング指導用のスタンプをつくってみた」というツイートが話題を呼んでいます。これは汎用性が高すぎる……! 話題のツイートを行ったのは、社会学、都市研究、メディア研究を行う尚絅学院大学の菊池哲彦准教授(@a_kick)。Twitterで見かけた「卒論添削用のゴム印」のアイデアを基に、12種類のゴム印をアスクルで発注したといいます。 アカデミック・ライティング指導用のスタンプ 内容は「イイネ!」「段落頭一字下げ」「口語・体言止め不可」「説明不足」「論理の飛躍」「単なる感想」「根拠が必要」「段落を変える」「主語と述語が非対応」「改行不要」「出典を示す」「図表番号・タイトル追加」といったもので、学生が提出したレポートなどに対する指導を行う際、このスタンプを使えば採点がはかどるのです。 このスタンプには「欲しい!」「最高です!」

                              「根拠が必要」「論理の飛躍」「イイネ!」 准教授がアスクルで作ったレポート指導用スタンプが「最高」と話題
                            • アスクル社外取締役らが声明文、ヤフーの議決権行使を批判 「深く憂慮する」「ガバナンスを蹂躙している」

                              ヤフーがアスクルの岩田彰一郎社長と独立社外取締役3人の再任に反対する議決権を7月25日に行使した。この件について、アスクルの独立役員会が「深く憂慮する」との声明文を発表した。同会は、23日の記者会見に続き、ヤフーの手法は、上場企業に求められるガバナンスを無視していると再び批判した。 アスクルの社外取締役・社外監査役からなる「独立役員会」は7月28日、経営などを巡って対立する親会社のヤフーが、アスクルの岩田彰一郎社長と独立社外取締役3人の再任に反対する議決権を行使した件について、「深く憂慮する」との声明文を発表した。 アスクルの独立役員会は、同社取締役会の依頼に応じて、客観的な立場から助言を行っている組織。元松下電器産業(現パナソニック)副社長で、アスクル独立社外取締役の戸田一雄氏ら6人が所属している。戸田氏を含め、ヤフーが再任に反対している独立社外取締役3人は同会のメンバーだ。 同会は、ヤ

                                アスクル社外取締役らが声明文、ヤフーの議決権行使を批判 「深く憂慮する」「ガバナンスを蹂躙している」
                              • ヤフー×アスクルで騒いでた日本取引所がKDDI子会社の親子上場を認める愚 : やまもといちろう 公式ブログ

                                アスクルの社長だった岩田彰一郎さんが業績不振に陥ったので、大株主であるヤフージャパンやプラスらが岩田さんの解任に動いたところ、社外取締役だけでなく冨山和彦さんや日本証券取引所の面々が「少数株主の利益を害するガバナンス不在だ」と騒いだのは記憶に新しいところですね。 というか、社外取締役が機能しているのであれば、倉庫が燃えたアスクルがその後もたいした利益を出していないことに対して、前社長の岩田さん以下経営陣を取り替える発案をするぐらいのことをしなければならなかったと思うんですよ。 業績ずっと芳しくないんですから。 日本取引所CEO、ヤフーの議決権行使に懸念表明-アスクル問題 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-30/PVFKZF6S972801 「伸び悩み」アスクルの微妙な経営陣をヤフー&プラスが解任できない謎展開が面白い - や

                                  ヤフー×アスクルで騒いでた日本取引所がKDDI子会社の親子上場を認める愚 : やまもといちろう 公式ブログ
                                • 2678 アスクル 成熟したバリュー株。2022月11月現在 「LOHACO」割引クーポン券。11月注目、権利確定月がくる株主優待銘柄。個人向け『ロハコ』 - ねこぷろ

                                  株の銘柄分析(簡易) 2022年11月2日現在の 2678 アスクル 株主優待11月権利つき 2,000円相当の「LOHACO」割引クーポン券(500円×4枚)    100株以上 2022年5月期の実績より売上成長率を振り返ってみると 売上成長率 直近 1.5% 売上成長率 3年平均年換算 3.4% 売上成長率 5年平均年換算 5.0% 成長性の実績をみると 成熟企業でバリュー株 と言えます。成長性はゆるやかになっています Sponsored Link 今後の売上成長率を予測する上で四季報や会社が発表している数字をみてみます。 売上成長率の最新四季報予想値(四季報22年4集)では 前期(22年5月期)売上428,517百万円に対して 今期が売上455,500百万円を予想なので 前期に対し今期が6.2%伸びる見込み 来期が売上490,000百万円を予想なので 今期(四季報予想値)に対し来期

                                    2678 アスクル 成熟したバリュー株。2022月11月現在 「LOHACO」割引クーポン券。11月注目、権利確定月がくる株主優待銘柄。個人向け『ロハコ』 - ねこぷろ
                                  • アスクル新社長が激白!ヤフーとの離別に迷いなし

                                    Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧

                                      アスクル新社長が激白!ヤフーとの離別に迷いなし
                                    • 「ヤフーと連携強化する」「提携解消は考えていない」――アスクル吉岡社長が方針転換 対立からの5カ月に何があったのか

                                      「ヤフーとの連携をさらに強化する」「現在は、資本関係の解消は考えていない」――。アスクルの吉岡晃社長は、12月17日に開いた決算会見でこう強調した。アスクルは経営方針などを巡って親会社のヤフー(現Zホールディングス)と7月ごろから対立し、資本・業務提携の解消を試みていたが、その方針を覆した形だ。 両社の対立は、ヤフーがアスクルの業績不振を理由に、共同運営するECサイト「LOHACO」の事業譲渡や岩田彰一郎前社長の退陣を要求したことに端を発する。アスクルはこれに反発し、7月から声明文の発表や記者会見を相次いで行い、事業譲渡と社長交代を拒否する姿勢を打ち出してきた。株式の売渡請求権を行使し、ヤフー以外の企業の傘下に入ることも検討していた。 だが8月の定時株主総会で、ヤフーが第2位株主のプラスとともに、岩田前社長の再任に反対の議決権を行使したため、アスクルは社長交代を余儀なくされた。ヤフーがアス

                                        「ヤフーと連携強化する」「提携解消は考えていない」――アスクル吉岡社長が方針転換 対立からの5カ月に何があったのか
                                      • ヤフー、アスクルとの提携解消を拒否 アスクルは騒動の経緯を暴露 対立鮮明に

                                        ヤフーと子会社アスクルの対立が鮮明になっている。ヤフーがアスクルに対し、共同で運営するECサイト「LOHACO」の事業譲渡の打診や、岩田彰一郎社長への退陣要求などを行ったため。アスクルはヤフーに資本・業務提携の解消に向けた協議を申し入れたが、ヤフーは「協議は不要」として拒否する考えを示している。 ヤフーと、オフィス用品の通販事業を手掛ける子会社アスクルの対立が鮮明になっている。ヤフーがアスクルに対し、共同で運営するECサイト「LOHACO」の事業譲渡の打診や、岩田彰一郎社長への退陣要求などを行い、アスクルが反発しているためだ。アスクルは7月12日に、ヤフーに資本・業務提携の解消に向けた協議を申し入れたが、ヤフーは17日に「協議は不要」として拒否する考えを示した。 12年に資本・業務提携を締結 アスクルとヤフーは、2012年4月に資本・業務提携を締結。同年10月にLOHACOをスタートした。

                                          ヤフー、アスクルとの提携解消を拒否 アスクルは騒動の経緯を暴露 対立鮮明に
                                        • アスクル社長「乗っ取られる危機感」 ヤフーに提携解消求める | NHKニュース

                                          IT大手のヤフーが、傘下で通販大手のアスクルの岩田彰一郎社長の再任に反対している問題で、岩田社長は18日、都内で会見し「アスクルの成長事業が乗っ取られる危機感がある」と述べ、ヤフーに対して資本業務提携の解消を求める姿勢を示しました。 これについて岩田社長は記者会見で「先方から静かに社長の職を去ったほうがいいと言われたが、恥をさらしてでも正々堂々と言うべきことは伝えるのが責務だと考えた」と述べました。 また、ヤフーの手法について「アスクルの成長事業が乗っ取られるのではないかという危機感がある」と述べ、不信感をあらわにしました。 両社は7年前に資本業務提携し、家庭向けの日用品や食品のネット通販事業「LOHACO」を共同で運営してきましたが、ことし1月に、ヤフーから譲渡などを検討するよう要請があったのに対し、アスクルは応じない考えを伝えていました。 さらに先月には、ヤフーから社長の退陣要求を受け

                                            アスクル社長「乗っ取られる危機感」 ヤフーに提携解消求める | NHKニュース
                                          • 「ソフトバンク子会社化でヤフー変質」アスクル社長激白

                                            アスクルの個人向けインターネット通販事業を巡って、同社とヤフーの対立が深まっている。ヤフーは同事業の譲渡の可否について検討するよう強く求めていたとされるが、「意向をうかがったに過ぎない」と7月18日に反論した。19日、日経ビジネスの取材に応じたアスクルの岩田彰一郎社長は「ヤフーの反論は事実と異なる」との見解を示した。ヤフーの親会社がソフトバンクグループとなったことで関係が変わってしまったと明かした。 ヤフーは個人向けインターネット通販のLOHACO(ロハコ)事業の譲渡の可否を求めたことについて、「意見をうかがったに過ぎない」と18日のニュースリリースで反論しました。 岩田彰一郎・アスクル社長(以下、岩田):非常に不自然なことだ。1月15日にヤフー側から、ロハコのヤフーへの譲渡について取締役会で議論し、機関決定をした上で回答するよう求められていた。明確にヤフーへの譲渡の可否について検討するよ

                                              「ソフトバンク子会社化でヤフー変質」アスクル社長激白
                                            • 孫社長は「ヤフーの手段に反対」 アスクル騒動に、ソフトバンクGがコメント

                                              ソフトバンクグループが、アスクルとヤフーの対立についてコメント。ヤフーがアスクルの岩田社長の再任に反対したことについて、孫正義社長(兼会長)は「反対の意見を持っている」という。 アスクルが8月2日に開いた定時株主総会で、親会社ヤフーなどの反対により岩田彰一郎社長ら(当時)の再任が否決された件について、ソフトバンクグループは同日、コメントを発表した。同社の孫正義社長(兼会長)は、今回ヤフーが講じた手段に「反対の意見を持っている」という。 ソフトバンクグループは「孫個人は投資先との同志的な結合を何よりも重視するため、今回のような手段を講じることについて反対の意見を持っている」とコメント。ただ「このたびの件はヤフーの案件であり、ヤフー執行部が意思決定したものだ。本件はヤフーの独立性を尊重して、ヤフー執行部の判断に任せている」とも説明した。 ヤフーは、アスクルの業績不振を理由に、共同で運営するEC

                                                孫社長は「ヤフーの手段に反対」 アスクル騒動に、ソフトバンクGがコメント
                                              • ヤフーとプラス、アスクル岩田社長再任に反対する議決権行使 退任決定的に

                                                ヤフーとプラスが、アスクルの岩田彰一郎社長の再任に反対する議決権を行使した。独立社外取締役の戸田一雄氏、宮田秀明氏、斉藤惇氏の再任にも反対の議決権を行使した。2社の議決権は合計56%と過半数を占めており、岩田社長の退任はほぼ決定的となった。 ヤフーとオフィス用品大手のプラスは7月24日、アスクルが8月2日に開く株主総会の取締役選任議案について、アスクルの岩田彰一郎社長の再任に反対する議決権を行使したと発表した。ヤフーは約45%、プラスは約11%の株式を持つ。2社の議決権は合計56%と過半数を占めており、岩田社長の退任はほぼ決定的となった。 「抜本的な変革が必要と判断」 ヤフーは岩田社長の再任に反対する理由を「低迷する業績の早期回復、経営体制の若返り、アスクルの中長期的な企業価値向上、株主共同利益の最大化の観点から、抜本的な変革が必要と判断した」と説明。プラスも「業績低迷の責任などの理由」と

                                                  ヤフーとプラス、アスクル岩田社長再任に反対する議決権行使 退任決定的に
                                                • アスクル株式会社の第56回定時株主総会における取締役選任議案(第2号議案) に対する当社議決権行使に関するお知らせ - ニュース - ヤフー株式会社

                                                  当社は、連結子会社のアスクル株式会社(以下、「アスクル」)が2019年8月2日に開催を予定している第56回定時株主総会の第2号議案(取締役選任議案)において、低迷する業績の早期回復、経営体制の若返り、アスクルの中長期的な企業価値向上、株主共同利益の最大化の観点から、抜本的な変革が必要と判断し、岩田彰一郎代表取締役社長(以下、「岩田社長」)の再任に反対の議決権を行使する予定であることをお知らせいたします。 当社は、2012年にアスクルと業務・資本提携契約を締結以降、アスクルの上場企業としての独立性を尊重しながら、企業価値の最大化を実現すべく、協調・協業を続けています。また、2015年の業務・資本提携契約の改定後、当社はアスクルの株式を約45%(議決権ベース)保有し、アスクルを連結子会社としています。 アスクルにとっての重要領域であるEコマース市場は、BtoB、BtoCともに高い市場成長が続い

                                                    アスクル株式会社の第56回定時株主総会における取締役選任議案(第2号議案) に対する当社議決権行使に関するお知らせ - ニュース - ヤフー株式会社
                                                  • ヤフー、アスクル岩田社長に退陣要求 「LOHACO」の譲渡巡り関係悪化か

                                                    ヤフーが、連結子会社アスクルの岩田彰一郎社長に退陣を求める方針を明らかにした。業績改善などに向け、抜本的な改善が必要と判断したためという。一部報道では、共同で運営するECサイト「LOHACO」事業の譲渡を巡り、関係が悪化したとも報じられている。 ヤフーは7月17日、オフィス用品の通販事業を手掛ける連結子会社アスクルの岩田彰一郎社長に退陣を求める方針を明らかにした。業績改善や企業価値向上に向け、抜本的な改善が必要と判断したというが、一部報道では、共同で運営するECサイト「LOHACO」事業の譲渡を巡り、関係が悪化したとも報じられている。 ヤフーは2012年にアスクルと資本・業務提携を締結。現在は議決権ベースで約45%の株式を保有している。ヤフーは、アスクルが8月2日に開催予定の定時株主総会で、岩田社長の再任議案に反対票を投じる方針だ。 事業計画の立案力と遂行力に疑問 アスクルの19年5月期(

                                                      ヤフー、アスクル岩田社長に退陣要求 「LOHACO」の譲渡巡り関係悪化か
                                                    • 訴訟提起に関するお知らせ|アスクル株式会社

                                                      • アスクルの大規模倉庫火災、段ボール回収業者に51億円賠償命令(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                        埼玉県三芳町で2017年に起きた事務用品通販大手「アスクル」(東京)の倉庫火災で、火災の原因は段ボールの回収業者によるフォークリフト作業だったとして、アスクルが業者に約101億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、東京地裁(平城恭子裁判長)であった。判決は業者の過失が原因と認め、約51億円の賠償を命じた。 【写真】焼けたアスクル倉庫の内部(2017年)。鎮火までに12日余りかかった 賠償命令を受けたのは、愛知県清須市の「宮崎」。アスクルから段ボールなどの再生資源を購入する契約を結び、従業員が倉庫で作業していた。火災は17年2月16日に発生し、鎮火までに12日余りかかった。 判決によると、宮崎の従業員が、段ボールが1・5~3メートル積み上がった部屋で、作業スペースをつくるためにフォークリフトの前進・後退を繰り返していたところ、段ボールなどがフォークリフトのエンジン部分に入り、高温の排気管に

                                                          アスクルの大規模倉庫火災、段ボール回収業者に51億円賠償命令(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                                        • 孫正義氏、アスクル問題「ヤフーの手段に反対」 - 日本経済新聞

                                                          筆頭株主のヤフーの反対により、2日開かれたアスクルの株主総会で同社の岩田彰一郎前社長と独立社外取締役3人の再任が否決されたことを受け、ヤフーを傘下に持つソフトバンクグループが同日にコメントを発表した。孫正義会長兼社長は一連のヤフーの手法に「反対の意見を持っている」としている。ソフトバンクGは以下のコメントを公表した。「孫個人は投資先との同志的な結合を何よりも重視するため、今回のような手段を講じ

                                                            孫正義氏、アスクル問題「ヤフーの手段に反対」 - 日本経済新聞
                                                          • 新たな少数株主が「ヤフー支持」表明 「支配株主の横暴」説くアスクルに打撃

                                                            ヤフーとアスクルが経営などを巡って対立している件について、アスクル株を少数保有する資産運用会社のレオス・キャピタルワークスがヤフーの方針に賛同した。レオスは「アスクルの業績向上および株価向上のために、議決権行使についてのヤフーの判断を支持します」などとコメントした。アスクルの度重なる批判を受け、ヤフーは業績面などから議決権行使の理由をあらためて説明した。 ヤフーは7月29日、子会社アスクルと経営などを巡って対立している件について、同日時点での状況を発表した。ヤフーは、近年の業績不振などを理由に、アスクルが8月2日に開く定時株主総会で岩田彰一郎社長らの再任に反対する議決権を行使。アスクルから「少数株主の意向を無視している」などと批判を受けたが、29日には、アスクル株を少数保有する資産運用会社のレオス・キャピタルワークス(株式数は非公開)もヤフーの方針に賛同したという。「支配株主の横暴」を主張

                                                              新たな少数株主が「ヤフー支持」表明 「支配株主の横暴」説くアスクルに打撃
                                                            • アスクル大株主のプラス、ヤフーに賛同 アスクル社長再任に反対 - 日本経済新聞

                                                              NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

                                                                アスクル大株主のプラス、ヤフーに賛同 アスクル社長再任に反対 - 日本経済新聞
                                                              • PuduRobotics【設置込】ネコ型配膳ロボット ベラボット(BELLABOT)1台(直送品) - アスクル

                                                                検索結果や商品詳細ページに表示されている「お届け日」「在庫」はお届け先によって変わります。 現在のお届け先は 東京都江東区豊洲3(〒135-0061) に設定されています。 ご希望のお届け先の「お届け日」「在庫」を確認する場合は、以下から変更してください。

                                                                  PuduRobotics【設置込】ネコ型配膳ロボット ベラボット(BELLABOT)1台(直送品) - アスクル
                                                                • アスクルにヤフーが反論 「LOHACOの譲渡を申し入れる方針はない」

                                                                  ヤフーが子会社のアスクルに社長の退任を求め、アスクルが反発している問題で、ヤフーは7月18日夕、「今後もLOHACO事業の譲渡を申し入れる方針はない」「アスクルの株式を譲渡する予定はない」などとしたニュースリリースを発表しました。 アスクルの主張にヤフーが反論(ニュースリリースより) 18日にアスクルが記者会見を開き、岩田彰一郎社長が「LOHACOの譲渡だけを求め、譲渡後のプランを説明していない点」などを挙げて「全てが不可解」などと話したことに対し、ヤフーが反論した形です。 焦点になっている個人向け通販サイト「LOHACO」について、アスクルはヤフーから譲渡の提案があったと主張しています。これに対し、ヤフーは「今後もLOHACO事業の譲渡を申し入れる方針はない」とした上で、 岩田社長が明らかにした通り、アスクルの社外取締役から、LOHACO事業の赤字がアスクルの業績の低迷に影響を与えている

                                                                    アスクルにヤフーが反論 「LOHACOの譲渡を申し入れる方針はない」
                                                                  • ヤフーの言い分は「明らかに虚偽だ」 アスクルが猛反論:朝日新聞デジタル

                                                                    IT大手ヤフーが、子会社のオフィス用品大手アスクルに岩田彰一郎社長の退任を求めた問題で、アスクルは22日、ヤフーに対する新たなコメントを公表した。岩田氏は先週の会見で、ヤフーによる個人向け通販「LOHACO(ロハコ)」事業の譲渡申し入れを「乗っ取り」と批判し、ヤフーは否定したが、アスクルはヤフーの主張が「明らかに虚偽である」と改めて反論。ヤフーの親会社ソフトバンクの関与も示唆しており、対立は泥沼化の様相だ。 「明らかに虚偽である」 ヤフーとアスクルの対立は、創業者の岩田氏が長年トップを務める体制に不満を持つヤフー側と、突然のヤフーの「変心」に反発するアスクルという構図だ。 焦点となっているのが、個人向け通販のロハコ事業。オフィス通販が主力のアスクルにとって成長事業で、EC(ネット通販)を強化するヤフーにとっても重要事業だ。 ロハコ事業を巡る双方の主張は真っ向から食い違う。アスクル側は当初か

                                                                      ヤフーの言い分は「明らかに虚偽だ」 アスクルが猛反論:朝日新聞デジタル
                                                                    • 「伸び悩み」アスクルの微妙な経営陣をヤフー&プラスが解任できない謎展開が面白い : やまもといちろう 公式ブログ

                                                                      先日来、ソフトバンクグループ(SBG)のコーポレートガバナンスに関して、何故かアスクル側が空中戦を挑んで大西康之さんや磯山友幸さんといった経済ジャーナリズムのメインストリームにいる皆さんが参戦しており、アスクル木っ端株主としても興味津々です。 個人的な感想は私のメルマガにも書いたんですけれども(プレタポルテでは間違えてソフトバンクHDって書いちゃった、許してください)、親子上場の弊害というリスクが今回直撃したのは別にヤフージャパンのせいじゃないと思うんですよね。 「親子上場」アスクルを巡るヤフーとの闘い | プレタポルテ by 夜間飛行 http://pret.yakan-hiko.com/2019/07/30/yamamoto_190730/ 親子上場の弊害については、QuestHubで渡辺拓未さんが論じていたので、興味のある人はこっちも読んでみてください。 ヤフー・アスクルの対立に見る

                                                                        「伸び悩み」アスクルの微妙な経営陣をヤフー&プラスが解任できない謎展開が面白い : やまもといちろう 公式ブログ
                                                                      • ヤフー、またアスクル批判 騒動の要因は「岩田社長の保身」 第三者に株式を譲る可能性も示唆

                                                                        ヤフーが、経営などを巡って対立している件で見解を発表。アスクルが株式の売渡請求権の行使を示唆していることについて「岩田社長の保身」と批判した。ただ、株式の譲渡先の候補によっては、交渉に応じる可能性も示唆した。 ヤフーは7月31日、子会社アスクルと経営などを巡って対立している件について、同日時点での見解を発表した。アスクルはヤフーとの資本業務提携の解消に向け、8月1日に取締役会を招集し、株式の売渡請求権の行使を議論する予定だが、ヤフーはこの動きについて「アスクルの岩田彰一郎社長の保身」と批判。「アスクルの企業価値向上には、提携の継続が最も現実的な道筋だ」と主張した。ただ、株式の譲渡先の候補によっては、交渉に応じる可能性を示唆した。 アスクルとヤフーは、2012年4月に資本・業務提携を締結し、同年10月にECサイト「LOHACO」の共同運営を開始。15年にはヤフーによる出資比率を約45%に引き

                                                                          ヤフー、またアスクル批判 騒動の要因は「岩田社長の保身」 第三者に株式を譲る可能性も示唆
                                                                        • アスクル、あのネコ型配膳ロボット「BELLABOT」を372万円で販売中 : 市況かぶ全力2階建

                                                                          リノシーの皮を被った投資用マンション屋のGA technologies、「面談すれば5万円のギフト券」広告で吊っておいて出し渋りまくる件がバレて樋口龍社長が慌てて釈明

                                                                            アスクル、あのネコ型配膳ロボット「BELLABOT」を372万円で販売中 : 市況かぶ全力2階建
                                                                          • ヤフー、アスクル社長会見に反論 “LOHACO乗っ取り説”など否定 「黒字化に向けて協力する」

                                                                            ヤフー、アスクル社長会見に反論 “LOHACO乗っ取り説”など否定 「黒字化に向けて協力する」(1/2 ページ) ヤフーが、アスクルの岩田彰一郎社長が記者会見を開き、共同運営するECサイト「LOHACO」事業を「このままでは乗っ取られてしまう」と発言した件などについて、反論のコメントを発表した。譲渡を打診したのは事実だが、アスクルの主張を受け入れており、「今後は譲渡を申し入れる方針はない」という。退任を求めている岩田社長の後任人事などについても言及した。 ヤフーは7月18日、経営などを巡って対立関係にある通販子会社アスクルの岩田彰一郎社長が記者会見を開き、ヤフーを批判した件について、反論のコメントを発表した。岩田社長は、共同運営するECサイト「LOHACO」事業を「このままでは(ヤフーに)乗っ取られてしまう」などと発言していた。ヤフーによると、同事業の譲渡を打診したのは事実だが、アスクルが

                                                                              ヤフー、アスクル社長会見に反論 “LOHACO乗っ取り説”など否定 「黒字化に向けて協力する」
                                                                            • アスクルの岩田彰一郎さん、IR乱発の抵抗むなしくあえなく退陣 : 市況かぶ全力2階建

                                                                              のぞみ全車指定のJR西日本、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう

                                                                                アスクルの岩田彰一郎さん、IR乱発の抵抗むなしくあえなく退陣 : 市況かぶ全力2階建
                                                                              • アスクル・岩田彰一郎社長が激白「解任要求は、日本企業のガバナンスを形骸化させる」 | 文春オンライン

                                                                                文具・日用品ネット通販大手、アスクルの岩田彰一郎社長が、同社の株式約45%を保有する筆頭株主のヤフーから「事実上の解任」を突きつけられた。 2019年1月、ヤフーがアスクルの消費者向けネット通販「ロハコ」の譲渡を求め、岩田社長がこれを拒否したところから両社の関係が悪化した。「上場企業の指名・報酬委員会が決めたトップ人事が大株主の一存で覆るようでは、日本企業のガバナンスは形骸化してしまう」(岩田氏)。 徹底抗戦の構えを取る岩田社長が激白する。 ◆◆◆ 「今日注文したオフィス用品が明日来る」 ――7月17日、大株主のヤフーが岩田さんの取締役再任にアスクルの株主総会(8月2日)で反対する意向を表明。これを受け、アスクル側がヤフーに「資本業務提携の解消」を申し入れ、ヤフーがこれを拒否しました。目まぐるしい展開です。そもそもアスクルとヤフーの関係から教えてください。 「アスクルは文房具大手、プラスの

                                                                                  アスクル・岩田彰一郎社長が激白「解任要求は、日本企業のガバナンスを形骸化させる」 | 文春オンライン
                                                                                • アスクル社長、ヤフーに売り渡し請求権行使の構え-資産査定開始

                                                                                  アスクルは26日夕、ヤフーへの売り渡し請求について審議し、決議するため、8月1日午後に取締役会を招集すると発表した。同社によると、提携契約の違反が明らかであるなど一定の条件を満たせば、売り渡し請求権を行使できる。 岩田社長は、アスクル株の売り渡し先として国内の事業会社と金融機関、国内ファンドや海外のプライベート・エクイティ・ファンドなどが候補で、その中から2社程度を選ぶ意向を示した。アスクルの時価総額は26日時点で約1500億円、ヤフー保有分は約700億円になる。 アスクル株の45.1%を保有するヤフーは、収益性の早期回復などを理由に8月2日の株主総会に先立ち、岩田社長ら4人の取締役再任に反対する議決権を行使した。アスクル側はこうした動きに加え、ヤフーがインターネット通販サービス「LOHACO(ロハコ)」の譲渡を求め、独立性が損なわれたと主張。資本業務提携の解消協議を申し入れてきたが、ヤフ

                                                                                    アスクル社長、ヤフーに売り渡し請求権行使の構え-資産査定開始

                                                                                  新着記事