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  • 1分でわかるアフガニスタンの歴史

    1747年:アフマド・シャー「イランから独立するで!」 →アフガニスタンの建国 1838年:イギリス「ロシアがインドを狙っとるからアフガンにイギリス軍を置かせてくれや」 →交渉決裂 →イギリス「ほな戦争や!」 →第一次アフガン戦争 1842年:イギリス「あかん、とりあえずアフガンを占領したけど、反乱が多すぎるから撤退するわ」 →和睦 1878年:イギリス「今度のアフガン国王はロシア寄りっぽくて怪しいわ! また戦争するで!」 →第二次アフガン戦争 1881年:イギリス「今回は勝ったけど、めちゃくちゃ苦労したわ…」 →イギリスがアフガンを保護国化 1919年:アフガン国王「世界大戦でイギリスが弱っとるみたいやで! いまこそアフガンから追い出す好機や! ジハードや!」 →第三次アフガン戦争 →アフガン国王「あかん、勝てへんわ。和睦するで!」 →イギリス「こっちも戦争はうんざりやし、もう独立してえ

      1分でわかるアフガニスタンの歴史
    • カルロス・ゴーンの逃げた国に行ったら色々終わってた話|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売

      つい先日レバノンという国に行ってきた。日本人からしたらカルロスゴーンが逃亡した先としてお馴染みのあの国である。この国は中東のパリと呼ばれるベイルートを始めとして欧米人観光客が多く訪れる綺麗な国であった。昔は。 しかし近年は宗派間の対立、格差社会の進行、政府の腐敗が重なり経済や国民生活は落ちぶれていった。ただでさえ弱っていた所をコロナとベイルート港爆発事故が襲い完全に失敗国家と成り果てた。カルロスゴーンどんまい。 と言うわけで今回は経済崩壊した国家で過ごしてみるとどんな状況なのかを書き連ねていきたいと思う。 街中にいるヒズボラ民兵まず最初に首都ベイルートでは1日の約半分しか電気が使えない。夜間と昼数時間程度電気が流れるだけである。外貨準備高がほぼ底をつき発電用の燃料が買えないからだ。僕らの行った時はまだ半日使えた。酷い時は3日間完全に電気止まってたらしい。クソ ここ最近ロシアによるウクライナ

        カルロス・ゴーンの逃げた国に行ったら色々終わってた話|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売
      • アフガニスタンで銃撃された中村哲医師死亡 | NHKニュース

        アフガニスタンで長年、農業用水路の建設など復興に携わってきた医師の中村哲さんが4日、東部ナンガルハル州を車で移動中に何者かに銃撃され、病院で手当てを受けていましたが、死亡しました。病院の担当者はNHKの取材に対し、「病院に運ばれてきた時、中村さんの容体は悪く、すぐに手術が必要な状態だった」と明らかにしました。 アフガニスタン東部ナンガルハル州の警察などによりますと、福岡市のNGO「ペシャワール会」の現地代表の医師、中村哲さん(73)が現地時間の4日午前、日本時間の4日午後、ナンガルハル州の州都ジャララバードを車で移動中に、何者かに銃撃されました。 中村さんはけがをして病院で手当てを受けていましたが、病院関係者や地元の当局者によりますと、その後、死亡が確認されたということです。 地元の当局者はNHKの取材に対し、中村さんは治療を受けるため、ナンガルハル州の病院から首都カブール近郊にあるアメリ

          アフガニスタンで銃撃された中村哲医師死亡 | NHKニュース
        • なぜタリバンはこれほど急進撃しているのか アフガニスタン - BBCニュース

          画像説明, タリバンの兵力は推定6万人ともされる。写真は東部ガズニ州の州都ガズニに入ったタリバン戦闘員 アフガニスタンで反政府勢力タリバンが急進撃を続けている。その速度は大勢の意表を突くほどのもので、今や各地の州都がドミノのように次々とタリバンの支配下に入っている。

            なぜタリバンはこれほど急進撃しているのか アフガニスタン - BBCニュース
          • アフガニスタンに丸腰で行った母が許せない

            母50代後半。ソ連支配をそろそろ替えねばと思っていたらしい。たまたま通りがかったアメリカ軍の秘密トレーニング施設に軍人さんが偶然いたので話しかけてみたとのこと。そのやりとりで「奇跡的に暗殺作戦のアポが取れた」ので翌日ソ連軍駐屯地で天命を革めることに。 得物は?「そこらへんで倒した兵士が持ってたからM1891/30かな。」比較検討なんてもちろんしない。 その日私は早く寝た。そして寝過ぎた。起きたら母が基地に既に行っていた。 「バックアップとかいるのか…?」不安がよぎる。 もちろんいなかった。衛星電話で聞くと「アメリカさんが銃とドッグタグだけ持ってきてくれればいいっていうから!」 バックアップも政権移行もなにもかにも「アメリカさんがやってくれる」というアメリカへの丸投げ、そして絶対的信頼。私はアメリカをそこまで絶対的に頼れないので羨ましいとすら思ってしまう。だってその国多分慈善事業じゃないしそ

              アフガニスタンに丸腰で行った母が許せない
            • 退避は、もうほぼ時間切れ。24ヵ国の自国民とアフガニスタン関係者らの避難状況は。日本との比較。(今井佐緒里) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              アフガニスタンのハミド・カルザイ空港で米空軍C-17で退避するアフガン人。22日(提供:U.S. Air Force/ロイター/アフロ) アメリカ軍は、最後の数日は軍事力(軍人)と軍需品の撤退を優先させるーー必要に応じて、8月31日までカブール空港からの退避を継続としながらも、アメリカ国防総省はこのように述べた。 これで合点がいった。 筆者は、なぜフランスは退避を急いで26日や27日に設定したのだろう、8月24日に6000人のカブール空港の米軍を撤退させるという情報があったので、そのためだろうか、最後の混乱を避けるためだろうか・・・等々考えていたのだった。 他の国々も、27日を最終期限と考えたようである。 以下は、ロイター通信が報じた、米欧をはじめとする各国の避難状況である。大まかなことを知ることができる、大変興味深い内容だ。さらに、別の情報源からも国を足して、紹介する。 リストにあるすべ

                退避は、もうほぼ時間切れ。24ヵ国の自国民とアフガニスタン関係者らの避難状況は。日本との比較。(今井佐緒里) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 「仕事は仕事」 アフガニスタンの元大臣、ドイツでピザ配達する日々

                アフガニスタンの元通信・IT相サイード・サダートさん。ドイツ東部ライプチヒで(2021年8月29日撮影)。(c)JENS SCHLUETER / AFP 【9月6日 AFP】サイード・サダート(Sayed Sadaat)さん(50)はかつてアフガニスタンの大臣だったが、政権内の腐敗に嫌気が差し辞職した。今、ドイツでフードデリバリーの自転車配達員として生計を立てている。 平日は6時間、土日は正午から夜10時まで、サダートさんはオレンジ色の上着を着こみ、大きな四角い配達用バッグを背負って、ピザなど注文された料理を客に届ける。 「この仕事を恥ずかしいとは全く思わない。仕事は仕事」とサダートさんはAFPに語った。「仕事があるということは、需要があるということ。誰かがやらなければ」 ここ数年で多くのアフガン人がドイツに住み着いた。サダートさんは、東部のライプチヒ(Leipzig)に住んでいる。 主に

                  「仕事は仕事」 アフガニスタンの元大臣、ドイツでピザ配達する日々
                • 【解説】 タリバンとは何者か 米軍撤収のアフガニスタンで復権 - BBCニュース

                  アフガニスタンで政権を握っていたタリバンは2001年、アメリカ主導の軍によってその座を追われた。だがここ数カ月間、攻勢を続け、ついに権力を奪還したと宣言した。

                    【解説】 タリバンとは何者か 米軍撤収のアフガニスタンで復権 - BBCニュース
                  • アフガニスタン覚書

                    たぶん専門の人から見るといろいろ間違っていると思う。 アフガニスタン国土現在の国境線は英領インドとロシア(とペルシア)との緩衝国として残ったもの。ほぼ乾燥した山。 国民山がちな国土もあって民族構成は複雑。パキスタンにまたがるパシュトゥーン人(最大勢力)・バローチ人、タジキスタンにまたがるタジク人、テュルク・モンゴルの血を引くハザーラ人、トルクメニスタンにまたがるトルクメン人、ウズベキスタンにまたがるウズベク人、その他イラン系、テュルク系を中心に多民族が混在している。 パシュトゥーン人アフガニスタンとパキスタンにまたがる民族。アフガニスタンでは4割程度を占める。山間部ではパシュトゥーンワリという独特の復讐感や名誉感を重んじる割と血なまぐさい掟に従っている。 政治背景氏族社会が強い、最後の王ザーヒル・シャーの時代ですら氏族長会議が後ろ盾だったし、今(2004年憲法)でも上院・下院の上に氏族長の

                      アフガニスタン覚書
                    • ホンジュラスでコカ⚪︎ン中毒者にバッテリー借りパクされたから家に立て篭もって徹底抗戦した話(前編)|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売

                      ※当アカウントは特殊な訓練を受けています、良い子はマネしないでね! ※当地ホンジュラスは。10万人あたりの殺人件数が世界ランキング1〜4位をここ10年間彷徨っており殺人事件の90%以上が捕まらない国です、判断ミスったら射殺されます、以下の記事はあくまで酒のつまみとしてお楽しみください 始まりこの旅程のルート この日はエルサルバドルの首都サンサルバドルからホンジュラスの北部にあるコパン・ルイナスという遺跡観光都市に向けて移動していた。早起きして7時には出発しエルサルバドルを出国してホンジュラスへと入国したのは午前11時前のことである。 いいペースで動けていたがこの時通過したエル・ポイという街からコパンへはオコテペケ、ラ・エントラーダという街を経由しないと辿り着かない。乗り換えが多い区間であった。 国境からオコテペケで乗り換えラ・エントラーダへと向かう。この路線は一発で行けるはずであった。が、

                        ホンジュラスでコカ⚪︎ン中毒者にバッテリー借りパクされたから家に立て篭もって徹底抗戦した話(前編)|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売
                      • 【1からわかる】アフガニスタン“タリバン勝利宣言” | NHKニュース

                        アフガニスタンでは、反政府武装勢力タリバンが首都カブールに進攻し、日本時間の16日朝早く、政府に対する勝利を宣言した一方、ガニ大統領は出国し、政権は事実上、崩壊しました。 今回のタリバン進攻の背景には、ことし4月末から始まったアメリカ軍の撤退が大きく関わっています。 今月に入って次々と州都を制圧 タリバンは今月に入って次々と州都を制圧していきました。 8月6日 南西部ニムルーズ州の州都ザランジを制圧。 4月末にアメリカ軍撤退が始まってから州都の制圧は初めて。 8月7~11日 クンドゥズ州、サレプル州、タハール州、バダフシャン州などの州都を制圧。 8月12日 西部の第3の都市、ヘラートを制圧。 8月13日 南部の第2の都市、カンダハルを制圧。 この日までに34の州都のうち半数を超える18の州都を制圧。 8月14日 北部の要衝マザリシャリフなどを制圧。 8月15日 東部ナンガルハル州など合わせ

                          【1からわかる】アフガニスタン“タリバン勝利宣言” | NHKニュース
                        • アフガニスタン反政府武装勢力 タリバン勝利宣言 大統領は出国 | NHKニュース

                          アフガニスタンで政府軍と戦闘を続けてきた反政府武装勢力、タリバンの幹部は、日本時間の16日朝早く、勝利を宣言しました。 ガニ大統領は出国し、政権は事実上、崩壊しました。 アフガニスタンでは、治安を担ってきたアメリカ軍が今月末までに撤退を進める中、反政府武装勢力タリバンが攻勢を強め、15日までに34ある州都のうち9割余りにあたる31を支配下に置き、さらに、首都カブールに進攻しました。 地元メディアなどは、タリバンが中心部にある大統領府や政府庁舎を制圧したと伝えました。 中東の衛星テレビ局アルジャジーラが、大統領府に入ったタリバンの戦闘員たちを撮影したとする映像では自動小銃を手にした男たちが大統領府の執務室や会議室とみられる部屋に集まっている様子が映し出されています。 こうした中、日本時間の16日朝早くになって、タリバンのナンバー・ツーのバラダル師がビデオ声明を出し、政府に対する勝利を宣言しま

                            アフガニスタン反政府武装勢力 タリバン勝利宣言 大統領は出国 | NHKニュース
                          • 日本大使館のアフガニスタン人職員、国外への退避できず:朝日新聞デジタル

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                              日本大使館のアフガニスタン人職員、国外への退避できず:朝日新聞デジタル
                            • ヘンリー・キッシンジャー「アメリカはなぜアフガニスタンでの戦争に失敗したのか」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

                              ヘンリー・キッシンジャー。1923年ドイツ生まれの米国際政治学者。1938年にアメリカに亡命。ニクソン政権、フォード政権で国務長官などを務め、米中国交正常化やベトナム戦争集結に尽力し、1973年にノーベル平和賞を受賞。 Photo: Chip Somod… ニクソン政権およびフォード政権期に米国務長官などを務め、米中国交正常化やベトナム戦争の終結に尽力したヘンリー・キッシンジャー。今も論客として影響力を持つ同氏が、なぜアメリカはアフガンで充分な成果を上げられなかったのかを分析する。 【動画で見る】今後アメリカは中国とどう接するべきか語るキッシンジャー 明確な目標のなかったアフガン戦争イスラム主義組織タリバンが、アフガニスタンの政権を掌握した。懸念されるのは、20年に及ぶ犠牲を払ってきた人々や同盟国に対し、たいした通告や相談もせずにアメリカが決めた撤退を、アメリカはどう受け取ったかということ

                                ヘンリー・キッシンジャー「アメリカはなぜアフガニスタンでの戦争に失敗したのか」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
                              • Teppei Kasai on Twitter: "私は日本のテレビ局にウクライナ情勢について取材を受けるたびに、「ウクライナからの難民はもちろん、シリア、アフガニスタンやミャンマーなどからの難民も寛容に受け入れて支援するべきだ」と毎回コメントしていますが、必ずカットされます。"

                                私は日本のテレビ局にウクライナ情勢について取材を受けるたびに、「ウクライナからの難民はもちろん、シリア、アフガニスタンやミャンマーなどからの難民も寛容に受け入れて支援するべきだ」と毎回コメントしていますが、必ずカットされます。

                                  Teppei Kasai on Twitter: "私は日本のテレビ局にウクライナ情勢について取材を受けるたびに、「ウクライナからの難民はもちろん、シリア、アフガニスタンやミャンマーなどからの難民も寛容に受け入れて支援するべきだ」と毎回コメントしていますが、必ずカットされます。"
                                • バイデン大統領が演説 アフガニスタンからの撤退の正当性強調 | NHKニュース

                                  アメリカのバイデン大統領は、日本時間の17日朝、アフガニスタンの政権が事実上崩壊したことを受けて初めて演説し「アメリカ軍はアフガニスタン軍が戦う意思がない戦争で戦うべきではない」と述べて自らが決断した軍の撤退の方針に変わりはないと強調しました。 バイデン大統領は、反政府武装勢力タリバンの進攻でアフガニスタンの政権が事実上崩壊したあと初めて、日本時間の17日午前5時すぎからホワイトハウスで演説しました。 この中でバイデン大統領はアフガニスタンの状況について「リスクは理解していたが、正直なところ、予測していたよりも事態は速く推移した」と見通しが甘かったことを認めました。 一方で「われわれのアフガニスタンにおける任務は国家を樹立することでは決してなかった。われわれの唯一の重要な国益はアメリカに対するテロを防ぐことで、いまもそうだ」と述べました。 そして「この1週間ほどで起きたことは、アメリカ軍が

                                    バイデン大統領が演説 アフガニスタンからの撤退の正当性強調 | NHKニュース
                                  • タリバンのアフガニスタン速攻制圧なぜ? 7年前から「寸止め」、農村支配で都市包囲:朝日新聞GLOBE+

                                    治安維持の名目で、カブール市内に展開するイスラム主義勢力タリバンの特殊部隊とされる画像。8月23日、タリバン構成員が朝日新聞に提供した 首都に進軍してきたタリバンの映像を見て、気付いた点がある。彼らが手にしている自動小銃は、30年近く続いた戦いの中で彼らが使い続けてきた旧ソ連型のカラシニコフではない。世界各地の戦場で米兵が携行し、アフガン政府軍にも配ってきたM16だった。タリバンに対して、政府軍が武器を渡して投降したことを物語る。 2001年、米軍の圧倒的な軍事力を前にタリバンは政権を追われ敗走した。戦闘員の多くは、農村部や隣国パキスタンに逃れて身を隠した。当時、パキスタン側で取材したタリバン構成員は「いつでも反撃に出る。復讐は100年たっても遅くないということわざがある」と語ったが、当時、私はまったく現実味を感じなかった。 しばらくすると、タリバンはアフガン各地でゲリラ攻撃や爆弾テロを仕

                                      タリバンのアフガニスタン速攻制圧なぜ? 7年前から「寸止め」、農村支配で都市包囲:朝日新聞GLOBE+
                                    • アフガニスタンの崩壊、責めを負うべきはバイデン氏

                                      厳しさを増すアフガニスタンの現状はバイデン氏が自ら招いたものとの見方が出ている/SAUL LOEB/AFP/Getty Images (CNN) 宗教戦士の一群が、奪い取った米国の軍用車両に乗り、米軍から訓練を受けた軍隊を打ち負かす。敗れた側は、自分たちの戦力を戦わずして差し出す。 どこかで聞いた話ではないか? これは2011年の終わりに、米軍が撤退した後のイラクで起きたことだ。それから3年、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の戦闘員の大軍は首都バグダッドのゲートからわずか数キロの地点に迫り、国内の主要都市の多くを奪取した。 当時のオバマ政権によるイラクからの撤退を取りまとめたのは、副大統領だったジョー・バイデン氏その人だ。 14年、ISISがイラクでの民族浄化を開始し、米国人のジャーナリストや援助活動家を殺害するようになると、当時のオバマ大統領は決定を覆す。軍事支援を再

                                        アフガニスタンの崩壊、責めを負うべきはバイデン氏
                                      • アフガン軍閥指導者の孫に生まれ、9.11に歓喜した私が、今この国のためにできること | 「二つのアフガニスタン」の懸け橋に

                                        アフガニスタンで最も有名なムジャヒディンを祖父に持ち、現在はカブール大学で平和学を教える筆者は、「二つのアフガニスタン」を生きてきた。厳格なイスラムを守るためにジハード主義を称えるアフガニスタンと、欧米的な価値観を受け入れるアフガニスタンだ。タリバンが復権した今、どちらの言葉も理解する筆者は、二つのアフガンの懸け橋になるために国にとどまる決意をした。 欧米を憎み、ジハード戦士を夢見た アフガニスタンの首都カブールがタリバンの手に落ちた8月15日、私の父は生放送番組で、タリバンの輝かしい勝利を祝福した。そんな父を見ている間にも、私のスマートフォンには、タリバン兵が殺しにくるのではないかとパニックに陥った友人からのメッセージが次々と届いていた。 私は、欧米諸国とそれが象徴するものすべてを憎むように育てられた。祖父のグルブディン・ヘクマティアルは、アフガニスタンで最も有名なムジャヒディン(イスラ

                                          アフガン軍閥指導者の孫に生まれ、9.11に歓喜した私が、今この国のためにできること | 「二つのアフガニスタン」の懸け橋に
                                        • 「何時代のことを言ってるんですか? 明治時代ですか? 今の時代と違う発想」 中東訪問中のアフガニスタン対応への影響を問われ茂木外務大臣(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

                                            「何時代のことを言ってるんですか? 明治時代ですか? 今の時代と違う発想」 中東訪問中のアフガニスタン対応への影響を問われ茂木外務大臣(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
                                          • 日本人1人が自衛隊機でアフガニスタンからパキスタンに退避 | NHKニュース

                                            アフガニスタンからの国外退避をめぐり、退避を希望している日本人1人が首都カブールの空港に到着し、自衛隊の輸送機でパキスタンに向かいました。 これに伴い、今回の活動で現地に派遣されている外務省職員や自衛隊員もアフガニスタンを離れました。 政府関係者によりますと、アフガニスタンからの退避を希望している日本人1人が27日、首都カブールの空港に到着し、27日夜、自衛隊の輸送機で隣国パキスタンの首都イスラマバードに向けて出発しました。 現地の治安情勢が悪化し、退避を希望する人の空港への移動が難航するなか、日本人が自衛隊機で退避するのはこれが初めてです。 一方、日本政府は、大使館や国際機関で働くアフガニスタン人のスタッフなども含めて最大で500人以上を退避の対象と想定していましたが、空港に到着できるメドはたっていないということです。 政府は、自衛隊の活動期間を事実上、27日までとしていたことから、今回

                                              日本人1人が自衛隊機でアフガニスタンからパキスタンに退避 | NHKニュース
                                            • ホンジュラスでコカ⚪︎ン中毒者にバッテリー借りパクされたから家に立て篭もって徹底抗戦した話(後編)|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売

                                              途中マチェーテを返してくれと言われたがこのまま夜になってこちらが眠くなったタイミングで邂逅すると分が悪いので拒否した。なにせあっちはコカインを吸って眠気が消えている可能性があるのだ。 戦場でヒロポン打たせた眠らない兵士と相対するようなものである。こちらは眠らないとダメなタイプである。寝込みを襲われたら勝ち目がない。 ビール缶を傾けながら投石に対して逆に投げ返したりしていたが結局そのまま時間は徒らに過ぎて日付を跨ごうとしていた。これはまずいな。 昨日バッテリー寝ている間によくわからん理由で借りパクされたので自分自身寝ている間にやられると何やられるか自信がない次第である。色々策を練った結果、どこかに隠れて寝ても蚊の攻勢により睡眠不足に陥る可能性が高いので部屋に立て篭もることに決めた。 自分を守る為もあるし、相手の寝床を占領することで相手に睡眠させる機会を与えない戦法である。コカインの効能がどれ

                                                ホンジュラスでコカ⚪︎ン中毒者にバッテリー借りパクされたから家に立て篭もって徹底抗戦した話(後編)|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売
                                              • タリバン、美容院の閉鎖を命令 アフガニスタン女性への抑圧さらに - BBCニュース

                                                アフガニスタンを統治している武装組織「タリバン」は、美容院を閉鎖する命令を出した。女性に対する抑圧がさらに高まった格好だ。

                                                  タリバン、美容院の閉鎖を命令 アフガニスタン女性への抑圧さらに - BBCニュース
                                                • アフガニスタン 国民の93%が「十分に食事をとれない事態」に | NHKニュース

                                                  武装勢力タリバンが権力を掌握したアフガニスタンでは、食料不足や物価の高騰が深刻になっていて、国連は、国民の93%が食事を十分にとれない事態に陥っているとして、国際社会の支援が急務だと訴えています。 アフガニスタンでは、仕事ができなくなったり銀行が閉鎖されたりして、多くの人が現金収入を絶たれ、食料不足や物価の高騰が深刻化しています。 首都カブールには、国内各地で家を追われた避難民が公園などにテントを張って暮らしていますが、多くの人は近くの住民などが善意で運んでくれる食料を頼りにして飢えをしのいでいるということです。 2か月半前に戦闘で家が破壊され、北部の州から子ども7人と避難してきたという女性は「子どもたちは飢えていて、ひと切れの小さなパンをめぐって奪い合いになっています。このひどい状況から抜け出すためにも支援が必要です」と話していました。 WFP=世界食糧計画は、地域事務所の担当者がオンラ

                                                    アフガニスタン 国民の93%が「十分に食事をとれない事態」に | NHKニュース
                                                  • 米軍 アフガニスタン空爆は“悲劇的な誤り” 誤爆認め謝罪 | NHKニュース

                                                    アメリカ軍は先月アフガニスタンの首都カブールで過激派組織による攻撃の脅威を取り除くためだとして行った空爆について、誤爆だったことを認め、子どもを含む10人の市民が死亡したとして謝罪しました。 アメリカ軍は先月29日、アフガニスタンの首都カブールにある住宅街で、過激派組織IS=イスラミックステートの地域組織による攻撃の脅威を取り除くためだとして車両を標的に無人機による空爆を行いました。 これについてアメリカ中央軍のマッケンジー司令官は17日に記者会見を開き、空爆の状況を調査した結果、7人の子どもを含む10人の市民が死亡したと明らかにしたうえで「空爆は悲劇的な誤りだった」と述べて誤爆だったことを認め、謝罪しました。 オースティン国防長官は声明で車両を運転していた男性について「ISの地域組織とはつながりがなく、われわれが直面していると信じていた差し迫った脅威とは関係がなかった」としています。 そ

                                                      米軍 アフガニスタン空爆は“悲劇的な誤り” 誤爆認め謝罪 | NHKニュース
                                                    • アフガニスタン全土の制圧に向かうタリバン──女子教育は再び規制されるか

                                                      定着しつつあった女子教育は再び抑圧されるのか(写真は2020年4月21日、コロナ禍に小麦粉の配給に並ぶアフガン女性) REUTERS/Stringer ・米軍の撤退と入れ違いに、タリバンはアフガニスタン全土で攻勢に出ている。 ・アフガン軍がこれを食い止めることはほぼ不可能で、タリバンは遅かれ早かれ政権を獲得するとみられる。 ・その場合、かつてのような厳格なイスラーム支配の復活への懸念もあるが、タリバンがより現実的な方針に転換する兆候もうかがえる。 米国の撤退に合わせて、タリバンはアフガニスタン全土で猛攻を続けている。タリバン支配が復活すれば、かつてのように女の子が教育を受ける権利を制限されるのだろうか。 「名誉ある撤退」の影で バイデン大統領は10日、「アフガニスタン撤退を決めたことを後悔していない」と発言した。昨年3月のタリバンとの合意に沿って、米軍や北大西洋条約機構(NATO)加盟国の

                                                        アフガニスタン全土の制圧に向かうタリバン──女子教育は再び規制されるか
                                                      • アフガニスタン タリバン 見せしめ“容疑者の遺体”つるす | NHKニュース

                                                        アフガニスタンで再び権力を握ったイスラム主義勢力タリバンは、犯罪を防ぐための見せしめだとして、誘拐事件の容疑者とする遺体を公衆の前でクレーンでつるしました。 公開処刑などを行っていた旧タリバン政権時代の統治をほうふつとさせる行為に国内外からの懸念が高まりそうです。 アフガニスタンの地元メディアなどによりますと、西部のヘラートで男性とその家族を誘拐し連れ去ろうとしていた4人の男をタリバンの戦闘員が見つけて銃撃し、全員死亡したということです。 4人の遺体は25日、多くの人が集まる市の中心部の広場や交差点に運ばれ、クレーンでつるされました。 現場のタリバンの司令官は「すべての犯罪者に知らしめるために行った」と話し、見せしめだと説明しています。 タリバンは旧政権時代、イスラムの教えを極端に厳しく解釈した統治のもと公開処刑を行ったり、盗みを働いたとする人の手を切断したりするなどして国際社会から非難を

                                                          アフガニスタン タリバン 見せしめ“容疑者の遺体”つるす | NHKニュース
                                                        • 自衛隊機のアフガニスタン派遣へ調整 日本人職員など退避へ | NHKニュース

                                                          アフガニスタン情勢の悪化を受け、政府は近く自衛隊機を現地に派遣し、国際機関の日本人職員や大使館で働くアフガニスタン人のスタッフなどを退避させる方向で調整を始めました。 アフガニスタンの治安情勢が悪化していることを受け、政府は先に現地の大使館職員をイギリスの軍用機で退避させました。 しかし、外務省によりますと、国際機関の日本人職員、大使館で働くアフガニスタン人のスタッフやその家族などから退避の支援を求める声が相次いで寄せられているということです。 このため、政府は近く自衛隊機を現地に派遣し、支援を求める日本人やアフガニスタン人を退避させるためのオペレーションを行う方向で調整を始めました。 自衛隊機の派遣に先立って現地の状況を把握するため、22日夜、外務省や防衛省の職員が現地に向かいました。 外務省関係者によりますと、退避の対象となるのは最大で500人を超えるということで、今後、空港への移動手

                                                            自衛隊機のアフガニスタン派遣へ調整 日本人職員など退避へ | NHKニュース
                                                          • アフガニスタンと幕末の比較~タリバン復権と明治維新がそっくりすぎる

                                                            アフガニスタン幕末・明治維新タリバン長州イスラム原理主義尊王原理主義外国人排斥攘夷思想オマル師が作ったイスラム神学校に集った学生らが中心メンバー吉田松陰が作った松下村塾に集った若者らが中心メンバー欧米に支援された政府が敵外国と条約結んだ幕府が敵一度は実権握るも米国にイキった結果コテンパンにやられ逃亡しテロリストとしてお尋ね者に一度は倒幕派が藩の実権握るもイキった結果禁門の変でコテンパンにやられ朝敵としてお尋ね者にかつて戦争したアメリカと交渉し対政府戦を優位に進めたタリバンかつて戦争したイギリスと交渉し対幕府戦を優位に進めた薩長軍各地の軍閥と戦ったり味方に入れたりしながら進軍各藩と戦ったり味方に引き入れながら進軍戦わず逃げ出したガニ大統領戦わず逃げ出した徳川慶喜タリバンの仇敵、北部同盟のドスタム将軍も降伏して逃走長州の仇敵、会津の松平容保も降伏首都カブールの無血崩落江戸城の無血開城反タリバン

                                                              アフガニスタンと幕末の比較~タリバン復権と明治維新がそっくりすぎる
                                                            • なぜタリバンはアフガニスタンで20年も戦い続けられたのか? 『タリバンの戦争』の文献紹介|武内和人|戦争から人と社会を考える

                                                              2021年現在、アフガニスタンの各地で武装勢力のタリバンが攻勢を強めています。2021年4月13日、米国のジョー・バイデン大統領はアフガニスタンに駐留する米軍の全部隊を9月11日(後日、8月31日に変更)までに撤退させることを発表しました。 米軍の全部隊が撤退しても、アフガニスタンにはタリバンに抵抗する能力があるというのがバイデン大統領の説明ですが、8月現在のタリバンはアフガニスタンの都市を次々と攻略し、勢力を急拡大させています。米国はタリバンと20年にわたって戦い続けてきましたが、アフガニスタンが抵抗力を発揮できなければ、2001年から続いたアフガニスタンの戦いの最終的な勝者はタリバンとなる見通しです。 20年近くにわたってタリバンが戦い続けることができた理由はさまざまあります。その詳しい勝因を知りたい方にAntonio Giustozziの『タリバンの戦争:2001-2018(The

                                                                なぜタリバンはアフガニスタンで20年も戦い続けられたのか? 『タリバンの戦争』の文献紹介|武内和人|戦争から人と社会を考える
                                                              • 北朝鮮でAV見せたら大ウケした話|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売

                                                                ジョージ・オーウェルの『1984』を読んでいたら""comrade""という懐かしい単語が目に止まったのである思い出に浸りたい。 ※この文章はお下劣な話なのと内容が内容だけに朝鮮総連関係者等が見て当該関係者が処刑や粛清されるリスクがあるので登場人物や状況など多少の脚色を加えています。 訪朝 もう何年も前のことである。僕は北朝鮮ツアーをほぼ終え中国と国境の街に来ていた。訪朝している間には軍人に色々勘違いされ銃口を向けられながら携帯を没収されたり、その後過度のストレスから発熱するも二度とない北朝鮮旅行と思って身体を張っていた為、鴨緑江が見えた時はだいぶ気が楽になっていた。 平壌から乗った列車を降りると新しい観光ガイドがついた。いわゆる監視員という奴である。平壌市内や別の都市に行った時はこれとは別のツアーガイドがいたが、この国境の街はツアーのオプションで僕とインド人の二人しかいなかったので列車に

                                                                  北朝鮮でAV見せたら大ウケした話|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売
                                                                • 喜多野土竜【 ⋈ 🌰🎍】💉💉+💉 on Twitter: "今回のアフガニスタンの騒乱で、ハッキリしちゃった。 「人権を守れ〜!」とデモすりゃ人権は守れるのか? そんなことはなくて、人権を担保する組織と後ろ盾が必要。 それが国家という組織で、後ろ盾が暴力装置としての軍隊の力。 福島瑞穂議員… https://t.co/wrSRjpJ7hd"

                                                                  今回のアフガニスタンの騒乱で、ハッキリしちゃった。 「人権を守れ〜!」とデモすりゃ人権は守れるのか? そんなことはなくて、人権を担保する組織と後ろ盾が必要。 それが国家という組織で、後ろ盾が暴力装置としての軍隊の力。 福島瑞穂議員… https://t.co/wrSRjpJ7hd

                                                                    喜多野土竜【 ⋈ 🌰🎍】💉💉+💉 on Twitter: "今回のアフガニスタンの騒乱で、ハッキリしちゃった。 「人権を守れ〜!」とデモすりゃ人権は守れるのか? そんなことはなくて、人権を担保する組織と後ろ盾が必要。 それが国家という組織で、後ろ盾が暴力装置としての軍隊の力。 福島瑞穂議員… https://t.co/wrSRjpJ7hd"
                                                                  • 『ポケモンGO』アフガニスタンの空軍基地から米軍が撤退したことで、“ポケモンが置き去り”に。基地内にはジムも - AUTOMATON

                                                                    昨年2月、アメリカ政府と武装勢力タリバンが和平合意を締結。これを受けてアメリカ軍は、20年間駐留してきたアフガニスタンから今年9月までに完全撤退するとし、その作業を進めている。そして7月2日には、アフガニスタンの首都カブール近郊にあるバグラム空軍基地から、すべての部隊が撤退したことが発表された。ただその基地には、“ポケモンが置き去り”にされてしまったようだ。海外メディアStars and Stripesが報じている。 Bagram once had a thriving Pokemon Go community of troops, contractors and civilians who played the game while exercising and after work https://t.co/1SOhGeznUd — Stars and Stripes (@starsa

                                                                      『ポケモンGO』アフガニスタンの空軍基地から米軍が撤退したことで、“ポケモンが置き去り”に。基地内にはジムも - AUTOMATON
                                                                    • ピーター・ターチン「アフガニスタンの国家崩壊と、ガニ大統領の『国造りの書』」(2021年8月15日)

                                                                      State Collapse and Nation Building in Afghanistan August 15, 2021 by Peter Turchin 本日、アフガニスタン・イスラム共和国が崩壊した。アシュラフ・ガニ大統領以下、政権幹部は逃亡した。軍の一部は消え去り、一部はタリバンに鞍替えした。警官が持ち場から脱走したため、カブールでは略奪が行われているとの報がある。これは古典的な国家崩壊だが、空白がタリバンによってすぐ十分に埋められるのは明らかだ。報道によると、彼らは数日内にカブールの大統領宮殿で自分たちの国家を宣言する予定だという。 この事態にはいくつもの皮肉が含まれているが、私個人にとっては主にアシュラフ・ガニが国家崩壊と国造りを研究する学者としてキャリアを始めた点がそれに相当する。2008年、私はネイチャー誌で、ガニとクレア・ロックハートが書いた本『失敗国家の直し方』

                                                                        ピーター・ターチン「アフガニスタンの国家崩壊と、ガニ大統領の『国造りの書』」(2021年8月15日)
                                                                      • アフガニスタンのJICA現地職員ら16人、日本に到着 陸路で脱出:朝日新聞デジタル

                                                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                          アフガニスタンのJICA現地職員ら16人、日本に到着 陸路で脱出:朝日新聞デジタル
                                                                        • 佐藤優「大量の武器が闇市場に流れ、ウクライナはアフガニスタンになる」 ジャベリンを持った銀行強盗がやってくる

                                                                          2022年6月21日、ウクライナの首都キエフで、ルクセンブルクのグザビエ・ベッテル首相と共同ブリーフィングを行うヴォロディミル・ゼレンスキー大統領(写真提供=ウクライナ)。 すでに大量の武器と弾薬がウクライナに送られている 6月16日、エマニュエル・マクロン仏大統領とオーラフ・ショルツ独首相、マリオ・ドラギ伊首相がキエフを訪問しました。3人はウクライナがEU加盟候補国となるのを支持するとともに、そのためにはロシアとの和平協議が不可欠であると述べました。 西側諸国のうち、フランス、ドイツ、イタリアが和平協議を呼びかける一方で、武器の支援に力を入れているのがアメリカ、イギリス、ポーランドです。アメリカはロシアがウクライナ東部で戦果をあげるようになってきたことで、「この戦争は外交によってのみ終結する」ものであり「大量の武器と弾薬を迅速に送ったのは、ウクライナが戦場で戦い、交渉の席で可能な限り強い

                                                                            佐藤優「大量の武器が闇市場に流れ、ウクライナはアフガニスタンになる」 ジャベリンを持った銀行強盗がやってくる
                                                                          • 論理的、洗練された一面も タリバンを熟知する日本人が見るアフガニスタンのこれから:朝日新聞GLOBE+

                                                                            米ニューヨークの国連安全保障理事会で2019年12月、アフガニスタンの現状を報告する山本忠通氏=国連アフガニスタン支援団のツイッターから ――今回の事態を予想していましたか。 昨年3月の退任時には予想していなかった。これから和平交渉が始まるという時期で、米欧諸国や日本、中、ロ、周辺国を含めた国際社会は、タリバンと共和国政府(ガニ政権)との話し合いによる和平の達成を望んでいた。 しかし、話し合いの進め方では合意したものの、両者の間で議題が決まらない状態がずっと続いた。話し合うはずだった停戦についても話がかみ合わず、交渉の進展はなかった。共和国政府が一つにまとまり、代表団を作るまでにも時間がかかった。話し合いが難航するなか、今年1月に米国でバイデン政権が発足し、米軍の撤収が決まった。和平交渉が進展をみせなかったことは大変残念だ。 アフガニスタンの反政府勢力タリバンの政治部門トップ、バラダル幹部

                                                                              論理的、洗練された一面も タリバンを熟知する日本人が見るアフガニスタンのこれから:朝日新聞GLOBE+
                                                                            • アフガニスタン退避ドキュメント 退避は失敗だったのか? | NHK政治マガジン

                                                                              武装勢力タリバンが制圧したアフガニスタン。 日本政府は自衛隊機を派遣し、日本人女性1人とアフガニスタン人14人を国外に退避させた。 しかし、日本大使館や国際機関が雇用しているアフガニスタン人およそ500人を退避させることはできず「オペレーションは失敗だった」と批判が噴出している。 首都カブール陥落から退避までの13日間、現場で何が起きていたのか。 (渡辺信) 「カブールが陥落!」 8月15日午後5時すぎ。東京・霞が関の外務省。 「カブールが陥落!」 辻昭弘中東第二課長が4階の事務次官室に飛び込んだ。 部屋にいた森健良事務次官、山田重夫外務審議官、長岡寛介中東アフリカ局審議官ら幹部は全員があっけにとられ、一瞬、静まりかえった。 アフガニスタンの首都カブールが制圧される見方が出ていると、アメリカのメディアが報じたのはほんの数日前のことだが、それは「90日以内に」ということだった。ここまで早くカ

                                                                                アフガニスタン退避ドキュメント 退避は失敗だったのか? | NHK政治マガジン
                                                                              • アフガニスタンに生きている生身の人間がいるというのをどこかに忘れているんですよね - 中村哲が14年に渡り雑誌『SIGHT』に語った6万字

                                                                                ── アフガニスタン現地で実際にいろいろな援助活動を行なってきた中村さんに、一連のアメリカの空爆などについてお話をうかがいたいんですが、まず中村さん自身、アメリカの空爆をどのように捉えていらっしゃいますか。 中村 わたし自身はですねえ、下々のことしかよくわからないので (笑) 。一般の庶民の立場から言いますとね、ビン・ラディンが匿われてるとかっていうのはある程度、噂として流れてたので知ってはいましたけども、一般の人々にとっては上の人の動きでしかなくて、あまり身近なものではなかったんですよ。だから、今回の空爆にしても本当に庶民にとっては縁遠い問題だったということはできますね。この2、3年干ばつが続いて、もうそれどころじゃなかったというのが実状です。あともうひとつ、強いて政治的なことを言うとすれば、タリバンという政権が出てきてから、アフガニスタンに割と平和が戻ってきたというのは事実なんで語弊は

                                                                                  アフガニスタンに生きている生身の人間がいるというのをどこかに忘れているんですよね - 中村哲が14年に渡り雑誌『SIGHT』に語った6万字
                                                                                • 音楽が止まり、文化が殺されている─アフガニスタンの芸術家たちの苦悩 | 恐怖政治が音楽を嫌う本当の理由

                                                                                  音楽家や芸術家は、怯えながら日々を過ごしている。アフガニスタンの「文化の交差点」としてのアイデンティティは、厳しい抑圧政策に耐え、生き残ることができるだろうか? タリバンの政権奪取後、命さえ危うくなった音楽家たちの苦しみを、英紙「ガーディアン」が取材した。 命を狙われる音楽家たち 2021年8月上旬、タリバンがカブールに迫った頃、アフガニスタンのソーシャルメディア上には奇妙な広告が溢れかえっていた。音楽家たちが、自分の商売道具である楽器や機材を売りに出していたのだ。 その多くは、本来の価値の幾分にも満たない額で投げ売られていた。音楽をこよなく愛するアフガニスタンにありながら、買い手はほとんどつかなかった。 「過去の経験から、タリバンが我々音楽家や楽器にどういう仕打ちをするかもわかっていました。やつらは芸術や音楽を嫌悪しているのです」 こう語ってくれたのは、アフガニスタン北部出身の49歳の歌

                                                                                    音楽が止まり、文化が殺されている─アフガニスタンの芸術家たちの苦悩 | 恐怖政治が音楽を嫌う本当の理由