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ウイグルの検索結果361 - 400 件 / 1636件

  • 中国:脱出相次ぐウイグル族 強まるイスラム教抑圧 - 毎日新聞

    • 新疆ウイグル自治区 - Wikipedia

      新疆ウイグル自治区(しんきょうウイグルじちく、ウイグル語: شىنجاڭ ئۇيغۇر ئاپتونوم رايونی‎ / Shinjang Uyghur Aptonom Rayoni / Шинҗаң Уйғур автоном райони、中国語: 新疆维吾尔自治区、拼音: Xīnjiāng Wéiwúěr zìzhìqū)は、中華人民共和国の北西部に位置する自治区である。 東アジアと中央アジアが交わる自治区であり、面積は約166万km2で省または自治区の中で最大で、また世界で8番目に大きな国家行政区画でもある。 人口は2020年国勢調査によると約2,585万人で[1]、ウイグル族が45%、漢民族が41%を占める[2]。 概要[編集] 新疆ウイグル自治区は、南はチベット自治区、東部は甘粛省、青海省と接しており、国境は、北東がモンゴル、北はロシア、北西はカザフスタン、西はキルギスタン

        新疆ウイグル自治区 - Wikipedia
      • ウイグル絶望収容所の収監者数は89万人以上

        家族が強制収容された「留守児童」の問題も深刻化(写真は中国共産党のエンブレムの前で授業を受ける新疆ウイグル自治区の子どもたち、12年6月) REUTERS <リークされた詳細なデータによれば、新疆ウイグル自治区のウイグル人密集地域で、ウイグル人口の2~4割が中国共産党の「再教育」キャンプに強制収容されている> トルコ・イスタンブル在住の亡命ウイグル人組織によって運営されているインターネットテレビ『イステクラルTV』は2月14日、「信頼できる現地の公安筋から入手した」として、新疆ウイグル自治区の強制収容施設に収監されているウイグル人やカザフ人の数を公表した。 この表は県単位で収容者数が記されており、ウルムチ市、ホタン市、イーニン(グルジャ)市など、市単位での数値が欠けている。中国の行政単位としては県が市より下となる。おそらく、大きな行政単位の中心市レベルと末端の県レベルでは管轄部署が異なり、

          ウイグル絶望収容所の収監者数は89万人以上
        • ‘Absolutely No Mercy’: Leaked Files Expose How China Organized Mass Detentions of Muslims (Published 2019)

          HONG KONG — The students booked their tickets home at the end of the semester, hoping for a relaxing break after exams and a summer of happy reunions with family in China’s far west. Instead, they would soon be told that their parents were gone, relatives had vanished and neighbors were missing — all of them locked up in an expanding network of detention camps built to hold Muslim ethnic minoritie

            ‘Absolutely No Mercy’: Leaked Files Expose How China Organized Mass Detentions of Muslims (Published 2019)
          • 米議会、中国のウイグル人弾圧を激しく非難 「人道に対する罪」に言及 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

            新疆ウイグル自治区の区都ウルムチで、ウイグル人と漢民族との間で発生した暴動で犠牲になった人々に祈りを捧げるウイグル人たち(2010年7月2日撮影、資料写真)。(c)PETER PARKS / AFP 【10月11日 AFP】中国の人権問題に関する米議会の委員会は10日に発表した報告書の中で、中国がイスラム教徒のウイグル(Uighurs)人をはじめとする少数民族に対し、前例のない弾圧を行っていると強く非難した。独裁的な手口は「人道に対する犯罪」に値する可能性があるとも言及している。 超党派の中国問題執行委員会(CECC)は年次報告書の中で、中国は目覚ましい経済成長を遂げ、国際社会へ幅広く関与しているにもかかわらず、近年、少数民族に対する抑圧を強化していると批判。習近平(Xi Jinping)氏が2012年に中国共産党総書記、翌年に国家主席に就任して以来、「中国国内では人権は悲惨なまでにないが

              米議会、中国のウイグル人弾圧を激しく非難 「人道に対する罪」に言及 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
            • ウイグル族施設で「性的暴行」の英報道、国際調査求める声強まる(1/2ページ)

              【ロンドン=板東和正、北京=三塚聖平】中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区の少数民族ウイグル族らの監視・統制を目的とした「再教育」施設で、性的暴行などが組織的に行われていたと報じた英BBC放送の報道が国内外で反響を呼んでいる。報道は施設に収容されたウイグル族らの証言に基づいており、専門家は「(性的暴行などを裏付ける)最も恐ろしい証拠だ」と断言。同自治区への調査団の受け入れを中国に求める声が英米などで高まっている。 BBCは3日、施設で組織的に性的暴行や拷問を受けたとする女性らの証言を報じた。2018年に約9カ月間収容されたウイグル族のザイウドゥンさん(42)は複数回、2~3人の男に集団でレイプされたと語った。体内に入れた電気棒に通電される拷問も受けたという。 ザイウドゥンさんによると、施設では毎晩のように、覆面をした中国人の男たちが収容中の女性を別室に連れ出していたという。別の元収容者は「

                ウイグル族施設で「性的暴行」の英報道、国際調査求める声強まる(1/2ページ)
              • アラブ諸国でウイグル人拘束 中国に送還、秘密収容所も存在か

                【ロンドン=板東和正】中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区からアラブ諸国に移住したウイグル人が現地で拘束されたり、中国に強制送還されたりする事案が欧米メディアで相次いで報じられている。中国が経済的につながりの深いアラブ諸国に拘束や送還を要請しているもようだ。欧米メディアや亡命ウイグル人の組織「世界ウイグル会議」の幹部は、アラブ首長国連邦(UAE)に「ブラックサイト」と呼ばれる中国の秘密収容所がある可能性も指摘している。 英スカイニューズ・テレビは9日、中国の要請によりアラブ諸国で拘束されたり、中国に強制送還されたりしたウイグル人は2001年以降で290人以上にのぼるとの推計を報じた。UAEのほか、エジプト、モロッコ、カタール、サウジアラビア、シリアが中国のウイグル人弾圧に加担していると分析した。 スカイニューズや米CNNテレビによると、UAEに住むウイグル人男性、アーマドさんは2018年2

                  アラブ諸国でウイグル人拘束 中国に送還、秘密収容所も存在か
                • 小国からも領土を分捕る中国の膨張主義

                  中央アジアのタジキスタンが隣接する領土の一部を中国に引き渡すことで合意した。ワシントン・ポスト紙は以下のように伝えている。 タジキスタン議会は12日、ほとんど住民が暮らしていないパミール高原の土地約1000平方キロを放棄すると議決した。この土地に何人が暮らしているか、現時点で情報はない。 野党・イスラム復興党のムヒッディーン・カビリ党首は、領土の放棄は違憲でタジキスタン外交的敗北を意味していると非難した。しかしハムラーファン・ザリフィ外相に言わせれば、今回の決定はタジキスタン側の勝利だ。なぜなら中国が当初は2万8000平方キロ以上の領有権を主張していたからだ。 この領土問題は、タジキスタンが帝政ロシアの一部だった19世紀にまでさかのぼる。 広大な国土の中国が、67分の1の大きさのタジキスタンと領土争いをするのは了見が小さいように思えるが、小さな土地でもその意味は大きい。パミール高原はアフガ

                  • 米、中国の衣服などの輸入差し止め ウイグル人権侵害に制裁

                    【ワシントン=黒瀬悦成】米国土安全保障省の税関・国境警備局は14日、中国新疆ウイグル自治区での中国当局によるウイグル族らイスラム教徒少数民族に対する人権弾圧への事実上の制裁措置として、中国から米国に輸出された木綿と衣服、コンピューター部品、毛髪製品などの品目を米全土の港で差し止める「違反商品保留命令」を発令した。 差し止めの対象となるのは、自治区で少数民族を強制的に働かせて作られた製品で、強制労働や囚人労働によって生産された製品の輸入を禁じる米関税法に基づく措置としている。 ポンペオ国務長官は声明で今回の措置に関し「中国による新疆での人権侵害を世界は許容しないとする立場を示すものだ」と述べた上で、「中国は、国家の主導による強制労働をやめ、全ての人々の人権を尊重するときだ」と訴えた。

                      米、中国の衣服などの輸入差し止め ウイグル人権侵害に制裁
                    • 米下院、ウイグル人権法案を可決 中国は反発「いわれのない中傷」

                      新疆ウイグル自治区カシュガルにある「再教育施設」とされる建物(2019年6月2日撮影)。(c)GREG BAKER / AFP 【12月4日 AFP】(更新)米下院は3日、中国西部・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)での少数民族ウイグル人弾圧をめぐり、中国政府の高官らに制裁を科すようドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領に求める「2019年ウイグル法案(Uighur Act of 2019)」を賛成407、反対1で可決した。 【関連記事】米、ウイグル弾圧関与の中国当局者にビザ発給制限 米国の対中姿勢を強硬にする同法案は、中国政府がウイグル自治区での弾圧に絡み「甚だしい人権侵害」を犯していると非難。ウイグル自治区では、ウイグル人やその他のイスラム系少数民族ら100万人以上が、再教育施設に拘束されている。 同法案は、今年9月に

                        米下院、ウイグル人権法案を可決 中国は反発「いわれのない中傷」
                      • 中国、新疆ウイグルで子ども含む17人殺害か 「テロに関与」 - 日本経済新聞

                        【北京=共同】米政府系放送局ラジオ自由アジアは18日までに、中国新疆ウイグル自治区の警察当局が、「テロに関わっていた17人」が隠れていた洞穴を爆破して全員を殺害したと伝えた。17人のうち4人が女性で、3人は子どもだという。17人は自治区アクス地区の炭鉱で9月18日、刃物を持った集団が労働者の宿舎を襲撃し、少なくとも50人が死亡した事件の容疑者とされる。ただ子どもは9歳と

                          中国、新疆ウイグルで子ども含む17人殺害か 「テロに関与」 - 日本経済新聞
                        • ウイグル人なら射殺も辞さない中国に噛み付くトルコ

                          トルコは立ち上がる ウイグル人弾圧に抗議するイスタンブールの反中国デモ Ahmet Bolat-Anadolu Agency / GETTY IMAGES 7月にトルコの首都アンカラやイスタンブールで、トルコ系イスラム教徒のウイグル人を迫害する中国政府への抗議デモが起きた。韓国人観光客らが中国人と間違われてトルコ人に襲われ、タイ領事館が襲撃される騒ぎも発生した。 領事館襲撃は、中国新疆ウイグル自治区こと東トルキスタンから脱出していたウイグル人約100人を、タイ政府が中国へ強制送還したことへの抗議だった。6月末には同じように亡命を希望していたウイグル人173人をトルコへ引き渡したのと対照的なタイの対応に、アンカラとイスタンブールの住民は激怒している。 中国に対するイスラム世界の厳しい姿勢はラマダン(断食月)に入った直後の6月中旬から見られた。東トルキスタン南部のホータンでは、戒律を守って慎み

                            ウイグル人なら射殺も辞さない中国に噛み付くトルコ
                          • ウイグルの果てで廃墟温泉を探検してみたら中に人がいて「客だ!信じられない!」「ようこそ中へ!」と騒ぎになり浴室は超ド派手で大きなナイトプールだった

                            砂漠 @eli_elilema ウイグルの果てで廃墟温泉を発見し探検してみたら、実は中に人がいて「…客か!?」「客だ!信じられない!」「ようこそ中へ!」「お風呂にお湯入れるから待って!」と騒ぎになった。廃墟温泉の衛生に不安を覚えつつ浴室に入ると、パリピ仕様の超ド派手で大きなナイトプールが目の前に…!超びっくりした pic.twitter.com/NC14d0SFl1 2019-08-20 17:21:53

                              ウイグルの果てで廃墟温泉を探検してみたら中に人がいて「客だ!信じられない!」「ようこそ中へ!」と騒ぎになり浴室は超ド派手で大きなナイトプールだった
                            • 7月の新疆殺害「2千~3千人か」 日本ウイグル協会長:朝日新聞デジタル

                              中国新疆ウイグル自治区ヤルカンド県で7月下旬に起きた襲撃事件にからみ、日本ウイグル協会のイリハム・マハムティ会長は8日、東京都内で記者会見し、中国の治安当局が事件直後、無差別に発砲するなどして「2千~3千人のウイグル族を殺害した疑いがある」と指摘した。米政府系のラジオ・フリー・アジアの報道や現地住民からの情報などが根拠だという。 自治区政府系ニュースサイト・天山網は事件で容疑者59人を射殺したと伝えているが、同会長は「虐殺が行われた疑いがあり、外国メディアや第三者による調査が必要だ」と述べた。

                                7月の新疆殺害「2千~3千人か」 日本ウイグル協会長:朝日新聞デジタル
                              • 仏外相、「ウイグルに国連人権監視団を」 中国批判強める

                                中国・新疆ウイグル自治区のカシュガル近郊にある、イスラム系少数民族の再教育キャンプとみられる施設(2019年6月2日撮影、資料写真)。(c)GREG BAKER / AFP 【7月29日 AFP】フランスは28日、中国当局が新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)でイスラム系少数民族ウイグル人に対し「弁解の余地のない弾圧」を行っているとして、国連(UN)人権監視団の派遣を呼び掛けた。 フランスはこのところウイグル問題への懸念を公に強めており、中仏政府間の緊張は高まっている。ジャンイブ・ルドリアン(Jean-Yves le Drian)外相は先週、仏議会で「ウイグル人の強制収容、大量拘束、失踪、強制労働、強制不妊手術、ウイグル族の遺産の破壊」などが起きていると指摘した。これに対し中国外務省は「うそ」だと一蹴。ウイグル自治区の問題は、人権や宗教、

                                  仏外相、「ウイグルに国連人権監視団を」 中国批判強める
                                • ファッション業界はウイグル人強制労働を排除せよ 世界200余団体が圧力

                                  中国西部・新疆ウイグル自治区カシュガル北郊に立つ、主にイスラム教徒の少数民族が拘束されている再教育施設とみられる建物(2019年5月31日撮影)。(c)GREG BAKER / AFP 【7月24日 AFP】人権団体や市民団体、業界団体による国際連合体「ウイグル自治区の強制労働を終わらせるための連合(Coalition to End Forced Labour in the Uyghur Region)」は23日、世界のアパレル市場に出回る綿製品の5分の1が「強制労働に汚染されている」として、アパレル・ファッション業界の大手各社に対し、1年以内に中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)を起点とするサプライチェーンを断ち切るよう求めた。 同連合は「中国政府がウイグル人らチュルク(Turkic)語系イスラム教少数民族に対して広く行っている大

                                    ファッション業界はウイグル人強制労働を排除せよ 世界200余団体が圧力
                                  • 中国、誘拐の子供2274人救出 容疑者2749人逮捕、窃盗を強要 - MSN産経ニュース

                                    中国公安省は21日までに、新疆ウイグル自治区で子供を誘拐し、都会に送り込んで窃盗などを強要していたとして、容疑者2749人を逮捕、2274人の未成年者を救出したと発表した。新華社電が伝えた。

                                    • ベール着用やサイト閲覧で収容 中国のウイグル政策示す文書か - BBCニュース

                                      中国西部の新疆ウイグル自治区にある収容施設で、同国政府がどのようにして何十万人ものイスラム教徒の運命を決めていたのかを示しているとみられる、これまでで最も有力な文書をBBCが確認した。 専門家は、中国政府によるイスラム教徒の弾圧を証明するものと指摘している。一方、中国政府はテロリズムや宗教的な過激主義と戦っているとし、問題となる行為はないとしている。

                                        ベール着用やサイト閲覧で収容 中国のウイグル政策示す文書か - BBCニュース
                                      • 習近平の知識人狩り、希望を粛清:日経ビジネスオンライン

                                        中国の人権状況が急速に悪化している。多くの人が、冤罪の言いがかりであると分かっているにもかかわらず、このほど人権派弁護士の浦志強がついに起訴された。その罪名は、民族の仇恨を扇動した罪、という。民族の仇恨とはなんだろう? 4月には改革派ジャーナリスト 高瑜が国家機密漏洩罪で懲役7年の判決を受けた。何が国家機密漏洩だというのだろう。昨年9月には、ウイグル族学者のイリハム・トフティが国家分裂罪で無期懲役判決をうけ、上訴するも、そのまま罪が確定してしまった。誰が国家を分裂させようというのだろうか。 彼らはみな中国の敵ではなく、暗黒に見える中国人権状況の未来をほのかに照らす小さな星のような人物たちだった。決して急進的ではなく、体制内にも、彼らの主張に賛同する官僚や政治家が大勢おり、現体制を覆すのではなく、むしろ支えて、良い方向に転換させていこうとしてきた、体制内の改革派人権派知識人である。こういった

                                          習近平の知識人狩り、希望を粛清:日経ビジネスオンライン
                                        • ウイグル弾圧で生産された「新疆綿」を日の丸アパレルが使用?

                                          <MUJIとユニクロを含む世界の衣料大手が、強制労働のウイグル人が生産した綿を調達している疑惑が浮上> 日本の無印良品(MUJI)とユニクロが国際的な批判にさらされている。理由は、中国の新疆ウイグル自治区で綿を調達しているとされること。中国政府は新疆で、ウイグル人をはじめとするイスラム系少数民族を100万人以上強制収容しているとされる。 ウォール・ストリート・ジャーナル紙は5月、新疆ウイグル自治区を製品のサプライチェーンに組み込んでいる企業について報じた。さまざまな報告と証言によると、収容施設を出所したウイグル人などがこの地域の工場で強制的に働かされているという。 記事で名指しされた企業の中には、強制労働で綿花が生産されているウズベキスタンから綿花を調達しないという誓約書に署名している企業もあった。中央アジアのウズベキスタンと新疆では状況にいくらか違いはあるが、人権侵害をめぐる企業責任が問

                                            ウイグル弾圧で生産された「新疆綿」を日の丸アパレルが使用?
                                          • ウイグル族への「ジェノサイド」認定は慎重に(ニュースソクラ) - Yahoo!ニュース

                                            米国の前トランプ政権のポンペオ国務長官は同政権最後の日、1月19日に「中国政府が新彊ウイグル自治区でイスラム系少数民族であるウイグル族に対しジェノサイド(民族殲滅)を行っている」との声明を発表した。バイデン新政権の国務長官に指名されていたブリンケン氏も同日の米上院外交委員会の公聴会でそれに同意を表明した。 2月22日にはカナダ下院も「中国がジェノサイドを行っている」とする決議案を採択し、政府にこれを公式見解とするよう要求した。 日本政府は1月20日の記者会見で加藤官房長官が「人権問題に懸念し注視している」と慎重な回答をし、外務省は「ジェノサイド」とは認めない姿勢を示している。 新彊は古代中国で「西域」と称され、紀元前の漢や唐の時代から断続的な中国の支配下にあった。1775年に清の乾隆帝がモンゴル人のジュンガル部族を駆逐して西域を完全に平定し新彊(新領域)と名付け、1884年に新彊省となった

                                              ウイグル族への「ジェノサイド」認定は慎重に(ニュースソクラ) - Yahoo!ニュース
                                            • シリアへ行く安田純平さんに「捕まれ」ジャーナリスト仲間の告白 - ライブドアニュース

                                              by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 安田純平さんと十数年来の親交があるジャーナリストにインタビューしている 安田さんがシリアに行く際、「捕まれ捕まれ」と願ったと告白 ジャーナリストが拘束されると、当該記者の顔写真などが売れるためだという 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

                                                シリアへ行く安田純平さんに「捕まれ」ジャーナリスト仲間の告白 - ライブドアニュース
                                              • 【政界徒然草】火炎放射器や射殺権限 中国政府が繰り広げるウイグル人弾圧の実態は想像を絶するものだった…世界ウイグル会議議長訴え(1/4ページ)

                                                天安門事件から27年目を迎えた6月上旬、世界各地のウイグル人組織を束ねる「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル議長ら幹部が来日し、東京都内の参院議員会館で、中国政府によるウイグル人弾圧の過酷な実態を報告した。その内容は、平和な日本に住んでいるわれわれにとって信じがたいものだったが、昨今の中国軍艦による領海侵入や南シナ海への強引な進出などを例にあげるまでもなく、中国政府は平和や人権といった人類の普遍的価値を平気で踏みにじってきた。当局の強力な報道統制のもと、われわれがウイグル人の置かれた現状に触れる機会は少ない。今後、もっと彼らに関心を持つべきだと思わずにはいられなかった。 「私はウイグル人がいかに殺戮されているか、いかにウイグル人を救うことができるかを訴えている」 民族衣装に身を包み、演壇に立ったカーディル議長は、通訳を介して話し始めた。その口調は穏やかだったが、語られる内容は苛烈なもの

                                                  【政界徒然草】火炎放射器や射殺権限 中国政府が繰り広げるウイグル人弾圧の実態は想像を絶するものだった…世界ウイグル会議議長訴え(1/4ページ)
                                                • 「新疆綿」はなぜ中国たたきの理由になったのか?

                                                  新疆クムル市で、綿花を収穫する機械が作業している(2019年10月24日撮影、資料写真)。(c)CNS 【4月8日 東方新報】いわゆる「新疆の人権問題」は最近、西側諸国による「中国たたき」の新たな焦点になった。この影響を受けて、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)生産の綿が巻き込まれている。 発端は、ドイツの学者アドリアン・ゼンズ(Adrian Zenz、中国名:鄭国恩)氏が「中国は新疆の少数民族の労働者数十万人を強制労働させ、綿の手摘みをさせている」と主張する報告書を発表したことだ。欧米のメディアが同報告書を引用して大きく報道、一部の欧米の政治家は「中国を制裁しよう」と主張した。その後、本部はスイスにあるB C I(Better Cotton Initiative)や多数の国際的な有名企業が、新疆綿の使用を拒否する意向を表明した。この動

                                                    「新疆綿」はなぜ中国たたきの理由になったのか?
                                                  • ファーストリテイリングの綿シャツ輸入差し止め解除要請、米税関が拒否

                                                    「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは、米ロサンゼルスの港湾で1月に綿シャツの輸入が差し止められた措置について、米税関に解除を求めていたが、これが拒否されたことが10日付の米国土安全保障省の文書で分かった。 米国土安全保障省の10日付の資料によると、中国の新疆生産建設兵団が生産した綿や綿製品の輸入を禁止する違反商品保留命令に違反したとして、当局は1月5日、ロサンゼルスのロングビーチ港でユニクロによる男性用の綿シャツ輸入を差し止めた。 ユニクロは4月5日までに、差し止めの対象となった製品には新疆生産建設兵団製の綿も中国製の綿も使用しておらず同命令には違反していないと主張。しかし、同省はこれを裏付ける実質的な証拠が提示されていないとして訴えを退けた。 同文書によると、ユニクロ側は製品で使用している綿はオーストラリア、米国、ブラジルを主な産地としており、新疆の強制労働に関連したものではな

                                                      ファーストリテイリングの綿シャツ輸入差し止め解除要請、米税関が拒否
                                                    • 『境界の民』 難民、遺民、抵抗者。彼らには”近代”が訪れなかった - HONZ

                                                      今、世界のルールは動揺している。ここ数ヶ月だけを見ても、フランスの同化主義に相容れない移民二世によるシャルリー・エブド襲撃テロ事件が起き、「イスラム国」は国民国家体制をあざ笑うかのようにイラクからシリアにまたがって台頭してきている。昨年にまで遡れば、スコットランドでイギリスからの独立の是非が問われたり、ウクライナで内戦が勃発したのも記憶に新しいことだろう。 これらの出来事は、いずれも国民国家体制の「エラー部分」に弾き出されてしまったような少数の人々が、世界を揺るがしたということに共通点がある。 近代の幕開けを象徴する国民国家体制が初めて成立したのは17〜18世紀のヨーロッパでのこと。アジア諸国に至っては、19世紀後半から20世紀になってからの出来事であり、その歴史はまだ浅い。 それゆえ、当たり前のように感じているこの仕組みにも、境界域に目を向ければ意外と大きなスキマが見つかる。既存の国民国

                                                        『境界の民』 難民、遺民、抵抗者。彼らには”近代”が訪れなかった - HONZ
                                                      • ウイグル暴動、雑感: 極東ブログ

                                                        5日午後、中国北西部、新疆ウイグル自治区区都ウルムチで数千人規模の暴動が発生し、報道によれば、156人が死亡し、1080人が負傷した。車両も多く炎上され、破壊建築の面積は5万6000平方メートルに及んだ(参照)。中国当局による逮捕者は1434人(参照)だが、大半はウイグル人であろう。 事件の背景はウイグル族といわゆる漢族の対立がある。元来新疆ウイグル自治区は隣接旧ソ連CIS(独立国家共同体)のように独立志向が高い。歴史的な経緯については、以前「極東ブログ: [書評]「多民族国家 中国」(王柯)」(参照)で少し触れた。関心のあるかたは同書などを参考にされるとよいだろう。 「新疆ウイグル自治区」が策定された共産党中国設立時には、同地域にいわゆる漢族は7%だったが現在は40%に及び、植民地支配に近い印象を与える。アムネスティなどからも、この地ではウイグル族に対して就職や教育の差別があると指摘され

                                                        • 禁酒・禁煙する奴はイスラム原理主義、中国政府が新疆で宣伝活動(高口) : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW(キンブリックス・ナウ)

                                                          「禁煙したやつはイスラム原理主義」 AFP通信が新疆ウイグル自治区カシュガル地区ヤルカンド県艾里西湖鎮での、中国政府による宣伝工作を伝えています(RFA中国語版)。 同地では2014年7月28日に大規模な殺傷事件が起きています。中国当局の発表によると、刃物を持った暴徒が派出所や政府庁舎を襲撃、市民37人が殺害された。警察の反撃により暴徒59人が死亡したとのこと。一方、世界ウイグル会議は、ウイグル人が女性のヒジャブ着用摘発に抗議したところ、当局が暴力的に鎮圧した、2000人超が殺害される虐殺だったと主張しています。 fixing my hijab / Ranoush. 現地の取材は許されず真相は闇の中にあるわけですが、その艾里西湖鎮の中心部にある市場では大音量の宣伝放送が延々流されているとのこと。その中に「宗教原理主義勢力の7つの行為」なる項目があり、「酒やタバコをやらないやつは原理主義勢力

                                                          • ウイグルの真実が中国を役立つ国際国家に変える 人間以下に扱われるウイグル族、中国政府こそがテロリスト~トゥール・ムハメット氏 | JBpress (ジェイビープレス)

                                                            トゥール・ムハメット氏 任意団体中央アジア研究所代表、世界ウイグル会議研究センター副長。民間会社勤務。日常の仕事の傍ら、ウイグルの人権問題を日本で訴え、執筆や講演活動をしている。(撮影:前田せいめい、以下同) ムハメット 私は1994年に来日しました。97年、大学院生の時にウイグルでデモがあり、中国政府が弾圧して約100人の若者が殺されました。 それに怒りを感じて、事件を日本の人たちに訴えた結果、私は中国政府と対立する立場になり帰国できなくなってしまいました。以来ずっと日本で仕事をしながら、ウイグルの人権問題を日本社会に訴える活動を続けています。 ウイグルの面積は日本の約4倍あり、約2400万人が住んでいます。そのうち約45%がウイグル人です。ウイグル人は古くからここで農業や遊牧をして暮らしてきました。もともとこの地域の主人公はウイグル人であり、中国人ではありません。 しかし、ウイグルの日

                                                              ウイグルの真実が中国を役立つ国際国家に変える 人間以下に扱われるウイグル族、中国政府こそがテロリスト~トゥール・ムハメット氏 | JBpress (ジェイビープレス)
                                                            • 中国のウイグル族収容、警察ファイルが流出 不明家族の写真や警備の状況が明るみに - BBCニュース

                                                              中国・新疆ウイグル自治区における、ウイグル族など少数民族に対する中国当局の対応に関して、大量の文書や写真がBBCに提供された。 中国政府は、収容所での「再教育」と投獄という2つの方法で、ウイグル族を大規模に拘束している。今回のデータからは、その詳細をかつてないほど知ることができる。

                                                                中国のウイグル族収容、警察ファイルが流出 不明家族の写真や警備の状況が明るみに - BBCニュース
                                                              • 国際社会への緊急のメッセージ 日本の字幕

                                                                  国際社会への緊急のメッセージ 日本の字幕
                                                                • ユニクロ、ロシアでの事業継続を表明しワールドワイドに株を下げる : 市況かぶ全力2階建

                                                                  自社株を担保に借金しているENECHANGE(エネチェンジ)筆頭株主兼社長の城口洋平さん、粉飾決算疑惑による株価下落で追証を喰らい保有株の一部が強制決済される

                                                                    ユニクロ、ロシアでの事業継続を表明しワールドワイドに株を下げる : 市況かぶ全力2階建
                                                                  • asahi.com(朝日新聞社):中国・新疆ウイグル自治区で騒乱 市民に多数の犠牲者か - 国際

                                                                    中国新疆ウイグル自治区ウルムチで5日、警戒のため動員された警官隊。写真は匿名の市民からの提供=AP中国新疆ウイグル自治区ウルムチで5日、路上に広がり抗議する人たち。写真は匿名の市民からの提供=AP    【北京=坂尻顕吾】中国西部の新疆ウイグル自治区のウルムチ市で5日夜、大勢の市民が参加した騒乱があり、武装警察と衝突した。国営新華社通信によると、多数の市民と武装警官1人が死亡、20人以上が負傷。当局は同日深夜までに事態を沈静化させたとしているが、騒乱の規模などは明らかにしていない。  新華社通信によると、騒乱が起きたのは同日午後8時ごろ(日本時間同9時ごろ)。ウルムチ市の人民広場や解放路、大バザール(市場)などで多数の車両が焼かれ、多くの商店が破壊された。  事件の背景について、新華社は「民族分裂を図るウイグル族系のグループが最近、ウェブサイトなどを通じて騒ぎを扇動していた」と指摘。今回の

                                                                    • トルコ 中国に不快感 ウイグルめぐる問題で | NHKニュース

                                                                      中国の新疆ウイグル自治区の人権問題をめぐって、逃れた人たち数万人が暮らすトルコでは、野党党首らがウイグル族への連帯を示したのに対し、現地の中国大使館が反発し、これにトルコ外務省が不快感を示す事態となっています。 中国の新疆ウイグル自治区をめぐっては、欧米などが人権侵害が続いているとして制裁措置を発動するなど中国への圧力を強め、これに対し、中国は「事実ではない」と反発しています。 自治区から逃れた人たち数万人が暮らすトルコでは、野党党首と首都アンカラの市長がツイッターを通じてウイグル族への連帯を示したところ、トルコの中国大使館が6日、ツイッターに、新疆ウイグル自治区は中国の一部だと強調したうえで、「中国の主権と領土の一体性に対するいかなる挑戦も強く非難する」と反論しました。 これを受けてトルコ外務省は中国大使を呼び、地元メディアによりますと、不快感を伝えたということです。 トルコでは中国の王

                                                                        トルコ 中国に不快感 ウイグルめぐる問題で | NHKニュース
                                                                      • ウルムチ暴動を在日から見ると……日本も他人事ではない(サーチナ) - Yahoo!ニュース

                                                                        新疆ウィグル自治区ウルムチ市の暴動を伝える報道は、中国の少数民族政策に関心を寄せる者にとっても衝撃的でした。西部開発計画をはじめ貧困と経済停滞に悩む少数民族地区の救済を念頭に入れた中央政府の様々な開発政策による一定の経済的底上げにもかかわらず開発の進行によって富はむしろビジネスを主導する漢族に集中してしまい、格差の増幅や少数民族地域へ流入する漢族人口の増加に中央・地方官僚の汚職横行も重なって少数民族側のフラストレーションは緩和されていないということは、多くの中国研究者によって指摘され中国外マスメディアによって報道もされてきました。 報道で見る限り、おそらくは6月の広東省韶関にあるオモチャ工場での民族衝突に抗議するウイグル学生の平和的デモが今回の暴動の発端だったようですが、衝撃的だったのはウイグル族のデモ隊が漢族らしき男性を公衆バスから引き摺り下ろして暴行を加える映像やウイグル族暴動の翌日

                                                                        • 「尖閣、絶対に国有化を」石原氏との会談で決めた野田氏:朝日新聞デジタル

                                                                          ――2012年4月、石原慎太郎・東京都知事が米国での講演で、都による尖閣購入計画を表明しました。 「衝撃的だった。元々、尖閣国有化は小泉政権の頃から水面下でやっていた。都による購入が事態を悪化させるのなら、(歴代政権が)細々とやっていた国有化交渉に、もっと本気で取り組まなければと直感的に思った。平穏かつ安定的な維持のためには、個人の所有より国が管理したほうがいいという考えがあった」 ――中国などの反発をどう考えていましたか。 「日本が実効支配し、領土問題は存在しない。国際法上も日本の領土だ。一方で、実効支配を着々と進めていくためには急激なことはしてはいけないという思いもあった。外交交渉は100対0で勝つことはありえない。51対49くらいの差でも前進させることが大事だ」 「(石原氏が言及した尖閣の)灯台の改修や船だまりの設置は反発が大きく、予測を超えるのではないかと懸念があった。そこまではや

                                                                            「尖閣、絶対に国有化を」石原氏との会談で決めた野田氏:朝日新聞デジタル
                                                                          • ウイグル問題を「ジェノサイドと認めない」外務省に怒り。中谷元議員を「対・中国強硬」に突き動かすもの

                                                                            1月下旬の自民党外交部会。バイデン新政権の高官が中国・新疆ウイグル自治区で「ジェノサイド(民族大量虐殺)」が起きていると認定したのに対し、外務省の担当者は「認めていない」と一線を引いた。 この答えを引き出したのが自民党の中谷元・元防衛大臣だ。中谷氏は「対中国政策」を考える超党派の議員連盟でも、人権をきっかけに制裁を科せる法律の制定を目指している。中国への強硬路線を主張し行動する中谷氏は、どのような問題意識を抱えているのか。自民党本部を訪れ話を聞いた。

                                                                              ウイグル問題を「ジェノサイドと認めない」外務省に怒り。中谷元議員を「対・中国強硬」に突き動かすもの
                                                                            • ウイグル人拷問の漫画反響 閲覧250万、香港で掲示 | 共同通信

                                                                              中国の少数民族ウイグル族の女性が国外で出産後、里帰りした空港で拘束され、拷問を受けたとの証言を基にした漫画家清水ともみさん(50)の漫画「私の身に起きたこと」がツイッターで公開され反響が広がっている。共感した読者が英語や中国語、ウイグル語などに翻訳して拡散。デモ隊と警官隊の衝突が激化する香港の街頭でも掲示され、閲覧は250万回、リツイート(転載)数は8万6千に達した。 中国当局は「テロ対策」と称してイスラム教徒のウイグル族を弾圧。国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が入手した文書でも大規模監視や強制収容の実態が明らかになった。

                                                                                ウイグル人拷問の漫画反響 閲覧250万、香港で掲示 | 共同通信
                                                                              • 米国務省、中国のウイグル族弾圧に「深い懸念」 制裁を検討

                                                                                [ワシントン 11日 ロイター] - 米国務省は11日、中国政府が新疆ウイグル自治区で少数民族ウイグル族などのイスラム教徒の弾圧を強めていることに「深い懸念」を表明した。米議会の超党派グループは中国政府当局者などに対する経済制裁の発動を求めており、政府内で検討されている。 米議会筋によると、ウイグル族などのイスラム教徒が新疆ウイグル自治区の収容キャンプで多数拘束されているとの報告を受けて、中国に経済制裁を科す可能性について米政府内で最近、積極的な議論が交わされるようになったという。 トランプ政権は対中関係において、通商問題を巡り強硬姿勢を貫いているほか、北朝鮮に核放棄への圧力を強めるために中国の協力を呼びかけてきたが、人権問題を巡り制裁を決定すれば異例の対応となる。 ある米当局者は、制裁は検討段階にあると指摘。議会筋の1人は、決定が差し迫っている感じではないと述べた。 国務省のナウアート報

                                                                                  米国務省、中国のウイグル族弾圧に「深い懸念」 制裁を検討
                                                                                • 中国・習近平「ウイグル人に容赦するな」極秘文書流出、衝撃の全貌(奥山 真司) @gendai_biz

                                                                                  NYT紙の超弩級スクープ アメリカの有力紙であるニューヨーク・タイムズ紙から、世界を揺るがすような衝撃的なニュースが発表された。11月16日、中国政府の高官によるリークでもたらされた膨大な「内部文書」の存在をネット上で報じたのだ。 この文書によると、北京政府は新疆ウイグル自治区で「職業訓練を行っている」と主張する施設にウイグル人たちを強制的に収容し、外部と通信が遮断された環境の中で徹底した思想教育を行っているという。 また、2014年に習近平国家主席が非公開で行った演説の内容にも触れており、ウイグル人の取締りについて「容赦するな」という指示を出していたことや、ウイグル人の弾圧をめぐって共産党内からも反発する声が出ているといった事実を伝えている。 さらに衝撃的なのは、「強制収容所」と言われる施設にウイグル人を収容する際、残された家族にどう対応すべきかについても、北京政府が具体的なマニュアルを

                                                                                    中国・習近平「ウイグル人に容赦するな」極秘文書流出、衝撃の全貌(奥山 真司) @gendai_biz