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エビデンスの検索結果201 - 240 件 / 390件

  • 新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(4月10日)   - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文

    今回のキーワードは,神経合併症(髄膜脳炎,急性出血性壊死性脳炎,ギランバレー症候群),感染性をもつもの,中和抗体力価,マスクの効果と限界,中間宿主としてのネコ,有望な新規治療薬(回復患者血漿輸血,ヒドロキシクロロキン,抗寄生虫薬)です.社会的離断の期間を短縮する3つ方法について,イエール大学の研究者らが言及しています.①無症状感染者,軽症者を特定するための積極的なPCR検査と接触者の追跡+早期隔離(専用施設が必要),②家庭での感染を減らすこと(武漢では,ほとんどの感染が家庭内で発生した→早期発見し,家庭でなく,専用施設での隔離する),③集中治療室の在院日数を20~30%短縮する治療の開発(医療システムの維持に大きな効果をもたらしうる)です(JAMA. April 06, 2020).PCR検査数の増加と専用施設での隔離は対応可能な課題だと思います. ◆神経合併症(1).髄膜脳炎を呈した24

      新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(4月10日)   - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文
    • 西内啓 Hiromu Nishiuchi on X: "朝日新聞の記事に「エビデンスに殴られている」って表現あったらしいんですけど、どっちかというと「これまでちょくちょく『お気持ち』で殴ってた人が最近エビデンスの守り固くなって手をケガするようになってる」とかそういう状況の方が近いんじゃないかな、という気がする。"

      • 「体にいいサプリメント」は2つだけ!?エビデンスを徹底検証!

        産業医・内科医/ Preventive Room 株式会社代表 東海高校・神戸大学医学部医学科卒業。 研修後、年間約1万台の救急車を受け入れる藤田医科大学病院の救急総合内科にて救命救急・病棟で勤務。 救急現場で数えきれないほど「病状が悪化し、後悔の念に苦しむ患者や家族」と接する中で、「病院の外」での正しい医療情報発信に対する社会課題を痛感する。 そして、今や子どもから高齢者まで幅広く親しまれるようになったYouTubeでの情報発信を決意。2020 年2月より「すべての人に正しい予防医学を」という理念のもと、「予防医学 ch/ 医師監修」をスタート。「わかりやすい説明で参考になる」「怖いけど面白い」と評判になり、チャンネル登録者は27万人を突破し、総再生回数は2000万回を超える。 株式会社リコーの専属産業医として、「会社の健康プログラムの構成」「労災防止を目的とした作業環境の改善」など、社

          「体にいいサプリメント」は2つだけ!?エビデンスを徹底検証!
        • ブラックコーヒーはがん・糖尿病に効く! エビデンスを大公開!

          産業医・内科医/ Preventive Room 株式会社代表 東海高校・神戸大学医学部医学科卒業。 研修後、年間約1万台の救急車を受け入れる藤田医科大学病院の救急総合内科にて救命救急・病棟で勤務。 救急現場で数えきれないほど「病状が悪化し、後悔の念に苦しむ患者や家族」と接する中で、「病院の外」での正しい医療情報発信に対する社会課題を痛感する。 そして、今や子どもから高齢者まで幅広く親しまれるようになったYouTubeでの情報発信を決意。2020 年2月より「すべての人に正しい予防医学を」という理念のもと、「予防医学 ch/ 医師監修」をスタート。「わかりやすい説明で参考になる」「怖いけど面白い」と評判になり、チャンネル登録者は27万人を突破し、総再生回数は2000万回を超える。 株式会社リコーの専属産業医として、「会社の健康プログラムの構成」「労災防止を目的とした作業環境の改善」など、社

            ブラックコーヒーはがん・糖尿病に効く! エビデンスを大公開!
          • 新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(9月4日)   - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文

            今回のキーワードは,米国医療従事者におけるデルタ株感染の増加とワクチン有効性の低下,ギラン・バレー症候群の既往のある人でもmRNAワクチンの安全性は高い,武漢の感染者の1年後の調査で,少なくとも1つの後遺症がある患者の割合は49%,呼吸不全の予後に肺におけるウイルス量が関与するが,二次的な細菌感染は関連しない,パンデミック時における幼い子供における体重増加,COVID-19に関連する急性散在性脳脊髄炎と急性出血性白質脳炎は予後不良である,インドのパンデミック禍における鼻・眼・脳ムコール症のアウトブレイク,ファイザー・ワクチンはMS患者における再発の短期的リスクを増加させない,です. 1番目の論文は,先週のイスラエルに続き,米国の医療従事者において「デルタ株に対してはワクチン接種のみでは感染者増加は抑えられない」という報告です.医療従事者のブレークスルー感染は医療崩壊に直結します.やはり医療

              新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(9月4日)   - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文
            • 新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(8月22日) ー抗体陽性でも安心はできないー  - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文

              今回のキーワードは,飛沫を増やしてしまうマスク,フェイスシールドの威力,母乳は感染源とならなそう,糖尿病と肥満の死亡に対する相対リスク,パンデミックによるてんかん発作の頻度増加,COVID-19脳症の特徴的FDG-PET所見,抗体は存在すればよいわけでない,ヒトにおける中和抗体の感染予防効果の初めての証明,抗体反応が長期に持続しない理由,微妙な抗ウイルス薬レムデシベルの効果です. 主に米国からの研究により,着実に病態機序が明らかになってきた印象があります.とくに抗体の効果と限界については理解する必要があります. ◆感染防御(1)飛沫を増やしてしまうマスクがある. 会話中の飛沫の程度を可視化できる光学測定法を開発し,入手可能なマスクの種類により,飛沫の抑制効果に違いがあるかを調べた米国からの報告.結果として,二層の綿製マスクは標準的なサージカルマスクとほぼ同程度に飛沫を抑制した(→アベノマス

                新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(8月22日) ー抗体陽性でも安心はできないー  - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文
              • シリーズ 外科医のための感染症 コラム 「エビデンスないんでしょ」「いや、エビデンスは常にある」

                シリーズ 外科医のための感染症 コラム 「エビデンスないんでしょ」「いや、エビデンスは常にある」 EBM(evidence based medicine)という言葉はすでに人口に膾炙し、EBMという言葉を知らない人はほとんどいなくなりました。 ただ、未だに「アンチEBM」の人は多いですね。 「アンチEBM」よりも、もっと厄介なのは「エビデンス」という言葉を「武器化」してしまう人たちです。 例えば、Aという抗菌薬を使ってはどうでしょう、とか何日間治療しましょうか、という話をした時に、「そんなのエビデンスあるんですか」という感じで反論されるパターンです。非常にまれではありますが、「エビデンスないんでしょ」を「お前のいうことは聞かないよ」という一種の「脅し文句」として使っている先生もおいでです。 残念な話ですが、「エビデンスないんでしょ」とか「エビデンスあるんですか」とおっしゃる先生がたは、ある

                • 「物事に過剰に意味を見出そう」とする人々とエビデンスとやら - 『クリアー整体ヒーリング』です

                  「物事に過剰に意味を見出そう」とする人というのが特にスピリチュアルな世界には多い気がします。 「物事に過剰に意味を見出そう」というのは何にでも誰もが納得するようなオチを付けたがるということです。 怪談でいえば「由来はよく分からないけど単に幽霊が出ました」なんて話より「ああ、だから出るのね!」みたいな因縁話がくっ付いてたほうが誰もが納得します。 まぁ、そういうのは別に怪談とは限りませんがね… 眼に見えない世界の事柄なんてのは人間ごときが何時もオチを付けられるような在り様はしていないと思うのです。 むしろ掴み所の無いような感じだったりの方が普通な気がします。 一部の方々はオカルティックな叡智を手に入れれば物事の本質をしっかりと掴めるようになると信じています。 しかし、それも本質の一部のそのまた一部がほんのちょっとだけ分かるくらいではないかと感じます。 人間が分かる程度の物事の本質なんて輪郭もあ

                    「物事に過剰に意味を見出そう」とする人々とエビデンスとやら - 『クリアー整体ヒーリング』です
                  • 「エビデンス」がないと駄目ですか? 数値がすくい取れない真理とは:朝日新聞デジタル

                    何をするにも合理性や客観性が求められ、数値的なエビデンス(根拠)を示せと言われる時代。そのうち、仕事でもAI(人工知能)が導く最適解に従うことになるのかもしれない。なんだか自分の感覚や経験則には、なんの価値も無いような気がしてしまう。「客観性の落とし穴」(ちくまプリマー新書)の著者で、大阪大学教授の村上靖彦さん(53)に、エビデンス重視の世の中にどう向きあえばいいか聞いた。 数値データがないと耐えられない ――著書が売れています。社会の動きだけでなく、人の気持ちも数値化していった結果、失われたものがあるのではないかというテーマの本です。 会社員の方からの反響が大きかったです。みんな数字に追われてつらいのでしょう。SNSでも、データを持ち出してきて、自分の気に入らない投稿を批判するような書き込みが目につきます。エビデンスという道具を使って、他者をたたきたいという暗い欲望が蔓延(まんえん)して

                      「エビデンス」がないと駄目ですか? 数値がすくい取れない真理とは:朝日新聞デジタル
                    • 「玉川徹」の“煽り発言”を検証 エビデンスなし、自殺者について「因果関係わからない」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

                      新型コロナの感染拡大を受け国民の間で不安感が高まっているが、実態以上に怖がる人が増えてしまった原因には、ワイドショーによる連日の煽りがある。その代表がテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」のコメンテーターで同局の玉川徹氏だ。 「御用コメンテーター」に要注意 “代理話者”はなぜ増えたのか【ニュースの真偽の見分け方】 *** たとえば12月11日には、こう発言した。 「日本でいままで唯一成功しているのは、4月から5月にかけて感染を抑えたっていうことですよ。あのときなにをやったかっていうことなんですよね。8割の接触減ということは一つの目安でしたし、言葉としてはステイホーム。これ、出てないじゃないですか、いま。4月よりいまのほうが大変なんですよ。(中略)各国の事例を見れば簡単にわかることなんですけど、このまま中途半端な感染対策してるかぎり、最悪の場合、このまま指数関数的に増えますし、そうじゃなかっ

                        「玉川徹」の“煽り発言”を検証 エビデンスなし、自殺者について「因果関係わからない」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
                      • 新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(8月29日)  - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文

                        今回のキーワードは,ソーシャル・ディスタンス=2メートルは間違い,2度目の感染症例,弱毒化を呈するウイルス変異体,中国におけるアウトブレイク封じ込め成功,男性が重症化する理由,高齢者が重症化する理由,神経合併症(致死性壊死性脳炎,上肢の多発神経障害,脳波モニタリング,ミクログリア活性化),重症例の死亡を顕著に抑制するヤヌスキナーゼ阻害薬です. 「男性が重症化する理由」では,男女のウイルス感染に対する免疫反応の違いが提唱され,また「高齢者が重症化する理由」では,気道を支配する迷走神経が,神経伝達物質の放出を介してマクロファージと連絡するという「神経免疫ユニット」の概念が提唱されています(肺脳免疫連関とも言えるかもしれません).これらはCOVID-19によりもたらされた新しい学問領域と言えると思います. ◆ソーシャル・ディスタンスの距離は状況で変わる. 「ソーシャル・ディスタンスは2メートル」

                          新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(8月29日)  - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文
                        • 【速報】「4日ルールはエビデンスがない。誰が言い出して定着したのかも不明」 : 哲学ニュースnwk

                          2020年04月24日07:00 【速報】「4日ルールはエビデンスがない。誰が言い出して定着したのかも不明」 Tweet 1: スタス ★ 2020/04/24(金) 00:43:36.02 ID:j/49C0P99 本日の日本感染症学会学術講演会の配信で、押谷仁氏が「厚労省が出したPCR検査の目安には、私やクラスター対策班は一切関わっていない」と言い訳 or 内部告発めいたことを連呼して、聞いていて異様な印象を受けた部分がこちらです。 (画質が荒いのは設定ミスです。すみません) https://twitter.com/flurry/status/1251480938380292096?s=21 (リンク先に動画あり) 『で、この4日間は自宅で様子を見るとかっていうことに関してですね、そういう目安が2月の17日に出ています。我々がクラスター対策班に参画する1週間以上前のことです』 http

                            【速報】「4日ルールはエビデンスがない。誰が言い出して定着したのかも不明」 : 哲学ニュースnwk
                          • “イソジン吉村”を非難したのは、エビデンス不足の医療従事者 - 死体を愛する小娘社長の日記

                            昨日…… 移動中にブログを読んでいて……… おかしなおやじ (id:okaji0722) さんの記事。 夕方、改めてその記事を読んでいると なんか私と似たような事を考えている人もいるんだな~何んてね そう思いながら他のニュースも見てると…… 久しぶりに“イソジン吉村”に目が止まる イソジン吉村は、元バリバリ夕張の鈴木君と同類で、自ら進んで政策を実行する… 若気の至りとも言うかも知れないが センチュリーに乗る資格など無いと烙印を押された老害知事や…… タンタンタヌキの都知事より遙かにまともな知事だろ 私は彼に一目置いている イソジンは、イソジン吉村故に…新型コロナにはイソジンが効く~と わざわざ記者会見を開いて言ってしまい、散々医療関係者…特に医師会などに叩かれた 私は以前にも書いたけど…… それでも… コロナを甘くみて、クラスターを頻発する医療従事者達や 全ての頑張っているふりをしている医

                              “イソジン吉村”を非難したのは、エビデンス不足の医療従事者 - 死体を愛する小娘社長の日記
                            • 第二波は来ない~科学的エビデンスに基づく 新型コロナウイルスに対する知見~

                              世界で最も権威ある日本人学者による、この極めて重大な発表の内容が検索できない。 科学的エビデンスに基づいてGOTOで遊び回る必要があるのに、なんてことだ。

                                第二波は来ない~科学的エビデンスに基づく 新型コロナウイルスに対する知見~
                              • 中田大悟 NAKATA Daigo on Twitter: "私の疑問はスルーされたようですが、この検算が正しければ、西浦先生の論文を以てGoToトラベルと感染拡大の関係のエビデンスとすることはできないと思います。 https://t.co/p9w4sGx07w"

                                私の疑問はスルーされたようですが、この検算が正しければ、西浦先生の論文を以てGoToトラベルと感染拡大の関係のエビデンスとすることはできないと思います。 https://t.co/p9w4sGx07w

                                  中田大悟 NAKATA Daigo on Twitter: "私の疑問はスルーされたようですが、この検算が正しければ、西浦先生の論文を以てGoToトラベルと感染拡大の関係のエビデンスとすることはできないと思います。 https://t.co/p9w4sGx07w"
                                • SNSで情報発信する医師たち:堀向健太さん 小児アレルギーの論文を紹介「エビデンスある医療情報の裾野広げたい」 | 毎日新聞

                                  近年、ツイッターやインスタグラムなどの会員制交流サイト(SNS)やブログなどで、医療情報を発信する医師が増えている。激務の合間を縫って情報発信し続ける理由は何だろうか――。

                                    SNSで情報発信する医師たち:堀向健太さん 小児アレルギーの論文を紹介「エビデンスある医療情報の裾野広げたい」 | 毎日新聞
                                  • コーチングのエビデンス|みやもとかずのり

                                    2020年1月末からコーチングを学び始め、5ヶ月が経過した。 本日時点で37名のクライアントに対し、有料コーチングを累計89回実施し、少しずつだが慣れてきた感覚がある。クライアントの表情や行動の変化から、コーチングという手法が持つパワーを実感することも多い。クライアントから直接感謝されることは自己効力感にも繋がるし、週末コーチングで月5-10万円の副収入も得られており、マインドと収入の両面で充実している。 1-3月は計70時間ほどコーチングスクールで学び、4月以降はコロナの影響でスクールが閉じていたため、スキル習得は本やYouTubeからのインプットが中心となっていた。コーチング関連の本だけでも10冊以上は読んできている。また、クライアントとして5名のプロコーチングを受け、そこからも多くの実践的な学びを得た。 このように学びとなるコンテンツや機会は溢れていたが、なぜか学習欲は満たされない気

                                      コーチングのエビデンス|みやもとかずのり
                                    • エビデンスはプロパガンダである

                                      神田橋條治)わたくしは EBM をめぐってイライラしていた。EBM(エビデンスに基づく医療)推進派の意見は正当なものだと思えるのに、わたくしの中では嫌悪感が湧くのだった。〔・・・〕イライラから注意をそらさないことで連想が進んだ。そして分かった。EBM は医療の場に多数決を持ち込むことであり、患者とはおおむね少数者であり少数者に寄り添うという医療者の体質となじまないのだと分かった。〔・・・〕 教育の場に EBM が導入されると、少数者へ寄り添うという医療者の気質は抑圧されて、公衆衛生行政官のような、正しい判断に終始する臨床家(?)が育つだろうと心配になった。 (『精神科における養生と薬物』 神田橋條治 八木剛平 ) 怠惰な精神は規格化を以て科学化とする。〔・・・〕 医学・精神医学をマニュアル化し、プログラム化された医学を推進することによって科学の外見をよそおわせるのは患者の犠牲において医学を

                                        エビデンスはプロパガンダである
                                      • 筋トレ後にタンパク質+炭水化物(糖質)を摂取しても筋肥大の効果はアップしない【最新エビデンス】 - リハビリmemo

                                        「筋トレ後にタンパク質+炭水化物(糖質)を摂取すると筋肉を2倍効率的にアップできる」 以前、よく見られたメディアのキャッチコピーですが、現代のスポーツ科学は、このように述べています。 「筋トレ後にタンパク質に合わせて炭水化物(糖質)を摂取しても筋肥大の効果はアップしない」 今回は、メディアの常識を覆すエビデンスを示した近年の研究報告をご紹介しましょう。 Table of contents ◆ タンパク質に合わせて炭水化物を摂取すべきと言われる理由 ◆ インスリンによる筋タンパク質の合成の促進は期待できない ◆ 筋トレの科学シリーズ ◆ 参考文献 ◆ タンパク質に合わせて炭水化物を摂取すべきと言われる理由 なぜ、筋トレ後にタンパク質に合わせて炭水化物(糖質)を摂取すると筋肥大の効果が高まると言われるのかというと、その主な要因とされているのが「インスリン」です。 インスリンの主な役割のひとつが

                                          筋トレ後にタンパク質+炭水化物(糖質)を摂取しても筋肥大の効果はアップしない【最新エビデンス】 - リハビリmemo
                                        • コロナと大臣のコメントとエビデンス(公務員試験 つぶやき) - 社会人・就職氷河期世代のための公務員試験情報ブログ【全力応援!】

                                          こんにちは。 さきほど、テレビを見ていたら経済再生担当大臣が出演していて、次のようなことを言っていました。 コロナ対策に関する大臣のコメント(5/3 お昼の番組) ・変異株の感染の仕方については、まだわからないことが多い。 (よって、これまでリスクの低いとされていたことも行動規制せざるを得ない) ・マスクをしていても感染するケースが出ている。 (よって、不織布推奨。また鼻、口への隙間を開けないか二重にする。) ・接触感染も1割程度ある。お札や宅配便の箱を触ることもリスクはある。 (よって、あらためて消毒の徹底、キャッシュレスを。) 前回の記事で、エビデンスをつかむこと、と、それを丁寧に説明することを求めると書きました。 もちろん、エビデンスをできるだけ早く得ることに努めてもらいたいと思いますが、このコメントのように「変異株だから”わからない”」というのが現状であるならば、わからないという事

                                            コロナと大臣のコメントとエビデンス(公務員試験 つぶやき) - 社会人・就職氷河期世代のための公務員試験情報ブログ【全力応援!】
                                          • 『患者の話は医師にどう聞こえるのか』コミュニケーションにこんなにエビデンスがあるのか! - HONZ

                                            読み始めて、すぐに気がついたことがある。これは、医療の本であると見せかけて、知識に大きな差がある人間関係におけるコミュニケーションの本である、ということだ。中高生に関わる仕事をしているためか、私自身は患者を生徒に、医師を先生に変換して読んだ。親と子、上司と部下、行政と市民など、他の形で変換することもできるだろう。このような関係性を振り返り、新しい関係性を構築したい方に本書をおすすめしたい。 2020年の18歳人口は約116万人、医学部の入学定員は約9,400人、123人に1人が医師になる。小学校の3クラスに1人くらいの割合で、その中でずば抜けて頭のいい同級生が、医師になる。そんな秀才たちが、医療現場では、自分の話している言葉、伝えたいことが患者に伝わらなくて、苦労している。医師は自らの助言で、患者が行動を変えないと、死に至る確率が高いことがわかっている。だけど、生存率や科学的なファクトを伝

                                              『患者の話は医師にどう聞こえるのか』コミュニケーションにこんなにエビデンスがあるのか! - HONZ
                                            • うがい、コロナに効く? 国「科学的なエビデンスは…」:朝日新聞デジタル

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                                                うがい、コロナに効く? 国「科学的なエビデンスは…」:朝日新聞デジタル
                                              • 忽那賢志@yahoo  ステルス転進 without エビデンス

                                                おわかりいただけるだろうか。 2021年10月まではマスク推奨をするときに必ず「屋内で」と限定していた。(ご自身で検索していただければわかるが、”必ず”だ) それ以後(2021年12月以後)はその前提条件を外している。はてブやツイッターのように文字制限はないので、意図的なものであろう。しかし、転向の根拠を述べたことはない。 エビデンスはどこへ行ったのか? 新型コロナ第5波を振り返って 過去最多感染者数と低下した致死率 今後取るべき対策は? 2021/9/30(木) 7:02 ”ワクチン接種後も「屋内ではマスクを装着する」「3密を避ける」「こまめに手洗いをする」といった基本的な感染対策を遵守するようにしましょう。” 新型コロナ後遺症 4人に1人が半年後も何らかの症状、女性、重症が後遺症リスク 日本人457人の調査 2021/10/10(日) 11:28 ”・屋内ではマスクを装着する ・3密を

                                                  忽那賢志@yahoo  ステルス転進 without エビデンス
                                                • ダイエットをすると頭が良くなる最新エビデンス【科学的に正しい自己啓発法】 - リハビリmemo

                                                  あなたが社会的に成功したいのであれば、やるべきことは自己啓発本を読むことでしょうか? この問に現代のスポーツ医学や神経科学はこう答えています。 「自己啓発本を読む前にやることがある」 「それは筋トレ、ダイエット、睡眠だ」 仕事で成果を出したり、勉強を効率よく学ぶために必要な能力が「認知機能」です。認知機能とは、記憶や思考、理解、計算、言語、判断といった知的能力のことをいいます。 これらの認知機能をベースにして、目的や計画を明確にし、行動するという「実行機能」や、多くの情報をまとめて処理する「ワーキングメモリー」、問題が起きても柔軟に対応する「認知の柔軟性」といった高次の認知機能が僕たちには備わっています。 現代の知識社会では、多くの情報をもとに適切に判断し、計画的に実行することが求められます。そのためのベースになるのが、これらの認知機能なのです。 そして、認知機能を高める方法として科学的根

                                                    ダイエットをすると頭が良くなる最新エビデンス【科学的に正しい自己啓発法】 - リハビリmemo
                                                  • 卵を1日1個以上食べるとアジア人は心臓病リスク低下の新エビデンス登場

                                                    医学ライター。NPO法人日本医学ジャーナリスト協会正会員。証券、IT関連の業界紙編集記者を経て、なぜか医学、生命科学分野に魅せられ、ここを安住の地と定める。ナラティブ(物語)とサイエンスの融合をこころざし、2006年よりフリーランス。一般向けにネット媒体、週刊/月刊誌、そのほか医療者向け媒体にて執筆中。生命体の秩序だった静謐さにくらべ人間は埒もないと嘆息しつつ、ひまさえあれば、医学雑誌と時代小説に読み耽っている。 カラダご医見番 ハードワークのストレスに加え、飲酒や脂っこい食事。ビジネスマンの生活習慣は健康面からは実にハイリスクです。痛い・苦しい・痩せた・太った・イライラする…。そんな症状はどのような病気の兆候なのか?どんな治療が有効なのか?いきいきと働き続けるために、身体と病気に関する正確な知識が欠かせません。 バックナンバー一覧 卵は健康食品か、悪玉コレステロールを増やして心臓病を誘発

                                                      卵を1日1個以上食べるとアジア人は心臓病リスク低下の新エビデンス登場
                                                    • 虫歯はチーズで予防できる!WHO報告書で「エビデンスはほぼ確実」|日刊ゲンダイヘルスケア

                                                      ワインなどお酒のつまみにぴったりのチーズ。このチーズが虫歯予防に役立つという。WHOはすでに2003年、虫歯リスクを軽減する食品の最上位にチーズを挙げている。「チーズは虫歯予防の最強食品」の著者である稲葉大輔歯科医師(岩手医科大学解剖学講座/盛岡大学栄養科学部)に詳しく聞いた。 「WHOのテクニカルリポートという報告書によると、虫歯リスクに関する科学的根拠を『確実』から『根拠不十分』まで4段階に分けた中で、リスク軽減の効果が『確実』とされる物質はフッ化物。そして、これに次いで効果が『ほぼ確実』とされたのがハードチーズでした」 フッ化物は、歯科医院などで虫歯予防のために歯に塗布されるもの。「ほぼ確実」には、キシリトール配合ガムに代表されるシュガーレスガムも入っていたが、チーズはそれより上の位置付けだ。また、虫歯予防効果で知られる甘味料キシリトールは、「ほぼ確実」の次のレベルである「可能性あり

                                                        虫歯はチーズで予防できる!WHO報告書で「エビデンスはほぼ確実」|日刊ゲンダイヘルスケア
                                                      • 世界的ベストセラー書が断言!「在宅勤務の有効性」を示すエビデンスはあまりない

                                                        ワークハック大全 イギリスからの翻訳書『ワークハック大全』が本年9月に発売された。コロナ禍で働き方が見直される中で、有益なアドバイスが満載な1冊だ。著者のブルース・デイズリー氏は、Google、YouTube、Twitterなどで要職を歴任し、「メディアの中で最も才能のある人物の1人」とも称されている。本書は、ダニエル・ピンク、ジャック・ドーシーなど著名人からの絶賛もあって注目を集め、現在18ヵ国での刊行がすでに決定している世界的なベストセラーだ。イギリスでは、「マネジメント・ブック・オブ・ザ・イヤー 2020」の最終候補作にノミネートされるなど、内容面での評価も非常に高い。本連載では、そんな大注目の1冊のエッセンスをお伝えしていく。 バックナンバー一覧 イギリスからの翻訳書『Google・YouTube・Twitterで働いた僕がまとめたワークハック大全』は、コロナ禍で働き方が見直される

                                                          世界的ベストセラー書が断言!「在宅勤務の有効性」を示すエビデンスはあまりない
                                                        • Alpha Umbrella on Twitter: "農業デビュー79日目 常識や資本主義、エビデンス(似非)に洗脳された人たちには一生理解できないだろうど、農薬なんて使わなくても野菜は立派に育ちます。Q、大量生産できないのでは?A、稼げないかもしれないけど仲間がいれば大量に作れま… https://t.co/JNz6WiClLR"

                                                          農業デビュー79日目 常識や資本主義、エビデンス(似非)に洗脳された人たちには一生理解できないだろうど、農薬なんて使わなくても野菜は立派に育ちます。Q、大量生産できないのでは?A、稼げないかもしれないけど仲間がいれば大量に作れま… https://t.co/JNz6WiClLR

                                                            Alpha Umbrella on Twitter: "農業デビュー79日目 常識や資本主義、エビデンス(似非)に洗脳された人たちには一生理解できないだろうど、農薬なんて使わなくても野菜は立派に育ちます。Q、大量生産できないのでは?A、稼げないかもしれないけど仲間がいれば大量に作れま… https://t.co/JNz6WiClLR"
                                                          • こうして誰もが「見たいエビデンスだけを見る」 週刊プレイボーイ連載(438) – 橘玲 公式BLOG

                                                            経済活動再開を急いだアメリカで新型コロナウイルスの感染者数が記録を更新し、日本も緊急事態は解除されたとはいえ予断を許さない状況がつづいています。とはいえ、欧米で感染爆発が起きたときのような世界的な大混乱が収まってきたことも確かです。そこで、これまでのコロナ禍をいったん「数字」で振り返ってみたいと思います。 「感染のグラウンド・ゼロ」となったニューヨーク州では、3月半ばに200人程度だった1日の感染者は、3月22日のロックダウン開始日に2500人、4月10日は9600人と1万人に迫りました。累積感染者数は7月1日時点で約42万人、累積死者は約3万2000人という驚くべき数字になっています。 ところで、これを100万人あたりに換算すると、感染者は約2万1500人、死亡者は約1700人で、比率はそれぞれ2.15%と0.17%です。さらにこれを逆にするなら、ニューヨーク州民のうち「97.85%は無

                                                            • オゾン発生器の学校設置問題、製造元は「空間除菌でオゾンが効くエビデンスはない」と回答。「人体に害なし」と語る根拠は?

                                                              販売元の企業・三友商事株式会社からオゾン発生器の寄贈を受けたのは大阪府富田林市。 寄贈されたのはオゾン発生器550台、空気清浄機型オゾン発生器58台、オゾン水生成器58台の合計666台だ。 同市は寄贈されたオゾン発生器を、新型コロナウイルス対策として効果が証明されていないにもかかわらず、市内の全公立小中学校・幼稚園に設置していた。 WHO(世界保健機関)や厚生労働省、文部科学省は消毒剤や、ウイルスの量を減少させる物質について、人の眼や皮膚に付着したり、吸い込むおそれがあったりする場所での空間噴霧を勧めていない。 オゾンについては、曝露した場合に気道の炎症を起こすリスクが高いという研究結果が海外の医学雑誌で提示されている。 しかし、市側はオゾン発生器の設置を、新型コロナウイルス感染症対策の事業と位置づけている。 学校医も務める富田林医師会は直ちに回収を求める要望書を市長宛に送ったが、市側は要

                                                                オゾン発生器の学校設置問題、製造元は「空間除菌でオゾンが効くエビデンスはない」と回答。「人体に害なし」と語る根拠は?
                                                              • ダイエットは「超加工食品を食べないこと」からはじめよう!【最新エビデンス】 - リハビリmemo

                                                                寒くなってくると焼き芋とか食べたくなりますよね。 芋は生で食べると硬くて、美味しくもありませんが、加熱した焼き芋は、とても柔らかく美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまいます。 このように生の芋に「加熱」という加工をして焼き芋すると、ペロリと食べれてしまいます。 ヴァーヘニンゲン大学が行った興味深い研究をご紹介しましょう。 学生に生のニンジン(130g)を食べさせると、食べ終わるのに「10分」かかりました。つぎに、ニンジンを茹でてから食べさせたところ、食べ終わる時間は「1分」に短縮しました。 また、生のリンゴ1個半(500g)を食べるのに「17分」かかりましたが、リンゴをジュース(液体)にすると「1分半」で飲み干しました。 ここからわかることは、食物に加熱や液体といった加工をほどこすと、同じ量でも短時間で食べれてしまうということです。 このような食品の加工技術の発展は、人々のエネルギー摂取量を

                                                                  ダイエットは「超加工食品を食べないこと」からはじめよう!【最新エビデンス】 - リハビリmemo
                                                                • 「チンさむ現象」ついに医学的に解明エビデンスを付けて証明したよ(院長ブログ) - 五本木クリニック

                                                                  「チンさむ」あるいは「タマヒュン」現象を医学的に解明か?なんとなーく、暗いムードに覆われた日本です。たまには息抜きというか、私のテーマの一つである「素朴な疑問」を理屈っぽく、そして医学的エビデンスを提示しながら、みなさんの疑問にお答えしますね。 「ちんサム」と呼ばれる現象をご存知でしょうか?ジェットコースターに乗ると下半身というか陰部を中心にフワッと、あるいはゾワッとする感覚を一部では「チンさむ」とか「タマヒュン」と呼ばれています。 チンさむは男女共通の現象 このチンさむ現象は男性だけじゃなくて、女性でも経験した方が多数のはずです。 となると「チンさむ」とか「タマヒュン」とかの名称は適切では無いことになります。 ドラマ「JIN−仁−」を観ていていて、女の子(名前はお初ちゃん、だったかな)が仁がつくった紙飛行機を追いかけて土手でころんだ瞬間にお腹に枝が刺さるシーンを目撃しました。女の子がころ

                                                                    「チンさむ現象」ついに医学的に解明エビデンスを付けて証明したよ(院長ブログ) - 五本木クリニック
                                                                  • 山口慶明🇺🇸で何とか生きてる on Twitter: "もはや多用する人はネタにされている感すらありますが…日本語の方が短いし分かりやすい『日本語で言えよベスト8』 ①アグリー→同意 ②イシュー→課題 ③アサイン→任命 ④エビデンス→証拠 ⑤バジェット→予算 ⑥コンセンサス→合意 ⑦… https://t.co/2qWiIFdLM2"

                                                                    もはや多用する人はネタにされている感すらありますが…日本語の方が短いし分かりやすい『日本語で言えよベスト8』 ①アグリー→同意 ②イシュー→課題 ③アサイン→任命 ④エビデンス→証拠 ⑤バジェット→予算 ⑥コンセンサス→合意 ⑦… https://t.co/2qWiIFdLM2

                                                                      山口慶明🇺🇸で何とか生きてる on Twitter: "もはや多用する人はネタにされている感すらありますが…日本語の方が短いし分かりやすい『日本語で言えよベスト8』 ①アグリー→同意 ②イシュー→課題 ③アサイン→任命 ④エビデンス→証拠 ⑤バジェット→予算 ⑥コンセンサス→合意 ⑦… https://t.co/2qWiIFdLM2"
                                                                    • 新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(9月5日)   - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文

                                                                      今回のキーワードは,空気再循環バスにおける空気感染,気管支喘息は重症化の危険因子ではない,重症COVID-19の病態はサイトカインストームとは言い難い,COVID-19脳症における血液脳関門の破綻,COVID-19関連ギラン・バレー症候群における抗ガングリオシド抗体測定,単独顔面神経麻痺の初めての報告,高齢者へのBCG接種の効果,重症患者に対する全身性ステロイドのメタ解析,突然変異によるウイルス多様性は乏しい,です. 治療に関する良いニュースがありました.国別の致死率の違いに影響する可能性が指摘されてきたBCGワクチン接種が,高齢者において実際にウイルス性呼吸器感染症に対し予防効果をもつこと(ただしCOVID-19への効果はまだ不明),ステロイドの全身性投与は重症例における28日間の死亡率を41.4%から32.7%に低下させたこと(ただし軽症例は避ける),急速にウイルスの感染拡大が広がった

                                                                        新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(9月5日)   - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文
                                                                      • 「GoToが感染拡大の元凶」という誤解は、なぜ一人歩きしたのか そんなエビデンスは存在しない

                                                                        感染者の急増を受けての見直しだが、とくに観光支援事業の「GoToトラベル」は首相が官房長官だった今年7月、自ら旗振り役となって「社会・経済活動を再開させる最大のエンジン」として反対派を説得し、実現に漕ぎ付けた。いわば首相への道を切り開いた原動力のひとつである。 キャンペーンは国民の間で人気が高かった。それを見直すという決断は重い。 GoToトラベルは北海道など感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止する。対象地域は都道府県知事の判断で決めていく。飲食店支援事業の「GoToイート」については、プレミアム付き食事券の新規発行やポイント利用の一時停止を都道府県に要請する。 分科会は「GoToが感染拡大の要因との根拠はない」と指摘 菅首相が思い入れの強いキャンペーンの見直しを余儀なくされたのは、政府内で「感染者増に国民の不安が広がっている。このまま続ければ『GoTo』が感染拡大の『元凶』

                                                                          「GoToが感染拡大の元凶」という誤解は、なぜ一人歩きしたのか そんなエビデンスは存在しない
                                                                        • 害毒をまき散らす「エビデンスおじさん」が管理職失格だと言い切れる理由

                                                                          リクルート入社後、事業企画に携わる。独立後、経営・組織コンサルタントとして、各種業界のトップ企業からベンチャー企業、外資、財団法人など様々な団体のCEO補佐、事業構造改革、経営理念の策定などの業務に従事。現在は、経営リスク診断をベースに、組織設計、事業継続計画、コンプライアンス、サーベイ開発、エグゼクティブコーチング、人材育成などを提供するプリンシプル・コンサルティング・グループの代表を務める。京都大学卒。国際大学GLOCOM客員研究員。麹町アカデミア学頭。 著書に『「一体感」が会社を潰す』『それでも不祥事は起こる』『転職後、最初の1年にやるべきこと』『社長!それは「法律」問題です』『インディペンデント・コントラクター』『愛社精神ってなに?』などがある。 組織の病気~成長を止める真犯人~ 秋山進 日本には数多の組織があり、多くの人がその中に属しています。組織は、ある目的のために集まった人た

                                                                            害毒をまき散らす「エビデンスおじさん」が管理職失格だと言い切れる理由
                                                                          • 筋トレしながら筋肉量を維持して脂肪量を減らす「減量のペース」を知っておこう!【最新エビデンス】 - リハビリmemo

                                                                            筋肉量を増やして、脂肪量を減らすことは、病気に強く健康的な身体を与えてくれるとともに身体的な魅力度を高めてくれます。 『「脂肪を減らし、筋肉を増やすこと」がもっとも病気による死亡率を減少させる』 『科学が明らかにした「モテるボディの絶対条件」を知っておこう!』 そのためには、筋トレで筋肥大の効果を得ながら、脂肪量を減らす除脂肪の効果を高めることがポイントになります。 しかし、そこで問題となるのが減量により脂肪量を減らそうとすると、筋トレによる筋肥大の効果を損ねたり、脂肪量とともに筋肉量も減ってしまうことです。 では、筋トレによる筋肥大の効果を損なわずに、除脂肪の効果を高めるには、どうしたら良いのでしょうか? この問いに対して、現代のスポーツ栄養学は3つの方法論を明らかにしています。 ひとつは「エネルギー摂取量の制限を500kcal以内に抑える」ことです。 筋肥大の効果は、筋肉のもととなる筋

                                                                              筋トレしながら筋肉量を維持して脂肪量を減らす「減量のペース」を知っておこう!【最新エビデンス】 - リハビリmemo
                                                                            • 朝日新聞の「エビデンス」記事、炎上したあげく新しい記事をそっと出す。

                                                                              喜多野土竜 ⋈ @mogura2001 朝日新聞の、オープンレター署名人の村上靖彦大阪教授によるエビデンス炎上記事。 タイトルに変更を加え、無料部分を縮小して、別URLで出してるとの情報。 事実でした。 朝日新聞は腐ったマスメディアです(断言)。 エビデンスはあります。 この記事が動かぬ証拠です。 asahi.com/articles/DA3S1… 2023-11-05 01:07:42 リンク 朝日新聞デジタル (こころのはなし)数値的なエビデンス、なくてはダメ? 現象学者・村上靖彦さん:朝日新聞デジタル ■経験が導く感覚の中にも真実ある 何をするにも合理性や客観性が求められ、数値的なエビデンス(根拠)を示せと言われる時代。そのうち、仕事でもAI(人工知能)が導く最適解に従うことになるのかもしれない。… 102

                                                                                朝日新聞の「エビデンス」記事、炎上したあげく新しい記事をそっと出す。
                                                                              • ダイエットするなら「ゆっくり食べる」べき最新エビデンス - リハビリmemo

                                                                                「早食いが太りやすいのは本当なのでしょうか?」 早食いは肥満のもととも言われますが、この問いに現代の栄養学はこう答えています。 「早食いは体重増加のリスクを高める」 「とくに、ある食品を早食いすることはもっとも太るリスクを高める」 今回は、早食いをすると太るエビデンスとそのメカニズムとともに、とくに早食いしてはいけない「ある食品」についての最新研究の結果をご紹介しましょう。 Table of cotents ◆ 早食いは太るエビデンス ◆ 早く食べるとエネルギー摂取量が増えるメカニズム ◆ 「超加工食品の早食い」はもっとも太る食べ方 ◆ ダイエットの科学シリーズ ◆ 参考文献 ◆ 早食いは太るエビデンス 早く食べることと、ゆっくり食べることは、体型に関連があるのでしょうか? この疑問について、多くの日本の研究者が研究結果を報告しています。 2008年、大阪大学のMaruyamaらは、食べる

                                                                                  ダイエットするなら「ゆっくり食べる」べき最新エビデンス - リハビリmemo
                                                                                • 接触追跡アプリは「銀の弾丸」ではない、エビデンス必要=英新研究

                                                                                  ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンが実施した新たな研究により、接触追跡アプリだけでは新型コロナウイルス感染症のパンデミックを抑えられないことが改めて示された。 by Patrick Howell O'Neill2020.08.27 63 26 4 2 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、多数の国が自動接触追跡アプリを展開している。だが新たな研究により、(専門家の間ではすでに分かっていたことであるが)「アプリだけでは新型コロナのパンデミックに打ち勝つことはできない」ことが裏付けられた。公表されている15の研究を系統的に新たに評価してみたところ、接触追跡アプリが効果を上げるためには、手作業による接触追跡社会的距離、大量の検査が必要となる実態が浮かび上がった。 ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)が実施した新たな研究は、パンデミックが最初に発生してからテクノロジー専門

                                                                                    接触追跡アプリは「銀の弾丸」ではない、エビデンス必要=英新研究