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  • 国立国会図書館デジタルコレクションに、新聞、日本占領関係資料、他機関デジタル化資料等約8.6万点を追加

      国立国会図書館デジタルコレクションに、新聞、日本占領関係資料、他機関デジタル化資料等約8.6万点を追加
    • 丸善雄松堂株式会社、国立情報学研究所(NII)に電子書籍に係る書誌データを提供することで合意

      2023年8月23日、丸善雄松堂株式会社が、国立情報学研究所(NII)に、同社が保有する電子書籍に係る書誌データ約12万件を提供することについて、2023年7月に合意したことを発表しました。 発表によると、同社の電子図書館サービスである「Maruzen eBook Library」で提供されている電子書籍の書誌データについて、NIIが構築を進める国内電子ブックメタデータのディスカバリーサービスのプロトタイプのために提供することとしたとしています。 丸善雄松堂がNIIへ書誌データの提供で協力~NIIの電子ブックメタデータ「ディスカバリーサービス」の実証実験に電子図書館Maruzen eBook Libraryの書誌データを提供~(丸善雄松堂, 2023/8/23) https://yushodo.maruzen.co.jp/release/20230823/ 参考: これからの学術情報システ

        丸善雄松堂株式会社、国立情報学研究所(NII)に電子書籍に係る書誌データを提供することで合意
      • eスポーツなどデジタル領域の学術論文を集める電子ジャーナル 産経デジタルが創刊

        産経デジタルは9月1日、eスポーツなどデジタル領域の学術論文を掲載する電子ジャーナル「Journal of Digital Life」をオープンした。企業名義の研究レポートなども掲載する。論文やWebサイトは全て英語表記。デジタル領域の論文を集約し、新しい知見に興味を持つ企業ニーズに応えるという。 掲載するのはライフサイエンス、医学、工学、人文科学、社会科学など多様な学問分野に関わるデジタル領域の論文。新しい事実や知見を論証した「Article」、未完の研究でも科学技術上の新しい知見を著した「Technical Article」、企業名義の研究レポートや論文を英訳した「Secondary Publication」の3種類に分類する。 デジタル領域の研究者や企業の意見を取り入れながら、デジタル産業の発展促進に貢献することを目指す。 関連記事 AIで論文を自動分類 筑波大発ベンチャーが無料の論

          eスポーツなどデジタル領域の学術論文を集める電子ジャーナル 産経デジタルが創刊
        • 福島大学付属図書館 命名権で「フクニチャージ図書館」に|NHK 福島県のニュース

          福島大学は、付属図書館の命名権を販売して収入を得ようと、希望する企業を募集していましたが、県内の自動車販売会社が命名権を購入し、図書館の名前は新たに「フクニチャージ図書館」になることが決まりました。 福島大学は、去年、図書館の命名権を民間企業に販売して収入を得る「ネーミングライツ」制度の導入を決め、ことし1月末までの2か月ほどの期間、希望する企業を募集していました。 年間200万円などの条件を提示していましたが、福島大学によりますと、複数の応募があり、福島市に本社がある「福島日産自動車」が命名権を購入したということです。 契約は今月1日から5年後の3月までで、新しい名前は「フクニチャージ図書館」に決まったということです。 契約額は明らかにしていません。 福島日産によりますと、この名前は、社名を短くした「福日」と、電気自動車をイメージした「チャージ」を合わせた造語で、「販売に力を入れている電

            福島大学付属図書館 命名権で「フクニチャージ図書館」に|NHK 福島県のニュース
          • 絶版本、ネット閲覧5月から開始 国会図書館サイトで可能に - ライブドアニュース

            by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 絶版本など、入手困難となっている貴重な書籍や資料 ネットで閲覧できるサービスが、5月から国立国会図書館のWebサイトで始まる 同図書館が保有する「入手困難資料」のうち電子データ化が済んだものが対象 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

              絶版本、ネット閲覧5月から開始 国会図書館サイトで可能に - ライブドアニュース
            • 科学の信用を失墜させかねない「不正論文の実態」とは?

              日夜数多く生み出される科学論文には、私たちの生活を豊かにしてくれる論文が含まれる一方で、データの捏造(ねつぞう)や他の論文からの盗用を行った不正な論文も含まれています。オックスフォード大学で発達神経心理学教授を務めるドロシー・ビショップ氏が、不正論文の実態と、不正論文が生み出されないための新たな修士課程のあり方について解説しています。 BishopBlog: Defence against the dark arts: a proposal for a new MSc course http://deevybee.blogspot.com/2023/11/defence-against-dark-arts-proposal-for.html これまでに、パオロ・マッキャリーニ氏やジョン・ダーシー氏、エリザベス・ホームズ氏のように研究不正によって逮捕された科学者は数多く存在します。それでも、

                科学の信用を失墜させかねない「不正論文の実態」とは?
              • Internet Archive(IA)による全書籍の売り上げデータ10年分の要求に対する大手出版社4社の返答が公開

                米国の出版情報誌“Publishers Weekly”の2021年8月13日付の記事で、Internet Archive(IA)が要求した全書籍の売り上げデータ10年分の提供について、Hachette Book Group・HarperCollins社・Wiley社・Penguin Random House社側の返答が公開されたと報じられています。 売り上げデータは、同商業出版社4社がIAの“Controlled Digital Lending(CDL)”による電子書籍貸出の停止を求めて提起した著作権侵害訴訟において、IAの電子書籍貸出が書籍の売り上げに及ぼす影響を検証することを目的に要求されていました。 8月12日付で4社側の弁護士から提出された文書では、法的に意義のある結果が得られず訴訟の遅延をもたらすものであり、原告側への負担が検証により得られる価値を上回るため、要求は却下されるべき

                  Internet Archive(IA)による全書籍の売り上げデータ10年分の要求に対する大手出版社4社の返答が公開
                • 国内大学、学術誌や論文を共同で閲覧 政府が枠組み整備 - 日本経済新聞

                  政府は国内の大学が学術誌や研究論文を共同で閲覧できる仕組みを整備する方針だ。大規模な大学を中心に地方大学の研究者らも呼び込み出版社と団体で交渉するのを促す。学術誌などのオンラインアカウントの共同契約などを念頭に置く。経済的負担を減らし研究力の底上げにつなげる。政府は2025年度から公的資金を使った研究論文のネット公開を義務化する方針で、財政支援も検討する。この制度の開始に先だって、大学などに共

                    国内大学、学術誌や論文を共同で閲覧 政府が枠組み整備 - 日本経済新聞
                  • 『学術出版の来た道』書評 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

                    有田正規 (2021年10月7日刊行,岩波書店[岩波科学ライブラリー・307],東京, vi+148+10 pp., 本体価格1,500円, ISBN:978-4-00-029707-3 → 目次|版元ページ) 読了.これは超オススメ本.とくに現役研究者には必読書.学術出版社と学術誌のたどってきた歴史を見渡しつつ,現在のアカデミアの状況がなぜこうなってしまったのかを冷静に記述する.第4章までは学術書・学術論文の出版史が中心だが,第5章以降が出色だ.コンパクトながら,学術出版社の経営・学術誌ビジネスモデルの変遷・オープンアクセス誌の光と影・インパクトファクター煉獄・学術誌包括契約(ビッグディール)・OAメガジャーナルなど主要な問題点がすべて列挙されている. 本書『学術出版の来た道』を読み終えて考え込まざるを得ないのは,すぐに実行できるような解決策が「ない」こと,にもかかわらずこのまま放置すれ

                      『学術出版の来た道』書評 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
                    • 国内外の研究者たちが悲鳴…電子版学術誌の高騰が引き起こす「惨事」(清水 洋) @gendai_biz

                      学術界に激震が走った 今年の1月、日本ではあまり大きく報じられませんでしたが、学術界を揺るがす衝撃的なニュースがありました。カリフォルニア大学(University of California)がエルゼビアからの学術誌の購読をやめると発表したのです。 エルゼビアとは、2500以上のジャーナルを出版している学術界で最も大きな出版社で、最先端の知識が掲載されている雑誌をさまざまな分野で出版しています。生物学での『Cell』などは日本でも有名です。筆者の研究分野であるイノベーション研究のトップ誌も、エルゼビアが出版してる『Research Policy』です。 カリフォルニア大学がエルゼビアから雑誌の購読をやめた理由は、コストです。購読料が、1年間でおよそ12億円にも上っていたのです。 エルゼビアの出版する雑誌の購読をやめるということは、カリフォルニア大学の学生や研究者は、最先端の知識へのアクセ

                        国内外の研究者たちが悲鳴…電子版学術誌の高騰が引き起こす「惨事」(清水 洋) @gendai_biz
                      • 令和4(2022)年度 セミナー「災害と図書館」 | 国立大学図書館協会

                        1.趣旨 昨今、水害や地震等が各地で発生しており、図書館にも大きな被害を与えています。このような自然災害は全国どこでも発生する可能性があります。私たちは、これまでに得られた教訓を防災マニュアルに反映させ、定期的に防災訓練をおこなうことで、災害の発生に備えることが必要です。 また、新型コロナウイルス感染症の流行が2年以上に及んでいます。一時期、図書館は休館を余儀なくされたこともありましたが、一方で「大学図書館が動き続けるために」ICTの活用をはじめ、様々な新たなサービスが試みられるようにもなりました。 本セミナーは、地震・水害からの復興過程とそこから得られた教訓等を共有することで、各館で行われている防災訓練の内容の向上や危機管理マニュアルの更新につなげ、より安全・安心に利用できる図書館となるための一助とすることを目的とします。 (本セミナーは「国立大学図書館協会ビジョン2025」の行動計画1

                        • 偽の論文を査読ジャーナルに掲載する悪質行為により、Elsevier社などが論文を撤回(記事紹介) | 科学技術情報プラットフォーム

                          Natureは、11月8日、"Scammers impersonate guest editors to get sham papers published"と題する記事を公開した。 本記事は、出版プロセスを悪用し、質の低い論文や意味の通らない論文を既存の査読ジャーナルに掲載する悪質行為および、Elsevier社などによるジャーナル記事の撤回を紹介したもの。 多くのジャーナルが特定のトピックに焦点を当てた特集号を発行している。そのような特集号では当該研究の専門家であるゲスト編集者が監修することが多いため、科学者を装った人物がゲスト編集者を申し出て、偽の論文で特集号を埋めるケースがあるという。Elsevier社は出版済みの165件の論文を撤回し、今後さらに論文300件を撤回するという。Springer Nature社も、同社の特集号に掲載された62件の論文を撤回した。専門家は、ほかの出版社も

                          • 提言「学術情報流通の大変革時代に向けた学術情報環境の再構築と国際競争力強化」ポイント|日本学術会議

                            1 現状及び問題点 ・21世紀に入ってから理学工学系の学術の後退がはじまるとともに、我が国の学術情報環境は国際的な変化に対応できずに周回遅れにある。 ・現在顕在化している問題は、電子ジャーナル購読費の高騰問題、国際的ジャーナル競争に耐えられるトップジャーナルの不在、オープンデータ・オープンサイエンスへの対応の遅れと知財リテラシーの欠如、少子化に伴い学協会の持続可能性と学術誌刊行などの学協会機能の後退などである。 ・これらの問題は学術に関係する全ての構成員、すなわち科学者、学術コミュニティ、教育研究機関や図書館組織、研究資金配分機関や政府、その他の関係機関に関わる大きな問題であり、特に国際競争力が重要な指標である学術分野では深刻である。 ・これからの10年は、オープンアクセス化をキーワードに、インターネットとAI技術を高度に利用する学術誌などの学術情報流通の大変革期に入るが、我が国がこの遅れ

                            • UCバークレー教員、エルゼビア社に通告。契約交渉を再開せよ、さもないと...!|学術情報流通|国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター

                              カリフォルニア大学(UC)の著名研究者のグループが、エルゼビア社に対して、契約交渉を再開しないと、エディトリアルボードから辞任すると通告しました。エルゼビア社とカリフォルニア大学は2月に契約決裂し、同大学の10分校は、それ以降に出版された論文についてアクセスができません。 この通告をしたレターは、UCシステム(10分校)において7月12日以降、回覧され、すでに4分校30名の教員からの署名を得ています。同レターの署名者は、28のCell Press誌のエディトリアルボードを辞めると、エレゼビア社に対して通告しています。これら28誌は、生物学分野の最高峰の学術雑誌、かつ、エルゼビア社の主力商品です。Cell Press誌のエディトリアルボードに名を連ねる、UCバークレーの教員の約1/3が、このレターに署名しています。 このレター通りとなると、エルゼビア社のCell Press誌は、これまで無償

                                UCバークレー教員、エルゼビア社に通告。契約交渉を再開せよ、さもないと...!|学術情報流通|国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター
                              • 図書館の貸し出しもスマホでカンタンに!? 「デジタル利用者カードシステム」を共同開発- 三谷産業 × ニューフォリア

                                図書館の貸し出しもスマホでカンタンに!? 「デジタル利用者カードシステム」を共同開発- 三谷産業 × ニューフォリア 石川県金沢市に本社を構える三谷産業は11日、公共図書館向けに利用者カードをスマートフォンで代用できるシステム「デジタル利用者カードシステム」の開発を発表。12月初旬からの石川県内の図書館での導入を予定している。 膨大な活字文化による情報を得ることができる図書館。識字率の高さは、昔から日本の誇る文化の一端だが、日本国内では公共図書館を設置する自治体は1,380にものぼるという。デジタル化はまだ一般的ではないというが、三谷産業は、この図書館での図書貸し出しに利用されるカードをスマートフォンで代用できるシステムを東京都内のベンチャー、ニューフォリア社と開発する。 利用希望者のスマートフォンに届く登録メールから新規会員登録を行い、スマートフォン上で会員証バーコードを表示するシステム

                                  図書館の貸し出しもスマホでカンタンに!? 「デジタル利用者カードシステム」を共同開発- 三谷産業 × ニューフォリア
                                • 研究論文、無料即時公開を提言 公的資金投入、国民に還元(共同通信) - Yahoo!ニュース

                                  政府の総合科学技術・イノベーション会議の有識者会合は19日、研究論文をインターネットで公開し閲覧可能にする「オープンアクセス(OA)」を巡り、公的資金が投入された研究成果は、国民に還元するために無料で即時公開すべきだとする提言をまとめた。2025年度から公募する国の競争的研究費制度に関わる研究を対象とした。 提言は、対象となる論文とその根拠になるデータは、学術誌への掲載後、国が整備するデータベースなどに掲載することを著者に義務付けるべきだとした。OA推進は5月の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)でも議論され、政府は本年度内にも定める日本のOA方針に提言を盛り込む見通し。

                                    研究論文、無料即時公開を提言 公的資金投入、国民に還元(共同通信) - Yahoo!ニュース
                                  • 論文料金“二重取り”出版社に疑問の声も 学問の成果、誰のもの? | 毎日新聞

                                    学術論文の違法ダウンロードが日本で急増している。背景には出版社が設定する論文購読料の高騰があり、論文の書き手である研究者が正規ルートで論文を読めなくなりつつある実態が浮かぶ。海賊版サイトの盛況は、こんな疑問を突きつける。人類の財産である学問の成果をどのように共有すべきか――。 値上がり続く購読料 研究者が研究成果を論文にまとめて発表する学術誌の歴史は17世紀にさかのぼる。当初は学会中心だったが、英科学誌ネイチャーや米科学誌サイエンスなど権威ある雑誌も数多く生まれた。第二次世界大戦後、民間企業によるビジネスが本格化した。 大半の出版社は購読料を自身の裁量で決めている。専門性が高いため競争原理が働きにくく、1970年代から価格が上昇。80年代には世界中の大学などで購読維持が困難になった。2000年ごろからオンライン学術誌(電子ジャーナル)が次々生まれ、出版社は数千のジャーナルを全て読めるパッケ

                                      論文料金“二重取り”出版社に疑問の声も 学問の成果、誰のもの? | 毎日新聞
                                    • 進学先の大学図書館が利用できない県内出身の学生の方へ | 島根大学附属図書館

                                      島根大学附属図書館(本館)は、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う県境を跨いだ移動の自粛により、島根県内の自宅等に滞在しながら所属大学のオンライン授業を受講し、かつ進学先の大学図書館が利用できない学生に対して、以下のサービスを提供します。 ご希望の方は、事前に下記担当までご一報ください。 期間 令和2(2020)年5月13日~当分の間 利用可能なサービス 館内資料の閲覧 館内資料の複写(有料) 図書の貸出(冊数:10冊まで、期間:2週間まで) 利用可能な図書館 島根大学附属図書館本館(松江キャンパス) 松江市西川津町1060 その他の諸注意 利用登録にあたり所属大学の学生証及び帰省先の住所が分かるものを持参してください。 風邪や発熱などの症状がある方は、入館できません。 来館時は、滞在時間の短縮にご協力をお願いします。 貸出中資料の予約、4階以上の書庫への入庫及び研究個室の利用はできません

                                      • 研究データ流通のためのメタデータ標準日本語訳(資料委員会オープンサイエンス小委員会)を公開しました | 国立大学図書館協会

                                        ホーム お知らせ 研究データ流通のためのメタデータ標準日本語訳(資料委員会オープンサイエンス小委員会)を公開しました 研究データ流通のためのメタデータ標準日本語訳(資料委員会オープンサイエンス小委員会)を公開しました 資料委員会オープンサイエンス小委員会ではこのほど、RDAメタデータ標準カタログ(RDA Metadata Standards Catalog)の日本語訳を公開しました。 同カタログは、研究データに適用されるメタデータ標準を紹介するものであり、研究データ管理を推進する国際団体である研究データ連盟(Research Data Alliance)のMetadata Standards Catalog Working Groupにより運用されています。 日本語訳は大部ですが、全体をじっくり読んで理解するタイプの資料ではありません。研究データへのメタデータ付与に際し、該当分野の研究デー

                                        • カリフォルニア大学が大手出版社エルゼビアと和解し全論文をオープンアクセス化

                                          2021年3月16日、カリフォルニア大学が、世界最大の学術雑誌出版社であるエルゼビアとオープンアクセス協定を結んだと発表しました。カリフォルニア大学は2019年以降、エルゼビアとの主張の違いから購読契約を完全に打ち切っていましたが、今回はその溝を埋めて双方が納得する合意に達したとのことです。 UC secures landmark open access deal with world’s largest scientific publisher | University of California https://www.universityofcalifornia.edu/press-room/uc-news-uc-secures-landmark-open-access-deal-world-s-largest-scientific-publisher Elsevier Transf

                                            カリフォルニア大学が大手出版社エルゼビアと和解し全論文をオープンアクセス化
                                          • CA2027 – 動向レビュー:日本国内でのレファレンスツールの電子化動向 / 伊藤民雄

                                            日本国内でのレファレンスツールの電子化動向 実践女子大学図書館:伊藤民雄(いとうたみお) 1. はじめに 「参考図書」(reference book)は、通読されることを目的として作られているのではなく、調査あるいは参照が容易にできるように編集されている、いわば道具(tool)として作られた(1)ものである。道具としての側面を強調する場合には「レファレンスツール」(reference tool、以下「ツール」)の呼称が使用されるが、こうした資料は紙媒体(冊子体)の「参考図書」だけに留まらず、メディアの多様化により、代替化されたマイクロ資料、あるいは電子資料(ローカルアクセス資料、リモートアクセス資料)にも現れるようになっており、それら全てを総称する意味で使用する。 さて本稿では、個々のレファレンス質問を回答する際に利用されるツールについて、図書館情報学的な定義を行ったうえで、その電子化に関

                                              CA2027 – 動向レビュー:日本国内でのレファレンスツールの電子化動向 / 伊藤民雄
                                            • “フェイクニュース”対策に本腰 総務省 大手IT企業と連携 | NHKニュース

                                              インターネット上で偽の情報、いわゆるフェイクニュースが拡散することが世界的に問題になる中、総務省は「プラットフォーマー」と呼ばれる大手IT企業などと、対策について検討を進める方針です。 こうしたフェイクニュースについて、総務省は今後、国内でさらに問題が深刻になるおそれがあるとして、有識者会議を開いて対応を議論しています。 具体的には、政府がフェイスブックやグーグル、ヤフー、LINEといった、「プラットフォーマー」と呼ばれる国内外の大手IT企業、それに、情報の真偽を確認するための「ファクトチェック」を行う民間の団体などに呼びかけて対策を検討します。 ただ、SNSなどの情報の削除を政府が義務づけると、表現の自由を侵害するおそれがあるという懸念も強いことから、現時点では法律で規制するのではなく、「プラットフォーマー」などによる自主的な対策が想定されています。 有識者会議は、年内に最終的な提言をま

                                                “フェイクニュース”対策に本腰 総務省 大手IT企業と連携 | NHKニュース
                                              • 九州大学附属図書館百周年記念(2022年作成) | 九州大学附属図書館

                                                HOME探す・調べる九大コレクション図書・雑誌・電子ブック・電子ジャーナルリポジトリ(QIR)学位論文貴重資料デジタルアーカイブ中村哲著述アーカイブ蔵書印画像炭鉱画像水素材料DB麻生家文書世界の文献データベース所蔵コレクション九大出版物電子展示Cute.Guides図書館を使う利用ガイド学生・教職員の方一般の方各図書館中央図書館理系図書館医学図書館芸術工学図書館筑紫図書館記録資料館別府病院図書室学習・教育学習(学生向け)新入生向け情報レポート・プレゼンが上手くなりたい語学力を高めたい/留学したい図書館の使い方が知りたい本をたくさん読みたい自宅で使える電子コンテンツ講習会・イベントCute.Guides図書館TA(Cuter)教育情報サービスオンラインでのご相談教育(教員向け)新任教員向け情報図書館を活用したアクティブラーニング講習会Cute.Guides基幹教育支援学習・教育用図書の整備授

                                                • CiNii Researchで論文に紐づく豊富な学術情報を発見可能に~CiNii ArticlesをCiNii Researchへ統合~ - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics

                                                  2022/04/18 CiNii Researchで論文に紐づく豊富な学術情報を発見可能に ~CiNii ArticlesをCiNii Researchへ統合~ 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:喜連川 優、東京都千代田区)のオープンサイエンス基盤研究センター(*1)(RCOSアールコス、センター長:NIIコンテンツ科学研究系教授 山地 一禎)は、これまで10年以上提供してきた論文検索サービス「CiNiiサイニィ Articlesアーティクルズ」を、学術情報検索基盤「CiNiiサイニィ Researchリサーチ(リンク:https://cir.nii.ac.jp/)」に統合しました(図1)。新しいCiNii Researchでは、論文情報にリンクする引用情報や多様な学術成果データなどをシームレスに閲覧できるため、関連する豊富な学術情報

                                                    CiNii Researchで論文に紐づく豊富な学術情報を発見可能に~CiNii ArticlesをCiNii Researchへ統合~ - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics
                                                  • 2022年の気になる図書館システム関係覚書 - BEAYS(新装版)

                                                    2021年中に気になっていて、今後、個人的に注目している図書館システム関係(公共図書館中心)に関する覚書です。独断と偏見でとりとめなく書いています。(ここまでテンプレ)失礼ながら敬称略です。 なお、昨年の覚書はこちら。 図書館システム関係 クラウドのシステムが増えたなあという印象。コスト的にも仕方のないところだろうけど、ごくたま〜にダウンすると、広範囲に影響があるから怖い怖い。*1 そしてついに(さすがに)さようならIE。ウェブアプリ系のシステムはEdgeに移行してるものと思われる。ネックだった推奨ブラウザIEのデータベース(特に新聞)も対応*2してきて、一安心。 勤務館でも検討したのだけど、スマートフォンなどによる利用カード代替ができる館が出てきている。*3 ブラウザにログインしてバーコード表示するだけなので、技術的にもセキュリティ的にもそんなに難しいところはない(はず)。また、電子図書

                                                      2022年の気になる図書館システム関係覚書 - BEAYS(新装版)
                                                    • 議事次第 令和5年5月25日 - 総合科学技術・イノベーション会議 - 内閣府

                                                      日時 令和5年5月25日(木)10:00~10:30 場所 中央合同庁舎第8号館 6階623会議室 議題 論文等のオープンアクセスについて(論点とりまとめ) 配布資料 資料1論文等のオープンアクセスについて(論点とりまとめ)(PDF形式:1806KB)

                                                        議事次第 令和5年5月25日 - 総合科学技術・イノベーション会議 - 内閣府
                                                      • 【翻訳記事】非常事態のデジタル化:フェアユース/フェアディーリングと図書館のパンデミック対応(生貝直人) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                                        本記事は、北米研究図書館協会(ARL, Association of Research Libraries)のウェブサイトに掲載されたRyan Clough "Digitization in an Emergency: Fair Use/Fair Dealing and How Libraries Are Adapting to the Pandemic"の日本語訳です(ライセンス:CC-BY)。北米の研究図書館が、新型コロナウィルスにより閉館を余儀なくされる中で、米国・カナダ著作権法のフェアユース/フェアディーリング規定を用いて、知識へのアクセスをどのように維持し続けようとしているのか、優れたまとめになっています。 コロナウイルスのパンデミックの中で運営されている他の全ての主要機関と同様に、研究図書館は日々の現実の突然かつ急激な変化に直面しています。これらの課題の中で最も重要なのは、紙の

                                                          【翻訳記事】非常事態のデジタル化:フェアユース/フェアディーリングと図書館のパンデミック対応(生貝直人) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                                        • 新しい大学図書館のカタチとは?千葉大学「アカデミック・リンク・センター」の秘密に迫る!(前編) | ちばだいプレス

                                                          10の学部を持つ総合大学・千葉大学。広大な5つのキャンパスにはさまざまな研究・教育のための施設がありますが、中でも特徴的なのが西千葉、亥鼻と松戸キャンパスにある「図書館」。特に西千葉と松戸キャンパスの図書館は、ただの図書館ではありません。静かに本を読むエリアだけでなく、議論や発表ができるスペースなど多様な学習(修)環境に加え、デジタルコンテンツも豊富に備え、学びへの人的サポートなども充実した新しい形の大学図書館を表現する施設、それが「千葉大学 アカデミック・リンク・センター」です。同センターの特徴、そしてこれからの大学図書館はどうあるべきか、センター長を務める竹内比呂也先生にお話を伺いました。 「図書館」をキーワードに、教育のアップデートに挑む ―千葉大学での役職・仕事について教えてください。 現在、教育改革と学修支援を担当する副学長、附属図書館長、アカデミック・リンク・センター長などを兼

                                                            新しい大学図書館のカタチとは?千葉大学「アカデミック・リンク・センター」の秘密に迫る!(前編) | ちばだいプレス
                                                          • 国立国会図書館、「全国新聞総合目録データベース」の提供終了を発表:データは「リサーチ・ナビ」上で公開予定

                                                              国立国会図書館、「全国新聞総合目録データベース」の提供終了を発表:データは「リサーチ・ナビ」上で公開予定
                                                            • デジタルデータの長期保存:iPRES2022 基調講演の日本語訳が公開されました - digitalnagasakiのブログ

                                                              デジタルデータはなくなってしまいやすい…という話を時々耳にします。実のところ、紙媒体と同じくらいの手間をかけてよいのであればデジタルデータの持続可能性は十分に高いと思うのですが、そうだとしても、よりよくきちんと長期保存するためには何らかのルールを作っておいた方が安全です。というのは、なくならないけど読めなくなった、とか、読めるけど誰がいつ作ったものかはよくわからない、膨大過ぎてもう何がなんだかわからない…等々、保存しておくだけでは済まない落とし穴が色々あるからです。これも紙媒体と共通する事項が多いので、紙媒体でどうしてきたかということを確認しながら考えるのはとても重要なのですが、やはりデジタルに固有の課題もありますので、紙媒体での事情を踏まえつつデジタル媒体の特性もきちんと押さえた保存のための手続きのようなものがあるとありがたいところです。 そのような課題については、すでにOAIS参照モデ

                                                                デジタルデータの長期保存:iPRES2022 基調講演の日本語訳が公開されました - digitalnagasakiのブログ
                                                              • 人文学研究者必読の第六期科学技術・イノベーション基本計画のポイントを確認してみる - digitalnagasakiのブログ

                                                                科学技術基本法は、しばらく前までは「科学技術(人文科学のみに係るものを除く。以下同じ。)」という 文言で人文学を除外していましたが、令和3年4月、「科学技術・イノベーション基本法」に変更されて 施行され、これにともない、人文・社会科学が含まれることになりました。今後は、人文学に関しても政策的な 研究事業のある部分はこれに沿って進められることになるようです。いわば、科学研究一般の一部として 学術政策により強く組み込まれることになるのだろうと思っております。 では、人文学はどういう風に組み込まれたのでしょうか? ここでは、筆者がネットで調べられる範囲で、この基本計画にどのように人文学が組み込まれているのかを 関連資料とともにみてみましょう。 内閣府の 第6期科学技術・イノベーション基本計画 の頁にこれまでの経緯や、今回の法改正を受けた基本計画の文書(PDF)などが掲載されています。 全84頁の

                                                                  人文学研究者必読の第六期科学技術・イノベーション基本計画のポイントを確認してみる - digitalnagasakiのブログ
                                                                • Internet Archive(IA)、閉校となった大学の図書館の蔵書をデジタル化して公開

                                                                  2020年10月20日、Internet Archive(IA)が、財政的理由により閉校となった、ミシガン州デトロイトのマリーグローブ・カレッジの図書館の蔵書をデジタル化して公開したと発表しています。 2019年12月に閉校した同大学では、図書館の7万冊を超す図書や雑誌3,000誌、ミシガン州やデトロイトに関する一次資料、マイクロフィルム、地図、視聴覚資料といった全蔵書を受け入れ可能な図書館がなかったことから、それらの売却を検討しましたが、買い手が蔵書の一部にしか関心を示さなかったこと、また、処分するにしても数千ドルのコストがかかることから、IAに図書館全体を寄贈し、デジタル化することで解決を図ったものです。理事会や卒業生もこの決定を支持していると紹介されています。 人文科学、教育、社会正義の分野が充実しているデジタル化された蔵書は“Controlled Digital Lending”(

                                                                    Internet Archive(IA)、閉校となった大学の図書館の蔵書をデジタル化して公開
                                                                  • 国立国会図書館が通信障害で入退館に支障、資料の閲覧や複写申請も手作業に

                                                                    2022年2月7日、東京と京都にある国立国会図書館でシステム障害が発生した。館内パソコンを用いた資料の請求や閲覧、複写申請などが利用できなくなった。同日は入退館を含め、主に紙と人手による対応を余儀なくされた。原因は館内機器の配置換えの際に起こった人為的な配線ミス。新型コロナウイルス禍の人手不足で作業を1人で実施し、確認が不十分になった。 「入退館ゲートが開かない」「資料の閲覧や複写を申請できない」「業務用パソコンがネットにつながらない」――。2022年2月7日午前10時50分ごろ、国立国会図書館電子情報部システム基盤課の下には、複数の職員からシステムの不調を訴える報告が相次ぎ届いていた。 東京都千代田区の東京本館では、通常であれば来館者が利用者カードをかざすと自動で開く入退館ゲートが動作しなくなった。入退館をシステムで処理できなくなり、来館者に「利用申込書」を手書きで記入してもらう手続きに

                                                                      国立国会図書館が通信障害で入退館に支障、資料の閲覧や複写申請も手作業に
                                                                    • 「図書館では欲情のスイッチ入る」中2女子の胸触るなど30分間わいせつ 男逮捕

                                                                      東京・新宿区の図書館で、女子中学生にわいせつな行為をした疑いで、無職の男が逮捕された。 岩渕達也容疑者(42)は9月22日の夜、新宿区内の図書館の中で中学2年の女子生徒の胸を触るなど、わいせつな行為をした疑いが持たれている。 岩渕容疑者は、図書館のほかの利用者が見ていない際に、およそ30分間にわたって女子生徒に繰り返しわいせつ行為をしたとみられている。 防犯カメラの捜査などで逮捕に至り、警視庁の調べに対し岩渕容疑者は、「図書館では欲情のスイッチが入る。性欲を抑え切れなかった」と容疑を認めているという。

                                                                        「図書館では欲情のスイッチ入る」中2女子の胸触るなど30分間わいせつ 男逮捕
                                                                      • 市図書館に大阪大が60万冊 25の外国語「知の世界」開放 大阪・箕面 | 毎日新聞

                                                                        地域に開かれた公立図書館と学術研究を支える大学図書館。二つの機能を兼ね備えた施設が大阪府箕面市に2021年5月、開館した。大阪大が指定管理者となり、大学の蔵書も収めた全国的にも珍しい箕面市立船場図書館だ。大学の知で市民の好奇心を刺激する試みに注目が集まる。 北大阪急行の延伸に伴い23年度に開業予定の箕面船場阪大前駅。駅周辺の再開発の中核が、船場図書館が入る複合施設と、市の誘致で移転してきた阪大外国語学部だ。図書館には市の蔵書約11万冊に加え、阪大外国学図書館の蔵書約60万冊が収まる。 4階までの吹き抜け空間が開放的なキッズコーナーが図書館の“顔”。巨大な三角の窓から柔らかい光が差し込む中、赤いクッションマットに座り込んだ家族連れが子どもに絵本を読んでいた。

                                                                          市図書館に大阪大が60万冊 25の外国語「知の世界」開放 大阪・箕面 | 毎日新聞
                                                                        • E2554 – 電子書籍のアクセシビリティに関する日本産業規格

                                                                          電子書籍のアクセシビリティに関する日本産業規格 総務部企画課・植村要(うえむらかなめ) ●はじめに 2022年8月22日,経済産業省は,EPUBのアクセシビリティに関する日本産業規格(JIS)「JIS X 23761:2022(EPUBアクセシビリティ-EPUB出版物の適合性及び発見可能性の要求事項)」を制定したことを発表した。同規格は,国際規格である「ISO/IEC 23761:2021」を,技術的内容を変更しない一致規格としてJISにしたものである。筆者は,2021年7月から2022年3月まで,同規格の原案作成委員会の委員を務めた。本稿では,「JIS X 23761:2022」制定に至る概要と意義,課題を記す。 ●制定に至る概要とその意義 「JIS X 23761:2022」にどのような意義があるか,全盲の視覚障害者が電子書籍ストアで電子書籍を購入して読む場合を例に考えてみよう。全盲の

                                                                            E2554 – 電子書籍のアクセシビリティに関する日本産業規格
                                                                          • E2468 – 大学における研究データポリシーの策定について<報告>

                                                                            大学における研究データポリシーの策定について<報告> 文部科学省科学技術・学術政策研究所・林和弘(はやしかずひろ) 2021年11月2日,文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)により,科学技術・学術政策研究所講演会「大学における研究データポリシーの策定について」がオンライン開催された。 オープンサイエンスの潮流がユネスコ,経済協力開発機構(OECD),欧州連合(EU)等でも認められる中,第6期科学技術・イノベーション基本計画では,より付加価値の高い研究成果とイノベーションの創出を目指す政策として,機関リポジトリを有する全ての大学・大学共同利用機関法人・国立研究開発法人については,2025年までにデータポリシーの策定を行うこととしている。国立研究開発法人においては,すでに内閣府がデータポリシー策定のためのガイドラインを公表し,データポリシーの策定を進めている。その一方,大学につい

                                                                              E2468 – 大学における研究データポリシーの策定について<報告>
                                                                            • CA2001 – 動向レビュー:オープン査読の動向:背景、範囲、その是非 / 佐藤 翔

                                                                              CA2000 – 動向レビュー:米国のIMLSが戦略的5か年計画で描くこれからの図書館像-地域変革における触発機能- / 豊田恭子 オープン査読の動向:背景、範囲、その是非 同志社大学免許資格課程センター:佐藤   翔(さとうしょう) はじめに オープンサイエンスの潮流の中でオープンアクセス(研究成果のオープン化)、研究データ公開に次いで注目されているトピックの一つに、査読のオープン化(Open Peer Review、以下「オープン査読」)がある。オープン査読には研究の透明性向上やいわゆるハゲタカ出版者(CA1960参照)判別への寄与等、多くの期待がかけられ、導入する雑誌・出版者も増えている。 一方で、オープンサイエンスに関するあらゆるトピックがそうであるのと同様に、オープン査読とはいったい何なのか、査読の何を「オープン」にしようとしているのかは、話者やプロジェクトによりまちまちであり、

                                                                                CA2001 – 動向レビュー:オープン査読の動向:背景、範囲、その是非 / 佐藤 翔
                                                                              • 図書館に向けた図書館等公衆送信サービス説明会

                                                                                令和6(2024)年能登半島地震について この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。 また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。 日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。 被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。 saigai★jla.or.jp (★を半角@に換えてください。) 2021年6月に図書館関係の権利制限規定の見直しを含む「著作権法の一部を改正する法律案」が公布され、国立国会図書館や公共図書館、大学図書館等が、権利者保護のための厳格な要件の下で、利用者の調査研究の用に供するため、図書館資料を用いて、著作物の一部分(政令で定める場合には全部)をメール等で送信することができるよう(図書館等公衆送信サービス)、法改正がなさ

                                                                                • 動画による図書館関連セルフ研修 - みききしたこと。おもうこと。

                                                                                  (2020/05/06時点*1) コロナお見舞い申し上げます。 降ってわいた自宅軟禁状態、どうせならこの機にオンラインで研修を受けるのも一興。ということで、いろいろ探してみたメモ。 「読む」情報源は沢山あるが、ここでは動画やオンラインコース等、あえて映像と音声に訴えるもの(かつ無料)をピックアップ。図書館員なら本でしょテキストでしょとツッコまれそうだが、動画の方が頭に入る人もいるし、チャンネルは多いに越したことはない。提供者別ではなく、独断と偏見に基づくジャンル別にゆるく掲載してみる。〔 〕内は提供者*2。 図書館総論、運営 図書館関係法規 〔国立教育政策研究所社会教育実践研究センター〕教育基本法や社会教育法等、関連法規を概観できる。 図書館関係職員研修教材 〔国立教育政策研究所社会教育実践研究センター〕 「平成19年度新任図書館長研修」をコンテンツ化したもので、初めて図書館業務に関わる人

                                                                                    動画による図書館関連セルフ研修 - みききしたこと。おもうこと。