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ゴーンの検索結果161 - 200 件 / 940件

  • 保釈中GPS、改正刑訴法が成立 ゴーン被告事件受け海外逃亡防止(共同通信) - Yahoo!ニュース

    保釈された刑事被告人らの逃亡防止を図るため、裁判所が衛星利用測位システム(GPS)の装着を命令できる刑事訴訟法などの改正案が10日、参院本会議で可決、成立した。日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告(69)のレバノン逃亡などを受けた再発防止策で、不正な取り外しは処罰される。公判不出頭や指定された住居を離れた場合の刑事罰を新設する。 ゴーン氏逃亡とリスザルの楽園が示すもの 日本が犯罪人引渡条約を結べない理由 20年 罰則などは順次施行され、GPS装着は公布から5年以内に開始。法務省は、端末を体のどこに取り付けるかなど具体的な運用方法を検討する。位置情報の漏えいといったプライバシー侵害の対策が課題となる。 装着は海外への逃亡を防ぐ必要がある場合に限定し、海外に拠点がある企業の幹部などを想定。端末を外したり、裁判所が定めた空港や港など「所在禁止区域」に入ったりすれば拘束され、1年以下の拘禁刑(懲

      保釈中GPS、改正刑訴法が成立 ゴーン被告事件受け海外逃亡防止(共同通信) - Yahoo!ニュース
    • 西川氏立件しない検察、ゴーン被告弁護団「闇取引疑う」:朝日新聞デジタル

      日産自動車の西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)の報酬不正問題について、前会長カルロス・ゴーン被告(65)の弁護団の弘中惇一郎弁護士は10日、前会長が起訴されながら西川氏が立件されていないことに改めて不満を示し、「ダブルスタンダードだ」と検察側を批判した。弘中氏によると、ゴーン前会長は西川氏の辞任について「特にコメントすることはない」と話したという。 9日に公表された日産の社内調査によると、西川氏は2013年、SARと呼ばれる株価連動型報酬で、権利行使日を1週間ずらし、上乗せされた約4700万円を得た。ただ不正行為は、秘書室が実行し、西川氏の指示は認められなかったとした。 報道陣の取材に応じた弘中氏は、西川氏の不正報酬が会社法違反(特別背任)などの罪に該当する可能性があると指摘。「(検察と西川氏の間で)何かの闇取引があったのではと疑わざるを得ない」と批判した。 西川氏はこの報酬をめぐり…

        西川氏立件しない検察、ゴーン被告弁護団「闇取引疑う」:朝日新聞デジタル
      • 「ゴーン元会長 法廷で裁かれるべき」仏 ルメール経済相 | NHKニュース

        日産自動車のゴーン元会長が保釈中にひそかに日本からレバノンに出国したことについて、ルノーの筆頭株主であるフランス政府のルメール経済相は6日、フランスのラジオ番組の中で「一般の被告と同様、法廷で裁かれるべきだ」と述べました。 一方で、フランスのパスポートを持つゴーン元会長をどの国の当局が裁くべきかについては、現在滞在しているレバノンや日本の当局次第だとして、あくまで司法制度が決めることだという考えを示しました。

          「ゴーン元会長 法廷で裁かれるべき」仏 ルメール経済相 | NHKニュース
        • ゴーン氏事件で助言依頼殺到 日本唯一の仏系法律事務所:朝日新聞デジタル

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            ゴーン氏事件で助言依頼殺到 日本唯一の仏系法律事務所:朝日新聞デジタル
          • ゴーン被告の弁護担当 弘中弁護士ら辞任 | NHKニュース

            中東のレバノンに逃亡した日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告の弁護を担当していた弘中惇一郎弁護士と高野隆弁護士らが16日付けで元会長の弁護人を辞任したことが分かりました。 ゴーン元会長の弁護を担当していた弘中惇一郎弁護士は16日昼前取材に応じ、16日付けで元会長の弁護人を辞任したことを明らかにしました。また、弁護団のうち、高野隆弁護士らも16日付けで辞任し、今後は河津博史弁護士ら3人が弁護人を務めるということです。 また、16日はゴーン元会長の逃亡後初めて一連の事件の裁判の争点を整理する手続きが東京地方裁判所で行われました。この中で裁判所はゴーン元会長の裁判について、ともに起訴されている元代表取締役のグレッグ・ケリー被告(63)と、法人としての日産の裁判とは分離することを決めたということです。 河津弁護士によりますと、16日の手続きでは、裁判所からゴーン元会長の帰国の見通しについて質問

              ゴーン被告の弁護担当 弘中弁護士ら辞任 | NHKニュース
            • ゴーン被告逃亡、国内メディアも一様に卑劣さ非難

              日産自動車会長時代のカルロス・ゴーン被告(2017年9月15日撮影)。(c)ERIC PIERMONT / AFP 【1月1日 AFP】日産自動車(Nissan Motor)前会長のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告が保釈中に日本からレバノンへ国外逃亡したことを受け、普段は抑制のきいた日本のメディアも一様に卑劣と非難した。 【関連記事】レバノン市民、ゴーン被告入国に賛否 「泥棒」と批判も ゴーン被告の保釈に関しては、検察側が世界に強力な人脈を持つ被告には逃亡の恐れがあると反対していたが、ゴーン被告自身が裁判で身の潔白を証明したいとの意志を示し、東京地裁が保釈を決定した。 またゴーン被告の弁護団の一人は、被告ほど顔の知られた有名人が気付かれずに逃げることは不可能だとも主張していた。 だが、今では保釈決定は軽率だったと指摘するメディアも少なくない。 海外メディアの多くが日本の「人

                ゴーン被告逃亡、国内メディアも一様に卑劣さ非難
              • ゴーンの逃亡助けた元特殊部隊親子「キャロルに騙された。日本では拷問されるって聞いてたのに」 : 痛いニュース(ノ∀`)

                ゴーンの逃亡助けた元特殊部隊親子「キャロルに騙された。日本では拷問されるって聞いてたのに」 1 名前:オムビタスビル(東京都) [CN]:2021/03/20(土) 18:44:15.18 ID:CeOpbg/A0 日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告の逃亡を手助けした疑いで逮捕されたアメリカ人親子が、容疑を認めたうえで、「妻のキャロル容疑者にだまされた」と話していることがわかった。 アメリカ軍の特殊部隊「グリーンベレー」元隊員のマイケル・テイラー容疑者(60)と息子のピーター容疑者(28)は、2019年12月にゴーン被告のレバノンへの逃亡を手助けした疑いが持たれている。 東京地検特捜部の調べに対し、2人は、ゴーン被告の妻、キャロル・ナハス容疑者から、知人を通じて 逃亡を手助けする依頼を受けたと説明し、容疑を認めているという。 また、自身らが拘置所に勾留されている現状から、日本の刑事司

                  ゴーンの逃亡助けた元特殊部隊親子「キャロルに騙された。日本では拷問されるって聞いてたのに」 : 痛いニュース(ノ∀`)
                • 日産自動車の西川廣人さん、カルロス・ゴーン切りのブーメランが当たり社長兼CEO辞任へ : 市況かぶ全力2階建

                  のぞみ全車指定のJR西日本、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう

                    日産自動車の西川廣人さん、カルロス・ゴーン切りのブーメランが当たり社長兼CEO辞任へ : 市況かぶ全力2階建
                  • トルコ航空会社、ゴーン被告の航空機違法使用で刑事告訴

                    カルロス・ゴーン被告。フランス北部にあるルノーの工場で(2018年11月8日撮影、資料写真)。(c)Ludovic MARIN / AFP 【1月3日 AFP】(更新)日産自動車(Nissan Motor)前会長のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告が、会社法違反などの罪で起訴され、保釈中に日本を出国してレバノン入りした問題で、トルコのプライベートジェット会社MNGは3日、同社の航空機が違法に使用されたとして、刑事告訴したことを明らかにした。 【関連記事】「出国は単独で計画」 ゴーン被告が声明、家族の関与否定 同社は「カルロス・ゴーン被告の日本出国に関連して、ジェットチャーターサービスの違法使用で刑事告訴した」と発表した。 同社は、従業員1人が記録を改ざんしてゴーン被告の氏名を搭乗者名簿から削除し、「個人で」行動したことを認めたとしている。 同社によると、先月異なる利用客から2

                      トルコ航空会社、ゴーン被告の航空機違法使用で刑事告訴
                    • 海老蔵「日本にとって恥ずかしい」ゴーン被告映画化 - 芸能 : 日刊スポーツ

                      歌舞伎俳優の市川海老蔵(42)が、中東レバノンに逃亡した日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(入管難民法違反容疑で逮捕状)の半生の映画化に関する一部報道を受け、「日本はこんな事させてはいけません」と自身の考えを述べた。 海老蔵は12日、ブログを更新し、「テレビつけたら。カルロスゴーンの半生をハリウッドが映画化?」とあった報道に言及。「個人的な意見ですが 日本はこんな事させてはいけません。日本にとって恥ずかしい映画になる事は間違いないと、、私は思う」とつづった。 米ブルームバーグ通信は10日、カルロス・ゴーン被告が、自身の半生の映画化を巡り、米ハリウッドの大物代理人と契約する見込みだと伝えた。代理人は、米国の大手タレントエージェンシー「クリエーティブ・アーティスツ・エージェンシー」(CAA)の創業者、マイケル・オービッツ氏。ゴーン被告は、自身の逮捕や逃亡劇などを映画化することに関心があると

                        海老蔵「日本にとって恥ずかしい」ゴーン被告映画化 - 芸能 : 日刊スポーツ
                      • ゴーン被告の日本逃亡は正しい選択-オリンパス元社長が英紙に表明

                        オリンパス元社長のマイケル・ウッドフォード氏は英紙タイムズとのインタビューで、金融商品取引法違反などの罪で日本で起訴されたカルロス・ゴーン被告が国外逃亡したことは正しい選択だとの見解を示した。 ウッドフォード氏は、ゴーン被告が公正な裁判を受けられていたかどうか「重大な疑義」が生じると指摘。同被告が「なぜそのようにしたか完全に理解できる」と語った。

                          ゴーン被告の日本逃亡は正しい選択-オリンパス元社長が英紙に表明
                        • ゴーン夫人「G7首脳は日本の人質司法よく考えて」

                          日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告の妻、キャロル・ゴーン夫人がG7(主要7カ国首脳会議)を前に、「日本の人質司法についてよく考えてほしい」と訴えました。 キャロル・ゴーンさん:「日本はG7の国で人質司法を持つ唯一の国です。G7の首脳らが日本人の人質司法についてよく考えてほしい」 ゴーン被告の妻、キャロル・ゴーンさんはアメリカのCNNテレビのインタビューに答え、ゴーン被告の日本での処遇について残酷で不公平だと主張し、フランスのマクロン大統領から安倍総理大臣に訴えてほしいと話しました。また、初公判の日程がいまだ設定されていないことや、弁護に必要な証拠を見せられていないと日本の司法の対応を非難しました。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2019

                            ゴーン夫人「G7首脳は日本の人質司法よく考えて」
                          • 「ほら、日本ってめちゃくちゃでしょ」 ゴーン氏の逆襲をナメてはいけない(ITmedia ビジネスオンライン) - Yahoo!ニュース

                            楽器ケースに身を潜めて出国審査をすり抜ける、というさながら「ルパン三世」のようなマンガ的逃走劇を見せたカルロス・ゴーン氏が1月8日、レバノン到着後はじめて会見を催す。 ブーメランがかえってくる! ゴーン氏の逆襲 「有罪の推定に立ち、差別が蔓延(まんえん)し、基本的人権が無視されている」「国際法と諸条約の下で守られるべき法的義務が著しく無視されている」という声明からも痛烈な”ジャパンバッシング”を展開するのは間違いない。 そこに加えて、日産幹部を名指しした個人攻撃も予想される。これまでゴーン氏は一部の幹部が自分たちの利益を守るために自分を陥れたと主張し、「陰謀の首謀者」としてある人物の名を挙げていたが、公判前ということもあり弁護団の判断で伏せられていた。レバノンまで高飛びしておいてもはや裁判官の心証もへったくれもない。「無敵の人」状態のゴーン氏が「日本人には英雄ともてはやされたあの男が実は…

                              「ほら、日本ってめちゃくちゃでしょ」 ゴーン氏の逆襲をナメてはいけない(ITmedia ビジネスオンライン) - Yahoo!ニュース
                            • ゴーン元会長の勾留は「恣意的拘禁」国連人権理事会 作業部会 | ゴーン元会長 | NHKニュース

                              中東のレバノンに逃亡中の日産自動車のカルロス・ゴーン元会長が、日本での刑事手続きで勾留されたことについて、国連人権理事会の作業部会は「恣意的(しいてき)な拘禁」にあたるとする意見書を公表しました。 日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告は、みずからの報酬を有価証券報告書に少なく記載した罪や、日産の資金を不正に支出させた特別背任など4つの罪で東京地検特捜部に起訴され、保釈中の去年12月、中東のレバノンに逃亡しました。 国連人権理事会の専門家グループ「恣意的拘禁作業部会」は、ゴーン元会長について、今月20日付けの意見書をウェブサイトで公表しました。 この中で、ゴーン元会長が日本で4回にわたって逮捕され、勾留が繰り返し延長されたことについて「ゴーン氏を勾留し続けられるよう、勾留期限を回避する意図があった」などと指摘しました。 そして「公判前の勾留は例外的なもので、できるだけ短期間にするべきだ。

                                ゴーン元会長の勾留は「恣意的拘禁」国連人権理事会 作業部会 | ゴーン元会長 | NHKニュース
                              • ゴーン被告はどうやって日本から逃亡したのか 飛び交う諸説 - BBCニュース

                                画像説明, 日産自動車の元会長で、金融商品取引法違反などの罪で起訴され保釈中だったカルロス・ゴーン被告は、初公判前に日本脱出に成功した かつては自動車産業界の大物だった男は、日本で英雄的な立場についた後、同国内で最も有名な刑事被告人の1人になった。そして今、国外逃亡中の身となっている。そのカルロス・ゴーン被告は、いったいどうやって日本を脱出したのか。本当に楽器ケースに身を潜めたのか。特殊な専門チームが集められたのか。民間警備会社も関与していたのか。果たして……? 億万長者で日産自動車の元会長で、金融商品取引法違反などの罪で起訴され保釈中だったゴーン被告(65)は、今年4月にも開かれる初公判に向けて、数カ月かけて準備を進めていた。少なくとも、日本当局はそうだと信じ込んでいた。

                                  ゴーン被告はどうやって日本から逃亡したのか 飛び交う諸説 - BBCニュース
                                • ゴーン被告勾留は「恣意的」 国連作業部会、日本に賠償求める

                                  レバノン北部ジュニエで記者会見する日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告(2020年9月29日撮影)。(c)ANWAR AMRO / AFP 【11月24日 AFP】国連人権理事会(UN Human Rights Council)の「恣意(しい)的拘禁に関する作業部会(Working Group on Arbitrary Detention)」は、日産自動車(Nissan Motor)前会長、カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告(66)の日本での複数回にわたる逮捕・勾留を「恣意的」とする意見書をまとめ、日本政府にゴーン被告への賠償を求めた。 作業部会は先週付の意見書で、「ゴーン氏の4度の逮捕と勾留の過程は根本的に不当だ」と結論した。作業部会は国連を代表しない独立専門家5人からなり、意見書に拘束力はない。 作業部会は、今回の意見はゴーン被告の起訴内容でなく勾留をめぐる状況のみに

                                    ゴーン被告勾留は「恣意的」 国連作業部会、日本に賠償求める
                                  • 冷静に考えて、ゴーン氏の逃げ得を許すべきではない「明確な理由」(井上 久男) @gendai_biz

                                    逃亡の是非と司法制度批判は「別問題」 日産自動車のカルロス・ゴーン前会長が、保釈の条件を破って国外に逃亡した。逃亡先は、ゴーン氏の第二の故郷であるレバノンだ。 レバノン移民の子としてブラジルで生まれ、中等教育をレバノンで受けて国籍も持つゴーン氏は、同国では英雄的な存在である。報道によると、同国大統領もゴーン氏の保護を約束している。ゴーン氏の逃亡は、どう考えても単独での実行は無理であり、国内外に複数の関係者がいると見られ、レバノンの国家としての関与も疑われる。 今回の逃亡については、国内外で大きな議論が巻き起こっており、日本もレバノンにゴーン氏の身柄引き渡しを求めている。今後、一刑事事件から外交問題に発展する可能性もある。そして対応次第では、国際世論で日本政府が批判されるリスクもある。ここは、事態を冷静に分析し、今後、ゴーン氏が仕掛けてくると見られる海外メディアを使った「情報戦」に備え、それ

                                      冷静に考えて、ゴーン氏の逃げ得を許すべきではない「明確な理由」(井上 久男) @gendai_biz
                                    • ゴーン被告の在日フランス人の友人らが明かすレバノンへの“逃亡劇”の全真相 | AERA dot. (アエラドット)

                                      保釈中のゴーン被告(C)朝日新聞社 新年を目前に衝撃のニュースが飛び込んできた。日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告がレバノン入りしたと海外メディアが一斉に報じたのだ。 ゴーン被告は会社法違反(特別背任)などで起訴され保釈中だった。日本からどのように出国したのか、その詳細は明らかになっていないが、本誌はゴーン被告の知人らを独自取材。その足取りを追った。 ゴーン被告が「私は今、レバノンにいる」「不正に仕組まれた日本の司法制度の人質にはならない」との声明をアメリカの代理人を通じて発表したのは12月30日。 「びっくりした。出国禁止で、パスポートも持っていないはず。どうやって出国したんだろう…」 検察幹部はこうショックを隠せない。 2019年4月にゴーン被告の弁護団が公開した動画以外に保釈中、ゴーン被告の動静はあまり、伝わってこなかった。そんな中、ゴーン被告と連絡をとっていた在日フランス人の友

                                        ゴーン被告の在日フランス人の友人らが明かすレバノンへの“逃亡劇”の全真相 | AERA dot. (アエラドット)
                                      • ゴーン被告出国 検察が異例コメント「正当化の余地ない」 | NHKニュース

                                        中東のレバノンに出国した日産自動車の元会長のカルロス・ゴーン被告について、東京地方検察庁は5日、「国外への逃亡は我が国の司法手続きをことさらに無視し、犯罪に当たり得る行為で正当化される余地はない」などと厳しく批判するコメントを出しました。検察が捜査中の事件の被告についてコメントを出すのは極めて異例で、迅速に捜査を行い元会長の逃亡の経緯を明らかにするとしています。 これについて東京地検の齋藤隆博次席検事は5日コメントを発表し、「ゴーン被告が、正規の手続きを経ないで出国し逃亡したことは我が国の司法手続きをことさらに無視したもので犯罪に当たり得る行為だ。必ず出頭するとの誓約を破り、みずからの犯罪に対する刑罰から逃れようとしたにすぎず、その行為が正当化される余地はない」と元会長を厳しく批判しました。 ゴーン元会長は出国後に「有罪が前提とされ、基本的な人権が無視されている不正な日本の司法制度の人質で

                                          ゴーン被告出国 検察が異例コメント「正当化の余地ない」 | NHKニュース
                                        • ゴーン問題、法務省「Q&A」はツッコミどころ満載「実態が伴わない制度説明ばかり」 - 弁護士ドットコムニュース

                                            ゴーン問題、法務省「Q&A」はツッコミどころ満載「実態が伴わない制度説明ばかり」 - 弁護士ドットコムニュース
                                          • カルロス・ゴーンに待ち受ける"暗い未来"とは 全財産を没収されるリスクは高い

                                            自身の安全保障を暴力に頼るしかなくなる 4つの罪で起訴されていた日産元会長のカルロス・ゴーン被告(65)が、初公判を前にレバノンへと不法出国したのは、2019年12月30日のことだ。 私が問題としたのは、会社法違反(特別背任)だ。犯行を一言にすれば商取引に見せかけて、資金を迂回させて自己に還流していたということになる。現金を移動させていれば誰でも理解できるのだが、資金移動に「SBL/C」という、日本人には理解できない証券を使い悪質性まで覆い隠した。 すでに19年7月に発売された『金融ダークサイド』(講談社)で解説しているので、詳細はそちらに任せたい。 注目すべきはゴーン被告のその後だろう。20年1月9日にはレバノン政府が当面の渡航禁止を決定したが、豪腕経営者の復活はあるのか――。 不法出国後、日本側の要請によって、ICPO(国際刑事警察機構)からゴーン被告に対する赤手配書(国際逮捕手配書)

                                              カルロス・ゴーンに待ち受ける"暗い未来"とは 全財産を没収されるリスクは高い
                                            • ゴーン元会長「無実を証明したい」 仏弁護士明かす - 日本経済新聞

                                              【パリ=白石透冴】レバノンに逃亡した日産自動車元会長カルロス・ゴーン被告(65)の代理人をフランスで務めるフランソワ・ジムレー弁護士は2日、元会長が不正疑惑について「無実を証明したいと考えている」と明らかにした。日本経済新聞の電話取材に応じた。逃亡先にレバノンを選んだのは「当局がこれまで好意的だったから」などと説明。同国が日本に元会長の身柄を引き渡す可能性はないと語った。ジムレー氏はゴーン元会

                                                ゴーン元会長「無実を証明したい」 仏弁護士明かす - 日本経済新聞
                                              • 日本メディアを「締め出し」 ゴーン被告の記者会見:時事ドットコム

                                                日本メディアを「締め出し」 ゴーン被告の記者会見 2020年01月08日07時58分 【ベイルート時事】レバノンの首都ベイルートで8日行われる日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告の記者会見には、多数の日本メディアが出席を要請したが、ほとんどが認められなかった。レバノンに逃亡後初めて公の場に姿を見せる機会から排除された格好で、「批判的な日本メディアの厳しい追及や質問を避ける意図では」との見方が広がっている。 逮捕状は「日本検察の報復」 ゴーン被告の妻、夫を擁護 会見には50社近い100人超のメディア関係者に招待状が送付された。大半は、ゴーン被告が国籍を持つフランスやレバノンの報道機関。「地理的なバランスなどを考慮した」と説明されているが、ゴーン被告が自身の主張に融和的なメディアを選別したと受け止められている。 フランスのメディアによれば、ゴーン被告は冒頭30分ほど、英語で自身に対する嫌疑へ

                                                  日本メディアを「締め出し」 ゴーン被告の記者会見:時事ドットコム
                                                • 逮捕から1ヶ月超「角川歴彦」元会長が保釈されない背景に「ゴーンの悪夢」 | デイリー新潮

                                                  「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

                                                    逮捕から1ヶ月超「角川歴彦」元会長が保釈されない背景に「ゴーンの悪夢」 | デイリー新潮
                                                  • 仏、ゴーン被告を国際手配

                                                    レバノン・ジュニーエで記者会見に臨むカルロス・ゴーン被告(2020年9月29日撮影、資料写真)。(c)ANWAR AMRO / AFP 【4月22日 AFP】フランスの検察当局は22日、AFPに対し、日産自動車(Nissan Motor)の元会長、カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告を国際手配したと明らかにした。 首都パリ郊外ナンテール(Nanterre)の検察によると、逮捕状はゴーン被告がかつて会長を務めたルノー(Renault)と日産の企業連合統括会社と、オマーンの自動車販売代理店SBAの間で行われた1500万ユーロ(約21億円)を超える取引に関するもの。(c)AFP

                                                      仏、ゴーン被告を国際手配
                                                    • レバノン外務省、ゴーン被告出国に政府の関与否定の声明発表 : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン

                                                      【ベイルート=上地洋実】レバノン外務省は31日、日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告が日本からレバノンに出国した問題で、「ゴーン氏が日本を出て、ベイルートにたどり着いた状況は分かっておらず、それに関する一切はゴーン氏の個人的な事柄だ」として、政府の関与を否定する声明を発表した。 声明では、日本とは「犯罪人引き渡し条約」を締結していないことに言及し、ゴーン被告の身柄引き渡しに応じない姿勢を強調しつつも、「日本との良好な関係を築いていきたい」として、日本との外交問題に発展するのを避けたい意向を示した。

                                                        レバノン外務省、ゴーン被告出国に政府の関与否定の声明発表 : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン
                                                      • 東芝だけじゃない! プロ経営者の功と罪 車谷、ゴーン、原田泳幸に見る、“失政”の本質

                                                        東芝だけじゃない! プロ経営者の功と罪 車谷、ゴーン、原田泳幸に見る、“失政”の本質:東芝、日産、マック、ベネッセ(1/4 ページ) この春大きな話題を呼んだ経済界の出来事に、東芝を巡る一騒動があります。1月に念願の東証一部復帰を果たした矢先、同社に対して海外投資ファンドであるCVCキャピタル・パートナーズ(以下CVC)から、上場廃止を前提とした買収提案があったというものです。 日経新聞がスクープした段階で、「何だこの話は!」と違和感アリアリだったわけですが、程なく車谷暢昭社長(当時)が辞任会見に同席しない「実質解任」といえる事態に至り、社長自らの保身が起こした“自作自演”であったことが確実になりました。しかしこの件が東芝に残したダメージは大きく、外部から招聘(しょうへい)された「プロ経営者」のミッションという観点から大いに考えさせられる一件でもありました。 車谷氏は旧三井銀行出身で、三井

                                                          東芝だけじゃない! プロ経営者の功と罪 車谷、ゴーン、原田泳幸に見る、“失政”の本質
                                                        • ゴーン元会長だけじゃないレバノンの話|中東解体新書|NHK NEWS WEB

                                                          中東のレバノンの首都ベイルートで起こった爆発の瞬間をとらえた数々の動画は瞬時に世界を駆け巡った。そして、爆発の現場の光景は戦場を思い起こさせるほど、町は破壊され尽くしていた。世界のメディアは発生と同時に被害状況を伝え、私たちNHKも現地の情報をもとにニュースを出し続けた。しかし、日本での報道のされ方をめぐって日本に住むレバノン人たちが異議を唱えた。彼らは今回の爆発をきっかけに日本の人たちにもっとレバノンを知ってほしいと願っている。 「本当に日本人が最低だ、むかつく。カルロスゴーンのことだけ考えている」(原文) SNSでこのメッセージを見たとき、ガツンと殴られたような衝撃を受けた。日本のメディアの報道姿勢について批判する内容だった。実際NHKでも爆発発生の翌日にはゴーン元会長の自宅の様子を取材して放送した。レバノンはゴーン元会長の逃亡先という印象が日本では強いことから、視聴者の関心もあるだろ

                                                            ゴーン元会長だけじゃないレバノンの話|中東解体新書|NHK NEWS WEB
                                                          • 【新型肺炎】『ゴーンのサイズで素通りなのにウィルスが防げるわけないだろ』というツイートに妙に納得してしまう人々

                                                            リンク Yahoo!ニュース 新型肺炎 国内で2例目を確認 | 2020/1/24(金) - Yahoo!ニュース 中国湖北省武漢市から旅行で日本に訪れていた40代男性が新型コロナウイルスに感染し、肺炎を発症したのを確認したと厚労省が発表した。国内で新型への感染が確認されたのは、神奈川在住の中国人男性に続き2例目。 623

                                                              【新型肺炎】『ゴーンのサイズで素通りなのにウィルスが防げるわけないだろ』というツイートに妙に納得してしまう人々
                                                            • 森法相、「捜査は正確」と反論 ゴーン被告めぐり米紙に:時事ドットコム

                                                              森法相、「捜査は正確」と反論 ゴーン被告めぐり米紙に 2020年01月15日20時13分 森雅子法相は14日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)に、日本の刑事司法制度を批判した同紙の社説に対する反論を寄稿した。日本の有罪率が高いとの指摘について「起訴される事件の割合は37%で、捜査や取り調べは正確に行っている」などと異議を唱えた。 <関連ニュース 日産自動車前会長 ゴーン被告> 法務省は15日、寄稿した英文と和訳をホームページに掲載。同省によると、海外メディアの報道に法相が反論コメントを出すのは異例という。 同紙は、取り調べに弁護士の同席が認められていない点も批判。森氏は「不当な取り調べが行われないことを検証できるよう、録音やビデオ撮影が行われている」と捜査の正当性を強調した。 新型コロナ最新情報 台風・大雨・地震情報 前法相夫妻事件

                                                                森法相、「捜査は正確」と反論 ゴーン被告めぐり米紙に:時事ドットコム
                                                              • ゴーン被告 日産決算「惨め」 - Yahoo!ニュース

                                                                [パリ 19日 ロイター] - 日産自動車<7201.T>と仏ルノー<RENA.PA>の前会長であるカルロス・ゴーン被告は、19日付の仏紙ル・パリジャンのインタビューで、古巣の2社の決算は「惨めだ」と酷評し、新型コロナウイルス危機よりも共同経営体制を欠いたことが要因との見方を示した。

                                                                  ゴーン被告 日産決算「惨め」 - Yahoo!ニュース
                                                                • ゴーンに人生を狂わされた元社員たち 経営手腕などなかった“虚飾のカリスマ”(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

                                                                  日本脱出を果たしたカルロス・ゴーン(65)が、12歳下の妻キャロルと共に、赤ワインで“祝杯”……。フランスメディアが、大晦日に撮影したとされるゴーンの夕食会の写真を公開した。 「レバノンでゆったりワインを飲んでいるのを見て、信じられない思いでいっぱい」 と渋面を作るのは坂ノ下征稔さん(76)。日産元社員で、全日本金属情報機器労働組合の日産自動車支部執行委員長を務めた人物だ。 「1999年にゴーンが発表した『日産リバイバルプラン』で多くの労働者がつらい思いをしました。五つの工場が閉鎖され2万人もの労働者がリストラされたのです。関連部品メーカーでも多くの方が職を失いました」 坂ノ下さんが35年以上働いた村山工場でも3千人のうち千人が退職。ほかは神奈川の追浜(おっぱま)や座間、栃木などに転勤となった。 「みんな生活が激変しました。退職者は解雇でなく退職金が出た。50歳前後で最大2千万円の退職金に

                                                                    ゴーンに人生を狂わされた元社員たち 経営手腕などなかった“虚飾のカリスマ”(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
                                                                  • ゴーン被告の日本脱出、フランスの立場を一段と微妙に

                                                                    フランスが今必要としないものが一つあるなら、それは自由の身になったカルロス・ゴーン被告だろう。 会社法違反(特別背任)の罪などで起訴されたゴーン被告は日本で公判を待つ身だったが、当局の目を逃れて出国しレバノン入りしたことが先月末明らかになった。問題は今後の同被告の動きだ。 妻のキャロルさんは先月、ブルームバーグテレビジョンに対し、ゴーン被告が国籍を持つフランスでの裁判を望んでいると語っていた。同被告がパリ入りした場合、フランスと日本の関係は複雑なものになるだろう。マクロン仏大統領はルノー・日産連合の強化を試みている。一方でフランスの方針では、市民を欧州連合(EU)域外には引き渡さない。 また、フランスとレバノンは緊密な外交関係にあり、フランス当局はゴーン被告がレバノンにとどまる間何らかの支援を行う義務があり、同被告と日本側の騒動に巻きこまれるリスクがある。

                                                                      ゴーン被告の日本脱出、フランスの立場を一段と微妙に
                                                                    • ゴーン被告の妻 キャロル容疑者の国際手配を要請 | NHKニュース

                                                                      中東のレバノンに逃亡した日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告の妻で偽証の疑いで逮捕状が出ているキャロル容疑者について日本の捜査当局がICPO=国際刑事警察機構に国際手配を要請したことが関係者への取材で分かりました。検察はキャロル容疑者がゴーン元会長の事件の証拠隠滅を図っていたとしていて国際手配によって海外での動きを制限するねらいがあるとみられます。 関係者によりますと東京地検はキャロル容疑者について警察庁を通じてICPO=国際刑事警察機構に国際手配を要請したということです。 東京地検はキャロル容疑者が事件関係者と口裏合わせをしたり、多額の口止め料を支払ったりして証拠隠滅を図っていたと主張していて、国際手配によって海外での動きを制限するねらいがあるとみられます。 また東京地検はおととい、ゴーン元会長が使っていたパソコンの差し押さえを弁護団が拒否したことについて東京地方裁判所に対し、裁判所

                                                                        ゴーン被告の妻 キャロル容疑者の国際手配を要請 | NHKニュース
                                                                      • 日産自動車元会長・カルロス・ゴーン被告の国外逃亡: 極東ブログ

                                                                        年末、日産自動車元会長・カルロス・ゴーン被告の国外逃亡という珍事というか、洋ドラのような話を聞いて、そう、まさに、洋ドラのように面白いなあと思ったのが、第一印象である。いやあ、まじでそういうことがあるんだなと。もちろん、保釈中に国外逃亡という事例が今回初めてというわけではないにせよ、これはさすがに面白すぎるだろう。 で、面白ろがっていていいのかだが、日本の国法に対する挑戦であり、日本国としては真面目に向き合っていかなくてはならないのは確かだ。が、現実問題、もう済んでしまったことであり、まあ、レバノンという国を考えれば、昭和な人の思いなら当然というべきか、もうどうとなるものでもない。ゴーン被告はもう晴れて自由の身というに近い。 さて、呑気なブロガーとしてこれをどう思うかというのを簡単に書いておきたい。というか、それなりに、正月でもあり、この問題をどう考えるべきか、と、おせち料理をつまみながら

                                                                        • ゴーン被告 ルノーに退職手当3000万円余の支払い求める | NHKニュース

                                                                          日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告は有力紙のインタビューで経営トップを務めていたフランスの自動車メーカー、ルノーに日本円で3000万円余りの退職手当の支払いを求めて、フランスの裁判所に申し立てをしたと明らかにしました。 この中でゴーン元会長は、日本で勾留されていた去年1月、日産と提携するルノーの会長とCEO=最高経営責任者を辞任したことに関して、「茶番だ。退職に関わるすべての権利を請求する」と述べました。 そのうえで、去年12月にルノーにおよそ25万ユーロ(日本円で3000万円余り)に上る退職手当の支払いを求めてフランスの裁判所に申し立てをしたことを明らかにしました。 またゴーン元会長は、ルノーが年間およそ77万ユーロ(日本円で9300万円余り)の年金や後払いの報酬の支払いを認めなかったことについても争う意向だと、フィガロは伝えています。 これに関してルノーは「コメントはない」として

                                                                            ゴーン被告 ルノーに退職手当3000万円余の支払い求める | NHKニュース
                                                                          • ゴーン被告、どうやって日本から逃げ出したのか BBCインタビューで語る(BBC News) - Yahoo!ニュース

                                                                            ディアベイル・ジョーダン、サイモン・ジャック、ビジネス記者、BBCニュース 2019年12月、ある寒い日の午後10時半、世界的な自動車会社の巨人は箱の中に横たわり、日本から逃げるための飛行機が飛び立つのを待っていた。 かつて日産自動車と仏ルノーを率いていたカルロス・ゴーン被告はBBCの独占取材で、「飛行機は午後11時に出発する予定だった」と話した。 「機内の箱の中で離陸を待った30分間が、人生で最も長く感じた待ち時間だったかもしれない」 今回の取材でゴーン被告は初めて、この逃亡劇について詳細を語った。 どのようにして東京の街を気付かれずにすり抜けたのか、なぜ大きな音楽機材の箱が選ばれたのか、そして故郷レバノンにたどり着いた時の高揚感はどのようなものだったのか。 「やっとこの話ができることに興奮している」とゴーン被告は語った。 ゴーン被告は2018年11月、金融商品取引法違反の容疑で最初の逮

                                                                              ゴーン被告、どうやって日本から逃げ出したのか BBCインタビューで語る(BBC News) - Yahoo!ニュース
                                                                            • ゴーンの海外逃亡を「日本最強弁護団」は阻止できなかったのか | 文春オンライン

                                                                              令和最初の大晦日。衝撃的なニュースが飛び込んできた。会社法違反(特別背任)などの罪で起訴され、来春にも始まる公判を控えて保釈されていたカルロス・ゴーン日産元会長が極秘出国していたのだ。保釈条件に違反するとみられ、本来ならば保釈取り消しで再収監となるが、出国先は中東のレバノンという。このまま、日本に戻らず、公判が行えるかどうかも雲行きが怪しくなってきた。 ゴーン元会長は2018年11月、日産の有価証券報告書に自身の役員報酬を過少記載していたとして金融商品取引法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕された。その後も日産の資金を不正に自身に還流させ、会社に損害を与えたとする会社法違反容疑などで2度の逮捕が繰り返された。 この事件は、検察側と弁護側が「身柄拘束」を巡って、何度も攻防を繰り広げていた。弁護側は保釈請求を繰り返し、検察側は反対の意見を提出する。海外からの長期勾留批判も影響したのか、裁判所は今年

                                                                                ゴーンの海外逃亡を「日本最強弁護団」は阻止できなかったのか | 文春オンライン
                                                                              • ゴーン被告、極秘出国の謎に注目集まる 失態との見方も

                                                                                レバノン首都ベイルートにある、裁判文書によりカルロス・ゴーン被告が所有しているとされる住宅付近の様子(2019年12月31日撮影)。(c)ANWAR AMRO / AFP 【12月31日 AFP】(更新)会社法違反などの罪で起訴され、保釈中の日産自動車(Nissan Motor)の前会長、カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告(65)が日本をたち、レバノンに到着していた問題で、世界で最も有名な大物経営者の一人で、誰もが顔を知っているゴーン被告がどうやって日本から逃亡したのか──。日本では今、この謎に注目が集まっている。 公判を数か月後に控え、保釈条件として海外渡航を禁止されていたゴーン被告の突然の出国は、セキュリティー上の失態との見方もある。 ゴーン被告はブラジル、フランス、レバノンのパスポートを所持しているが、保釈の条件としてすべて没収されている。 ゴーン被告の弁護人を務める弘

                                                                                  ゴーン被告、極秘出国の謎に注目集まる 失態との見方も
                                                                                • ゴーン被告 保釈中の住居捜索 出入国管理法違反の疑い | NHKニュース

                                                                                  海外への渡航が禁じられていた日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告が中東のレバノンに出国した問題で、東京地方検察庁は2日、ゴーン元会長が不正な手段で出国したとして、出入国管理法違反の疑いで保釈中の住居となっていた東京 港区の住宅を捜索しました。検察と警察は、元会長が出国するまでの詳しい経緯を調べるものとみられます。 この問題で東京地方検察庁は、ゴーン元会長が不正な手段で出国したとして、2日、出入国管理法違反の疑いで保釈中の住居となっていた東京 港区の住宅を捜索しました。 午後1時半すぎから始まった東京地検によるゴーン被告の元住居の捜索は、4時間余りたった午後6時すぎに終了しました。元住居からは数人の係官が次々に出て、押収した資料が入ったとみられる黒いバッグやスーツケースをワゴン車に載せていました。 ゴーン元会長についてレバノンの治安当局者は、元会長とみられる人物がレバノンに入国した際、元

                                                                                    ゴーン被告 保釈中の住居捜索 出入国管理法違反の疑い | NHKニュース