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シティポップの検索結果1 - 40 件 / 182件

  • 「シティポップ」は音楽だけにあらず。「都会的でウィットに富んで乾いた空気感を持つ…」 まるで初期の村上春樹のような短編がくれる忘れられた80年代の風景 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    シティポップブームが出版のきっかけにそもそも、「シティポップ文学」とはなにか。平中はこう定義づける。 「アメリカ文学、特に雑誌『ザ・ニューヨーカー』に掲載されていたような短篇作品に大きな影響を受けて書かれた作品を指します。都会的なライフスタイルの描写や、ウィットに富んだ会話、乾いた風景の描写、また、はっとするような“オチ”などが、これらの作品には通底して見られます」 もともと、平中は早い段階から、『シティポップ短篇集』の構想を抱いていたという。 「当初は『日本のニューヨーカー短篇集』というタイトルで企画したんです。でも、作品が実際に『ザ・ニューヨーカー』に掲載されていたわけでもないですし、また僕自身が若かったこともあって、実現しませんでした」 そんな状況が変わったのが、昨今の「シティポップブーム」だ。 「今、シティポップが欧米やアジア全域でも流行しているという話がいろいろ聞こえてきたんです

      「シティポップ」は音楽だけにあらず。「都会的でウィットに富んで乾いた空気感を持つ…」 まるで初期の村上春樹のような短編がくれる忘れられた80年代の風景 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
    • 杉山清貴「時代の流れに呼ばれた」…シティ・ポップ人気再燃、追加公演次々のオメガトライブ

      【読売新聞】 1980年代前半に活躍した「杉山清貴&オメガトライブ」が3月から大規模な全国ツアーを展開中だ。追加公演が次々に発表され、公演数は30に及ぶ。同バンドに多くの曲を提供した作曲家、林哲司の楽曲の人気が再燃していることもツア

        杉山清貴「時代の流れに呼ばれた」…シティ・ポップ人気再燃、追加公演次々のオメガトライブ
      • TOKYOシティポップ花火2024、7月 東京競馬場にて開催決定!

        2024年7月3日(水)、東京競馬場(東京都府中市)で「府中市制施行70周年記念『TOKYOシティポップ花火2024』」の開催が決定した。 まさに大人のための花火エンターテインメントショー。その満足度の高さは定評。2022年7月、都内初の大規模花火イベントとして東京競馬場で「THE ROLLING STONES 60th ANNIVERSARY THE GREATEST FIREWORKS〜感激!偉大なる花火〜」を開催。世界屈指のロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズの60周年を記念したこのビッグイベントはストーンズの楽曲とシンクロして約1時間にわたって国内最大級の1万4千発の花火がノンストップで打ち上げられた。そして2023年7月には同じく東京競馬場で「Yuming 50th Anniversary 〜真夏の夜の夢〜」を開催。こちらは松任谷由実のデビュー50周年を記念したイベントで、代

          TOKYOシティポップ花火2024、7月 東京競馬場にて開催決定!
        • 柴田聡子『Your Favorite Things』から聴こえるR&B――ネオシティポップ、アリアナ、マック・ミラーをキーワードに | Mikiki by TOWER RECORDS

          雑誌「ユリイカ」の特集号が刊行されるなど、注目を集めるシンガーソングライター柴田聡子が7作目のアルバム『Your Favorite Things』を発表、リリース直後から高い評価を受けている。岡田拓郎が共同プロデュースし、変化と深化が聴ける本作の音楽面について、音楽ブロガーのアボかどが寄稿してくれた。 *Mikiki編集部 R&B文脈の中のネオシティポップ 3月29日に刊行される2010年代以降のR&Bの潮流を追う書籍「オルタナティヴR&Bディスクガイド」は、R&Bという音楽の偉大さを改めて感じることができる一冊だ。この10数年、R&Bは隣接ジャンルであるヒップホップはもちろん、ベッドルームポップやK-POPなどにも影響を与えてきた。シティポップリバイバルもそれと全く無関係ではないだろう。 そして2024年、また一枚R&Bの影響を感じさせる傑作が生まれた。柴田聡子の『Your Favori

            柴田聡子『Your Favorite Things』から聴こえるR&B――ネオシティポップ、アリアナ、マック・ミラーをキーワードに | Mikiki by TOWER RECORDS
          • 山下達郎も西城秀樹も気づかなかった“奇跡”の名曲。世界的シティ・ポップ大ブームを呼んだ「滝沢洋一とマジカル・シティー」48年目の真実【最終回】 - まぐまぐニュース!

            数年前から世界中で大ブームを巻き起こし、今やスタンダードとして定着した感のある音楽ジャンル、シティ・ポップ。音楽業界では山下達郎と大貫妙子の在籍したバンド「シュガー・ベイブ」が“シティ・ポップの先駆け”ということが定説になっています。しかし、シュガー・ベイブとほぼ同時期に活動しながら、最近までその存在さえ知られていなかった幻のバンドが実在していました。その名は、「滝沢洋一とマジカル・シティー」。彼らこそが、昨今の世界的シティ・ポップブームの礎を築いた最も重要なバンドであることが、3年以上に及ぶ関係者たちへの取材によって明らかになりました。 本連載では、今まで日本のポップス史の中で一度も語られることのなかった、彼ら5人による「シティ・ポップの軌跡」を、発見された大量の未発表音源とともに複数回にわたって掲載してきました。今回の第3回が最終回となります。彼らの通った「道」が40年以上の時を経て世

              山下達郎も西城秀樹も気づかなかった“奇跡”の名曲。世界的シティ・ポップ大ブームを呼んだ「滝沢洋一とマジカル・シティー」48年目の真実【最終回】 - まぐまぐニュース!
            • 【80年代アニソンの魅力】エモいアニメ「きまぐれオレンジ☆ロード」とシティポップ

              リレー連載【80年代アニメソング総選挙】vol.2 シティポップのイメージをわかりやすく表現した稲垣潤一「246:3AM」 松原みき「真夜中のドア」や竹内まりや「プラスティック・ラブ」が動画サイトなどを通じて話題になったのは、2015年あたりだっただろうか。日本のシティポップが多くの国の人々に愛されるようになり、令和になる頃には多くの隠れた名盤がアナログ盤で復刻されるという不思議な現象も起きている。 ただ、シティポップというジャンルは1980年代からすでに存在はしていたものの、近年のシティポップとは確実にニュアンスが違っていた。現在のシティポップはサウンド面から語られることがほとんどだが、80年代は歌詞の世界観も重要だった。 80年代シティポップのイメージをわかりやすく表現したのは、稲垣潤一のファーストアルバムのタイトル『246:3AM』だろうか。要約すると “青山通り、午前3時” 。これ

                【80年代アニソンの魅力】エモいアニメ「きまぐれオレンジ☆ロード」とシティポップ
              • 坂本龍一が当時あきれたシティ・ポップブーム「売れた奴らが牛丼じゃなく六本木のステーキ屋の話をしている…」 瀕死状態のロフトを救ったパンクイベント『DRIVE TO 80’s』とは | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                坂本龍一が当時あきれたシティ・ポップブーム「売れた奴らが牛丼じゃなく六本木のステーキ屋の話をしている…」 瀕死状態のロフトを救ったパンクイベント『DRIVE TO 80’s』とは メジャー化していくシティ・ポップに対抗して、当時、瀕死の状態にあったライブハウス「ロフト」が仕掛けたパンクイベントとは? 「ロフト」の創設者、平野悠が回顧する『1976年の新宿ロフト』(星海社新書)より、一部抜粋・再構成してお届けする。

                  坂本龍一が当時あきれたシティ・ポップブーム「売れた奴らが牛丼じゃなく六本木のステーキ屋の話をしている…」 瀕死状態のロフトを救ったパンクイベント『DRIVE TO 80’s』とは | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                • 日本のフュージョンがなぜ海外で人気に? 高中正義、菊池ひみこ、カシオペアらの再燃とシティポップに続くリバイバルを解説 | Mikiki by TOWER RECORDS

                  高中正義の76年作『SEYCHELLES』収録曲“トーキョーレギー”。同作はサディスティック・ミカ・バンドとサディスティックスを経た高中のソロデビューアルバム。『ALL OF ME』は76~78年のベストアルバムで、“トーキョーレギー”も収録している UKのクラブやDJ、ラジオに愛されたJフュージョン けれど……実をいうと、フュージョンは当初からカッコよかったのですよ。日本ではあまり知られていませんが、70年代末から80年代前半にかけて、ロンドンを中心とするイギリスのクラブシーンで日本のフュージョンはリアルタイムで人気を得ていました。当時のイギリスでは、ジャズファンクやフュージョンで踊りまくる〈ジャズダンス〉と呼ばれるムーブメントが盛り上がっていたのですが、そこで、日本産のフュージョンやジャズが盛んにスピンされていたんですね。 このあたり、深堀りしだすとキリがないので、簡単に触れるに留めま

                    日本のフュージョンがなぜ海外で人気に? 高中正義、菊池ひみこ、カシオペアらの再燃とシティポップに続くリバイバルを解説 | Mikiki by TOWER RECORDS
                  • 日本の「シティポップ」が、香港で新たな音楽ジャンルに姿を変えていた | ノスタルジーに夢中な若者たち

                    竹内まりやの「プラスティック・ラブ」をきっかけに、80年代日本のシティポップがネット上でリバイバルしたことを知っている人は多いだろう。これが姿を変え、フューチャー・ファンクという新たなエレクトロミュージックのジャンルに成長し、香港で定着しているという。「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」が取材した。 なんとなく懐かしい ショウワ・シティクラブは目立たない。急速に姿を変える香港・九龍の深水埗地区の一角にある、家電量販店に隣接した地味な店だ。 店内には日本のポップカルチャーにまつわるヴィンテージ品が見られる。アニメのフィギュアの隣にラバランプやカシオのデジタル時計が置かれ、レコードの棚には、角松敏生をはじめとするバブル時代のヒットメーカーのアルバムがずらりと並ぶ。 だがこのヴィンテージ・ショップは、単なる「過ぎ去りし日の日本におけるポップカルチャーの祭壇」ではない。 ここはフューチャー・フ

                      日本の「シティポップ」が、香港で新たな音楽ジャンルに姿を変えていた | ノスタルジーに夢中な若者たち
                    • 「杉山清貴&オメガトライブ」結成から、シティポップの旗手となるまでの道のりとは? 杉山清貴さんが語る | マチュアリスト

                      「杉山清貴&オメガトライブ」でのデビューから40周年を迎えた歌手の杉山清貴さんにインタビュー。第2回は杉山清貴&オメガトライブの誕生からシティポップの旗手となるまでの軌跡を辿りました。 こちらもどうぞ。 「杉山清貴&オメガトライブ」のシティポップが40年の時を経てよみがえる! 今すぐ聴きたい1枚とは? PROFILE 杉山清貴さん すぎやま・きよたか●1959年、神奈川県生まれ。83年、「杉山清貴&オメガトライブ」として「SUMMER SUSPICION」でデビュー。86年、「さよならのオーシャン」でソロデビュー。2021年~23年、杉山清貴&オメガトライブのデビュー40周年記念プロジェクトとして、リリースしたアルバムのリミックス盤が順次登場。2023年5月、ソロアルバム『FREEDOM』リリース。 オフィシャルサイトhttp://islandafternoon.com/ 杉山清貴&オメガ

                        「杉山清貴&オメガトライブ」結成から、シティポップの旗手となるまでの道のりとは? 杉山清貴さんが語る | マチュアリスト
                      • DIYシティポップアーティスト・鈴木慧が1980年代からの音楽活動を振り返る - TOKION

                        投稿日 2023-10-27 Author 柴崎祐二 MUSIC 育てる ミュージシャン、鈴木慧がこれまでの経歴や音楽活動の変遷、今回のリリースのきっかけなどを語る。 鈴木慧 鈴木慧(すずき・さとし) 1958年7月、東京生まれ。1977年以来の現役ライブハウス・ミュージシャン。担当楽器はジャズピアノだが、好む音楽はソウルミュージック。従って出来上がる音はAOR。 http://litera.in.coocan.jp/tealive.htm 鈴木慧。1980年代からソロ音源を制作し、これまで幾枚かのアルバムをリリースしてきた、「シティポップアーティスト」。今もなお現役パフォーマーとして活動し、コンスタントにライブ演奏を行う都会派ミュージシャン。そのように紹介したとしても、実際のところ、彼の名前にピンとくる読者はごく限られているだろう。それもそのはず。鈴木慧は、これまでのキャリアの中でヒット

                          DIYシティポップアーティスト・鈴木慧が1980年代からの音楽活動を振り返る - TOKION
                        • 滝沢洋一と「マジカル・シティー」が呼んだ世界的シティ・ポップ大ブーム47年目の真実。【Vol.2】デモ・テープに刻まれていた名曲の数々 - まぐまぐニュース!

                          数年前から世界中で大ブームを巻き起こし、今やスタンダードとして定着した感のある音楽ジャンル、シティ・ポップ。音楽業界では山下達郎と大貫妙子の在籍したバンド「シュガー・ベイブ」が“シティ・ポップの先駆け”ということになっていますが、シュガー・ベイブとほぼ同時期に活動しながら、最近までその存在さえ知られていなかった幻のバンド、滝沢洋一と「マジカル・シティー」をご存じでしょうか? 彼らこそが、昨今の世界的シティ・ポップブームの礎を築いた重要なバンドであることが、約3年近くに及ぶ関係者たちへの取材によって明らかになりました。本連載では、今まで日本のポップス史の中で一度も語られることのなかった、彼ら5人による「シティ・ポップの軌跡」を、発見された大量の未発表音源とともに複数回にわたって掲載いたします。 連載記事アーカイヴ ● 【Vol.1】奇跡的に発見された大量のデモテープ ● 【Vol.2】デモテ

                            滝沢洋一と「マジカル・シティー」が呼んだ世界的シティ・ポップ大ブーム47年目の真実。【Vol.2】デモ・テープに刻まれていた名曲の数々 - まぐまぐニュース!
                          • 『名曲百選第六章(92)8月から9月、夏から秋へ、洒落たシティポップの名曲・・・』

                            夕方になるとコオロギの声が聞こえるようになりました。 暑い日が続いていますが、少しずつ季節は動いているんですね。 先日、撮ってきた写真です。 美味しそうに川の水を飲んでいるキジバト。 雨が降らず、川の水が少なく干上がりそうです。 川の上流の方に行ってみたら、久しぶりにエナガの群に遭遇しました。 動きが速いですし、柳の木は小枝が多いので、イマイチの写真になってしまいましたが、野鳥を撮り始めてから夏にエナガに会ったのは初めてなので、会えて良かったです。 ノシメトンボ。 赤トンボの仲間です。 ------------------------------------------------------------ 今回は、8月31日という微妙な日の更新でしたので、色々迷ったあげく、夏から秋へとこの曲が合うかと思い選んでみました。 シャドー・シティ/寺尾聰 1980年の8月にリリースされ、オリコン3

                              『名曲百選第六章(92)8月から9月、夏から秋へ、洒落たシティポップの名曲・・・』
                            • [週刊エンタメ]吉田美奈子 再び人気…デビュー50年 シティ・ポップ界の重鎮

                              【読売新聞】 近年のシティ・ポップブームで最も注目される存在の一人、吉田美奈子。1970~80年代に山下達郎、荒井(松任谷)由実、いしだあゆみらの秀作の多くに作詞やコーラスで参加し、日本の音楽史に残る名曲「夢で 逢 ( あ ) えた

                                [週刊エンタメ]吉田美奈子 再び人気…デビュー50年 シティ・ポップ界の重鎮
                              • 林哲司のシティポップ論 「日本の哀愁を世界が求めた」 - 日本経済新聞

                                国内外で人気を集める日本のシティポップ。杉山清貴&オメガトライブの「君のハートはマリンブルー」をはじめ、1980年代にヒットを連発した作曲家の林哲司(73)がその秘密を語る。70年代後半から80年代の日本の都会派ポップスがシティポップと総称され、5年ほど前から世界的なブームになっている。発信源は欧米やアジアの若者だったが、国内でも関心は高まる一方で、歌手や作家を再評価する動きも活発だ。

                                  林哲司のシティポップ論 「日本の哀愁を世界が求めた」 - 日本経済新聞
                                • シティポップ 米国 東南アジア ネット世代魅了 - 日本経済新聞

                                  1970〜1980年代、日本で歌われた都会的でおしゃれな雰囲気をもつ「シティポップ」がリバイバルブームに沸いている。原動力は海外の若い世代のリスナーたち。2020年末には松原みきの「真夜中のドア~Stay With Me」という約40年前の楽曲がネット上で大流行した。越境EC(電子商取引)での中古レコードの取引も盛んだ。「真夜中のドア」 インドネシア人歌手がカバーインドネシアの歌手レイニッ

                                    シティポップ 米国 東南アジア ネット世代魅了 - 日本経済新聞
                                  • 滝沢洋一と「マジカル・シティー」が起こした世界的シティ・ポップブーム“47年目の真実”【Vol.1】奇蹟的に発見された大量のデモテープ - まぐまぐニュース!

                                    数年前から世界中で大ブームを巻き起こし、今やスタンダードとして定着した感のある音楽ジャンル、シティ・ポップ。最近では、大滝詠一、竹内まりや、松原みき、吉田美奈子、角松敏生などの楽曲が国内外で再評価され、再発のアナログ盤がチャートにランクインするなど、ブームの熱は冷めることなく続いています。音楽業界では山下達郎と大貫妙子の在籍したバンド「シュガー・ベイブ」が“シティ・ポップの先駆け”ということになっていますが、シュガー・ベイブとほぼ同時期に活動しながら、最近までその存在さえ知られていなかった「あるバンド」をご存じでしょうか。その名は滝沢洋一と「マジカル・シティー」。彼らこそが、昨今の世界的シティ・ポップブームの礎を築いた重要なバンドであることが、約3年近くに及ぶ関係者たちへの取材によって明らかになりました。この取材を通して見えてきたのは、音楽に情熱を燃やしていた男たちによる「奇跡的な出会いの

                                      滝沢洋一と「マジカル・シティー」が起こした世界的シティ・ポップブーム“47年目の真実”【Vol.1】奇蹟的に発見された大量のデモテープ - まぐまぐニュース!
                                    • シティポップ・アイドルソング107選|1980年代から2020年代まで一挙公開

                                      シティポップっぽいアイドルソングが聴きたい!と思っていませんか? 今回はポップスマニアの私が、シティポップ・テイストのアイドルソングを1980年代から2020年代まで各年代ごとに厳選して紹介します。 すべて読めば間違いなくアイドル・シティポップ通になれます。 ※トータルで107曲もあるので、ブックマーク登録して読むのがおすすめです。 1980年代のシティポップ・アイドルソング 1980年代のアイドル・シティポップから紹介していきましょう。 小麦色のマーメイド|松田聖子 作詞:松本隆・作曲:呉田軽穂(ユーミン)で作り上げたアイドル・シティポップのマスターピース。 楽曲・歌詞・ボーカルとすべてが高水準です。 プールサイドのゆるやかに流れる時間をスケッチし、サビに入った瞬間、分数コードで常夏色の風にふわりと乗せてくれます。 「わたし 裸足のマーメイド」の歌詞が変だという意見をときどき見聞きします

                                        シティポップ・アイドルソング107選|1980年代から2020年代まで一挙公開
                                      • シティ・ポップ・ブームが必ず終わる理由|仲真史 NAKA BIG LOVE RECORDS TOKYO

                                        「もう終わってる」と言われるかもしれませんけど、釣りのためのタイトルですのでお許しください。 しかもシティ・ポップ自体の話ではなくシティ・ポップのレコードの再発盤の話です。 まずシティ・ポップと呼ばれる前までも山下達郎氏や角松敏生氏の音楽は1980年のあの頃から変わらず大きく支持し続けられているものであり、普通にずっと大有名人です。 コンサートのチケットなぞずっと取れません。 リヴァイバルでもなんでもないです、彼らはずっと大人気なのです。 ただし只今絶賛再発中のシティ・ポップなレコードは必ずゴミとなります。 シティ・ポップに限らずまた日本に限らずたとえばABBAとかQUEENのレコードとかも普通にめちゃくちゃ再発されているのですが、これらも同じく必ずまたすぐゴミです。 だってみんな一度、ゴミとして捨てたレコードなんだもの。 今月は報告を忘れていたかもしれないわたくし仲真史が店内音楽を担当す

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                                        • バブル期日本投資家生活シム『STONKS-9800』ついに7月17日Steam早期アクセス配信開始へ。ウクライナからシティポップに乗せてバブル日本描く - AUTOMATON

                                          個人開発スタジオTernoxは6月13日、『STONKS-9800』を7月17日よりSteamにて早期アクセス配信開始すると発表した。ゲーム内は日本語に対応する。2024年の正式リリース時にはPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch向けへの展開もする予定だという。 『STONKS-9800』は、1980年代の日本を舞台とした株式生活シミュレーションゲームだ。本作ではプレイヤーは、“サラリーマン・ブローカー”だ。日々資産運用をしているという。株を買い、日夜株価をチェック。配当金を獲得しながら、日本で富を築き上げるのだ。 本作では、株の売買が鍵を握る。いくばくかの資金を元手に、株を買おう。Epix、SMK、Fushitsu、Komamiなどどこかで見たことがあるような企業の株を買い付ける。時間は自動的に過ぎていくので、株を買ったら日々変動

                                            バブル期日本投資家生活シム『STONKS-9800』ついに7月17日Steam早期アクセス配信開始へ。ウクライナからシティポップに乗せてバブル日本描く - AUTOMATON
                                          • 海外ギタリストのスゴ技が光る、90年代シティ・ポップの名曲 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

                                            「海外ギタリストのスゴ技が光る、シティ・ポップの名曲」シリーズ。今回は90年代編! お馴染みの米西海岸スタジオ名手たちの参加作のほか、佐橋佳幸とジョン・ホールのコラボなど、インパクト大なラインナップが並ぶ。海外ギタリストが日本のシーンに残した90年代初頭の名演を聴いていこう! 選盤・文:金澤寿和 マイケル・ランドウが大貢献! L.A.録音によるソロ第5弾で、全曲がトム・キーン編曲の下、マイケル・ランドウ(g)、ジョン・ロビンソン(d)、ニール・スチューベンハウス(b)によるバンド・サウンドで構築された好盤。 ランドウはシングル「いつも君を想ってる」、タマラ・チャンプリンとのデュエット「ギャツビー達の長い夜」のほか、「TELL ME THE TRUTH」、「IN THE FAR EAST」、「ALL OF MY LOVE」などで派手なソロを取り、貢献度マックス。ティモシー・シュミットやジェイ

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                                            • 海外ギタリストのスゴ技が光る、80年代シティ・ポップの名曲 Part.2 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

                                              2022年に公開して好評を博した「海外ギタリストのスゴ技が光る、80年代シティ・ポップの名曲」。その第二弾をお届けします! 今回登場するギタリストも、ロベン・フォードやジェフ・バクスター、マイケル・ランドウなど、現代の大御所ギタリストばかり! 日本の音楽シーンを彩った、海外名手たちのプレイをご堪能あれ。 選盤・文:金澤寿和

                                                海外ギタリストのスゴ技が光る、80年代シティ・ポップの名曲 Part.2 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
                                              • シティポップの次にくるのはコレ! バンドブーム前夜=1980年代邦楽インディーズ時代の名盤10選(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                数多の音楽サブスクや、YouTubeをはじめとするオンライン動画共有プラットフォームの普及は、過去の音楽の意外なリバイバルブームを牽引している。昭和歌謡、平成ポップ、シティポップのブームの次に来るものは‥‥コラムニスト・佐藤氏が予想する。 【画像】シティポップの次にくるのはコレ! バンドブーム前夜=1980年代邦楽インディーズ時代の名盤10選 アーカイブの時代だから、いつの時代のどんな音楽が突然ブームになるかわからない耳に残るキャッチーなフレーズが注目され、TikTokを駆使するZ世代の間で昭和後期や平成初期の意外な曲が突如バズったり、海外のDJやYouTuberが取り上げたことから、リリース当時はそこまでヒットしたわけでもない、1980年代の日本のシティポップの曲が世界中でヘビーローテーションされたり……。 昨今、こんな現象が頻発している。 そうしたブームが突然起こる背景には、Spoti

                                                  シティポップの次にくるのはコレ! バンドブーム前夜=1980年代邦楽インディーズ時代の名盤10選(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                • シティポップの次にくるのはコレ! バンドブーム前夜=1980年代邦楽インディーズ時代の名盤10選 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                                                  数多の音楽サブスクや、YouTubeをはじめとするオンライン動画共有プラットフォームの普及は、過去の音楽の意外なリバイバルブームを牽引している。昭和歌謡、平成ポップ、シティポップのブームの次に来るものは‥‥コラムニスト・佐藤氏が予想する。 アーカイブの時代だから、いつの時代のどんな音楽が 突然ブームになるかわからない 耳に残るキャッチーなフレーズが注目され、TikTokを駆使するZ世代の間で昭和後期や平成初期の意外な曲が突如バズったり、海外のDJやYouTuberが取り上げたことから、リリース当時はそこまでヒットしたわけでもない、1980年代の日本のシティポップの曲が世界中でヘビーローテーションされたり……。 昨今、こんな現象が頻発している。 そうしたブームが突然起こる背景には、SpotifyやApple Musicなどの音楽サブスクや、YouTubeをはじめとするオンライン動画共有プラッ

                                                    シティポップの次にくるのはコレ! バンドブーム前夜=1980年代邦楽インディーズ時代の名盤10選 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                                                  • 【アニソン四半世紀】ジャニーズにも楽曲提供 長岡成貢が送るシティーポップ風キャラソン  | 東スポWEB

                                                    高峰みおん「Switch On My Heart」 2011年に放送されたアニメ「プリティーリズム・オーロラドリーム」は、女児向けアーケードゲームと連動した作品で、ダンスやスケート、ファッションなどの要素がミックスされたアイドルの活動を描いたもの。今回紹介する「Switch On My Heart」は劇中で流れるキャラクターソングで、歌っているのは主人公のひとりである“高峰みおん”。声と歌を担当したのは声優の片岡あづさ(現・榎あづさ)だ。 音楽が重要な位置を占めるアニメなので、オープニングやエンディングを含めて聴きごたえたっぷりの曲が多い。その中でも特に印象に残ったのがこの「Switch On My Heart」だった。ダンスやスケートをしながら歌う曲というコンセプトであり、この曲も基本はもちろんビートが効いたアップテンポのダンスミュージック。だが、コード進行やメロディーが非常に洗練されて

                                                      【アニソン四半世紀】ジャニーズにも楽曲提供 長岡成貢が送るシティーポップ風キャラソン  | 東スポWEB
                                                    • ジンジャー・ルートの曲と映像作りの秘密。極私的シティポップのベストテンも大発表! | ブルータス| BRUTUS.jp

                                                      この1月、待望の初来日公演が東名阪でソールドアウト、その後も日本に長期滞在中のミュージシャン、ジンジャー・ルートことキャメロン・ルーが、新宿の昭和歌謡バー〈ヤングマン〉を訪問。本人の希望で、日本語で取材に応えた。 photo: Koh Akazawa / text: Akio Mitomi / cooperation: Hiroko Yabuki, Kazumi Someya / special thanks: YOUNG MAN 大のシティポップ好き、ジンジャー・ルートがついに来日! 「大学生の時に家族旅行で東京に来たことはあるけど、今回が初来日のつもり。大阪や鹿児島にも行けて楽しかった。食べ物では東京・西麻布の〈かおたんラーメン〉がすごくおいしかったね」 シティポップ風味の曲や、歌謡曲番組テイストのMVで、耳の早い人々に知れ渡ったジンジャー・ルート。キャメロンが日本に興味を持ったきっか

                                                        ジンジャー・ルートの曲と映像作りの秘密。極私的シティポップのベストテンも大発表! | ブルータス| BRUTUS.jp
                                                      • シティポップは流行じゃなくスタンダード!《海で聴きたい》10曲を選んでみた

                                                        コンピレーションアルバム「シティポップ・ストーリー CITY POP STORY ~ Urban & Ocean」がリリースされた日

                                                          シティポップは流行じゃなくスタンダード!《海で聴きたい》10曲を選んでみた
                                                        • 演歌歌手がシティポップを歌う2時間!BSフジで『シティの花道』放送 | めざましmedia

                                                          そして、その中から数曲をピックアップし、日本が誇る歌の名手・演歌歌手が熱唱! 宇多田ヒカルさんや藤井風さんなど、幅広いアーティストのプロデュースやイベントも手がけるチーム・TOKAほかアレンジャーが異なるジャンルの既存楽曲をシティポップ風にアレンジし、さらにシティポップと呼ばれる楽曲を、今回の番組用に再度編曲を加え、極上カバーソングとして届けます。 歌唱楽曲 山口智充「スローなブギにしてくれ(I want you)/南佳孝」 天童よしみ「やっぱ好きやねん/やしきたかじん」★ 山川豊「リバーサイド ホテル/井上陽水」★ 原田悠里「恋人よ/五輪真弓」★ 松村和子「シンプル・ラブ/大橋純子」 北山たけし「ふたりの夏物語-NEVER ENDING SUMMER-/杉山清貴&オメガトライブ」「ルビーの指環/寺尾聰」 東京力車「Saravah!/高橋ユキヒロ」「グッド・ラック/野口五郎」 二見颯一「S

                                                            演歌歌手がシティポップを歌う2時間!BSフジで『シティの花道』放送 | めざましmedia
                                                          • BTS、シティポップ、藤井風が世界で売れる共通点

                                                            なかでも影響力の大きいK-POPは、例えばBTSのメンバーであるV(ヴィ)が韓国の詩集『愛しなさい、一度も傷ついたことがないかのように』に触れたことで、その名が世界中に拡散されるなど、韓国エンタメの強力な応援団としても機能している。

                                                              BTS、シティポップ、藤井風が世界で売れる共通点
                                                            • ソニーミュージックが入手困難シティポップ作品8タイトル&コンピ盤2タイトル再発

                                                              昨年11月に第1弾として10作品が再発された「ALDELIGHT CITY POP COLLECTION」。その第2弾としてリリースされるのは、五十嵐浩晃「愛は風まかせ」、伊藤美奈子「誘魚灯」、鈴木こう「SA-RA-VAH STREET」、惣領智子「City Lights by the Moonlight」、SOAP「SOAP 1st-HARMOTOPIA-」、中原理恵「ドリーミング ラブ」、藤本健一「アペリティフ +1」、横倉裕「ラヴ・ライト」の8タイトルだ。 伊藤美奈子「誘魚灯」では松任谷正隆がサウンドプロデュースとアレンジを担当。鈴木こう「SA-RA-VAH STREET」には吉田美奈子、松原正樹、今剛、井上監、清水信之、林立夫、伊集加代子らが参加している。中原理恵「ドリーミング ラブ」は松本隆&筒美京平コンビによる「東京ららばい」「ディスコ・レディー」といったヒット曲や山下達郎提供

                                                                ソニーミュージックが入手困難シティポップ作品8タイトル&コンピ盤2タイトル再発
                                                              • シティポップはここから始まった…ユーミンを国民的歌手に変えた「日本初の仕掛け」を解説する 「テレビドラマ・タイアップ」という新手法

                                                                世界で人気のシティポップは、どのように生まれたのだろうか。音楽プロデューサーの川添象郎さんは「松任谷由実の1、2枚目のアルバムには細野晴臣、山下達郎、大貫妙子らそうそうたるメンバーが参加したが、売り上げはイマイチだった。3枚目のアルバムからのシングル曲『あの日にかえりたい』をテレビドラマ・タイアップにしたところ、大ヒットした」という――。 ※本稿は、川添象郎『象の記憶』(DU BOOKS)の一部を再編集したものです。 デモテープを聴いた瞬間「才能を見つけたぞ!」 1972年、村井邦彦がヤナセ自動車の社長・梁瀬やなせ次郎と親しくなり、なにか文化的な仕事をやりたいという梁瀬次郎とともに原版制作会社として〈アルファ&アソシエイツ〉を立ち上げた。 そのアルファ&アソシエイツで作詞・作曲家として契約していたのがユーミンこと、荒井由実だ。

                                                                  シティポップはここから始まった…ユーミンを国民的歌手に変えた「日本初の仕掛け」を解説する 「テレビドラマ・タイアップ」という新手法
                                                                • 日本のシティポップを愛するアメリカ西海岸のシンガーソングライター、ジンジャー・ルート特集(高橋芳朗の音楽コラム) | トピックス | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~

                                                                  日本のシティポップを愛するアメリカ西海岸のシンガーソングライター、ジンジャー・ルート特集(高橋芳朗の音楽コラム) 高橋芳朗:本日はこんなテーマでお届けいたします! 「ただいま来日中! 日本のシティポップを愛するアメリカ西海岸のシンガーソングライター、ジンジャー・ルート特集」。本日は現在初のジャパンツアーのため来日中のジンジャー・ルートを紹介したいと思います。 ジンジャー・ルートはカリフォルニアに拠点を置く中国系アメリカ人の26歳、キャメロン・ルーによるソロプロジェクト。本格的な音楽活動は2017年から行なっていますが、2021年ごろから80年代の日本のシティポップのエッセンスを取り入れたサウンドで注目を集めるようになりました。今回のジャパンツアーはおとといの大阪、昨日の名古屋、そして今日明日の東京、すべてソールドアウトの人気ぶりです。 では、まずはジンジャー・ルートのブレイクのきっかけにな

                                                                    日本のシティポップを愛するアメリカ西海岸のシンガーソングライター、ジンジャー・ルート特集(高橋芳朗の音楽コラム) | トピックス | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~
                                                                  • 大瀧詠一・大貫妙子・竹内まりや…シティ・ポップ熱狂 ミュージシャン・サエキけんぞうさん 「解剖 日本発シティ・ポップ」まとめ読み - 日本経済新聞

                                                                    1970年代、日本で誕生したポップス、シティ・ポップが再び脚光を集めています。その人気は欧米やアジア各地で火が付き、日本の若者にも還流。国や時代を超えて愛されるシティ・ポップの魅力を、ミュージシャンのサエキけんぞう氏に解き明かしてもらいました。(1)はっぴいえんど・大瀧詠一 都市化進む東京で誕生米国などで人気沸騰中のシティ・ポップ。そのルーツは1973年に解散した「はっぴいえんど」にある。アルバム「風街ろまん」で、米国の西海岸風の垢(あか)抜けたサウンドをベースに、都会的なコンセプトを提示。急速に「シティ化」する東京とリンクしたポップスを生み出していく…記事を読む

                                                                      大瀧詠一・大貫妙子・竹内まりや…シティ・ポップ熱狂 ミュージシャン・サエキけんぞうさん 「解剖 日本発シティ・ポップ」まとめ読み - 日本経済新聞
                                                                    • Radio OK?NO!! Podcast #062「2050年のシティポップ」特集文字起こし(前編) - SOMEOFTHEM

                                                                      宅録ユニット・OK?NO!!の上野翔とカンノアキオでSpotifyで聴けるポッドキャスト番組『Radio OK?NO!!』を配信しています。こちらではその文字起こしを前編、後編に分けて掲載します。今回は2050年に「これがシティポップだ」と間違って解釈されそうな曲を紹介する「2050年のシティポップ」特集(前編)を掲載します。 Radio OK?NO!! Podcast #062「2050年のシティポップ」特集音声は下記リンクから。ポッドキャスト登録を是非、よろしくお願いします! カンノ:ここ最近だとヤマタツ特集やシティポップカバー特集など、シティポップ系の特集を多めに行ってきました。 カンノ:やっぱり「シティポップ」と呼ばれるものが乱発しているというか、氾濫しているというか。 上野:今もやっぱり「シティポップ」って言葉は強いのかしらね。 カンノ:強いけど、あまりになんでもありな感じにはな

                                                                        Radio OK?NO!! Podcast #062「2050年のシティポップ」特集文字起こし(前編) - SOMEOFTHEM
                                                                      • シティポップの最終防衛ラインが突破されるとき - 森の掟

                                                                        シティポップとは何か ここ数年日本のシティポップが世界中で人気らしいという話が、ネットニュースなどを通じて一般レベルにまで伝わってきている。 単におもしろい社会現象としてだけでなく、いわゆる「日本スゴイ」言説の一種としても受け入れられている感じもある。 また、国内でのシティポップ再評価は、自分が観測してきた限りでも10年以上前からあり、たとえば2011年のceroの1stアルバムについてはそのような語られ方をしていた。 ただ、これら一連のムーブメントにおいて、「シティポップ」という言葉が具体的にどのあたりのサウンドを指しているか、実は語ってる人によってバラバラなんですよね。 「シティポップ」という呼び名が出てくる前から、山下達郎のシュガー・ベイブとか、細野晴臣のティン・パン・アレイ周辺の再評価がゼロ年代にあって、その流れで大貫妙子や吉田美奈子や大滝詠一あたりがシティポップってイメージを個人

                                                                          シティポップの最終防衛ラインが突破されるとき - 森の掟
                                                                        • 竹内まりや・菊池桃子 シティ・ポップ、光る人工感覚 解剖 日本発シティ・ポップ(3) ミュージシャン・サエキけんぞう - 日本経済新聞

                                                                          約60年前の1963年に坂本九の「上を向いて歩こう」は全米1位になった。記録として及ばないが、79年に発売してから40年あまり経って、松原みきの「真夜中のドア」は、サブスクリプションによる世界チャートインをした。古い曲も新しい曲と肩を並べてヒットし、世界中のスマホで聴かれるので、60年代のように必ずしも米国先導型では無くなったことはポイントである。南米や韓国の楽曲も実は世界中のチャートを賑(にぎ

                                                                            竹内まりや・菊池桃子 シティ・ポップ、光る人工感覚 解剖 日本発シティ・ポップ(3) ミュージシャン・サエキけんぞう - 日本経済新聞
                                                                          • 海外ギタリストのスゴ技が光る、80年代シティ・ポップの名曲 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

                                                                            バブリーでキラキラしたシティ・ポップが氾濫した80年代、日本のプロデューサーたちは“本場のサウンド”を求め、次々と凄腕の海外ミュージシャンをレコーディングに招いていった。ポール・ジャクソンJr.、マイケル・ランドウ、バジー・フェイトン……ここではそんな名ギタリストによるプレイが収録されたアルバムを紹介していこう。 選盤・文:金澤寿和 ※本記事はギター・マガジン2021年1月号の特集『シティ・ポップを彩ったカッティング・ギターの名手たち~真夜中のファンキー・キラー編~』の一部を抜粋・再編集したものです。 エアプレイ系プレイヤーの録音 竹内まりやの4thアルバムは、アナログA面の5曲が当時脚光を浴びていたエアプレイ周辺の敏腕ミュージシャンによるLA録音。デヴィッド・フォスターとジェイ・グレイドンを中心に、ジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサー、デヴィッド・ハンゲイト、ビル・チャンプリンらが参加

                                                                              海外ギタリストのスゴ技が光る、80年代シティ・ポップの名曲 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
                                                                            • はっぴいえんど・大瀧詠一 世界で沸騰、シティ・ポップ 解剖 日本発シティ・ポップ(1) ミュージシャン・サエキけんぞう - 日本経済新聞

                                                                              1970年代、日本で誕生したポップス、シティ・ポップが再び脚光を集めている。その人気は欧米などで火が付き、日本の若者にも還流している。国や時代を超えて愛されるシティ・ポップの魅力を、ミュージシャンのサエキけんぞう氏に解き明かしてもらう。シティ・ポップが静かに流行中である。それは70年代後半から80年代にかけて日本で制作された、都会的に洗練されたリズムとメロディーを持った音楽。つまり日本の過去の曲

                                                                                はっぴいえんど・大瀧詠一 世界で沸騰、シティ・ポップ 解剖 日本発シティ・ポップ(1) ミュージシャン・サエキけんぞう - 日本経済新聞
                                                                              • 「スペースコブラ」 VocaPandaさん 正統派シティーポップのアニメテーマ曲をカバー - 安心感の研究 by 暖淡堂

                                                                                www.youtube.com こんにちは、暖淡堂です。 VocaPandaさんの動画をもう一つ。 この曲、昭和の名曲と言って良いと思います。 それをVocaPandaさんがカバーしています。 これだけ声量があって、かつ滑らかに歌えるというのが驚きですね。 曲の雰囲気に合わせて歌い方が変えられているのもすごいところ。 ぜひ、オリジナルのアルバムを聴きたいところです。 休日の午後にでも、ごゆっくりとお楽しみください。 原曲は前野曜子さんです。 スペースコブラ オリジナル・サウンドトラック/CD/COCC-72016 楽天市場 Amazon Yahooショッピング by カエレバ COMICA STM01コンデンサーマイクXLR?プロスタジオマイク ラージダイアフラム 録音マイク ポッドキャストマイク 単一指向性 放送用マイク プロ音楽/ライブ配信/YOUTUBE/ゲーム実況マイク(メタルポッ

                                                                                  「スペースコブラ」 VocaPandaさん 正統派シティーポップのアニメテーマ曲をカバー - 安心感の研究 by 暖淡堂
                                                                                • シティ・ポップ名盤の頻出ギター・コード・フォーム帳 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

                                                                                  AB’S 、山下達郎、角松敏生 、松原みき 、パラシュート…etc。 シティ・ポップの名曲を彩った、ファンキーでキラキラ、ちょっぴり切ないカッティング・ギター。 その頻出ギター・コード・フォームを一挙紹介!  実際に使われている楽曲を聴きながら、響きも確認しよう! 解説=ピュアトーンミュージック ※本記事はギター・マガジン2019年4月号の特集『シティ・ポップを彩った、カッティング・ギターの名手たち。〜昼下がりのメロウ・グルーヴ篇〜』の一部を抜粋・再編集したものです。 シティ・ポップならではの都会的な切ない楽曲で多く使用されるのがマイナー9thコードだ。 マイナー・コードのトライアドにトップ・ノートとして9th音を加えたのがこのコード・フォーム。サウンドの特徴は4弦がルートとなるのでコードとしての安定感を保ちつつ、トップ・ノートがテンション音になることからバランスのよいモダンな響きとなる。

                                                                                    シティ・ポップ名盤の頻出ギター・コード・フォーム帳 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine