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シベリアの検索結果281 - 320 件 / 913件

  • 「私は柔道や日本食が好きだ。しかし…」相手を議論の土俵にすら上がらせないプーチンの常套手段 プーチンはシベリア抑留問題で一度も謝罪していない

    ソ連崩壊後に到来した「日本ブーム」 アガニョーク誌は〇六年一三号で、日本ブランド人気について特集を組み、「現在のロシアで、『日本』という言葉は国の名称を離れて一つのブランドとして受け取られている。日本は文化的な手段によって広大な領域を獲得し、ロシア人の心を捉えた」と書いた。 ロシア人はソ連時代から、戦後の経済復興を果たした日本への好奇心が強かったが、閉鎖社会のためアクセスは限定された。史上初めて消費社会に入ったのを機に、空前の日本ブームが到来したのだ。 ただし、日本企業はまだ日本ブームを有効活用できていない。安価な偽ブランドの日本酒や梅酒、日本茶を製造し、ロシア市場で利益を挙げているのは中国企業である。 日本企業のロシア市場進出には、三つのプロセスがあった。ソ連崩壊前後、まずテレビやラジカセなど日本の電化製品が流入し、受け入れられた。第二段階は二〇〇〇年代初期からで、日本車が飛ぶように売れ

      「私は柔道や日本食が好きだ。しかし…」相手を議論の土俵にすら上がらせないプーチンの常套手段 プーチンはシベリア抑留問題で一度も謝罪していない
    • 4万年前のオオカミ、切断された頭部をシベリアで発見 毛皮や歯も残る

      (CNN) シベリア東部の永久凍土の中から、4万年前のオオカミの頭部が発見された。頭部は切断された状態で、永久凍土の中で保存され、歯や毛皮も完全な状態で残っていた。 オオカミの頭はサハ共和国の河川敷で、マンモスの象牙を探していた地元住民が発見し、同共和国のマンモス研究施設に持ち込んだ。 同研究所の専門家によると、オオカミの子どもの凍結した死骸はこれまでにも発掘されたことがあるが、成体のオオカミの頭部が見つかったのは初めて。「古代のオオカミの頭が見つかったのは今回が初めてだった。軟組織は4万年たった今も保全されていた。オオカミは成体だった」と話している。 研究チームは脳と頭蓋骨(ずがいこつ)内部のデジタルモデルを作成してさらに詳しく調べる意向。オオカミのDNAはスウェーデンのストックホルムで解析する。 サハ共和国の凍土からは、絶滅種のホラアナライオンの赤ちゃんも保存された状態で発見され、調査

        4万年前のオオカミ、切断された頭部をシベリアで発見 毛皮や歯も残る
      • 『★北の国からやってきた別名「シベリアひなげし」とは、この花♪』

        買い物ついでに花の旅*道の駅はお花屋さん**簡単!アレンジの法則+毎日プチ旅行気分。お買い物ついでに花探しの旅。花の産地でフレッシュな花をもとめ「暮らしに寄りそう花のある生活」を楽しんでます♪ また、買い求めた花での簡単で可愛い♪ フラワーアレンジもご紹介♪ 花のある絶景ポイントや映える写真の撮り方もお伝えしています Ricoです おはようございます。 今日も ブログに遊びにきて下さってありがとうございます♪ 5月の季節の花 ポピー 今年はポピーの花畑に行けなかったなぁと、、、 写真を整理しながら思い返しています。 ところで、 そう言えば、 赤いシャーレ―ポピーには、 残念ながら切り花の流通がありません。 切り花で一般的に出回っている品種は 「アイスランドポピー」 これよりも花びらの枚数が多いタイプです。 ポピーの原産地は、ヨーロッパ 18世紀に北極探検隊がシベリアで発見 したことから別名

          『★北の国からやってきた別名「シベリアひなげし」とは、この花♪』
        • シベリアに巨大なクレーター。世界中やばすぎて、もはや「やばい=ふつう」になってない?

          シベリアに巨大なクレーター。世界中やばすぎて、もはや「やばい=ふつう」になってない?2020.09.28 23:0042,450 Brian Kahn - Earther Gizmodo US [原文] ( Kenji P. Miyajima ) またシベリアで永久凍土が爆発しちゃったみたいです。ええ、「また」です。 普通に考えると地球上で最も寒い場所のひとつであるシベリアの北西部で、永久凍土に深さ約50メートルのクレーターができちゃいました。でもこれはシベリアのひどく熱い夏に起こり続けている「とんでもないこと」のひとつに過ぎません。 温暖化によってできるクレーターが、さらに温暖化を加速させるシベリア北西部のヤマル半島で他の件で取材にあたっていたジャーナリストが、たまたま地球に開いているきれいな同心円状の穴を見つけたのだとか。まるで地獄へ通じる落とし穴のようなの永久凍土の姿は7月に撮影され

            シベリアに巨大なクレーター。世界中やばすぎて、もはや「やばい=ふつう」になってない?
          • 地球温暖化の影響で、永久凍土に覆われていたシベリアにも人が住めるようになる(ロシア・アメリカ共同研究) : カラパイア

            永久凍土に覆われたシベリアなど、ロシア内の北アジア地域の大部分が、21世紀後半までには人が住めるようになるそうだ。 これは気候変動の影響によるもので、温暖化により極寒の地が人が住めるような温度まで上がり、居住区になり得るという。

              地球温暖化の影響で、永久凍土に覆われていたシベリアにも人が住めるようになる(ロシア・アメリカ共同研究) : カラパイア
            • al-qaona on Twitter: "ロシア史を調べていると、ロシア人はとんでもない速さでシベリアを横断し支配したことに驚かされるが、彼らはノコノコ陸を歩いたわけではなく、シベリアの大森林を流れる大河を航海して行ったのだと知ると、納得する。 彼らはまさに大航海時代の名… https://t.co/1qwd7eLbG9"

              ロシア史を調べていると、ロシア人はとんでもない速さでシベリアを横断し支配したことに驚かされるが、彼らはノコノコ陸を歩いたわけではなく、シベリアの大森林を流れる大河を航海して行ったのだと知ると、納得する。 彼らはまさに大航海時代の名… https://t.co/1qwd7eLbG9

                al-qaona on Twitter: "ロシア史を調べていると、ロシア人はとんでもない速さでシベリアを横断し支配したことに驚かされるが、彼らはノコノコ陸を歩いたわけではなく、シベリアの大森林を流れる大河を航海して行ったのだと知ると、納得する。 彼らはまさに大航海時代の名… https://t.co/1qwd7eLbG9"
              • 【戦後70年〜昭和20年夏(6)】なぜシベリア抑留者は口を閉ざしたのか ソ連の「赤化教育」の実態は…「やらねば自分がやられる」(1/3ページ)

                【戦後70年〜昭和20年夏(6)】なぜシベリア抑留者は口を閉ざしたのか ソ連の「赤化教育」の実態は…「やらねば自分がやられる」 ソ連軍によりシベリア抑留され、帰還した日本人将兵は50万人を超えるが、その多くが抑留体験について口を閉ざした。寒さと飢え、重労働、仲間の死-。思いだしたくもないのは当然だが、もう一つ理由があった。日本の共産主義化をもくろむソ連の赤化教育だった。 「軍隊時代、貴様はみんなに暴力をふるった!」 極東・ハバロフスクのラーゲリ(収容所)で、1人の男が壇上の男を糾弾すると他も同調した。 「同感だ!」「この男は反動だ」「つるせ!」-。 天井の梁に渡したロープが壇上の首に回され、男の体が宙に浮いた。苦悶がにじむ表情に鼻水が垂れ、絶命寸前で男は解放された。 ラーゲリの隣はソ連極東軍総司令部と裁判所。尋問や裁判で連行された将校や下士官がラーゲリに宿泊する度につるし上げた。 「嫌だっ

                  【戦後70年〜昭和20年夏(6)】なぜシベリア抑留者は口を閉ざしたのか ソ連の「赤化教育」の実態は…「やらねば自分がやられる」(1/3ページ)
                • 「息を引き取った人はポーンと列車から投げて捨てられてた」90代の入院患者さんから聞いた「シベリア抑留の体験談」

                  ノトヴェイト @prime51041373 90歳代の入院患者さんからすごい話を聞くことができた。 検温の時に「若い頃はシベリアにいた」と。俺が思わず「え?シベリアに抑留されてたんですか?」と聞くと「はい」と。それで、俺も興味があったので少しお話させてもらった。以下におの人から聞いたお話を要約して記す。 2021-01-02 20:48:10 ノトヴェイト @prime51041373 90代男性患者の話 ロシア人の言うことは嘘はかり。「国に返してやる」と言われて列車に乗ったらシベリアに連れて行かれた。当時自分は民間の仕事で満州にいた。シベリアでは森林伐採をさせられた。ある時、37℃ちょっと熱が出て、そしたら通訳やってた人が自分の先輩で「お前すぐ入院しろ」と言って 2021-01-02 20:55:29 ノトヴェイト @prime51041373 入院の手続きをしてくれて、それで入院したら

                    「息を引き取った人はポーンと列車から投げて捨てられてた」90代の入院患者さんから聞いた「シベリア抑留の体験談」
                  • 昼食後に姿を消した3人の日本人捕虜…シベリア収容所の“人肉事件”はこうして始まった(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                    ユーラシア・中央アジアの考古学・文化史研究の先駆者である加藤九祚氏は、戦時中、学徒動員で出征。満州国の敦化(とんか)で終戦を迎えた。直後、加藤氏はソ連軍捕虜となりシベリアに抑留されるが、そこで「どうしても忘れ切ることのできない記憶」となる異様な出来事と遭遇した。 【画像】この記事の写真を全て見る(5枚) 多くの日本人が辛苦を味わった「シベリア抑留」の現場で、一体何が起きていたのか。文春ムック『 奇聞・太平洋戦争 』より、加藤氏が1970年に執筆した「日本人は同胞の肉を喰うのか?」の一部を抜粋して掲載する。(全2回の1回目/ 後編に続く ) ◆ ◆ ◆ わたしがここで語ることは、シベリア抑留中の1946年の出来事である。あのときからすでに24年の歳月が流れ、当時の記憶もまたうすらいで、俘虜(ふりょ)生活のすべてが夢の一こまであったように思われることがある。歳月は一切を洗い流すものかも知れない

                      昼食後に姿を消した3人の日本人捕虜…シベリア収容所の“人肉事件”はこうして始まった(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                    • シベリア鉄道の旅を楽しむアドベンチャー『Trans-Siberian Legends』Steamで発売―途中下車して街の散策も楽しめる | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

                        シベリア鉄道の旅を楽しむアドベンチャー『Trans-Siberian Legends』Steamで発売―途中下車して街の散策も楽しめる | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
                      • シベリアの貴重な木造住宅群 未来に暗雲

                        ロシア・シベリアのトムスク市に立つ伝統的な木造住宅(2020年9月8日撮影)。(c)Alexander NEMENOV / AFP 【11月15日 AFP】ロシア・シベリア(Siberia)のトムスク(Tomsk)市に点在する優美な木造住宅は、人々に愛されている歴史的建造物だ。だが修繕せずに長年放置されたため、荒廃し、今や一部は取り壊しに直面している。 この街のシンボル的な建築物は、窓枠や屋根に精緻な木彫装飾が施されており、丹精込めて造り上げられた色鮮やかな外観を今なお誇っている。しかしながら、その多くは空き家になっているように見える。 これらの住宅は、ロシア国内での木造建築の最高例でもある。にもかかわらず、トムスクの歴史家らは、木造住宅群の未来は不確かだという。住宅群を保存する必要性は差し迫っているが、政府の支援は追いついていない。その上、一等地の不動産には商業的関心が向けられている。

                          シベリアの貴重な木造住宅群 未来に暗雲
                        • ロシア9288kmシベリア鉄道7泊8日の旅に行きたくもないのに行かされた話|pato

                          それは軽はずみな一言から始まった。 シベリア鉄道に行きたい、こんなもの本当にそう思っているわけがない。ただ単にインタビュー記事を締めるために、なんかそれっぽい壮大な目標を言わなきゃと思っただけだ。 事の発端はこの記事だった。2018年当時、おでかけサイトSPOTにて、青春18きっぷで日本縦断、海抜ゼロから富士山登山、年越し大回り、三江線ほぼ徒歩などバズ記事を連発しており、おいおい、この極度にしんどい旅記事を連発しているpatoって何者なんだという機運が高まりつつあった。 そこはSPOT編集長であるヨッピー氏、さすがの嗅覚で「patoって何者なんだという機運が高まっているのでインタビュー記事やりましょう」みたいな提案があった。 とはいっても、中野の居酒屋に来いと言われてひょこひょこ行っただけで、いつもの飲み会だった。 ちなみに、ヨッピー氏、この直前に元ZOZOの前澤社長にインタビューしており

                            ロシア9288kmシベリア鉄道7泊8日の旅に行きたくもないのに行かされた話|pato
                          • シベリア高気圧の中心が1084hPaに 記録的な値、寒気の蓄積を示す - ライブドアニュース

                            by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと モンゴル付近に中心をもつシベリア高気圧が勢力を強めている 29日3時の天気図では中心気圧が1084hPaと、記録的な値に 強い寒気がシベリア地方にたまっていることが読み取れるとした 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

                              シベリア高気圧の中心が1084hPaに 記録的な値、寒気の蓄積を示す - ライブドアニュース
                            • 森林火災に洪水、針葉樹食べ尽くすガの幼虫…シベリアむしばむ気候変動

                              ロシア・シベリア地方のマツの木(2019年2月13日撮影)。(c)Yuri KADOBNOV / AFP 【7月10日 AFP】広大で寒冷なツンドラ(永久凍土)地帯で最もよく知られるロシアの広漠としたシベリア(Siberia)地方は現在、気候変動によって変容を遂げつつあり、気温の上昇、森林火災の増加、ガの幼虫の異常発生などに見舞われている。 ロシア・ウラル(Urals)地方東部から太平洋まで数百万平方キロにわたって広がるシベリア地方は今年、異常気象によってとりわけ大きな打撃を受けている。科学者らによると、その原因は地球温暖化だ。 5月には、地元メディアが野草の花が咲いている写真を掲載したが、通常は寒冷な地域に位置するシベリアでは、一年のこれほど早い時期に開花はめったに起きない。アイスクリームの売上高も30%上昇した。 ロシア水文気象環境監視局(Rosgidromet)の主席気象学者、マリー

                                森林火災に洪水、針葉樹食べ尽くすガの幼虫…シベリアむしばむ気候変動
                              • シベリアで2千年前のiPhoneが出土! 学者「これは科学的大事件」人骨と共にiPhone 11 Pro Max埋葬か? - TOCANA

                                シベリアで2千年前のiPhoneが出土! 学者「これは科学的大事件」人骨と共にiPhone 11 Pro Max埋葬か? 新型iPhoneの発表で世界が沸いている中、シベリアで見つかった2000年以上前の女性の墓から“iPhone”が出土したというニュースが話題となっている。英「Daily Mail」(9月8日付)ほか、多数メディアが報じている。 ロシア連邦の南部、モンゴルとも国境を接するトゥヴァ共和国のアラテイ(Ala-Tey)遺跡は様々な時代の多くの遺跡が眠っているが、現在では広大なダムの貯水池の底になってしまっている。一年のほとんどは水中に沈んでいるため「シベリアのアトランティス」とも呼ばれる場所である。毎年アラテイ遺跡の水位が下がる数週間、考古学者たちは急ピッチで発掘作業を進めている。 画像は「Siberian Times」より引用 2016年、水が引いて広大な砂漠のようになったア

                                  シベリアで2千年前のiPhoneが出土! 学者「これは科学的大事件」人骨と共にiPhone 11 Pro Max埋葬か? - TOCANA
                                • 全日空便パイロット、上空で一時意識失う…シベリアの空港に緊急着陸

                                  【読売新聞】 19日午前9時15分頃、モスクワ北東約1800キロ地点の上空(高度約1万2500メートル)で、パリから羽田に向かっていた全日本空輸の貨物便(ボーイング787―8型)に乗務中のパイロットが一時意識を失った。 貨物便はロシ

                                    全日空便パイロット、上空で一時意識失う…シベリアの空港に緊急着陸
                                  • 8月23日、スターリンが日本軍捕虜のソ連国内への移送を指令(シベリア抑留のはじまり)    - 日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)

                                    1945年(昭和20年)8月23日、 ソ連のスターリンが 「国家防衛委員会決定 No.9898」に基づき、 日本軍捕虜50万人をソ連内の捕虜収容所へ移送し、 強制労働を行わせる命令を下します。 いわゆるシベリア抑留です。 シベリアをはじめとするソ連領内の各地へ連行された日本の軍人・軍属は、マイナス30度を下回る厳しい環境で強制労働を強いられた人もいました。 厳しい自然環境に加え衛生環境や食料事情も悪いため、飢えや病気などが原因でおよそ6万人が命を落としました。 (戦争で荒廃し労働力も不足したソ連) 戦争に敗れソ連軍に投降した多くの日本兵や民間人は、「トウキョウダモイ」(東京へ返してやる)と言われました。しかし日本へ送還されることなくソ連全土の1200か所にある強制収容所・ラーゲリへと送られます。 ソ連は第二次世界大戦で、大きな損害を受け、同時に多くの国民も失いました。戦後の復興と、その復興

                                      8月23日、スターリンが日本軍捕虜のソ連国内への移送を指令(シベリア抑留のはじまり)    - 日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)
                                    • シベリア抑留者を出迎える

                                      皆さま御苦労さまでした……。看板に書かれた温かい言葉と、笑顔で手を振る人々に迎えられたのは、京都府の舞鶴港に帰還した兵士たち。4年に及んだシベリア抑留から解放され、ようやく故国の土を踏んだ。 英語版1950(昭和25)年5月号では、同じ場面をとらえた別の写真が掲載され、当時の様子がこのように伝えられている。「長らく消息を絶っていた兵士たちの母親や恋人、妻、息子、娘が、大切な人の姿を探して目を凝らす。ハンカチで涙を拭う女性たちもいた」 舞鶴港では終戦から13年間で、約66万人もの引き揚げ者や復員兵を迎え入れた。「手をたづさえて平和な国を作りましょう」と呼びかける看板の言葉を見て、彼らはどんな思いを抱いたのだろうか。 この記事はナショナル ジオグラフィック日本版2020年8月号に掲載されたものです。

                                        シベリア抑留者を出迎える
                                      • 【ゆっくり解説】ロシアのシベリアってどんな土地?歴史も解説するよ

                                        リーキのゆっくり地理解説動画です。 これからも定期的に動画投稿いたしますので、 高評価、チャンネル登録をお願いいたします。 是非他の動画もご覧ください。 Twitter https://twitter.com/Liki_Yukkuri

                                          【ゆっくり解説】ロシアのシベリアってどんな土地?歴史も解説するよ
                                        • シベリアで列車爆発2件、自国の保安局関与とウクライナ国防筋

                                          (CNN) ウクライナ国防筋は3日までに、ロシア・シベリア地方を走る戦略的にも重要視される鉄道で最近起きた2件の列車爆発にウクライナ保安局(SBU)が関与していることを明らかにした。 これが事実なら、ウクライナはロシアの後方支援態勢に障害を与えるためウクライナ国内の前線からははるかに遠いロシア極東部でも作戦を遂行できる能力を見せつけたことになる。 最初の爆発はバイカル・アムール鉄道の列車が先月29日、モンゴルと国境を接しているシベリア東部ブリヤートにあるトンネルを通過している際に発生。この影響で列車の運行経路がトンネル周辺で変更され、別の列車が近くの橋を渡っていた際に2度目の爆発が起きたという。 同筋によると、爆発はいずれも仕掛けていた爆発物によるものだった。「ロシアはSBUのわなに2度かかった」と評し、ロシアにとって重要な鉄路を麻痺(まひ)させるための特別作戦だったとも説明した。 ロシア

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                                          • シベリアからの煙霧観測 山火事の煙流れ着く | 稚内プレス社

                                            ロシア・東シベリアで発生している大規模な山火事の煙が上空の風に乗って稚内まで流れてきたと見られ、稚内地方気象台は21日、空気中に乾いた微粒子が滞留して視界がかすむ「煙霧」を観測した。 ネットニュースなどによると、稚内から北東2000㌔先のシベリアで18日、大規模な森林火災が発生。1日で東京23区の1・6倍の1000平方㌔を焼き尽くし、鎮火には至っていない。 この火災による煙が風に乗って稚内に到達したと見られ、気象台が午前9時過ぎ、煙霧を観測した。視界が2・9~4㌔まで落ちている。 21日午前、稚内公園から見た市街地は白くかすみかかった状態となり、公園内を散歩していた市民は「朝から目が痛い」「鼻がむずむずしてかゆい」「昨日の夜からキナ臭い匂いがした」などと話していた。

                                            • シベリアでマイナス55.1度 来週は日本も大寒波(森さやか) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                              今季一番、真冬並みの寒気が、来週日本に到来します。北海道では1メートル超えの大雪、京都市などの低地でも初雪となる可能性が出ています。その他多くのところで、初氷や初霜といった冬の便りが届きそうです。 一方、寒気の源であるシベリアでは、すでに驚くような低温が観測されています。 マイナス55.1度「世界一寒い場所」のタイトルを持つロシアのオイミャコンでは、11日(金)早朝にマイナス55.1度まで下がって、もっとも寒い時期よりも厳しい寒気に包まれました。同地域では気温がマイナス55度を下回ると、学校が休校になるそうですから、子供たちにとっては嬉しい一日となっていたかもしれません。 またヤクーツクではマイナス43.4度と、この時期の最低気温の平均を10度も下回りました。 極寒の景色これほど寒いと、どんな景色になるのでしょうか。 一般に気温がマイナス15度を下回ると、凍った空気中の水蒸気が太陽に照らさ

                                                シベリアでマイナス55.1度 来週は日本も大寒波(森さやか) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                              • シベリア抑留 ウクライナ侵略に通じる悲劇

                                                【読売新聞】 ロシアのウクライナ侵略は、第2次世界大戦後の、ソ連による日本人のシベリア抑留を思い起こさせる。悲劇を経験した日本としても、ウクライナの現状は人ごとではない。 1945年8月9日、ソ連は日ソ中立条約を破って満州(現中国東

                                                  シベリア抑留 ウクライナ侵略に通じる悲劇
                                                • シベリア鉄道も北極海航路も使えず 打ち手乏しい国際物流危機

                                                  新型コロナウイルス禍に端を発した物流網の混乱に、ウクライナ危機が拍車をかけている。主要輸送モードの代替として模索されていたシベリア鉄道や北極海航路の活用がロシアのカントリーリスクの露見で見通せなくなるなど、サプライチェーンの維持に向けた打ち手は乏しい。国土交通省でシベリア鉄道の利用促進など、国際物流分野に長く携わってきた京都大学経営管理大学院特定教授の宮島正悟氏は「一連の混乱はもう収束することはないという考え方もある」と話す。 京都大学経営管理大学院港湾物流高度化寄附講座特定教授。1992年九州大学大学院修了後、運輸省(現国土交通省)入省。港湾関連の担当が長く、運輸省港湾技術研究所、関西国際空港、国交省港湾局、地方整備局(中部、近畿、四国)、国土技術政策総合研究所、総合政策局などを経て19年7月、国交省大臣官房参事官。20年7月から現職。 宮島さんは国土交通省で日ロ欧間の貨物輸送におけるシ

                                                    シベリア鉄道も北極海航路も使えず 打ち手乏しい国際物流危機
                                                  • NATOは「極悪非道」…ウクライナ侵攻でロシアが発信する善悪二元論のプロパガンダはシベリア抑留でも:東京新聞 TOKYO Web

                                                    ロシア軍事公文書館は1日、第2次大戦直後にシベリアに抑留された日本人が、ソ連の独裁者スターリンに宛てた「感謝幕」を本紙の請求を受けて開示した。ソ連を「絶対的正義」、対置する米欧を「悪の帝国」と位置付けるプロパガンダ(政治宣伝)の史料で、今日のウクライナ侵攻で露見したロシア特有の善悪二元論がうかがえる。(モスクワ・小柳悠志) シベリア抑留 ソ連は第2次大戦終結直前の1945年8月9日、対日参戦し、9月上旬まで戦闘を継続。千島列島や南樺太、旧満州、朝鮮半島の旧日本軍将兵ら約60万人をソ連各地やモンゴルの強制収容所に連行し、労働力として酷使した。寒さや飢餓、銃殺などで6万人以上が死亡したとされ、91年のソ連崩壊前後にソ連側の民主化の流れで抑留者の名誉回復が進められた。

                                                      NATOは「極悪非道」…ウクライナ侵攻でロシアが発信する善悪二元論のプロパガンダはシベリア抑留でも:東京新聞 TOKYO Web
                                                    • シベリア、5月に「極めて異常な」気温観測 平均より10度高い地域も

                                                      ロシア・クラスノヤルスク地方の森から立ち上る森林火災の煙(2019年8月4日撮影、資料写真)。(c)Ekaterina ANISIMOVA / AFP 【6月5日 AFP】ロシア・シベリア(Siberia)地方の今年5月の平均気温は、例年より10度近く高かったことが分かった。欧州連合(EU)の気候監視ネットワークであるコペルニクス気候変動サービス(Copernicus Climate Change Service、C3S)が5日、明らかにした。シベリアには地球上の永久凍土のほとんどが集中している。 C3Sによると、世界全体の5月の気温は1981〜2010年の同月平均より0.63度高く、米アラスカ州の一部、欧州、米国、北米、南米、アフリカの一部、南極で平均を超えた。 また、2020年5月までの12か月間の平均気温は産業革命以前の基準より1.3度近く高かったという。産業革命以前の気温は、地球温

                                                        シベリア、5月に「極めて異常な」気温観測 平均より10度高い地域も
                                                      • 官房長官を“脅して”実現したシベリア抑留者支援 - 円より子|論座アーカイブ

                                                        官房長官を“脅して”実現したシベリア抑留者支援 元参院議員・円より子が見た面白すぎる政治の世界⑭シベリア特措法の本当の目的とは 円より子 元参議院議員、女性のための政治スクール校長 連載・女性政治家が見た! 聞いた! おもしろすぎる日本の政治 8月23日という日 8月23日、千鳥ヶ淵戦没者墓苑では毎年、ある行事がおこなわれる。墓苑の周りの木々ではセミがしきりに鳴き、時たま風が吹き抜けるが、晩夏の日差しは容赦なく照りつけ、滴り落ちる汗で黒の礼服にしみが広がる。 零下60度というシベリアの酷寒の地に連行され、まともな食料も与えられず、強制労働につかされて凍死や餓死した人たちを悼んでの抑留者慰霊式典なのに、いつも酷暑の中で開催される。 もちろん、理由がある。1945年の8月23日が、ソ連のスターリンが「日本軍捕虜65万人をシベリアなどの収容所に連行しろ」という密命を出した日だからだ。このシベリア

                                                          官房長官を“脅して”実現したシベリア抑留者支援 - 円より子|論座アーカイブ
                                                        • 飼い主が油断した隙にハスキーが……! ドブに飛び込み“シベリアンタヌキー”になってしまった姿がかわいい

                                                          たぬきっぽくなっちゃったシベリアンハスキーがTwitterで人気を博しています。飼い主さんの絶妙な命名もキャッチー! ある日のお散歩中に、水の抜けた田んぼ沿いにすてきなドブを発見した「ららまる」ちゃん(@raranmaruko)。飼い主さんの隙を突いてドブの中へ入っていってしまいました。 ああーっ……楽しそう…… 泥遊びをするららまるちゃんの瞳は、きらきらしていて楽しそうです! これはとても叱れませんね。 帰ってきたららまるちゃんは、足だけ見事に泥の色。この姿、どこかで見たような……。これはなんだかタヌキに似ているっ!? どこかで見たコントラスト かくして「シベリアンタヌキー」としてTwitterに報告されたららまるちゃんは、一躍時の人ならぬ時のイヌとして人気になったのでした。かわいくってほほえましい、春の日の思い出です。 ららまるちゃんはTwitterやInstagramにて、日々の大変

                                                            飼い主が油断した隙にハスキーが……! ドブに飛び込み“シベリアンタヌキー”になってしまった姿がかわいい
                                                          • 「ラーゲリより愛を込めて」主人公の長男が語るシベリア抑留 | 毎日新聞

                                                            シベリアに抑留された男性と、その帰国を待つ家族の姿を描いた映画「ラーゲリより愛を込めて」(毎日新聞社など製作委員会)が全国公開中だ。主人公の山本幡男さんを二宮和也さん、妻のモジミさんを北川景子さんが演じている。局限状態でこそ明らかになる友情と家族愛、ヒューマニズムのきらめきを伝える作品は、実話に基づく。物語のカギになるのが、幡男さんが書いた「遺書」。家族とともにそれを受け取った長男で立教大名誉教授の山本顕一さん(87)に、幡男さんとモジミさんの思い出などを聞いた。2回に分けて紹介する。【栗原俊雄】 極寒と飢え、重労働の三重苦 幡男さんは1908(明治41)年、島根県・隠岐4島の西ノ島町に生まれた。東京外国語学校(現東京外国語大)でロシア語を学んだ。在学中、左翼運動に参加。28(昭和3)年に起きた3・15事件で逮捕された。政府の、日本共産党に対する弾圧事件だ。当時、治安維持法によって共産主義

                                                              「ラーゲリより愛を込めて」主人公の長男が語るシベリア抑留 | 毎日新聞
                                                            • 【正論5月号】シベリア出兵の美しき真実 ポーランド人を救った日本人 ジャーナリスト 井上和彦(1/5ページ)

                                                              日本は本当の友人 「ポーランドには、苦しい時に本当の友人がわかるという諺があります。まさにこれはポーランドと日本の関係を表しています」 平成30年1月30日、都内ホテルのレセプション。私が日本によるシベリアのポーランド孤児救出の話を持ち出すと、ポーランド共和国外務副大臣ヤン・ジェジチャク氏は真剣な表情でこう応えた。 シベリアのポーランド孤児救出-日本ではほとんど知られていない近現代史の秘話は、ちょうど100年前の1918年(大正7)から始まった「シベリア出兵」最中の出来事だった。なぜシベリアにポーランド人がいたのだろうか。 ポーランドは、ロシア・ドイツ・オーストリアという強大な隣国に分割され続け、ナポレオン戦争後のウィーン会議(1814-15年)で形式上独立するも、ロシア皇帝が君臨するという実質上のロシア領であり続けた。 だがポーランド人は屈しなかった。 19世紀、ポーランド人は真の独立を

                                                                【正論5月号】シベリア出兵の美しき真実 ポーランド人を救った日本人 ジャーナリスト 井上和彦(1/5ページ)
                                                              • 偏西風の蛇行、地球寒冷化の前兆か…シベリアが気温38度の猛暑、世界で豪雨の異常気象

                                                                「Getty Images」より 7月3日以降、梅雨前線に伴う記録的な豪雨により、熊本県を中心に九州や中部地方など日本各地で甚大な被害が発生した。その原因について気象庁は7月10日、「日本列島を西から東に吹く『偏西風』が南に蛇行したことによって起こった可能性がある」との見解を示した。 偏西風は通常、中国大陸から日本列島に向かって吹いているが、7月上旬は朝鮮半島付近で南に蛇行していたことから、普段は東西に伸びている梅雨前線が傾き、南北に伸びる日本列島に沿う形状に変化した。この影響で列島の一部分しか交差しない梅雨前線が広い範囲で列島を覆い、大量の雨をもたらしたとされている。 偏西風の蛇行による悪影響は日本にとどまらない。中国では6月から断続的に大雨が降り、長江流域で浸水や土砂崩れなどの大規模な水害が起きている。重慶地域では80年に一度と言われる集中豪雨で、世界最大の水力発電ダムである三峡ダムの

                                                                  偏西風の蛇行、地球寒冷化の前兆か…シベリアが気温38度の猛暑、世界で豪雨の異常気象
                                                                • ダンディ〜!シブ〜イ!サイコー!シベリア日記📖´- - わたねこのあつ森日記

                                                                  皆さん、お疲れ様ですʚ🧸ྀིɞ 今日はダイヤモンド島のイケメンくんに密着していきたいと思います🌳🤍 (ストーカーしすぎて写真溜まっていた…😂) 案内所でビンタくんとシベリアくんがお話ししていたので、混ぜてもらうことにしました🌼*・ ビンタくんめちゃめちゃ褒め上手( ー̀֊ー́)و♡ 大雨なんて降らないよ〜🥹❄️️ 本当に思ってることだから⸝⸝⸝♡←笑 普段はちょっぴり恥ずかしくて言えないことをビンタくんが伝えてくれたので満足です🤤♡⃛笑 そんなダンディーなシベリアくん、キリギリスを捕まえられるのか?👀✨ 目をつぶって全集中🫢 …が、失敗( ˟ ⌑ ˟ ) (目をつぶったから見失ったよね…多分😂) シベリアくんにとって夏はツラい季節のようです🫠☀️ オレンジジュース好きなんだね🍊♡⃛ なんか可愛い(´-`).。oO💗 海をみながら、シベリアくんとのんびり過ごしました

                                                                    ダンディ〜!シブ〜イ!サイコー!シベリア日記📖´- - わたねこのあつ森日記
                                                                  • もとかみん on Twitter: "シベリア抑留から帰ってきた祖父がいつも「手に職をつけなさい。技能を持つものは重宝される。私は大工仕事も料理もできたから軽作業の労務で済んだ。何も技能がない者は重労働させられ死んでいった」って言ってた事を、ロシアのニュース見かけるたびに思い出す。"

                                                                    シベリア抑留から帰ってきた祖父がいつも「手に職をつけなさい。技能を持つものは重宝される。私は大工仕事も料理もできたから軽作業の労務で済んだ。何も技能がない者は重労働させられ死んでいった」って言ってた事を、ロシアのニュース見かけるたびに思い出す。

                                                                      もとかみん on Twitter: "シベリア抑留から帰ってきた祖父がいつも「手に職をつけなさい。技能を持つものは重宝される。私は大工仕事も料理もできたから軽作業の労務で済んだ。何も技能がない者は重労働させられ死んでいった」って言ってた事を、ロシアのニュース見かけるたびに思い出す。"
                                                                    • シベリア炭鉱事故、死者52人に 救助隊員6人も

                                                                      ロシア・ケメロボ州べロボ近郊のリストバシュナヤ炭鉱に到着した救急隊員(2021年11月25日撮影)。(c)Alexander Patrin / AFP 【11月26日 AFP】ロシア・シベリア(Siberia)の炭鉱で25日に発生した事故について、現地メディアは死者が52人に達したと報じた。 現場はケメロボ(Kemerovo)州べロボ(Belovo)近郊のリストバシュナヤ(Listvyazhnaya)炭鉱。これまでに安全配慮義務違反の容疑で炭鉱幹部が拘束された。 ロシアの複数のメディアは地元当局の情報として、炭鉱作業員と救助隊員6人を含む計52人が死亡したと伝えた。 国営タス通信(TASS)は救急センター関係者の話として「暫定情報では、坑内に生存者はいない」と報じた。 25日朝、坑内に煙が充満した時、現場には285人がいた。大半は避難したが、当局は作業員35人が行方不明だと発表していた。

                                                                        シベリア炭鉱事故、死者52人に 救助隊員6人も
                                                                      • シベリア - グローバル引きこもり的ブログ

                                                                        Siberia is an empty land filled with contradictions https://www.economist.com/christmas-specials/2019/12/21/siberia-is-an-empty-land-filled-with-contradictions ロシアは日本の隣にあるのに、全然隣にある気がしない。距離的には、ロシアは台湾や韓国とそれほど変わらないはずで、飛行機にのったらあっという間だろう。それなのにロシアがこれほど遠いのは、ロシアに行くのに台湾や韓国に行くよりも費用がかかるからに違いない。もっと安くならないものか?なにかLCCの乗り入れにレギュレーションがかかっているのだろうか?もっとも、もしそのような規制がなかったとしてもロシアで旅行したい人がそれほどいるとは思えないが、これがもしロシアに台湾や韓国に行くのと同じよ

                                                                          シベリア - グローバル引きこもり的ブログ
                                                                        • シベリア抑留経験者、利尻に戦友の石碑建立へ ロシアでの遺骨収集中断「連れて帰ると約束したのに」:北海道新聞 どうしん電子版

                                                                          戦後、シベリア抑留中に死亡した日本人の遺骨収集事業が、新型コロナウイルスの流行とロシアによるウクライナ侵攻の影響で中断している。旧ソ連で亡くなった約5万5千人のうち、3万3千人の遺骨がいまだ収集されていない。抑留を経験し厚生労働省の遺骨収集調査に参加する宗谷管内利尻町の吉田欽哉さん(96)は「必ず連れて帰ると戦友に約束したのに」と焦りを募らせる。事業再開の見通しが立たぬ中、悲劇を風化させないため、同管内利尻島に戦友の名を刻んだ石碑の建立を計画している。

                                                                            シベリア抑留経験者、利尻に戦友の石碑建立へ ロシアでの遺骨収集中断「連れて帰ると約束したのに」:北海道新聞 どうしん電子版
                                                                          • シベリアの遺骨取り違え 「ロシア側に返還」 10年前認識も放置 | NHKニュース

                                                                            シベリア抑留者の遺骨を取り違えていた疑いがある問題で厚生労働省の幹部が少なくとも10年前から「取り違えた遺骨はロシア側に返還しなければいけない」などと会議で発言していたことが分かりました。しかし厚生労働省は返還の必要性を認識していながらNHKがこの問題を報じるまでロシア側と協議せず事実上、放置していました。 NHKが取材を進めたところ、取り違えた疑いがある遺骨について厚生労働省の幹部が少なくとも10年前から「ロシア側に返還しなければいけない」などと会議で発言していたことが新たに分かりました。 NHKが入手した議事録によりますと平成21年6月に開かれた会議では厚生労働省の幹部が「外国人の遺骨であるとはっきりした場合にはロシア政府に返還するしかない」などと発言していたほか、おととし12月の会議でも専門家から「なぜ日本人ではないのに厚労省は返さないのか」と指摘され、別の幹部が「お返しするのが原則

                                                                              シベリアの遺骨取り違え 「ロシア側に返還」 10年前認識も放置 | NHKニュース
                                                                            • 「せめて墓標を」──遺骨収集にこだわる国に、シベリア抑留者遺族が訴えたいこと【71年目の死亡通知】(下)

                                                                              シベリアで抑留中に亡くなった父親の死亡通知が、71年ぶりに届いた。現地を訪ねると、父親の埋葬地はゴミ捨て場と化していた。荒れ放題の埋葬地、そして掛け声だけの遺骨収集から見えてくるものは──。 (【71年目の死亡通知】(上)から続きます) 手詰まりの遺骨収集 埋葬地の実態が知られていないということもあろうが、不思議なのは、シベリア抑留というと、政治家もメディアも、ほとんど遺骨収集の問題しか取り上げようとしないことだ。 確かに、墓じまいを考える人が増えているとはいえ、「たとえ骨だって、会いたい。何十年たっても......」と、遺骨がかえってくるのを待ち続ける遺族がいる。 国の遺骨収集団に参加し、「出てきた骨はみんなお父さんの骨だと考えるんです」と、スコップをふるう遺族がいる。 シベリア抑留からの帰国者たちは、残してきた戦友をなんとしても日本に連れ戻したい、と口をそろえる。 そして、「一日でも早

                                                                                「せめて墓標を」──遺骨収集にこだわる国に、シベリア抑留者遺族が訴えたいこと【71年目の死亡通知】(下)
                                                                              • シベリア抑留 帰還直前に記した6万人分の文書 ロシアに保管 | NHKニュース

                                                                                終戦直後にシベリアに抑留された日本人が、日本に帰還する直前に記したおよそ6万人分とみられる大量の文書が、ロシアで保管されていることが分かりました。 文書の内容は、当時のソビエトを礼賛するようなものが多く、専門家は、ソビエト側がアメリカとの冷戦も見据えて、反米的な勢力を拡大させたいねらいで書かせたと指摘しています。 この文書は、ロシアの首都モスクワにある国立公文書館で見つかり、終戦直後にシベリアに抑留された日本人のうち、およそ6万人分に上るとみられます。 抑留者が日本への帰還を前に一時的に集められた極東ナホトカの収容所で1946年から1950年にかけて書いたとみられ、「感想文」などとして抑留生活を総括する内容がそれぞれ1枚の紙につづられています。 多くは「ソビエト社会には民族差別はなかった」とか「一生を通じて忘れえない貴重な体験だった」などとソビエトの社会主義などを礼賛する内容となっています

                                                                                  シベリア抑留 帰還直前に記した6万人分の文書 ロシアに保管 | NHKニュース
                                                                                • シベリアの夢、薄れぬ記憶 - 書痴の廻廊

                                                                                  「シマッタ、ここはシベリアだ。俺は確かに日本へ帰っていたはずなのに、またシベリアに来ている。何とかして日本に帰らねば……遥か向うを見ると収容所が点在している。そして多くの日本人がこちらを見ている。戦後三〇余年、日本は随分と変った。このことをあの戦友たちに伝えよう、それから何とかして日本に帰ることを考えよう、と思いながら収容所の中に入って行く……」 そして目が覚める。引揚げ三〇余年を経た今日でもこのような夢をよく見る。こちらを見ている多くの日本人たち、それは凍土に白骨と化した戦友たちの霊魂かも知れない。(『シベリア抑留体験記』281~282頁) シベリア抑留は被害者の精神・肉体両面に、果てしなく深い傷を残した。 帰国から数十年を経てもなお、眠るたびラーゲリに逆戻りしている己の姿を発見し、監視塔を睨め上げながら日本に帰りたいと希う。そんな報告が数多い。 無茶な労働の所為であろうか、骨格に著しい

                                                                                    シベリアの夢、薄れぬ記憶 - 書痴の廻廊