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ジャーナリズムの検索結果81 - 120 件 / 201件

  • 青木理のカウンター・ジャーナリズム:抵抗の拠点から/394 炎上の背後の度し難い心性 | 毎日新聞

    沖縄・辺野古の米軍基地建設反対運動をめぐり、ネット上の言説空間がざわついた。いや、さまざまな事象でネット言説がざわつくことなど珍しくもないが、そのことについてどう考えるかと、SNSの類(たぐい)を一切やらない私まで各所で尋ねられ、うんざりしつつも一連の言説界隈(かいわい)を一通りは眺めた。 結果、心底うんざりした。反吐(へど)が出た、と書いてもいい。だから本来は触れたくもないが、後述する理由であえて触れる。発端はネット掲示板の創設者として一部メディアにもてはやされる人物のSNS投稿。反対運動が続く米軍基地のゲート前、〈座り込み抗議3011日〉と書かれた立て看板の脇で、笑みを浮かべた自身の写真とともに投じられた一文は〈座り込み抗議が誰も居なかったので、0日にした方がよくない?〉 おそらくは深慮もなく反対運動を茶化(ちゃか)したつもりだったろう。それ自体、論評にも値しない愚劣な振る舞いだが、こ

      青木理のカウンター・ジャーナリズム:抵抗の拠点から/394 炎上の背後の度し難い心性 | 毎日新聞
    • 【From My Bookshelf】Vol.2『フィールド・レコーディング入門響きのなかで世界と出会う』「録音」という意識的なアートが持つジャーナリズムとドキュメンタリズム | TURN

      【From My Bookshelf】 Vol.2 『フィールド・レコーディング入門 響きのなかで世界と出会う』 「録音」という意識的なアートが持つジャーナリズムとドキュメンタリズム この『フィールド・レコーディング入門 響きのなかで世界と出会う』は、今年創設された《音楽本大賞》にて、めでたく大賞を受賞した作品だが、単にフィールド・レコーディングの入門書かと言われると、それだけのものではない。 自身もフィールド・レコーディング・アーティストである柳沢英輔氏による、フィールド・レコーディング作品の録音/鑑賞は勿論、スタジオで録音された音楽や、映像作品などを含めた広い意味での録音物を日々摂取している人々、延いては「音」を享受できる人々が、「音を聴く」ということに意味や哲学を植え付けられる一冊である。 一般的にイメージされるフィールド・レコーディングといえば、テレビの撮影で使用されるような大きな

      • ア㊙️イさんのお尻 on Twitter: "今年のノーベル平和賞を独立系メディアの記者達が受賞した事が象徴してるように、権威主義体制ではジャーナリズムは弾圧の対象なのだ。でも実は民主主義体制においても結構な数の記者が殺害されているのだ! という事で、なぜそんな事が起こるのか… https://t.co/MV4D8jyEMN"

        今年のノーベル平和賞を独立系メディアの記者達が受賞した事が象徴してるように、権威主義体制ではジャーナリズムは弾圧の対象なのだ。でも実は民主主義体制においても結構な数の記者が殺害されているのだ! という事で、なぜそんな事が起こるのか… https://t.co/MV4D8jyEMN

          ア㊙️イさんのお尻 on Twitter: "今年のノーベル平和賞を独立系メディアの記者達が受賞した事が象徴してるように、権威主義体制ではジャーナリズムは弾圧の対象なのだ。でも実は民主主義体制においても結構な数の記者が殺害されているのだ! という事で、なぜそんな事が起こるのか… https://t.co/MV4D8jyEMN"
        • 物語の制作に生きる「ジャーナリズムのテクニック」とは?

          新聞記者から小説の執筆に移行した作家が、物語の制作に新聞記者として身に付けたスキルが役立ったとして、「4つのジャーナリズム式テクニック」を解説しています。 How Dealing in Facts Helps Fiction Writers Hone Their Craft ‹ Literary Hub https://lithub.com/how-dealing-in-facts-helps-fiction-writers-hone-their-craft/ オーストラリア出身の作家であるトレイシー・リアン氏は、アメリカのカンザス大学で修士号を取得した後、主にアメリカ西部で購読される日刊紙のロサンゼルス・タイムズで記者を務めていました。リアン氏は数年のキャリアの後、仕事を辞めてクリエイティブライティングを学ぶことにしましたが、その際に「新聞記者としての訓練を受けているため、小説を書くのが

            物語の制作に生きる「ジャーナリズムのテクニック」とは?
          • 橘 玲 on Twitter: "私はかつて米本和広さんの担当編集者だったので、すべてのメディアが米本さんの存在を抹消することを見過ごせませんでした。米本さんは「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」受賞、『洗脳の楽園』で大宅賞候補にもなっています。それだけでなく、今回の事態はすべてのライター・著述家への冒涜です。"

            私はかつて米本和広さんの担当編集者だったので、すべてのメディアが米本さんの存在を抹消することを見過ごせませんでした。米本さんは「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」受賞、『洗脳の楽園』で大宅賞候補にもなっています。それだけでなく、今回の事態はすべてのライター・著述家への冒涜です。

              橘 玲 on Twitter: "私はかつて米本和広さんの担当編集者だったので、すべてのメディアが米本さんの存在を抹消することを見過ごせませんでした。米本さんは「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」受賞、『洗脳の楽園』で大宅賞候補にもなっています。それだけでなく、今回の事態はすべてのライター・著述家への冒涜です。"
            • 三浦英之、阿部岳 著『フェンスとバリケード』より。ジャーナリズムと同様、教育も語るものではない。それは実践するものである。 - 田舎教師ときどき都会教師

              「何を背負って、何に向けてペンを握っているのかを、執筆する記事で示せるのがいい記者だと初任地の上司に言われました。自分の存在感と問題意識と個性は記事で示せと。それがかなわなくなっているので、朝日新聞を去ります。ちなみに辞めて何するかは全く白紙です」と宮崎はSNSの返信に書いていた。 僕は「私の個人的な心情からすれば、宮崎さんには会社に残ってほしい。自由に発言できる記者をもうこれ以上失いたくないです」とSNSで慰留をしたが、彼女の決意はその後も変わらず、四ヶ月後に退社した。 (三浦英之、阿部岳『フェンスとバリケード』朝日新聞出版、2022) こんばんは。自分の存在感と問題意識と個性をクラスづくりで示せる教員をもうこれ以上失いたくないのに、あるいは自由に発言できる教員をもうこれ以上失いたくないのに、 学校現場を去ります。 そう口にした彼と彼女を慰留することができなくて、悲しい。詳しくは書けませ

                三浦英之、阿部岳 著『フェンスとバリケード』より。ジャーナリズムと同様、教育も語るものではない。それは実践するものである。 - 田舎教師ときどき都会教師
              • 米誌「ライフ」復刊へ 写真ジャーナリズムの旗手 - 日本経済新聞

                【ニューヨーク=AFP時事】報道写真で有名な米誌「ライフ」が復刊する見通しとなった。モデルで起業家のカーリー・クロス氏が最高経営責任者(CEO)を務める会社が、28日に公表した。大手出版社との合意の下、紙版とデジタル版で復活させ、定期刊行物として再出発するという。1883年に創刊されたライフ誌は、1

                  米誌「ライフ」復刊へ 写真ジャーナリズムの旗手 - 日本経済新聞
                • 「金で記事を消すな」…韓国のジャーナリズムが抱える爆弾が、ついに爆発(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  韓国のジャーナリズムの一角で、激しい闘いが始まった。22日、日刊紙『京郷(キョンヒャン)新聞』の記者協会はホームページ上で声明を発表。「編集部が金と記事を交換したこと」を明かすと同時に、これを正すことと再発防止を誓った。 ●『京郷新聞』事件のあらまし声明によると、事件が起きたのは今月上旬のこと。 12月13日の同紙1面と22面に「A企業」についての記事が掲載される予定だった。だが、これを知った「A企業」は協賛金の支給を約束する代わりに記事削除を要求する。 京郷新聞の社長と広告局長は具体的な金額を提示し「A企業」はこれを受諾。そして社長が編集局長と該当記事を書いた「B記者」に、直接電話で同意を求めたところ、編集局長は異議を申し立てず記事は削除された。 だが、「B記者」は14日に辞表を提出した。この時、一連の事件を知った同僚記者たちがすぐに、社長や編集局長そして「B記者」への面談を通じ、事実関

                    「金で記事を消すな」…韓国のジャーナリズムが抱える爆弾が、ついに爆発(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • ジャーナリズムとは何かを再考する(3)「オフレコ破り」の背景と「その先」の議論をしよう(奥村信幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    2023年2月3日夜に荒井勝喜首相秘書官(肩書きは当時)が記者団に向かって発した、同性婚についての差別的発言のため更迭された出来事を、政治取材に多用される「匿名の情報源」の問題として振り返ってみます。 伝えられているような、荒井氏の「同性婚は隣に住んでいたら嫌だ、見るのも嫌だ」という発言は、オフレコであっても、政府の中枢を担う人物としては、資質を疑うレベルのもので、更迭は当然だと思われます。 読者の方を向いていた 毎日新聞は、「オフレコ」という荒井氏と記者との約束よりも、岸田首相の側近が、内閣が掲げる多様性尊重の方針に反して、同性婚を「嫌だ」と差別的な感情を露わにするような人物であるという問題を読者に伝える方が大事だと判断したということです。 おまけに首相のスピーチライターでもあるのです。政治とは言うなれば「言葉」です。岸田氏の言葉が、そのような人物の影響を受けて発せられているという恐れが

                      ジャーナリズムとは何かを再考する(3)「オフレコ破り」の背景と「その先」の議論をしよう(奥村信幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • 日本のジャーナリズムにモノ申す――元外交官からの7つの提言 - 田中均|論座アーカイブ

                      日本のジャーナリズムの在り方については、外務省時代も退官後も問題意識を持ち続けてきた。外交官は職業柄、外国ジャーナリストとの接点も多く、欧米のジャーナリストの方が自由で独立していることをよく感じてきた。 失われた報道の自由、進まぬ改革 国際NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)が毎年発表している世界報道自由度ランキングでは日本は2010年には11位であったが、2012年以降今日に至るまで60位前後に低迷している。先進民主主義国ではギリシャなどと並び最下位にあるだけではなく、多くの途上国の後塵を拝している。 このような順位を鵜呑みにするつもりもないが、何より不思議であるのは、この10年近くの間、ジャーナリズムの在り方について新聞界や知識人の間で様々な議論が行われたと思われるが、目に見える成果が表れていない。 報道の自由は民主主義の必須の要素であり、このような低い評価を受け続けてはならず、改革

                        日本のジャーナリズムにモノ申す――元外交官からの7つの提言 - 田中均|論座アーカイブ
                      • 信頼度最下位・朝日新聞への伝言 ロイター・ジャーナリズム研究所長に尋ねてみた(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                        [ロンドン発]朝日新聞の信頼度が昨年に続き、五大紙で最下位になったロイター・ジャーナリズム研究所の調査報告書「デジタルニュース・リポート2019」(38カ国・地域、7万5000人対象)。 同研究所のラスマス・クリーズ・ニールセン所長(英オックスフォード大学教授)に朝日新聞を含め日本の新聞社が取り組まなければならない課題を尋ねてみました。 ニールセン所長(筆者撮影)――日本の新聞はデジタル化が非常に遅れ、困難に見舞われています。どのようにすれば良いジャーナリズムを守っていくことができますか「最初に、獲得したい読者がどこで情報とニュースにアクセスしているのかを知る必要があります。日本を含め世界中の若者は主にオンラインで情報やニュースを得ています。大部分は検索エンジンとソーシャルメディア、ポータル(インターネット の玄関口となる巨大なウェブサイトのこと)、メッセージアプリケーションです」 「報道

                          信頼度最下位・朝日新聞への伝言 ロイター・ジャーナリズム研究所長に尋ねてみた(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                        • 「嵐コンサート事件」を報道しないジャーナリズムを問う - 塩原俊彦|論座アーカイブ

                          「嵐コンサート事件」を報道しないジャーナリズムを問う 最先端の「コンテンツ産業としてのジャーナリズム論」 塩原俊彦 高知大学准教授 2020年11月、このサイトに、「プラットフォーム独占がもたらすジャーナリズムの衰退:民主主義を死守するために何が必要なのか」という論稿を掲載した。そこで論じたのは、毎日の出来事を事実に即して報道するという、近代化後に誕生したジャーナリズムの「第四の権力」として既存権力(立法・司法・行政)を批判する精神の衰えであった。 だが、ジャーナリズムがそうしたものからすでに変質し、もはやコンテンツ産業の一部でしかなくなっているとみなせば、ジャーナリズムの衰退を憂える必要はないのかもしれない。むしろ、コンテンツ産業としてのジャーナリズムに無自覚であることが問題なのかもしれないのだ。 日常生活のなかでは、ジャーナリズムがコンテンツ産業の一翼を担うだけの存在に成り下がったと意

                            「嵐コンサート事件」を報道しないジャーナリズムを問う - 塩原俊彦|論座アーカイブ
                          • みんなの行政地図 on Twitter: "1時間くらい取材してもらったのに「えっそこしか使わないの?」感はハンパない。結局「ファスト映画問題」の本質の「Content ID」については、たったの一言も言及がなかったし...。えっ、ていうか、こんなもん?日本のジャーナリズムって?"

                            1時間くらい取材してもらったのに「えっそこしか使わないの?」感はハンパない。結局「ファスト映画問題」の本質の「Content ID」については、たったの一言も言及がなかったし...。えっ、ていうか、こんなもん?日本のジャーナリズムって?

                              みんなの行政地図 on Twitter: "1時間くらい取材してもらったのに「えっそこしか使わないの?」感はハンパない。結局「ファスト映画問題」の本質の「Content ID」については、たったの一言も言及がなかったし...。えっ、ていうか、こんなもん?日本のジャーナリズムって?"
                            • 小川一 on Twitter: "「ジャーナリズムよ。私の記者20年日誌⑨1999年5月|小川一 #note」を投稿しました。「事件記者にとって一番つらいのは、懸命の報道を続け、その結果が「無罪」となることです。長銀の元頭取ら3人が粉飾決算をした罪に問われた事件は… https://t.co/1UqxaxxAdc"

                              「ジャーナリズムよ。私の記者20年日誌⑨1999年5月|小川一 #note」を投稿しました。「事件記者にとって一番つらいのは、懸命の報道を続け、その結果が「無罪」となることです。長銀の元頭取ら3人が粉飾決算をした罪に問われた事件は… https://t.co/1UqxaxxAdc

                                小川一 on Twitter: "「ジャーナリズムよ。私の記者20年日誌⑨1999年5月|小川一 #note」を投稿しました。「事件記者にとって一番つらいのは、懸命の報道を続け、その結果が「無罪」となることです。長銀の元頭取ら3人が粉飾決算をした罪に問われた事件は… https://t.co/1UqxaxxAdc"
                              • ジャーナリズムから学ぶユーザー課題の伝え方

                                伝わらないと悩むところは多いUXデザイナーやUXリサーチャーから、ユーザーの課題を優先的に取り組めない、または課題を伝えても理解されないという相談を受けることがあります。デザイナーを含め、多くの人がユーザーに価値を提供したいと考えています。しかし、価値観の違いや事業の優先順位により、意図が伝わらないことがあります。特に大きな組織では、このような悩みを耳にすることが多いです。 デザイナーだけでなく、異なる分野の専門家も「大事に思っていることが周知されない」という悩みを持っています。例えば、気候変動に関するジャーナリズムの分野では、災害の報道だけでは読者の関心を引きにくく、報道の優先順位も低いことが課題とされています。 この問題に取り組む一環として、2022年1月に The Oxford Climate Journalism Network(OCJN)が設立されました。記者、編集者、写真家、フ

                                  ジャーナリズムから学ぶユーザー課題の伝え方
                                • (インタビュー)ジャーナリズムの未来 前ワシントン・ポスト編集主幹、マーティン・バロンさん:朝日新聞デジタル

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                                    (インタビュー)ジャーナリズムの未来 前ワシントン・ポスト編集主幹、マーティン・バロンさん:朝日新聞デジタル
                                  • 安田峰俊『北関東「移民」アンダーグラウンド』好評発売中 on Twitter: "あえて本垢で書きますが、清水潔先生がRAPT(Qアノン並みの陰謀論カルト)のWebページを引用しはじめている現象、実はRAPTを取材中とかのご事情でなければ、世論のノンフィクションやジャーナリズムへの不信感をよりいっそう強めてしまうので業界の末端にいる零細事業主としては大変困ります。 https://t.co/X7a8Ky48m5"

                                    • 地方テレビ局がジャーナリズムを体現? 映画『はりぼて』が描いた“日本社会の縮図”

                                      これは話題のドキュメンタリー映画『はりぼて』のポスタービジュアルだ。しかし、このビジュアルをじっくり見てみると、「富山市庁舎に群がるカラスを見上げる男性」にも見える。 本作は、富山市議会で起きた議員14人のドミノ辞職の内実を追いかけた作品だ。チューリップテレビという富山の小さなローカル局のスクープにより、政務活動費の不正受給が議会中に蔓延していることが発覚。架空の領収書を提出していた議員たちが次々に辞任し、1年間で14人もの議員辞職を引き起こすことになった。主人公となる二人のジャーナリスト、本作の監督でもある五百旗頭幸男氏と砂沢智史氏、2人の真実を追求し続ける姿勢は、映画のキャッチコピー「虚飾を剥がせ!」の看板に恥じないものだ。 「日本社会の縮図を描いた」と大きな評価を得ている本作。しかし、ポスタービジュアルのように少し視点を変えて観てみると、本作によって虚飾を剥がされているのは政治家だけ

                                        地方テレビ局がジャーナリズムを体現? 映画『はりぼて』が描いた“日本社会の縮図”
                                      • あなたのニュースで社会が変わる ~信頼のジャーナリズム~ - NHK クローズアップ現代 全記録

                                        アメリカ南東部のノースカロライナ州。 全米に広がるニュース砂漠があります。 人口13万人の郡で、唯一の新聞社となったロブソニアン。 経営難から、かつて18人いた記者は6人に減りました。 ほとんどがキャリア2~3年の若い記者です。 「どうにかして、あすの紙面を埋めないといけない。ジェシカ、何かないのかい?」 「警察に電話で問い合わせてみます。今朝はニュースがなかったんです。」 「タングルウッドも調べたけど、だめだったよ。クリスマスツリーの話もだめ。」 ロブソニアン紙 ドニ―・ダグラス編集長 「かつては1つの記事を3人の編集者でチェックしていましたが、今では2人です。週末は誰もチェックできないこともあります。誤植が増えました。取材の方法も変わりました。自分たちの足で稼ぐ取材が減りました。」 6年前、メディアの存在が地域にもたらす影響を象徴する出来事が起きました。 ロブソニアンがある隣の郡には、

                                          あなたのニュースで社会が変わる ~信頼のジャーナリズム~ - NHK クローズアップ現代 全記録
                                        • Oisixの感動広告を生み出したブランドジャーナリズムとは

                                          『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day

                                            Oisixの感動広告を生み出したブランドジャーナリズムとは
                                          • ニュースメディアが生き残る道は? 古田大輔が語るジャーナリズムの今と未来 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                            新型コロナウイルスによる世界的な大混乱を経て、あの人は今、何を考えているのだろう。各方面で活躍する有識者に話を聞いてみたいと、インタビュー連載を始めた。きっかけは、僕がフォトグラファーとしてこの事態を記録したいと、緊急事態宣言下の東京の夜を撮影し、その写真を収録した写真集『Night Order』を上梓したことだ。 撮影や制作の過程で、写真という表現や、写真集という紙のメディアについて考えた。僕の活動が一部でジャーナリスティックだと言われたこともあり、ジャーナリズムについても考えさせられた。 カトレヤトウキョウ塩内浩二氏、編集者のKESIKI九法崇雄氏に続き、今回はジャーナリストの古田大輔氏に話を聞いた。 古田氏は朝日新聞記者を経て2015年にバズフィードジャパン創刊編集長に就任、その後独立してメディアコラボを設立、2020年秋にグーグルニュースラボのティーチングフェローに就任した。ファク

                                              ニュースメディアが生き残る道は? 古田大輔が語るジャーナリズムの今と未来 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                            • ジャーナリズムよ。私の記者20年日誌⑨1999年5月|小川一

                                              事件記者にとって一番つらいのは、捜査当局の動きを言葉通りに寝食を忘れて追いかけ、懸命の報道を続け、その結果が「無罪」となることです。日本長期信用銀行の元頭取ら3人が粉飾決算をした罪に問われた事件は、2008年7月18日の最高裁判決で逆転無罪となります。逮捕された幹部以外にも自殺者が2人出ました。捜査が続いていた頃から、罪に問うのは難しいとの見方が根強くありました。そうした声を報道に生かし切れなかったことは悔やまれます。 5月6日(木)長銀の元頭取が宿泊先のホテルで首吊り自殺。わずかだが面識はあっただけに落ち込む。失礼な質問をしても決していやな顔をせず応対してくれた。頭脳明晰、人格円満、包容力のある人だった。59歳。疑獄事件のたびに繰り返されてきた悲劇。この日本の自殺文化はなんとかならないものか。5月27日(木) 毎日と東京が長銀捜査大詰めと報じる。日曜日あたりから各紙とも連日「きょうにも着

                                                ジャーナリズムよ。私の記者20年日誌⑨1999年5月|小川一
                                              • 高速化するコミュニケーション、ファストジャーナリズム、キャンセルカルチャー - メロンダウト

                                                以前、「コミュニケーションが高速化している」という記事を書いた。ずいぶん前に書いた記事で、思ったことをそのまま書いただけの雑文ではあるのだが、最近のインターネットを見ていると案外的を外していなかったように思える。 高速道路化するコミュニケーション - メロンダウト SNSに関しては特に顕著だ。「ある話題」に関して即応的に書くことで耳目を集める「ファストジャーナリズム」とでも呼ぶべき態度が瞬時に社会を塗り替えていく。 小山田圭吾氏が辞任したかと思えば次の日にはのぶみ氏が辞任し、オリンピックが始まれば開催前の騒ぎが嘘であるかのように盛り上がっている。すべてが高速で流れていく。そういった即時反射的な態度を批判したのが小山田氏のことをフラットに捉えようとした以下記事であったが、なにもかもがあとの祭りとなっている。 いじめ紀行を再読して考えたこと 02-90年代には許されていた? | 百万年書房LI

                                                  高速化するコミュニケーション、ファストジャーナリズム、キャンセルカルチャー - メロンダウト
                                                • 日本人の「正解が欲しい病」を克服する「教えない」という教育方法【連載】オランダ発スロージャーナリズム(26)|FINDERS

                                                  LIFE STYLE | 2020/07/21 日本人の「正解が欲しい病」を克服する「教えない」という教育方法【連載】オランダ発スロージャーナリズム(26) 最近、移転したユトレヒトの図書館。歴史のある古い建物をリノベして市民に開かれた場所にするのはオランダの最も得意とするとこ... 最近、移転したユトレヒトの図書館。歴史のある古い建物をリノベして市民に開かれた場所にするのはオランダの最も得意とするところ 過去の連載はこちら 昨年、若くしてお亡くなりになった京都大学の客員准教授だった瀧本哲史さん。『武器としての決断思考』(星海社)『ミライの授業』(講談社)など数々の名著があり、麻布高校から東大に進学し、マッキンゼーに就職し、多くの企業再建に携わり、投資家としても活躍していた、文字通り日本の知能そのものである瀧本さんが東大で20代以下を対象に行ったという伝説の講義というのがあります。 201

                                                    日本人の「正解が欲しい病」を克服する「教えない」という教育方法【連載】オランダ発スロージャーナリズム(26)|FINDERS
                                                  • 過激さを増す韓国の「文春砲」、縦横研究所に見る韓国の批判精神 人気ユーチューバーに頼らざるを得ない韓国ジャーナリズムの現状 | JBpress (ジェイビープレス)

                                                    先日、ソウル中央地裁で行われた戦時中の徴用工を巡る裁判。原告側の訴えは棄却され、同様の訴訟で原告の訴えを認めた2018年の判決とはまったく異なる判断が示されたことに、驚きや戸惑いの声が上がったのは記憶に新しい。 慰安婦問題など日本政府に対する訴訟は、ここのところ原告側の敗訴が続いている。それまでの判決が不可解だったとも言えるが、一連の動きを見ていると、韓国の司法は政権や世論によって動かされていると感じざるを得ない。これは司法に限らず、報道においても言える。 韓国で常々感じるのは、声の大きい市民団体が世論を誘導しているということだ。米国でも保守、リベラルともにNPOなどの市民団体が陰に陽に政治家に働きかけており、韓国だけの話ではないが、それにしても韓国における市民団体の影響力が強い。 裏を返せば、韓国のマスコミが市民団体などの影響を色濃く受けているということでもある。要は、彼らの言うことを検

                                                      過激さを増す韓国の「文春砲」、縦横研究所に見る韓国の批判精神 人気ユーチューバーに頼らざるを得ない韓国ジャーナリズムの現状 | JBpress (ジェイビープレス)
                                                    • 法とジャーナリズムの境目 | | 山田健太 | 毎日新聞「政治プレミア」

                                                      東京都に緊急事態宣言を発令後、記者会見する菅義偉首相(奥左)=首相官邸で2021年7月8日、竹内幹撮影 北海道で取材中の記者が捕まった。沖縄では自然保護を訴える研究者の自宅が家宅捜索された。そして東京では、政府の情報システムの不備を指摘した新聞社が抗議を受けるなどの事態が相次ぐ。いずれもニュースにはなり、狭いサークル内では大きな議論を呼んでいるものの、広く社会的関心を呼ぶこともなく「前例」として積み重なっているのが現実だ。 プレスの役割についての社会的合意の変容 むしろネット民からは、捕まって当然とか、不備を書くことは犯罪を誘発してけしからん、といったメディア批判が渦巻いている実態すらある。その結果、私たちの表現の自由の可動域は徐々に、そして確実に狭まっている。 こうした状況の根底には、プレス(言論報道機関)の役割についての社会的合意の変容が起きていることを否定しえない。前提は、民主主義社

                                                        法とジャーナリズムの境目 | | 山田健太 | 毎日新聞「政治プレミア」
                                                      • 権力の監視はジャーナリズムの本業ではない - 忘れん坊の外部記憶域

                                                        ジャーナリズムとは、誰かが報じられたくないものを報じることであり、それ以外はすべて広報である。 Journalism is printing what someone else does not want printed; everything else is public relations. ジョージ・オーウェルが言ったとされる言葉です。実際に言ったのは別人らしいですが、まあオーウェルが言いそうな言葉ではあります。 報道・ジャーナリズムとは 報道とはニュースや事件・事故といった出来事を取材・調査してそれを公表する行為です。ジャーナリズムはもう少し広い概念で、解説や批評も含みます。そういった報道やジャーナリズムを行う組織を報道機関と言います。 報道機関の目的として、情報の伝達や発信以外にも権力の監視が挙がることがあります。しかし、これは実際のところ報道機関の主たる機能ではありません。報道

                                                          権力の監視はジャーナリズムの本業ではない - 忘れん坊の外部記憶域
                                                        • ジャーナリズムを、聞きたい:オウム追及の江川紹子さん 新聞記者時代の「二つの体験」大きな糧に | 毎日新聞

                                                          ジャーナリストの江川紹子さんは、1982年に神奈川新聞社に入社しました。定期採用された初めての女性記者でした。 当時の神奈川新聞の新人記者は、まず校閲部に配属されることが通例でした。校閲という新聞制作に欠かせない仕事を通じ、事実を正確に伝える大切さや新聞の用字用語、文章のスタイルを学び、原稿の締め切りから編集、組み版、印刷へと流れる工程を学んだうえで、現場に出るという教育課程でした。 しかし、校閲部は深夜まで働く職場です。当時は、男女雇用機会均等法が施行される前で、女性の深夜勤務は認められていませんでした。「会社もどう扱っていいのか困ったようで」、社会部の遊軍に配属されました。その後、横浜市青葉区の通信局や警察担当になり、「好きな警察担当を続けたい」と強く希望したにもかかわらず、会社の人事発令で司法担当になりました。しかし、司法担当として経験した二つの鮮烈な体験が、江川さんのその後のジャー

                                                            ジャーナリズムを、聞きたい:オウム追及の江川紹子さん 新聞記者時代の「二つの体験」大きな糧に | 毎日新聞
                                                          • 【とある風景】某ジャーナリストの七海ひろこ氏へのツイート【ジャーナリズムと私情の彼岸】

                                                            人に近づくことや調べることが仕事として不自然ではないジャーナリスト。 その仕事をしている及川健二さんが、七海ひろこ氏に対してどのような言動をしてきたのか、追ってみました。 最後にまとめ主からのお願いと、まとめの趣旨があります。

                                                              【とある風景】某ジャーナリストの七海ひろこ氏へのツイート【ジャーナリズムと私情の彼岸】
                                                            • 東浩紀 Hiroki Azuma on X: "ジャーナリズムがどうこうとか言ってる人が多いけど、報道も判例もあったにもかかわらず加害者が生きてる時まったく追求しなかった時点でジャーナリズムは死んでるだろう。そこは最初から論点になりえない。いまさらパフォーマンスしても手遅れだよ。"

                                                              • Shoko Egawa on Twitter: "ワクチン予約システムの問題を、「裏で教えて上げればよかった」という人がいますが、それはジャーナリズムの仕事ではありません。新聞の仕事は、問題を「表」に出すことです。"

                                                                ワクチン予約システムの問題を、「裏で教えて上げればよかった」という人がいますが、それはジャーナリズムの仕事ではありません。新聞の仕事は、問題を「表」に出すことです。

                                                                  Shoko Egawa on Twitter: "ワクチン予約システムの問題を、「裏で教えて上げればよかった」という人がいますが、それはジャーナリズムの仕事ではありません。新聞の仕事は、問題を「表」に出すことです。"
                                                                • 未来世紀ジパングが終了した。同時に日本の映像ジャーナリズムは終わったのか。 - なる子とマーナル☆

                                                                  鬱案件。 テレ東の経済ドキュメンタリー番組「未来世紀ジパング」が突然終了した。 日本企業の新たな試みを取材する「ガイアの夜明け」、革新的なアイデアで成功を収めた実業家を取材する「カンブリア宮殿」と並んで、三枚看板番組の一つだった。 この中でも、民放でありながら丁寧な海外取材と世界の問題に切り込む「未来世紀ジパング」は特番でもないのに毎週毎週濃い内容だった。 MCもコメンテーターも問題提起しながら冷静な視点で言葉を選んで進行していた。 番組の内容も、取材の裏にはもっともっと闇がありそうな、でも放送できるようにギリギリの編集をしているのではないか、という感じがした。本当はもっともっと深〜く切り込みたかったのではないか。 今話題になっている香港の問題は5年前から取材をしていた。ジパングを見ていたから香港の人たちと話をしても、香港人の心情や一国二制度問題を理解することができた。 見えにくい隣国、中

                                                                    未来世紀ジパングが終了した。同時に日本の映像ジャーナリズムは終わったのか。 - なる子とマーナル☆
                                                                  • 生活者に支持されるジャーナリズムとは?読者+社会と繋がる「あなたの特命取材班」の挑戦 | PR GENIC

                                                                    生活者に支持されるジャーナリズムとは?読者+社会と繋がる「あなたの特命取材班」の挑戦 2020.08.13 ネットメディアや動画配信サービスの勢力が増し、生活者の“マスメディア離れ”が叫ばれている今、ある地方紙の取り組みが盛り上がりを見せています。それは、西日本新聞社の『あなたの特命取材班』です。LINEなどを活用して市民から寄せられた相談に応える報道スタイルで、多くの読者から支持を得ている『あなたの特命取材班』は、「かんぽ不正販売」報道の原点になるなど、社会にも大きな影響を与えています。 今回は、そんな『あなたの特命取材班』を生み出し、社会部遊軍キャップ、クロスメディア報道部シニアマネージャーを経て、2020年8月から中国総局長として北京に赴任した坂本信博さんに、「生活者に支持されるジャーナリズムの真髄」について話を伺いました。 グローカルメディアの新たな可能性を探る西日本新聞 現在日本

                                                                      生活者に支持されるジャーナリズムとは?読者+社会と繋がる「あなたの特命取材班」の挑戦 | PR GENIC
                                                                    • 「ジャーナリズム」とは何かを再考する(1)『ジャーナリズム10の原則』をかみしめる(奥村信幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                      (文中敬称略) このところ、「この人はジャーナリストと呼んでいいのか?」という議論を見かけます。きっかけはいくつか考えられますが、それはさておき、根本的な議論が深まるのであれば、そんなに悪いことでもないと思います。 日本ではジャーナリズムとは何なのか、明確に言語化して考える営みが、あまり活発になされてこなかったからです。ここでは研究で学んできたことの一部を共有していこうと思います。 今回は、そのような議論を早くから行ってきたアメリカで、ジャーナリズムの基本をわかりやすく解説した本として、学生から現役のジャーナリストまでが活用している、『The Elements of Journalism(ジャーナリズムの原則)』 の最新第4版に書かれている10の原則について解説します。 何のためのジャーナリズムなのか この本は2001年に初版が出されてから4回にわたって加筆や修正が加えられ、2021年8月

                                                                        「ジャーナリズム」とは何かを再考する(1)『ジャーナリズム10の原則』をかみしめる(奥村信幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                      • 「アベノマスク」めぐる報道に違和感、いま求められる“国民のための”ジャーナリズム | 週刊女性PRIME

                                                                        毎日新聞が4月21日、以下のような検証記事を出した。 安倍晋三首相が17日の記者会見で、“布マスク全戸配布”(通称:アベノマスク)への批判の声に関して朝日新聞記者から質問を受けた際に「御社も2枚3300円で販売していた」などと言及した、朝日新聞社の通販マスク(通称:アサヒノマスク)について、 「朝日新聞社が通販サイトで販売したマスクは、繊維のまちとして知られる大阪府泉大津市の地元繊維メーカーが手作りした製品で、高性能の立体構造マスクだった。ぼったくりではなかった」とする内容だ。 しかし、ちょっと待ってほしい。最初に安倍首相の記者会見での発言を無批判に伝え、むしろ面白おかしく報じたのは、毎日新聞ではないか。そこについては“スルー”なのか。自社記事の第一報を検証もせず、こうした続報をしれっと出すことには、強い違和感と不信感を覚える。 17日の会見でもっとも疑問を感じたのは、首相が朝日新聞記者か

                                                                          「アベノマスク」めぐる報道に違和感、いま求められる“国民のための”ジャーナリズム | 週刊女性PRIME
                                                                        • 戦時報道とジャーナリズムの論理 - 上丸洋一|論座アーカイブ

                                                                          ひっかかっている言葉がある。 「満州事変から81年」と題する毎日新聞の特集紙面(2012年9月18日付)に書かれていた言葉だ。 「国家が栄えるために報道し、戦争となった場合には国の勝利を支援し称賛するのは、メディアとしては当然であり、それ自体を糾弾することはできないと思う。問題は、軍部に追随する域を超えて軍と一体化し、さらにあおり立てるような報道をしたことだ」 メディア史を専門とする著名な大学名誉教授が紙面でそう語っていた。 驚いた。報道機関が「国の勝利を支援し称賛する」のは「当然」のことだろうか。「軍部に追随する域を超えて……」とは「追随」までは許容されるが「一体化」はよくないという意味か。「追随」と「一体化」はどう違うのか。これでは、軍を「称賛」するばかりで伝えるべき事実を伝えなかった戦時報道の過ちを新聞は再び繰り返すことにならないか……。 ジャーナリズムとは何か。戦時報道を軸に改めて

                                                                            戦時報道とジャーナリズムの論理 - 上丸洋一|論座アーカイブ
                                                                          • 【CLP・BJの怪】立憲民主党 資金提供の ウラに潜む「物乞い ジャーナリズム」の哀れ - 示現舎

                                                                            旧民主党以来のお家芸、ブーメランが立憲民主党に直撃! インターネット報道番組を配信する「Choose Life Project(CLP)」(共同代表・佐治洋、工藤剛史)の出演陣、エッセイスト・小島慶子氏、ジャーナリスト・津田大介氏、朝日新聞・南彰記者/前新聞労連委員長、東京新聞・望月衣塑子記者、ジャーナリストの安田菜津紀氏は1月5日、CLPが立憲民主党から資金提供を受けていたことを連名で告発した。政党のネット工作は立民側が自民党に対して追及してきたはずだがまさかのブーメラン。松の内の正月気分も軽く吹き飛ぶ大騒動に発展。取材を進めるとピースボート人脈まで浮上しており“リベラル冬の陣 ”というべきお寒い状況なのだ。 「CLP問題」身内に甘い体質を露呈した 苦笑するやら、情けないやら、という以外感想が見つからなかった。 TBS出身の元ディレクター・佐治洋氏がクラウドファンディングでCLPが運営で

                                                                            • 梁英聖@『レイシズムとは何か』(ちくま新書11月7日発売) on Twitter: "そろそろ日本のジャーナリズムも、「失言」だけ問題にするのをやめて、差別を止めようとしない政治家や公人を問題に段階にレベルアップしてください。 『レイシズムとは何か』(ちくま新書)に書いた通り、日本で問題なのは、差別そのものよりも、差別を止めようとしない周りの人々なのです。"

                                                                              そろそろ日本のジャーナリズムも、「失言」だけ問題にするのをやめて、差別を止めようとしない政治家や公人を問題に段階にレベルアップしてください。 『レイシズムとは何か』(ちくま新書)に書いた通り、日本で問題なのは、差別そのものよりも、差別を止めようとしない周りの人々なのです。

                                                                                梁英聖@『レイシズムとは何か』(ちくま新書11月7日発売) on Twitter: "そろそろ日本のジャーナリズムも、「失言」だけ問題にするのをやめて、差別を止めようとしない政治家や公人を問題に段階にレベルアップしてください。 『レイシズムとは何か』(ちくま新書)に書いた通り、日本で問題なのは、差別そのものよりも、差別を止めようとしない周りの人々なのです。"
                                                                              • 小田嶋隆 on Twitter: "この10年ほどの間に、既存のジャーナリズムへの信頼感が、かなりの部分で毀損されたわけなのだが、なにより、NHKの凋落がひどい。報道以外でも、ネトフリやアマゾンプライムが提供している有料コンテンツとは、比較の対象にすらならない。とてもではないが、受信料を支払う気持ちになれない。"

                                                                                この10年ほどの間に、既存のジャーナリズムへの信頼感が、かなりの部分で毀損されたわけなのだが、なにより、NHKの凋落がひどい。報道以外でも、ネトフリやアマゾンプライムが提供している有料コンテンツとは、比較の対象にすらならない。とてもではないが、受信料を支払う気持ちになれない。

                                                                                  小田嶋隆 on Twitter: "この10年ほどの間に、既存のジャーナリズムへの信頼感が、かなりの部分で毀損されたわけなのだが、なにより、NHKの凋落がひどい。報道以外でも、ネトフリやアマゾンプライムが提供している有料コンテンツとは、比較の対象にすらならない。とてもではないが、受信料を支払う気持ちになれない。"
                                                                                • reuteriさんと日本の大学のジャーナリズム(笑)教育

                                                                                  anond:20230226195320 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230226195320 id:reuteriさんのブコメが秀逸だから紹介するよ! ―引用ここから― 増田は大学でこのへん勉強してない方でしょ。対公権力と一緒くたにするなよ…糞と味噌の区別がつかないなら口に入れるな。 ―引用ここまで― すごいね! 「公権力が相手だから、若しくは、官僚が相手ならば、酒に酔わせて判断力を低下させて、その上で肉体関係を結んで、情報を引き出すように仕向ける手法は、適切な取材方法である」として、学生に教えている大学があるんだね! つい最近「生娘をシャブ漬けにする」と発言して、大学の講師の座を降ろされた人がいたと思うけど、こんな今の御時世でも随分と寛容な大学があるんだね! もしよければ、というか、実在するなら「酒に酔わせて判断

                                                                                    reuteriさんと日本の大学のジャーナリズム(笑)教育