「セクシー田中さん」木南晴夏、ドラマアカデミー賞・主演女優賞を初受賞 共演めるる&毎熊克哉も助演賞
金曜ドラマ『俺の家の話』(TBS系)が佳境に差し掛かっている。本作を見るにあたって、知っておくべき文学作品が『カラマーゾフの兄弟』(フョードル・ドストエフスキー/1880年)だ。ここでは、『カラマーゾフの兄弟』と『俺の家の話』の関連性をいち早く指摘していた東京都立大学・武蔵野美術大学非常勤講師で文学研究者でもある青木耕平氏が論考する。 『俺の家の話』(公式HPより) 宮藤官九郎脚本、長瀬智也主演で現在放映中のTBSドラマ『俺の家の話』は、「父殺し」の物語であるドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』の枠組みを借りて描かれる「父の介護」 の物語だ──。本記事の主張は以上である。 これが無理のあるこじつけではないことを示すため、まずは『 俺の家の話』第1話の内容を振り返り、家族構成/人物相関図を確認しよう。 『俺の家の話』(公式HPより) 物語の主人公・観山寿一(長瀬智也)は、能楽の宗家にして人
日本ドラマの「ジェンダー観」、実は劇的にアップデートされつつあった…! 『MIU404』『透明なゆりかご』… コロナで自粛期間中、家にいる時間が長くなったことや、ネットフリックスで気軽に見られるということもあって、韓国ドラマ人気に火がついている。確かに、話題となる『愛の不時着』や『梨泰院クラス』は、ストーリー展開の緩急のつけかたも見事で、次がどんどん見たくなるものであった。 韓国ドラマの評価が上がるのと同時に聞かれるようになったのが、「それに比べて日本のドラマは…」と日韓のドラマを比較して日本の作品に批判的な見方を示す意見だ。 とくに日本のドラマの「女性の描き方」を批判する声は小さくない。制作側が無邪気で天真爛漫で何があっても笑顔で切り抜けるようなキャラクターにするなど、設定があまりに「昭和然」としているといった声もあった。 確かに、ドラマに限らず日本のテレビ番組は「最大公約数」的な面白さ
人気漫画『からかい上手の高木さん』(公式略称:高木さん 作者:山本崇一朗)が実写ドラマ化されることが決定した。TBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」で2024年3月より放送され、キャストはW主演となり高木さん役を月島琉衣(15)、西片役を黒川想矢(13)が担当する。動画配信サービス「Netflix」では世界配信され、2024年3月の地上波放送に先駆けて先行配信される。 【写真】その他の写真を見る 同作は、とある中学校を舞台に、隣同士の席に座る「からかい上手の高木さん」と「からかわれっぱなしの西片」2人の日常を描く青春ラブコメディー。今回の実写ドラマでは、西片をからかって楽しんでいる高木さん役を月島、高木さんにいつもからかわれてしまう西片役を黒川が務め、10代のフレッシュなキャストが演じる。 月島は女子中高生向けファッション誌「Seventeen」の専属モデルとして活躍、黒川は第76回カン
「セクシー田中さん」の原作者で人気漫画家の芦原妃名子さん(享年50)の死の波紋が広がる中、今年4月から日本テレビ系列で放送予定のドラマ「たーたん」。原作者は西炯子さんで、現在も「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載中だ。 日テレでドラマ化される「たーたん」 「週刊文春」は2月14日配信の電子版で、今年4月にスタートする同作のドラマ版の主演をムロツヨシ(48)が務めること、「セクシー田中さん」と同じプロデューサーが手がけることなどを報道した。 そんなドラマ版「たーたん」について、日テレと小学館の間で今も激論が交わされているが、放送中止や延期の可能性が浮上していることが「週刊文春」の取材で分かった。
Dlife(ディーライフ) @Dlife_BS258 【重要】Dlife放送終了のお知らせ いつもご視聴いただき、誠にありがとうございます。 このたびDlifeの放送を、2020年3月31日(火)24時00分にて終了させていただきます。 お楽しみいただきましたみなさまには心より御礼を申し上げます。 詳細は、こちらをご覧ください。⇒bit.ly/34VJ9nN 2019-11-14 13:30:12 リンク Dlife公式 【重要】Dlife放送終了のお知らせ|【全国無料のBSテレビ局】Dlife/ディーライフ公式 【重要】Dlife放送終了のお知らせ|BS無料チャンネルDlife(ディーライフ)の番組情報など最新情報をお届けします。【全国無料のBSテレビ局】Dlife/ディーライフ公式 28 users 1227
日本テレビで2023年10月から12月に放送したドラマ「セクシー田中さん」について、原作者で漫画家の芦原妃名子さんが自身のブログとX(旧Twitter)アカウントで苦言を呈した。ドラマ化に当たって約束した内容が守られず、全10話のうち、9話と10話の脚本を自ら書くことになった経緯を説明している。 ブログによると、ドラマ化の話に芦原さんが同意したのは23年の6月上旬。「必ず漫画に忠実に」する、そうでない場合には芦原さん自身が加筆修正する約束を取り付けた。またドラマの終盤は芦原さん自身が“あらすじ”やセリフを用意し、脚本に落とし込む際に原則変更しないことを希望した。 というのも、原作漫画は連載中(小学館『姉系プチコミック』掲載)で完結していないから。ドラマで描かれるオリジナルの終盤が、漫画の結末に影響を及ぼす可能性を考慮した。 ただ、こうした条件は、制作スタッフに対して「大変失礼」(芦原さん)
吉沢亮主演『青天を衝け』が世帯視聴率11.2%で最終回を終えた。 コロナ禍の影響で例年より放送回数が少なかったが、2月14日の初回は20.0%だった。 舞台が視聴者の注目を集めやすい幕末明治維新であること、主人公が日本資本主義の父・渋沢栄一と大河として異色だったこと、演じたのが人気俳優の吉沢亮(27歳)だったことなどから、『八重の桜』以来8年ぶりの大台と船出を飾った。 視聴者の期待の高さがうかがえた。 ところが3月末には15%を切り、秋には12%台が普通になった。 コロナ禍や東京五輪で放送が中断されるなど、不運が重なったことは否めない。それにしても、最終回の11.2%は『八重の桜』の3分の2、以後の大河では史上最低だった『いだてん』を除くと最悪だった。 大河ドラマとして好条件が揃いながら、『青天を衝け』はなぜ最終回までに視聴者のほぼ半分が消えたのか。 視聴データから浮かび上がる課題と可能性
これでいいのか? 朝ドラ『エール』の、10月12日から16日の回が、「戦争を真正面から描いた」として評判がいい。 「戦場」シーンを出して、その残酷さと非情さ、理不尽さ、虚しさといったものをストレートに描き、号泣しない演技、音楽も排した抑制された演出も称賛に値するだろう。 これまでの朝ドラは主人公の大半が女性だったので、実在の人物をモデルにした一代記ものでも、「戦争」を描くとしても、間接的だった。 ヒロインの夫や恋人、あるいは息子が戦死する、本人も空襲で家が焼けるといった悲劇はあっても、戦争は背景としてあるだけだった。その戦争を背景とした物語において、ヒロインは戦争の被害者にすぎなかった。 だが『エール』では、主人公が男性であり、戦争に積極的に加担した加害者側の人物がモデルなので、戦争を避けて通れない。その物語が要請する「戦争」をしっかりと描いた。 『エール』が純粋なフィクションで、窪田正孝
高年齢向け漫画にありがちな、平凡的というかのっぺりしたルックスの中年以上の登場人物が現実的な世界観で過ごす漫画。 ああいうのってなんであるのと思っちゃうね。 漫画の魅力ってそれが二次元とメタファーされるように、非現実的な美少女やイケメンを出せることだろう。 あるいはシグルイみたいなアクロバティックな構図で魅せるようなことではないか。 (スナッフ映画だと偽物っぽく見えるみたいなのも漫画だと漫画として見てるからリアルに感じるという効果もある。一般化すれば物理法則とかを非現実的に描いても漫画なら漫画だからで済ませられるという効果か。普通の登場人物が普通のことをする漫画はこの効果すら活かせていない) 高年齢向け漫画にはそのどちらもない。釣りバカ日誌みたいなのが典型。あれ作者自身師事してた漫画家に下手だから漫画家の道には進むなって言われてたようだしね。 やっぱヘタウマみたいな概念でゴタク並べてみても
Amazon.comのプライム会員向け動画配信サービスPrime Videoにて4月11日、実写ドラマ「フォールアウト(Fallout)」が配信開始された。同ドラマの主人公ルーシーについて、視聴者たちが「ゲーム『Fallout』だったら何レベルに到達したか」と盛んに推察している。本稿には、ドラマ「フォールアウト」のネタバレが含まれるため、留意してほしい。 「フォールアウト」は、RPG『Fallout』シリーズの実写ドラマ版だ。同ドラマではウェイストランドを舞台に、文明崩壊後の危険はびこる世界を生きる人々の物語が描かれる。本作では複数のメインキャラの運命が交差する。なかでも、Vault 33居住者のルーシーがVaultの外へと踏み出して歩む旅路がストーリーの軸となっている。本作は現在シーズン1全8話が公開中で、シーズン2も制作中だ。 そして現在、同ドラマの視聴者やシリーズファンの間で「シーズ
ラヴクラフト・カントリー (創元推理文庫) 作者:マット・ラフ東京創元社Amazonこの『ラヴクラフト・カントリー』はファンタジーや幻想系の作品で知られるマット・ラフによるホラー・幻想の連作短篇集となる。まだ黒人差別が色濃く残る1950年代を舞台に、黒人中心の登場人物らが次々と差別と魔術的騒動に直面する様を、連作短篇形式の長篇で、時に情緒的に、時にコミカルに描き出していく。 本作は書名にも「ラヴクラフト」と入っているように、明確にクトゥルー神話の産みの親、H・P・ラヴクラフトとその著作が関係してくるが、それは(文庫解説にもあるように)シンプルにリスペクトだけがこめられているわけではない。ラヴクラフトには人種差別的な傾向が存在することが指摘されており、そうである以上本作(『ラヴクラフト・カントリー』)でも無批判に取り上げられていくわけではないのだ。 「黒人差別の歴史を描き出している〜」などと
映画「PERFECT DAYS」(ヴィム・ヴェンダース監督、日本公開未定)に主演し、カンヌ映画祭で男優賞を受賞した役所広司(67)が13日、都内の日本記者クラブで、共演の田中泯(78)とともに会見を開いた。 田中は会見の終盤で「一番、感じ続けているのは、一般というか国民というか、多くの人たちを、作る側がばかにしているんじゃないか」と訴えた。ダンサーであり、57歳で俳優業に踏み出し、02年の映画「たそがれ清兵衛」(山田洋次監督)で銀幕デビューを果たし日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞したキャリアを踏まえ「映画に初めて出てから20年と少し、テレビドラマとかNHKの朝ドラとか出てるんですけど、日本人であるだけで、文化をすごく享受していると、すごく思う。ですから、映画にしてもテレビドラマにしても、見る人を、もっと、もっと引き上げるべく作る必要があるんじゃないか。現在に合わせて作るものばっかりに
サイエンス・フィクション大全 映画、文学、芸術で描かれたSFの世界 グラフィック社AmazonSF、サイエンス・フィクションとはサイエンスとついているように基本的には科学をテーマ・取り扱ったフィクションのことを指す(科学を扱わなくてもSFに分類されるが、今回は細かいことはどうでもいい)が、科学を扱う以上その内容は現実の科学の発展に影響を受ける。たとえば、火星や月が明確に観測される以前は人々の空走の中ではそこに生命が満ちているフィクションがよく描かれていたが、鮮明な画像、観測結果が出回るにつれて火星や月に生物がいる物語は描かれなくなっていった。 一方で、SFは影響を受けるばかりではなく、現実の科学にも影響を与えてきた。多くのロボット学者は昔はアトム、今はドラえもんに影響を受けてその道を志し、琥珀の中の蚊が吸った血から恐竜の復元が試みられた物語『ジュラシック・パーク』の大ヒット後は、多くの学者
天才プログラマーにして闇社会の帝王、超大金持ちにしてドケチ。その男の名はル・ルー。ドラマ化決定の『魔王: 奸智と暴力のサイバー犯罪帝国を築いた男』は超弩級のノンフィクションだ! 海賊が跋扈するため、ソマリア沖ではマグロ漁ができなくなっていた。そこで漁をすれば一網打尽、一攫千金だ。しかし、そのためにはロジスティクスも安全も確保しなければならない。巨額の資金による、飛行場付き、傭兵が警護する完全武装の漁業基地建設が始まった。 全米で多くの医師や薬剤師がオンライン薬局での処方薬販売にかかわっていた。違法ぎりぎりの取引に気づいた麻薬捜査官による捜査が始まった。巧妙に操作されたインターネットサイトの裏側で、たったひとつの会社、RX社が巨額の取引を仕切っていた。 腐乱死体を乗せた難破ヨットがトンガの環礁で見つかった。当局が捜査したところ、その船室の壁には末端価格は9000万ドル以上にもなるコカインの塊
大島育宙さんが2024年1月30日放送の文化放送『西川あやの おいでよ!クリエイティ部』の中でドラマ『セクシー田中さん』の原作漫画の作者・芦原妃名子さんの訃報についてトーク。さらにテレビ各局のドラマ枠の増殖と漫画原作ドラマが粗製乱造されている現在の状況についても話していました。 (西川あやの)そして火曜クリエイティ部、今日のピックアップニュースはこちらです。「『セクシー田中さん』原作者・芦原妃名子さんが死去」。小学館姉系プチコミックで連載中の『セクシー田中さん』などで知られる漫画家・芦原妃名子さん(50)が昨日、1月29日に亡くなっているのが見つかりました。現場の状況から自殺を図ったとみられるということです。捜査関係者によりますと、芦原さんの知人らが28日、『連絡が取れなくなった』と警視庁に行方不明届を提出。行方を捜していました。芦原さんは1994年、『その話おことわりします』でデビューさ
「パリピ孔明」は、五丈原の戦いで死期を迎えた名軍師・諸葛亮孔明が、若い肉体で現代日本へと転生したことから展開されるコメディ。渋谷に転生した諸葛孔明が、そこで出会った駆け出しの歌手・月見英子の夢を叶えるため、軍師として音楽シーンに革新を巻き起こすさまが描かれる。2019年にコミックDAYSで連載を開始し、2021年11月よりヤングマガジン(講談社)で連載中。単行本は13巻まで刊行されており、2022年にアニメ化も果たしている。 ドラマはフジテレビ系の「新水10ドラマ」枠で、2023年秋に放送開始。企画は「忍者に結婚は難しい」や実写映画「午前0時、キスしに来てよ」を手がけたフジテレビ編成部・高木由佳氏、プロデューサーは「重版出来!」の八尾香澄氏、脚本は「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」の根本ノンジ、演出は「武士スタント逢坂くん!」の渋江修平らが務める。主演の向井は「諸葛孔明が主人公のドラマでは
こんにちは。ライターの斎藤充博です。みなさん、長く使っているものってありませんか? 僕はあります。例えば10年使い続けているバスタオル。ボロボロになっていて妻からは捨ててくれ、と言われています。確かに捨てた方が良いような気もするのですが、なぜか捨てられません。 みんな、ボロボロのものを処分するタイミングをどうやって見極めているんだろう……? そんなことを考えていた時に、ミュージシャン・漫画家の劔樹人(つるぎ・みきと)さんのウワサが聞こえてきました。劔さん、どうやらかなりの「ボロ好き」らしいのです。 劔樹人(つるぎみきと) 漫画家、「あらかじめ決められた恋人たちへ」ベーシスト。「神聖かまってちゃん」の元マネージャーとしても有名。著書の『あの頃。男子かしまし物語』は2021年に映画化が予定されている。 Twitter:劔樹狼 feat.劔樹人 @tsurugimikito ※取材はオンラインで
「おカネの切れ目が恋の始まり」は、三浦さんが亡くなる前日まで撮影が続けられており、遺作ドラマとなった。 ドラマは9〜10月、計4回にわたって放送されたが、その前後から、ネット上には作品をめぐる様々な憶測が拡散していた。 なかでも広がっているのは監督や演出家から「パワハラ」や「ガスライティング」(心理的虐待)があったというものだ。要約すると以下のような内容になる。 「猿渡」という役名など、「サル」が多く用いられている。「サル」は韓国や中国で日本人を侮蔑する表現「骨」など死を想起する小物を多く設置しており、痩せていた三浦さんを揶揄しているドラマの随所に「反日小道具」が置かれている。三浦さんは芸能界を牛耳る在日コリアンにいじめられていた演出家が過去作品の撮影時に三浦さんにパワハラをしていた いずれも、根拠は示されていないか、断片的な情報を推測をもとにまとめている「陰謀論」に近い情報だ。また、特定
1月29日に伝えられた人気漫画家・芦原妃名子(本名・松本律子)さん(50)の訃報。同業者やファンの間に、悲しみの声が広まっている。 1994年、「その話おことわりします」(小学館)でデビューした芦原さん。「砂時計」(小学館)は累計発行部数700万部を超える大ヒット作になった。今回ドラマ化された「セクシー田中さん」は2017年から「姉系プチコミック」(小学館)で連載が開始された作品だった。 2023年10月に日本テレビ系列で放送された「セクシー田中さん」のドラマ脚本をめぐるトラブルについては#1で詳報した通り。 公式HPより 芦原さんは1月26日から自身のXで一連の経緯を説明していたが、1月28日に〈攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい〉とポスト。翌日、栃木県日光市の川治ダムで変わり果てた姿で発見されたのだった。自宅から遺書が見つかっており、自殺と見られる。 芦原さんの死を受け、30日
英ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツさん。米テキサス州ヒューストンで(2019年7月27日撮影)。(c)SUZANNE CORDEIRO / AFP 【8月25日 AFP】(更新)英ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)のドラマー、チャーリー・ワッツ(Charlie Watts)さんが24日、死去した。80歳。代理人が発表した。 【写真特集】2021年に亡くなった海外の著名人 ワッツさんはロンドンの病院で、家族に囲まれながら安らかに息を引き取ったという。代理人は「チャーリーは愛された夫、父親、祖父であると同時に、ザ・ローリング・ストーンズのメンバーとして、同世代で最も偉大なドラマーの一人だった」と追悼。「困難な時である今は、家族やバンドメンバー、親しい友人のプライバシーを守るようお願いしたい」としている。 ワッツ
千葉市中央区の路上で乾燥大麻を所持したとして、大麻取締法違反(所持)の罪に問われたジャズバンド「ソイル・アンド・ピンプ・セッションズ」の元ドラマー、緑川直人被告(45)=同区=の初公判が30日、千葉地裁(土倉健太裁判官)であり、被告は起訴内容を認めた。検察側は懲役8月を求刑し、弁護側は執行猶予付きの判決を求めて即日結審した。判決は9月6日。 検察側の冒頭陳述によると、被告は少なくとも2013年ごろから大麻を使用。同区内の路上で職務質問された際に所持していた大麻は、今年4月上旬に東京都渋谷区内で密売人から購入したものだった。 弁護側の被告人質問で被告は、バンドメンバーから暴力を振るわれることがあり「心の不安を取り除くために使用した」と述べ、ファンに対し「裏切ってしまい非常に申し訳ない」と謝罪した。 検察側は「常習性が認められ、動機が身勝手で再犯の可能性も高い」と指摘。弁護側は「一貫して罪を認
昨年の晩夏以降に遅ばせながら『ゆるキャン△』にハマってしまった、40歳のいい年したオッサンです。 そして、漫画、アニメ化、トントン拍子で、更に先日の1月9日には実写化のドラマ1話放送開始って凄い事かと思います。 こう聞くと、改めてゆるキャン△の凄い勢いが分かりますし、もちろん昨今のキャンプブームの後押しを影響もあるんでしょうね。 また、この『ゆるキャン△』がここまでの勢いが出た大きな理由は、作中に出てくるキャンプ地自体が、実在する有名なキャンプ場だったりするわけなんです。 そもそも、その有名キャンプの景色が最高の為に、ただでさえ人が多い有名キャンプ場が、ゆるキャン△聖地化にて激込みになるなどの影響まで出てきていますね・・ 浩庵キャンプ場も凄かったけど、 ふもとぱっらキャンプ場は更に 受付が大渋滞だった😭 pic.twitter.com/Al3kGLmJYw — え〜ちゃん (@9y7C5
前から私はこの創作が気に食わなかった ノンフィクションな出来事からちょっと言葉を変えたくらいでフィクションを謳ってる。 フィクションと言うことはこの創作劇を見たところでそれで現実を知った気になって実在の人物を責めるのはお門違いだし、なんならあれはフィクションだからで片付けられる。 それはリアルに被害を受けた方々にとって一番の侮辱じゃないか。 なぜここまでリアリティをなぞるだけの作品にしながらノンフィクションのドキュメンタリーにしなかったのか、甚だ疑問だ。 主題にある通り、新聞記者とはたる正義を語りたかったがためなのか? それでもせめて被害を受けた遺族が承認してるならと流していたところだったけれども、最悪な形で悪い予感は的中した。 ネットフリックス「新聞記者」プロデューサーが制作経緯巡り、森友遺族に謝罪 https://news.yahoo.co.jp/articles/9a5db9d829
ビジュアルに解釈違いはあるもののミス研キャストの演技は最高だった。何よりアガサ役の長濱ねる以外は初めて見る俳優ばかり起用されてるのが良かった。他のドラマやバラエティ番組の色がついていないので余計な情報が思い浮かぶこともない。原作特有のキザで芝居がかったセリフの数々も難なくこなしていて、原作の雰囲気がよく出ていた。「愚かなエラリイ」最高! ビジュアルの解釈違いというのはポウが色白細身だった件(髭面おっさん顔を想定してた)。漫画版みたいな超絶美形の顔面キャストを用意しろとかいう話ではない。むしろ1980年代の内輪で調子乗ってる文化系大学サークルのメンバーの雰囲気が出ている良い配役だった。 無名俳優揃いのミス研メンバーとは異なり、他の大人のキャストは全員知名度ある俳優で固められている。青木崇高の島田潔も良かった。配役で気になったのは、紅次郎役の東京03角野くらい。演技が企業ドラマの中間管理職や中
特異なロケーションにある店が気になって仕方がない。「どうしてここに?」と思われるような変わった場所に店を構えながら、当たり前に客が出入りし、長年商売が成り立っている店がある。 そんな店のひとつが鹿児島県鹿児島市にある「竜ヶ水そば」だ。背後は切り立った崖が10キロも続き、眼前には錦江湾と桜島を望む。国道10号とJRが、崖と海の間の細い海岸線に沿って走っている。 まるで陸の孤島のような隔絶された雰囲気だ。周辺の人家はわずかに点在するだけで、近くの竜ヶ水駅は無人である。鹿児島市の2016年統計「鉄道の乗降客数」によると、年間1000人程度の利用しかない。秘境駅とさえ呼ばれている。 ▲竜ヶ水駅。「海の見える駅」の別名がある美しい景色だ。 しかしこの海沿いは、県の東側から鹿児島市街地へと繋がる主要道路であるため、車の往来は極めて多い。朝夕の通勤時間帯には渋滞になる。そうして多くの人たちが行き交う一方
そんな彼女が、本作『エルピス』で民放の連続ドラマを初めて執筆したことが話題となっている。なぜ民放の連ドラに初挑戦したのか? “冤罪事件”という骨太で社会派なテーマを今取り上げる理由は? その企画の成立過程からドラマの見どころ、気になる脚本の書き方まで、貴重な話を伺った。 プロデューサーからのオファーは最初「ラブコメ」だった ――これまでNHKのドラマを手がけることが多く、2021年は自主企画の映画『逆光』に参加されるなど、特にここ数年はいわゆる商業的なシステムとは距離をおいて活動されている印象がありました。今回なぜ民放の連ドラを引き受けることにされたのでしょうか。 渡辺あや(以下、渡辺) 決して「NHKとしか仕事しない」と決めているわけではないんですよ(笑)。これまで私に会いに来てくださって、企画を最後まで実現できたのがたまたまNHKの方が多かっただけのことで。もちろん民放の方からもたくさ
吉川英治文学賞を受けた同名の小説を原作とする『やさしい猫』は2023年6月から放映され、9月25日に再放送された。 www.nhk.jp これに対して、元経産相で元自民党の菅原一秀氏がツイッターで問題視していた。 NHKの土曜ドラマ「やさしい猫」は不法滞在を認める、もしくは助長するような内容にもみえる。内容は表現の自由だが、これって、受信料もらってつくる番組か?!原作者は赤旗の一面にも出ているし。— すがわら一秀(元経済産業大臣 前衆議院議員(自民党・無派閥・6期)/菅原一秀/東京9区/練馬区) (@sugawaraisshu) 2023年7月2日 NHKの土曜ドラマ「やさしい猫」は不法滞在を認める、もしくは助長するような内容にもみえる。内容は表現の自由だが、これって、受信料もらってつくる番組か?!原作者は赤旗の一面にも出ているし。 もちろんツイートだけなら規制そのものではないし、「内容は
「ブラック・ジャック」24年ぶりにTVドラマ化!主演は高橋一生 監督は城定秀夫 2023年12月16日 5:00 6606 303 コミックナタリー編集部 × 6606 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 3069 3386 151 シェア 連載開始から50年の節目を迎え、今年は連載50周年記念のプロジェクトが多数展開されてきた「ブラック・ジャック」。1981年にテレビ朝日にて加山雄三主演で初めてTVドラマ化されたのち、TBSにて本木雅弘主演で2000年版のTVドラマが放送された。約24年ぶりとなる今回のTVドラマでは、原作から厳選した有名なエピソードを凝縮。原作へのリスペクトの念を軸に据えながら、現代を生きる人たちへ「時代を超えた真摯なメッセージ」を投げかける。 監督は城定秀夫、脚本は森下佳子、人物デザイン監修・衣装デザインを
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