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ドラムマシンの検索結果1 - 17 件 / 17件

  • TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんが40年の時を経て、新バージョンRC-808を発表。度肝を抜くサウンドと拡張性を持ち無料でリリース|藤本健の"DTMステーション"

    本日、8月8日、808の日、TR-808の歴史が大きく塗り替えられます。TR-808の上位版もしくは新バージョンといっていい、新ドラムマシン、RC-808が誕生し、これが無料配布されることになったのです。開発したのは40年前にTR-808を開発した菊本忠男(Tadao Kikumoto)さんと、当時ローランドでTR-808を開発していた通称アナログマフィア(Analog Mafia)のみなさん。もちろん、みなさんすでにローランドを引退しているのですが、今も現役バリバリの技術を持ったエンジニアたち。40年前「本当はTR-808をもっと、こうしたかったけれど、当時の技術、当時の予算では成しえなかった」という悔しい思いを胸に、最新のテクノロジーを活用し、その理想を実現させたのです。 ここで採用したのは、その理想の回路をソフトウェア的に実現するという手法。RCとはReCreate=再創造という意味

      TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんが40年の時を経て、新バージョンRC-808を発表。度肝を抜くサウンドと拡張性を持ち無料でリリース|藤本健の"DTMステーション"
    • TR-808、TR-909、TB-303はどのようにして誕生したのか。開発者が909の日に振り返る40年前の思い|藤本健の"DTMステーション"

      先週9月3日、ローランドが1980年に発売したリズムマシン、TR-808が国立科学博物館の「重要科学史資料(愛称:未来技術遺産)」に登録されました。その1983年にヤマハが発売したDX7なども同時に殿堂入りしたのですが、TR-808は今もなお最新の音楽シーンにおいて広く使われており、世界中に大きな影響を与え続けている楽器であることは間違いありません。 先月、8月8日の808の日に、TR-808の開発者である菊本忠男さんが、TR-808の進化版であるRC-808を発表し、フリーウェアとして公開したことは「TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんが40年の時を経て、新バージョンRC-808を発表。度肝を抜くサウンドと拡張性を持ち無料でリリース」という記事でもお伝えしたとおり。その時点ではWindows版のみが公開されていたのですが、間もなくMac版もリリースされます。当初は本日9

        TR-808、TR-909、TB-303はどのようにして誕生したのか。開発者が909の日に振り返る40年前の思い|藤本健の"DTMステーション"
      • Roland50.studio

        In celebration of 50 years, Roland has collaborated with sound designer Yuri Suzuki to create Roland50 Studio, a digital reworking of some of their most famous and influential devices. Enter

          Roland50.studio
        • 機材で聴くヒップホップ。90年代の音を支えたSP-1200 | CINRA

          テクノロジーの革新とともに、そのサウンドを変容させてきた音楽、ヒップホップ。使用される機材によって、どれほどサウンドに影響を及ぼすのだろうか。ミュージシャンや楽器メーカーの開発担当らに取材しながら、機材とヒップホップの関係を記した『MPC IMPACT!-テクノロジーから読み解くヒップホップ』を今年1月に上梓した大島純。今回彼が、本書で記述した一部をさらに掘り下げ、「SP-1200」が支えた1990年代のヒップホップについて綴る。 テクノロジーと音楽の1980年代。SP-1200が生まれるまで 私は2019年の5月のある日曜日の午後9時、勤務先であるNYマンハッタンのニュースクール大学のスタジオでピート・ロックを待っていた。このインタビューセッションのために何度か電話連絡はしたものの、前回は直前で「用事が入った」とキャンセルになったので、今回は本当に現れるのかが不安だった。そんな土砂降りの

            機材で聴くヒップホップ。90年代の音を支えたSP-1200 | CINRA
          • Roland - The TR-808 Story

            Four Decades, One Sound TR-808誕生から40周年 1980年に誕生したリズム・マシンが今日に至っても多くの音楽、カルチャー、デザインに影響を与え、たくさんの方々に愛される存在になっていることは今でも信じ難いことです。オリジナルのTR-808の可能性に気付いてくれた方々、そのサウンドをさらに高次元に高めてくれたクリエイターの方々、そしてそのサウンドにインスパイアされたすべてのミュージック・ファンの方々にあらためて感謝を申し上げます。このサイトでは、40年の時を歩み続け、これからも特別な存在であり続けるリズム・マシン“TR-808”にまつわるストーリーをご紹介します。 ビート・クリエイターたちのTR-808ストーリー TR-808を今日のような特別な存在へと昇華させることに一役かった著名クリエイターたち:Arthur Baker, Jimmy Jam and Ter

              Roland - The TR-808 Story
            • えっ、エクセルがリズムマシンに!? Excelマクロ「Drum Machine (For Excel)」は本格的/ベロシティの調節やスイング機能も搭載【やじうまの杜】

                えっ、エクセルがリズムマシンに!? Excelマクロ「Drum Machine (For Excel)」は本格的/ベロシティの調節やスイング機能も搭載【やじうまの杜】
              • まったく新たなアナログ音源と最新デジタル技術を融合したドラムマシン、drumlogue誕生。KORGの開発者3人にインタビュー|DTMステーション

                KORGからまったく新たに開発されたアナログとデジタルのハイブリッドによるドラムマシン、drumlogue(ドラムローグ)が11月23日に発売となりました(実売価格、税込み75,000円前後)。drumlogueの名前は2021年1月に行われたNAMMのオンラインイベント「Believe in Music」でお披露目されていたので、心待ちにしていた人も多いと思いますが、minilogueやmonologue、prologueなどアナログとデジタルのハイブリッドであるのlogueシリーズのドラムマシン版として誕生したものです。 このアナログ回路は、KORGでARP 2600 M、MS-20 mini、ARP Odyssey、Poly800やM1などを開発してきた伝説のエンジニア、池内順一さんが時間をかけて開発した完全に新たな方式のもの。ここに最新のデジタルによるサンプル音源に、シンセシス音源

                  まったく新たなアナログ音源と最新デジタル技術を融合したドラムマシン、drumlogue誕生。KORGの開発者3人にインタビュー|DTMステーション
                • Roland - The TR-909 Story

                  ハウス・ミュージックとテクノ・ミュージックの中心的機材として使用されてきたRoland リズム・コンポーザー TR-909は、その音楽シーンの発展に少なからず貢献してきました。909DAY (9月9日)は、エレクトロニック・ミュージックを愛するすべての人に感謝の意を表し、そのミュージック、カルチャー、そしてミュージシャン一人一人の発展を祝す一日です。TR-909の発売から35年以上経過した今日においても、野外フェス、アンダーグラウンドのクラブハウス、またはスタジオの片隅で909は使われ続けています。この特設ページでは、TR-909 RHYTHM COMPOSERと、909サウンドと共に発展した音楽やカルチャーについて振り返ります。 THE ORIGIN 1983年:日本 80年代前半、その時代には、私たちが知っているエレクトロニック・ミュージックという音楽は存在しませんでした。当時は、アッ

                    Roland - The TR-909 Story
                  • 伝説のドラムマシンTR-808が起こした、ポップス史における8つの革命 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                    リック・ルービン、ディプロ、ファレル、ビースティ・ボーイズらが語る、TR-808がもたらした音楽革命とは? もしRolandのドラムマシンTR-808がこの世に存在していなければ、現代のポップミュージックはまったく異なる様相を呈していたに違いない。日本が世界に誇るRolandが80年代にこの名器を世に送り出すと同時に、TR-808は急成長していたヒップホップとダンスミュージックの世界で絶大な支持を獲得しただけでなく、R&Bの新たなスタイルを生み出した。 今日、TR-808のサウンドはあらゆるタイプの音楽で使われている。「牛乳や水みたいなもんさ」Apple Musicで先日公開されたドキュメンタリーで、ボム・スクワッドのプロデューサーのハンク・ショックリーはそう語っている。「今じゃ808のサウンドなしでのビートメイキングは考えられない」彼はこう続ける。「ヒップホップに限らず、あらゆるレコード

                      伝説のドラムマシンTR-808が起こした、ポップス史における8つの革命 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                    • Roland - T-8 | Beat Machine

                      T-8 は、エレクトロニック・ミュージックのビートメイクを手軽に楽しめるビート・マシンです。エレクトロニック・ミュージックに幅広く使われるリズム・マシンTRシリーズのドラム・サウンドと、TB-303のベース・サウンドを一台に凝縮しています。 エレクトロニック・ミュージックの”あの音” どこかで一度は耳にしたことがあるTR-808 / TR-909 / TR-606のリズム・サウンド。一度聞いたら頭から離れないTB-303のベース・サウンド。T-8は、エレクトロニック・ミュージックで愛用されている象徴的なサウンドを、ハイエンドAIRA製品と同等のACBで忠実に再現しています。 リズム・セクションの中心に 多様なIN/OUTを搭載したT-8は、多様なエレクトロニック・ミュージックのリズム・セクションを担います。SYNCやMIDIで他のAIRA Compactやガジェットと接続してシンクさせたり

                        Roland - T-8 | Beat Machine
                      • ローランド『TR-909』をベースにしたブラウザベースの無料ドラムマシン『ER-99』が話題に - amass

                        ローランドの伝説的ドラムマシン『TR-909』をベースにした、ブラウザベースの無料ドラムマシン『ER-99』が話題に。ミュージシャンでプログラマーのExtralifeことMatthew Cieplakが制作し、9月9日の“909DAY”にあわせて公開されています。 説明によると「ドラムは全てWebAudio APIを使用して合成されています。ハイハット、クラッシュ、ライドシンバルはサンプリングされたオーディオから生成されています。ソースコード一式はGithubで公開されています」 ■『ER-99』 https://extralifeinstruments.com/er-99/

                          ローランド『TR-909』をベースにしたブラウザベースの無料ドラムマシン『ER-99』が話題に - amass
                        • ドラムマシンの選び方2021 – JunkYardMachineMusic

                          しばらくモジュラーシンセ関連の記事の方が多かったのですが、 忘れちゃいませんグルーブボックス&ドラムマシン。 初めての方なら特に「ナニを基準に選べば良いのか分からん」と思われるでしょう。 古いモデルより新しいモデルの方が良いとは限らないし、 値段の高い方が偉い!安物は玩具!という訳でもありません。 ライブで使うか制作で使うかの比率によってコワダリポイントも変わってきますしね。 当記事では各機材のレビューは控えめにして、何を基準に選べばよいのかを考察していきます。 スペックを読むだけでその機材のキャラクターを把握出来るようになると良いですね。 ◯自分のプレイスタイルを見極める いきなり究極の選択条件についてお話しますが、電子楽器の演奏や電子音楽の制作は 当人の性格やそれまでの経験によって「即興派」と「仕込み派」とに好みが分かれます。 雑な分け方ですけど生楽器経験がある方は即興の方が得意でしょ

                          • KORG volca drumレビュー – JunkYardMachineMusic

                            volcaのレビューと言えば初代3機種の軽い記事を数年前に書いたっきりではありますが、 なんだかんだ言って大体の機種を体験してはいるんですよ。 そんな中でもvolca中、というより歴代KORGドラムマシン最強モデルである volca drumの紹介をしていきます。 2年前の発売当初にはTwitterタイムラインを賑わせたのですが、 それ以降は特に話題に上がらずに影の薄い存在となってしまってますね。 確かに癖の強いマシンではあるけれど、もうちょっと評価されても良いと思うなー。 ○スペック/概要 Volca drumは6トラック16ステップのデジタルドラムマシン。 初代ELECTRIBE・ER-1のコンセプトを受け継いだマシンと言っても良いでしょう。 DSPシンセエンジン?よくわからんけどきっと凄いんでしょう(鼻ホジ)。 強烈なのがこの出音。よくわからんけどホント凄いんです。 WMD Crat

                            • Waves Audio - 日本 - 本物のフィールをドラムマシンで打ち込む方法 Waves Tips

                              ポップス、ヒップホップで最初期にドラムマシンを使用したプロデューサーは誰でしょうか。そして、ドラムに本物のフィールを打ち込み、退屈なリズムパターンを中毒性の高いビートに変貌させる秘密はどこにあるのでしょうか。 業界の秘密兵器、Jimmy Bralower(ジミー・ブラローワー)にインタビューを行いましたのでご覧ください。 By David Ampong, Waves Audio 2020.01.01 ハイブリッドなアコースティック/エレクトリックサウンドをポップミュージックに持ち込み、以降のヒットソング制作の常識を永遠に変えてしまったグラミー賞受賞プロデューサーのJimmy Bralowerは、ミキシングエンジニアでもあり、そしてドラムマシンの先駆者でもあります。LinnDrum、Simmons SDSVやTR-808が最新機種であった当時、彼のプログラマー、そしてアレンジャーとしての手腕

                                Waves Audio - 日本 - 本物のフィールをドラムマシンで打ち込む方法 Waves Tips
                              • マシンライブのはじめかた2022 – JunkYardMachineMusic

                                前回の記事「マシンライブのはじめかた」から4.5年も経ってしまい、 そのあいだ色々な機材やプレイヤーと出会い、はたまたコロナがあったりと、 自分自身を取り巻く環境にも大小さまざまな変化があったものですから、 いいかげん情報を更新しなきゃマズいなぁ、とは思っていました。 更には島村楽器主催の動画投稿コンテスト「Digiland Beats」が盛況だったり、 新しく興味を持つ方も沢山いらっしゃるかと思います。 ◯マシンライブとは マシンライブを言葉で説明するとですね、狭義では電子音楽ライブの一種、 「ドラムマシンやグルーブボックスを使ったクラブ系ダンスミュージックのライブ」 となります。あくまでも狭義では、です。 別にハードウェアでもソフトウェアでも構わないし、生楽器が入っていても構いません。 厳密に定義してしまうとこの文化の利点である自由度が損なわれてしまうので、 ほどほどにあいまいにフワっ

                                • A modular drum machine for you to play with - NoiseCraft

                                  NoiseCraft is an open source, visual programming language and platform for sound synthesis and music making, with the goal of creating a community for the open exchange of musical ideas. The design is loosely inspired by PureData, Max/MSP as well as other visual programming languages. NoiseCraft is built on technologies such as the Web Audio and Web MIDI APIs, and runs in a web browser. The plan i

                                  • 「今のDJにはないスリリングさがある」 80kidz JUNが語る、ハードウェアを介した電子音楽パフォーマンス「マシンライブ」の魅力

                                    「今のDJにはないスリリングさがある」 80kidz JUNが語る、ハードウェアを介した電子音楽パフォーマンス「マシンライブ」の魅力 インタビュー ダンスミュージック 機材 近年、音楽クリエイターの間でモジュラーシンセ人気が高まると同時に、ハードのシンセやシーケンサー/サンプラー、ドラムマシンを使って行うマシンライブにもにわかに注目が集まっています。 DJセットとライブの両方を行き来しながら日本のエレクトロニック・ミュージックシーンを牽引してきた80kidzのJUNさんも実は、ソロやモジュラーシンセプレイヤー集団・Patching for lifeのメンバーとして、マシンライブに取り組んでいる1人。 今回はそんなJUNさんにマシンライブを始めるきっかけやその魅力を始め、普段のライブでのセットアップやソフトシンセとはまた違ったハード機材を使った音作りの楽しさ、ソフトシンセとの使い分け方などに

                                      「今のDJにはないスリリングさがある」 80kidz JUNが語る、ハードウェアを介した電子音楽パフォーマンス「マシンライブ」の魅力
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