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ニコラ・テスラの検索結果1 - 9 件 / 9件

  • [CEDEC 2023]アートとプロダクトは,機能性と呪術性で面白さが深まる。社長の土佐信道氏自らがお届けする「明和電機・完全攻略セミナー」

    [CEDEC 2023]アートとプロダクトは,機能性と呪術性で面白さが深まる。社長の土佐信道氏自らがお届けする「明和電機・完全攻略セミナー」 編集部:Junpoco 2023年8月23日から25日まで開催されたCEDEC 2023の初日,アートユニットで株式会社でもある明和電機の,アーティストかつ代表取締役の土佐信道氏によるセッション「明和電機・完全攻略セミナー」が行われた。 アートにマスプロダクション(大量生産),おもちゃに音楽。さまざまな活動をする明和電機のこれまで――土佐氏の言葉を借りると「こんな変なものを作って,なぜ30年も生きてやってこれたのか」や,大ヒット製品となった電子楽器「オタマトーン」の製作話をとおし,アートとプロダクト両方に重要となる“機能性と呪術性”が語られたセッションをレポートしよう。 「……ゲームに関係ある?」といった内容に受け取れるかもしれないが,ゲームを作る人

      [CEDEC 2023]アートとプロダクトは,機能性と呪術性で面白さが深まる。社長の土佐信道氏自らがお届けする「明和電機・完全攻略セミナー」
    • 羽根が一切ないタービン「テスラタービン」は一体どのような形なのか?

      蒸気や水といった流体の運動エネルギーを利用する「タービン」には、通常であれば羽根を用いるところ、羽根ではなく円盤を用いて稼働させる「テスラタービン」という種類も存在します。かの発明家ニコラ・テスラが生み出したこのテスラタービンの仕組みについて、エンジニア兼YouTuberのIntegzaことジョエル・ゴメス氏が解説しています。 Building Nikola Tesla's Bladeless Turbine - YouTube これは「アイオロスの球」と呼ばれる初期のタービンで、1世紀頃にアレクサンドリアのヘロンによって初めて文献に記された世界初の蒸気タービンだと伝えられているものです。 構造は単純で、内部に水を入れた容器を温めて蒸気を発生させ、その蒸気を回転機構に付けられたアームから噴出させることでアームを回転させるというもの。 アイオロスの球は非常にシンプルな蒸気タービンとして有名で

        羽根が一切ないタービン「テスラタービン」は一体どのような形なのか?
      • 科学者の悪事を概観し、科学的探求と倫理のせめぎあいを描いた一冊──『アイスピックを握る外科医 背徳、殺人、詐欺を行う卑劣な科学者』 - 基本読書

        アイスピックを握る外科医 背徳、殺人、詐欺を行う卑劣な科学者 作者:サム キーン柏書房Amazonこの『アイスピックを握る外科医』は、墓泥棒から動物の虐待まで、主に科学的探求や功名心から悪徳に手を染めてきた科学者たちのエピソードをまとめた一冊である。 著者は『スプーンと元素周期表』、『空気と人類』など様々な科学分野を一般向けに書いてきた凄腕サイエンスライターのサム・キーン。彼の本は訳されたらまず読むというぐらいには信頼しているのだけど、本書も例に漏れずおもしろかった。ひとつひとつのエピソードが魅力的なのはもちろんだが、それに加えてなぜ科学者は時にいかさまや犯罪行為を行ってしまうのか、科学の悪用を防いで減らすためには何をしたらいいのかといった縦軸のテーマもしっかりしており、一冊通して楽しませてくれる。 全12章で「海賊行為」から「いかさま」まで様々な悪徳行為をおかした科学者たちが紹介されてい

          科学者の悪事を概観し、科学的探求と倫理のせめぎあいを描いた一冊──『アイスピックを握る外科医 背徳、殺人、詐欺を行う卑劣な科学者』 - 基本読書
        • 空中の電磁波を電力に マンガみたいな技術が実用化へ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

          無線電波や天然の電磁波などを「回収」して電力に変換し供給するという、ニコラ・テスラが100年以上前に提唱していた夢の無線送電システムが現代に甦ったかのような話が現実味をおびてきた。 ハワイのホノルルを拠点とするINFRGY(インファジー)は、電磁波という「大気中にあふれる自然の力」をエネルギー源とする新しい「エネルギー収穫技術」を開発し、世界初のプロトタイプを完成させた。これはインドのカシミール工科大学との共同開発によるもの。同大学での実証実験が成功し、現在はインドの国立工科大学スリナガル校でさらなる研究が進められている。 インドの高等教育の質保証を行う政府機関NAACによる研究の認定証には、「無線でエネルギーを効率的に捕獲し増幅して供給するエネルギー装置」という特許出願中の装置の説明が書かれているが、テスターほどの小型デバイスで、直流と交流の両方で、出力が入力を大幅に上回ったとある。入力

            空中の電磁波を電力に マンガみたいな技術が実用化へ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
          • 『名古屋市科学館』いろんな実演実験で科学を体験して来ましたの! - 元IT土方の供述

            みんなー!うしるだよー☆ うしるきゅんはねえ!名古屋市科学館にやって来たんだ! え?前にも行ったことがあるだろだって!? 今回はねえ!定員制の実演実験を見学しに行くんだ! 刮目して見てね♡ 実演実験とは サイエンステージ 放電ラボ 竜巻ラボ プラネタリウム 極寒ラボ 実演実験とは 名古屋市科学館では、毎日寒さと風と匂いと危険を感じられる実演実験を行っているんだぞ! その中には定員制で先着順のものが多くて、徹底したスケジュール管理をしないと、定員オーバーで、1日中いても「なんの実験も!!見られませんでした!!」ってことになりかねないから気をつけるんだぞ! 前回来た時は休日で大混雑していて、実演実験をあまり見て周れなかったから、今回は実演実験を中心に見学するんだぞ! うしるさんのスケジュール管理能力がカスゴミ過ぎるから私たちが呼ばれたんですね スケジュール管理費用として100万円と、今夜の晩酌

              『名古屋市科学館』いろんな実演実験で科学を体験して来ましたの! - 元IT土方の供述
            • VRChatを「1人」で楽しむ。謎解きなど深くやり込めるワールド6選 | メタカル最前線

              VRChatを始めたばかりで何をしたらいいのか聞いたり調べたときに、フレンドや交流を広げるためにイベントに参加したりで話しかけたりするといいよと言われたことありませんか? VRChatの作りはコミュニケーションやイベントの参加による他者との繋がりよって楽しむ部分があります。 しかし実際には「知らない人がたくさんいるワールドにはいきたくないな」と足踏みしてしまう場面があるでしょう。VRChat全体にある雰囲気に合わない人もいると思います。 ですが、人と話すことやイベントに参加することだけがVRChatとの向き合い方ではありません。人付き合いが得意でない人なりのVRChatとの向き合い方というのもあると考えています。 本記事では、1人から少人数で楽しめて交流も深めやすいワールドの紹介や人付き合いが得意でない人なりのVRChatの遊び方を紹介していきます。 謎解きワールドで一緒に考えてコミュニケ

                VRChatを「1人」で楽しむ。謎解きなど深くやり込めるワールド6選 | メタカル最前線
              • エジソンとフォードのあいだに確執があったというエピソードはガセ

                国民的アニソンによって『エジソンは偉い人』のイメージあるが、ヤバい一面も知られるべき「電気椅子でネガキャン」 - Togetter 特にフォードにやったことはもっと知られていい 社内でアイデア出したら報奨金あげるよ! →フォード「頑張ったよ!」 →エジソン「ジョークだからあげないよ」 フォードブチ切れて会社を立ち上げエジソンの会社を脅かす https://t.co/6LQxbMTYcy— 仙人掌 (@rec_smile) January 17, 2024 これはフォードの逸話ではない。もとはニコラ・テスラが自伝に書き残したエピソードで、「エジソンの会社で働いていたときに、マネージャーから5万ドルのボーナスを提案されたが、のちに悪ふざけだったと判明してがっかりした」というものであった。この「マネージャー」がエジソンのことなのかと言えば、おそらくだがそうではないようだ。当時の5万ドルを現在の価

                  エジソンとフォードのあいだに確執があったというエピソードはガセ
                • 病気の原因は私達の体内にある。|パスツールが死の直前に認めたべシャン説

                  これ、もうずいぶん前に知ったことです。コロナ騒ぎの時、ウィルス学に関する専門家の指摘をあれこれ見ている時、「べシャンとパスツール」という興味深い記事をいくつか見ました。パスツールは「細菌学の祖」として誰もが知っているけれど「ベシャンって誰?」ですよね。ウィキペディアにさえ項目はあっても記事の中身がないですw 歴史的に葬られたまま、ということでしょうか。 アントワーヌ・べシャンは19世紀フランスの生理学者です。同時代のルイ・パスツールに蹴落とされるかたちで失墜しましたが、排斥の主体は教会でした。ベシャンは病気を研究する以前に「命」をテーマにしており、それは教会の思想を覆す要素があったからだろうと思います。もちろん教会の背後には資本家たちがいて、べシャン説がひろまれば、稼ぎにつながらないから、というのが一番の理由でしょう。 一方でパスツールという人物は伝えられているような偉人ではなく、なかなか

                    病気の原因は私達の体内にある。|パスツールが死の直前に認めたべシャン説
                  • GX150兆円:次世代電力ネットワークに11兆円 パワエレ技術で直流送電を長距離化 野田琢 | 週刊エコノミスト Online

                    北海道と本州を結ぶ直流送電線「北本幹線」(函館~青森)の設備(青森県)電源開発送変電ネットワーク提供 政府のGX基本方針では、電力の次世代ネットワークに今後10年間で11兆円の投資を見込む。中でも脚光を浴びるのが直流送電だ。 >>特集「GX150兆円」はこちら 2020年6月に米映画「エジソンズ・ゲーム」が日本で公開された。電気事業萌芽(ほうが)期の1880~90年代の米国で、直流送電を推進した発明家トーマス・エジソンと、交流送電を推進した実業家ジョージ・ウェスティングハウスによる「電流戦争」を描いたものだ。ウェスティングハウスには天才科学者といわれたニコラ・テスラが協力した。この映画の前半は、電気の普及草創期で、エジソンが開発した直流送電が主流。当時の直流送電技術では長距離の送電ができなかったため、発電所も都会のすぐ近くにあった。 だが、次第に数十キロメートル離れた都市に送電する中距離送

                      GX150兆円:次世代電力ネットワークに11兆円 パワエレ技術で直流送電を長距離化 野田琢 | 週刊エコノミスト Online
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