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パトレイバーの検索結果1 - 40 件 / 571件

  • お勧めの完結済み漫画

    特に順位無しで俺が電子書籍や蔵書として購入した、漫画喫茶で読んだ、完結済みのおすすめ漫画を紹介。 リストにない面白い漫画があれば教えて欲しい。 特に順位はつけないので出て来た順序は適当と思ってくれたら。 (追記) すみません。三月のライオン、終わってないんですね。リストから消しときます。 (追記2) ブコメありがとうございます。いろいろ参考にさせてもらいます。そう言えば、手を出してないなぁって漫画もあるんで、Kindleで漁ってみます。 読んだけど、好きでも嫌いでもないので上げてない完結漫画もわりとあったりします。ブコメに上がってるのだと、フルアヘッドココやBASARA、シュトヘル、皆川作品全般は、そんな中に入ってる感じです。 ブコメに上がってないものだと、銃夢、ナルトとかBLEACHとかカイジ、金色のガッシュベル、戦国妖狐、ソウルイーター、るろうに剣心とかの著名どころもそんな感じですかね

      お勧めの完結済み漫画
    • アニメはいかにレンズの効果を模倣してきたか - メディア芸術カレントコンテンツ

      描かれている絵/画自体に焦点があてられがちなアニメーションだが、ボケ、広角、魚眼などレンズを通して得られる効果が表現として取り入れられている。本稿ではなかでも日本の商業アニメーションにおけるそのような効果を、黎明期ともいえる1930年代から現代に至る作品より抜粋し、変遷をたどる。 広角レンズの一例、『君の名は。』より 早世した研究者ハンナ・フランクはかつて「元来、すべてのセル・アニメーションは写真である」(註1)と述べました。僕ら視聴者は忘れがちなことですが、撮影台上でセル画や背景を重ね合わせ、それらをコマ撮り撮影することによってつくられるセル・アニメーションはたしかに絵/画を撮影した写真であるとも言えます。 とは言え、こうした事実はあまり意識されることがありません。撮影台時代のディズニー・アニメーションのキャプチャー画を見たとき、多くの人はそれを写真ではなく絵だと認識するのではないでしょ

        アニメはいかにレンズの効果を模倣してきたか - メディア芸術カレントコンテンツ
      • 日本のアニメ映画を米Pasteが厳選「歴代ベスト・アニメ映画 TOP100」発表 - amass

        日本のアニメ映画を、米国のエンタテインメント系メディアPaste Magazineが厳選。「歴代ベスト・アニメ映画 TOP100」を発表しています。 Pasteは以前に、日本のTVアニメ・シリーズを厳選した「歴代ベスト・アニメ・シリーズ TOP30」を発表しています。詳しくはこちら 100. The Boy and the Beast (2015) バケモノの子 99. Mobile Suit Gundam F-91 (1991) 機動戦士ガンダムF91 98. On-Gaku: Our Sound (2021) 音楽 97. Ah! My Goddess: The Movie (2000) 劇場版 ああっ女神さまっ 96. Dallos (1983) ダロス 95. When Marnie Was There (2014) 思い出のマーニー 94. A Dog of Flanders (

          日本のアニメ映画を米Pasteが厳選「歴代ベスト・アニメ映画 TOP100」発表 - amass
        • 2023年に読んで面白かった漫画 59選 - #AQM

          ★★★    面白かった ★★★★   すごい好き ★★★★★  愛してる ★★★★★★ 人生のお供 この記事では★5以上を並べます。 同じ★数同士の順番は、単純に読んで記事にした日付の順なので他意はないです。 読んで面白くなかった漫画は、わざわざDISるのもなんなので記事にしてないです。 その他、世の中には自分が読んでない漫画の方が圧倒的に多いです。 前回はこちら。 aqm.hatenablog.jp 1年分まとめて、寸評は巻ごとじゃなくて作品ごとに。 諸々コミでこんぐらい。長くてすいません。 あとで読んでください。 投票や合議で広く意見を募りバランスを取る、多くの漫画賞などと違い、ある一人の人間が読んだ漫画が面白かった、というだけの話です。 多かれ少なかれ、 「ブログ主のアンテナが低かったり好みが偏ってたりのせいで、バランスが悪いラインナップだ」 と思われることでしょう。 ご自身の持つ

            2023年に読んで面白かった漫画 59選 - #AQM
          • 榊原良子『私の記憶に残る「パトレイバーMovie2」』

            榊原良子オフィシャルブログ Powered by Ameba 榊原良子オフィシャルブログ Powered by Ameba ムック「後藤喜一×ぴあ」を読んでくださった方々がたくさんいらっしゃいました。 コロナ禍の大変な時期に、多くの方にご散財をかけてしまいました。 ごめんなさい。 そして、ほんとうにありがとうございます。 大林隆介さんも私も、宣材用の写真を掲載させていただきましたが、 宣材用写真はどうしても固い感じになってしまいますよね。 因みに私は、写真を撮られるのが大の苦手! 笑顔がいつもこわばってしまいます。 あの真っ黒なレンズで見られていると、 スタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」に出てくる 人工知能“HAL”を思い出してしまって、 どうしても防御態勢に入ってしまいます。怖い…。 友人たちとのプライベート写真の時の私は、 いつもお茶らけた変顔で写っています。 私のこと

              榊原良子『私の記憶に残る「パトレイバーMovie2」』
            • 2020年上半期に読んで面白かった漫画 34選 - #AQM

              同じ☆数同士の順番は単純に読んで記事にした順なので他意はないです。 ★★★    面白かった ★★★★   すごい好き ★★★★★  愛してる ★★★★★★ 人生のお供 基本的に単行本単位(たまにまとめ読み)なので同じ作品が複数回登場することがあります。 読んで面白くなかったら、わざわざDISるのもなんなので記事にしてないです。 前回はこちら。 aqm.hatenablog.jp じゃあ、そういう感じで。 ★★★★★★ aqm.hatenablog.jp 単行本の帯のアオリは「美女!!トルネード!!巨大サメ!!爆散する恋心!!」。 ロックすぎんだろ。すごい頭わるそう。何かと話題の林士平ブランド。 痛快に頭の悪い主人公・テンポよく汚い言葉の応酬・ファンキーな能力バトルバイオレンスのドB級ノリの殺し合いの行間に、使命と貞操と下心と恋心の狭間で密かに揺れる男女の機微を忍ばせて、切なく美しいエンデ

                2020年上半期に読んで面白かった漫画 34選 - #AQM
              • 1988年『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』編

                「人類を粛正してやる」という富野さんの本音 今夏出版予定の書籍『押井守の映画50年50本』から、1988年の1本をピックアップ。押井監督が選んだ作品は、なんと、富野由悠季監督の劇場アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』!! 「ガンダムファンじゃない人もぜひ見てほしい」と語る押井監督の"トミノ愛"が炸裂します。意外な裏話も満載です。 ──そもそも押井監督は『ガンダム』が好きなのですか? 押井 最初の『機動戦士ガンダム』(79-80)と『機動戦士Zガンダム』(85-86)、『機動戦士ガンダムZZ』(86-87)までは見ていた。そのあとの作品はたまに拾い見する程度で、あんまり興味がない。天下一武道会のガンダム(『機動武闘伝Gガンダム』(94-95))とか、宝塚のガンダム(『新機動戦記ガンダムW』(95-96))とかいろいろあるけどさ。ガンダムというロボット自体にはまったく興味がない。それでも『

                  1988年『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』編
                • IT系展示会で外注コンパニオン、特に女性コンパニオンを使う理由【4/30補足&レス追加。3行目参照】

                  追記2:ダラダラと長く読みにくい文章になっちゃったんで、あとで整理して書き直します。読んでくださった方、すみません。 →4/29 20:25追記 たびたびですが、書き直しやめました。長文を読んでくださった方、ありがとうございます。あと歳がバレるパトレイバー展示会ネタをどこかに入れたかったのですが、さすがに無理でした。 →4/30 15:55追記 https://anond.hatelabo.jp/20240430155506 に補足とブコメへのレスを書きました。コメントくださった方、ありがとうございます ———————— たまたまホッテントリで見かけた話題について、ブクマはやっていませんが色々と書きたくなったので、増田にて吐き出します。 前職でIT系、前々職で商社系の販促を経験しており、展示会には良く出展してました。RX社主催のものにも定期的に出していたので、場の雰囲気は分かるつもりです。

                    IT系展示会で外注コンパニオン、特に女性コンパニオンを使う理由【4/30補足&レス追加。3行目参照】
                  • 東京オリンピックの競技中に映り込んだ「実物大ガンダム」の説明に海外メディアが苦戦

                    2021年7月から開催されている「東京2020オリンピック」は、新型コロナウイルスの影響で無観客開催となりましたが、競技の様子は世界中に配信されています。そんな中、競技の背景に映り込んだ「ガンダム」の説明にイギリスの公共放送であるBBCなどが苦戦していると、海外メディアが報じています。 Tokyo 2020 Olympics Commentator tries his best to say 'Gundam' https://kotaku.com/olympics-commentator-tries-his-best-to-say-gundam-1847366388 The BBC's Twitter Account Thought Gundam Was A Transformer https://kotaku.com/the-bbc-still-doesnt-know-what-gund

                      東京オリンピックの競技中に映り込んだ「実物大ガンダム」の説明に海外メディアが苦戦
                    • 本田雄が語る『君たちはどう生きるか』- ロングインタビュー - fullfrontal.moe

                      本田雄が語る『君たちはどう生きるか』- ロングインタビュー by Matteo Watzky | Dec 29, 2023 | インタビュー | 0 comments キャリアの初期から「師匠」の異名を持つ本田雄は、アニメ界で最も優秀なアニメーターの一人である。アトリエ戯雅にデビューした後、1980年代と1990年代の大半をスタジオガイナックスで過ごし、『 トップをねらえ!』、『ふしぎの海のナディア』、『新世紀エヴァンゲリオン』などでガイナックスを代表する作品に携わった。退社後は、今 敏や押井守といった業界屈指の名匠たちの作品に手を掛けた。 宮崎駿監督の最新長編『君たちはどう生きるか』の作画監督を務めることが発表されて、本田氏の評判はさらに高まった。 本田氏のタッチは映画で強く感じられ、アニメーターの井上俊之氏と山下明彦氏とその制作について話し合ったとき、私たちはこのことについてもっと知り

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                      • HipHopとオタクをめぐる覚え書き-其の1:黒人文化とアニメ編-|フガクラ

                        HipHopとアニメの関係は意外と深い。何かとラッパーはアニメのキャラを引用したり、アニオタ的な振る舞いを好んで行う傾向にある。Denzel CurryやJuice Wrldがドラゴンボールに影響を受けていたのは有名な話だし、Lil Peepは自身のブランドからONEPIECEをオマージュしたTシャツを販売していた。Lil Uzi VertはNARUTOの綱手からインスピレーションを受け、現在24億円もするピンクダイヤを自分の額に埋め込む手術を計画していると聞く。 それにしても、何故これほどまでにラッパーはアニメを好むのだろう。日本にいる自分からすると、彼らの文化圏においてどの様にアニメは受容されているのかイマイチピンとこない所がある。 その因果関係を考えるに当たって、ある面白い考察をRedditで発見した。 スレッドのタイトルは「HipHopとアニメとの関係性について議論しよう」というも

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                        • NECのドローン、実験中に“失踪” コマンドで制御不能、施設外に飛行 1週間経過も捜索中

                          NECのドローンが、飛行実験中に制御不能になり、実験場の外に飛行したまま行方不明になっていたことが判明。実験したのは10日で、現在は不時着している可能性が高いが、18日時点でも見つかっていないという。原因は不明という。 NECは11月18日、飛行実験中にドローンが制御不能になり、実験場の外に飛行したまま行方不明になっていたことを明らかにした。原因は不明という。実験したのは10日で、現在は不時着している可能性が高いが、18日時点でも見つかっていないという。ビルや樹木などに引っ掛かっており、落下して歩行者を直撃する恐れがあるため、同社は発見を急いでいる。 実験はNECの府中事業所(東京都府中市)で実施。PCに入力した制御用コマンドによってドローンを遠隔操作し、移動の速さや正確性を検証していたところ、突如として制御不能になり、場外に飛び出していったという。機体のサイズは、胴体が約50センチ、プロ

                            NECのドローン、実験中に“失踪” コマンドで制御不能、施設外に飛行 1週間経過も捜索中
                          • 『機動警察パトレイバー』はこうして生まれた - ひたすら映画を観まくるブログ

                            『機動警察パトレイバー』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、本日8月10日は何の日でしょう? そう、「パトレイバーの日」です! いや、「山の日」だろ! という指摘はその通り(笑)。 しかし2018年に30周年を迎えたことを記念し、株式会社HEADGEARが8月10日を「機動警察パトレイバーの象徴的な日」にしようと考え、一般社団法人・日本記念日協会によって正式に認定・登録されたのですよ(日付は「パ(8)ト(10)」と読む語呂合わせから)。 『機動警察パトレイバー』は1988年に最初のOVAが発売されて以来、漫画、小説、ゲーム、TVアニメ、劇場アニメ、実写版など様々な媒体でメディアミックスを展開した先駆的な作品ですが、その誕生までには色んな苦労がありました。 というわけで本日は、『機動警察パトレイバー』が生まれるまでのエピソードをご紹介します。 ●企画のゆうきまさみ 時は1980年代

                              『機動警察パトレイバー』はこうして生まれた - ひたすら映画を観まくるブログ
                            • アートを批判するために「俺様は納税者だぞ」と言い出すダサい人々 - メカニカル鉛筆

                              「あいちトリエンナーレ2019」の企画展として行われた「表現の不自由展・その後」は脅迫などもあり中止に追い込まれてしまったが、それまでにこの企画展へ向けられた批判の数の多さには驚かされた。 www.huffingtonpost.jp 批判の多くは「平和の少女像」や「遠近を抱えて」に向けられていたが、批判していた人たちの多くはそれらが具体的にどのような展示だったか把握していたようにも思われないし、またそれら以外にどのような展示があるのか調べたようにも見えない。 個人的には、「アルバイト先の香港式中華料理屋の社長から『オレ、中国のもの食わないから。』と言われて頂いた、厨房で働く香港出身のKさんからのお土産のお菓子」というただの菓子を展示しただけの作品がタイトルや最初に展示を拒否された経緯も含め面白いと思った。 「表現の不自由展・その後」に向けられた批判で特に興味深かったのは、税金を使っているこ

                                アートを批判するために「俺様は納税者だぞ」と言い出すダサい人々 - メカニカル鉛筆
                              • ナナイ・ミゲルからシャア・アズナブルへの質問と確認と安堵と絶望 <映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』でのすれちがい宇宙>

                                いきなりだが、映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の話をしよう。 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア [Blu-ray]posted with カエレバAmazon.co.jpで詳細を見る 劇中、ネオ・ジオン総帥となったシャア・アズナブルと、その部下にして恋人ナナイ・ミゲルが、シャアの私邸?で会話するシーンにこんなやりとりがある。 ナナイ「クェス、よろしいんですね?」 シャア「あれ以上の強化は、必要ないと思うが?」 ナナイ「はい。あの子はサイコフレームを使わなくとも、ファンネルをコントロールできるニュータイプです」 シャア「そうだろうな」 このすれ違い! このすれ違い会話がいつ見てもたまらない。 ナナイの質問は明らかに複数の意味を込めている。 だから、シャアの回答でも間違いではない。 間違いではないが、コミュニケーションとしては完全にすれ違っている。 はたしてナナイは何を確認したかったのか?

                                • 史上最も偉大な日本の漫画家100人

                                  作家名デビュー年代表作長谷川町子1935年『サザエさん』『いじわるばあさん』手塚治虫1946年『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』『火の鳥』『ブラックジャック』藤子・F・不二雄1951年『オバケのQ太郎』『パーマン』『ドラえもん』『キテレツ大百科』藤子不二雄A1951年『オバケのQ太郎』『忍者ハットリくん』『怪物くん』『笑ゥせぇるすまん』石ノ森章太郎1954年『サイボーグ009』『仮面ライダー』横山光輝1954年『鉄人28号』『伊賀の影丸』『魔法使いサリー』『バビル2世』『三国志』松本零士1954年『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』さいとう・たかを1955年『ゴルゴ13』つのだじろう1955年『空手バカ一代』『恐怖新聞』『うしろの百太郎』赤塚不二夫1956年『おそ松くん』『ひみつのアッコちゃん』『天才バカボン』ちばてつや1956年『あしたのジョー』白土三平1957年『カムイ伝

                                    史上最も偉大な日本の漫画家100人
                                  • オタクコンテンツはなぜ失速してしまったのか

                                    90年代〜00年代にかけて、オタクコンテンツこそが世界に比肩しうるコンテンツだと喧伝されていた。 曰くハリウッドの映画監督はみんなアニメを参考にしている。 ジェームズ・キャメロンやジョージ・ルーカスは『攻殻機動隊』や『パトレイバー』が大好きだ。 オタクコンテンツこそが想像力の最先端であり、日本のオタクは嗜好の最先端を走っている。 それは同時期に『エヴァンゲリオン』や『カウボーイ・ビバップ』が放映されることで実証されているかのように見えた。 しかし、現状を振り返ってみてどうだろうか。 『カウボーイ・ビバップ』以降のアニメで、世界に胸を張って輸出できるものがあるだろうか。 その後のアニメは奇形化し、オタクの性的な欲望を充足させるためのものに自閉していった。 せいぜい『涼宮ハルヒ』や『まどかマギカ』ぐらいのヒットが出るぐらいで、オタクの内輪受け以上のものになっていない。 なぜ90年代のオタクコン

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                                    • 篠原重工は行政指導が必要? 劇場版「機動警察パトレイバー」で学ぶ「内部犯行」リスク

                                      篠原重工は行政指導が必要? 劇場版「機動警察パトレイバー」で学ぶ「内部犯行」リスク:アニメに潜むサイバー攻撃(1/5 ページ) サイバー攻撃は、時代に合わせ、攻撃の対象や手口が変化してきました。そう遠くない未来、現実化しそうなアニメのワンシーンをヒントに、セキュリティにもアニメにも詳しい内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の文月涼さんが対策を解説します。第7回のテーマは「機動警察パトレイバー the Movie」です。 連載:アニメに潜むサイバー攻撃 サイバー攻撃は、時代に合わせ、攻撃の対象や手口が変化してきました。しかし近未来の世界、最新技術へのセキュリティ対策はイメージしにくい部分もあります。そこで、そう遠くない未来、現実化しそうなアニメのワンシーンをヒントに、セキュリティにもアニメにも詳しい内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の文月涼さん(上席サイバーセキュリティ分析

                                        篠原重工は行政指導が必要? 劇場版「機動警察パトレイバー」で学ぶ「内部犯行」リスク
                                      • 未来を描いたデザイナー、巨匠シド・ミード氏、死去

                                        数々の工業デザイン、SF作品などの未来描画で知られるデザイナーのシド・ミード氏が12月30日、米カリフォルニア州パサデナの自宅で死去した。86歳だった。ミード氏は9月18日にYouTubeのVlogで引退を表明していた。 米Ford Motorの工業デザイナーとして出発したミード氏は1970年に独立。未来的な造形手腕が高く評価され、SF大作映画の重要な部分のデザインを多く担当した。最初の映画版「スター・トレック」(1979年)ではV'Gerを。「ブレードランナー」(1980年)ではスピナーと都市デザインを、「TRON」(1980年)ではライトサイクルを、「2010年宇宙の旅」(1983年)ではレオーノフ号を、「エイリアン2」(1986年)のスラコ号、「YAMATO2520」(1995年)ではフューチャーコンセプトデザインを担当した。「∀ガンダム」(1998年)に「ヒゲ」をつけたことでも知ら

                                          未来を描いたデザイナー、巨匠シド・ミード氏、死去
                                        • 「パトレイバー」愛蔵版発売&作品で描かれた『女性と社会』について

                                          既にロボットものやSFもので主人公を女性・少女にする流れはあったとはいえ、80年代に始まった「機動警察パトレイバー」は舞台が近未来東京の警察だったことと合わせ技で、結果的に「働く女性が主人公」の作品となりました。偶然「愛蔵版」が発売されたこともありますが、いくつかの場所で、特に「女性の描かれ方」が話題でした。その記録です(流れ自体は別個になっている話題もあります)

                                            「パトレイバー」愛蔵版発売&作品で描かれた『女性と社会』について
                                          • パトレイバー2に第二小隊を殺された

                                            パトレイバー2が4DXで劇場公開してる。めでたい。コロナじゃなかったら行ってたなって思って、アマプラでパトレイバー2を見た。 私は押井守が嫌いだ。 詳しいわけではない。 なんで嫌いなのか忘れていた。 パトレイバー2で、第二小隊の息の根を止めたから大嫌いだったんだと思い出した。 押井守は私が大好きだったキャラクターたちを殺した。 テレビ版が好きだった。子供の頃に、毎週土曜日の朝BSで再放送を見ていた。衛星アニメ劇場とかだったと思う。 楽しかった。キャラクターたちがいきいきして、楽しそうだった。みんな笑っていて、いい加減なところがあっても、出動がかかればビシッと警察官なところを見せてくれていた。 大人になってから、劇場版作品が3つもあると知った。 勇んで見た。楽しみだった。またあのキャラクターたちの活劇を見せてもらえると思っていた。 劇場版パトレイバー。第一印象は「キャラクターが不細工」押井作

                                              パトレイバー2に第二小隊を殺された
                                            • 『アニメで知る中国』京アニ爆発火災―焼かれたのは“日本アニメの過去と未来”〜葛仰騫著

                                              邪悪は道理もなく舞い降りた。7月18日、一人の暴徒が日本京都府にある「京都アニメーション」の第一スタジオを爆破放火した。 建物に居た73名のスタッフのうち6名だけが火災を逃れ、その他の方はみな被害に遭った。現在34名が死亡(7月20日まで)、30余名が重軽傷を負ったという(犯人も含む)。 「アニメ会社放火事件」は80年代以来死亡者が最も多いテロ事件となり、全世界でニュースとなって駆け巡り、一般人でさえこの少し奇妙な名前のアニメ制作会社を知ることとなった。アニメ業界を知る者にとって、京アニを知る人にとって、この災難が想像を絶する物であり、未来に対して悪影響しか与えないという考えに至るだろう。 私は今回の事件の詳細について追及したくない。私はこの場を借りて、皆さんに京アニが日本のアニメの過去と未来を背負った会社であることを伝えたいと思っている。我々が失ったのは、京都アニメーションが描き下ろした

                                                『アニメで知る中国』京アニ爆発火災―焼かれたのは“日本アニメの過去と未来”〜葛仰騫著
                                              • 無職だけど人の金で #天気の子 を見た狂気の子【完結編】 - 玖足手帖-アニメブログ-

                                                前回の玖足手帖は! nuryouguda.hatenablog.com お金をくれたのは、わりとその筋では有名なブロガーの人です。なんかすごい天気の子に感動されたそうで、見てほしいらしい。 そんなにすごい映画なのか??? なんか、厭世的で脳内妹に耽溺している僕の感想が気になるらしい。そうなんだ・・・。 そして炎上して僕のブログでは多い方の87ブクマ付いた。アクセスもそこそこ伸びた。 お前らさあ・・・。そうやって無職を玩具にしたんならこの記事もブクマしろよな…。(吉本興業仕草) ネットの顔も知らない人間からも金を貢がれて映画を鑑賞する私は天才である!もっと私を崇めろ!!!!私にはそれだけの力がある!!!! そういう冗談といいますか、和ませるといいますか 読者登録はこちらからじゃい! ほしい物リスト。 http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/6FXS

                                                  無職だけど人の金で #天気の子 を見た狂気の子【完結編】 - 玖足手帖-アニメブログ-
                                                • アニメから入って原作に手を出した作品

                                                  アニメ化成功と言えるでしょう。 (一応、クリティカルなネタバレは避けてるつもりです) ・トライガン ガンホーガンズとの戦いが始まったあたりで面白くなったので、原作を購入して雑誌(ヤングキングアワーズ)でも追い始める。 後半は割と原作レイプ気味(というか、原作が雷泥戦のタイミングでのアニメ化だったので後半は設定が無かったんだろうけど) ザジ・ザ・ビーストが単なる虫使いだったり、ケイン・ザ・ロングショットとチャペル・ザ・エバーグリーンという原作にはいないガンホーガンズがいたり、ミッドバレイ・ザ・ホーンフリークが最強のガンホーガンズだったりと色々違いがある。 とはいえ、最後まで破綻する事無くきれいに決着をつけたのは高評価。 キャラの生き死にも最終的に原作とだいたい合っている。 ・武装少女マキャヴェリズム 2周くらい見た後、原作を全巻購入し、WEB上の連載も追い始める。 OPとEDのキャラの出現順

                                                    アニメから入って原作に手を出した作品
                                                  • オタク第2世代のどうしようもないキツさ

                                                    庵野秀明や岡田斗司夫に代表されるオタク第1世代が、 物知りオモシロ人間ではなく嘘吐きパワハラ人間だったことは既に衆目にさらされたが、 最近ではオタク第2世代もだいぶキツくなってきたように感じる。 オタク第2世代は1970年前後生まれとされる。現在は50代前半となる計算である。 ガンダム、ジャンプアニメ、アニメ雑誌、ファミコン、ロリコンブーム… オタク文化が形成されていった80年代に多感な10代を過ごし、 学生時代にはオタクバッシングに晒されつつパソコン通信〜インターネット黎明期を体験した。 オタク第1世代がオタクバッシングを引き起こしたことを反面教師にしたのか、 彼らは「自分は老害にはなりなくない」「私たちは新しい社会常識を受け入れられる」と思っていて、 最近ではポリコレなどに過剰適応して年下のオタクを攻撃している。 Twitterで論客をやっているようなリベラルをこじらせたオッサンはだい

                                                      オタク第2世代のどうしようもないキツさ
                                                    • 全ガンダム一言レビュー集

                                                      https://anond.hatelabo.jp/20220923044306 の補完 某所に投稿した物の再掲 機動戦士ガンダム作画の古さや粗さに耐えられれば今見ても楽しめる名作だと思う 劇場版は作画がかなり綺麗になった上映画3本分の尺に綺麗に纏まってるからTV版の作画が尺の長さに耐えきれない人も多分行ける 機動戦士Zガンダム凄く人を選ぶというかZも行ける人か駄目な人かで綺麗に分かれる感じがある 劇場版は一部新規作画で見応えがあるシーンや全体的にキャラが優しくなってたり良い所も沢山あるけど やっぱりどうしても駆け足というか尺の無さを感じる所があるからZを見るならTV版から見てほしいと思う 機動戦士ガンダムZZZの尻拭いというかZが一作で終わり切れなかったからその完結編みたいな話なんだけど Zのノリが好きだったって人は序盤で脱落する率高いからZ以上に人を選ぶのが困り者だと思う トーレスの幼

                                                        全ガンダム一言レビュー集
                                                      • 【メモ】眼鏡キャラの顔にはレンズで輪郭ずれる「眼鏡断層」が発生(※パトの内海課長等)/『歪曲収差』…とも聞いたが、違うらしい?(ブクマより) - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                                        こういう、Xでのやり取りを記録しておく。 説明しよう!「眼鏡断層」とは、度入りの眼鏡レンズの光学屈折によっておこる、輪郭等がずれてみえる現象なのだ!レンズの度が強いほど大きくずれるぞ!#眼鏡断層 pic.twitter.com/Wz3Judt34I— 皐月👓みかず (@mikazu_satsuki) March 1, 2024 ゆうきまさみ「機動警察パトレイバー」の内海課長の描写によく出てきて、1990年代だからまだ珍しくて、有名な漫画家の誰かがそれを指摘して「すごい!」と言ってたな。誰だっけかな(自分はそんな現象や描写があると、その時初めて知った)https://t.co/GJWMmasdX1 pic.twitter.com/wXyy6H5TMF— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2024年3月1日 内海課長の顔に発生する

                                                          【メモ】眼鏡キャラの顔にはレンズで輪郭ずれる「眼鏡断層」が発生(※パトの内海課長等)/『歪曲収差』…とも聞いたが、違うらしい?(ブクマより) - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                                        • 「利他性の果ての自己犠牲」という呪いを乗り越えた真の勇者はポップである──『ダイの大冒険』における「勇者」という存在

                                                          『ダイの大冒険』について考えるということは、『ドラゴンクエスト』について考えるということでもある。そして同時に、「少年漫画」について考えることでもある。 かつて『ドラゴンクエスト』は、RPGというゲームジャンルを日本に伝道する上で、鳥山明によるキャラクターデザインを始めとする少年漫画のさまざまな意匠や、当時黄金時代を迎えていた「週刊少年ジャンプ」というメディアの力を活用するなど、少年漫画の力を最大限活用することで社会現象を起こすほどの人気を獲得した。 そんな『ドラゴンクエスト』を改めて「週刊少年ジャンプ」誌上で漫画化する。その際に、『ダイの大冒険』がお手本としたのは、前回の記事でも指摘したように少年漫画の名作の中の名作、『あしたのジョー』である。 『ダイの大冒険』が当時絶大な人気を誇っていた『ドラゴンクエスト』のIPの力にあぐらをかいたような内容の漫画であったとすれば、おそらく現在にまで語

                                                            「利他性の果ての自己犠牲」という呪いを乗り越えた真の勇者はポップである──『ダイの大冒険』における「勇者」という存在
                                                          • 1988年『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』編 押井守の映画50年50本|ガジェット通信 GetNews

                                                            今夏出版予定の『押井守の映画50年50本』(立東舎 刊)から1988年の1本をピックアップ。押井監督が選んだ作品は、なんと、富野由悠季監督の劇場アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』!! 「ガンダムファンじゃない人もぜひ見てほしい」と語る押井監督の“トミノ愛”が炸裂します。意外な裏話も満載です。 ※本インタビューは、立東舎の公式サイト(http://rittorsha.jp/)に掲載された記事・写真の転載です。 「人類を粛正してやる」という富野さんの本音 ――そもそも押井監督は『ガンダム』が好きなのですか? 押井 最初の『機動戦士ガンダム』(79-80)と『機動戦士Zガンダム』(85-86)、『機動戦士ガンダムZZ』(86-87)までは見ていた。そのあとの作品はたまに拾い見する程度で、あんまり興味がない。天下一武道会のガンダム(『機動武闘伝Gガンダム』(94-95))とか、宝塚のガンダム

                                                              1988年『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』編 押井守の映画50年50本|ガジェット通信 GetNews
                                                            • 【追記あり】サンデーのマンガをほとんど読んだことがない。

                                                              週刊少年サンデーのマンガをほとんど読むことなくこの年まで生きてきてしまった。 あだち充先生の漫画はほぼコンプリートしているが、他は殆ど読んでいない。 (高橋留美子先生の短編マンガを少々読んだ事があるくらい) おすすめの少年サンデー系のマンガがあったら教えてほしい。 【追記】 感謝しかありません。 皆様、こんな中年のつぶやきにたくさん温かい回答をくださってありがとう。みなさん優しい~。 ブコメ、トラバ全てじっくり読みました。 ブコメで「こち亀を全巻よんだジャンプ初心者のようなものか」ってあって吹きました。 まさにそのとおり。 何人かの方が教えてくださった「サンデーうぇぶり」をさっそくダウンロードしました。 さっそくオススメしてくださった数が一番多かった「葬送のフリーレン」を読みたいと思います。 あと無料で色々読めるようですので楽しみです。 うしおととら 金色のガッシュ ARMS 機動警察パト

                                                                【追記あり】サンデーのマンガをほとんど読んだことがない。
                                                              • 【傑作】劇場版『パトレイバー2』は何が凄い? 小泉悠&高橋杉雄&太田啓之が押井版「パト2」への偏愛を告白

                                                                ▼本編(114分)フル視聴は以下のURLから(「文藝春秋 電子版」初回登録は「月あたり450円」から) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6051 【フル動画】小泉悠×太田啓之×高橋杉雄「アニメの戦争と兵器」 ▼「文藝春秋 電子版」掲載のテキスト記事はこちら 小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ戦争『超精密解説』」(2023年5月号掲載) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h5941 太田啓之「《語り残した事は多い》宮﨑駿が漫画版「ナウシカ」に描いた“最後の1コマ”の真意とは?」 https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6151 小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ戦争『超精密解説』」(2022年9月号掲載) https://bunshun.jp/bungei

                                                                  【傑作】劇場版『パトレイバー2』は何が凄い? 小泉悠&高橋杉雄&太田啓之が押井版「パト2」への偏愛を告白
                                                                • #ハコヅメ ~交番女子の逆襲~ 1〜15巻 評論(ネタバレ注意) - #AQM

                                                                  勤労感謝の日 今日11月23日は勤労感謝の日ということで、お仕事漫画の話。 「お仕事漫画」とは言え、定義の境目は結構ふわふわしていて、自分はブログでカテゴリ付けするときは「分野(職業・趣味)」と分類しています。 aqm.hatenablog.jp 「好きなことで生きていく」じゃないですけど、「ものすごく熱中している趣味」と「職業」の境界って最近曖昧なんだもの。のだめもいつのまにかプロのピアニストになるし。 似たような感じで「戦争・テロ・犯罪」というカテゴリも作ってます。 aqm.hatenablog.jp 戦争と犯罪は一般的には別のものですけど、「テロ」って戦争? 犯罪? 大規模化したテロって戦争の一部? そうした議論をしたくないので、「戦争・テロ・犯罪」にまとめてしまいました。 ということで、「犯罪」も扱う「お仕事漫画」の、「ハコヅメ」の話です。 「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」1巻より(

                                                                    #ハコヅメ ~交番女子の逆襲~ 1〜15巻 評論(ネタバレ注意) - #AQM
                                                                  • 「パトレイバーおじさん」はめんどうくさい

                                                                    リンク 映画.com 押井守監督「機動警察パトレイバー the Movie」4DX版上映決定 劇場に復刻アイテムも登場 : 映画ニュース - 映画.com 押井守監督が1989年に手がけた「機動警察パトレイバーtheMovie」の4DX版が4月17日から公開されることが決まった。上映される本編はサウンドリニューアル版で、上映劇場はユナイテッド・シネマアクアシティお台場、ユナイテッド・シネマ豊洲 12 3200たか @3200taka トレンドのトイレットペーパーで、このシーンを思い出したパトレイバーおじさん。 「特車2課整備班はこれより24時間の臨戦態勢に突入する。長期戦に備えよ! 今日からはトイレットペーパーも一人一回15センチまでだ!」 pic.twitter.com/PCZPMMi4mi 2020-02-27 21:44:23

                                                                      「パトレイバーおじさん」はめんどうくさい
                                                                    • 少年マンガで女性主人公でヒットした作品

                                                                      4大誌だと うる星 パトレイバー 絶チル フリーレン くらいしかない気がする 全部サンデー

                                                                        少年マンガで女性主人公でヒットした作品
                                                                      • 川井憲次に聞く押井守との共同制作。説明不可能な音楽探求の日々 | CINRA

                                                                        日本アニメ史に残る金字塔『攻殻機動隊』シリーズの劇場公開作品第一弾『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の舞台となっているのは2029年。遠かったはずの未来に近づきつつある現在、『攻殻機動隊』シリーズが今もなお強い魅力を放ち続けている理由は何なのだろうか。 今回、シリーズの主題歌・挿入歌50曲がハイレゾで改めてリリースされるのに合わせて、『攻殻機動隊』のイメージを決定づけた映画2作品の音楽を手がけた川井憲次にインタビューを行った。川井は制作当時、どのような思いのもと世界が驚愕した異形の音楽世界を構築したのだろうか。当時の押井守監督とのやりとりを振り返りながら、今一度『攻殻機動隊』の魅力に音楽面から迫ってみたい。 押井さんの場合、普段とは違う考え方ができるのでおもしろいんですよ。 ―川井さんが押井監督と初めてお仕事をされたのは、1987年の実写作品『紅い眼鏡』が最初ですよね

                                                                          川井憲次に聞く押井守との共同制作。説明不可能な音楽探求の日々 | CINRA
                                                                        • 物語序盤から終盤へのロングパス

                                                                          見つけるとうおおおおおおおおおおおってなる。 漫画版パトレイバーのサブタイトル、1話が「ザ・ライトスタッフ(あっ軽い人々)」で、最終話が「THE RIGHT STUFF―正しい資質―」なの、見つけた時は鳥肌立った。特車二課の創設から始まって、軽い人々が成長して、正しい資質を示した最終話。 先日読み放題やってたゴールデンカムイ、アシリパさんとの出会いで「人間を殺せば地獄行きだと?それなら俺は特等席だ」って言ってるの、全然覚えてなくて、27巻でその「それなら俺は特等席」という台詞が別の人物から出てきててうわってなった。こちらは最初から意図してたのか、後付けだったのか正直判断つきづらいけど、上手いなぁってなった。 序盤から終盤へのパス、ではないんだけど、のだめカンタービレで、ずっとのだめが嘘をつくときは目を逸らすっていう描写をし続けて、千秋と孫ルイの共演を見たのだめがプロポーズする時に目を逸らさ

                                                                            物語序盤から終盤へのロングパス
                                                                          • 熱海に住んで30年。郷土愛はないけど、撮りたい作品はあるーー映画監督・押井守さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン

                                                                            インタビューと文章: 前田久 写真:関口佳代 創作しながら暮らす場所として、あえて「東京」以外の場所を選んだクリエイターたち。その土地は彼・彼女らにとってどんな場所で、どのように作品とかかわってきたのでしょうか? クリエイター自身が「場所」と「創作」の関係について語る企画「ここから生み出す私たち」をお届けします。 ◆◆◆ 今回の「ここから生み出す私たち」に登場いただくのは、アニメーション映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』などを手掛けた映画監督の押井守さんです。押井さんは約30年前に東京から熱海に移住し、以降はその2拠点を行き来しながら作品づくりを続けています。 実写作品の『THE NEXT GENERATION パトレイバー』と『ケータイ捜査官7』では、熱海でのロケを敢行。そんな熱海という土地を、“東京ではできないような突拍子もないものが撮れる”可能性を秘めていると語

                                                                              熱海に住んで30年。郷土愛はないけど、撮りたい作品はあるーー映画監督・押井守さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン
                                                                            • 『ジャンプ』伝説の編集長が、『ドラゴンボール』のゲーム化で断ち切った「クソゲーを生む悪循環」

                                                                              『ジャンプ』伝説の編集長が、『ドラゴンボール』のゲーム化で断ち切った「クソゲーを生む悪循環」:マシリトが行く!【前編】(1/5 ページ) 『ドラゴンボール』の担当編集者だったマシリトはかつて、同作のビデオゲームを開発していたバンダイのプロデューサーに対して、数億円の予算を投じたそのゲーム開発をいったん中止させるという、強烈なダメ出しをした。ゲーム会社と原作元の間にはどのような考え方の違いがあったのか。「クソゲーを生む悪循環」をいかにして断ち切ったのか? 2019年9月26日にUnite Tokyo 2019運営事務局主催の「Unite Tokyo 2019」がグランドニッコー東京で開催された。ここではその中のセッション「出版社とゲーム会社はなぜすれ違う? ドラゴンボールのゲーム化で酷(ひど)い目にあった…もとい勉強させて頂いた話」の模様をお届けする。 「Unite Tokyo 2019」は

                                                                                『ジャンプ』伝説の編集長が、『ドラゴンボール』のゲーム化で断ち切った「クソゲーを生む悪循環」
                                                                              • 東京国際映画祭『機動警察パトレイバー2 the Movie』上映記念・押井守監督独占インタビュー! 東京を舞台に戦争を仕掛ける幻想を遂に実現できたのが『パトレイバー2』|ガジェット通信 GetNews

                                                                                東京国際映画祭『機動警察パトレイバー2 the Movie』上映記念・押井守監督独占インタビュー! 東京を舞台に戦争を仕掛ける幻想を遂に実現できたのが『パトレイバー2』 第35回東京国際映画祭ジャパニーズ・アニメーション部門【アニメと東京】特集で押井守監督の『機動警察パトレイバー2 the Movie』(93)が上映されたことを記念して、押井監督に同作品を振り返っていただいた。映画祭ではメカニックデザイナーの出渕裕さんが上映後のトークに登壇。まずはそのトーク内容を押井監督にお伝えすることからインタビューは始まった。 『パトレイバー』を作ることの難しさ ──今回、出渕さんが最初に話されたのが「『機動警察パトレイバー』は設定を掘っていくと矛盾してしまう作品である」ということ。作業用ロボット=レイバーを登場させる方便として巨大洋上工事計画〈バビロンプロジェクト〉を設定して、これが首都圏の用地問題

                                                                                  東京国際映画祭『機動警察パトレイバー2 the Movie』上映記念・押井守監督独占インタビュー! 東京を舞台に戦争を仕掛ける幻想を遂に実現できたのが『パトレイバー2』|ガジェット通信 GetNews
                                                                                • 話題になった「作画崩壊の演出家」が同級生だと知った

                                                                                  自分はアニメ関係者でも何でもない。 ただの彼の小中学の同級生である。 特別仲が良かったわけではないし中学卒業以降は連絡もしていないが、当時は映画の話などをして一緒に帰ったりしていた。 彼がアニメ演出家になったことは何年か前に知った。 「弱虫ペダル」など、たまたま自分の見た作品にも名前がクレジットされていて感動した。 小中以降の彼の生活は詳しくは知らないが、インタビューなどを読んでいると「ああやっぱり純人だなあ」と懐かしく感じる部分と、過酷な現場を続けるようなガッツが彼に秘められていたのかという驚きを、同時に味わっている。 俺も彼も持久走とか大の苦手だったはずだけど、大人になったんだなあ。 今現在、他のアニメーター?演出家?と揉めているようだが、彼は争いが好きなタイプではなかったはずなので、あまり反論もしないだろう。 揉めている内容の実際の詳細こそわからないが、大前提として、彼は自分を大きく

                                                                                    話題になった「作画崩壊の演出家」が同級生だと知った