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  • 近年フィッシュマンズの評価が海外で急上昇。アメリカの音楽サイトRYMでは『’98.12.28男達の別れ』が、全世界350万枚以上のタイトルを含むチャートでなんと80位に - beipana

    (Photo from Rate Your Music) フィッシュマンズの評価が、ここ1~2年で海外で急上昇中しています。中でも音楽・映画のデータベースサイト『RYM(RATE YOUR MUSIC)』では、ライブアルバム『’98.12.28男達の別れ』が全世界の350万枚以上のタイトルを含むチャートで、なんと80位(2019年5月時点)*1*2この事はアメリカでインディ・レーベルを運営しているBen君(@cudighirecords)から教えてもらいました。 RYM(RATE YOUR MUSIC)とは ランキングについて Top Albums of All-time #1 - #10 Top Albums of All-time #76 - #85 チャートの信憑性について RYMのサイト情報について 同種サイト『Discogs』のサイト情報 RYMユーザーの属性について 『’98.

      近年フィッシュマンズの評価が海外で急上昇。アメリカの音楽サイトRYMでは『’98.12.28男達の別れ』が、全世界350万枚以上のタイトルを含むチャートでなんと80位に - beipana
    • 佐藤伸治(フィッシュマンズ)(前編) | 音楽偉人伝 第14回

      音楽偉人伝 第14回 [バックナンバー] 佐藤伸治(フィッシュマンズ)(前編) “覚醒”へと続く道のり 2019年10月31日 20:00 3369 120 × 3369 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 541 1803 1025 シェア 日本の音楽史に爪痕を残すアーティストの功績をたどる本連載。6人目に取り上げるのはフィッシュマンズの佐藤伸治だ。佐藤の没後20年を経た今もなお、フィッシュマンズの楽曲は時代を超え多くのミュージシャンに影響を与え続けている。本稿では佐藤ならびにフィッシュマンズが残した足跡を前後編にわたり振り返っていく。前編は学生バンドとしてスタートした彼らがメジャーデビューを果たし、作品ごとに音楽的な研鑽を重ね、マイペースながらも成長していく過程をたどる。 文 / 小野島大 高まる再評価早いものでフィッシュマ

        佐藤伸治(フィッシュマンズ)(前編) | 音楽偉人伝 第14回
      • 茂木欣一に聞く、フィッシュマンズに影響を与えたアルバム

        茂木欣一に聞く、フィッシュマンズに影響を与えたアルバム 「佐藤くんが教えてくれる音楽がとにかく面白かった」 2021年7月5日 19:00 1432 83 × 1432 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 240 881 311 シェア デビュー30周年を迎え、フィッシュマンズ関連のさまざまなプロジェクトが進行している。関係者の証言からその足跡に迫るドキュメンタリー映画「映画:フィッシュマンズ」の公開、関連書籍の刊行、ライブ音源や初期作品のアナログ化など──ボーカリストである佐藤伸治が1999年に死去してもなお、フィッシュマンズのストーリーは彼らを愛する者たちによって語り継がれている。 今回はそんなフィッシュマンズの音楽的背景に迫るべく、バンドの屋台骨を支えてきた茂木欣一(Dr)にインタビュー。佐藤の生前の愛聴盤も含め、フィッシ

          茂木欣一に聞く、フィッシュマンズに影響を与えたアルバム
        • 小沢健二、フィッシュマンズ…安藤裕子が「90年代の渋谷近辺」をテーマに選曲 | J-WAVE NEWS

          シンガーソングライター・安藤裕子が、「90年代の渋谷近辺」をテーマに楽曲をセレクトした。 安藤が登場したのは、10月19日(木)に放送されたJ-WAVEの番組『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann)のワンコーナー「RADIO ENSEMBLE」。東京のある街、ある商店街、ある路線……セレクターたちが東京のある場面をイメージした選曲をお届けするコーナーだ。 同年代のチームでアルバムを制作 東京への想いや思い出について語りながら、ゲストの選曲をお届けする「RADIO ENSEMBLE」。神奈川県出身の安藤は、青春時代を過ごした1990年代にフォーカスをあててプレイリストを作成。安藤は10月11日に最新アルバム『脳内魔法』をリリースした。 安藤:今回のアルバムは、プロデューサーとかエンジニアとか同世代のチームで作っていて。みんなここらへんの時代が青春だ

            小沢健二、フィッシュマンズ…安藤裕子が「90年代の渋谷近辺」をテーマに選曲 | J-WAVE NEWS
          • 冬とカモメとフィッシュマンズ - phaの日記

            ユリカモメは冬の渡り鳥だ。毎年冬になるとシベリアあたりの厳冬を避けて南へと飛んできて日本の川辺や海沿いで越冬し、暖かくなるとまた北へと帰っていく。 大学時代に京都にいた頃は、当時住んでいた寮の近くを流れている鴨川の河原に行ってはよくユリカモメに餌をあげていた。 二十歳前後の僕は今よりも暗く内向的で友達も少なく、今よりもさらに将来の見通しがなく、社会に適応できないという思いを持ちつつも社会から外れる勇気も持てず、この先どうやって生きていったらいいのかいつも途方に暮れつつ、過剰な自意識や承認欲求や性的衝動をこじらせて周りに迷惑をかけたりしていた。要はよくいる暗くて面倒臭い大学生だった。 「もうだめだ、つらい」 気が滅入ってそんなことを呟きながら汚い寮の玄関をくぐり抜けふらふらと鴨川まで歩いていって川のそばの100円ショップでかっぱえびせんやベビースターラーメンなどのスナック菓子を買って橋の上で

              冬とカモメとフィッシュマンズ - phaの日記
            • フィッシュマンズはどのように海外で人気になったか(前編)

              注1) 本記事でも引用させて頂いているbeipana様より、「2019-20年に評価者数よりも評価の値に比重が置かれるようになったため順位が大きく変動している」との指摘を頂きました。ご指摘頂きありがとうございます。 レコードの高騰 こうした人気はレコードにも反映されています。 例えばアメリカのオークションサイトeBayやDiscogsのマーケットプレイスでは、Long Seasonのレコードがここ最近では600ドル前後で取引されています。 2016年には50ドルほどだったことを考えたら、異常なまでの値上がりです。 2016年 2021-22年 シティポップブームで大人気の山下達郎や竹内まりやが(高くても)200から300ドルと言えば、その凄さが伝わるのではないでしょうか。 レコードは年々値上がりしており、評価の高まりによっては今後より高くなる可能性もあります。 ストリーミング配信 このフィ

                フィッシュマンズはどのように海外で人気になったか(前編)
              • 佐藤伸治(フィッシュマンズ)(後編) | 音楽偉人伝 第15回

                音楽偉人伝 第15回 [バックナンバー] 佐藤伸治(フィッシュマンズ)(後編) 尽きることのない創造性 2019年11月5日 20:00 1824 71 × 1824 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 234 741 849 シェア 日本の音楽史に爪痕を残すアーティストの功績をたどる本連載。今回は今から20年前に急逝したフィッシュマンズ・佐藤伸治の後編を公開する。ポリドール・レコード移籍までの歩みを振り返った前編に続く今回は、フィッシュマンズが劇的な音楽的進化を遂げた活動中期以降の道のりを追う。プライベートスタジオを手に入れることで、佐藤のクリエイティビティは加速の一途をたどり、フィッシュマンズは名曲「ナイトクルージング」を皮切りに日本ロック史上に残る数々の名作を生み出していく。 文 / 小野島大 プライベートスタジオ入手19

                  佐藤伸治(フィッシュマンズ)(後編) | 音楽偉人伝 第15回
                • フィッシュマンズ

                  • 『映画:フィッシュマンズ』を見た - phaの日記

                    『映画:フィッシュマンズ』がめちゃめちゃよすぎたので何か書きたくなった。 www.youtube.com フィッシュマンズの映画として完璧だったと思う。こまめにライブシーンが挟まれるので170分が長く感じなかった。映画が苦手めな僕が、もう一回見てもいいな、と思った。 しかし、フィッシュマンズが今でも人気というのはすごく不思議な感じがする。今年映画が公開されて、海外でも音楽が高く評価されているらしい(フィッシュマンズ、“再評価”と海外における“熱狂”が示す可能性…「172分」大作ドキュメンタリー映画が7月公開|日刊サイゾー)。 僕はもう20年以上フィッシュマンズを聴いているのだけど、完全に懐古でノスタルジーでモラトリアムのつもりで聴いていた。いい年してずっと昔の曲ばっかり聴いてる老人みたいなつもりで聴いていた。だけど、それが今でもそんなに古びてなくて、今でも普通に評価されていることに、少し戸

                      『映画:フィッシュマンズ』を見た - phaの日記
                    • 『映画:フィッシュマンズ』と、どうしても解き明かせない音楽の謎|伊藤聡

                      なぜ172分なのかバンドの歴史をどう語り終えればいいのか、作り手が困惑しているような映画でした。1987年に結成された日本の音楽グループ、フィッシュマンズのドキュメンタリー作品『映画:フィッシュマンズ』は、ほぼ3時間(172分)という長尺で、バンドの歴史を追ったフィルムです。現メンバー、元メンバーや関係者のインタビューを中心に、レコーディング時の映像、テレビ出演の様子、ライブでの演奏シーンなど、熱心なファンでも見たことのないフィッシュマンズの姿が数多く収められていますが、鑑賞前に私が気になったのは上映時間の長さでした。音楽ドキュメンタリーで3時間は長いのではないか。実際に見終えてみて、この尺になった必然性はよく理解できたのですが、同時に、映画としてどのように着地すればいいのか、172分の時間を使っても「これでフィッシュマンズというバンドを語り終えたことになるのか?」と苦悩する作り手の心情が

                        『映画:フィッシュマンズ』と、どうしても解き明かせない音楽の謎|伊藤聡
                      • フィッシュマンズはどのように海外で人気になったか(後編)

                        フィッシュマンズの人気が海外でどのように高まったのか、引き続き見ていきます。 前編では下記のことを話しました。 2018年に配信が始まるが、その前からRYMで人気だった RYMで人気が急上昇したのは2016年からで、その要因は/mu/に関わりがある 2013-15年の間に/mu/で人気が高まった 後編では下記について取り上げます。 4Chanの音楽版/mu/でフィッシュマンズがどのように人気になったか なぜ海外ではLong Seasonや男達の別れが特に人気なのか 欧米以外でのフィッシュマンズ人気 なお、前編をまだ読まれていない方は、是非そちらを先に読まれることをお勧めします。 海外のネットでフィッシュマンズの知名度が近年高まってきています。 特にアメリカ最大手の音楽コミュニティ『Rate Your Music(RYM)』では彼らのアルバムがベスト100に入り込むなど、非英語圏の音楽にして

                          フィッシュマンズはどのように海外で人気になったか(後編)
                        • 「佐藤伸治だけを神格化するのは良くない」フィッシュマンズ、未来を開いた格闘の軌跡 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

                          フィッシュマンズがメジャーデビュー30周年を迎えた。彼らが後進のミュージシャンに与えた影響は大きい。ceroの高城晶平、カネコアヤノ、踊ってばかりの国の下津光史といった多様な顔ぶれから、彼らを慕う声が聞こえてくる。 では、フィッシュマンズとはどのようなバンドだったのか。なぜ後進に影響を与え、今も新しいリスナーを獲得し続けているのか。この7月に『僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ』を上梓した川﨑大助氏のコメントとともに紹介していきたい。 活動初期のフィッシュマンズ。左から、ハカセ、佐藤伸治、小嶋謙介、柏原譲、茂木欣一/©2021 THE FISHMANS MOVIEフィッシュマンズがデビューしたのは1991年。日本にバブル経済の余韻がある頃だ。当時のメンバーは、佐藤伸治(ボーカル、ギター)、小嶋謙介(ギター)、茂木欣一(ドラムス)、柏原譲(ベース)、ハカセ(キーボード)の5人。サウンドの

                            「佐藤伸治だけを神格化するのは良くない」フィッシュマンズ、未来を開いた格闘の軌跡 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
                          • 伝説バンドの記録をファンが集成。『映画:フィッシュマンズ』は、音楽に「いかれちまった」奴らの青春譜だ(川崎大助) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                            傑出したドキュメンタリーが描き出す、「90年代を駆け抜けた」(じつは)傑出していたバンドの足跡フィッシュマンズという日本のバンドがいた。いや、いまも「いる」。大きくとらえると、ロック・バンドの範疇に入る。レゲエを音楽的なバックボーンとしつつ、くっきりとした日本語で「東京にしか生まれ得ない」ポップ・ソングを開発した。聴き手を夢幻の境地へと誘う音楽性の高さも評価されているが、なによりも「ぐっとくる」「親しみやすい」いい歌の数々を生み出した存在として、ミュージシャンを多く含む後進世代からも、深く愛されている。国際的な名声も高まる一方だ。 そんな彼らは91年にメジャー・デビューし、99年にいったん活動を停止したものの、いまもってなお活動を存続させていて、静かに、しかし着実に、熱い支持を集め続けている。おそろしいことに、人気は年々高まっている、と言ってもいい。つまり、洋楽の世界などでは時折ある「伝説

                              伝説バンドの記録をファンが集成。『映画:フィッシュマンズ』は、音楽に「いかれちまった」奴らの青春譜だ(川崎大助) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                            • サニーデイやフィッシュマンズが傑作を発表した1996年を振り返る | CINRA

                              今から20年前の1996年、あなたはどこで何をしていただろうか? 前年の阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件の余韻が残る中、渋谷ではガングロのコギャルがセンター街に座りこみ、音楽業界は小室ファミリーを中心としたメガヒット時代が続き、携帯とインターネットがコミュニケーションのあり方を根本的に変える手前の1996年。凶悪事件後の殺伐とした時代だったのか? それとも、まだ経済的余裕のある惚けた時代だったのか? そんな1996年の2月に発表されたサニーデイ・サービスのセカンドアルバム『東京』がリマスタリングを施し、CD、アナログ盤、BOXセットの3形態で再リリース。6月にはアルバム再演コンサート『東京再訪』も開催される。渋谷系ブームの中ではっぴいえんどをモチーフとしたフォーク路線を打ち出し、その後のくるりや中村一義の先達になっただけではなく、彼らなしには近年のシティポップブームもなかったと言っていい

                                サニーデイやフィッシュマンズが傑作を発表した1996年を振り返る | CINRA
                              • スカパラ×フィッシュマンズ新木場ライブに小沢健二登場

                                この日は台風17号の接近により会場近辺は暴風に見舞われたものの、それにも負けず多数のファンが来場し、開演時間には超満員のオーディエンスがフロアを埋め尽くした。 イベントは川上つよし(B)による開会宣言からスタート。「ここに来たからには、嵐を吹き飛ばす勢いで楽しんでいってください」という彼の言葉に、観客は大歓声で応える。そしてステージに現れたスカパラの9人は「クールなスパイでぶっとばせ」のスリリングなイントロでイベントの幕開けを告げる。拡声器を握った大森はじめ(Per)がアジテートする、ニューアルバム「欲望」の収録曲「非常線突破」に続いて「DOWN BEAT STOMP」が披露され、オーディエンスは一斉に笑顔でスカダンスを繰り広げる。谷中敦(B.Sax)は「今日は大変な中、来てくれてありがとう! 今日はどうしても開催したかった。俺は今日のことを忘れないと思う!」と、集まったファンに熱い言葉で

                                  スカパラ×フィッシュマンズ新木場ライブに小沢健二登場
                                • 「僕とフィッシュマンズ」 - 音泉魂風呂具

                                  そうそう、彼らの編成はボーカルギター佐藤くん、ギター小島くん(のち脱退)、ドラム欣ちゃん(現スカパラ)、ベース譲くん(現Polaris)の4人に当時キーボードにハカセが入り5人編成になったばかり。その年OSAKA MUSEでイベントに呼んだのが仕事としてのはじまり。 翌年メジャーデビュー後、めきめきと頭角をあらわ、、、さず、プロモーターが悪いんだかなんだか。そいえばチキンジョージで当時大阪では評判になっていたウルフルズと2マン企画をしたのは、僕のイベンター人生でも何本指に入るかの思い出。ウルフルズは「東でフィッシュマンズは今凄い!」、フィッシュマンズは「関西でウルフルズはキてる!」ような緊張感を持ったまま、当日を迎えて集まったお客さんはナント50人ぽっち!(おい!)ホントすいませんでした。どっちもキてなかったのです。いやいや、若気の至り。

                                    「僕とフィッシュマンズ」 - 音泉魂風呂具
                                  • 「映画:フィッシュマンズ」今夏公開決定「嘘偽りなく、フィッシュマンズのすべてを話す」(コメントあり)

                                    2019年に行われたMOTION GALLERYのクラウドファンディングでは1157人から1827万6687円の支援を集め、撮影と編集などの製作期間に約2年以上を費やした本作。撮影はフィッシュマンズが2019年2月に東京・Zepp Tokyoで開催したライブイベント「闘魂 2019」のリハーサルから始まっており、明治学院大学のソング・ライツ部室、渋谷La.mama、渋谷CLUB QUATTRO、三軒茶屋のクロスロードスタジオ、VIVID SOUND STUDIO、日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)など、バンドゆかりの地を訪れてメンバーへのインタビューが行われた。さらに関係者が保管していた100本以上のVHSなどの素材をデジタイズ。映画で初公開される映像も多数収録されている。 監督を務めた手嶋悠貴は「茂木欣一さんと約束した言葉、『これが最初で最後。嘘偽りなく、フィッシュマンズのすべてを話す』。

                                      「映画:フィッシュマンズ」今夏公開決定「嘘偽りなく、フィッシュマンズのすべてを話す」(コメントあり)
                                    • フィッシュマンズ『空中キャンプ』 - 音楽だいすきクラブ

                                      一回目はどの作品にしようかという迷いはなかった。真っ先に語りたい、そして真っ先に紹介したい作品。フィッシュマンズの『空中キャンプ』である。いきなり断言してしまうが、私の中で、日本のポップミュージックでこの作品を超える作品は未だかつて現れていない。というか、それ以上にこの作品はファンは勿論、数々のミュージシャンまでも骨抜きにしてしまっているので、超えようとする者すら現れていない、というのが現状ではないか。メンバーが抜け、三人になってしまったフィッシュマンズ。レーベルも移籍。彼らにとってマイナス要素が多かった時期にふわっと現れた本作。曽我部恵一が90年代を「ポロっと名作が生まれるような、そういう時代」と語っていたが、その事実は本作に裏付けされている。 何度聴いても惚れ惚れするサウンドである。「ずっと前」のイントロは、ギターの後にピューっとシンセの音が入り、一気に聴き手に浮遊感を味合わせる。「S

                                        フィッシュマンズ『空中キャンプ』 - 音楽だいすきクラブ
                                      • interview with 『映画:フィッシュマンズ』 | ele-king

                                        『映画:フィッシュマンズ』がいよいよ上映される。映画ではバンドの歴史が語られ、ところどころその内面への入口が用意され、そして佐藤伸治についてみんなが喋っている。3時間ちかくもある長編だが、その長さは感じない。編集が作り出すリズム感が音楽と噛み合っているのである種の心地よさがあるし、レアな映像も多かったように思う。また、物語の合間合間にはなにか重要なひと言が挟み込まれていたりする。要するに、画面から目が離せないのだ。 フィッシュマンズは、佐藤伸治がいたときからそうだが、自分たちの作品を自己解説するバンドではなかった。したがって作品解釈には自由があるものの、いまだ謎めいてもいる。レゲエやロックステディだけをやっていたバンドではないし、なによりも世田谷三部作と呼ばれる問題の3枚を作ってしまったバンドだ。いったいあれは……あれは……佐藤伸治があれで言いたかったことは何だったのだろうか。だから膨大な

                                          interview with 『映画:フィッシュマンズ』 | ele-king
                                        • フィッシュマンズ茂木欣一、「LONG SEASON」を語る|奇跡のような“35分16秒”はどのように生み出されたのか? - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                                          ナタリー 音楽 特集・インタビュー フィッシュマンズ フィッシュマンズ茂木欣一、「LONG SEASON」を語る|奇跡のような“35分16秒”はどのように生み出されたのか? FISHMANS TOUR "LONG SEASON 2023" PR 2023年7月25日 フィッシュマンズが10月から11月にかけて東名阪ツアー「FISHMANS TOUR "LONG SEASON 2023"」を開催する。彼らがツアーを行うのは、デビュー25周年を記念して2016年に開催された「FISHMANS TOUR "LONG SEASON 2016"」以来7年ぶりとなる。またツアーの決定に合わせて、スペシャルゲストとしてハナレグミとUAがライブに参加することも発表された。 2010年代の中盤より、ネットを中心に海外の音楽ファンの間で草の根的に知名度を高めていたフィッシュマンズ。2018年8月に各種ストリー

                                            フィッシュマンズ茂木欣一、「LONG SEASON」を語る|奇跡のような“35分16秒”はどのように生み出されたのか? - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                                          • [フィッシュマンズ] バイオリニストHONZIが死去

                                            HONZIはフィッシュマンズをはじめ、リクオや有山じゅんじ、UAのアルバムやライブに参加。またソロアーティストとしても2枚のアルバムをリリースしており、愛すべきキャラクターとその確かなテクニックで多くのミュージシャンから支持されていた。 最近彼女は病気療養中だったとのこと。2005~6年には復活したフィッシュマンズのライブにも参加していただけに、驚いているファンも多いことだろう。故人のご冥福をお祈りいたします。

                                              [フィッシュマンズ] バイオリニストHONZIが死去
                                            • Hang Reviewers High / フィッシュマンズ「感謝(驚)」

                                              何となくフィッシュマンズの「感謝(驚)」という曲について考えていたら、この歌詞は非常に論理的で読み解きやすい内容ではないかと思ったので、最初の行から丹念に読んでみた。 以下のような歌である。引用のやり方としてはフレーズに分けながら考察を示していった方がいいのかもしれないが、ここではこの歌詞が首尾一貫した構成を持っているという主張がしたいので先に歌詞の全体を掲げる。 楽しかった時が終わって 気づいてみたらさみしい人だった 寄り添う肩も頼りにならないで 裏切ったような気分だった なぐさめもなく やさしさもなく そっと過ぎてく季節を はしゃがないで見守ってた あの人に驚きと感謝込めて歌うだけだった そう全部 正しくもない ウソつきじゃないよ そう全部 指切りしない 近道しないよ そう全部 夏休みが終わったみたいな顔した僕を ただただ君は見てた 人影もなく あこがれもなく そっと過ぎてく季節を は

                                              • フィッシュマンズはノスタルジーではない―茂木欣一とオリジナル・メンバー小嶋謙介の対話 | Record People Magazine

                                                フィッシュマンズはノスタルジーではない―茂木欣一とオリジナル・メンバー小嶋謙介の対話 この夏、フィッシュマンズの動きが活発だ。さきごろRISING SUN ROCK FESTIVALおよび大阪のOTODAMA’18にて2016年のツアー以来のライヴを行うことが発表されたほか、ライヴの直前には2枚のアナログ・レコードがリリース。リーダーである茂木欣一の選曲による、初期音源集『BLUE SUMMER~Selected Tracks 1991-1995~』(ポニーキャニオン)と、もう一枚はZAKの新作リミックスを収めた『Night Cruising 2018』(ユニバーサル)。しかも両作品のアートワークを手掛けたのは、初期のフィッシュマンズにギタリストとして参加し、94年の脱退後はデザイナーとして忌野清志郎 Little Screaming Review『冬の十字架』などを手掛けてきた小嶋謙介が

                                                  フィッシュマンズはノスタルジーではない―茂木欣一とオリジナル・メンバー小嶋謙介の対話 | Record People Magazine
                                                • ほぼ日刊イトイ新聞 - 夏休みがフィッシュマンズを考えている。

                                                  「夏休み」というのは、ふたりの音楽ライターの名前です。 コンビというと漫才みたいだし、バンドではないし、 ほんとは会社の名前なんだろうけれど、 三田 挌さんと水越真紀さんのふたりに、 会社って言葉は似合わない。 彼らは、とにかく「好きになるちから」がある。 いまは、「フィッシュマンズ」というバンドを 好きになっている最中で、ぼくも、この人たちのおかげで このバンドを聴くようになった。 いい。 これは間違いなく言えるのだが、 「みんなの音楽」かというと、そうだという自信はない。 そんなフィッシュマンズのことを、 ずっと、しつこく考えていく ディープなページになるでしょう。 「2年8カ月」 初めて聞いた言葉はなんだったかな。 確か、「よく知ってますよね」だったな。 彼の言葉はそんな風に始まり、 僕は「どうして、りぼんと契約したんですか?」と 聞き 返したんだと思う。 それは本当に知りたかったこ

                                                  • フィッシュマンズ幻の曲が郁子、旅人、Boseら参加で完成

                                                    フィッシュマンズが多数のゲストを迎え「フィッシュマンズ+」名義で制作した、20分を超える大作ナンバー「A Piece Of Future」が配信リリースされた。 「A Piece Of Future」は佐藤伸治が生前書き下ろした最後の作品と言われている楽曲。1998年にフィッシュマンズのライブツアー「8月の現状」で演奏され、佐藤の逝去により実現はならなかったものの、その後レコーディングも予定されていた。 今回のレコーディングに参加している「フィッシュマンズ+」のメンバーは、茂木欣一、柏原譲、HAKASE-SUN、木暮晋也、zAk、勝井祐二(ROVO)、原田郁子(クラムボン)、七尾旅人、カントゥス、Bose(スチャダラパー)、小山田圭吾(Cornelius)、UA、やくしまるえつこ、永井聖一、飴屋法水、沢田穣治(CHORO CLUB)、大野由美子(Buffalo Daughter)という豪華

                                                      フィッシュマンズ幻の曲が郁子、旅人、Boseら参加で完成
                                                    • ボーカル急逝から20年、フィッシュマンズの映画化を目指す女性プロデューサーの思い

                                                      フロントマン・佐藤伸治さんが亡くなった今も、ファンを増やし続けている孤高のバンド「フィッシュマンズ」のドキュメンタリー映画が製作されている。きっかけは一人のフィッシュマンズファン、坂井利帆さんの強い思いだった。製作資金をクラウドファンディングで募ると、たちまち国内外から700名以上の出資者が集まり、5月末の期限を前に増え続けている。 今なお色褪せないフィッシュマンズの魅力とは何か。作品のプロデューサーである坂井さんと、彼女の熱意に応えたフィッシュマンズのリーダー・茂木欣一(もてぎ・きんいち)さんに映画化への思いを聞いた。

                                                        ボーカル急逝から20年、フィッシュマンズの映画化を目指す女性プロデューサーの思い
                                                      • 『フィッシュマンズ』vo.佐藤伸治の急逝から20年、あの孤高のバンドの映画化を実現したい!! | MOTION GALLERY

                                                        『フィッシュマンズ』 vo.佐藤伸治の急逝から20年、あの孤高のバンドの映画化を実現したい!! 東京都 映画 フロントマン佐藤伸治が亡くなって20年、いまなおファンを増やし続けている孤高のバンド「フィッシュマンズ」の魅力に迫る。約30年の活動期間を振り返り、メンバーが全てを語る。フィッシュマンジャー復活プロジェクト! #長編映画 #音楽がテーマの映画 #ドキュメンタリー #ロック #バンド

                                                          『フィッシュマンズ』vo.佐藤伸治の急逝から20年、あの孤高のバンドの映画化を実現したい!! | MOTION GALLERY
                                                        • フィッシュマンズ再始動!SLS出演者第3弾発表

                                                          今回新たに追加されたのはASIAN KUNG-FU GENERATION、ザ・クロマニヨンズ、フィッシュマンズ、Nothing's Carved In Stoneの計4組。すでに発表されているアーティストと合わせると、28日は10組、29日は8組、30日は5組の出演が明らかになった。 なお、フィッシュマンズがライブを行うのは2006年以来約3年ぶりのことで、現在のところ今夏のライブ予定はこのイベントのみ。メインボーカルを取るアーティストは、後日発表される模様だ。 スペースシャワーTVでは本日6月6日19時から14日24時まで、チケットの第3次先行予約を実施。先着順となり、予定枚数に達し次第終了になるので早めに申し込んでおこう。 「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2009」出演者 ■8月28日(金) ザ・クロマニヨンズ / サカナクション / チャットモンチー

                                                            フィッシュマンズ再始動!SLS出演者第3弾発表
                                                          • フィッシュマンズ公式本で曽我部、真心、やくしまるが証言

                                                            この書籍には曽我部恵一、北沢夏音、磯部涼の3人によるフィッシュマンズ座談会や、バンドの未発表写真、1996年に発表された名盤「空中キャンプ」の2010年版歌詞カード、メンバーの茂木欣一と柏原譲がフィッシュマンズにちなんだロケーションを歩くフォトエッセイなどを掲載。ハワイスタジオで作り出された音源についてや、メンバーチェンジの歴史、ジャケット、会報、グッズほかバンドにまつわるさまざまな資料も紹介されている。 そして「証言で辿るフィッシュマンズ1991~2010」のコーナーでは、真心ブラザーズ、やくしまるえつこ(相対性理論)、ACO、ZAK、曽我部恵一、ASA-CHANG、Buffalo Daughter、片寄明人らからのコメントを掲載。多くのアーティストに影響を与え、今もなお唯一無二の存在であるフィッシュマンズについて、より深く知ることができる1冊となりそうだ。 本書には特典として、当時一部

                                                              フィッシュマンズ公式本で曽我部、真心、やくしまるが証言
                                                            • フィッシュマンズ、DOMMUNEで被災地支援トーク&ライブ

                                                              このプログラムは、エンジニアのzAkとDOMMUNEの宇川直宏による共同企画。DOMMUNEが東日本大震災発生後より取り組んでいる被災地支援配信「WE PRAY FOR JAPAN」シリーズのフィナーレとして行われ、番組では被災地支援の寄付が呼びかけられる。 この日の番組は冒頭1時間でフィッシュマンズのメンバーとCandle JUNE(キャンドルアーティスト)によるトークを配信し、震災後の福島に足を運んだCandle JUNEが、現地のリアルな状況を報告する。 そして後編ではフィッシュマンズが「フィッシュマンズ+」名義で約2時間にわたる生ライブを披露。DOMMUNEスタジオにドラムセットやアンプを持ち込み、Candle JUNEのキャンドルが灯される中、フルバンドでの演奏を実施。ボーカリストとして七尾旅人、原田郁子(クラムボン)の2名が参加する。 なお、この日の配信はzAkによるリアルタイ

                                                                フィッシュマンズ、DOMMUNEで被災地支援トーク&ライブ
                                                              • フィッシュマンズ

                                                                フィッシュマンズ! 5/3(祝) 17:30- "A Piece Of Future"@日比谷野外音楽堂を生放送します。 FISHMANS+ オフィシャルサイトオープン! http://fishmansplus.com このチャンネルは普通画像のチャネルです。 iPhone画質チャンネル: http://www.ustream.tv/channel/fishmans2011ip ヴォーカリスト 佐藤伸治が1999年に惜しくも亡くなり、 その後21世紀に入ってなお、 多くのミュージシャン、クリエイター、新世代リスナーからの熱い愛を集め続けている 孤高のバンド。 1990年代に生み出された10枚のアルバムと幾多の名曲達。 フィッシュマンズのハイブリッドでどこか切ない音楽が鳴り響いた。 レゲエ/ダブ/ロックステディを基調に、 ロック、ファンク、ヒップホップ......の要素を溶け込ませた、ハイブ

                                                                  フィッシュマンズ
                                                                • フィッシュマンズ bounce.com [特集]

                                                                  Ooops! It seems that you've been Bounced away! Click the button to return to the main site.

                                                                  • ARABAKI第1弾でスピッツ、フィッシュマンズ、MWAMら52組

                                                                    今回アナウンスされたのは一挙52組。ゲスの極み乙女。、indio la End、スピッツ、フィッシュマンズ、SiM、MAN WITH A MISSION、TOTALFAT、クラムボン、怒髪天、the pillows、Kitty, Daisy & Lewisなど多彩な顔ぶれがそろっている。また「GTGGTR祭2015[GRAPEVINE × シアターブルック GREAT GUITAR FESTIVAL]」「THE GREAT PEACE SESSION “RESPECT FOR 忌野清志郎” produced by 曽我部恵一」「THE COLLECTORS SUPER TRIBUTE -愛ある世界- produced by 山中さわお(the pillows)」といったアラバキならではのコンセプチュアルなプログラムも発表された。2月15日0:00には第2弾アーティスト発表が行われるので続報

                                                                      ARABAKI第1弾でスピッツ、フィッシュマンズ、MWAMら52組
                                                                    • 『フィッシュマンズ 彼と魚のブルーズ』/川崎大助 - 空中キャンプ

                                                                      • 映画:フィッシュマンズ公式サイト

                                                                        COMMENT とても笑えて、とても愛らしい。下北沢で今すぐ飲みたくなっちゃうし、そこに生きてる人の呼吸が聞こえる。関わってるものすべてを好きになっちゃう、魔法みたいな映画。 佐久間宣行(テレビ東京プロデューサー) いつも通りの街で、いつも通りの会話と行き交う人々。あの日に似た風が吹いていて、暑くもなくて寒くもなかった。この映画の中の日常が、今はとっても愛おしくて懐かしい。 燃え殻(作家・エッセイスト) 下北沢の街を歩いていたら、ふらっと古着屋に入ったら、いつかどこかで彼ら、彼女らに会えるんじゃないかと思える。全然知らない人達なのに前から知っていた気がする。懐かしくて、恥ずかしくて、不器用で、何でもないときにふと思い出したら、くすっと笑えちゃうのに泣きたくなる。日常のあたたかさに包まれました。

                                                                          映画:フィッシュマンズ公式サイト
                                                                        • フィッシュマンズ×サカナクション“魚”対バンに1万人興奮

                                                                          昨日4月15日にアースデーライブ「TOKYO FM & JFN present EARTH×HEART LIVE 2012」が埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催。フィッシュマンズとサカナクションという「魚」にちなんだバンド2組が登場し、1万人のオーディエンスを熱狂させた。 このライブは、4月22日のアースデーにちなんで、1990年から地球環境の保護と保全を呼びかけることをテーマに開催されている恒例企画。今年は、「東日本大震災で被災した沿岸地域の生態系の快復と、海とともに生きる人々の暮らしの復興」を目的として行われた。 また出演者2組の名前にかけて、ステージ上に設置された3つのスクリーンには水中をイメージした映像が流されたほか、照明も青を基調としたライティングに。会場全体がまるで大きな水槽の中にあるような演出が施された。さらに転換時には「魚」つながりで、アナログフィッシュやさかなクンからの

                                                                            フィッシュマンズ×サカナクション“魚”対バンに1万人興奮
                                                                          • フィッシュマンズ season - YouTube

                                                                            ニコニコからの転載。佐藤君もHONZIさんもこの世にいないのが、なんか信じられない。

                                                                              フィッシュマンズ season - YouTube
                                                                            • 『爆音映画祭 in 相模大野』にフィッシュマンズや飴屋×椹木の公演映像も | CINRA

                                                                              『爆音映画祭 in 相模大野』が、10月1日から神奈川・相模大野の相模女子大学グリーンホール・多目的ホールで開催される。 『爆音映画祭』は、音楽ライブ用の音響セッティングを用いて大音量で映画を上映するイベント。『爆音映画祭 in 相模大野』では、全9プログラムが上映される。上映作品には、初めて『爆音映画祭』で上映される演出家の飴屋法水と批評家の椹木野衣らによる演劇公演の記録映像『グランギニョル未来2014』、フィッシュマンズのラストライブを収めた映像作品『男達の別れ98.12.28@赤坂BLITZ』に加え、今敏監督の『パプリカ』などが決定している。今後も上映作品は追加される予定だ。 なお、『グランギニョル未来2014』の上映後は、ゲストに椹木野衣、飴屋法水、山川冬樹を迎えたトークイベントの開催を予定。チケットは8月7日から発売。また、9月3日には『爆音映画祭』のプロデューサー・樋口泰人を迎

                                                                                『爆音映画祭 in 相模大野』にフィッシュマンズや飴屋×椹木の公演映像も | CINRA
                                                                              • フィッシュマンズ野音に小山田、Bose、えつこ、旅人ら参加

                                                                                これは昨日2月5日、Ustreamのフィッシュマンズ公式チャンネルにて告知されたもので、ライブのタイトルは「A Piece Of Future」に決定。バンドメンバーは茂木欣一(Dr)、柏原譲(B)、HAKASE-SUN(Key)、木暮晋也(G)、zAk(Engineer)に加え、ギタリストとして小山田圭吾、永井聖一(相対性理論)が参加。飴屋法水(Sound Effect)、勝井祐二(Violin)ら豪華なアーティストがその鉄壁のサウンドをバックアップする。 さらに気になるボーカルは、UA、七尾旅人、ハナレグミ、原田郁子(クラムボン)、やくしまるえつこ(相対性理論・他)が担当。MCとしてBose(スチャダラパー)の出演も決定している。 フィッシュマンズ “A Piece Of Future” 2011年5月3日(火・祝)東京都 日比谷野外大音楽堂 OPEN 16:45 / START 17

                                                                                  フィッシュマンズ野音に小山田、Bose、えつこ、旅人ら参加
                                                                                • フィッシュマンズ野音Ust中継&全国ビューイング会場募集

                                                                                  5月3日に日比谷野外音楽堂で行われるフィッシュマンズのライブ「A Piece Of Future」がUstreamで生中継されることが決定。さらに全国各地の有志による「ソーシャルビューイング」の開催呼びかけが行われている。 同公演の3000枚におよぶチケットは発売直後にソールドアウト。これを受けてメンバーは「このライブを多くの人に解放したい」と考え、さらに東日本大震災からの復興支援のためにと無料ネット中継の実施を決めた。 また、このライブ中継を全国の各会場でスクリーンやモニターに上映し、たくさんの人たちで視聴する場を用意する「ソーシャルビューイング」の主催者も募集中。ただし、これらは震災のチャリティ企画として行われるため各会場の主催者はボランティアとして参加することになり、飲食店やライブハウスなどはドリンクや食事を有償で出すことができるが、原則として会場への入場は無料でなければならない。

                                                                                    フィッシュマンズ野音Ust中継&全国ビューイング会場募集