ブームって言い方は好きじゃないけど。 猫の飼育数が犬を超えた!?かつては日本でも動物たちは「番犬」「家畜」的に飼われていました。 ところが住まいに庭が無くなり、 ネズミの数も減り、 近年は「ペット」として愛玩的な意味合いで 犬や猫を飼う人がほとんどです。 これまでは、犬派の方が一歩リードで犬の飼育数の方が多く、 犬の飼育数の多さは変わらないものの、 猫の飼育数との差が徐々に縮んでいる状況となっていました。 年々猫の飼育数は増え続け、ついに2017年、 猫の推定飼育数が初めて犬の数を上回ったと発表されました。 ペットフード協会が行う「令和2年 全国犬猫飼育実態調査」で、 犬は848万9千匹、猫は964万4千匹という報告がされています。 ワンコと競っているわけではないので、 猫の飼育頭数が増えたからと言って、どう、と言うわけではないのですが、 猫を飼う人が増えている、と言う事は単純にうれしいも