米航空機大手ボーイングの製造基準について懸念を表明したことで知られる元従業員が9日、アメリカで遺体となって発見された。当局が11日、BBCに明らかにした。 死亡が確認されたのは、健康上の理由で2017年に退職するまでの32年間、ボーイングで働いていたジョン・バーネット氏(62)。同氏は遺体で見つかる数日前、ボーイングに対する内部告発訴訟の証拠を提出していた。
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アメリカの大手航空機メーカー・ボーイングの製造基準について内部告発したジョン・バーネット氏が遺体で見つかった件について、生前バーネット氏と親しくしていたという人物が「自殺なんてあり得ない」と話していることが明らかになりました。 'If anything happens, it's not suicide': Boeing whistleblower's prediction before death https://abcnews4.com/news/local/if-anything-happens-its-not-suicide-boeing-whistleblowers-prediction-before-death-south-carolina-abc-news-4-2024 バーネット氏はボーイング787型機の製造工場で30年以上にわたり品質管理を担当したベテランで、2017年に
アメリカの国家運輸安全委員会(NTSB)は、2024年1月6日に発生したボーイング737MAX9の壁面パネル脱落事故に関する調査を続けています。新たに、NTSBが提出した報告書によって「事故機のメンテナンス作業を記録した監視カメラの映像が上書きされている」ことが明らかになりました。さらに、ボーイングの現役従業員を名乗る人物が匿名掲示板Redditに登場し、ボーイングの内部事情を告発しています。 Senate Committee on Commerce, Science and Transportation on Boeing 737-9MAX Door Plug Blowout - Letter to Senate Committee on Commerce, Science & Transportation on Boeing 737-9 MAX Door Plug Blowout.pd
アメリカの航空機大手ボーイングは、2度の墜落事故を起こした737MAXの生産を来月から停止すると発表しました。見込んでいた来年早々の運航再開がさらに遅れることになったためと見られ、業績への影響は避けられない見通しです。 去年10月と、ことし3月に墜落事故を起こし、世界各国で運航が中止されている737MAXについて、ボーイングは、機体の傾きを制御するシステムの改修や、試験飛行などを行い、規制当局と運航再開に向け、調整を続けてきました。 そして、来年早々には運航再開ができるとの見通しを示していましたが、今月11日、FAA=アメリカ連邦航空局のトップが議会下院で「運航の再開時期は決まっていない」と証言していました。 これに関連して、ボーイングは生産停止を決めた理由について、「当局の許可が、来年まで延びたことも含め、いくつかの要素がある」と述べています。 ボーイングでは、ことし4月から、737MA
米ワシントン州のグラント郡国際空港に並ぶ737MAX。一番上は787/David Ryder/Getty Images ニューヨーク(CNN Business) 墜落事故が相次ぎ長期の運航停止を強いられている新型旅客機「737MAX」の問題で製造元の米ボーイングは11日までに、事故前に従業員らが同型機の開発について交わしていたメールなどの内部記録を公表した。 「君は家族をこの飛行機に乗せるか? 私なら乗せない」「私もだ」などのやり取りがあり、航空規制当局をあざけり、安全な飛行性能を露骨に疑ってもいた。同社への批判がさらに強まり、社への評価をさらに失墜させかねない内容ともなっている。 記録は全部で100ページ以上で、同型機の設計などを調べている米議会上下院に送られた。多くは737MAXの模擬操縦装置などの開発や認証過程にあった2017、18両年の記録で、一部は13年にさかのぼっていた。 記録
航空業界コンサルタントのクリフ・コリアーはここ数年、この分野の工場フロアを歩いていると20代の労働者が多いことに気づくという。「私のこれまでのキャリアで見たことがないほど多くの若い人たちを目にします」と彼は語る。 手作業が多い複雑な組み立て工程をマスターするために何年もかかることもあるこの業界で、これは大きな変化だ。コリアーが見た若い労働者たちは、コロナ禍の間にボーイングや同社のサプライヤーで人員削減の対象になった何万人もの経験豊富な労働者たちの代わりに入社した。 コリアーをはじめとする航空業界の専門家たちは、ボーイングと同社の機体サプライヤーであるスピリット・エアロシステムズがここ数年直面している問題の背景に、熟練した労働者たちの離職があると指摘している。1月には、アラスカ航空が運航するボーイング737MAX9型機の側壁が離陸直後に吹き飛ぶ事故が発生したが、この事故の原因は、事故機の工場
アラスカ航空機の機体のパネルが飛行中に脱落した問題で、機体を製造したボーイング社と関連会社の監査が行われ、3割以上の項目で不合格だったことが分かりました。 今年1月、アラスカ航空のボーイング737-MAX9型機の側面のパネルが飛行中に脱落した問題で、FAA(アメリカ連邦航空局)が6週間にわたって製造ラインの監査を行いました。 ニューヨーク・タイムズによりますと、ボーイング社は89項目中33項目で不合格、ボーイング機の胴体を製造するスピリット・エアロシステムズ社は、13項目中7項目で不合格となりました。 スピリット社の整備士が、ドアの密閉具合を確認するのにホテルのカードキーを使ったり、潤滑油の代わりに食器用洗剤を使うなど、ずさんな管理の実態が浮かび上がっています。
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アラスカ航空機の機体のパネルが飛行中に脱落した問題で、機体を製造したボーイング社と関連会社の監査が行われ、3割以上の項目で不合格だったことが分かりました。 今年1月、アラスカ航空のボーイング737−MAX9型機の側面のパネルが飛行中に脱落した問題で、FAA(アメリカ連邦航空局)が6週間にわたって製造ラインの監査を行いました。 ニューヨーク・タイムズによりますと、ボーイング社は89項目中33項目で不合格、ボーイング機の胴体を製造するスピリット・エアロシステムズ社は、13項目中7項目で不合格となりました。 スピリット社の整備士が、ドアの密閉具合を確認するのにホテルのカードキーを使ったり、潤滑油の代わりに食器用洗剤を使うなど、ずさんな管理の実態が浮かび上がっています。
アメリカの航空機大手ボーイングが、日本円で1兆4800億円の融資枠を使い切るなど、資金繰りが急速に悪化していることが分かりました。2度の墜落事故への対応に加え、新型コロナウイルスの感染拡大が追い打ちをかけた形で、ボーイングは近くアメリカ政府に支援を求めるものと見られます。 そして17日には、取引銀行が先月設定した融資枠の138億ドル、日本円で1兆4800億円から資金をすべて引き出したとして、資金繰りが急速に悪化していることが分かりました。 新型コロナウイルスの感染拡大によって航空需要が落ち込んでいることが追い打ちをかけた形で、ボーイングは近くアメリカ政府に支援を要請するものと見られます。 これに対してトランプ大統領は支援に乗り出す考えを示していますが、ボーイングは、これまで自社の株式を市場から買い戻す「自社株買い」に多額の資金を使っていてアメリカメディアによりますと、野党・民主党の議員など
米ボーイング機の生産基準に関する問題を内部告発した元従業員が遺体で見つかった/Samuel Corum/Getty Images/File (CNN) 米航空機大手ボーイングの生産基準に関して深刻な懸念を提起した元従業員の男性が先週末、サウスカロライナ州チャールストンで遺体で見つかったことが分かった。同郡の検視事務所が明らかにした。 検視事務所によると、ジョン・バーネット氏(62)は今月9日、「銃で自らを撃ったことによるとみられる傷」が原因で死亡した。地元警察によると、捜査員が調べを進めており、正式な死因の判明を待っている状況。死亡時の状況にさらなる光を当てる追加の手がかりがないかも調べている。 弁護士がCNNに提供した声明では、「ジョンは内部告発者への報復訴訟で証言録取を行っている途中で、証言はようやく終わりに近づいていた。彼は意気軒高としていて、人生のこの段階に終止符を打って前に進むこ
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ボーイング、6兆円超の支援を米政府に求める-新型コロナ危機で Julie Johnsson、Alan Levin 米航空機メーカーのボーイングは、自社およびサプライヤーのために少なくとも600億ドル(約6兆4400億円)の支援を米政府に求めている。新型コロナウイルス危機を乗り切るのに必要な資金の確保を急いでいる。 ボーイングの17日の発表資料によると、連邦支援は「融資保証を含む公的および民間流動性」などを網羅するものとなる見込み。事情に詳しい関係者1人によれば、提案の詳細はまだ固まっていないが、資金支援の大半はボーイングを通じて部品メーカーのネットワークに流れることになる。他の企業も融資保証を資金調達に活用できるようになる。 トランプ大統領は同日、「われわれはボーイングを守らねばならない」と記者団に語り、同社への支援を強く後押しする姿勢を示した。トランプ政権は最大1兆2000億ドル規模の景
2度の墜落事故を起こしたボーイングの新型機737MAXをめぐって、ボーイングがこの航空機の認可に際して、当局に実際とは異なる報告をしていたと指摘する報道が相次ぎ、株価が急落するなど、影響が広がっています。 アメリカの主要メディアが18日、一斉に伝えたところによりますと、ボーイングは、新型機737MAXに搭載された機体の姿勢を自動で制御する「MCAS」と呼ばれるシステムについて、社内の技術責任者がうまく機能しない可能性があることを運航の認可を受ける前に指摘していながら、FAA=アメリカ連邦航空局に報告していなかったということです。 737MAXは、去年10月にインドネシア、ことし3月にエチオピアで相次いで墜落事故を起こし、このMCASが事故の原因である可能性が浮上しています。事故をめぐっては、運航を認可したFAAへの批判も出ていましたが、今回の報道が事実であれば、一連の認可の手続きは、事実と
by Paul Thompson 5カ月の間に「ボーイング737 MAX 8」で2度の墜落事故が発生したことについて、主因はソフトウェアの不具合だったという見方が有力です。ボーイングはこの不具合をアップデートにより修正し、FAA(連邦航空局)はこれを暫定的に承認しました。そんな中で、新たな不具合が見つかったことが明らかになったと報じられています。 New flaw discovered on Boeing 737 Max, sources say - CNNPolitics https://edition.cnn.com/2019/06/26/politics/boeing-737-max-flaw/index.html FAA Finds New Safety Risk in Boeing 737 Max, Changes Ordered - Bloomberg https://www.
米当局、ボーイング787を調査 検査未完了の恐れ 時事通信 外経部2024年05月07日08時43分配信 米航空機大手ボーイングのロゴマーク(AFP時事) 【ニューヨーク時事】米連邦航空局(FAA)は6日、米航空機大手ボーイングの787型機について新たに調査を始めたと発表した。同社が4月、翼と胴体の結合部分が適切に固定されたかどうかを確認する検査を完了していない恐れがあると報告したことを踏まえ、検査の実施状況や、従業員による記録改ざんの可能性を調べている。 チリ機事故、操縦席位置を誤操作か ボーイングが点検要請 ボーイングは生産途中のすべての787型機を再検査している。FAAは、既に航空会社で使われている機体に関しても対策を講じる必要があると述べた。787型機は、日系など多くの航空会社が採用している。 国際 コメントをする 最終更新:2024年05月07日18時02分
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アメリカ海軍が現地時間の2021年6月4日、ボーイングが開発する無人空中給油機「MQ-25スティングレイ」を用いて「F/A-18スーパーホーネット」へ空中給油するテストに成功しました。これは、無人空中給油機によって行われた史上初の空中給油作業とのことです。 Fueling the Future: MQ-25 first to conduct unmanned aerial tanking > United States Navy > News-Stories https://www.navy.mil/Press-Office/News-Stories/Article/2647709/fueling-the-future-mq-25-first-to-conduct-unmanned-aerial-tanking/ Boeing drone refuels Navy fighter jet
アメリカのアラスカ航空が運航する旅客機、ボーイング737MAXの飛行中に窓部分のパネルが吹き飛んだ事故をめぐり、同じタイプの機体を運用するユナイテッド航空でも、このパネルを固定するボルトに緩みが見つかったと複数のメディアが伝えました。 アメリカ西部のオレゴン州の上空で5日、アラスカ航空が運航する旅客機ボーイング737MAX9の客席後部の窓部分のパネルが吹き飛び、緊急着陸しました。 このパネルは航空会社によってはオプションで非常口として使える設計となっています。 事態を重く見たFAA=アメリカ連邦航空局は、同型機の運航を一時的に停止するよう指示を出しました。 こうした中、有力紙ウォール・ストリート・ジャーナルなど複数のメディアは8日、同じタイプの機体を運用するユナイテッド航空でも窓部分のパネルを固定するボルトの緩みが見つかったと伝えました。 ロイター通信はボルトの緩みが見つかったのは10機程
皆さんこんにちは、日本の投資家兼医者のAFURO KENです。 今回は、2回の新型旅客機墜落事故を経て、米国株銘柄ボーイングの現在に迫りたいと思います。 これから米国株投資を始めたいと言う方は以下の記事に基本事項が書いてあります。 www.afuroken0307.com 米国株を始めるにあたって避けて通れない、投資の神様ウォーレン・バフェットの生い立ちから現在に関しては以下の記事が参考になります。 www.afuroken0307.com ウォーレン・バフェット投資に関する12の原則に関しては以下をご参照下さい。 www.afuroken0307.com 目次 ボーイングとは? ボーイングの実力 ボーイングの今後 ボーイングのまとめ ボーイングとは? ボーイング (The Boeing Company; ティッカーコード: BA)はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴに本社を置く、世界最大の航
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NASAと米United Launch Alliance(ULA)は、5月6日(米国東部時間)に予定していた米Boeing(ボーイング)の新型宇宙船「Starliner(スターライナー)」を載せた「Atlas V」ロケットの打ち上げを延期した。初の有人飛行を目指すボーイングにとって、遅れている計画の巻き返しを図る重要なミッションだった。これに対し、米Space Xのイーロン・マスク氏は「スペースXは4年早く開発を終えた」とXに投稿している。 延期の理由は、打ち上げに使う「Atlas V」ロケット第2段の液体酸素逃がし弁の不具合だった。Atlas Vを運用する米United Launch Alliance(ULA)は、同日中の再挑戦はしない方針を明らかにしている。Atlas Vにとっては、ちょうど100回目の打ち上げになる予定だった。 マスク氏は、米国のテクノロジー専門誌「Ars Techn
757ってだけで「キター」なのに、なんかついとるんですよ…。 機齢、40年!! 羽田空港に2023年2月15日から、ユニークな飛行機が飛来しています。日本の航空会社では導入されなかったレア旅客機「ボーイング757」をベースに、アメリカのハネウェル・エアロスペース社がさまざまな改造を施した”魔改造機”です。もっとも特徴的なのは、胴体右側の前方に、主翼が中途半端な位置で切断されたような、なんとも不思議な形状の突起物が設置されていることです。 拡大画像 羽田空港に駐機するハネウェルのボーイング757(乗りものニュース編集部撮影)。 「N757HW」の機番を付与されたこの757は、1983年にかつてアメリカにあった大手航空会社、イースタン航空でデビュー。この機は757の製造5機目、最古参の機体のひとつです。その後いくつかの民間航空会社を経てハネウェル社に転籍しました。同社は、航空関連などの先端技術
先日(1月中旬)、ニューヨーク株式市場の主要株価指数「ダウ平均株価」を構成する30の銘柄のうち、アップルの株価が終値でボーイングを上回り、構成銘柄のトップになった。ダウ平均株価は単純平均で算出されるため、アップルの寄与度が「最も大きく」なったことになる。象徴的とも言えるニュースだと業界では語られた。 多くの雇用を生み出す「製造業」は苦戦を強いられている。その代表格とも言える航空機大手のボーイングは、2度の墜落事故を起こし、主力の737MAXの生産停止に追い込まれた。結果、去年の業績は前年の最高益から急転直下し、22年ぶりの最終赤字。前回の赤字(1997年)は、あのライバル、マクドネル・ダグラス社の買収にともなうものと考えると、今回の赤字はひどいと言わざるをえない。 すそ野の広い航空機産業の影響は甚大とされ、ことしの第1四半期だけで、アメリカの経済成長率に「0.5%」の下押し圧力があるとの予
エル・アル航空(イスラエル)のボーイング747-400型機が、退役前のラストフライトで、自らの姿を飛行ルートで描くパフォーマンスを披露しました。同型機は日本でも馴染み深い機体で、通称は「ハイテクジャンボ」です。 主翼先端に立ち上がった「ウィングレット」が特徴 イスラエルの航空会社エル・アル航空のボーイング747-400型機が、2019年11月3日(日)をもって全機退役。ラストフライトにあたって、飛行ルートを使ったパフォーマンスを行いました。 LY1747便によって描かれたボーイング747-400型のシルエット(画像:Flightradar24)。 ラストフライトは、ローマ(イタリア)発、テルアビブ(イスラエル)行きのLY1747便。フライトの途中、地中海上空で10000フィート(約3000メートル)までいったん降下。およそ2時間弱かけてLY1747便は、進路を細かく変更しながら、飛行ルート
米ボーイングが空中給油・輸送機の一部予備部品について、日本政府に「過剰」請求していたことが分かった。米空軍が先月作成したサービス評価概要で明らかになった。 それによると、4月に同社が日本と結んだ空中給油・輸送機KCー46の予備部品供給契約では、例えば下請け業者のハネウェル・インターナショナルが製造する航空灯の日本への請求額が米空軍向け価格の約16倍だったという。 米空軍は日本が導入するKCー46の契約を監督する。米空軍のアン・ステファネク報道官によれば、この監督の一環として米空軍は日本政府に公正かつ妥当な価格が確実に提示されるようにしなければならない。 同概要によると、米空軍は2019年11月から今年の3月まで同契約の航空灯など部品の価格が連邦の規則に照らして公正かつ妥当であるかどうか判断するためにボーイングから価格設定に関する十分な情報を得ようと努めたが、かなわなかったという。 同報道官
米「NBCニュース」によれば、1月18日に米フロリダ州マイアミの空港からプエルトリコに向けて離陸した米ボーイング製の貨物機のエンジンから出火し、すぐに同空港に緊急着陸した。乗員5人に負傷者はいなかった。 【動画】撮影者も驚きを隠せない「飛行中に炎を上げる機体」 アメリカ連邦航空局(FAA)が着陸した機体を調査したところ、エンジン付近にソフトボールくらいの穴が見つかったという。 地上から撮影された動画を見ても、飛行中の機体から炎が出ていることがひと目でわかる異様な光景だ。撮影した人は「オーマイガー」と驚きを隠していない。 ボーイングでは1月5日にもアラスカ航空の運航する機体で離陸直後に窓が吹き飛ぶ事件が起きている。
昨年、一昨年と相次いで墜落事故を起こし、346名もの尊い命が犠牲となったボーイング737MAXですが、その「欠陥」を社員が認識していた可能性が高まっています。人気ブロガーのきっこさんは自身のメルマガ『きっこのメルマガ』で、ボーイング社が発表したその証拠たりうる社内メールを紹介し同社を批判。さらに、やはり「欠陥機」と噂されるオスプレイが日本国内で唯一飛行できない場所を、その理由とともに暴露しています。 米ボーイング社の欠陥隠蔽問題 日本のマスコミは、昨年の暮れからずっと「ゴーン」「ゴーン」「ゴーン」と、年が明けても除夜の鐘が鳴りやまないバカ報道を続けているので、知らない人も多いと思いますが、1月9日、アメリカのボーイング社が、とても重要な発表をしました…と書き出すと、ほとんどの人はイラン政府が撃墜を認めたボーイング737-800の問題だと思うでしょうが、そうではありません。737は737です
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