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ポスト安倍の検索結果1 - 40 件 / 110件

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ポスト安倍に関するエントリは110件あります。 政治自民党安倍晋三 などが関連タグです。 人気エントリには 『「ポスト安倍」小泉進次郎氏が29%で首位 日経世論調査 - 日本経済新聞』などがあります。
  • 「ポスト安倍」小泉進次郎氏が29%で首位 日経世論調査 - 日本経済新聞

    NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

      「ポスト安倍」小泉進次郎氏が29%で首位 日経世論調査 - 日本経済新聞
    • “進次郎はポスト安倍” 菅官房長官 | NHKニュース

      来月中旬にも行われる見通しの内閣改造に関連して、菅官房長官は、小泉進次郎衆議院議員が閣僚になる資格を備えており、「ポスト安倍」の1人だという認識を示しました。 菅官房長官は、10日発売される月刊誌「文藝春秋」で、小泉進次郎衆議院議員と対談し、司会者から、「9月には内閣改造、自民党役員人事が控えている。小泉氏はもう閣僚になっていいか」と質問されたのに対し、「私はいいと思う」と述べました。 さらに、「次の自民党総裁選挙で、小泉氏は『ポスト安倍』の有資格者だと思うか」と問われ、「私はそう思う。早すぎるということはない。本人がやる気であれば別にかまわない」と述べました。 また、菅官房長官は、「ポスト安倍」の1人として、みずからの総裁選挙への意欲を聞かれたのに対し、「全く考えていない」と、重ねて否定しました。 一方、小泉氏は、「菅官房長官には温かいことばを頂くが、僕の目の前で『資格ない』とは言わない

        “進次郎はポスト安倍” 菅官房長官 | NHKニュース
      • “ポスト安倍”に急浮上 河野太郎防衛相「初当選の時から『総理になりたい』と言ってきた」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

        「安倍総理の総裁任期が切れるのは来年9月です。私は初当選した時から『いずれ総理になりたい』と申し上げてきました」 【写真】この記事の写真を見る(4枚) 「文藝春秋」9月号のインタビューでそう語るのは、河野太郎防衛相(57)。6月15日に陸上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備停止を表明して以降、共同通信や読売新聞の「ポスト安倍」に相応しい人物を問う世論調査では3位に急浮上するなど、その存在感が高まっている。来る総裁選について、河野氏はどのように考えているのか――。 石破氏や岸田氏をどう見ているのか「ポスト安倍」に関する世論調査では、安倍晋三首相との距離のある石破茂元幹事長が不動の1位を維持している。一方、安倍首相が「本命」と位置付けてきたのが、岸田文雄政調会長だ。しかし、岸田氏は第1次補正予算に盛り込まれた国民への現金給付を巡って迷走を重ねるなど、調整能力や発信力の乏しさを露呈し

          “ポスト安倍”に急浮上 河野太郎防衛相「初当選の時から『総理になりたい』と言ってきた」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
        • ポスト安倍は「麻生」か「菅」か/安倍vs二階の攻防激化 - 佐藤章|論座アーカイブ

          ポスト安倍は「麻生」か「菅」か/安倍vs二階の攻防激化 安倍内閣総辞職の可能性強まる。「佐藤栄作」越えの24日以降か 佐藤章 ジャーナリスト 元朝日新聞記者 五月書房新社編集委員会委員長 日本政界は一転、風雲急を告げる雲行きとなってきた。 私が得た情報によると、8月24日以降、安倍晋三内閣は総辞職する可能性が強くなった。後継自民党総裁の調整などでまだ波乱要因があるが、情報では安倍首相の精神的疲労が大きく、首相職を継続する意欲が相当減退しているという。 8月24日は、安倍首相の連続在任日数が大叔父の佐藤栄作元首相の2798日を超えて歴代単独トップとなる日。この日以降、このトップ記録を花道に首相を退くことになりそうだ。 逆に言えば、これほど長い期間首相を続けながら「レガシー」として語られるような功績を何一つ残すことができなかった。何とも皮肉な花道と言える。 安倍首相は「麻生内閣」、二階幹事長は

            ポスト安倍は「麻生」か「菅」か/安倍vs二階の攻防激化 - 佐藤章|論座アーカイブ
          • 自民 稲田幹事長代行「ポスト安倍」に意欲示す ラジオ番組で | NHKニュース

            自民党の稲田幹事長代行は24日朝、ラジオ日本の番組で、自民党の次の総裁選挙への対応を問われたのに対し、「どの国会議員も、総理大臣になることは目指すべきだと思う。それに向けて努力することが重要ではないか」と述べ、「ポスト安倍」に意欲を示しました。 そのうえで、自民党の次の総裁選挙への対応を問われたのに対し、稲田氏は、「どの国会議員も、総理大臣になることは目指すべきだと思う。それに向けて努力することが重要ではないか」と述べ、「ポスト安倍」に意欲を示しました。 また、総裁選挙の争点について「新型コロナウイルスの感染拡大で、しわ寄せがくるのは弱いところだと痛感した。『ポストコロナ』において、一体どんな社会を作るのかということを明確に示す戦いになるのではないか」と述べました。 「ポスト安倍」をめぐっては、自民党の石破元幹事長や岸田政務調査会長のほか、稲田氏と同じ派閥の下村選挙対策委員長らも意欲を示し

              自民 稲田幹事長代行「ポスト安倍」に意欲示す ラジオ番組で | NHKニュース
            • 自民党・石破茂氏、習主席「国賓来日」に固執 「ポスト安倍」めぐり二階氏の「支援」期待か

              自民党の石破茂元幹事長が、驚くべき発言をした。9日の石破派(水月会)会合で、中国の習近平国家主席を予定通り「国賓」として招くべきとの考えを示したのだ。米中対立の激化を受け、「ポスト安倍」候補をめぐっては対中姿勢が焦点となりそうだが、石破氏はついに「親中派」宣言をしたのか。 「安倍晋三首相が国賓としての来日を要請した事実がある。われわれは民主主義国家として、礼儀は礼儀として尽くさないといけない」 石破氏は派閥会合で、こう語った。 確かに、安倍首相は昨年6月、習氏がG20(20カ国・地域)首脳会議で来日した際、「国賓」来日を求めたが、国際情勢は大きく変わった。 中国発の新型コロナウイルスは世界的大流行(パンデミック)となり、中国は香港の統制を強化する「国家安全維持法」を強引に施行し、自由主義諸国と対立している。自民党外交部会も対中非難決議を行っており、習氏の「国賓」来日は、事実上白紙となってい

                自民党・石破茂氏、習主席「国賓来日」に固執 「ポスト安倍」めぐり二階氏の「支援」期待か
              • 「ポスト安倍」人気4位 河野太郎にブロックされた私が痛感する「太郎が首相になるために足りないもの」 | 文春オンライン

                「ポスト安倍」アンケートで4位に入った河野太郎防衛相。現職国会議員では、石破茂氏、安倍晋三首相(4選)に次ぐポジションだ。Twitterを巧みに使い、柔軟に支持層を広げる河野氏は現役閣僚のなかでも国民の期待が高い。 ではその河野氏は「次の首相」にふさわしいのか。約15年前に河野氏を初めて取材したというフリーランスライターの畠山理仁氏が綴る。(全4回の4回目/#1、#2、#3より続く) ◆ 「ポスト安倍」にはいいポジションだが…… 河野太郎の魅力は「挑戦する姿勢」だ。彼が今でも高く評価されているのは、長年培ってきた「攻める政治家」のイメージが広く世間に定着しているからだと私は思っている。つまり、河野太郎は今、「過去の遺産」で評価されているのではないだろうか。 第2次安倍政権で、河野太郎は行革等担当相(国家公安委員長)、外相、防衛相と要職に就いてきた。たしかにポジションとしては「ポスト安倍」を

                  「ポスト安倍」人気4位 河野太郎にブロックされた私が痛感する「太郎が首相になるために足りないもの」 | 文春オンライン
                • あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 on Twitter: "安倍首相の健康問題が取り沙汰されるようになって、財務省のプロパガンダが激しくなっているのは、裏を返すとあれでも安倍首相は財務省を抑えていたということなんですかね。ポスト安倍で財務省がやり放題になったら、日本経済は確実に終わりますよ。民主党政権時代に戻る"

                  安倍首相の健康問題が取り沙汰されるようになって、財務省のプロパガンダが激しくなっているのは、裏を返すとあれでも安倍首相は財務省を抑えていたということなんですかね。ポスト安倍で財務省がやり放題になったら、日本経済は確実に終わりますよ。民主党政権時代に戻る

                    あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 on Twitter: "安倍首相の健康問題が取り沙汰されるようになって、財務省のプロパガンダが激しくなっているのは、裏を返すとあれでも安倍首相は財務省を抑えていたということなんですかね。ポスト安倍で財務省がやり放題になったら、日本経済は確実に終わりますよ。民主党政権時代に戻る"
                  • ポスト安倍時代のポリコレのあり方について。ゴーストオブツシマと欧米のフェミニズム本「BOYS」と「萌え絵」問題と悪役令嬢ストーリーとサムライカルチャーにハマる外国人についてなど|倉本圭造

                    ポスト安倍時代のポリコレのあり方について。ゴーストオブツシマと欧米のフェミニズム本「BOYS」と「萌え絵」問題と悪役令嬢ストーリーとサムライカルチャーにハマる外国人についてなど (トップ画像は「ゴーストオブツシマ」公式サイトより) ・はじめに この記事は一週間前ぐらいに概ね書き上げていたんですが、なんか「記事の最後の着地をどうしようかなあ・・・」というところで何かピンとこないまま放置していたら、安倍氏の辞任のニュースが流れて驚きました。 安倍氏辞任については、いずれまたそれ自体を深く別記事で扱いたいと思いますが、手短に今月の「世界的大変化」について考えてみると、 アメリカで次の四年間の方向を決める巨大な鍔迫り合いが始まっていて、また安倍氏の辞任もあると、今回のテーマである「意識高い系の社会変革運動(”ポリコレ=政治的正しさ”的なもの)」と「その社会の伝統的な価値観」との間をどう取り持ってい

                      ポスト安倍時代のポリコレのあり方について。ゴーストオブツシマと欧米のフェミニズム本「BOYS」と「萌え絵」問題と悪役令嬢ストーリーとサムライカルチャーにハマる外国人についてなど|倉本圭造
                    • また「菅人事」で失敗 辞任ドミノ、ポスト安倍に影響も:朝日新聞デジタル

                      河井克行法相が31日、辞任した。公職選挙法違反疑惑が報じられた菅原一秀・前経産相の辞任からわずか1週間。内閣改造から2カ月足らずで閣僚2人が去るという事態となった。河井、菅原両氏は菅義偉官房長官の側近でもあり、「ポスト安倍」の後継レースにも影響を与えることになる。 第1次安倍政権の約1年間では、閣僚5人が閣外に追われ、最後は安倍首相自らも退陣に追い込まれた経緯がある。今回辞任した河井、菅原両氏の起用は「菅人事」とされる。「辞任ドミノ」は安倍政権全体への打撃となるだけでなく、「令和おじさん」として知名度が上がり、「ポスト安倍」にも浮上している菅氏の求心力にも影を落とす。 法相を辞任した河井氏は安倍首相とも近く、外交担当の首相補佐官や党総裁外交特別補佐官として「安倍外交」を側面支援してきた。一方で菅氏を慕う若手、中堅議員で構成する「向日葵(ひまわり)会」を主宰。今年8月には、自らのフェイスブッ

                        また「菅人事」で失敗 辞任ドミノ、ポスト安倍に影響も:朝日新聞デジタル
                      • 習近平問題で激怒の二階幹事長 「ポスト安倍」仕掛けるも足元揺らぐ | AERA dot. (アエラドット)

                        影響力の低下も指摘されはじめた二階幹事長 (c)朝日新聞社 安倍長期政権を支え、自民党幹事長の連続在職日数最長を更新中の二階俊博幹事長が最大のピンチを迎えているという。4選支持まで一時は打ち出していたが、「次の改造で幹事長交代の可能性もある」と二階氏に近い自民党幹部は話す。 【写真】二階幹事長と急接近した「反安倍」の急先鋒はこの人 昨年7月の参院選を巡って、前法相で衆院議員の河井克行被告と妻の河井案里被告が7月8日、公職選挙法違反(買収など)で起訴された。案里被告は参院議員となり二階派に入ったが、疑惑が浮上し、自民党を離党。しかし、前出の自民党幹部は内情をこう話す。 「案里被告は離党の際も『今後も二階先生のご指導を仰ぎたい』と希望していた。二階氏も了承したので、保釈されたら案里被告は二階派の特別会員です」 二階派でもう一人、自民党を離党して特別会員になっているのは、昨年12月に収賄罪で逮捕

                          習近平問題で激怒の二階幹事長 「ポスト安倍」仕掛けるも足元揺らぐ | AERA dot. (アエラドット)
                        • ポスト安倍継承、萩生田氏が決意? 「リーダーを」ざわつく派内 | 毎日新聞

                          衆院本会議で言葉を交わす自民党安倍派の萩生田光一政調会長(左)と高木毅国対委員長(右)。奥中央は同派の松野博一官房長官=国会内で2023年2月9日午後1時1分、竹内幹撮影 自民党最大派閥の安倍派(96人)の萩生田光一政調会長が、安倍晋三元首相の一周忌にあたる7月をめどに新会長を選出すべきだとの考えを示し、派内がざわついている。萩生田氏が「ポスト安倍」に名乗りを上げる腹を固めたのでは、との見方が出ており、集団指導体制を敷いてきた同派の均衡が崩れる可能性がある。 「一周忌をめどに、しかるべきリーダーを立て、足らざるところがあれば支えていく体制でやっていきたい」。萩生田氏は1月31日のインターネット番組でこう述べた。安倍氏の急死後の派を預かってきた塩谷立会長代理が新会長選出の「動きは今のところない」と発言し、集団指導体制を当面継続する考えを公言してからわずか5日後のことだった。 萩生田氏はネット

                            ポスト安倍継承、萩生田氏が決意? 「リーダーを」ざわつく派内 | 毎日新聞
                          • 『危機下ではとても任せられない…』安倍晋三、退任カウントダウン始まる ポスト安倍はあの「叩き上げ男」か

                            陽性率の高さを踏まえれば「延長」が濃厚との見方は強い 安倍晋三首相による緊急事態宣言発令後、日本は今後の行方を大きく左右する大型連休に突入する。3月20日に小中高校などの一斉休校は延長しない方針を決めて「3連休の気の緩み」を誘った同じ轍は踏むまいと、首相は大型連休中の「オンライン帰省」などを呼び掛けているが、安倍政権が頭を抱えるのは5月6日までと設定した宣言期間の延長の是非だ。増加する感染者数や陽性率の高さを踏まえれば、「延長」が濃厚との見方は強いが、そもそも宣言発令に否定的だった政府はさらなる経済への打撃を懸念する。命を最優先とするか、経済とのバランスをとるのか――。

                              『危機下ではとても任せられない…』安倍晋三、退任カウントダウン始まる ポスト安倍はあの「叩き上げ男」か
                            • 菅官房長官がついに大勝負に出た…「ポスト安倍」仁義なき戦いの勝算(伊藤 博敏) @gendai_biz

                              「GoTo」ふたりの立役者 コロナ禍が拡大、全国的に感染者数が増えているなか、政府による観光支援策の「GoToトラベル事業」を、前倒しで進めるのはリスキーだが、そこに菅義偉官房長官は、あえて踏み出した。 国民の8割近くが「時期尚早」と捉え、外出に積極的になれないなか、利用拡大に多くは望めず、逆にGoTo利用者の感染が地方に及べば、批判されるのは必至。誰もが旗振り役は菅氏と知っているだけに、「ポスト安倍(晋三)」の猟官運動とみなされる恐れがあり、GoToに失敗すれば、「焦り過ぎ」と、嘲笑されよう。 GoToのもうひとりの立役者は、二階俊博自民党幹事長。知る人ぞ知る「観光のドン」。GoToの運営業務を国交省から約1895億円で受託したのはツーリズム産業共同提案体だが、中心となるのは一般社団法人全国旅行業協会であり、会長は二階氏である。 このところ二階、菅の両氏は急接近。8月下旬には、地方創生と

                                菅官房長官がついに大勝負に出た…「ポスト安倍」仁義なき戦いの勝算(伊藤 博敏) @gendai_biz
                              • 「ポスト安倍」人気急落 小泉進次郎は滝クリ結婚で何を失ったのか――「プリンスは必ず転落する」 | 文春オンライン

                                文春オンラインで実施した「次期首相になって欲しいのは誰?」アンケートで、4月の調査から人気が急落した小泉進次郎環境相。その要因について、ノンフィクションライターの常井健一氏に聞いた。(#1で「ポスト安倍」アンケート結果を公開中) 常井氏は「政治家・小泉進次郎の10年」を取材してきた。大型国政選挙のたびに全国を行脚する進次郎氏の背中を追い掛け、地方視察の密着も試みている。また父・純一郎氏と編んだ著作も出版している。 ◆◆◆ ロイターの調査でも期待が「大幅に後退」 ――なぜ小泉進次郎氏の人気はここまで急落したのでしょうか。 かつて小泉さんは、世論調査の結果について問われると「あれは知名度調査だから」とそっけなく答えてきました。人気や期待が右肩上がりだった時期は、こういう説明で納得できましたし、「謙虚さ」を演出することができましたが、こうも半減以上すると、しかも他の方々と比べてもこれほど異常な下

                                  「ポスト安倍」人気急落 小泉進次郎は滝クリ結婚で何を失ったのか――「プリンスは必ず転落する」 | 文春オンライン
                                • ポスト安倍、「石破潰し最優先で菅」のあざとさ

                                  安倍晋三首相の突然の退陣表明で始まったポスト安倍レースは、あっという間に菅義偉官房長官を後継とする流れが固まった。 7年8カ月続いた「安倍政治の継承」が大義名分だが、国民的人気を誇る反安倍の闘士の石破茂元幹事長だけは後継にしたくないという自民主流派が、石破潰しを最優先させた結果ともみえる。 事実上、菅氏の信任投票に 9月8日告示―14日投開票という日程で実施される自民総裁選は、菅、石破両氏と、一時は本命視された岸田文雄政調会長の3氏による戦いとなるのがほぼ確実となった。しかし、「実態は菅氏の信任投票」(自民幹部)との見方が支配的。まさに「幕が開いたら芝居が終わっていた」というあざとさで、総裁選の投票に参加できない自民党の党員・党友だけでなく、結果を注視する国民からの不満も高まっている。 自民党は9月1日に総務会を開き、執行部方針通りに党大会に代わる両院議員総会で総裁選を行うことを決定した。

                                    ポスト安倍、「石破潰し最優先で菅」のあざとさ
                                  • 衆院解散、狭まる選択肢 支持率急落、コロナも左右―「ポスト安倍」に持ち越しも:時事ドットコム

                                    衆院解散、狭まる選択肢 支持率急落、コロナも左右―「ポスト安倍」に持ち越しも 2020年05月31日07時01分 来年10月21日の衆院議員任期満了まで1年5カ月を切った。衆院解散のタイミングとして、早ければ今秋との声もあるものの、新型コロナウイルス感染症の収束が見えず、内閣支持率も急落する中、否定的な見方が大勢。来年も夏に東京五輪・パラリンピックが控え、安倍晋三首相の選択肢は狭まっている。新たな不祥事が発生すれば、首相の手では解散できなくなる可能性も否めない。 安倍内閣支持率3割割れ相次ぐ 野党、黒川氏問題で攻勢 ◇年内は環境整わず 「解散は今秋か、来年1月召集の通常国会冒頭しかない」。首相と最近面会したベテラン議員はこう語る。周囲には選挙準備を指示しているという。新型コロナ感染拡大は、緊急事態宣言が全面解除されて一区切りがついた空気が広がり、与野党議員の間では解散時期が話題に上り始めた

                                      衆院解散、狭まる選択肢 支持率急落、コロナも左右―「ポスト安倍」に持ち越しも:時事ドットコム
                                    • (社説)民主主義の分岐点 ポスト「安倍政治」を見据え:朝日新聞デジタル

                                      長期政権のひずみが広がるのか、それとも、新たな一歩を踏み出せるのか。 分岐点の1年である。 第1次政権と合わせた通算在任日数が歴代最長となった安倍首相は、8月末まで政権を維持すれば、連続在任日数も佐藤栄作を抜き歴代最長となる。 東京五輪の後は、自民党総裁任期が残り1年となる首相の後継に、政界の関心は一気に向かうことだろう。 しかし、大切なことは、単に「ポスト安倍」に誰が就くかではない。「安倍政治」がもたらした惨状をどう修復するのか。その視点こそが基軸とならなければいけない。 ■「仲間」と「敵」を分断 昨春の「桜を見る会」の動画が、いまも首相官邸のホームページで公開されている。 「皆さんとともに政権を奪還してから、7回目の桜を見る会となりました」 首相はあいさつを、そう切り出した。野党に投票した人を含め、国民全体に責任を負う立場を忘れ、「仲間」しか眼中にないような発言は、はしなくも首相の政治

                                        (社説)民主主義の分岐点 ポスト「安倍政治」を見据え:朝日新聞デジタル
                                      • 衆院解散、狭まる選択肢 支持率急落、コロナも左右 「ポスト安倍」に持ち越しも(時事通信) - Yahoo!ニュース

                                        来年10月21日の衆院議員任期満了まで1年5カ月を切った。 衆院解散のタイミングとして、早ければ今秋との声もあるものの、新型コロナウイルス感染症の収束が見えず、内閣支持率も急落する中、否定的な見方が大勢。来年も夏に東京五輪・パラリンピックが控え、安倍晋三首相の選択肢は狭まっている。新たな不祥事が発生すれば、首相の手では解散できなくなる可能性も否めない。 ◇年内は環境整わず 「解散は今秋か、来年1月召集の通常国会冒頭しかない」。首相と最近面会したベテラン議員はこう語る。周囲には選挙準備を指示しているという。新型コロナ感染拡大は、緊急事態宣言が全面解除されて一区切りがついた空気が広がり、与野党議員の間では解散時期が話題に上り始めた。 ベテラン議員がこう想定するのは、来年7月に任期満了を迎える東京都議選と東京五輪がほぼ連続し、この間は衆院解散を打ちにくいためだ。公明党が、都議選と衆院選の間隔を空

                                          衆院解散、狭まる選択肢 支持率急落、コロナも左右 「ポスト安倍」に持ち越しも(時事通信) - Yahoo!ニュース
                                        • 安倍首相がBS番組でジャパンライフ広告塔の加藤厚労相を“ポスト安倍”候補に指名…インタビュアーの日経元論説主幹もジャパンライフと癒着 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                          安倍首相がBS番組でジャパンライフ広告塔の加藤厚労相を“ポスト安倍”候補に指名…インタビュアーの日経元論説主幹もジャパンライフと癒着 安倍晋三首相がはじめて「ポスト安倍」の具体名を出したと話題だ。12月29日放送のBSテレ東の番組『NIKKEI 日曜サロンSP』で、「4選への意欲」を「考えてない」としたうえ、自民党の岸田文雄政調会長、茂木敏充外相、菅義偉官房長官、加藤勝信厚生労働相の4人の名前を出し、それぞれの経験や実績にも触れた。 マスコミはこれに、「石破元幹事長の名前を自らあげなかったのは嫌がらせ」とか「やはり意中のポスト安倍は岸田政調会長」などと騒いでいるが、この独裁者気取りの総理大臣の進退に関する発言なんて所詮口から出まかせ、いちいち取り上げるのもバカバカしい。ただ、安倍首相がその「ポスト安倍」の4人のなかに、加藤勝信厚生労働相の名前を入れていたことについては、さすがに唖然とした。

                                            安倍首相がBS番組でジャパンライフ広告塔の加藤厚労相を“ポスト安倍”候補に指名…インタビュアーの日経元論説主幹もジャパンライフと癒着 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                          • 菅官房長官、ポスト安倍めぐり石破氏に異例の言及:朝日新聞デジタル

                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                              菅官房長官、ポスト安倍めぐり石破氏に異例の言及:朝日新聞デジタル
                                            • 首相、現金給付で岸田氏に花 「ポスト安倍」メッセージ?

                                              新型コロナウイルスの感染拡大の影響で所得が減少した世帯向けの現金給付の支給額をめぐり、安倍晋三首相は自民党の岸田文雄政調会長に花を持たせる形で決着させた。政府内には1世帯当たり20万円とする案も浮上したが、家計支援策を重視した岸田氏に首相が寄り添い、30万円とする方針で合意した。同時に、首相が岸田氏を「ポスト安倍」の最右翼に認めたメッセージとも受け取れる。 「1世帯30万円という数字はもちろん大事だが、迅速に支給することは大事だと強く強調しておいた」。岸田氏は3日、官邸で首相との会談後、記者団にこう述べ、表情を引き締めた。 首相から先月17日、経済対策の取りまとめを指示された岸田氏は早い段階から「支援が直接、国民の手に届く施策が求められている」と訴え、全ての国民一律の現金給付が妥当との考えを示してきた。しかし、政府・与党内からは消費税の減税措置や商品券の配布などを求める声が相次ぎ、商品券派

                                                首相、現金給付で岸田氏に花 「ポスト安倍」メッセージ?
                                              • ポスト安倍への動き活発化 「支持率回復する要素ない」:朝日新聞デジタル

                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                  ポスト安倍への動き活発化 「支持率回復する要素ない」:朝日新聞デジタル
                                                • 首相、弱まる求心力 コロナで揺らぐ経済の看板 「ポスト安倍」始まる(上) - 日本経済新聞

                                                  新型コロナウイルスで政治・経済の構図は一変した。7年半に及ぶ安倍晋三首相の長期安定政権は、これまで日本経済を下支えし、世界での日本の立場を高めることに貢献してきた。ところが新型コロナを経て内閣支持率は落ち、経済も失速した。首相の自民党総裁任期が終わる2021年9月まで1年3カ月。「ポスト安倍」をにらむ政治の動きは日本の今後を占う。日本経済新聞の6月5~7日の世論調査で内閣支持率は前回5月から1

                                                    首相、弱まる求心力 コロナで揺らぐ経済の看板 「ポスト安倍」始まる(上) - 日本経済新聞
                                                  • ポスト安倍選びで「担ぐ神輿は軽い方がいい」を断ち切るべき理由

                                                    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史、文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 安倍晋三首相が健康問題を理由に辞意を表明した。連続在任日数が憲政史上最長を突破した直後の電撃表明だ。安倍首相には心から「お疲れさまでした」と申し上げるとともに、健康回復を願っている。しかし政治学者として、安倍首相の「史上最長在任記録」に隠れている日本政治の大問題について触れなくてはならないと考え、今回は筆を執った。(立命館大学政策科学部教授 上

                                                      ポスト安倍選びで「担ぐ神輿は軽い方がいい」を断ち切るべき理由
                                                    • “ポスト安倍”支持率1位 石破茂が安倍首相に苦言「『桜を見る会』もっと誠実に謝罪せよ」 | 文春オンライン

                                                      「次の首相に相応しい人」を問う新聞各紙の世論調査で、軒並みトップの支持を集めている石破茂元幹事長。安倍晋三首相や小泉進次郎環境相らを抑え、最大のライバルとされる岸田文雄政調会長も大きく引き離している。その石破氏が、「文藝春秋」3月号の単独インタビューに応じ、「桜を見る会」問題などに関する安倍首相の対応に苦言を呈した。 「野党の支持者も公平に招待するのが筋」 「桜を見る会」を巡っては、第二次安倍政権下で招待者数が急増。自身の支援者らを多く招いていた疑いがもたれ、「公的行事を私物化しているのではないか」との批判が出ているのだ。中でも、石破氏と総裁選で戦った2018年の招待者数は過去5年間で最多の9494人。総裁選の支持固めに桜を見る会を利用していた疑惑も浮上している。 石破氏は、第二次安倍政権下で招待者数が急増した問題についてこう語った。 「総理は『功績・功労のあった方々などを幅広く招待した』

                                                        “ポスト安倍”支持率1位 石破茂が安倍首相に苦言「『桜を見る会』もっと誠実に謝罪せよ」 | 文春オンライン
                                                      • 【ポスト安倍を辛口採点 プチ鹿島】トップは野田聖子3.3、河野太郎3.1、石破2.9、菅、岸田、進次郎は… | 文春オンライン

                                                        石破茂 ★2.9 「ケンカ下手は致命的」 世論調査での人気は「ポスト安倍」の候補者の中でも筆頭。コロナ禍という事態を考えても、次の政権は、安倍政権のような新自由主義的な「小さな政府」ではなく、多方面に税金を投入して援助する「大きな政府」が求められています。そんな「政策の転換」が求められるとなると、最近の石破さんは安倍首相より地方を意識した政策などを掲げていて、適任のように見えます。 しかし、石破さんはあまりにも「ケンカの仕方」が下手。色々と発言はしても、世論の不安をくみ取って永田町を巻き込んだ大きな動きを作る力が決定的に弱い。ブレーンもやさしい人が多いのでしょうか? 「石破で選挙を戦えるのか」という国内の問題ばかりでなく、トランプ、習近平、プーチンといった海外の政治家と渡り合えるのかという部分でも、不安が拭えません。 石破茂氏 ©文藝春秋 本当に石破さんの存在が活きるのは、今回の突然の辞任

                                                          【ポスト安倍を辛口採点 プチ鹿島】トップは野田聖子3.3、河野太郎3.1、石破2.9、菅、岸田、進次郎は… | 文春オンライン
                                                        • 薬丸裕英が麻生財務相を「何様?」とコメントしてネトウヨが逆上! 当たり前の批判が大炎上した背景にポスト安倍めぐる極右勢力の焦り - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                                          薬丸裕英が麻生財務相を「何様?」とコメントしてネトウヨが逆上! 当たり前の批判が大炎上した背景にポスト安倍めぐる極右勢力の焦り 本日、薬丸裕英が一時、トレンドワードの1位になるほどの大炎上状態になった。ヤックン、いったい何をやらかしたのか、とチェックしてみたところ、きょうの『バイキング』(フジテレビ)で麻生太郎財務相を批判したことが原因で、ネトウヨたちに総攻撃を受けたらしい。 番組では、「安倍首相の健康不安説をどのようにお考えですか?」と質問したテレビ朝日の記者に、麻生財務相がいつもの上から目線で「帰ってこられた顔色見たって、どう考えたって画像の映りの悪いテレビ朝日でも顔色良く映ってたもんね。無理して顔色良くして映像流した訳じゃないだろ? そんな技術もないだろうし」と悪態をついた様子を紹介。 司会の坂上忍が呆れたように「どこかの局が画像が悪いなんてことかあるんですか?」と出演者に話をふると

                                                            薬丸裕英が麻生財務相を「何様?」とコメントしてネトウヨが逆上! 当たり前の批判が大炎上した背景にポスト安倍めぐる極右勢力の焦り - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                                          • 【安倍政権考】首相と菅氏にすきま風? ポスト安倍めぐる政局の引き金にも(1/5ページ)

                                                            新型コロナウイルスの感染拡大の阻止に全力を挙げる首相官邸内で、安倍晋三首相やその周辺と、菅義偉官房長官との間ですきま風が強まっている。平成24年12月に発足した第2次安倍政権は、首相を支える側近の結束力を「エンジン」に長期政権を実現したが、コロナ対応では結束にほころびが目立つ。首相の自民党総裁としての任期が来年9月末まで残り1年4カ月に迫る中、首相周辺の権力闘争は「ポスト安倍」をめぐる政局の引き金になるかもしれない。 「岸田(文雄自民党政調会長)では選挙に勝てない。石破(茂元党幹事長)が優勢だと思えば皆そちらに傾く」 菅氏は最近、周辺にこう語っている。岸田氏への「ダメ出し」をはばからず、首相と激しく対立する石破氏を持ち上げるかのような印象だ。コロナへの政府対応をめぐり、菅氏の存在感低下を指摘する報道に対しても「誰かが書かせている」と話し、官邸内のきしみを認めている。 ◇  ◇  ◇ 1年前

                                                              【安倍政権考】首相と菅氏にすきま風? ポスト安倍めぐる政局の引き金にも(1/5ページ)
                                                            • 自民、コロナ後議論する二つの組織発足 見すえる先は「ポスト安倍」 岸田氏VS下村・稲田氏 | 毎日新聞

                                                              自民党内で4日、新型コロナウイルス収束後の社会像を議論する組織が二つ発足した。一つは岸田文雄政調会長が本部長を務める「新国際秩序創造戦略本部」、もう一つは下村博文選対委員長が会長、稲田朋美幹事長代行が幹事長の「新たな国家ビジョンを考える議員連盟」だ。3氏とも「ポスト安倍」を目指すだけに、安倍政権後と重なる「コロナ後」の議論を通じて党内での求心力を高めたいとの思惑が見え隠れする。 「新しい日常とどのように付き合うか。米中対立が厳しくなる中で日本はどう存在感を示すか。大局観に立った議論を期待する」。岸田氏は4日に党本部で開かれた戦略本部の初会合で、出席議員数十人にこう呼びかけた。今後、在宅勤務推進など感染症や災害に強い社会変革方法を協議し、年内にも提言をまとめる。

                                                                自民、コロナ後議論する二つの組織発足 見すえる先は「ポスト安倍」 岸田氏VS下村・稲田氏 | 毎日新聞
                                                              • 【高橋洋一 日本の解き方】消費減税を潰そうとする面々 経済危機の際にうごめく増税勢力、ポスト安倍にらむ政治闘争も(1/2ページ)

                                                                新型コロナウイルス感染への経済対策として消費税を減税する案に麻生太郎財務相が反対の意向を示している。 麻生氏の言い分は、財政事情から消費減税できないというものだ。恒久的な消費減税であれば、それには一理あるかもしれない。 ただし、筆者が主張する消費減税は、昨年10月の消費増税による経済の落ち込みに加えて、コロナ・ショックという世界経済危機が加わっているので、政策パッケージの1つとして実施する。恒久的なものではなく時限的なものだ。政策減税が時限的であるのはよくある話で、租税特別措置法により原則2年ではないか。 筆者は、安倍晋三政権での2度の消費増税は失敗だったので5%への消費減税、コロナ・ショックには他の先進国並みの給付金10万円が必要だと考える。これらの財政措置の財源は年間25兆円で、2年の時限措置なら50兆円だ。 同時に、年間80兆円の量的金融緩和への復帰も提言しているが、これであれば、上

                                                                  【高橋洋一 日本の解き方】消費減税を潰そうとする面々 経済危機の際にうごめく増税勢力、ポスト安倍にらむ政治闘争も(1/2ページ)
                                                                • "ポスト安倍"の岸田氏は「改憲いじめ」で脱落か 失敗なら失脚、成功でも「安倍改憲」

                                                                  政調会長留任の岸田氏を「憲法担当」に 安倍晋三首相は、9月11日に自民党役員人事と内閣改造を断行する。麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官、二階俊博党幹事長の留任が早々と決定。国民の関心もあまり高くないようだが、その中で注目すべき人事がある。政調会長を留任する予定の岸田文雄氏に「憲法担当」を担わせようというものだ。 「ポスト安倍」を目指す岸田氏に重責を任せて安倍氏が後継育成を始めた、との見方もあるようだが、そう甘い話ではない。岸田氏に待っているのは、うま味のないイバラの道だけだ。

                                                                    "ポスト安倍"の岸田氏は「改憲いじめ」で脱落か 失敗なら失脚、成功でも「安倍改憲」
                                                                  • ポスト安倍最有力「菅首相」に問われる資質

                                                                    今回の参院選で菅義偉は、麻生太郎や岸田文雄の力を削ぐための工作に全力を挙げた。とりわけ目を引いたのが、岸田の地元、広島選挙区での自民党候補擁立による岸田の後見人の追い落としだ。 だが、それだけではない。水面下では自党の候補者をそっちのけで他党の候補者を支援し、自らの影響力の拡大を図った。 地元・広島県で露骨な「岸田潰し」 新聞や週刊誌でも一部報じられたが、広島選挙区では自らの人脈を使って露骨な岸田潰しに出た。岸田の地元である広島県の自民党現職は宏池会(岸田派)の最高顧問である溝手顕正。菅は「広島では自民党が2議席とれる可能性が高い」として、自らの側近である衆院議員・河井克行の妻・河井案里(県議)を2人目の候補として擁立した。これには地元の広島県連が猛烈に反発し、自民党の地方議員の大半が溝手についた。 だが、菅はこの6年余で極めて密接な関係を築き上げた創価学会副会長(広宣局長)の佐藤浩に河井

                                                                      ポスト安倍最有力「菅首相」に問われる資質
                                                                    • ポスト安倍に挙がる3人の「外相」 首相の座は誰に 個性それぞれ | 毎日新聞

                                                                      平和記念公園を訪れ、岸田文雄外相(右)の説明を聞くオバマ米大統領(中央)と安倍晋三首相。奥は原爆ドーム=広島市中区で2016年5月27日、徳野仁子撮影 2021年9月に自民党総裁としての任期満了を迎える安倍晋三首相(65)の次を担う党内の「ポスト安倍」レースは、混戦模様が続く。かつて自民党政権では、幹事長、政調会長などの党三役に加え蔵相(現在の財務相)か外相を経験することが、首相・総裁になる条件とされた。第2次安倍政権では外相を務めた3人が、有力候補になり得る。仕事ぶりもそれぞれ個性的で、評価は分かれるが、首相の座を射止められるのか。 「誠実さ」評価 岸田文雄政調会長 「誠実さ」が評価されるのが、12年12月から約4年8カ月間在任した岸田文雄政調会長(63)だ。第2次安倍政権以降の7年8カ月で、外相、政調会長と一貫して重要閣僚と党三役を務め、経歴は申し分ない。 15年には日本が韓国の元慰安

                                                                        ポスト安倍に挙がる3人の「外相」 首相の座は誰に 個性それぞれ | 毎日新聞
                                                                      • 大しけ「ポスト安倍」 総裁選の行方混沌 歴代最長の日に決めた安倍首相辞任 | 毎日新聞

                                                                        自民党役員会で辞任の意向を伝えた後、臨時閣議に臨む安倍晋三首相(右から2人目)。左から2人目は菅義偉官房長官=首相官邸で2020年8月28日午後4時2分、丸山博撮影 安倍晋三首相が辞任を表明したのは、持病の潰瘍性大腸炎による健康不安を抱え、今後も安定した政権運営を続けられる保証がないと判断したためだ。同じ病気で唐突に辞任した13年前の第1次政権時の「投げ出し」への反省から、次期首相へ引き継ぐまで新型コロナウイルス対策など喫緊の課題に取り組む姿勢を強調した。ただ、新型コロナの収束は見えず、経済は落ち込んだままで「ポスト安倍」は厳しい船出を迫られる。政権を去っても、安倍首相の判断は今後も問われることとなる。 安倍氏「党人事、臨時国会前に判断しなければ」 「とにかく、(9月の自民党役員)人事、(秋の臨時)国会の前に判断しなければいけない。もう少しできないかとの気持ち、葛藤がなかったわけではないが

                                                                          大しけ「ポスト安倍」 総裁選の行方混沌 歴代最長の日に決めた安倍首相辞任 | 毎日新聞
                                                                        • 角栄メモは今も問う ポスト安倍の金融センター構想は 本社コメンテーター 梶原誠 - 日本経済新聞

                                                                          安倍晋三首相が辞任を表明した。それでも日本をアジアの金融センターにする構想は残すべきだし、先行する香港の政情不安でチャンスも訪れている。日本は過去2回も失敗しており、今こそ教訓が生きる。最初の挑戦は1980年代末。日経平均株価が3万8915円の最高値へと向かったころだ。世界の金融機関は、うなされたように東京に押し寄せた。米大手証券のトレーダーを経て作家になったマイケル・ルイスの「マネー・カル

                                                                            角栄メモは今も問う ポスト安倍の金融センター構想は 本社コメンテーター 梶原誠 - 日本経済新聞
                                                                          • アングル:ポスト安倍で石破氏に勢い、鍵握る麻生氏

                                                                            6月23日、ポスト安倍を巡る与党内議論が流動化している。首相が後継者として期待してきた岸田文雄政調会長に対する支持が広がりを欠いているためだ。その中で各種世論調査で人気の高い石破茂元幹事長に二階俊博幹事長が支持を明言し、これを菅義偉官房長官も側面支援。写真は都内で2015年7月撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai) [東京 23日 ロイター] - ポスト安倍を巡る与党内議論が流動化している。首相が後継者として期待してきた岸田文雄政調会長に対する支持が広がりを欠いているためだ。その中で各種世論調査で人気の高い石破茂元幹事長に二階俊博幹事長が支持を明言し、これを菅義偉官房長官も側面支援。次期首相は岸田氏よりも石破氏が有利との見方が与党内で浮上しつつある。これまで安倍首相と共に岸田氏を支持してきた麻生太郎財務相兼副総理の意向が注目されつつある。 安倍首相の自民党総裁任期まで1年以上あ

                                                                              アングル:ポスト安倍で石破氏に勢い、鍵握る麻生氏
                                                                            • 「野党はポスト安倍・菅の新しい政治サイクルにどのように立ち向かうべきか」/山口 二郎×中北 浩爾×住沢 博紀 | 特集/

                                                                              1.対談の3つのテーマ 住沢:今回の深掘り対談のテーマは、中北さんの提言にしたがって、(1)総選挙の総括と枝野立憲民主党の野党共闘の問題点です。(2)2017年の枝野さんの立憲民主党の設立は2015年の安保法制が大きな背景になると思いますが、こうした少し長い時間的なサイクル、さらには過去30年間、「失われた30年」の課題を含む政治改革の流れも含めて、今回の総選挙を位置づける視点です。(3)来るべき参議院選挙に対する立憲民主党を軸とする野党の課題です。またこの対談に先立って送られてきた、山口さんの「2021年総選挙と野党の課題」という草稿(『ジャーナリズム』2022年2月号)を参考にして対談を進めます。 山口さんは過去30年間、政治改革の同時代的な研究者であり、かつ市民連合の中心的な担い手であったように、実践的な提言もされています。近著は『民主主義は終わるのか』(岩波新書 2019)です。中

                                                                              • 「最長」のおわり:ポスト安倍の皆さん 若者の命の危うさ、高額な学費知ってますか | 毎日新聞

                                                                                NPO「あなたのいばしょ」の事務所でパソコンに向かう大空幸星さん=東京都港区で2020年6月24日午後3時25分、宇多川はるか撮影 安倍晋三首相の突然の辞任表明を受け、「ポスト安倍」候補たちが自民党総裁選に向けて動き始めている。一方、新型コロナウイルスの感染拡大はいまだ収束の見通しが立たず、混沌(こんとん)とした状況が続く。こうした難局で日本のかじを取る新たなリーダーに何を望むのか。さまざまな活動に取り組む21歳の若者3人に聞いた。 「生きていてもいいことないと思う若者がいる」 「若者世代の命を軽んじる政治が続いてきた」。慶応大3年でNPO「あなたのいばしょ」代表の大空幸星(こうき)さん(21)は安倍政権の現状をそう見る。今春設立したNPOで、インターネット上で名乗らずにカウンセラーに相談できるチャット相談窓口を運営している。相次いでいるのは若者からの自殺を含む命に関わる相談だ。 「政府の

                                                                                  「最長」のおわり:ポスト安倍の皆さん 若者の命の危うさ、高額な学費知ってますか | 毎日新聞
                                                                                • 米紙「日本の次期首相、菅義偉はカリスマ性に欠ける“ミスター調整役”」 | ポスト安倍の外交手腕は未知数

                                                                                  成熟した調整力が功を奏すかも 安倍晋三首相の後継は、彼の右腕を務めてきた菅義偉(すが・よしひで)官房長官となる公算が大きい。複数の主要派閥が菅の支持に回ったからだ。 菅は舞台裏での調整力に長けた政治家として知られるが、公人としてのカリスマ性には欠ける。そんな彼は、安倍の大敵である石破茂元幹事長に比べ、一般の自民党員や国民の間で著しく人気がないが、勝利するとみられる。 9月14日の自民党総裁選が、党員投票ではなく両院議員総会での選出に決まったことで、菅が勝つ確率はさらに高まった。つまり、日本の次期首相は、政界の実権を握る年老いた少数の男たちの手によって決まるというわけだ。 自民党の最大派閥が菅を支持していることから、彼ら年老いた権力者たちが国民の支持よりも継続性と安定を選ぶのは明らかである。 「すべては石破を勝たせないためです」と、日本政治に詳しいコロンビア大学のジェラルド・カーティス教授は

                                                                                    米紙「日本の次期首相、菅義偉はカリスマ性に欠ける“ミスター調整役”」 | ポスト安倍の外交手腕は未知数

                                                                                  新着記事