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  • Xユーザーの早川ハヤト (子宮マルクス経済学者)さん: 「すとぷり厨の女子中学生が「私もジェンダーかも...。」と受診しまくった結果 「すとぷり症候群」 として学会で取り上げられる事態にまで発展してるの草 https://t.co/bRQFv2BWpU https://t.co/f5b10MQ8Og」 / X

    • 有為自然 1215 一茶 カーソン ドイル マルクス 有為自然   5人に共通するものは ?   240503 - 人生百年 有為自然

      一茶 カーソン ドイル マルクス 有為自然 5人に共通するものは ?   240503 パソコンを開いたら、予約投稿記事の中身が消えていました。 あわてて再現作業。 ようやく完了。 早朝にご覧になった方、申し訳ありません。 柳から ももんがとて 出る子かな むまそうな ゆきがふうわり ふうわりと  (小林一茶) 一茶の句は好きだ。 童心に戻れるからである。 もしもわたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに「センス・オブ・sワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる感性」を授けてほしいとたのむでしょう。 『センス・オブ・ワンダー』(レイチェル・カーソン) 久しぶりに読み直してなつかしかった。 環境問題に取り組み始めた頃教えてもらった。 データをとる前に理論化するのは重大な誤りだ。 人は、事実に合わせるために理論をではなく、 理論に合わせる

        有為自然 1215 一茶 カーソン ドイル マルクス 有為自然   5人に共通するものは ?   240503 - 人生百年 有為自然
      • ティエリー・マルクスが語る「インクルーシブ経営」のための心得4ヵ条 | 「復帰する人のための人事部門が必要」

        刑務所に出向いて服役中の囚人たちに料理を教えているかと思えば、無職の人々を対象にした無料の料理学校を設立──ティエリー・マルクスは「2つ星シェフ」としての料理の腕前だけでなく、その「社会派」な活躍でも知られる。そんなマルクスの「インクルーシブ」な経営哲学を、エグゼクティブ向け仏隔月誌「クーリエ・カードル」が掲載した。 パリの高級レストラン「シュール・ムジュール」を率いる2つ星シェフ、ティエリー・マルクスは、およそ10年前に「キュイジーヌ・モード・ダンプロワ(料理への手引)」という学校を共同設立した。その学校は、生徒たちに短期間で調理や食にかかわる技術を教えることで、飲食業界への参入と、業界内での転職を容易にしている。 マルクスがパリに作った新しいレストラン「オノール」でも、誰も排除しない「インクルージョン」の考えに則ってスタッフの10%を採用しており、そのなかにはマルクスの学校を出た者もい

          ティエリー・マルクスが語る「インクルーシブ経営」のための心得4ヵ条 | 「復帰する人のための人事部門が必要」
        • マルクスの資本論をマンガでわかりやすく説明したところ賛否両論に。 「マルクスは労働の本質を全く理解できてない」 VS 「マルクスの言う通り!資本家ゆるすまじ」

          まんがで読破|電子版 @mangadedokuha 世界の名著を楽しむ漫画シリーズ「まんがで読破」100冊超の作品紹介・配信情報・お得なキャンペーンをお知らせ|Kindle Unlimited対象|気になる一冊がきっとあります😊 mangadedokuha.jp

            マルクスの資本論をマンガでわかりやすく説明したところ賛否両論に。 「マルクスは労働の本質を全く理解できてない」 VS 「マルクスの言う通り!資本家ゆるすまじ」
          • これにはマルクスの資本論が役に立つ。 マルクス曰く、資本家は労働者を再..

            これにはマルクスの資本論が役に立つ。 マルクス曰く、資本家は労働者を再生産する最低限の賃金は払わないといけないと言っている。 そうしないと労働者がいなくなるからだ。 現代だと時給1000円くらいが最低賃金なんだけど、これは本当にギリギリ労働者を再生産できる給料だと言っていいだろう。 資本主義の仕組みとして、このギリギリの賃金に設定してくるのが資本家なのだ。 だからマルクス的には社会主義へ・・・という話になるが、それはうまくいかない。 だから政府が最低賃金をあげたり、労働組合を結成してあげる必要がある。 この元増田は資本家側(株主ではないけど経営者なので)だから、時給1500円じゃ無理だよ、と言ってくるのは当然なんだ。 資本家は労働者はギリギリの生活でよい、生きてさえいればそれでいいって考えてるから、こんな発言が出る。 こんなのに騙されちゃいけない。強制的に、または労働組合を結成してもっと賃

              これにはマルクスの資本論が役に立つ。 マルクス曰く、資本家は労働者を再..
            • マルクス解体──プロメテウスの夢とその先 | ele-king

              音楽でもそうだけれど、古典はときに現代の作品以上に刺戟的だったりする。古典というくらいだからそれが生み落とされた年代は古く、一見わたしたちの暮らす日常からかけ離れた世界や価値観が描かれているように映るかもしれない。にもかかわらず古典というやつは「これってまさに今日の問題じゃん!」と思わせる要素を少なからず含んでいるもので……長い年月をサヴァイヴしてきたがゆえにもつことを許された魅力というか、まあ、だからこそ古典は古典たりえているのだろう。かのマルクスもその代表選手のひとりである。 新しい解釈を誘発しない古典は古典とは呼べない。マルクスもまた一世紀以上にわたりさまざまに読み解かれてきた。たとえばフランスの哲学者ジャック・デリダ──宣伝しておくと、もうすぐその伝記をele-king booksから刊行します──はソ連崩壊後の1993年に『マルクスの亡霊たち』なる本を上梓している。『共産党宣言』

                マルクス解体──プロメテウスの夢とその先 | ele-king
              • 本屋に「上司に勧められたのでマルクスの資本論が読みたい」というお客さんが来た話→「その上司本当に読んだんか?」「勧められて素直に読む姿勢は偉い」

                Taiga|書店員📚 @Silver_Hammer6 書店員7年目。清風堂書店で社会・人文書を担当しています。ゲラをください。本を置かせてもらえるスペースも募集中です。 note.com/taiga909 Taiga|書店員📚 @Silver_Hammer6 閉店5分前にやってきたお客さんに「マルクスの資本論はありますか」と聞かれた。上司から「人生100年時代云々」「お金の勉強にもなるから資本論を読め」と言われ来たらしい(その上司は本当に読んだのかすら怪しいが)↓ 2024-02-06 22:36:38 Taiga|書店員📚 @Silver_Hammer6 あえて白井聡の『武器としての「資本論」』を勧めてみるも「違う」とのこと。平積みしている斎藤幸平『マルクス解体』に興味があるようだったので、まず1冊目として『ゼロからの「資本論」』を勧めるとうまく嵌ったようだった。ビジネスパーソンに

                  本屋に「上司に勧められたのでマルクスの資本論が読みたい」というお客さんが来た話→「その上司本当に読んだんか?」「勧められて素直に読む姿勢は偉い」
                • ガザでの虐殺 反ユダヤ主義復活に警戒 独哲学者、ボン大教授 マルクス・ガブリエル | 山陰中央新報デジタル

                  新型コロナウイルスのパンデミック後の世界秩序が、地球の至る所で悪の高まりに揺さぶられている。人類は危険な退行の時代に入った。私たちは地球規模で人間性の危機のさなかにある。 この後退を示す最大の現れは、パレスチナ自治区ガザのテロ組織ハマスがイスラエルで引き起こした野蛮な虐殺だ。ハマスはまたしても、人間がかくも邪悪になれるということを示した。 テロリストたちは、私たち全員と同じように人間であり、野獣ではない。だが、...

                    ガザでの虐殺 反ユダヤ主義復活に警戒 独哲学者、ボン大教授 マルクス・ガブリエル | 山陰中央新報デジタル
                  • 100年前に“素人”経済学者が提案した「腐る貨幣」が再注目されている | 「未来の社会はマルクスよりゲゼルから学ぶだろう」

                    そもそもお金とは何なのか? お金の歴史は、経済学者ジェイコブ・ゴールドスタインが著書『貨幣 その誕生の真実』 (未邦訳)のなかで述べるとおり、「義務の概念と気まぐれな論理」から成り立っている。お金が発明される前、人々は物々交換に頼っていたがこれは非常に不便なシステムだった。ゴールドスタインいわく、「お互いの需要が一致」しなければ、交換は成り立たないからだ。私が小麦を持っていて、あなたが肉を持っているとしよう。私たちが交換を成立させるためには、私がちょうど肉を求めていて、あなたもちょうど小麦を求めていなくてはならない。これはこのうえなく効率が悪い。 価値と価値の交換は、世界中のあらゆる文化において存在する。たとえば結婚、殺人罪に対する刑罰、そして生贄(いけにえ)。こうした交換で使われたのは、子安貝、マッコウクジラの歯、長い牙を持つブタなどだ。これらの品物は、お金の持つ2つの大きな役割を果たし

                      100年前に“素人”経済学者が提案した「腐る貨幣」が再注目されている | 「未来の社会はマルクスよりゲゼルから学ぶだろう」
                    • 「カネのためにしぶしぶ働く」は間違っている…マルクスが『資本論』で"自己実現論"を説いた理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                      資本主義の最大の問題点とは何か。カール・マルクスは『資本論』で「本来の労働とは自己実現のためのものであって、賃金を得るためのものではない」と説いた。新刊『21世紀を生きる現代人のための哲学入門2.0』(Gakken)からその思想を紹介しよう――。 【この記事の画像を見る】 ※本稿は、富増章成『21世紀を生きる現代人のための哲学入門2.0 現代人の抱えるモヤモヤ、もしも哲学者にディベートでぶつけたらどうなる?』(Gakken)の一部を再編集したものです。 ■「資本論」が今再び注目を集めている 近年、資本主義の限界について指摘する声が多く上がっています。「脱成長論」とともにマルクスの「資本論」が注目を集めており、YouTubeや書籍で一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 ただ、「そもそもマルクスはどんなことを唱えた人なの?」「社会主義って何? 資本主義とどちらがいいの?」と疑

                        「カネのためにしぶしぶ働く」は間違っている…マルクスが『資本論』で"自己実現論"を説いた理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                      • 「マルクス解体」書評 最新研究ふまえた清新な切れ味|好書好日

                        … 「マルクス解体」 [著・訳]斎藤幸平 本書は派手に広告されているが、その内容は晩期マルクスの環境思想を発掘しようとする実直な研究書である。しかも、もとは英語で刊行された。人文・社会科学の分野で、日本人が外国語で理論的著作を発表し、それが好評を得ることはめったにない。この快挙は、著者が普遍的な地平で思考してきたことを物語る。 マルクスの『資本論』は未完に終わったが、その代わり晩年にかけて大量の研究ノートと草稿が遺(のこ)された。著者はこのノートの核心に、エコロジカルな経済学批判を認める。マルクスは自然科学に熱中し、特にリービッヒによる掠奪(りゃくだつ)農業批判に触発された。掠奪的な資本主義は、自然と人間のあいだの「物質代謝」の循環に亀裂を入れ、土壌を荒廃させ、そこから来るトラブルを他に「転嫁」することで拡大する。彼はこの資本の飽くなき成長が、世界規模の裂け目を生じさせることを予想していた

                          「マルクス解体」書評 最新研究ふまえた清新な切れ味|好書好日
                        • 【オモコロ杯金賞】法律を遵守しながらハリセンボンのふぐ提灯を作る【受賞ぅおお】|マルクス・ホセ・アウレリャノ・シノケス

                          オモコロ杯2023年金賞受賞しました!!JUNERAYさんありがとう!大好き!こんにちは。マルクス・ホセ・アウレリャノ・シノケスです。 ふぐ提灯。 それはふぐを提灯にしたもの。 大阪新世界づぼらやのふぐ提灯がおなじみですね。 (惜しまれながらも2019年引退)法律。 それはみんなが守らないといけないけどあんまりよくわからないもの。 (一部の方は、道路交通法、刑法あたりにおなじみだったりするんでしょうかね。ふ。) 銛突き。 これの知名度は分からないんですが、魚をモリで突いて獲ったどぉってやるやつです。 さて、狩猟民族として生まれ、づぼらやに見守られながら大阪で育ったわたくしですが、沖縄に住んでいた時期がありました。 ああ沖縄・・ とある夏の盛りです。 てくてくと歩いていると、ある沖縄料理屋の店先にふぐ提灯がつられて風に揺れているのを発見しました。 イメージ 瞬間、わたくしは、 ア!自分のオリ

                            【オモコロ杯金賞】法律を遵守しながらハリセンボンのふぐ提灯を作る【受賞ぅおお】|マルクス・ホセ・アウレリャノ・シノケス
                          • ピーター・シンガーによるマルクス論(読書メモ:『マルクス』) - 道徳的動物日記

                            マルクス ピーターシンガー/著 重田晃一/訳 ノーブランド品 Amazon 『福祉国家』、『ポピュリズム』、『移民』、『法哲学』に引き続きオックスフォードのVery Short Introduction シリーズの邦訳書を紹介するシリーズ第五弾。 1989年発行のこの本はAmazonでも高騰が続いているしほとんどの図書館にないしで入手困難だったが、図書館の相互貸し借りサービスを利用してようやく手に取ることができた。また、原著については2018年に第二版が出版されており、「マルクスは現在でもまだ重要か?」という章が追加されているようだ*1。 わたしはマルクスについては詳しくないし、とくにマルクスについて他の思想家以上に適当なこと書くと怒られちゃうから恐る恐る紹介することになるが、それにしても本書はかなり読みやすくわかりやすい。 訳者あとがきでも指摘されているように、「マルクスには一つの中核的

                              ピーター・シンガーによるマルクス論(読書メモ:『マルクス』) - 道徳的動物日記
                            • マルクスが喝破した、資本主義の「原理的問題」……新自由主義と現代の貧困の真の関係とは?(大黒 弘慈)

                              21世紀、新自由主義の蔓延により経済格差は拡大の一途をたどり、社会の矛盾はいよいよ大きくなっています。 いまや人びとの深層心理までをも支配し始めた「新自由主義的統治」のロジックを根本次元において批判できる思想はマルクスを措いて他にはない―― 大黒弘慈氏による、21世紀にこそ生かされるべき、マルクス思想の本質。(#1/全6回) 新自由主義的統治の本質 2008年の金融危機以降「貧困」の問題がふたたび社会問題として人々の関心を集めるようになっている。階級分化が激しくなったことをもって現代を19世紀中葉の自由主義段階に擬えようとする見方さえあるほどだ。 しかし現代は、貧困層にまでも奢侈や金融が食い込む一方、労働者ですらも企業と同様に投機に手を染める時代であるという点において19世紀とはまったく異なっている。 また「労働者による投機」なるものが、低成長下で企業が自己金融化に向かうなか、過剰な金融資

                                マルクスが喝破した、資本主義の「原理的問題」……新自由主義と現代の貧困の真の関係とは?(大黒 弘慈)
                              • 試験勉強でつかんだマルクスの「本領」:私の謎 柄谷行人回想録⑤|じんぶん堂

                                記事:じんぶん堂企画室 マルクス『資本論』の初版本(1867年) 書籍情報はこちら ――前回は東大駒場寮時代のお話を伺いました。午前10時まで寝ていたということは、寮では先輩たちと夜中まで議論するような生活ですか? 柄谷 いや、本を読んでいた。誰かと一緒ではない。ひとりですよ。一番よく読んでいたのは、マルクス経済学者の宇野弘蔵です。ブント系は宇野を読むものだと聞いてたからだと思うけど、『経済原論』など、入学して早速買いましたね。マルクス主義について通俗的には知っていたけど、初めてマルクスについて考えた。マルクスの本領は『資本論』なんだと、宇野を通じて知った。 経済学者の宇野弘蔵 ――62年、経済学部に進みます。宇野弘蔵は58年に東大を退官していますが、当時は弟子の鈴木鴻一郎が教えていますね。宇野派の経済学を学ぶのが目的ですか? 柄谷 勉強しないでいいからです(笑)。当時、文科一類からは基本

                                  試験勉強でつかんだマルクスの「本領」:私の謎 柄谷行人回想録⑤|じんぶん堂
                                • カール・マルクス『一八世紀の秘密外交史 ロシア専制の起源』@『労働新聞』書評 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                  毎月一回寄稿している『労働新聞』の書評ですが、今回はマルクスです。とはいえ、一筋縄ではいきませんよ。 https://www.rodo.co.jp/column/150864/ 一昨年から毎月、書籍を紹介してきたが、今回の著者は多分一番有名な人だろう。そう、正真正銘あの髭もじゃのマルクスである。 ただし、全50巻を超える浩瀚なマルクス・エンゲルス全集にも収録されていない稀覯論文である。なぜ収録されていないのか? それは、レーニンやとりわけスターリンの逆鱗に触れる中身だからだ。そう、マルクスを崇拝していると称するロシアや中国といった諸国の正体が、まごうことなき東洋的専制主義であることを、その奉じているはずのマルクス本人が、完膚なきまでに暴露した本であるが故に、官許マルクス主義の下では読むことが許されない御禁制の書として秘められていたわけである。 本書の元論文がイギリスの新聞に連載されたのはク

                                    カール・マルクス『一八世紀の秘密外交史 ロシア専制の起源』@『労働新聞』書評 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                  • マルクス思想、独創的に解釈 柄谷行人さんにバーグルエン哲学・文化賞:朝日新聞デジタル

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                                    • フェミニズムによってマルクスの看破した資本主義が家庭に投入されたと思っている

                                      マルクスは資本主義をどう見たか、金持ちはどんどん金持ちになり、それ以外はどんどん貧乏になるのはなぜか 金持ちはすでに持ってる物からも利益を得ているからだ。労働者には最低限の報酬だけ与えられ、ほかは全部資本家がもっていくからだ、的な話だ。 日本のフェミニズムは既得権益をおっさんなる謎の存在ががっちりキープしてるとかいいつつそのおっさんの正体についてはちっとも暴こうとしないせいで残念な女性たちはとりあえず目の前にいるおっさんをそれと認識しているようだ。 つまり、旦那、友人、上司、といった正直既得権とはなんの縁もないようなおっさんが何かしらの既得権を持ってるはずだという結論に導くために色々開発している。 そして家庭内という小さな単位で革命が行われている。日本のフェミニズムはマルクス主義フェミニズムなので革命が起きないとおかしなことになる。 社会での革命には失敗したが、家庭単位ての革命には成功した

                                        フェミニズムによってマルクスの看破した資本主義が家庭に投入されたと思っている
                                      • 白井 聡/Shirai Satoshi(新刊、『マルクス 生を呑み込む資本主義』出ました) on Twitter: "ひと廻り回って西田昌司氏らはアメリカの回し者なんではないかとすら思われる。「差別は日本の国柄」とまで言われりゃ、「んなわけねーだろ」と言わざるを得ない。他方、LGBTの「T」がかなり問題含みなのは明らか。米のエマニュエル大使が最近盛んに圧力を掛けており、邪な何かを感じる。(続く)" / Twitter

                                        • 女性は、主婦は、社会的弱者?「主婦である私がマルクスの『資本論』を読んだら」チョン・アウンさんインタビュー|好書好日

                                          チョン・アウンさん=本人提供 チョン・アウン 1975年、全羅南道順天生まれ。世宗大学英語英文学科卒。外資系企業で通訳・翻訳の仕事をしたのち、ヘッドハンターとして活動。退職後、ビジネス書、エッセイなどの翻訳を手がけるかたわら、小説を執筆。2013年に、ヘッドハンターとして働く30代女性を描いた『モダンハート』で第18回ハンギョレ文学賞。長編小説に#MeTooの加害者とされた男性知識人を扱った『その男の家に入った』、その続編を女性視点で描いた『ある日体の外に出た女』、母親の立場から学歴社会を描いた『蚕室洞の人々』など、エッセイに、結婚・育児の悩みを模索した『母親の読書』、愛の多彩なかたちと自分を守る方法を伝える『高い自尊感情の愛し方』など(いずれも未邦訳)がある。 社会は「主婦」を見下している? ――本書の執筆経緯を教えてください。 この本を書く2年前に初めてのエッセイ集『母親の読書』を刊行

                                            女性は、主婦は、社会的弱者?「主婦である私がマルクスの『資本論』を読んだら」チョン・アウンさんインタビュー|好書好日
                                          • マルクスがのこした「幻の書」 『一八世紀の秘密外交史 ロシア専制の起源』|じんぶん堂

                                            記事:白水社 ロシアの強権体質は、どこからくるのか? カール・マルクス著『一八世紀の秘密外交史 ロシア専制の起源』(白水社刊)は、クリミア戦争下構想され、数奇な運命を辿った幻の書。マルクスによるロシア通史「近代ロシアの根源について」、「ロシアの海洋進出と文明化の意味」を収録。 書籍情報はこちら なぜ、この著作が長く入手困難であったのかは、マルクスの本文を読んでもらえば、すぐ理解していただけると思われるが、とりわけ本文に充ちている反ロシア的な描写の問題がある。それが20世紀社会主義の最高指導者スターリンの神経を逆なでして、マルクス・エンゲルス全集にさえ採録されなかった理由でもあるといわれている。すなわち、本書の存在は、マルクス・エンゲルスなど社会主義文献の収集者であり解説者であったリャザノフには既に知られており、そこからすれば当然全集に収録されてしかるべきものであった。また、そうでなければ全

                                              マルクスがのこした「幻の書」 『一八世紀の秘密外交史 ロシア専制の起源』|じんぶん堂
                                            • マルクスのフェティシズム? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                              経団連の発行する月刊誌の座談会に、思わず膝を叩きたくなる様な台詞が出てきました。 いや、これは『月刊経団連』4月号の、「社会性の視座のもと、資本主義の未来を考える」という座談会ですが、その中で、小野塚知二さんがこういうことを喋っているのです。 https://www.keidanren.or.jp/journal/monthly/2023/04_zadankai.pdf ・・・現在の資本主義を考える時、「資本だからより高い利潤を求めるのは仕方ない」というある種の諦めのような議論が潜んでいます。しかしよく考えると、それは奇妙なことです、資本は、元をたどれば、単なる貨幣、すなわち記号やモノにすぎません。「自分を増やせ」と貨幣が人間に命令するはずがありません。もし命令するとしたら、それは資本という悪魔が人間に憑依して金もうけを迫っているという悪魔憑きのような世界です。 人間が貨幣を持つと利潤を求

                                                マルクスのフェティシズム? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                              • カール・マルクス『一八世紀の秘密外交史』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                                カール・マルクス『一八世紀の秘密外交史 ロシア専制の起源』(白水社)をお送りいただきました。 https://www.hakusuisha.co.jp/book/b621504.html と、書くと、えっ?と思われる方も多いかも知れません。 いや、正真正銘の、あのひげのおじさんのマルクスの本です。ただし、浩瀚なマルクス・エンゲルス全集には収録されていない稀覯論文です。 なぜ収録されていないか?それは、レーニンや、とりわけスターリンの逆鱗に触れるような中身だからです。 タタールの軛がもたらしたものは? なぜロシアは膨張したのか? クリミア戦争下構想され、数奇な運命を辿ったマルクスによるロシア通史。 「ロシアが欲しいのは水である」 資本主義の理論的解明に生涯を捧げたマルクス。彼はこの『資本論』に結実する探究の傍ら、一八五〇年代、資本の文明化作用を阻むアジア的社会の研究から、東洋的専制を発見する

                                                  カール・マルクス『一八世紀の秘密外交史』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                                • マルクスの資本論は資本主義をどう批判している?【500文字でしったかぶり】

                                                  格差社会が拡大する中で、再び脚光を浴びている資本主義を批判したマルクスの資本論。しかし、難解で長い資本論を読むのはハードルが高いですよね?でも知ったかぶりしたい、簡単に内容が知りたいというあなたに「資本論」の内容を500文字で解説します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業の

                                                    マルクスの資本論は資本主義をどう批判している?【500文字でしったかぶり】
                                                  • いまはマルクスをフラットに読むチャンス! 私たちが『資本論』に惹かれる理由 『大洪水の前に』文庫化記念 斎藤幸平✕佐々木隆治対談 | カドブン

                                                    構成/斎藤哲也 写真/島本絵梨佳 経済思想家の斎藤幸平さんが、マルクス主義の研究に与えられる世界最高峰の賞、ドイッチャー記念賞を史上最年少、日本人で初めて受賞した『大洪水の前に マルクスと惑星の物質代謝』が文庫になりました。 世界で絶賛され、その後の日本国内でのマルクスブームの先駆けともなった『大洪水の前に』はどうやって生まれたのか。いま、マルクスを学ぶ理由やその魅力とはいったいどこにあるのか。 斎藤さんにとってマルクス研究の先輩でもあり、角川選書『マルクス 資本論 シリーズ世界の思想』の著者、佐々木隆治さんをゲストにお迎えし、お二人にたっぷり教えていただきました! 日本人初!ドイッチャー記念賞受賞作『大洪水の前に マルクスと惑星の物質代謝』(角川ソフィア文庫) 抜粋ノートの衝撃 佐々木:今回文庫化された『大洪水の前に』では、晩年のマルクスが作っていた抜粋ノートを重要な資料として取り上げて

                                                      いまはマルクスをフラットに読むチャンス! 私たちが『資本論』に惹かれる理由 『大洪水の前に』文庫化記念 斎藤幸平✕佐々木隆治対談 | カドブン
                                                    • 支配者はイデオロギーでいかに人々の意識を操作するのか、マルクス・エンゲルス『ドイツ・イデオロギー』の書評|武内和人|戦争から人と社会を考える

                                                      支配者はイデオロギーでいかに人々の意識を操作するのか、マルクス・エンゲルス『ドイツ・イデオロギー』の書評 19世紀の革命家カール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルス(以下、マルクス・エンゲルス)の共著『ドイツ・イデオロギー』は未完に終わったこともあって難解な著作です。 しかし、『ドイツ・イデオロギー』は、イデオロギーを初めて政治学の概念として位置づけ、これを分析する視座を準備した文献であるため、素通りするわけにもいきません。マルクス・エンゲルスがこの著作で論じた支配の道具としてのイデオロギーの機能は、政治に対する理解を深める上で非常に重要な意味があったことは事実です。 この記事では、マルクス・エンゲルスの共産主義には特に触れていません。彼らのイデオロギー分析に焦点を絞って説明してみたいと思います。 そもそもイデオロギーとは何かもともとイデオロギーはフランスの哲学者アントワーヌ・デストゥット

                                                        支配者はイデオロギーでいかに人々の意識を操作するのか、マルクス・エンゲルス『ドイツ・イデオロギー』の書評|武内和人|戦争から人と社会を考える
                                                      • なぜ死ぬまで働いてしまうのか…マルクスの資本論が150年前に警告していた「過労死の根本原因」とは(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                                        なぜ過労死はなくならないのか。東京大学大学院の斎藤幸平幸平准教授は「そんなに大変なら辞めればいいと思う人もいるだろう。しかしマルクスによれば、労働者は自由に働く会社を選べるがゆえに、自分自身を追い詰めてしまうのだ」という――。(第1回) 【写真】斎藤幸平氏の著書『ゼロからの『資本論』』(NHK出版新書) ※本稿は、斎藤幸平『ゼロからの『資本論』』(NHK出版新書)の一部を再編集したものです。 ■マルクスが見てきた「苦しむ若年労働者」 労働力は、人間が持っている能力で、本来は社会の「富」の一つです。労働力という富を使って、本当なら生活をもっと豊かにしたり、夢を実現したり、社会のために役立てたり、働く人に幸福感や充実感をもたらしてくれるような活かし方ができるはずです。 ところが資本主義は、この労働力という「富」を「商品」に閉じ込めてしまう。資本家にとって、自分で購入した労働力商品を使うにあたり

                                                          なぜ死ぬまで働いてしまうのか…マルクスの資本論が150年前に警告していた「過労死の根本原因」とは(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                                        • なぜ死ぬまで働いてしまうのか…マルクスの資本論が150年前に警告していた「過労死の根本原因」とは 斎藤幸平「労働者は"賃金の奴隷"になっている」

                                                          マルクスが見てきた「苦しむ若年労働者」 労働力は、人間が持っている能力で、本来は社会の「富」の一つです。労働力という富を使って、本当なら生活をもっと豊かにしたり、夢を実現したり、社会のために役立てたり、働く人に幸福感や充実感をもたらしてくれるような活かし方ができるはずです。 ところが資本主義は、この労働力という「富」を「商品」に閉じ込めてしまう。資本家にとって、自分で購入した労働力商品を使うにあたり、労働者の生活の質や夢、やりがいに配慮することは関心事ではありません。彼らが執心しているのは、労働が生み出す価値の量。それを最大化するために労働を支配していくのです。 こうして、生きるために働いていたはずが、働くために生きているかのように本末が転倒していきます。労働力という富が商品に閉じ込められてしまうことで、多くの労働者にとっては、人間が持つ能力の発展が阻害され、使い潰されてしまうのです。 「

                                                            なぜ死ぬまで働いてしまうのか…マルクスの資本論が150年前に警告していた「過労死の根本原因」とは 斎藤幸平「労働者は"賃金の奴隷"になっている」
                                                          • 斎藤幸平 著『ゼロからの『資本論』』より。マルクスをアンラーンせよ。管理職は「働き方」をアンラーンせよ。 - 田舎教師ときどき都会教師

                                                            資本家の狙いは、労働力という「富」を「商品」として閉じ込めておくこと。「商品」に閉じ込めておくというのは、自由な時間を奪うということです。賃上げによる長時間労働は賃金奴隷の制度を守ることになるのです。 実際、多少賃金が上がったとしても、時間を奪われた労働者には、子どもと遊んだり趣味を楽しんだりする暇はありません。働き疲れて、本を読んだり、人生や社会問題について考えたりする余力も残っていない。 (斎藤幸平『ゼロからの『資本論』』NHK出版新書、2023) こんにちは。働き疲れて余力は残っていませんでしたが、先週の木曜日に東京は下北沢まで足を運んで、妹尾昌俊さん(教育研究家、一般社団法人ライフ&ワーク代表理事、学校業務改善アドバイザー)と工藤祥子さん(神奈川過労死等を考える家族の会代表)と堀潤さん(ジャーナリスト、Journalist/8bitNews代表)の話を聞いてきました。私たち教員が人

                                                              斎藤幸平 著『ゼロからの『資本論』』より。マルクスをアンラーンせよ。管理職は「働き方」をアンラーンせよ。 - 田舎教師ときどき都会教師
                                                            • マルクスが150年前に予言した、資本主義崩壊

                                                              コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                                マルクスが150年前に予言した、資本主義崩壊
                                                              • 婚活とマルクスの疎外論は全く関係がない

                                                                婚活とマルクスの疎外論を絡めた記事が話題になってたけどさ はっきり言って、婚活とマルクスの疎外論は関係ないんだよ マルクスわかってるやつがブクマカに皆無なのがよく分かる せめて資本論と経哲草稿と共産党宣言くらいは読んでるんだろうな? 解説本じゃなくてさ マルクスの疎外論って、資本主義における労働疎外の話なんだよ 本来労働は喜びなんだが、資本によって労働の喜びが失われるって話なんだ そこから人間疎外という話になる 資本に支配されることによって、人間らしさが奪われるという話なんだ これが唯物史観(物によって人間が動かされている)なんだよ だから資本主義をやめて生産物を労働者の手に取り戻し、人間らしさを取り戻そうという話になる そこで婚活の話。 婚活って資本主義に関係あるのか? 確かに収入によって選ばれないひとも出てくるが、そんなの資本主義以前からだろ? 古代でも中世でもそんなの当たり前だったん

                                                                  婚活とマルクスの疎外論は全く関係がない
                                                                • 婚活の場はなぜあんなにもつらいのか、マルクスを使って解説する - 自意識高い系男子

                                                                  Q:婚活の場は、なぜあんなにもつらいのですか? A:人間が物象化され、疎外に晒される場だから。 …と書けば私がなにを言いたいのか、マルクスを少しでもかじった事のある君のような勘のいいガキなら一行で理解できる話ではあるのですが、理解できなかった方のために3000字程度の補足を。 「物象化」は『資本論』で有名なカール・マルクスが唱えた概念で、人間関係が物と物の関係のように扱われる事を言います。言い換えれば人間を「機能」として扱うこと。人間関係には「機能」の部分と「情」の部分がありますが、この「機能」として他者を扱うことが「物象化」です。 [例] 同僚の山田さんが転職することになりました。このとき「山田さんがいないと仕事が回らなくなる。困ったな」と感じる部分が「機能」(=物象化)。「山田さんがいなくなって寂しいな」と感じる部分が「情」。 資本主義と能力主義の現代社会で生活する私たちは、会社など労

                                                                    婚活の場はなぜあんなにもつらいのか、マルクスを使って解説する - 自意識高い系男子
                                                                  • 「希望はマルクスか、アルゴリズムか?」成田悠輔×斎藤幸平が〈22世紀の資本主義〉を語る | 文春オンライン

                                                                    ◆ ◆ ◆ 資本主義は“脱成長の敵”なのか 成田 脱成長論が敵をしっかり定義できているかというと、怪しい気がするんですよ。いまの資本主義が経済や環境の問題を本当に悪化させているか考えてみると、事実ベースでは怪しくないでしょうか。 絶対的貧困のもとで生きている人の割合とかは世界で順調に減っているわけです。それから世界全体の所得格差、経済格差をみても、今世紀に入ってからなぜか急激に減り始めている。だから地球全体で考えてみると、経済格差や所得格差は縮小する方向に進んでいるように見える。 環境の問題を見ても、資本主義を象徴するような国、アメリカにしてもEUにしても、CO2の排出量とかは少しずつではあるけど、順調に減っています。 「脱成長」論への疑問をぶつける成田悠輔氏 斎藤 本当に少しずつ、ですが。 成田 だから成長と格差緩和、あるいは成長と持続可能性はトレードオフではなく両立させることができるの

                                                                      「希望はマルクスか、アルゴリズムか?」成田悠輔×斎藤幸平が〈22世紀の資本主義〉を語る | 文春オンライン
                                                                    • 「年収1億円」なのに「あまり働かない人」になる“すごい方法”を、ついに「マルクス研究者」が解き明かした…!(的場 昭弘) @moneygendai

                                                                      「短時間・高収入」という働き方は人々を魅了し続ける。その働き方を体現しているともいえるプロ野球選手や芸能人など、労働時間と収入が比例せずに「億プレーヤー」として活躍する人の存在を、「労働者が自らの労働力を商品化し、その価値は労働者の労働時間に基づく」と論じるマルクス経済学ではどう説明するのかーー。 日本を代表するマルクス研究者である的場昭弘氏の新刊『20歳の自分に教えたい資本論』(SB新書)より一部を再編集してお届けする。 プロ野球選手や芸能人が「大金」を稼げるのはなぜか 大学でマルクス経済学を教えていると、学生たちから「マルクスの『労働価値説』は現代でも成立するのか」という趣旨の質問をされることがたまにあります。 マルクスの理論では労働者が自らの労働力を商品化し、その価値は労働者の労働時間に基づくと言うが、プロ野球選手や芸能人は必ずしも長時間働いているわけではないのに年収にして1億円など

                                                                        「年収1億円」なのに「あまり働かない人」になる“すごい方法”を、ついに「マルクス研究者」が解き明かした…!(的場 昭弘) @moneygendai
                                                                      • [FT]成長を知らない日本の若者、「マルクス理論」に共感 - 日本経済新聞

                                                                        東京の金融街にある最大の書店でベストセラーになっている本のタイトルだけから判断するならば、2022年晩秋の日本は革命の熱気に包まれているかのようだ。1つのコーナーには、ビジネスを礼賛し、世界のビジネスリーダーたちを神格化し、成功のための七つの鍵を説く書籍が並ぶ。年金の積立不足、少子高齢化、深刻な気候変動といった危機について、資本主義こそが問題を解決できるという確固とした信念に基づいて語られる。

                                                                          [FT]成長を知らない日本の若者、「マルクス理論」に共感 - 日本経済新聞
                                                                        • 自分の仕事に意味なんてあるのか…世の中に「クソどうでもいい仕事」が増えている根本原因 マルクス先生、「人間らしい労働」とは何ですか

                                                                          「ブルシット・ジョブ」(クソどうでもいい仕事)という言葉がSNS上で話題になった。なぜ働くことに違和感を抱く人が増えたのか。NHKエンタープライズ、エグゼクティブ・プロデューサーの丸山俊一さんは「その問題を解く鍵の一つは、マルクスの『資本論』にある」という。丸山さんの著書『働く悩みは「経済学」で答えが見つかる』(SB新書)から、「マルクス先生」と「アライさん」の問答をお届けする――。 転職で給料が倍になったアライさんの憂鬱 「マルクス先生、革命の夢はひとまず置いて。もうちょっと実践的なこと、聞いていいですか?」 最近外資系IT企業にコンサルタントとして転職をしたというアライさんが切り出した。転職で給料が2倍になったというみんながうらやむようなアライさんだが、その顔色はそこまで明るくは無いようだ。 「お給料がアップしたのは素直に嬉しいんですけれども、違和感があるんですよね。自分自身はまったく

                                                                            自分の仕事に意味なんてあるのか…世の中に「クソどうでもいい仕事」が増えている根本原因 マルクス先生、「人間らしい労働」とは何ですか
                                                                          • マイノリティとして生きる人間が「世界図書館」で文学を読むこと。平野啓一郎さんとウィリアム・マルクスさんが語る

                                                                            マイノリティとして生きる人間が「世界図書館」で文学を読むこと。平野啓一郎さんとウィリアム・マルクスさんが語る 自分を助けてくれるのは、あまり読まれていないし翻訳もされていない遠くの文学作品かもしれない━━。アカデミズムの名門、コレージュ・ド・フランスの教授と、小説家の平野啓一郎さんが、文学のこれからについて語り合った。

                                                                              マイノリティとして生きる人間が「世界図書館」で文学を読むこと。平野啓一郎さんとウィリアム・マルクスさんが語る
                                                                            • 危機の時代、私はSNSをやめた マルクス・ガブリエル氏が語る倫理:朝日新聞デジタル

                                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

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                                                                              • 重信房子と遠山美枝子(1)「マルクスよりルソーが好き」バリケードの中で意気投合した2人 数奇な運命を分けたものは何か | 47NEWS

                                                                                重信房子と遠山美枝子(1)「マルクスよりルソーが好き」バリケードの中で意気投合した2人 数奇な運命を分けたものは何か By 江刺昭子 日本赤軍の元最高幹部で、ハーグ事件に関与したとして服役した重信房子さん(76)が5月28日、満期出所した。その前後に多くの報道が流れたが、その中で彼女の親友やその死に触れたものはほとんどなかった。 若き日の重信さんと親友、遠山美枝子さんの生の軌跡を素描することで、あの時代の空気や党派の動向、女性たちの生き方をたどり、考えたい。(以下敬称略、女性史研究者=江刺昭子) ×   ×   × <マルクスやレーニンよりもルソーが好き意気投合したのはバリケードの中> この歌の作者は重信房子、その人である。彼女は獄中で歌作を始め、2冊の歌集を出版した。この歌は連合赤軍事件で亡くなった親友、遠山美枝子の47年目の命日、2019年3月に墓前にささげられた「三月哀歌」14首のう

                                                                                  重信房子と遠山美枝子(1)「マルクスよりルソーが好き」バリケードの中で意気投合した2人 数奇な運命を分けたものは何か | 47NEWS
                                                                                • ブランコ・ミラノヴィッチ「マルクスとケインズの違いに関する短いエッセイ」 (2022年6月29日)

                                                                                  A short essay on the differences between Marx and Keynes Posted by Branko Milanovic on Wednesday, June 29, 2022 こちらのエッセイは、ジョーン・ロビンソンによる1942年出版の『マルクス経済学に関する論考(Essay on Marxian Economics)』のフランス語訳版を、彼女が長年に渡って書いてきたマルクス、マーシャル、そしてケインズに関するテキストとともに読んだことに触発されたものである。また同時に、カロリーナ・アルヴェスがThe Journal of Economic Perspectivesに寄稿したジョーン・ロビンソンの生涯と先程の書籍に関する書評にも影響を受けている。 本文を始める前に、まずは知識の限界を設定させていただきたい。私はマルクスに精通してきており、つ

                                                                                    ブランコ・ミラノヴィッチ「マルクスとケインズの違いに関する短いエッセイ」 (2022年6月29日)