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モリサワの検索結果161 - 200 件 / 635件

  • vol. 2.2 DIN/トレードゴシック —グリッド・デザイン—|フォントポスト

    DIN/Trade Gothic 前回までのあらすじ 自社イベント用に制作したポスターで使用された書体の話で盛り上がる3人。2019年最後の回は、無事に収まるのだろうか……。 伊藤「山田さんはDIN系、渡邊さんはTrade Gothicを使って仕上げたということですが、書体はポスターのデザインにどういった感じでかかわってきますか?」 渡邊「両者、『クセ』の少ないゴシック体、というところが共通していますね」 山田「今回のポスターでは、『縦のライン』をきれいに出すというところがポイントだったんだよね」 渡邊「かといって、横のラインががちゃがちゃしているとカッコ悪いので、文字数を揃えることで調整しています」 伊藤「なるほど! 二人が使った書体は、『ラインをきれいに出しやすいものだった』ということですか?」 山田「うん、そうなんだけど、なんでだかわかる?」 伊藤「うーん……それはわかりません(笑)

      vol. 2.2 DIN/トレードゴシック —グリッド・デザイン—|フォントポスト
    • 書体の選びかたでデザインが劇的に変わる。書体の性格を知ろう。書体選定に役立つ、書体の表情を知るための12+1のチェックポイント | Moji-Blog もじの美貌録(備忘録)

      ■総論 書体のことを「タイプフェイス」と呼ぶことがあります。「タイプフェイス」とは「文字のかたち」のことを指すので、ほぼ「書体」と同義語と思っていいでしょう。また「タイプフェイス」は広義には「文字の性格・表情」を表すともいえます。 人の顔に表情がそれぞれあるように、書体にも、その書体に備わった表情があります。しかし、人の顔のように特徴がはっきりしていないので、一見するだけではわかりづらいのも確かです。 デザインを始めたばかりのかたが異口同音にいうことがあります。「明朝体やゴシック体の差くらいはわかるけど、明朝などの書体は、みんな同じに見えてどう違うのかわからない」というもの。その悩みは解消しなければなりません。これからのデザインワークに大きな支障をきたすからです。 本稿では、代表的でありながら、多数の書体が存在するために表情の判別がしづらい「明朝体」と「ゴシック体」について考察していきます

        書体の選びかたでデザインが劇的に変わる。書体の性格を知ろう。書体選定に役立つ、書体の表情を知るための12+1のチェックポイント | Moji-Blog もじの美貌録(備忘録)
      • 20年以上広告で使われ続ける「丸明オールド」。そして、新書体「砧明朝体」で新たなステージへ/砧書体制作所(旧 カタオカデザインワークス)|FONTPLUS

        20年以上広告で使われ続ける「丸明オールド」。そして、新書体「砧明朝体」で新たなステージへ/砧書体制作所(旧 カタオカデザインワークス) こんにちは、FONTPLUSです。FONTPLUSでご利用いただけるフォントメーカー14社(2021年3月25日現在)をご紹介するコーナー。前回は「昭和書体」をご紹介しました。第2回となる今回は「砧書体制作所」をご紹介します。 フォントメーカー紹介/砧書体制作所 皆さんは、砧書体制作所というフォントメーカーをご存じでしょうか?20年以上にわたり、広告やパッケージなどで使われ続け、街中で毎日見かけることができる書体、「丸明オールド」を生み出したフォントメーカーです。 2016年1月に、カタオカデザインワークスから砧書体制作所に社名変更したので、「カタオカデザインワークス」の社名で覚えている人もいるかもしれませんね。創業は1995年ですので、砧書体制作所(旧

          20年以上広告で使われ続ける「丸明オールド」。そして、新書体「砧明朝体」で新たなステージへ/砧書体制作所(旧 カタオカデザインワークス)|FONTPLUS
        • ヘルベチカはそんなこと言わない|荒井胤海

          「書体を使いこなすためには、その歴史や背景を知らなければならない」って、誰に言われたのか思い出せないけど、重みのあるアドバイスとして素直に受け止めてきた。実際、多くの人から愛されている書体にはそれなりの歩みがあり、造形の美しさもさることながら、物語としても楽しい。制作された経緯を知れば、使う際の参考にもなる。 学生の頃は純粋に文字を楽しむ人として、書体にまつわる物語に触れていたのだけど、デザイナーとして仕事をしていると、蓄えた知識が邪魔に思えることがある。いっそ何も知らずに、子供のように文字を扱えたらいいのに、と思う。 エヴァンゲリオンフォントワークスの書体「マティス」は、アニメ『エヴァンゲリオン』のタイトル画面に使用されたことで有名である。マティスの中でも極太のウエイトEBを、黒い背景に白抜きで、特徴的に配置したタイトル画面は(タイトルそのものの強さも相まって)印象的で、「エヴァといえば

            ヘルベチカはそんなこと言わない|荒井胤海
          • モリサワ、Adobe MAX Japan 2019で「Morisawa Font for iPad OS」をデモ

            モリサワ、Adobe MAX Japan 2019で「Morisawa Font for iPad OS」をデモ

              モリサワ、Adobe MAX Japan 2019で「Morisawa Font for iPad OS」をデモ
            • 楽フォント:異なる文化の美的な特徴と伝統を融合した多元なデザインフォントブランド | デザインポケット

              『フォントを通して繋がるすべての人が気楽に楽しめるように、文化の多元的要素を含むフォントの創作で、文字による彩りを日常にもたらす』を理念に掲げる楽フォント。現在も新作の開発が続いており、斬新でありながら異なる文化の美的な特徴と伝統を融合した全31書体が販売中です。そんな楽フォントの書体たちをご紹介します。 斬新な日本語書体で新しい価値を生み出すため、2017年に国内外のデザイナーで開発チームを結成。異なる文化の美的な特徴と伝統を融合した書体をコンセプトとし、約3年間に渡り開発。2020年に法人化し、厳選したフォントをリリース。 様々な実績を持つデザイナーチームが作り出す多元なフォントは、情報伝達と文化の次元を超え、人と人の心や想いを繋げ、楽しませながらその価値を最大限に発揮します。 フォントを通して楽しいコミュニケーション社会の実現を目指す、楽フォントの今後にご期待ください。

                楽フォント:異なる文化の美的な特徴と伝統を融合した多元なデザインフォントブランド | デザインポケット
              • 書体開発者が語る「秀英体」のこれまでとこれから〜にじみ新書体も大公開スペシャル〜|モリサワ note編集部

                今日は4月10日、フォン4ト10の日!というわけで、特別企画として大日本印刷株式会社の秀英体開発担当の方へのインタビューが実現しました! 明治初期から100年以上にわたり愛され続けてきた「秀英体しゅうえいたい」の歴史や改刻秘話から、現代のニーズに合わせた新たな取組みまでさまざまなお話を伺いました。モリサワでも以前から秀英体を提供しており、中盤のインタビューでは今年リリース予定の新書体についてもふれているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。 1.「秀英体」とは?秀英体は、日本を代表する総合印刷会社「大日本印刷株式会社」(以降、DNP)が独自に開発したオリジナル書体です。広辞苑や新潮社の書籍などに書体が採用されているほか、ポスターやパッケージなどでも使われており、秀英体を詳しく知らなくても無意識に目にしている方も多いと思います。 DNPの前身にあたる「秀英舎」は1876年(明治9年)に創業

                  書体開発者が語る「秀英体」のこれまでとこれから〜にじみ新書体も大公開スペシャル〜|モリサワ note編集部
                • ブラウン管8ビット8ドットフォント(お試し版) | FONTDASU.COM

                  引きで見た時の印象とクローズアップした時の印象が違うのがとても面白いフォント ドットフォントは幾万ありとても、ブラウン管の雰囲気を出したのはないと思い、走査線と、にじみをハーフトーンで表現した新しいドットフォント、その名も「ブラウン管8ビット8ドットフォント」です。 ブラウン管が主流の時代のコンピュータ用ドットフォントは、もともとは四角いドットの集まりで作られているんですが、ブラウン管をとおして表示させるので走査線が入ったり、にじんだりしてボケてなめらかに見えました。当時のフォントデザイナーもそれを想定してデザインされていたと思います。 ブラウン管なき令和の今、ブラウン管に慣れ親しんだフォントダスが、当時のドットフォントデザイナーのように、ブラウン管での最終出力をイメージしたドットフォントをハーフトーンを使って再現しました。 「お試し版」としているのは、将来、教育漢字を収録した製品版をリリ

                    ブラウン管8ビット8ドットフォント(お試し版) | FONTDASU.COM
                  • 失われしドットの字を求めて|荒井胤海

                    また、ゲームにハマっています。任天堂やスクウェア・エニックスなどの大手ゲーム会社によるタイトルは安定して面白いのですが、個人であったり、少人数のチームが手がけた所謂「インディーゲーム」を漁っていると、美意識の結晶のようなビジュアル表現に出会えることも。自分だけがこの感動を味わえているんじゃないかという気がして嬉しいんです。 インディーゲームとドットの字 私がこれまでにプレイしたインディーゲームのなかで特に気に入っているのは、『Eastward』と『Katana ZERO』です。ストーリーやゲーム性もさることながら、特筆すべきはドット絵の美しさ。 『Eastward』Chucklefish、2021年 『Eastward』Chucklefish、2021年 『Katana ZERO』 Devolver Digital、2019年こうしたドット絵の大元は、80〜90年代のテレビゲームです。当時

                      失われしドットの字を求めて|荒井胤海
                    • 雑誌の“声”をつくる、デザイン誌「AXIS」オリジナル書体開発ストーリー | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア

                      AXIS誌で使われている書体、AXISフォントをご存知だろうか。作者は、Type Projectを主宰するタイプデザイナーである鈴木 功氏である。フォント名からもわかるように、この書体はAXIS誌で使うことを前提につくられている。 AXISフォントのプロジェクトは、1998年に始まった。鈴木氏が新しくつくり始めた書体について意見を聞きたいと、アクシスのデザイン部門を訪れたことがきっかけだった。両者の間でやりとりを行ううちに、いっそAXIS誌で使うことを前提に書体を設計し直してはどうか、と話が進んだのである。 ▲鈴木氏のノートに記されたAXISフォントのファーストスケッチ。このスケッチをベースに開発が行われていった。 日本では、大新聞は別として、一雑誌が専用書体を持つことは珍しい。新しい書体をデザインするとき、欧米と違い、JISの第二水準までで、約9千もの文字をつくらなければならないからだ。

                        雑誌の“声”をつくる、デザイン誌「AXIS」オリジナル書体開発ストーリー | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア
                      • 書籍『欧文書体のつくり方 美しいカーブと心地よい字並びのために』 | Book&Design powered by BASE

                        欧文書体デザインの第一人者、小林章氏が、欧文書体をデザインする際に覚えておきたいポイントについて解説した本。 大文字、小文字、数字のほか、サンセリフ体やスクリプト体など異なるスタイル、美しく読みやすい書体にするための錯視の補正やカーブの調整について、欧文フォントやロゴタイプをつくるときに必要な知識が詰まった決定版です。 美しい文字をつくるときに必要な考え方を大きな図版とわかりやすい文章で説明しています。プロの書体デザイナーのテクニックが学べる本書は、「自分でフォントやロゴタイプをつくりたい」「欧文書体について学びたい」と思っている方々に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。 [目次] 巻頭解説:錯視を知る 1. 欧文書体のつくり方[大文字、小文字、イタリック、数字、記号、スペーシング] 2. 欧文書体のスタイル[サンセリフ、セリフ、スクリプト] 3. 書体デザインの裏ワザ[視覚調整、カーブ、イ

                          書籍『欧文書体のつくり方 美しいカーブと心地よい字並びのために』 | Book&Design powered by BASE
                        • 国鉄サイン向け書体“JNR-L”についての分析

                          第1節 書体「JNR-L」の誕生 「JNR-L(ジェイエヌアール・エル)」は国鉄時代の末期1980年代に、新時代の国鉄サインを形成するために制作された書体である。 詳しい誕生秘話は中西あきこ氏の『されど鉄道文字 - 駅名標から広がる世界』に詳述されているので、それでご覧いただくとして、要約すると、1970年代後半にエムエスアート社で国鉄サインのための新しい書体を作る機運が高まり、エムエスアート社の佐野稔氏と、ドッコ社の石川忠氏、タイプバンク社の林隆男氏を中心とするプロジェクトが立ち上がった。そこでまずはその骨格となる書体として、書体デザイナーの小芦重幸氏が手書き特有のクセを排したシャープな面立ちの角ゴシック体「サインGB(サインジー・ビー、Gはゴシック・ビーはボールドの意)」という形にまとめ上げた。その後、角に丸みをもたせる処理(以下この記事ではスミ丸処理と表記)を行い、さらにひらがな部分

                            国鉄サイン向け書体“JNR-L”についての分析
                          • 永遠のオルタナティブ - 正木香子【タイポグラフィ・ブギー・バック】

                            モリサワのゴシック体〈中ゴシックBBB〉は、1960年代に写植文字盤として発売された。 現在は国内でデジタルフォントのトップシェアをほこるモリサワだが、もともとは写研と同様の写植メーカーである。 独自の組版システムにこだわって、DTPに参入しなかった写研とは対照的に、モリサワは自社書体のデジタル化を推進した。1989年、他に先駆けMacintosh用フォントとして公開された2書体のうちのひとつが〈中ゴシックBBB〉である。 デジタルフォントのなかでも特に歴史の長い、オーソドックスな書体。 でも高く評価されているとは思えない。DTPの発展に寄与した大きな功績のわりに、なぜか語られることの少ない、陰日向の存在なのである。 「リラックス」(マガジンハウス、2001年7月号)「小西康陽、フリー・ソウル 2001」 「リラックス」(マガジンハウス、2001年7月号)〈中ゴシックBBB〉 私自身は、こ

                            • アイデア No.403

                              「order」のリンクより(株)誠文堂新光社サイトのオンラインショッピングをご利用いただけます。送料やお支払いについての詳しい情報は、同サイトの案内に従ってください。 【アイデア電子版発売開始】 最新号の電子版リリースがスタートしました! ▶︎「誠文堂の直売所」で電子版を購入する *電子版についての詳細はこちらをご覧ください。 【特集】 世界の「声」をつくる 書体デザイナー大曲都市の仕事 企画・構成:アイデア編集部 編集協力:長田年伸,藤井亮一,柴田光 デザイン:LABORATORIES(加藤賢策,守谷めぐみ) 翻訳:フレーズクレーズ,ブラザトン・ダンカン 大曲都市(おおまがり•とし)は,1984年福岡県春日市生まれの書体デザイナー。Tabular Type Foundry、Omega Type Foundry主宰。ゲームと映画,そしてラーメンを愛し,近頃は書体づくりとコーヒー豆の焙煎に情

                                アイデア No.403
                              • フォントワークス 書体デザイナー座談会[2]築地復刻書体プロジェクトを聞く〈前編〉:森田隼矢 × くぼた あゆか × 中村勇弥|Fontworks | フォントワークス公式note

                                フォントワークス 書体デザイナー座談会[2]築地復刻書体プロジェクトを聞く〈前編〉:森田隼矢 × くぼた あゆか × 中村勇弥 フォントワークスで書体制作に携わるデザイナーを紹介しながら、今考えていることや取り組んでいることをテーマに話を聞く書体デザイナー座談会。第2回は、現在「築地復刻書体プロジェクト」を進めている森田隼矢さん、くぼた あゆかさん、中村勇弥さんの3名にお集まりいただきました。 東京築地活版製造所が鋳造した明朝体の二号活字を、「筑地(つくじ)二号明朝」として復刻するこのプロジェクト。これが一筋縄ではいかない、面白い書体のようで……? プロジェクトの概要から筑地二号明朝の魅力まで、前後編に分けてお届けします。 ※開発中につき、デザインは掲載画像から変更の可能性があります。 〈書体デザイナー プロフィール〉 森田隼矢 日本大学芸術学部デザイン学科卒業。2017年フォントワークス

                                  フォントワークス 書体デザイナー座談会[2]築地復刻書体プロジェクトを聞く〈前編〉:森田隼矢 × くぼた あゆか × 中村勇弥|Fontworks | フォントワークス公式note
                                • 第八期文字塾展 オンライン「ちりもつもればかなとなる」

                                  書体設計士 鳥海 修主催の文字塾。第八期も、書体をつくりたい!と集まった塾生が、1年をかけてひとつの書体に向き合いました。

                                    第八期文字塾展 オンライン「ちりもつもればかなとなる」
                                  • 1  鳥肌の立った「愛」(ヒラギノ明朝体・W6)。 | 書体をつくるひと。書体デザイナー・鳥海修さんの仕事 | 鳥海修 | ほぼ日刊イトイ新聞

                                    なにかを突き詰めてきた方のお話って、 やっぱり面白いんです。 本、雑誌、ポスター、ウェブサイト、各種表示など、 我々が日常的に目にするさまざまな文字を 長年にわたりデザインされてきた、 書体設計士の鳥海修(とりのうみ・おさむ)さんに、 文字をつくる仕事について教えていただきました。 スティーブ・ジョブズが 「Cool!」と言ったというヒラギノ明朝体、 iPhoneの表示に使われているヒラギノゴシック体、 鳥海さんが所属する「字游工房」の フラッグシップ書体である游明朝体や游ゴシック体など、 新しい書体はどのように生まれるのだろう? 一書体につき約14500文字ある漢字は、どうつくる? 明朝体の魅力や、つくり終えたときの気持ちは? 貴重な制作過程の映像も、登場しますよ。 >鳥海修さんプロフィール 1955年山形県生まれ。 多摩美術大学を卒業後、 1979年に写研に入社し、 書体デザイナーの道

                                      1  鳥肌の立った「愛」(ヒラギノ明朝体・W6)。 | 書体をつくるひと。書体デザイナー・鳥海修さんの仕事 | 鳥海修 | ほぼ日刊イトイ新聞
                                    • モリサワ新書体2021のご紹介〜見本帳先見せしちゃいます〜|モリサワ note編集部

                                      秋にリリースを控えるモリサワ2021年度新書体。今年はリリース前に各書体の特徴紹介と、毎年ユーザー様に向けて配布している新書体見本帳のビジュアル先見せをしていきたいと思います! ラインナップ紹介今年新たにリリースされるのは、12ファミリー。 クリーンな骨格に小さめの字面を持つゴシック体「あおとゴシック」や、流れるように文字がつながる筆書体「澄月(ちょうげつ)」、中国の元王朝時代の注釈書と日本の元禄時代の浮世草子から復刻した筆脈を強く意識させる書体「げんろく志安(しあん)」、活版印刷のインクのにじみを再現したオールドスタイルの明朝体「秀英にじみ四号かな」、漢字の学習や教材作成に便利な「UDデジタル教科書体 筆順フォント」(タイプバンク)。 欧文書体には、本格的な本文組版でも利用可能なヒューマニストサンセリフ「Sharoa Pro」や、軽快で遊び心のあるディスプレイ書体「Backflip Pr

                                        モリサワ新書体2021のご紹介〜見本帳先見せしちゃいます〜|モリサワ note編集部
                                      • 鳥海修「もじのうみ: 水のような、空気のような活字」|京都dddギャラリー

                                        京都dddギャラリー第231回企画展 鳥海修「もじのうみ: 水のような、空気のような活字」 2022年01月15日(土)~03月19日(土) 「日本人にとって文字は水であり、米である」というタイポグラファー・小塚昌彦の言葉をきっかけに、これまで100以上もの書体を生み出してきた鳥海修。本展「もじのうみ: 水のような、空気のような活字」では、氏がそもそも文字に携わる人生を歩むことになった山形県遊佐町から望む鳥海山の景色を起点に、私たちの日常生活において欠かせない「書体」がいかに制作され、普段目にするインフラとしての活字となっていくのか、デザインする過程で生まれたスケッチや試行錯誤の痕跡、下書き、仕上がった原字、実社会での使用例などを通して、これまでの仕事の展覧を試みます。 また、鳥海は書体設計士として数多くの書体制作に関わる一方で、これまで大学や私塾にて活字デザインに関する教育や指導に当たっ

                                          鳥海修「もじのうみ: 水のような、空気のような活字」|京都dddギャラリー
                                        • モリサワと写研がOpenTypeフォント共同開発発表 - mojiru【もじをもじる】

                                          雪解けを告げるモリサワと写研がOpenTypeフォントの共同開発で合意したことを発表 「MORISAWA PASSPORT ONE」Amazonでの購入はこちら 「MORISAWA PASSPORT ONE」楽天市場での購入はこちら 「MORISAWA PASSPORT更新専用パック」Amazonでの購入はこちら 「MORISAWA PASSPORT更新専用パック」楽天市場での購入はこちら 「MORISAWA Font Select Pack 1」Amazonでの購入はこちら 「MORISAWA Font Select Pack 1」楽天市場での購入はこちら モリサワ東京五輪フォントデザイン&開発サービスを担当 「UD新ゴ」紹介記事 「UD新丸ゴ」紹介記事 「UD黎ミン」紹介記事 モリサワ2020年新書体情報 2020年秋MORISAWA PASSPORTに字游工房全46書体追加 モリサワ

                                            モリサワと写研がOpenTypeフォント共同開発発表 - mojiru【もじをもじる】
                                          • 写研、ゴナやファン蘭など295書体をWeb上で閲覧できる「写研アーカイブ」公開

                                            写研は5月26日、同社の書体をWeb上で閲覧できる「写研アーカイブ」を公開した。 写研アーカイブ 「写研の書体」、「写研の歴史」、「写真植字」といった3つのパートで構成されたデジタルアーカイブサイト。「写研の書体」では、これまでに発売した手動写植および電算写植の代表的な書体・295書体が閲覧できる。画面左下のロゴのうちアーカイブの部分は、リロードするごとに異なる書体が表示される。 「写研の歴史」では、写研創業者・石井茂吉の生誕から現在に至るまでの歴史を、「石井茂吉と写真植字」、「写研の誕生」、「華ひらく、日本語書体」、「電算写植の完成、そして未来へ」の4つの時代でまとめた。 「写真植字」では、写植機の基本的な仕組みとその変遷、代表機種を紹介。「写真植字のしくみと手動写植機」、「全自動写植機と組版プログラムSAPCOL」、「フォントのデジタル化とタショニムシステム」の3部構成だ。 なお、写研

                                              写研、ゴナやファン蘭など295書体をWeb上で閲覧できる「写研アーカイブ」公開
                                            • 活字・写植・フォントのデザインの歴史 - 書体設計士・橋本和夫に聞く(49) UDフォントの誕生--UDゴシック、UD丸ゴシック

                                              UDフォントとは? デジタルフォントメーカーのイワタは、1998~2005年にかけて新ゴシックファミリーを制作し、リリースした。それまで岩田母型製造所が有する金属活字書体のデジタルフォント化を手がけてきた同社にとって、初めての「自分たちで一から新書体を制作する」経験だった。 この経験を経て、イワタでは「自分たち独自の新しい書体を開発していこう」という機運が高まっていた。 そんななか、のちに大きく注目を集める書体が誕生する。「イワタUDフォント」シリーズだ。 近年、「UDフォント」という言葉を聞くことが増えている。「UDフォント」とは「ユニバーサルデザイン(Universal Design=UD)のコンセプトに基づいたフォント」のことだ。いろいろな解釈があるが、おおまかにいえば「ユニバーサルデザイン」とは、「年齢や性別などに関わらず、だれもが使いやすいデザイン」を指す。フォントに置き換えれば

                                                活字・写植・フォントのデザインの歴史 - 書体設計士・橋本和夫に聞く(49) UDフォントの誕生--UDゴシック、UD丸ゴシック
                                              • Schriftenkartei [Typeface Index], 1958–1971

                                                This treasure chest of 600+ specimen cards holds a complete snapshot of the last metal type foundries in Germany. Produced between 1958 and 1971, the Schriftenkartei (Typeface Index) represents a West German agency’s effort to catalog all the country’s typefaces in production at the time. The cards are useful for type researchers and designers as they share a common format and show complete charac

                                                  Schriftenkartei [Typeface Index], 1958–1971
                                                • Adobe Fontsをさらに使いこなすためのヒント|文字とフォントのことはじめ12

                                                  Adobe Fontsで広がる文字表現の世界 文字・フォント・デザインの情報をお届けする連載「文字とフォントのことはじめ」、最終回となる第12回は、これまで紹介しきれなかったフォントや、覚えておくと便利な書体について紹介していきます。 この連載では、書体・フォントの基本から、明朝体・ゴシック体・丸ゴシック体・筆書体・デザイン書体・UD書体といった各書体分類の紹介、オススメ欧文書体まで、文字とフォントに関連した情報をわかりやすく、幅広く紹介してきました。これまでの記事は以下のページからアクセスすることができるので、見逃された方、もう一度読み返したい方は、ぜひチェックをしてくださいね。 文字とフォントのことはじめ(全12回)  https://blog.adobe.com/jp/topics/learn-typography-and-fonts 省スペースだけでなくデザインにも使えるコンデンス

                                                    Adobe Fontsをさらに使いこなすためのヒント|文字とフォントのことはじめ12
                                                  • 怎麼設計「臺灣道路體」? - justfont blog

                                                    懷著字體設計夢的有為青年設計師(😁 )湯六(劉獻隆,Tom Liu,音:湯六,台灣人,此為真實人物)騎著機車,有天看著路上的標線字體,忽然想到:「怎麼沒人想做這樣的中文字型呢?」瘦高的中文字型很少見,標線字的風格也特殊。說不定有發揮空間。於是他開始計畫設計一套「臺灣道路體」。 藉這個個案例,我們要分享一下:從頭開始思考一個字型設計提案,得做哪些事情? 零、這套字型要拿來幹嘛? 設計任何東西都一樣,先想設計的目的是什麼。到底這個「臺灣道路體」是想要真的有朝一日變成台灣道路上統一的「字型」呢?還是一個趣味為主的作品,目的是引起台灣用路人的共鳴,以「裝飾字型」為主的應用取向? 例如,變成紙膠帶紀念品? 以目前技術環境而言,還沒聽說大型標線字有字型可以用的事(小字則是很常用模板處理,例如台灣的綠色「人行道」字與圖案都是去套模板的)另外,若真為汽機車行駛設計標線字體,那也要考慮到駕駛的俯角透視問題

                                                      怎麼設計「臺灣道路體」? - justfont blog
                                                    • 【インタビュー】わたしの“推し”フォント 第5回 草野 剛(草野剛デザイン事務所) 「性別、年齢、国境を超えて、みんなでシェアしたい。そのためには誰にでも受け入れられる書体がいい」|モリサワ note編集部

                                                      【インタビュー】わたしの“推し”フォント 第5回 草野 剛(草野剛デザイン事務所) 「性別、年齢、国境を超えて、みんなでシェアしたい。そのためには誰にでも受け入れられる書体がいい」 いま、私たちは情報の多くを文字から受け取っています。メディアの中心が印刷物からスクリーンに変わってもなお、文字がコミュニケーションのひとつの要であることは変わりません。 「My MORISAWA PASSPORT わたしの“推し”フォント」では、さまざまなジャンルのデザイン、その第一線で活躍するデザイナーに、文字・フォントをデザインワークのなかでどのように位置づけ、どのような意図・考えで書体を選択しているのかをインタビュー。あわせて、「MORISAWA PASSPORT」“推し”フォントを紹介いただきます。 第5回は、メディアを横断してさまざまなカルチャーのデザインを手がける草野剛さんにお話を伺いました。 草野

                                                        【インタビュー】わたしの“推し”フォント 第5回 草野 剛(草野剛デザイン事務所) 「性別、年齢、国境を超えて、みんなでシェアしたい。そのためには誰にでも受け入れられる書体がいい」|モリサワ note編集部
                                                      • その中国語の案内文、フォントがツギハギになっているかも?〈エリックの多言語文字散歩〉|ヒラギノフォント公式note

                                                        自己紹介こんにちは!文字散歩(文字を探しながら散歩すること!)が大好きなエリックです。 私は中国生まれですが、日本在住も17年間を超え、その間も十数カ国を飛び回った経験があり、あちこちで様々な言語と文字を見てきました。そのご縁もあって、中日韓のフォントメーカー(タイプファンドリー)数社と多言語書体開発のプロジェクトに関わってきました。そして、その中で「ネイティブの視点とは、いったい何か?」をずっと考えて来ました。 この場をお借りし、中国語に留まらず、多言語表記をはじめ文字・書体・組版に関する自分なりの見方と考え方、時には雑感などを分かりやすくお伝えして、みんなとシェアしたいと思います。 街角から驚きの中国語体験!いきなりですが、数年前、中国人の友人からこんな写真をもらいました。どうやらヒラギノのふるさと、京都の看板のようです。 書いている内容は自分の母国語なのですぐに反応してしまいました。

                                                          その中国語の案内文、フォントがツギハギになっているかも?〈エリックの多言語文字散歩〉|ヒラギノフォント公式note
                                                        • 文具でお馴染みのぺんてるさんにインタビューしたら、共通点が見つかった話。|モリサワ note編集部

                                                          みなさん、4月10日が何の日かご存知ですか? 4...10…4(ふぉん)10(と)......ということで、もうおわかりですね。「フォントの日」です。 今回はフォントの日特別企画として、シャープペンシル(以下、シャープペン)などの文具でお馴染みの「ぺんてる株式会社」の「シャープペン研究部」の皆さまにインタビューさせていただきました。フォントの会社と文具の会社のつながりとは?と思ったそこのあなた!ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。 1. 書体制作における “手書き” 突然ですが、こちらの動画をご覧ください。 こちらは、モリサワの代表書体である「リュウミン」をデッサンしている様子です。モリサワで書体デザインをする際は長らく、動画にあるような “原図用紙” と呼ばれる紙にデッサンされた文字をスキャンし、データ化するという作業をしていました。そして、これを必要な文字数だけ行うことで、1つの

                                                            文具でお馴染みのぺんてるさんにインタビューしたら、共通点が見つかった話。|モリサワ note編集部
                                                          • タイプデザインコンペティション 2019 結果発表 | モリサワタイプデザインコンペティション 2019

                                                            株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel.06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、「タイプデザインコンペティション 2019」の審査結果を発表します。 「タイプデザインコンペティション 2019」は、各界を代表する多彩な審査員とともに、新たな表現力とチャレンジ精神に溢れたタイプフェイスデザインの追求を目指し開催しました。応募は2018年11月1日から2019年1月31日にわたって受付け、世界53の国や地域から、初回の2012年度以来最高となる813点(和文部門258点、欧文部門555点)の作品が寄せられました。 審査会は5月15日と16日の両日、株式会社モリサワ本社大ホールにて行われました。2日間にわたる審査の結果、別記の通り、和文部門、欧文部門とも、独創性や審美性を追究した作品に贈られる「モリサワ賞」として、金賞、銀賞、銅賞各1点

                                                              タイプデザインコンペティション 2019 結果発表 | モリサワタイプデザインコンペティション 2019
                                                            • 「これなら読める!おれ、バカじゃなかったんだ!」読み書き障害の男の子が教科書を読めるようになったワケ 「書体デザイナー」が8年かけて起こした奇跡

                                                              日本の識字率は100%とされているが、実際には多くの子供たちが読み書き障害を抱えている。書体デザイナーの高田裕美さんは「教科書に使われる書体には、『とめ・はね・はらい』などの線の流れ、独特の線の細さ、書体ごとの形の違いなど、文字を習う教育現場だからこそ無視できない課題が山積していた。こうした課題を解決するために開発したのが『UDデジタル教科書体』だ」という――。

                                                                「これなら読める!おれ、バカじゃなかったんだ!」読み書き障害の男の子が教科書を読めるようになったワケ 「書体デザイナー」が8年かけて起こした奇跡
                                                              • 奇才紳士名鑑〜⑭“書体・フォント”に魅了された奇才紳士

                                                                007巻き方小津安二郎小説小野繙山ゴハン山梨ソロキャンプアワード山田勇魚川奈まり子工芸作家市川海老蔵対策幌倉さと平塚年齢制限店舗庭ゴハン廃番弥富マハ彫刻家彫金小林圭輔対処法御徒町奇才紳士名鑑増税変え方多崎ろぜ大園恵実大庭繭大手失われた青を求めて失敗女性向け寄木女流雀士女郎蜘蛛姉の結婚安い安さ実話怪談宮台真司家庭家族影響徹底坂上秋成旅行/レジャー故障教えて!「聖蘭(せいら)20歳」さん斜線堂有紀新作新幹線方山敏彦方法旅行星をみるひと改善映画時間暇つぶし書評最新月曜日のたわわ有楽町有限会社ファクタスデザイン朝藤りむ改正採用怖い話手塚大輔怪談怪談一服の集い恋は光成人成年年齢引き下げ成長戦野の一服手作り手巻きたばこ掌編小説手巻きタバコ手書き地図手順投稿怪談投資持ち方持ち込み捨て方掃除境貴雄地図木原直哉体験記付け方会津木綿伝説の92住宅ローン佐々木 怜央佐々木亮介佐々木愛実佐藤タイジ作家今日のほごに

                                                                  奇才紳士名鑑〜⑭“書体・フォント”に魅了された奇才紳士
                                                                • 書体見本 | モリサワのフォント

                                                                  検索条件をご確認ください。 検索条件が多すぎると、該当する書体がない場合があります。 詳細検索メニューの下部にある「検索条件をリセット」をクリックすると条件をリセットすることができます。

                                                                    書体見本 | モリサワのフォント
                                                                  • 「市谷の杜 本と活字館」を訪れる|884/ポスプロエディター

                                                                    ここは大日本印刷株式会社の市谷営業所。大日本印刷は「DNP」と言ったりします。歴史をさかのぼると1886(明治19)年、大日本印刷の前身の一社である「秀英舎」が、東京・市谷に出版印刷の製造拠点を構えました。 「秀英舎」というのはあの「秀英体」の活字を作った会社。モリサワやFontworksやAdobe Fontsにも入っている、「DNP 秀英明朝」と言ったら馴染みがあるでしょうか?ひらがなの「い」「な」「は」の筆脈がつながっている、あの「秀英体」です! かつてフォント(活字)というものは、出版印刷会社が自社の出版物のために作り、所有するものでした。現代の私の感覚だと、フォントはフォントメーカーが作るものなのですが、当時は、文字をつくることが即座に印刷物となることに結びついていました。あの印刷会社に頼めば、あのフォントが使える。といった感じでしょうか。 「秀英体」は100年以上の歴史をもち、

                                                                      「市谷の杜 本と活字館」を訪れる|884/ポスプロエディター
                                                                    • 慶應義塾大学出版会 | 杉浦康平と写植の時代 | 阿部卓也

                                                                      宇宙としてのブックデザイン 戦後日本のグラフィックデザインを牽引したデザイナー、杉浦康平。 彼は写植という新たな技術といかに向きあい、 日本語のデザインといかに格闘したのか。 杉浦康平が日本語のレイアウトやブックデザインに与えた決定的な影響を明らかにする。 『読書アンケート 2023――識者が選んだ、この一年の本』(みすず書房、2024)p.81に掲載されました。選者は、阿部公彦氏(英文学)です。 『毎日新聞』 2023年12月16日「今週の本棚」「2023この3冊(上)」(14面・読書面)にて鹿島茂氏(仏文学者)に選んでいただきました。 『週刊読書人』 2023年12月15日号(第3519号)アンケート特集「2023年の収穫」(3面)にて、柴野京子氏(上智大学教授・メディア論)の印象に残った3点に選んでいただきました。 序 章――ある解体 第1章――杉浦デザインの誕生と写植の革命(195

                                                                        慶應義塾大学出版会 | 杉浦康平と写植の時代 | 阿部卓也
                                                                      • やわらかドラゴン | ヤマナカデザインワークス

                                                                        ひらがな・カタカナ・英数字・記号・漢字/3459文字 4213文字収録 OpenTypeフォント mini版/ひらがな・カタカナ・漢字/240文字収録(商用不可・個人利用のみ) 力強くもあり、どこか柔らかい。そんなイメージの日本語フォントです。 インパクトを持たせたい時、優しい印象を持たせたい時に。 色々な使い方を試してみてください! 収録漢字一覧 ■フォント形式および動作について フォント形式はOpenTypeです。 Windows・Mac OSでの利用を想定しています。 すべての環境で正常な動作の保証・サポートはしかねますのでご了承ください。 また、このフォントを利用したことによって 発生したいかなる損害につきましても、 当方は責任を負わないものとさせていただきます。 用法用量 ■以下の使い方ができます。 ・印刷物、WEB、映像作品等で使用すること ・ロゴマークとして使用すること ・当

                                                                        • 秀英にじみ丸ゴシック B | 書体見本 | モリサワのフォント

                                                                          2017年にリリースされた「秀英にじみ明朝」に続く、インクのにじみを再現したシリーズです。線の揺らぎや交差部分のにじみ加工による活版印刷の風合いと、丸ゴシック体ならではのやさしく暖かな表情をあわせもつ見出し用書体です。 読み方 しゅうえいにじみまるごしっく メーカー モリサワ 言語 日本語 収録製品 Morisawa Fonts(スタンダードプラン) MORISAWA PASSPORT(MORISAWA PASSPORTダイレクト) MORISAWA PASSPORT アカデミック版 Select Pack 1 / 3 / 5 組込みフォント サーバーアプリケーション用フォントライセンス(個別契約対応) TypeSquare

                                                                            秀英にじみ丸ゴシック B | 書体見本 | モリサワのフォント
                                                                          • 実は奇妙な『マンガのフォント』にアドビが切り込んだ!【貂明朝アンチック】 | Dig-it [ディグ・イット]

                                                                            「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。 マンガのフォントの『謎』に、アドビが対応 周りの人に聞いてみると、意外と多くの人が気付いていないのだが、大手出版社から出ているメジャーなマンガのフォントは、多くの場合、漢字がゴシック、かなが明朝になっている。雑誌や、文字の書籍などの世界では、そんなことはあり得ない。 なぜ、そうなったのかは今となっては正確には分からないらしいのだが、戦後漫画史の中で、劣悪な紙に印刷されることが多かった(今でも、マンガ雑誌の紙は他誌に較べるとザラザラした安価な紙に印刷される)マンガの文字を少しでも読みやすくするためだと言われている。登場人物の感情が少しでも伝わるよう

                                                                              実は奇妙な『マンガのフォント』にアドビが切り込んだ!【貂明朝アンチック】 | Dig-it [ディグ・イット]
                                                                            • 『明朝体の教室 日本で150年の歴史を持つ明朝体は どのようにデザインされているのか(3,200円+税、Book&Design)』

                                                                              史上初! 書体デザインの第一人者が書いた明朝体の作り方の本 書体デザインの第一人者、鳥海修氏が明朝体のデザインと作り方について書いた本です。本文用明朝体の制作手順から、各書体の比較検討、文字の歴史まで、明朝体のすべてを、わかりやすく解説しています。 字游工房の游明朝体を基準にして、漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベット、約物の順に文字デザインの特徴を説明。さまざまな明朝体と比較しながら、明朝体の本質に迫ります。 今まで言語化されることのなかった明朝体の作り方が初めて書籍にまとめられました。 デザイナーや文字を愛するすべての方に読んでいただきたい一冊です。 第1章 漢字の作り方 ・書体デザインの基礎知識1 大きさ、骨格、エレメント、太さ 四つのポイントを概説する ・書体デザインの基礎知識2 錯視と黒みムラを調整する ・書体見本の作り方 ・単体漢字の作り方 ・左右合成漢字の作り方 ・上下合成

                                                                              • jlreqクラスの多書体化(ただしLuaLaTeXの場合) - Qiita

                                                                                どうやら、とある記事によると、「(u)pLaTeX上のjlreqクラスにおいて和文を多書体(多ウェイト)にする」のはトッテモ難しいようです。そして、その記事の結論としては、jlreqクラスを多書体(多ウェイト)にしたい場合は とにかくLua(La)TeXしよう とのこと。至極ゴモットモなので、「LuaLaTeX上のjlreqクラスにおいて和文を多書体(多ウェイト)にする」方法についてチョット解説してみることにします。 例題は『猫』である この記事の解説の例示用に、LuaLaTeX+jlreqクラスで『吾輩は猫である』の文章の一部を縦組で組んだ文書を用意しました。 % LuaLaTeX 文書 % A6判縦組, 一段組, 基底サイズ9pt \documentclass[tate,book,paper=a6,fontsize=9pt,onecolumn, % ぶら下げ組を有効にする hangin

                                                                                  jlreqクラスの多書体化(ただしLuaLaTeXの場合) - Qiita
                                                                                • フォントにまつわるホントの話 書体制作会社・フォントワークス 6500種以上:東京新聞 TOKYO Web

                                                                                  私たちが日々の生活で何げなく目にする「文字」。その文字を商品として扱う会社がある。書体制作会社の「フォントワークス」(港区北青山)。文字(フォント)を売るとはどういうことなのか。 「私自身、最初はこんな商売があるんだって驚きました。ビジネスとすれば、ソフトウエアのライセンスという形ですが、今後はいろいろな展開が期待できると思っています」。フォントワークスの代表取締役社長・最高経営責任者(CEO)の原田愛さんは自社の仕事についてこう話す。 フォントとは、書体ともいい、デザインが統一された文字のこと。整然とした「明朝体」や太さが均一でくっきりした「ゴシック体」がよく知られているが、多種多様な特徴あるフォントが存在する。例えば、「ラグランパンチUB」は力強さと見やすさを追求した極太書体。フォントの数は同社で扱うものだけで約六千五百種類。世界全体では数え切れないという。 実は私たちは知らないうちに

                                                                                    フォントにまつわるホントの話 書体制作会社・フォントワークス 6500種以上:東京新聞 TOKYO Web