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  • ノルウェー、UNRWAに38.5億円を追加拠出

    イスラエル軍の空爆によって破壊された、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が運営するパレスチナ自治区ガザ市の診療所(2024年2月3日撮影)。(c AFP 【2月8日 AFP】ノルウェーは7日、各国の資金拠出停止で活動が危ぶまれている国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)に2600万ドル(約38億5000万円)の追加資金を拠出すると発表した。 UNRWAは、4か月に及ぶ戦闘とイスラエル軍の包囲によって食料、水、医薬品、燃料の不足が深刻化しているパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)への支援物資の配布や救命活動の支援で重要な役割を担っている。だが、UNRWAの職員12人が昨年10月7日のハマスによる越境攻撃に関与した疑惑が浮上したのを受け、米、英、独などの主要支援国が拠出を停止した。 そうした中、ノルウェーのエスペン・バット・アイデ(Espen Barth Eide)

      ノルウェー、UNRWAに38.5億円を追加拠出
    • 『WEIRD「現代人」の奇妙な心理』書評―中世キリスト教会が「現代」を作った - 歴ログ -世界史専門ブログ-

      「文化」を軸に"WEIRD"社会の発展を描くビッグ・ヒストリー 『WEIRD「現代人」の奇妙な心理』ジョセフ・ヘンリック著(白揚社)を読みました。 ご恵投いただいてから読了するのに1ヶ月以上かかってしまったのですが、かなり面白かったです。 上下巻あり、そこそこ値段はするのですが、本書の内容は通常の本の10冊ぶん以上の貴重な知識や内容がガッツリ詰め込まれているので、むしろ得なのではと思います。 こちらの記事では、本書がメインで描く「なぜ西洋が世界を支配するに至ったのか」を簡単いまとめていきます。 1. カトリック教会の教義が経済や技術の発展を促した この本はジャンル的にはビッグヒストリーになるのかなと思います。 テーマはずばり、なぜ西洋は経済的・技術的に他の地域に先んじて高度に発展したのかです。 同じようなテーマで有名なのが、ピューリッツァー賞を受賞したジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・

        『WEIRD「現代人」の奇妙な心理』書評―中世キリスト教会が「現代」を作った - 歴ログ -世界史専門ブログ-
      • スロバキア、 ロシア寄り政権誕生の可能性 30日に総選挙

        党の選挙集会で演説するフィツォ元首相=12日、スロバキア・ニトラ/Martin Divisek/EPA-EFE/Shutterstock (CNN) 30日に総選挙を控えているスロバキアで、ロシア寄りのフィツォ元首相が率いる野党が世論調査でリードしている。新首相が決まればこの4年で5人目となるが、西側諸国は警戒感をもって選挙の行方を注視している。 昨年2月にロシアがウクライナに侵攻して以来、スロバキアはウクライナにとって最も強固な同盟国の一つとなっている。両国は国境を接しており、スロバキアは真っ先にウクライナに防空システムを送った。また、同国から何万人もの避難者を受け入れた。 だが、フィツォ氏が政権の座に就けばそれは変わるかもしれない。同氏は公然とロシアに同調している。同国のプーチン大統領がウクライナでの残忍な戦争を正当化するのに使っている偽りの主張を繰り返し、プーチン氏を挑発して侵攻させ

          スロバキア、 ロシア寄り政権誕生の可能性 30日に総選挙
        • 欧州の建物間の渡り廊下になっている由来について、と、旧Twitterの世界の広がりについて

          瀬尾 @Seo_t その結果、古い時代の欧州の都市の構造的問題を踏まえた、増改築の繰り返しによる産物という解答を、向こうの見地から説明していただけたわけです。こういうサプライズがあるからTwitter(X)はやめらないと思ってしまう🥴 2023-08-11 16:31:21 瀬尾 @Seo_t 土地の制約により上に増築するだけにとどまらず、通りの上を跨いでしまう。というお話事態は学生時代に聞かされたことがあったんですよね。ただ、そのときは都市の再開発における「行政執行力」がメインでして。つまり封建時代と現代とではそこを同列にはできないという部類の話。 pic.twitter.com/TJAJ8eAnpr 2023-08-11 17:45:52

            欧州の建物間の渡り廊下になっている由来について、と、旧Twitterの世界の広がりについて
          • TikTokに540億円の制裁金、アイルランド当局「子供の個人情報保護が不十分」

            【読売新聞】 【ロンドン=中西梓】アイルランドのデータ保護当局は15日、中国発の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」が欧州連合(EU)の一般データ保護規則に違反したとして、欧州現地法人に3億4500万ユーロ(約540億円

              TikTokに540億円の制裁金、アイルランド当局「子供の個人情報保護が不十分」
            • 【紋章学】ヨーロッパの紋章では「紋章記述」のルールに従ってさえいれば、どんなタッチで描いても同じ紋章とみなされるという話。どこか既視感のある「もちもちライオン」もイングランド国章に

              ゆづき@西洋紋章学研究家 @6meikan_herald アマチュアの西洋紋章学研究家。イギリスを中心にヨーロッパの紋章文化や日欧の紋章交流のあれこれを呟いています。日本家紋研究会会員。 ゆづき@紋章本・原稿中 @6meikan_herald ヨーロッパの紋章では「紋章記述」というもので色や配置が指定されているんですが、それに従ってさえいれば、どんなタッチで描いても同じ紋章と見なされます。たとえばイングランド国章のライオンをどんなにもちもちに描いてたとしても、全く同じイングランド国章というわけなんです。 pic.twitter.com/WWNjPIEE7X 2024-02-26 00:20:33 リンク Wikipedia 紋章記述 紋章記述(もんしょうきじゅつ、英: Blazon、ブレイズン又はブレイゾン)は、紋章学と旗章学において最も頻繁に用いられる、紋章または旗の図柄の正式な説明文で

                【紋章学】ヨーロッパの紋章では「紋章記述」のルールに従ってさえいれば、どんなタッチで描いても同じ紋章とみなされるという話。どこか既視感のある「もちもちライオン」もイングランド国章に
              • 日本で人気の“ネコ型配膳ロボ”ドイツでの評判は意外にも……? 扱いの差に「日本人はドラえもんで親しみがある」などの声

                近年普及が進む“ネコ型配膳ロボ”がドイツで発見されるも、ちょっと邪険にされている……? 日本との扱いの差が興味深いと話題です。 ドイツで稼働する配膳ロボ 「クリスマスのエルフ」チックなペイントが施されている 日本では人気ですが……? 投稿主は日本在住のドイツ人で、テレビコメンテーターや著述家としても知られるマライ・メントライン(@marei_de_pon)さん。クリスマス時期に帰郷した際、配膳ロボがドイツでも普及し初めていると知ったそうです。 ただ、ドイツではまだ受け入れられているとはいえないようで、中には「あれウザいよね」と邪魔がる人もいたとのこと。「日本では世間的に愛されているっぽい印象があって興味深かった」と、メントラインさんは語ります。 ちなみに、配膳ロボはネコの顔など基本的なビジュアルは日本のものと同様。ただし、「ちょっとどいてください。邪魔です」と言い放つなど、少々物言いが乱暴

                  日本で人気の“ネコ型配膳ロボ”ドイツでの評判は意外にも……? 扱いの差に「日本人はドラえもんで親しみがある」などの声
                • 日本人の海外永住増加、2023年3%増57万人 アメリカやヨーロッパへ - 日本経済新聞

                  日本人の海外永住が増え続けている。生活拠点を移した永住者の数は2023年時点で前年比3%増の57万4727人となった。ここ20年ほど増え続け、新型コロナウイルス禍があっても右肩上がりの状況だ。背景には社会保障改革や男女平等が進まない日本に住み続けることへの長期的な不安があるのでは、といった指摘も出ている。外務省の海外在留邦人数調査統計によると、海外に3カ月以上滞在しいずれ日本に戻るつもりの長期

                    日本人の海外永住増加、2023年3%増57万人 アメリカやヨーロッパへ - 日本経済新聞
                  • ヨーロッパの食べ物、現地で『常温保存』とされていても日本では冷蔵庫保管が適切なことがある「湿度の違いもエグい」

                    あほうどり @Phoalbatrus あ。大切な事言い忘れてた。ブランデーケーキに限らず、欧州で「常温保存」を是とする食べ物があっても、基本は冷蔵庫か、野菜室に入れましょうね。日本の「常温」とあっちの(特にイギリスやフランスの)「常温」は全然違うので。 2023-11-15 12:03:53

                      ヨーロッパの食べ物、現地で『常温保存』とされていても日本では冷蔵庫保管が適切なことがある「湿度の違いもエグい」
                    • 国民の暗号化された通信内容を政府が傍受可能にする条文がEUの新たな標準規則「eIDAS 2.0」に盛り込まれようとしている

                      EU全域への電子署名法拡大を目的として導入されたElectronic Identification and Trust Services Regulation(eIDAS規則)の改正案である「eIDAS 2.0」のほぼ最終版が、2023年10月に交渉担当者間で合意されました。2023年中には議会に提出されるこの最終版に含まれる条文が、「EU加盟国の政府による中間者攻撃を可能にし、暗号化されたトラフィックが傍受される危険性がある」として、電子フロンティア財団やMozillaなどが公式に非難しています。 Article 45 Will Roll Back Web Security by 12 Years | Electronic Frontier Foundation https://www.eff.org/deeplinks/2023/11/article-45-will-roll-back

                        国民の暗号化された通信内容を政府が傍受可能にする条文がEUの新たな標準規則「eIDAS 2.0」に盛り込まれようとしている
                      • 「世界で最も嫌われる学者」ジョン・ミアシャイマーの悲劇 | ウクライナ危機をめぐる自説で物議を醸し続け…

                        2022年2月23日深夜、ジョン・ミアシャイマー(75)は、シカゴ郊外の自宅で米国の外交専門誌「フォーリン・アフェアーズ」掲載予定の原稿の仕上げにとりかかっていた。 原稿のテーマは、ウクライナ危機の深刻化だった。数週間前からロシア軍がウクライナの国境に続々と集結していたが、ロシア軍の幹部の話ではまだ、侵攻の計画はまったくないとされていた時期のことだ。 シカゴ大学の政治学教授であるミアシャイマーは、ヨーロッパで戦争が勃発する可能性について読者のために解説してほしいと注文を受けていたのだ。その原稿を書き上げたと思ったときのことだ。友人でもある学者のスティーヴン・ウォルトから緊急のメッセージが届いた。 「送信を押すのはニュースを見てからにしたほうがいい。何かがウクライナで起きている」 そのとき、シカゴから8000キロメートル以上離れたウクライナの国境では、ロシア軍の部隊や装甲車両が続々と国境を越

                          「世界で最も嫌われる学者」ジョン・ミアシャイマーの悲劇 | ウクライナ危機をめぐる自説で物議を醸し続け…
                        • EU AI法案が加盟国に承認され成立 規制は2026年に適用の見通し | NHK

                          EU=ヨーロッパ連合が世界で初めて包括的にAIを規制することを目指して手続きを進めてきたAI法案は21日、加盟国に承認され、成立しました。 一部のAIの利用を禁止したり利用に厳しいリスク管理を求めたりする内容で、2年後の2026年に規制が本格的に適用される見通しです。 EUは21日、加盟国のデジタル分野などを担当する閣僚会議を開き、AIを規制するAI法案を承認しました。 ヨーロッパ議会はことし3月にすでに承認していて、今回、加盟国の担当閣僚による承認でAI法は成立しました。 EUのAI法はリスクに応じてAIを分類し、このうち人々の社会的な信用度の評価、分類に使うAIや、犯罪を行う可能性を予測する目的で人々の特性を分析、評価するAIなどは利用が禁止されます。 また、教育機関や企業が入試や採用で人々を評価する際などに使うAIはリスクが高いとされ、偏った判断をしないよう適切なデータで学習させたり

                            EU AI法案が加盟国に承認され成立 規制は2026年に適用の見通し | NHK
                          • マイクロソフト「チームズ」セット販売中止 世界で方針変更 | NHK

                            アメリカのIT大手、マイクロソフトはオンライン会議サービス「チームズ」と、業務用ソフト「マイクロソフト365」のセットでの販売を世界で取りやめると発表しました。ヨーロッパの規制当局が巨大IT企業による囲い込みビジネスに監視の目を光らせるなか、世界統一で販売方針を変更した形です。 マイクロソフトは、これまで文書作成ソフトの「ワード」や表計算ソフトの「エクセル」などを含む「マイクロソフト365」に「チームズ」も合わせて販売していました。 競合企業による苦情申し立てを受けて、EU=ヨーロッパ連合の執行機関のヨーロッパ委員会は去年、独占禁止法に当たるEUの競争法違反の疑いがあるとして調査を始めていました。 マイクロソフトはこの調査を受けてヨーロッパでのセット販売を停止しました。 そして1日、この販売方針を拡大し、セットでの販売を世界で取りやめると発表しました。 これまでの契約については継続できると

                              マイクロソフト「チームズ」セット販売中止 世界で方針変更 | NHK
                            • 「神の罰で洪水に飲み込まれた」と伝えられる中世ヨーロッパの都市ラングホルトの大教会が干潟の底から発見される

                              ラングホルトは北海とバルト海を分けるユトランド半島に存在したといわれる中世ヨーロッパの都市であり、「神の罰によって海に沈んだ」とも伝えられています。近年の発掘調査でラングホルトは空想上の都市ではなく実在したことがわかっており、新たにラングホルトにあった大きな教会の遺構が干潟の底から発見されたと報告されました。 Lost since 1362: Researchers discover the church of a sunken medieval trading place | Press and Public Relations https://press.uni-mainz.de/lost-since-1362-researchers-discover-the-church-of-a-sunken-medieval-trading-place/ Impressive Medieval

                                「神の罰で洪水に飲み込まれた」と伝えられる中世ヨーロッパの都市ラングホルトの大教会が干潟の底から発見される
                              • 外国人「君達の国で最も『醜悪』な建築物を教えてほしい」海外のまとめ : 暇は無味無臭の劇薬

                                Comment by NFSAndrei (ルーマニア) 君達の国で「最も醜悪」な建築物って何?僕から貼っていく reddit.com/r/2westerneurope4u/comments/15ywujc/what_is_your_countrys_ugliest_building_ill_start/ Comment by MarkyTeriyakiYouTube 7 ポイント (ノルウェー) ↑このスレに貼られてるだろうなって思ってたw Comment by Relevant_Helicopter6  7 ポイント ↑ ムンク美術館(ムンクびじゅつかん、ノルウェー語: Munch-museet)は、画家エドヴァルド・ムンクの作品や生涯についての資料を展示する、ノルウェーのオスロにある美術館である。 美術館の建物はEinar MyklebustとGunnar Fougnerによって設計

                                  外国人「君達の国で最も『醜悪』な建築物を教えてほしい」海外のまとめ : 暇は無味無臭の劇薬
                                • ヨーロッパの産鉄地域は北欧が多いとは聞いてたが、日本と鉄の採れ方が違過ぎるだろ!!

                                  ❖JABL黒鋼衆 玄蕃之丞 【鎧・剣術/アーマードバトル】🇦🇶 @JABLkurogane 待たせたな!ジャパン・アーマード・バトル・リーグ(JABL)で和甲冑を纏い日本の武術で戦う黒鋼衆! 秘めたるは 熱き血潮の侍魂 相手に採って不足なし!いざ参る☆和甲冑武者育成プログラム武士道クラスもキャッスル・ティンタジェルで開講中☆ youtube.com/@jabl3010 castletintagel.com

                                    ヨーロッパの産鉄地域は北欧が多いとは聞いてたが、日本と鉄の採れ方が違過ぎるだろ!!
                                  • 西洋が世界最強に躍り出たキッカケ、十字軍|shinshinohara

                                    もしこの事件が起きなければ、西洋が世界を牛耳ることもなかったかもしれない。世界中で侵略を重ね、各地に植民地をもち、科学技術を発展させ、今も世界をリードし続ける存在にはなれなかったかもしれない。この事件が西洋を目覚めさせ、世界最強の地域に変貌させることになった。それが十字軍。 十字軍が起きる前、西洋は世界でもとびきり技術が遅れていた地域だった。というと、不思議に思われる人もいるかもしれない。西洋は古代ギリシャ・古代ローマ帝国の時代から、世界最先端地域だったはずではないか、と。ところが中世ヨーロッパは、一時、石器時代にまで技術が後退していたといわれる(※技術を残した地域もある)。 確かに古代ローマ帝国が健在だった頃は、世界最先端地域だった。ところが4世紀にゲルマン人の大移動が起きて、帝国が崩壊すると、あれよあれよと文明も技術も失われてしまった。「連鎖倒産」が起きたからだ。 ゲルマン人達はローマ

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                                    • EU AI利用などの規制法案 大筋合意 委員長“世界で初めて” | NHK

                                      EU=ヨーロッパ連合はリスクに応じてAIの利用などを規制し、違反に巨額の制裁金を科す法案について、大筋で合意しました。ヨーロッパ委員会のフォンデアライエン委員長は「AI規制法は世界で初めてのものだ」として歓迎しました。 EUは8日、加盟国とヨーロッパ議会、それに執行機関のヨーロッパ委員会による3者協議を行い、AIの規制法案について大筋で合意しました。 EUの発表によりますと、法案ではAIのリスクを分類していて、このうち、公的機関や企業が人々の信用度を評価したり、子どもなど特定の人の弱みにつけ込んだりするAIは「許容できないリスク」として利用が禁止されます。 また、「高いリスク」としては教育機関への入学や企業の採用などで使われるAIが挙げられていて、偏った判断をしないよう、適切なデータによる学習や人間による監視、それに高度なサイバーセキュリティーなどが求められています。 法案は生成AIが作成

                                        EU AI利用などの規制法案 大筋合意 委員長“世界で初めて” | NHK
                                      • 不潔で不合理な「暗黒時代」? 中世ヨーロッパの4つの誤解

                                        イエスの磔刑(たっけい)を命じたローマ総督ポンテオ・ピラトが手を洗う様子が描かれた14世紀初頭の絵画。中世の人々は不潔だったというのは、よくある誤解だ。実際には、彼らは頻繁に入浴し、ここに描かれているような手洗いの儀式を行っていた。(PHOTOGRAPH BY DEAGOSTINI, GETTY IMAGES) それは革新、哲学、そして伝説的な芸術作品の時代だった。中世ヨーロッパ(およそ西暦500〜1500年)の真実を知れば、驚く人も多いのではないだろうか。 ルネサンスとそれに続く啓蒙思想が登場する前の時期は、一般にヨーロッパの「暗黒時代」だと認識されている。後進的で、汚らしい身なりをしていて、原始的な技術しか持たず、ひどい迷信に囚われていた残酷な人々の時代、というわけだ。 しかし、実際の「暗黒時代」は、そうした認識とは程遠い世界だった。この記事では、中世についてのよくある誤解を4つ紹介す

                                          不潔で不合理な「暗黒時代」? 中世ヨーロッパの4つの誤解
                                        • 「オーストリア継承戦争」「七年戦争」の流れを解説 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                                          戦争が比較的シンプルなものだった時代の感覚 戦争が今のように政治や経済、イデオロギーや宗教、少数民族問題や資源問題など複雑な問題を含むものになる前、18世紀の戦争はもっと戦争はシンプルなものでした。 ヨーロッパで行われる国家間戦争は、簡単に言うと領土と王権をめぐる戦いでした。自分の息のかかった、ないし影響力の強い一族や近親者を他国の国王に就かせようとするという目的と、富裕な工業地域や戦略的要衝を獲得するということをほぼ同一的に捉えており、国の発展と王族の名誉が同一視されていたような感覚です。 その典型的な戦争のサンプルとして、今回はオーストリア継承戦争と続く七年戦争を解説します。この戦争はオーストリアの王位をめぐる他国の介入に始まり、領土をめぐる因縁から泥沼の戦いに入り、それが他国の介入を招いて新たな戦争を誘発していくことになります。 1. マリア・テレジアの即位と列強の介入 オーストリア

                                            「オーストリア継承戦争」「七年戦争」の流れを解説 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                                          • 足並み乱れる各国、鍵は長期的なアプローチに―欧州から見たガザ紛争

                                            ウクライナ戦争では対ロシアで一致結束した欧州諸国。イスラエル・ハマスの戦闘を巡っては、各国の世論は分裂し、足並みの乱れが目立つ。 ロシア・ウクライナ戦争は、ウクライナに甚大な被害を与えるとともに、これまでにない結束を欧州にもたらすことにもなった。ロシアの軍事的脅威を前にして、欧州27カ国が集まる欧州連合(EU)や英国、ノルウェーなど各国の団結と連帯意識は、侵攻開始から2年近くを経ても、大枠では揺らいでいない。ハンガリーがウクライナ批判を繰り返すなど多少の脱線や確執があるとはいえ、欧州が一致して危機に立ち向かう態勢は、曲がりなりにも維持されている。 それだけに、昨年突如勃発したイスラエルとイスラム主義勢力ハマスとの軍事衝突では、欧州各国の足並みの乱れが、逆に目立つ。どちらの立場を支持するか、それほどの危機感を抱くか。各国の世論は分裂し、それぞれの政府の対応も定まらない。 欧州は今後、この紛争

                                              足並み乱れる各国、鍵は長期的なアプローチに―欧州から見たガザ紛争
                                            • 観光公害で市民がバスに乗れない京都、平気なウィーン 違いはどこに:朝日新聞デジタル

                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                観光公害で市民がバスに乗れない京都、平気なウィーン 違いはどこに:朝日新聞デジタル
                                              • 偽情報や陰謀論…「日本好き」欧州の若き研究者が「日本社会も劣化している」と語る理由(栗田 路子)

                                                「日本のアニメから日本が好きになった」 「旅をして清潔さや電車の時間が正確なことに驚いた」 これはSNSにも集まる「日本が好き」という海外の方の声の一部だ。 しかし日本が好きで研究を始めたら、また別の面が見えてくることもある。 ジャーナリストの栗田路子さんはベルギー在住。先日『ヨーロッパ日本研究協会(EAJS)』が開催するカンファレンスに参加すると、驚くような研究発表がなされたという。 「何度も何度も日本に足を運び、合計すると何年も日本に住み、平均的日本人以上かと思うほど日本の新聞や雑誌に毎日のように触れて、”日本の家族”と呼ぶほどの近しい人々や友人のネットワークをしっかり培う」ような研究者たちが「日本ヤバイ」と感じ、それを発表していたのだ。 栗田さんが研究者たちの伝える日本について綴った前編では、東日本大震災で原発事故があってもなお「ショウガナイ 」で原発依存を受け入れたり、ウクライナ侵

                                                  偽情報や陰謀論…「日本好き」欧州の若き研究者が「日本社会も劣化している」と語る理由(栗田 路子)
                                                • 世界は脱炭素に向かってなどいない、日本の製造業はグリーン最優先のエネルギー基本計画で壊滅する 新冷戦が始まり、気候変動は「問題」だと認識されなくなりつつある | JBpress (ジェイビープレス)

                                                  日本のエネルギー政策の方向性を定める「エネルギー基本計画」の改定作業が始まった。政府は今年度中に2050年CO2ゼロを達成するためのグリーントランスフォーメーション(GX)産業政策を立案するという。だが、そもそもの現状認識を大きく間違えていないだろうか。このままでは日本の製造業は壊滅しかねない。 (杉山 大志:キヤノングローバル戦略研究所研究主幹) 脱炭素に熱心なのは日本と欧州のごく一部くらい 日本政府はどう世界情勢を認識しているのか。「世界はパリ気候協定のもと地球温暖化を1.5度(の気温上昇)にとどめようとしている、そのために日本も2050年にCO2ゼロを達成しなければならない、そしていまCO2ゼロに向けて国際的な大競争が起きている」としている。 これはどこまで本当だろうか? たしかに多くの国はCO2ゼロを宣言している。だが実態はといえば、脱炭素政策を熱心に実施しているのは、日本と英独な

                                                    世界は脱炭素に向かってなどいない、日本の製造業はグリーン最優先のエネルギー基本計画で壊滅する 新冷戦が始まり、気候変動は「問題」だと認識されなくなりつつある | JBpress (ジェイビープレス)
                                                  • エマニュエル・トッドとアラン・マンクが討論「国際秩序が崩れるなか、欧州が採るべき針路」 | 「いまの欧州は自律性を完全に失いつつある」

                                                    ──アラン・マンクさん、あなたはご自身のことを骨の髄までヨーロッパ人だと自任されています。その場合、ヨーロッパ人とはどういった意味合いを持つのですか。 アラン・マンク 私は第一にヨーロッパ人であり、その次にフランス人なのです。私ほど病的なまでにヨーロッパ人を自任する人はほかにいないはずです。 欧州の建設に関しても、私は少しも不安を抱いていません。欧州にユーロという単一通貨が出回るようになって久しいですが、誰もそれに文句を言っていませんよね。イタリアの事情を見てください。ジョルジャ・メローニ首相は、親EU、親ユーロの熱心な活動家になっています。 新型コロナの危機が、欧州人を結束させたのです。その結果、EUは復興基金を設立して共同債を発行したり、ワクチンを供給したり、それまではとても難しくてできないだろうと思われていたこともできるようになっています。 ウクライナでの戦争に関連して言いたいことが

                                                      エマニュエル・トッドとアラン・マンクが討論「国際秩序が崩れるなか、欧州が採るべき針路」 | 「いまの欧州は自律性を完全に失いつつある」
                                                    • ミス日本に選ばれたウクライナ出身の女性をめぐる論争、フランスのメディアでも話題に。|Society & Business|madameFIGARO.jp(フィガロジャポン)

                                                      2024年1月22日(月)は、日出ずる国日本では忘れられない日となった。帰化した女性が初めて栄えあるミス日本の栄冠に輝いたからである。日本ではアイデンティティの概念が依然として議論の的であるため、椎野カロリーナの栄冠は賛否を呼んでいる。彼女の勝利が今日の論争を引き起こしているのは、ある人にとっては日本人のメンタリティの大きな変化を意味し、またある人にとっては完全な異常事態を意味するからである。もう少し詳しく見てみよう。 ---fadeinpager--- ウクライナから日本へ ウクライナ東部の町テルノピルで生まれた椎野カロリーナは、わずか5歳の時に両親(ともにウクライナ人)とともに来日した。日本の地で長い年月を過ごしたにもかかわらず、彼女が帰化したのは2022年、24歳のときだった。「人種的な壁があり、日本人として認められるのは難しいことでした。この大会で日本人として認められたことで、感謝

                                                        ミス日本に選ばれたウクライナ出身の女性をめぐる論争、フランスのメディアでも話題に。|Society & Business|madameFIGARO.jp(フィガロジャポン)
                                                      • イギリスにあるグネグネと波状に続くレンガの壁は一体何なのか?

                                                        イギリスの一部地域では、グネグネと波状に続くレンガの壁がいくつも設置されています。こうした壁は一見すると直線の壁より多くのレンガを使用しなければならないように感じられますが、耐久性を考えた場合、実はむしろ少ない量で済みます。こうした壁の秘密について、オンラインメディアのTwisted Sifterが紹介しています。 Popularized in England, These Wavy Walls Actually Use Fewer Bricks Than a Straight Wall » TwistedSifter https://twistedsifter.com/2020/06/how-wavy-crinkle-crankle-walls-use-less-bricks-than-straight-walls/ イギリスのサフォーク州に存在する波状の壁は、英語で「crinkle c

                                                          イギリスにあるグネグネと波状に続くレンガの壁は一体何なのか?
                                                        • 生成AIの法規制、政府に促す 自民党が偽情報や権利侵害防止 - 日本経済新聞

                                                          自民党は文章や画像を作ることができる生成AI(人工知能)に関する法規制の制定を政府に促す報告書をまとめる。開発や活用に関するルールを整備し、違反時には罰則を設けることで偽情報の拡散や権利侵害を防ぐ。先行する米欧などと足並みをそろえる。政府にAI推進基本法(仮)を2024年中にも整備するよう働きかける。生成AIは所管省庁が曖昧になっている。党デジタル社会推進本部の下にあるAIプロジェクトチーム(

                                                            生成AIの法規制、政府に促す 自民党が偽情報や権利侵害防止 - 日本経済新聞
                                                          • Oasisファンにおすすめ!次に聴くべきUKロックバンドはこれだ【Britpop+第2弾】|ソニーミュージック|洋楽 note

                                                            さらに、2024年はオアシスのデビュー・アルバム『オアシス(Definitely Maybe)』の30周年ということもあり、本国英国でもブリットポップへの再評価が高まっています。 🚨 ON SALE NOW 🚨 Liam Gallagher has confirmed the Definitely Maybe 30 Years anniversary tour for June 2024. 🎟 > https://t.co/x3pC7WsbIr pic.twitter.com/h6OTUeA82q — ticketmasteruk (@TicketmasterUK) October 20, 2023 オアシスはここ日本にも大きなファンベースがあり、90年代UKロックバンドのなかでも別格の人気と知名度を誇っています。若い世代の音楽ファンのなかには、オアシスが洋楽を好きになる入り口になっ

                                                              Oasisファンにおすすめ!次に聴くべきUKロックバンドはこれだ【Britpop+第2弾】|ソニーミュージック|洋楽 note
                                                            • Apple、欧州委員会のDMA勧告を受けEpicの開発者アカウントを復活 「大きな勝利」とスウィーニーCEO

                                                              米Epic Gamesは3月8日(現地時間)、米Appleが欧州連合(EU)の欧州委員会に対し、Epicのスウェーデンにおける開発者アカウントを復活させると伝えたと発表した。これで、EU圏内でEpic Games Storeを立ち上げ、「フォートナイト」をiOSに復帰させる計画を進められるとしている。 Epic Gamesは6日、Appleに開発者アカウントを削除されたが、これはDMA(デジタル市場法)に違反する行為だと主張し、欧州委員会に申し立てると発表していた。 DMA(デジタル市場法)は7日に発効した。AppleはDMAで市場で大きなシェアを持ち、他社の参入を防いでいる「ゲートキーパー」の1社とされている。 欧州委員会のティエリー・ブルトン委員(域内市場担当)は自身のXアカウントで「Appleがわれわれの勧告に従い、Epicのアカウント削除を撤回すると決定したことに満足している。DM

                                                                Apple、欧州委員会のDMA勧告を受けEpicの開発者アカウントを復活 「大きな勝利」とスウィーニーCEO
                                                              • トルコで発見された870万年前の類人猿の化石がヒト亜科の起源について疑問を投げかける : カラパイア

                                                                ヒト亜科はどこで誕生したのか? 今回のテーマは「ヒト亜科」だ。 その定義は必ずしも一定ではないが、ここでは私たちも属する「ヒト族」と、ゴリラ・チンパンジー・ボノボといった「アフリカ類人猿」で構成される大きなグループを指す。 最初のヒト亜科の祖先は一体どこで誕生したのか?これまで、最も有力とされてきた説は「アフリカ起源説」だ。 だが最近では、ヨーロッパと中央アナトリア(トルコ中央の地域)で発見された後期中新世(約1100万年〜500万年前)の化石にもとづき、「ヨーロッパ起源説」も提唱されている。 その根拠の一つとされるのが、「アナドルビウス属(Anadoluvius)」だ。 ヨーロッパとアナトリアでしか見つかっていない最初期の化石類人猿で、地中海東部では少なくとも230万年前からさまざまな仲間がいたことが知られている。 だが、『Communications Biology』(2023年8月2

                                                                  トルコで発見された870万年前の類人猿の化石がヒト亜科の起源について疑問を投げかける : カラパイア
                                                                • EU、世界初のAI規制法が成立 26年適用、偽情報拡散防止 | 共同通信

                                                                  【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)加盟国で構成する理事会は21日、対話型人工知能(AI)チャットGPTなど生成AIを含む世界初の包括的なAI規制法案を承認し、同法が成立した。偽情報の拡散防止が狙い。EU内で活動する世界の企業が対象で、大半の規則を2026年から適用する。生成AIで作った画像の明示を義務付け、違反時は世界年間売上高の最大7%か、最大3500万ユーロ(約60億円)のいずれか高い方を制裁金として科す。 EUはAI規制で世界をリードし、法律は各国に影響を与えそうだ。日本政府は4月、AI関連事業者向けのガイドライン(指針)を決めた。政府や自民党内には海外の動きを念頭に大規模なAI開発者への法規制を模索する動きがある。 EU議長国ベルギーの政府は「信頼性や透明性の重要性を強調し、欧州の技術革新を後押しできる」と意義を訴えた。 AI規制法は社会的行動や個人の特徴を基に信用の格付けをする

                                                                    EU、世界初のAI規制法が成立 26年適用、偽情報拡散防止 | 共同通信
                                                                  • 変わる自衛隊 “離島奪還”多国間訓練の現場で見えたものとは? | NHK

                                                                    「これ以上撃つな!」 午前6時45分。 湿気混じりのひんやりとした空気に響いていた銃声がやむ。 朝露にぬれた草地に展開した迷彩服姿の隊員たちが茂みのなかをゆっくりと前進する。 7月から8月にかけてオーストラリアで実施された、離島奪還を想定した多国間訓練。 参加した自衛隊の部隊は実戦を強く意識した動きを見せていた。 今、防衛の現場で何が起きているのか。 15日間、密着した。 (社会部記者 須田唯嗣/前シドニー支局長 青木緑 /ワシントン支局記者 渡辺公介) 波間の黒い点 7月下旬。オーストラリア東海岸の砂浜で早朝から待機していた撮影クルーは大雨でかすむ水平線に目をこらしていた。 冬の南半球、気温は10数度、体はすでにずぶ濡れだった。 灰色の空の下、不意にぽつんとした2つの黒い点が浮かぶ。徐々に近づき大きくなる点を見つめていると、その巨体とエンジン音を認識できた。 海上自衛隊の揚陸艇LCAC。

                                                                      変わる自衛隊 “離島奪還”多国間訓練の現場で見えたものとは? | NHK
                                                                    • 英仏独首脳が一斉非難 ハマスの攻撃、イランは支持:時事ドットコム

                                                                      英仏独首脳が一斉非難 ハマスの攻撃、イランは支持 2023年10月07日20時52分配信 【パリ、イスタンブール時事】英国、フランス、ドイツの欧州各国首脳は7日、イスラム組織ハマスによる対イスラエル攻撃で多数の死傷者が出たことを受け、「テロだ」などと一斉に非難した。 米、「テロ」とハマス非難 イスラエルとの連携確認 スナク英首相はX(旧ツイッター)に「衝撃を受けた。イスラエルには防衛の権利がある」と投稿。マクロン仏大統領は「テロ攻撃を強く非難し、犠牲者と遺族に連帯を表明する」と述べた。ショルツ独首相は「恐ろしい知らせが届いた。ハマスを非難し、イスラエルを支持する」と強調した。 一方、イランのメディアによると、同国の最高指導者ハメネイ師の顧問は「パレスチナの戦士たちを祝福する」と語り、「パレスチナとエルサレムの解放」が実現するまで攻撃を全面的に支持する考えを明らかにした。 トルコのエルドアン

                                                                        英仏独首脳が一斉非難 ハマスの攻撃、イランは支持:時事ドットコム
                                                                      • ドイツ軍リトアニアへ 第2次大戦後初の国外常駐 | 共同通信

                                                                        Published 2023/12/21 05:48 (JST) Updated 2023/12/21 06:05 (JST) 【ベルリン共同】ドイツは、2027年末までにバルト3国のリトアニアに文民を含めて5千人規模の軍部隊を常駐させることで同国と合意した。第2次大戦後、ドイツ軍部隊の国外常駐は初めてとなる。両政府が18日に合意した。ドイツ軍はこれまでイラクなどに駐留しているが、常駐はなかった。 ウクライナ侵攻を受け、北大西洋条約機構(NATO)は東部防衛を重視。ロシアの飛び地カリーニングラードとベラルーシに接するリトアニアにドイツ軍が常駐することで、防衛力と抑止力の強化を図る。 ロシア外務省のザハロワ情報局長は20日の定例記者会見で「NATOの現行の計画を超え、軍事的緊張のエスカレートを招く」と批判。

                                                                          ドイツ軍リトアニアへ 第2次大戦後初の国外常駐 | 共同通信
                                                                        • ユダヤ人国家は本当に必要なのか…パレスチナのアラブ人の苦境とナチス占領下におけるヨーロッパのユダヤ人との共通点 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                                                                          #1 #3 「ユダヤ人国家」は本当に必要か? 現代のユダヤ人は、アメリカやその他の国々で、イスラエルと同じように安全で充実した暮らしを送っているのでは? 21世紀の現在、「ユダヤ人国家」という概念は差別的で時代遅れでは? 近隣諸国との関係や現地の人口動態を考えると、この「ユダヤ人国家」を現在のイスラエルに置いたことは、世界で最も優れたアイデアではなかったのではないか? 私はこうした問いをしょっちゅう耳にするし、言わんとしていることはわかる。本当にわかる。 現代のリベラルなアメリカ人の視点からすると、イスラエルが存在する論拠は必ずしも明確ではない。歴史をきちんと知らなければなおさらだ。 しかし、イスラエルの存在が問題を抱え、複雑なものであり続けてきたとしても、イスラエルの建国が罪のない人びとに多くの不幸をもたらしてきたとしても、イスラエルがいいアイデアだったこと、少なくとも、何としてでも必要

                                                                            ユダヤ人国家は本当に必要なのか…パレスチナのアラブ人の苦境とナチス占領下におけるヨーロッパのユダヤ人との共通点 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                                                                          • 極右がいまさら「ユダヤ人差別反対」を叫ぶ理由――ヘイトを隠した反ヘイト(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                            イスラエルとハマスの戦闘激化にともない、欧米ではムスリムとともにユダヤ人へのヘイトが増えている。この状況で、これまで移民反対を掲げてきた多くの極右政党は「ユダヤ人差別反対」を鮮明に打ち出している。その理由には「共通の敵はイスラーム」というイメージ化に加えて、イスラエルの占領政策が極右にとって一種の理想形であることがあげられる。 これまで人種差別的とみなされてきた欧米の極右は、今や熱心にユダヤ人差別反対を叫んでいる。もっとも、それは反ヘイトに舵を切ったというより、異人種・異教徒との共存を否定する論理の裏返しである。 デモ参加を断られていた極右 パリでは11月12日、10万人以上が参加してユダヤ人差別に抗議するデモが行われた。 イスラエルとハマスの衝突の激化にともない、欧米ではムスリムだけでなくユダヤ人に対するヘイトクライムが急増している。 このうちユダヤ系に関しては、例えばアメリカのユダヤ系

                                                                              極右がいまさら「ユダヤ人差別反対」を叫ぶ理由――ヘイトを隠した反ヘイト(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                            • イギリス議会、不法入国者のルワンダ移送法案を可決 深夜まで審議の末に - BBCニュース

                                                                              イギリス議会は22日深夜、小型ボートなどで英仏海峡を渡ってイギリスに不法入国した亡命希望者らをアフリカ・ルワンダに移送する計画を遂行するための法案を可決した。 この法案は、ルワンダが亡命希望者にとって安全な国だとイギリスの法律で明示することで、リシ・スーナク首相の主要政策の一つである移送計画を可能にする。今年1月に下院で可決されたものの、野党や上院から激しい反対にあい、5カ月間にわたって議論が繰り返されていた。

                                                                                イギリス議会、不法入国者のルワンダ移送法案を可決 深夜まで審議の末に - BBCニュース
                                                                              • 「北欧の優等生」スウェーデンが一転、犯罪大国に 移民ギャングが暗躍

                                                                                現在システムメンテナンス中です 会員記事の閲覧など一部サービスがご利用できません。 ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。 2月27日(日)午前5時頃まで サービス再開時間が前後する場合があります。 →詳細へ

                                                                                  「北欧の優等生」スウェーデンが一転、犯罪大国に 移民ギャングが暗躍
                                                                                • 8 それこそ「世界観」の問題。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞

                                                                                  メディアに多数出演、 Twitterでの独自のキャラクターにファンも多い ロシア軍事研究家の小泉悠さんに、糸井重里が ウクライナ戦争の話をうかがいました。 なかなか語るのが難しい話題ですが、 軍事オタク出身で、ちょっとしたユーモアや キャッチーな話題などもはさみつつ、 やわらかく語ってくださる小泉さんのお話は、 身構えず、落ち着いて聞くことができます。 日本で暮らす私たちはこの戦争について、 どんな軸を持てばいいのだろう? 「知っておいたほうがいい部分」や 「考えておくべき部分」は、どこだろう? 戦争や軍事との向き合い方を考えるための なにかヒントになれば、と思います。 *2023年5月「生活のたのしみ展」でおこなわれた 「ほぼ日の學校 特別授業」を記事にしたものです。 >小泉悠さんプロフィール 1982年千葉県生まれ。 民間企業、外務省専門分析員などを経て、 2009年、未来工学研究所に

                                                                                    8 それこそ「世界観」の問題。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞