「現代の女性が60年代の女性を救おうとしたら?」エドガー・ライトが描きたかった、ロンドンの“闇の底” 『ラストナイト・イン・ソーホー』エドガー・ライト(映画監督)インタビュー
籠原スナヲ @suna_kago 友人「ライトノベルにSFがないってどういう意味なんだろうね。ハルヒとかSFじゃないの?」 私「でも私もハルヒをSFだと思ったことないな」 友人「そうなの!?」 私「怒らないでほしいんだけど、面白い作品は無意識にSFから除外してる。SFイコールつまらんって偏見がまずあって」 殴られた。 2023-10-14 09:21:19 籠原スナヲ @suna_kago 「SFに対して『小難しくて退屈な設定を無意味にこねくり回している、なんか私とは関係ない面白くなさそうなジャンル』『ガンダムはSFじゃないとか言って謎にキレてる』っていう偏見があるため、面白いコンテンツを見てもそれがSFだとは思わない(無意識に別のジャンルだと感じてしまう)」現象。 2023-10-14 09:25:51 籠原スナヲ @suna_kago SFに関する評論とか読むと「ガンダムはSFじゃない
「ダークファンタジーって知ってる?」 と訊かれたら「なんか暗くて怖くて重くて人がたくさん死んでいくような、漫画で言えば『ベルセルク』とか、ドラマで言えば『ゲーム・オブ・スローンズ』とか、ゲームで言えば『エルデンリング』みたいなファンタジーのことでしょ?」と答える人が多いのではないだろうか。 でも「ダークファンタジーってホラーのことだよ」と言われたらどうだろう。確かにそんな用法を見かけることもある気がする。たとえば『呪術廻戦』は公式でそう銘打たれている。 異才が拓く、ダークファンタジーの新境地! 『呪術廻戦』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト あるいは『鬼滅の刃』などもダークファンタジーと呼ばれることが多い。 まずは簡単に、『鬼滅の刃』自体の概要を紹介しよう。本作は、「人を食う鬼と人間の闘いを描いたダークファンタジー」だ。 【解説】映画『鬼滅の刃』に宿る名作漫画への敬愛と「人の弱さ、心の
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…1 (一迅社文庫アイリス) 作者:山口 悟発売日: 2015/08/20メディア: 文庫 悪役令嬢とは? 簡単に説明すると、 異世界転生もの/異世界トリップものの一種である 主人公が「乙女ゲームが現実化したような異世界」の「意地悪なライバルキャラ」に転生する 原作ゲームでは「意地悪なライバルキャラ」は最後に没落して死亡したりする なので原作どおりに進まないよう主人公が試行錯誤する といったあたりが基本的な趣向である。 また隣接ジャンル的な感じで、 主人公は王子様の許嫁だったのが「メインヒロイン」の登場で婚約を破棄される=婚約破棄 最終的に主人公が幸せになる/婚約破棄した側は不幸になる=ざまぁ といった要素も存在する。 この記事では「悪役令嬢もの」の原型としての「悪女もの」と「乙女ゲー転生」について考えてみたい。 「当事者が昔を振り返
はじめに ライトノベルの定義、という話題はとにかく荒れる。荒れまくる。これまで万人が納得する統一見解が出た試しがないし、「持ち出すと荒れるので話し合うのはやめよう」という風潮まで現れる始末だ。 でも、そんなに難しい話だろうか? 僕はライトノベル作家である。 昔は、自分がそうなのかどうかちょっと自信が持てずにいたが、今は自信を持ってはっきりと言える。ライトノベル作家である。明言できるということは自分の中で確固たる「ライトノベルの定義」ができているということでもある。 本稿は、「ライトノベルの定義」という議題にこれ以上人々が振り回されることなく、無駄な議論に費やしてきた時間を一冊でも多くの読書(できれば僕の著作を)に向けさせるために執筆したものである。 まず、なぜライトノベルの定義論がこれまで不毛なままだったのか。 これは、以下の二つの重要なポイントについてしっかりと周知・確認ができていないま
総評:数字読めないっぽいし、あまりにも我田引水が過ぎるので、元記事・元データの方を直接読んだ方がいい。あと、検証とは関係ないけどラノベ・なろうへの悪意が尋常でないので一見の価値はあり。 (6/29追記:総評だけで十分という意見があったので、先頭に持ってきた) 若者のライトノベル離れ 6年で市場半減のショック 作者 らんた こういうエッセイがカクヨムに上がっていたので、その内容を軽く検証してみる。 複数の記事を参考にして書かれたエッセイであり、またそれ以外でも指摘の根拠としていくつかのページから引用する必要があるため、出典はなるべく分かりやすく示す。 (エッセイ) ライトノベル市場半減のショック まず2023年6月19日の『週刊文春・電子版』をご覧になったであろうか。なんとライトノベル市場が半減したというのだ。私は「note」にて既に2019年にて警告を発したことがあるが「じゃーなんで次々ミ
8月に開業し、計画を前倒しする利用者数となった「宇都宮ライトレール」。市民に歓迎されている同路線ですが、開業までは反対の声も騒がれていました。なぜこのような「ギャップ」が生まれたのでしょうか。 予測を大きく上回る利用者数 開業3か月を迎えた宇都宮ライトレール「ライトライン」が好調です。利用者数は開業1か月目が約42万人、2か月目が38万人、3か月目が39万人で開業82日目の2023年11月15日に利用者数が100万人に到達しました。 拡大画像 2023年8月に開業した宇都宮ライトレール(画像:写真AC)。 通勤・通学メインの平日は需要予測と同等の1日あたり1万3000人をキープ。土休日は開業効果が落ち着ついて1か月目の1万5000~1万6000人から1万1000~1万2000人へと減少していますが、需要予測の4400人を大きく上回っており、記念乗車で終わらず日常の交通手段として定着しつつあ
ライトノベル作家のSOW先生(https://twitter.com/sow_LIBRA11)がツイートで「女房を質に入れる」という差別的な表現を使ってしまったことで、Twitter上で一気に批判が続出。 賀東招先生が環境問題の活動家に心ない言葉を浴びせてしまった事件(https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1912/10/news175.htmlhttps://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1912/10/news175.html)に引き続き、ラノベ作家の失言が相次いでいます。 ※このまとめでは荒し目的の批判コメントは削除させていただきますのでご了承ください。
どれくらい増えたのか? まずはライトノベルのアニメ化作品一覧 - Wikipediaをもとに、2010年以降のラノベアニメの年間作品数を数えてみました。「テレビアニメ」しか数えていないので劇場版やOVAは除外です。ちなみに「新作」というのは要するにシリーズ二期とか三期とかを除外した数です。2022年の数値はこれから始まる秋アニメの数も加算しています。数え間違いがあったらごめんなさい。 年 ラノベアニメ作品数 うち新作 2010年 13作品 12作品 2011年 19作品 18作品 2012年 25作品 19作品 2013年 31作品 22作品 2014年 27作品 19作品 2015年 27作品 21作品 2016年 19作品 15作品 2017年 21作品 18作品 2018年 26作品 19作品 2019年 23作品 19作品 2020年 19作品 13作品 2021年 35作品 25
日本のコンテンツ業界を「なろう系」が席巻するにしたがって、中国や韓国のWeb小説事情も漏れ伝わってくるようになりました。それによれば、中国でも韓国でも、細かい差異はありつつ、似たような主人公最強もの、異世界転生もの、ゲーム転生もの、あるいは悪役令嬢ものが流行しているようです。ところが、それらについて互いにどう影響しているのか、というところが、なかなかはっきりしません。 「異世界転生は二十年前から定着していますよ」みたいな韓国人のインタビューがあったり、「日本のWeb小説は時代遅れだよ」という中国の翻訳ブログがあったり、もちろん日本でもWeb小説を語るときに「中国や韓国の影響があった」なんて話は聞かないわけで、じゃあいったいどこが最初でどこから影響を受けているんだ、もしかすると収斂進化のようにWeb小説では似たジャンルが流行するというだけなのか……などと悩んでいた次第です。 日本のラノベ、ネ
※この原稿は、2018年末~2019年初頭に羽海野渉が書き、その後『#ライトノベルオールタイムベスト』の選考における指針となった論考である。なお、『PRANK! Vol.4』に掲載された原稿は本稿の草案であり、似ている部分があることをここに記しておきたい。また、2021年現在、少し異なる部分があることを注記しておく。 ですので、過去に書かれた原稿であることを考慮したうえで、『#ライトノベルオールタイムベスト』と合わせて読んでください(今ならもっと違う感じに書きます)。そっちがメインです。 ◆はじめに ライトノベルという単語をご存じだろうか。もしあなたがご存じないとしても、書店などの片隅でアニメや漫画に近いイラストが表紙に装丁された書籍を見たことがあるかもしれない。ライトノベルとは戦前の少年小説や戦後まもなくのジュブナイル小説などを祖として、アニメや漫画などのコンテンツと密接な関係を保ちつつ
朝日ソノラマのソノラマ文庫は,自社の単行本叢書の文庫化を企図して1975年に創刊を果たし,2007年まで存続した若年層向け文庫レーベルである.本稿では,ソノラマ文庫の創刊から全盛期に至る1970~80年代を射程に,同文庫が「ライトノベルの一源流」と見なされる特質をどのように形成したのかを明らかにしていく.また,とりわけ1980年代後半の動向をもとに,ソノラマ文庫の戦略面における課題とは何かに焦点を当て,その考察を試みる.
キャンプの夜に彩りを与えてくれるのはランタンですが、ソロキャンプの場合にはどのランタンを選べば良いのか迷っちゃいますよね。 そんな中、ベアボーンズ「ビーコンライトLED」ならUSB充電もできて、照度調整も簡単なのでソロキャンプにはおススメですよ! ベアボーンズ(BAREBONES)とは? ベアボーンズ(BAREBONES) 「ビーコンライトLED」【基本仕様】 ベアボーンズ(BAREBONES) 「ビーコンライトLED」【仕様】 ベアボーンズ(BAREBONES) 「ビーコンライトLED」【特徴】 ベアボーンズ(BAREBONES) 「ビーコンライトLED」【価格】 ベアボーンズ(BAREBONES) 「ビーコンライトLED」【レビュー】 【ポイント1】ソロキャンプにピッタリサイズ! 【ポイント2】カラビナ付きなので吊るせて持ち運び便利! 【ポイント3】照度の調整がしやすい! 【ポイント4
「クーデレ」とは何か? 「クーデレ」というオタク用語がある。 Wikipedia・ピクシブ百科事典・ニコニコ大百科では、それぞれ以下のように説明されている。 クーデレは、「クール」に「デレデレ」の略から作られた造語で、初見ではクールで近寄りがたいものの、打ち解けていくうちに好意的な態度、いわゆる「デレデレした態度」をとるタイプのことを指す言葉である。 クーデレ - Wikipedia 普段はクールだが、口数が少なく感情を表に出さなかったり、感情表現が苦手だったりするため、その分好意を抱く特定の人に対して親しくなるとデレデレ甘えたり、可愛らしい面を見せる、内心の愛情が人一倍熱い人物のこと。 クーデレ (くーでれ)とは【ピクシブ百科事典】 ツンデレがパターンこそいくつかあれどツンとデレのギャップに萌えるという概念があるのと同じように、基本的にクール時のそっけなさとデレのギャップに萌える属性であ
中国の北京で民主化を求める学生らの運動が武力で鎮圧され大勢の死傷者が出た天安門事件から4日で32年となります。台湾では3日夜、民間団体が事件の起きた日付を表す数字の形に並べたライトを点灯させ、犠牲者を悼みました。 この催しは台北の中心部の広場で行われ、中国に民主化などを求める複数の民間団体のメンバーが、日没を待って地面にLEDライトを並べました。 辺りがすっかり暗くなり、ライトが点灯されると、天安門事件が起きた年月日を表す「8964」の文字が白く浮かび上がり、事件の犠牲者を追悼しました。 香港では去年に続いてことしも追悼集会が許可されず、メンバーらは、台湾が民主主義や人権の価値を守る最前線として、このような催しを行うことは非常に意義があるとしています。 参加した団体のメンバーの施逸翔さんは「われわれは台湾で事件を記憶し続けるし、中国共産党が犯した行いに責任をとるよう求めていく」と話していま
キャンプやアウトドアは興味はあるけど、実際に屋外で何でもやる事には抵抗がある方も多いのではないでしょうか。 今回は、キャンプやアウトドア製品でも防災対策に最適な「バイオライト」製品をご紹介していきます。 キャンプや防災グッズにはバイオライトが最適! バイオライト キャンプストーブ2 PLUS! バイオライト「キャンプストーブ」の特徴! バイオライト キャンプストーブ2 PLUS バイオライト クッカー ケトル バイオライト グリル バイオライト キャンプストーブ2 PLUS セット 科学を融合し最高の火遊びを楽しもう! バイオライト ファイアピット バイオライト ベースキャンプ 科学を融合した火遊びもできて防災グッズにもおススメ! キャンプや防災グッズにはバイオライトが最適! 長くキャンプブログをしていると、たまに実生活や防災の観点のキャンプスキルを教えてほしいというリクエストがあったりし
最近のマイブームとして、スペオペと歴史ものがバチクソに来ているので、歴史ものをオススメする記事を書きます。(スペオペを読みたい人は『無双航路』と『一戸建て』を読みましょう) せっかくなので舞台となる時代順にいきます 項羽と劉邦、あと田中 いわゆる楚漢戦争の時代にタイムスリップしてきた「田中」くんが、項羽でも劉邦でもなく、田儋・田栄・田横の三兄弟が治める第三勢力「斉」を舞台にその舌先三寸で活躍する話。つまり「田中(たなか)」でなく「田中(でんちゅう)」というネタ。 全体的にみるとかなり史実に沿いつつ、たとえば漫画『キングダム』でおなじみの名将・蒙恬の命を救ったりする胸熱な歴史改変もあり、またマイナー勢力視点でかなり細かいところまで描かれているので、楚漢戦争のことをぜんぜん知らない人も、けっこう知ってるよという人も楽しめると思います。 董白伝 知る人ぞ知る董卓の孫娘・董白ちゃんとなってしまった
夏キャンプで一番気を付けないといけない事は暑さ対策ですが、その中でも重要なのが就寝時に涼しく快適に眠れるかどうかです。 そんな中、ネイチャーハイク「ミニウルトラライト スリーピングバッグ」は、夏キャンプにピッタリで薄くて超コンパクトになる寝袋なんです。 ネイチャーハイクとは? ネイチャーハイク「ミニウルトラライト スリーピングバッグ」【基本仕様】 ネイチャーハイク「ミニウルトラライト スリーピングバッグ」【仕様】 ネイチャーハイク「ミニウルトラライト スリーピングバッグ」【特徴】 ネイチャーハイク「ミニ ウルトラライト封筒型シュラフ」【レビュー】 【ポイント1】超コンパクト! 【ポイント2】3シーズン使用可能! 【ポイント3】撥水性&防水性が高い! 【ポイント4】軽くて持ち運び便利! 【ポイント5】カラーバリエーションが豊富! ネイチャーハイク「ミニウルトラライト スリーピングバッグ」【価
ライトノベル&イラストレーション外伝 消えたライトノベル作家その1 江古田東京砂漠にまぼろしのぶらじま太郎を見た!(総集編) 昔から、パソコンを初めとした情報技術産業の一年は、他の業界の三年に相当すると言われてきた。冷蔵庫が三年で壊れたらクレームが殺到するだろうが、三年前のパソコンは、もはや買い替え必死の旧式である。 もしかしたら、ライトノベルにも同じことが言えるかもしれない。 日々、新たな新人が登場し、流行が激しく移り変わっていくライトノベルは、読者の年齢層が若いこともあって、その一年が、一般文芸業界の三年にも五年にも匹敵するのではないか。 近年になって新レーベルをいくつも迎え、毎月膨大な新刊が刊行されるライトノベル。 一時期は、話題を独占したヒット作が、一年後には話題にもされない。 そんな光景が日常茶飯事のこのジャンルの中にあって、1990年、いまから20年近く前に、創刊したばかりの富
中津宗一郎@図書館設立&名作復刊 @nakatsu_s 【ライトノベル史と批評を残すのがなぜ重要か】 連休でもあるので少し解説。私や嵯峨景子@k_sagaさん、大橋さん@garamonminiがラノベ史、少女小説史をまとめたり、批評をしていて面白いのが、創作の原点や繋がりが見えてくるからなのです。古めの作品となるけれど、その連鎖をちょっと披露しましょう。 2020-09-21 12:18:40 中津宗一郎@図書館設立&名作復刊 @nakatsu_s 《サイバーパンクとライトノベル》 ギブスンの長編処女作であり、サイバーパンクの記念碑的な代表作『ニューロマンサー』が、早川書房から刊行されたのが1986年です。黒丸尚さんによる独特な翻訳文体との相乗効果もあって大ヒット。 pic.twitter.com/CLg5xrA97R 2020-09-21 12:19:23
【特集】電子書籍ストアから見るライトノベルのいま BOOK☆WALKER×ブックライブ×Reader Store担当者座談会 独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2010年頃を契機にして、私たちの身近な存在となっている電子書籍にフォーカスした座談会をお届けします。昨今は紙の高騰なども相まって、電子書籍への注目度は日々高まりを見せています。ライトノベルの電子書籍も、話題の面でも売上の面でも、決して切り離すことはできない存在となっています。「電子書籍のライトノベルは売れているのか?」、「電子書籍で最も売れ線のジャンルは何か?」など、実情と実態について、総合電子書籍ストアである「BOOK☆WALKER」、「ブックライブ」、「Reader Store」の3社の担当者にお集まりいただき、電子書籍とライトノベルをテーマのひとつに据えつつ、電子書籍ストアから見えるライトノベルの景色など、様々なお話を語
「若者の読書離れ」というウソ: 中高生はどのくらい、どんな本を読んでいるのか (平凡社新書) 「若者の読書離れ」というウソ(1030;1030) posted with ヨメレバ 飯田 一史 平凡社 2023年06月17日 楽天ブックス Amazon Kindle 7net honto 紀伊國屋書店 週末、平凡社新書の「『若者の読書離れ』というウソ」を巡って、ライトノベル界隈でいろいろな議論が巻き起こっていました。とはいえ中高生くらいでは小遣いが潤沢にあるわけでもなく、たくさん買えるわけではないのが実情です。そこで今の中学校図書館でどんなが買われているのか今回調べてみました。 ちなみに学校図書館は公共図書館に比べると予算が格段に小さく、高校の学校図書館は一部の予算が潤沢な高校を除くともっと小さいのが実情です。今の中学校図書館の受注は自分の方で抽出できるので、今回、2022年1月から2023
「ラノベレーベルから出てるのがラノベ」論(以下「レーベル論」)、この明らかにトートロジーな言説が世間に広まったのは、とある横光三国志コラのせいだったと記憶しています(もちろんレーベル論自体はそれ以前からありましたが)。どこが初出なのかもわからないのでリンクは貼りませんが、そのセリフをいくつか引用してみましょう。 最初に断言しておきます。ライトノベルというのは文章の内容ではなくレーベルによる分類です! SFやミステリのような内容によるジャンル分けとは根本的に異なるのネ。 「ジャンル分けではない」というのは正しいですね。SF・ミステリ・ファンタジー・ホラーなどはジャンルの分類ですが、ライトノベルはさまざまなジャンルを含んだプラットフォームなので、コンテンツとしては「漫画」や「アニメ」などと横並びのカテゴリになります。ただし、「小説」という大カテゴリのなかではサブカテゴリ的に扱われている、という
中津宗一郎 @nakatsu_s SF、時代小説、ミステリとか色々編集してます。雪中ガンダム写真家。星敬さんの70年代からの全ライトノベル収集の寄贈先を探しています(本当に日本最大級のラノベコレクションです)。 中津宗一郎/コロナ接種証明書有り @nakatsu_s そう思う。ゲームメディアに関わった方と、ライトノベル編集者しかやっていない方だと、見え方の風景が違うし。正直、まとめ系サイトの中でも最悪だし。あれをメディアというと語弊があるのは間違いない。 twitter.com/korenkan/statu… 2019-10-21 17:44:50 中津宗一郎/コロナ接種証明書有り @nakatsu_s ぶっちゃけ、ライトノベルの軸が「売れ行き」という1軸だけで評価されるようになった結果、まとめサイトに取り上げられることを喜ぶようになってしまったともいえる。内容を評価する文藝賞が存在しない
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