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リニアの検索結果81 - 120 件 / 263件

  • 大井川直下に断層か、リニア工事計画地 湧水流出、下流水量減も|静岡新聞アットエス

    リニア中央新幹線南アルプストンネル工事が計画されている大井川上流部の本流直下に断層や破砕帯が存在する可能性があることが30日、複数の地質学専門家の指摘で分かった。山梨県側へのトンネル湧水の流出が懸念される畑薙山断層と近接していて、工事中に大井川の水が破砕帯を通じて県外に大量流出し、下流部の河川流量に影響を及ぼす恐れがあるという。JR東海も断層の存在を把握しているとみられるが、これまでの県との協議では説明していない。 専門家によると、大井川本流直下の断層は山梨側に向け傾斜していて畑薙山断層と地下で一体化している可能性もある。トンネルより上流には川に沿った断層も存在するとされ、川から地下に染み込む水が大量に含まれている可能性がある。トンネル掘削時に高圧で大量の水が噴き出すことが懸念される。 大規模な破砕帯がある畑薙山断層は大井川に沿って南下し、川の下をくぐるとみられている。この断層にも同様に川

      大井川直下に断層か、リニア工事計画地 湧水流出、下流水量減も|静岡新聞アットエス
    • 井戸の水位が2~5m前後低下 リニア新幹線トンネル掘削工事の影響 工事現場での湧水は1日500㎥→2,000㎥へと急増 JR東海は調査継続へ | TBS NEWS DIG

      長野県大鹿村で行われているリニア新幹線のトンネル工事で、2022年4月以降、掘削に伴って出る水の量が増え、周辺の井戸の水位が低下していたことがわかりました。調査はJR東海が2022年度に実施したもので、24日に…

        井戸の水位が2~5m前後低下 リニア新幹線トンネル掘削工事の影響 工事現場での湧水は1日500㎥→2,000㎥へと急増 JR東海は調査継続へ | TBS NEWS DIG
      • 静岡県知事・川勝平太氏の「下品極まりない手口」…JR東海が「リニア問題」で困り果てている(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

        リニア新幹線建設を巡り、JR東海と川勝平太静岡県知事の対立が泥試合の様相を呈している。泥試合を仕掛けているのは、川勝知事だ。静岡県内における建設着工を防ぐために、ありとあらゆる難癖をつけて妨害を続けている。 【写真】「赤字ローカル線を税金で維持しろ」と叫ぶ、日経調査の「ヤバすぎる内容」 2020年6月10日、JR東海の金子慎社長は(当初計画していた)2027年の開業について「ギリギリで難しい工程」と述べていた。あれから2年と半年が過ぎたが、静岡県との協議は一歩も前へ進んでいない。下手すると、2030年まで開業を後ろ倒ししなくてはいけない可能性がある。 一民間企業であるJR東海の事業を、権力者が徹底的に妨害する様は、徳川家康が豊臣秀頼・淀君にもつけた難癖に近い。もはやイジメだろう。経営体力のあるJR東海だから大人の対応をしているが、これが他のJRだったら万事休すとなっていてもおかしくない。徳

          静岡県知事・川勝平太氏の「下品極まりない手口」…JR東海が「リニア問題」で困り果てている(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
        • 杉村喜光:知泉(三省堂辞典発売中 on Twitter: "リニア問題で川勝静岡県知事が大井川の水が涸れるのではと恐れているのは、静岡はかつて国鉄が作った丹那トンネルで豊富な水量を誇っていた丹那の水が完全に涸れてしまった過去を抱えているからでもあります。 その時の話をかつて漫画に書きました… https://t.co/40bbrQ2ITj"

          リニア問題で川勝静岡県知事が大井川の水が涸れるのではと恐れているのは、静岡はかつて国鉄が作った丹那トンネルで豊富な水量を誇っていた丹那の水が完全に涸れてしまった過去を抱えているからでもあります。 その時の話をかつて漫画に書きました… https://t.co/40bbrQ2ITj

            杉村喜光:知泉(三省堂辞典発売中 on Twitter: "リニア問題で川勝静岡県知事が大井川の水が涸れるのではと恐れているのは、静岡はかつて国鉄が作った丹那トンネルで豊富な水量を誇っていた丹那の水が完全に涸れてしまった過去を抱えているからでもあります。 その時の話をかつて漫画に書きました… https://t.co/40bbrQ2ITj"
          • リニア工事遅れの理由に言及していないのは元増田の罠か? おかげでバカな..

            リニア工事遅れの理由に言及していないのは元増田の罠か? おかげでバカなブクマカが何人もスケジュール調整とか言ってる。 リンク貼られたプレスリリース読んだ?読んでないよな?読んだらスケジュール調整などという舐めた感想は出ない。 品川も愛知も工事停止の理由は技術的なものだとはっきりと記載されているからだ。 リリースの内容が真実なら以下の通り。 品川の工事停止の理由は2つ。添加剤装置の故障と曲線区間のアールのキツさ。 1つ目、掘った土を柔らかくするために注入する添加剤装置が故障し掘削の効率が上がらない。おまけにシールドマシンの刃に土がこびりつく。 故障は修理・改善し、土を除去するため後方から刃の隙間を通して細い配管を出し、配管を首振りながら刃を回転させながら水責めする。 シールドマシンの前面に出て確認することが不可能なのか(後退できない?)地上から新たな穴をシールドマシン前面に掘ってカメラ確認す

              リニア工事遅れの理由に言及していないのは元増田の罠か? おかげでバカな..
            • 「神奈川県が2027年開業を不可能にした」川勝静岡県知事がリニア工事めぐり今度は隣県に噛みつく JR東海社長にも「あなた何やっているんですか」(静岡放送(SBS)) - Yahoo!ニュース

                「神奈川県が2027年開業を不可能にした」川勝静岡県知事がリニア工事めぐり今度は隣県に噛みつく JR東海社長にも「あなた何やっているんですか」(静岡放送(SBS)) - Yahoo!ニュース
              • リニア大井川問題で静岡県民を中傷、ネット上で相次ぐ|あなたの静岡新聞

                リニア大井川問題で静岡県民を中傷、ネット上で相次ぐ リニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題で、国土交通省主催の専門家会議の協議が本格化する中、インターネット上で静岡県民を誹謗(ひぼう)中傷する書き込みが相次いでいる。「環境影響評価(アセスメント)や事業認可が済んでいるので問題ない」「知事だけが反対し、ごねている」など誤った情報に基づくコメントが目立ち、問題が正しく理解されていない実情を浮き彫りにしている。 インターネット上に多いリニア大井川水問題の主な誤解 本紙が開設したツイッターアカウント「リニア大井川水問題を解説!」には、4月下旬に開かれた専門家会議の初会合の後、会員制交流サイト(SNS)やニュースサイトのコメント欄に誤った情報や誹謗中傷の書き込みがあるとの連絡が複数寄せられた。「(大井川流域の)酒造や製茶業者は勝手に困って野たれ死ねばいい」「県民も早く死んだ方が社会のため」な

                  リニア大井川問題で静岡県民を中傷、ネット上で相次ぐ|あなたの静岡新聞
                • リニア問題「落としどころ探る前の段階」静岡副知事、JR東海との隔たり改めて強調 日本記者クラブで会見

                  リニア中央新幹線の静岡工区が、工事による大井川の流量減少などの影響をめぐりJR東海と静岡県が対立して未着工となっている問題で、県の難波喬司副知事が2日、東京・内幸町の日本記者クラブで会見した。JR東海との協議を担当している難波氏は「落としどころを探る前の段階だ」と述べ、JR側の対応が不十分との考えを改めて示した。 会見は、県側が工事をめぐる立場を沿線県などに理解してもらおうと、日本記者クラブに持ち掛けて実現。難波氏は「JR東海は『静岡県の要求は過大だ』としているが、県は最低限行うべきレベルだと思っている」と説明。JR側がトンネルを掘りながら流量対策などを考える姿勢であることに対し、難波氏は「工事前にJR東海ができることはもっとあると思っている」と反論した。 そして「落としどころはどこなのかとよく問われるが、まだトンネル(工事による)湧水がどのくらい出るのかといった基本的なところが分かってい

                    リニア問題「落としどころ探る前の段階」静岡副知事、JR東海との隔たり改めて強調 日本記者クラブで会見
                  • リニア計画 静岡以外も「延び延び」でした JR東海、山梨県駅完成が「2031年の見通し」初告白:東京新聞 TOKYO Web

                    リニア中央新幹線の工事を進めるJR東海は4日、甲府市と山梨県中央市にまたがる山梨県駅(仮称)、長野県飯田市の高架橋の完成がともに2031年になる見通しを公表した。静岡県が着工を認めていない静岡工区以外で、開業を断念した27年を超える工期が明らかにされたのは初めて。「27年開業はそもそも困難だったのでは」との受け止めが広がる。(西田直晃) 「工事の内容を精査したところ、27年までに完了させるのは難しい」。4日の静岡市内での会見で、JR東海の沢田尚夫常務はこう述べた。いずれも来年度の着工を目指す山梨県駅は6年8カ月、リニア本線が通る座光寺高架橋は5年10カ月の工期を要するとした。 3月末に東京・品川-名古屋間の27年開業断念を明らかにした際、同社は「静岡の工事の遅れ」を理由とした。山梨、長野の工期の遅れは「地元との協議などに時間を要した」ためとし、静岡の遅れの範囲に収まることからあくまで「開業

                      リニア計画 静岡以外も「延び延び」でした JR東海、山梨県駅完成が「2031年の見通し」初告白:東京新聞 TOKYO Web
                    • リニアのトンネル工事でまた崩落事故、1人けが 長野:朝日新聞デジタル

                      JR東海は8日、リニア中央新幹線の伊那山地トンネル(長野県豊丘村)の工事で、崩落事故が発生し、50代の作業員男性1人が落下した土砂で右足に軽傷を負ったと発表した。リニアのトンネル工事をめぐっては、10月27日に岐阜県中津川市で作業員2人が死傷する事故が起きていた。 同社によると、8日午前8時20分ごろ、伊那山地トンネル坂島工区(5・1キロ)の本線につながる作業用トンネル(斜坑)の入り口から200メートル付近で事故が発生した。トンネル先端を爆破するために作業員が爆薬を詰める作業をしていたところ、別の作業員が斜坑内の異変に気づき、逃げるように指示。先端にいた作業員が退避中、崩れてきた土砂が当たった。工事会社の車で病院に搬送され、右足ふくらはぎの筋肉の炎症と診断された。 中津川市での事故を受けて、現場では安全対策を確認し、1日から作業を再開していた。当時、トンネル内では8人が作業中で、厚生労働省

                        リニアのトンネル工事でまた崩落事故、1人けが 長野:朝日新聞デジタル
                      • JR東海 リニア中央新幹線 岐阜 瑞浪のトンネル工事 直ちに中断 | NHK

                        岐阜県瑞浪市にあるリニア中央新幹線のトンネル工事現場の周辺で、井戸などの水位が低下している問題で、JR東海は、このトンネル工事を直ちに中断すると明らかにしました。住民の不安に配慮するとともに、地元自治体の要請を踏まえた対応だとしています。 岐阜県瑞浪市大湫町では井戸や、ため池、共同水源の水位の低下が確認され、JR東海は、近くで行っているリニアのトンネル掘削工事の影響とみています。 この問題で、JR東海は5月16日に、現在の場所から200メートルほど先にある盆地の手前までトンネルを掘り進めたうえで、いったん工事を中断し、地質調査を行う方針を示していました。 しかし、JR東海は20日夜、このトンネル工事を直ちにに中断し、すみやかにボーリングなどによる地質調査を開始すると明らかにしました。 当初の想定より中断を早めたことについて、住民の不安に配慮するとともに、岐阜県と瑞浪市からの要請を踏まえた対

                          JR東海 リニア中央新幹線 岐阜 瑞浪のトンネル工事 直ちに中断 | NHK
                        • リニアを阻む「水問題」 専門家の指摘で分かった“静岡県のもっともらしいウソ”

                          リニアを阻む「水問題」 専門家の指摘で分かった“静岡県のもっともらしいウソ”:検証・リニア静岡問題(1/2 ページ) リニア中央新幹線静岡工区の工事が、静岡県によって止められている。 この問題を巡り、先月、国土交通省が新たに専門家会議を設置することを決めた。だが、静岡県が設置した有識者会議「環境保全連絡会議」の森下祐一地質構造・水資源専門部会長(静岡大学教授)は「国に委ねるのではない。国の検討結果を踏まえて県でさらに対話を行う」(2020年2月11日の静岡新聞)と発言・けん制するなど、まだまだ事態が収束しそうにない。 静岡県寄りの情報を積極的に報じる同紙は、森下部会長の発言に続いて「最終的な結論は県側が出すとの姿勢を強調した」と結んでいる。「国ではなく静岡県が決める」との主張をしたい静岡県のもくろみが透けて見える。それだけではない。その後に発言を修正したものの、国交省は森下部会長が参加する

                            リニアを阻む「水問題」 専門家の指摘で分かった“静岡県のもっともらしいウソ”
                          • リニアの行方:協議「3、4年かかる」 島田市長 JRに信頼構築求める /静岡 | 毎日新聞

                            リニア静岡工区を巡る今後の協議についての見通しを語る染谷絹代市長=静岡県島田市役所で2022年2月1日午後1時29分、山田英之撮影 未着工のリニア中央新幹線南アルプストンネル静岡工区を巡り、大井川流域10市町の一つ島田市の染谷絹代市長は1日の定例記者懇談会で、今後の県とJR東海の協議について「まだまだ時間がかかる。生態系の議論はこれから。3、4年かかるのではないか」との見通しを述べた。流量減少や水質悪化が懸念される大井川の水問題に関して「不信、不安を払拭(ふっしょく)してもらいたい。丁寧な説明が必要だ」とも語った。 JR東海に対して、「信頼の構築がないから、こんなにもめている。JRと流域、沿線市町との信頼関係を築く日ごろからのつきあいがないと話にならない」と苦言を呈した。さらに「JRは工事まで寄り添う姿勢を見せても、その後、続かないと何もならない。JRが地元と向き合う姿勢を持っているか、風

                              リニアの行方:協議「3、4年かかる」 島田市長 JRに信頼構築求める /静岡 | 毎日新聞
                            • リニア工事現場近くの水位低下 JR東海が新たな井戸設置工事を開始:朝日新聞デジタル

                              リニア中央新幹線のトンネル掘削工事が進む岐阜県瑞浪市内で井戸などの水位低下が確認された問題で、JR東海は20日、代替水源となる井戸を設置する工事を始めた。 トンネル工事が近くで行われている瑞浪市大湫(おおくて)町では井戸やため池など14カ所で水位の低下が確認されている。JR東海は「(水位低下は)工事の影響による可能性が高い」(丹羽俊介社長)として、水位が低下した水源の代わりとなる井戸を2カ所設置する方針を示している。 JR東海によると、この日工事が始まった井戸は、住民が暮らす集落そばに設置予定で、深さ約150メートル。掘削工事は6月末までの完了を目指している。掘削が終了後、配管工事などをして水が使えるようになるまでにはさらに2カ月程度かかる見込みという。 今回の問題を受け、JR東海はトンネル工事を一時中断するとしているが、住民が暮らす集落のある盆地の手前までは掘り進め、その後、地質の状況を

                                リニア工事現場近くの水位低下 JR東海が新たな井戸設置工事を開始:朝日新聞デジタル
                              • リニア工事 山梨県側への湧水流出500万トン JR東海、有識者会議で提示へ | 毎日新聞

                                未着工のリニア中央新幹線南アルプストンネル静岡工区を巡り、JR東海は6日までに、工事期間中に山梨県側に流出する湧水(ゆうすい)の総量を500万トンと予測した新資料をまとめた。7日に開催される国土交通省の第8回有識者会議(座長、福岡捷二・中央大研究開発機構教授)で提示する。 これまでの県との協議で、JR東海は工事期間中、掘削によってトンネル内に湧き出た水が県外に流出することを認めていた。工事による流量の減少を懸念する大井川流域の住民や県は、県外流出の総量を明確に示すように求めていた。 国交省の有識者会議でも県外流出量は焦点になっていた。2020年12月の第7回有識者会議後の座長談話で「山梨県側へのトンネル湧水流出量の評価はJRで検討中であると報告があり、次回議論する」とされた。

                                  リニア工事 山梨県側への湧水流出500万トン JR東海、有識者会議で提示へ | 毎日新聞
                                • リニア静岡問題、JR東海の「挽回策」はなぜ失敗?

                                  折り合いが悪いJR東海と静岡の関係にも例外がある。静岡県の県庁所在地で政令指定都市でもある静岡市との関係は良好だ。 静岡に関してはリニア中央新幹線のルートはすべて静岡市内を通る。JR東海と静岡市は静岡工区の建設に向けて、現場に至る林道の改良工事に関する協定を2019年7月に締結した。 その前年の8月、JR東海の宇野護副社長の元に、静岡県から難波喬司副知事名で一通の文書が届いていた。そこにはこう書かれていた。「貴社との交渉等は静岡県中央新幹線対策本部が行います。ついては、貴社が関係利水者及び市町と個別に交渉等を行うことは、ご遠慮くださいますようお願い申し上げます」――。県が事務局となって、静岡市を除く島田市、焼津市、掛川市など流域の8市2町などで構成される「大井川利水関係協議会」を8月2日に設置し、JR東海との交渉は県に一本化すると決めたのだ。 県からの公式な要請では仕方がない。個別交渉をJ

                                    リニア静岡問題、JR東海の「挽回策」はなぜ失敗?
                                  • ゴルフ場でも井戸水位に異変、施設の水「すべて井戸水、出なくなったら…」 リニア工事 | 岐阜新聞Web

                                    当サイトに掲載されている記事・写真の無断転載を禁じます。著作権は岐阜新聞社または配信元の通信社、情報提供者に帰属します。

                                      ゴルフ場でも井戸水位に異変、施設の水「すべて井戸水、出なくなったら…」 リニア工事 | 岐阜新聞Web
                                    • 「リニア遅れは静岡のせい」静岡県知事選後、ツイッターに「中傷」相次ぐ 県民の反論投稿も|あなたの静岡新聞

                                      「リニア遅れは静岡のせい」静岡県知事選後、ツイッターに「中傷」相次ぐ 県民の反論投稿も 川勝平太知事(72)が4選を決めた20日の静岡県知事選後から、ツイッター上で「リニア中央新幹線の開業遅れは静岡県民のせい」などと誹謗(ひぼう)中傷する投稿が相次いでいる。これまでにも県民を非難する書き込みはあったが、今回は県民とみられる投稿者が反論を書き込んで応戦。ツイッターで頻繁につぶやかれる「トレンドワード」の上位に「静岡県民」が一時入った。 書き込みは投票が締め切られ、テレビで川勝知事の当選確実の速報が出始めた20日午後8時すぎから増えだした。「リニア開通妨害は静岡県民の総意と判断した」「経済が回らなくなる」などと批判する内容。「売国奴」「県民は頭がおかしい」など、県民性を否定するような書き込みもあった。 これに対し、「JR東海が科学的根拠を示せればリニア工事はできる」「大井川水系に影響が出ること

                                        「リニア遅れは静岡のせい」静岡県知事選後、ツイッターに「中傷」相次ぐ 県民の反論投稿も|あなたの静岡新聞
                                      • 静岡県知事選、リニア論争に変化 水位低下で候補者が苦心 | 毎日新聞

                                        リニア中央新幹線のトンネル掘削工事が行われている岐阜県瑞浪市で井戸などの水位が低下した問題で、静岡県知事選の主要候補の訴えに変化が生じている。リニア建設が抱えるリスクを強調したり、「推進」の主張を弱めたりするなど、26日の投開票まで1週間を切り、リニアを巡る対応に各候補は心を砕いている。【最上和喜、丹野恒一】 主要候補で唯一、リニア反対を訴えていた共産党県委員長の森大介氏(55)=共産公認=は瑞浪市の問題にいち早く反応し、街頭演説の冒頭に盛り込んで各地を回る。18日、JR沼津駅前でマイクを握り、「(水位低下は)決して人ごとではない。必要性が損なわれ、問題山積のリニア建設にストップをかけたい」と力を込めた。その後、報道陣の取材に応じて「改めて工事の困難さが露呈した形になったと思う。水道水の9割を大井川に頼る掛川市でも『ああなっては困る』という声をたくさんいただいている」と手応えを口にした。

                                          静岡県知事選、リニア論争に変化 水位低下で候補者が苦心 | 毎日新聞
                                        • リニア初の大深度地下工事、JR東海が掘削に着手、住民から反発も:朝日新聞デジタル

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                                            リニア初の大深度地下工事、JR東海が掘削に着手、住民から反発も:朝日新聞デジタル
                                          • リニアモーターカーの稼働には原発3〜5基分の電力が必要 - ライブドアニュース

                                            建設費約9兆円をかけた日本史上最大の鉄道事業、それが、JR東海が2014年10月に着工する「リニア中央新幹線(以下、リニア)」だ。しかし、最近になって計画に反対する声が挙がっている。その原因は「電力」。 リニアは、超伝導磁石で車体を浮上させ“飛ぶ”新幹線。電気抵抗がゼロの技術にもかかわらず、消費電力は東海道新幹線の約3倍である。昨年の原発事故以降、節電の必要性が浸透しているなか、この事実はあまりアナウンスされていない。山梨県立大学の伊藤洋学長は、乗客ひとりを運ぶエネルギーをもとに「リニアには原発3〜5基分の電力が必要」とまで推計する。 もちろん、JR東海がリニアのために原発を稼働させるべきと公に明言したことはない。だが、リニアと原発の関係は否定できない。というのは、山梨県のリニア実験線の主な電力供給元は東京電力・柏崎刈羽原発(新潟県)だからだ(昨年秋から、実験線の延伸工事のため走行実験は休

                                              リニアモーターカーの稼働には原発3〜5基分の電力が必要 - ライブドアニュース
                                            • 川勝知事が辞任しても、リニア着工は加速しないワケ

                                              静岡県庁の新人職員へ向けた訓示での発言が物議を醸した川勝平太静岡県知事。4月3日の臨時記者会見では「再出馬しない」と宣言し、4月10日に辞表を提出した。川勝知事はリニア中央新幹線の着工に反対し続けたことでも知られる。同氏の辞任が、リニア完成への大きな一歩につながったとする意見も多いが、実はそうではない。 その理由は至ってシンプルだ。静岡県内の環境問題、特に水資源への潜在的な影響に対する地元住民の懸念が依然として大きいだけでなく、プロジェクトの遅れによって静岡工区以外でも2027年までに完成しないエリアが存在することが明らかになったからだ。 本記事では、川勝知事の職業差別発言には触れない。あくまで冷静に、リニアをめぐる過去の事例や最新の工事の進捗を確認したい。 2つの“水枯れ前科” まずは過去の事例から。なぜ静岡県民は水への影響を重く考えているのか。 9キロメートルというごく短い工区に対して

                                                川勝知事が辞任しても、リニア着工は加速しないワケ
                                              • リニア中央新幹線 “静岡工区の着工を” 沿線の都府県など決議 | NHK

                                                リニア中央新幹線の早期整備に向けて、沿線の都府県でつくる「建設促進期成同盟会」の総会が開かれ、静岡県が着工を認めていない工区について国やJR東海が水資源や自然環境への影響を抑えながら早期に着工することなどを求める決議を採択しました。 東京 千代田区のホテルで開かれた同盟会の総会には、会長を務める愛知県の大村知事のほか、沿線の都府県やJR東海の担当者など、およそ260人が出席しました。 はじめに、大村知事は「東京・名古屋間の開業に向けて、着実に建設工事が進められている一方で、南アルプスのトンネルの静岡工区の工事が着手していない状況だ。英知を結集させ、1日も早くよりよい解決策を見いだして進めてもらいたい」と述べました。 また、山梨県の長崎知事は「関係者間の協議が整い、速やかに静岡工区が着工されることを強く期待する」と述べました。 これに対し、静岡県の川勝知事は「静岡県は一貫してリニアに賛成して

                                                  リニア中央新幹線 “静岡工区の着工を” 沿線の都府県など決議 | NHK
                                                • リニア沿線知事は「27年に開業と幻想」、静岡知事が駅や車両基地予定地を視察し批判(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                  リニア中央新幹線静岡工区の未着工を巡り、静岡県の川勝知事は7日、神奈川県相模原市を訪れ、JR東海が建設を進める「神奈川県駅」(仮称)を視察した。終了後、記者団に対し、一部の工事に長い時間がかかるとして、東京―名古屋間の開業が当初目標の2027年には間に合わないとの見方を示し、静岡県が加盟した沿線都府県でつくる建設促進期成同盟会のメンバーに共有する考えを示した。 川勝知事は、同駅の作業場(ヤード)でJR東海の担当者から工事の進捗(しんちょく)や工法について説明を受けた後、工事現場を見て回った。その後、市役所で本村賢太郎市長と会談した。 会談後、川勝知事は、同市内に建設される車両基地の予定地も見学してきたと説明。車両基地について、「造成が進んでいない」と感想を述べ、「基地が整備されないと(リニアは)走れない。なかなか開業はできない」と述べた。

                                                    リニア沿線知事は「27年に開業と幻想」、静岡知事が駅や車両基地予定地を視察し批判(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                  • リニア実験車両火災事故は、「火花」では済まされない! 5000℃以上の超高温電流が従業員を焼いていた(HARBOR BUSINESS Online) - Yahoo!ニュース

                                                    JR東海は2027年開通を目標に、東京(品川駅)と名古屋駅とをわずか40分でむすぶリニア中央新幹線(以下、リニア)の工事を行っている。その走行実験を行っているのが、山梨県にあるリニア実験線(全長約43Km)だ。 ⇒【画像】都留市法制広報担当からの回答文書 2019年10月7日16時7分。その車両基地(都留市)でリニア実験車両が火災を起こした。車両基地から数十mの距離に住んでいる筆者の知人は、「火災直後には都留市消防署の消防車が何台もやってきて、消火作業に当たった」と連絡してくれた。消火には1時間以上がかかったようだ。 この火災は地元でも大きく報道され、その出火原因は複数の新聞で以下のように報道された。 「断路器(修理や点検時に特定の機器を電気回路から切り離すためのスイッチ✴︎10/7、9:43修正)のスイッチを切り、車両データの抜き取り作業の後、再びスイッチを入れたところで『火花が出て作業

                                                      リニア実験車両火災事故は、「火花」では済まされない! 5000℃以上の超高温電流が従業員を焼いていた(HARBOR BUSINESS Online) - Yahoo!ニュース
                                                    • 「リニア」の遅れは静岡だけのせい? ほかの工区でも後ずれする工事、未解決の問題を考えた:東京新聞 TOKYO Web

                                                      リニア中央新幹線の静岡工区着工を認めていない静岡県の川勝平太知事の辞意表明を受け、工事進展への期待感が広がっている。しかし大井川の流量減少や南アルプスの生態系への影響など、県が懸念する課題は残されたまま。そもそも工事は沿線各地で予定通りに進んでおらず、静岡だけのせいにするのはお門違いだ。知事が言うように「立ち止まって考えざるを得ない」のではないか。(岸本拓也、宮畑譲)

                                                        「リニア」の遅れは静岡だけのせい? ほかの工区でも後ずれする工事、未解決の問題を考えた:東京新聞 TOKYO Web
                                                      • JR東海「リニア2027年開業」無理だとついに認める…川勝静岡県知事、執念の工事妨害史(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

                                                        3月9日、JR東海の金子慎社長が、会見で「静岡工区の着工のめどがたっていない。ここの工区は難しい。いま始めても遅れを取り戻すことができない」と述べた。目標としてきたリニア新幹線の2027年の開業が不可能だと、初めて明言したことになる。 【写真あり】2019年、静岡県を訪問した中国外相と会談する川勝知事 品川―名古屋間の286キロを約40分で結ぶ巨大プロジェクト。静岡県の工区はわずか8.9キロだが、トンネル工事による地下水の流出で大井川の流量が減少する可能性があるとして、静岡県は着工を認めていない。 JR東海と静岡県との対立は、2014年に始まっている。JR東海の環境への影響評価で、大井川上流域において流量が最大で毎秒2トン減少するとの予測が示され、2014年3月、静岡県の川勝平太知事が「水の全量戻し」を要望。 これに対し、JR東海は、大井川水資源検討委員会を設置して、導水路トンネルを建設す

                                                          JR東海「リニア2027年開業」無理だとついに認める…川勝静岡県知事、執念の工事妨害史(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
                                                        • 一生懸命やっているのに…リニア、響かぬJRの「誠実」:朝日新聞デジタル

                                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                            一生懸命やっているのに…リニア、響かぬJRの「誠実」:朝日新聞デジタル
                                                          • リニア、静岡知事が指摘「他県の不都合な真実」

                                                            「不都合な真実を言わないということがあってはならない」――。 静岡県の川勝平太知事が「不都合な真実」というフレーズを連発した。9月7日に行われた知事への囲み取材での出来事だ。 不都合な真実とは、小林一哉氏による2020年9月11日付記事「リニア提訴を前に露呈、静岡県の不都合な真実」にあるとおり、静岡県側が触れたがらない事実を指したものだが、この日は川勝知事のほうから静岡県以外の関係者が触れたがらない事例として、自ら「不都合な真実」と表現した。 この日、川勝知事は神奈川県相模原市を訪れ、JR東海が建設を進めるリニア中央新幹線・大洞非常口と神奈川県駅を視察した。知事の持論は神奈川県と甲府市を結ぶルートの先行開業である。JR東海の担当者から直接「工事が順調に進んでいる」という話を聞くことで、先行開業を迫るという狙いがあったと思われる。しかし、川勝知事の表情は固かった。現状が予想と違っていたのだ。

                                                              リニア、静岡知事が指摘「他県の不都合な真実」
                                                            • リニア提訴を前に露呈、静岡県の不都合な真実

                                                              リニア中央新幹線南アルプストンネル静岡工区(8.9km)の建設に反対し、大井川流域の住民がJR東海を相手に、工事差し止めを求める訴訟を近く、静岡地裁に起こす。「62万人の命の水」と「南アルプスエコパーク」を守る訴訟と位置づけ、法的根拠に川勝平太静岡県知事の主張がそのまま盛り込まれる。 「リニアに反対しない」と言う川勝知事だが、原告側証人として法廷に立つ可能性も出てきた。「リニア中止を叫ぶ」静岡県民の輪が広がれば、JR東海にはこれまで以上に厄介の種が増える。国土交通省に対応を任せるだけでは「静岡問題」解決は遠のくだろう。 JR東海は「環境に影響なし」と立証できるか 訴訟を準備する市民団体が9月5日、原告団への参加を呼び掛ける「学習会」を静岡市で開いた。約90人が参加した学習会で、西ヶ谷知成弁護士は「大井川の水量が減ることによって生活権が侵害され、南アルプスの自然環境を享受する権利も失われる」

                                                                リニア提訴を前に露呈、静岡県の不都合な真実
                                                              • 静岡リニア「非公表資料」県は守秘義務違反か

                                                                静岡新聞は9月10日に「大井川直下『大量湧水の懸念』 JRの非公表資料に明記」という記事を1面トップで報じた。その後も、「大量湧水の懸念」と「非公表資料の公開」を繰り返し報道した。10月27日に行われた国土交通省リニア有識者会議の翌日の朝刊でも静岡新聞は「地質議論深まらず」と独自の論調を展開。県もその報道を追認している。 しかし、問題は「非公表資料」を誰が静岡新聞にリークしたかだ。この資料は第三者に譲渡・提供はしないという条件でJR東海が県に貸し出したものだ。事の経緯は2020年10月2日付記事(静岡リニア「JR非公表資料」リークしたのは誰だ)で詳細に説明しているが、筆者が改めて「非公表資料」を誰がリークしたか県に問い合わせたところ、難波喬司副知事は「全面公開されていたから、新聞報道されることは何ら問題ない」という見解を明らかにした。非公表資料のはずが、全面公開された資料にすりかわってしま

                                                                  静岡リニア「非公表資料」県は守秘義務違反か
                                                                • 静岡リニア批判、隣県・市町と比べ際立つ過激度

                                                                  超電導リニアの走行試験は山梨県内にある実験線だけで行われているわけではない。これまで東海道新幹線の数々の車両を開発してきた愛知県小牧市内にあるJR東海の研究施設でも、リニア車両の走行試験を行っている。JR東海は約66億円かけ、車両を実際に走行させなくても試験ができる装置を昨年3月、小牧研究施設内に建設した。 実際のリニアと同じように磁力によって浮上し、車両走行を模擬した状態で実車体の振動を再現する。これによって、山梨実験線走行の乗り心地をより効率的に確認できる。さらに山梨実験線では難しい地震や機器故障といった異常状態を人工的に作り出し、その対処法を構築することもできる。JR東海リニア開発本部の寺井元昭本部長は、「東海道新幹線の乗り心地に近づけたい」と意気込む。 今後は乗り心地の改良だけでなく、超電導磁石の耐久性の検証や、走行中の異常やその予兆を検知する状態監視システムの試験を行っていきたい

                                                                    静岡リニア批判、隣県・市町と比べ際立つ過激度
                                                                  • リニア巡り静岡知事に苦言 片山地方相が協議難航で | 共同通信

                                                                    片山さつき地方創生担当相は29日、リニア中央新幹線の工事を巡るJR東海と静岡県の協議の難航を巡り、同県の川勝平太知事に苦言を呈した。「静岡の知事さんがまだいろいろ言っているようだが、総論として全国知事会的にもわれわれ地方創生担当、政府としても最も経済効果が高い投資に間違いない」と視察先の長野市で記者団に述べた。 「川勝知事と話すこともよくある。環境問題とかはいずれにしてもきちっとしないといけないが、無用な遅延は必要がないというのが全域のおそらく共通した意見だと思う」とも語った。 JR東海は2027年の東京・品川―名古屋間の開業に向け工事を進めている。

                                                                      リニア巡り静岡知事に苦言 片山地方相が協議難航で | 共同通信
                                                                    • 「リニア、当初は大推進論者」静岡知事、朝日新聞に手記:朝日新聞デジタル

                                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                        「リニア、当初は大推進論者」静岡知事、朝日新聞に手記:朝日新聞デジタル
                                                                      • リニア計画、推進知事でも「さらに時間」 課題山積、新たな懸念も | 毎日新聞

                                                                        静岡県知事選で当選確実となり、万歳をする鈴木康友氏(右から2人目)ら=静岡市葵区で2024年5月26日午後11時21分、北山夏帆撮影 26日投開票の静岡県知事選で、リニア中央新幹線の推進を掲げた、前浜松市長の鈴木康友氏(66)=立憲民主・国民民主推薦=が初当選した。リニアの工事に反対してきた川勝平太前知事が去ったことで、「国家プロジェクト」と言われるリニア計画は前に進むのか。選挙期間中には、リニアのトンネル工事が行われている岐阜県で井戸の水位低下が発覚し、関係者からは「問題解決には、まだ何年もの時間がかかる」との見方も出ている。 鈴木氏、リニアに前向き姿勢 「基本は推進していく。ただ、川勝前知事が提示された、水や南アルプスの環境問題がある。一つ一つの課題に現実的な解決を見つけることが、結局は推進につながる」。当選から一夜明けた27日午前、鈴木氏は報道陣にそう語った。

                                                                          リニア計画、推進知事でも「さらに時間」 課題山積、新たな懸念も | 毎日新聞
                                                                        • リニアで川勝平太・静岡知事「遅れた責任JR東海にある」 取水抑制案は地元の意見集約へ

                                                                          リニア中央新幹線静岡工区問題を巡り、静岡県の川勝平太知事は9日の定例記者会見で、トンネル工事に伴う湧水の県外流出対策として、JR東海が10月に具体案を公表したダムの取水抑制案について「ここまで遅れた責任はJR東海にある。どこかの県に(責任を)擦り付けるような発言をしてきたのは遺憾だ」と憤った。一方、県設置の専門部会も同案をおおむね了承しているため、さらなる議論はせずに流域市町などの意見をまとめ、同社に可否を返答する考えを示した。 「どれだけ振り回したか責任痛感を」JR東海は同案について、流域市町などでつくる「大井川利水関係協議会」のメンバーに事前説明を済ませており、その際に異論は出なかったという。協議会の了解が得られ次第、ダムの水利権を持つ東京電力側と最終調整に入るとみられる。 川勝氏は会見で、同案の構想発表から具体案公表まで1年半を要したことを指摘。「いかにJR東海が準備不足で、(取水抑

                                                                            リニアで川勝平太・静岡知事「遅れた責任JR東海にある」 取水抑制案は地元の意見集約へ
                                                                          • リニア、静岡県が工事認めず JR東海と国に伝達 | 共同通信

                                                                            Published 2022/01/26 17:36 (JST) Updated 2022/01/26 17:53 (JST) 静岡県は26日、未着工のリニア中央新幹線静岡工区に関し「現状では工事を認める状況にない」との見解をまとめ、JR東海と国土交通省に伝達した。見解は、国交省の有識者会議が昨年12月にまとめた大井川の流量問題に関する中間報告に関し「トンネル湧水の全量の戻し方について解決策が示されておらず議論が不十分」と指摘した。 水質への影響や掘削で発生する土の処理方法を巡る議論も不足していると強調。JR東海に対し、湧水を全量戻す方法や生態系への影響の低減策を早期に示すよう求め「トンネル工事に着手できない状況であると十分認識するようお願いする」とした。

                                                                              リニア、静岡県が工事認めず JR東海と国に伝達 | 共同通信
                                                                            • 【詳細】リニア トンネル工事事故 何が起きたのか?原因は? | NHKニュース

                                                                              27日夜、岐阜県中津川市にあるリニア中央新幹線のトンネルの工事現場で崩落が発生し、作業員2人が死傷した事故。JR東海による会見などから、事故の詳しい経緯が見えてきました。どこで、何が起きたのか、詳しくまとめました。 1.事故はどこで 事故が起きたのは、岐阜県中津川市瀬戸にある「瀬戸トンネル」の工事現場です。 JR東海によりますと、「瀬戸トンネル」は、長野県と岐阜県に建設予定の駅の間に位置し、計画では全長4.4キロメートルです。2019年1月に着工しましたが、本線の工事はまだ始まっていないということです。

                                                                                【詳細】リニア トンネル工事事故 何が起きたのか?原因は? | NHKニュース
                                                                              • 静岡リニア「トンネル湧水全量戻し」本当の問題点

                                                                                コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                                                  静岡リニア「トンネル湧水全量戻し」本当の問題点
                                                                                • JR東海 葛西敬之名誉会長死去(81)旧国鉄の分割民営化に尽力 | NHK

                                                                                  旧国鉄の分割民営化に尽力したJR東海の葛西敬之名誉会長が25日、間質性肺炎のため亡くなりました。81歳でした。 葛西氏は昭和38年に旧国鉄に入って職員局次長などを務めたあと、旧国鉄の分割民営化に尽力し、「国鉄改革3人組」とも呼ばれました。 昭和62年に新たに発足したJR東海の取締役に就いたあと社長や会長を歴任し、平成26年からは名誉会長を務めていました。 この間、葛西氏は山梨県のリニア実験線の整備や東海道新幹線の品川駅開業に尽力したほか、新幹線やリニアの技術の海外展開にも力を入れ、平成26年には旭日大綬章を受章しています。 東京電力福島第一原子力発電所の事故のあとには、政府が設けた原子力損害賠償支援機構の運営委員を務め、賠償の問題や東京電力の経営改革に尽力するなど、公職を歴任しました。 また、保守派の論客としても知られ、政界にも幅広い人脈を持ちました。 JR東海によりますと葛西氏は病気で療

                                                                                    JR東海 葛西敬之名誉会長死去(81)旧国鉄の分割民営化に尽力 | NHK