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リーナス・トーバルズの検索結果1 - 40 件 / 48件

  • リーナス・トーバルズが開発者に「ギリギリになってあわてて作業するのは高校で卒業すべき」と助言

    by TED Conference Linuxの生みの親でLinuxカーネル開発の優しい終身の独裁者としても知られるリーナス・トーバルズ氏が、Linux 6.1の初期リリース候補版となるLinux 6.1 -rc1をリリースした際に「開発サイクルのもっと早い段階でコードを追加してほしい、ギリギリになって作業するのは高校生で卒業するべきだ」と開発者に呼びかけたと報じられています。 Linux-Kernel Archive: Linux 6.1-rc1 https://lkml.iu.edu/hypermail/linux/kernel/2210.2/00359.html Linus Torvalds to Linux devs: Stop pulling all-nighters • The Register https://www.theregister.com/2022/10/17/li

      リーナス・トーバルズが開発者に「ギリギリになってあわてて作業するのは高校で卒業すべき」と助言
    • 本の虫: 帰ってきたきれいなリーナス・トーバルズ、無作法な開発者をたしなめる

      Linus Torvalds Shows His New Polite Side While Pointing Out Bad Kernel Code - Phoronix 人の心の読み方を学んで復帰したリーナス・トーバルズは、さっそく無作法なプルリクエストをたしなめている。その文章は大文字センテンスも4文字言葉も使っていない優しいものに変わっている。 問題はプルリクエストはBigBenゲームコントローラーに対するドライバーの追加で、このドライバーはデフォルトで有効にされていた。これはLinuxカーネルの慣習にそぐわないものだ。新しく追加された名前もきいたこともないようなデバイス用のドライバーが、いきなりカーネルでデフォルトで有効にはされないものだ。新参者のドライバー開発者は、大抵自分のドライバーはとても重要で、自分の所有しているデバイスは全員所有しているのでデフォルトで有効にするのは当然

      • 「技術的革新について話すだけのヤツはクソだ、黙って手を動かせ」とLinux生みの親のリーナス・トーバルズが語る

        Linuxカーネルを開発したリーナス・トーバルズ氏が、Linux Foundationが開催したOpen Source Leadership Summit 2017(OSLS 2017)で行われた対談で、近年のテクノロジー業界についてや、自身の仕事の考え方を語りました。 Talk of tech innovation is bullsh*t. Shut up and get the work done – says Linus Torvalds • The Register http://www.theregister.co.uk/2017/02/15/think_different_shut_up_and_work_harder_says_linus_torvalds/ OSLS 2017でリーナス・トーバルズ氏は、Linux Foundationで取締役を務めるジム・ゼムリン氏と対談を

          「技術的革新について話すだけのヤツはクソだ、黙って手を動かせ」とLinux生みの親のリーナス・トーバルズが語る
        • Linuxを生み出したリーナス・トーバルズがIntelを厳しく批判、理由は「ECCメモリを死に至らせているから」

          by renatomitra Linuxの開発者のリーナス・トーバルズ氏が、技術コミュニティの「Real World Tech」内で「IntelはECCを死に至らせている」と発言し、IntelのECCに対する姿勢を厳しく批判しています。 Real World Technologies - Forums - Thread: Ryzen 9 5000 series processor https://www.realworldtech.com/forum/?threadid=198497&curpostid=198647 Linus Torvalds On The Importance Of ECC RAM, Calls Out Intel's "Bad Policies" Over ECC - Phoronix https://www.phoronix.com/scan.php?page=n

            Linuxを生み出したリーナス・トーバルズがIntelを厳しく批判、理由は「ECCメモリを死に至らせているから」
          • Linuxを生み出したリーナス・トーバルズが考える「優れたコード」とは何か?

            プログラミングをする上で、コメントをきちんと残したり、わかりやすい変数名をつけたりして「読みやすいコード」を目指す作業は重要です。しかし、「読みやすいコード」と「優れたコード」の間には、時として構造上の大きな違いがあるのも事実。そんな「優れたコード」に対するLinuxの開発者リーナス・トーバルズ氏の考え方について、エンジニアのmkirchner氏が説明しています。 mkirchner/linked-list-good-taste: Linus Torvalds' linked list argument for good taste, explained https://github.com/mkirchner/linked-list-good-taste Linus Torvalds: The mind behind Linux | TED Talk https://www.ted.co

              Linuxを生み出したリーナス・トーバルズが考える「優れたコード」とは何か?
            • リーナス・トーバルズ、セキュアブート鍵をカーネルに含めることを一蹴、曰く「おめーら、フェラ大会じゃねーんだぞ」

              リーナス・トーバルズ、セキュアブート鍵をカーネルに含めることを一蹴、曰く「おめーら、フェラ大会じゃねーんだぞ」 まず、Red HatのDavid Howellsが、マイクロソフトによって署名されたセキュアブート鍵をカーネルに含めてくれるよう、MLで要請した。 ようリーナス。 このパッチセットをpullしてくんね? セキュアブートモードで動くカーネルに、鍵を動的に追加する機能。鍵をロードするには、新しい鍵はすでに持っていて、信頼されている鍵で署名されている必要がある。この「すでに持っている」ところの鍵は、カーネルに組み込まれているものや、UEFIデータベースにあるものや、あるいは暗号ハードウェアのものが含まれる。 で、"keyctl add"は署名されたX.509認証を受け付けるのだけど、マイクロソフトの署名サービスは、EFI PEバイナリしか署名してくれないんだ。 LKML: David

              • satolog: リーナス・トーバルズ「Subversion ほど無意味なプロジェクトはない」

                Saturday, December 01, 2007 リーナス・トーバルズ「Subversion ほど無意味なプロジェクトはない」 Tech Talk: Linus Torvalds on git My hatred of CVS has meant that I see Subversion as being the most pointless project ever started. The slogan for Subversion for a while was "CVS done right" or something like that. And if you start with that kind of slogan, there is nowhere you can go. There is no way to do CVS right. ぼくの CVS への憎悪が

                • Git誕生10周年を記念した開発者のリーナス・トーバルズ氏のインタビュー

                  プログラム開発の現場などで、ソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するための分散型バージョン管理システムとして用いられているGitは、2015年4月で誕生から10年を迎えました。この節目を記念し、Gitの生みの親であり、オープンソースOSの代表格であるLinuxの開発者でもあるリーナス・トーバルズ氏のインタビューが実施されています。 10 Years of Git: An Interview with Git Creator Linus Torvalds | Linux.com http://www.linux.com/news/featured-blogs/185-jennifer-cloer/821541-10-years-of-git-an-interview-with-git-creator-linus-torvalds ◆Git開発に至った経緯 Gitに関わる人の間ではよく知られ

                    Git誕生10周年を記念した開発者のリーナス・トーバルズ氏のインタビュー
                  • リーナス・トーバルズ氏「OSは誰からも見えない存在になるべき」

                    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 世界中のあらゆる分野で活用されるOS「Linux」。企業の情報システムでの活用はもちろん、電子機器での採用が増えるなど、私たちが触れていながら気がつかないところで着実に実績を重ねている。 Linuxの創始者であるLinus Torvalds氏が11月下旬に来日し、ZDNet Japanの1時間にわたるインタビューに応じた。インタビューの前半では、社会に欠かせない存在となったLinuxが今後、コンシューマー向け製品にどのように挑戦していくのかを語ってもらった。 リーナス・トーバルズ氏インタビュー:情報家電への取り組みを加速 今回はその後半、OSからアプリケーションへの移行が進むにつれて、消費者からは見えにくい存在となっていくLinuxにつ

                      リーナス・トーバルズ氏「OSは誰からも見えない存在になるべき」
                    • リーナス・トーバルズのインタビュー日本語訳 - YAMDAS現更新履歴

                      Linus Torvalds - Part I の日本語訳 Linus Torvalds - Part II の日本語訳 id:shiumachi さんによるリーナス・トーバルズのインタビューの日本語訳が JF で公開されている。 JF の Wiki にずっと公開されていたとはいえ、正式公開まで大変な忍耐を要したと思うのでそれを労いたいというのがあり、またインタビューが公開されたときにもワタシは紹介しているが、ボリュームのある網羅的な内容なので多くの人に読んでもらいたいと思った次第。 あと細かい点だが「誰がプロジェクトの中心人物なのですか?」の前にインタビュアーの表記が抜けている。直に修正されるだろうが。(追記:修正されました) 以下、リーナスの気になる発言をいくつか引用しておく(賛同しないものも含まれる)。 ぼくは Linux がとても面白いと思っていて、というかぼくに言わせると、面白い

                        リーナス・トーバルズのインタビュー日本語訳 - YAMDAS現更新履歴
                      • リーナス・トーバルズ、GNOME3に戻る

                        リーナス・トーバルズのデスクトップ環境の選択は、常に耳目を集めている。所詮、万人を満足させるUIなんてない以上、好きなものを使えばいいし、主要なディストロは、標準のパッケージ管理コマンド、あるいはGUIから、デスクトップ環境を変えられるようになっている。ただ、リーナス・トーバルズは、何といってもその有名度と、Linuxカーネル第一人者なのにも関わらず、SlackwareやGentooやArchのような何だか名前を聞くだけで怖そうなディストロや、dwmやAwesomeやXmonadのようなド素人お断りのデスクトップ環境を使わず、UbuntuやLinux Mintのようなバカでも使えるディストロにGNOME、KDE、Xfceといった、これまた無難なデスクトップ環境を選択していることで有名だ。 リーナスのハードウェアの選択の点でも変わっており、Appleのクールな薄いデザインのラップトップを愛用

                        • Linuxはどのようにして生まれたのかをリーナス・トーバルズの述懐から紐解く

                          By Krd 無料の一般向けOSとしてだけでなくスーパーコンピューター用のOSとしても広く利用されている「Linux」は、オープンソースソフトウェアとして最も成功した傑作と言われています。そのLinuxの生みの親であるリーナス・トーバルズが、1996年に受けたインタビュー内で、Linuxが誕生するまでのいきさつについて述べています。 How Linux was born, as told by Linus Torvalds himself | Ars Technica UK http://arstechnica.co.uk/business/2015/08/how-linux-was-born-as-told-by-linus-torvalds-himself/ フィンランド・ヘルシンキで生まれたリーナスは、1988年にヘルシンキ大学に進学し、コンピューターサイエンスを専攻しました。当時、

                            Linuxはどのようにして生まれたのかをリーナス・トーバルズの述懐から紐解く
                          • リーナス・トーバルズ氏の対談メモ #linuxcon - by shigemk2

                            2014-05-21 リーナス・トーバルズ氏の対談メモ #linuxcon あの、同時通訳を拾い上げてて、結構トイレが近い状態なので、間違ったこと言ってたらごめんなさい。 Linux: Where Are We Going - Linux Creator Linus Torvalds and Intel's Chief Linux and Open Source Technologist Dirk Hohndel Linus 10代の娘がいる 1年間にかなりの会議をこなしているので、写真を撮られるのは問題無いっす Dirk マネージャーでコードは書いていないけど。 L 3ヶ月毎にリリースしてれぅ。かなり頻繁にリリースしてる。emailの量を見てもすごくいいね。開発のペースが早いということを(逆に)心配している。ジェームスが言ったように本当に好調で円滑である。退屈であるのはすばらしい 質問

                            • リーナス・トーバルズ - Wikipedia

                              リーナス・ベネディクト・トーバルズ(Linus Benedict Torvalds、1969年12月28日 - 、 [ˈliːnɵs ˈtuːrvalds][ヘルプ/ファイル])はフィンランド、ヘルシンキ出身のアメリカ合衆国のプログラマ。Linuxカーネルを開発し、1991年に一般に公開した。その後も、公式のLinuxカーネルの最終的な調整役(もしくは「優しい終身の独裁者」)を務める。 アンドリュー・タネンバウムが開発したカーネルとオペレーティングシステム (OS) であるMINIXに刺激を受け、自宅のパーソナルコンピュータ上で動作可能なUNIX OSの必要性を感じ、自分の趣味の時間と自宅の設備でLinuxカーネルの初期の開発を行った。 半生[編集] この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い

                                リーナス・トーバルズ - Wikipedia
                              • 「人の気持ちを学んでくる」とLinuxコミュニティを離れていたリーナス・トーバルズが1カ月の空白期間ののち復帰

                                「人の気持ちを勉強してくる」と言葉を残してLinuxコミュニティから距離を置いていたリーナス・トーバルズ氏が、その36日後にコミュニティに復帰することが発表されました。数々の問題行動を起こした後の出来事だけに、その経緯には賛否両論の声が挙がっているようです。 Linus Torvalds Returns to Linux After Time Off for Being a Jerk | News & Opinion | PCMag.com https://www.pcmag.com/news/364543/linus-torvalds-returns-to-linux-after-time-off-for-being-a-j 問題の発端となったのは、毎年開催されているLinuxカーネルの会議スケジュールがトーバルズ氏の「ミス」によりリスケジュールされたことでした。トーバルズ氏によると、当

                                  「人の気持ちを学んでくる」とLinuxコミュニティを離れていたリーナス・トーバルズが1カ月の空白期間ののち復帰
                                • リーナス・トーバルズ氏×まつもとゆきひろ氏 動画メッセージ「プログラミングは楽しい創造」

                                  Linuxの創設者であるリーナス・トーバルズ氏と、Rubyの創設者まつもとゆきひろ氏---2つの代表的なオープンソース・ソフトウエアの作者である両氏に、日本の技術者へのメッセージを語ってもらった。「大切なことは自分のやっていることが好きであること、やり続けること」、「プログラミングの楽しさは『創造』」と2人は技術者にエールを送る。(聞き手は高橋 信頼=ITpro編集) まつもとゆきひろ氏:僕は15年間、Linuxを使ってきて、その上でRubyで開発をしてきました。 実際のところ、僕が書いているのはC言語で、あなた(リーナス・トーバルズ氏)もそうだと思うけど、僕は上のレイヤーを向いていて、あなたは下のレイヤーを向いている。 我々には多くの共通点があると思います。趣味としてプロジェクトを始めたこと。今はとても大きなコミュニティに育っていること。 リーナス・トーバルズ氏:僕は個人的に信じているん

                                    リーナス・トーバルズ氏×まつもとゆきひろ氏 動画メッセージ「プログラミングは楽しい創造」
                                  • リーナス・トーバルズの自宅の仕事場拝見動画 - YAMDAS現更新履歴

                                    Linus Torvalds Guided Tour of His Home Office - YouTube Linux Foundation がリーナス・トーバルズの自宅の仕事場拝見動画を公開している。 思えば、Linux の父の仕事場の動画って見たことなかったな。これは貴重映像である。 しかし、メインマシンをルームランナーを歩きながら操作してるのには驚いた。 一方で、机の上がガジェットやら電源ケーブルやらで埋まっているのを見ると親近感はわくが、もう少し整理したほうが、とおせっかいにも思ってしまうね(笑)。 動画の最後でいきなり刀(日本刀じゃないようだが)を取り出すのにびっくりした。なんだこれは。 ネタ元は Hacker News。 それがぼくには楽しかったから 全世界を巻き込んだリナックス革命の真実 (小プロ・ブックス) 作者: リーナストーバルズ,デビッドダイヤモンド,風見潤,中島

                                      リーナス・トーバルズの自宅の仕事場拝見動画 - YAMDAS現更新履歴
                                    • Amazon.co.jp: それがぼくには楽しかったから: 本: リーナス トーバルズ,デビッド ダイヤモンド,風見 潤

                                        Amazon.co.jp: それがぼくには楽しかったから: 本: リーナス トーバルズ,デビッド ダイヤモンド,風見 潤
                                      • リーナス・トーバルズ: Linuxの背後にある精神 | TED Talk

                                        Go deeper into fascinating topics with original video series from TED

                                          リーナス・トーバルズ: Linuxの背後にある精神 | TED Talk
                                        • リーナス・トーバルズ氏、「LinuxでAMDのfTPM機能を無効化するのはどうか」と発言

                                          Linuxの開発者であるLinus Torvalds氏は7月31日(現地時間)、メーリングリストに「Let's just disable the stupid fTPM hwrnd thing(バカなfTPMを無効化しよう)」と題したメッセージを送信した。AMD Ryzenプロセッサが内蔵するfTPMのバグがLinuxカーネルに問題を起こしており、fTPMを使う機能を無効化すべきだという。 リーナス・トーバルズ氏、「AMDのfTPM機能を無効化するのはどうか」と発言 画像はASUS YouTubeから Ryzenプロセッサにはセキュリティ機能としてfTPM(IntelではIntel PTTを内蔵)が内蔵されており、Windows 11のインストールにおいては要件としても掲出されている。このAMD fTPMのハードウェア乱数生成器にバグが存在していたことが発端となっており、一部の環境でシステ

                                            リーナス・トーバルズ氏、「LinuxでAMDのfTPM機能を無効化するのはどうか」と発言
                                          • リーナス・トーバルズ氏 スペシャルインタビュー

                                            Linuxの創始者でリナックス・ファウンデーションのフェローであるリーナス・トーバルズ氏が8年ぶりに来日した。 WebサイトのITproを通じて読者から質問を集める“オープンアプローチ”を試みた。日経BP社のIT関連メディアである日経コンピュータ,日経SYSTEMS,日経Linuxにそれぞれが関心のあるリーナス氏とのやりとりを掲載。雑誌に掲載しきれなかった部分もあわせて,インタビューの全文を一週間にわたりITproに掲載する。 目次 リーナス・トーバルズ氏×まつもとゆきひろ氏 動画メッセージ 「プログラミングは楽しい創造」 リーナス・トーバルズ氏来日 関連記事 Linusが日本にやってくる 「Linus Torvalds氏に聞いてみたいこと」を教えてください カーネル開発者会議「Kernel Summit」が日本初上陸 IO帯域制御方法で合意,GoogleはLinuxの使い方を披露 「10

                                              リーナス・トーバルズ氏 スペシャルインタビュー
                                            • Linuxが誕生25周年、24日にはリーナス・トーバルズ氏が基調講演

                                              1991年8月25日に当時ヘルシンキ大学の大学院生だったリーナス・トーバルズ氏がLinuxをリリースしてから今年で25周年になる。The Linux FoundationはLinuxを「史上最も成功したソフトウェアプロジェクト」と讃え、開催中の開発者会議LINUXCONで特別イベントを開催する。 UNIX互換のOSカーネル「Linux」が今年で誕生25周年を迎える。開発者であるリーナス・トーバルズ氏がリリースを告知したのは1991年8月25日だった。 当時、フィンランドのヘルシンキ大学の大学院生だったトーバルス氏は「(フリーの)OSを作ってみた(ただの趣味だし、GNUみたいに大規模なプロフェッショナルなものにはならないと思う)」としていたが、Linuxの普及を支援する非営利団体Linux Foundationによると、11年前から累計で1300社以上の企業の1万3500人以上の開発者がLi

                                                Linuxが誕生25周年、24日にはリーナス・トーバルズ氏が基調講演
                                              • リーナス・トーバルズを助けた男 - @IT自分戦略研究所

                                                本連載を初めて読む人へ:先行き不透明な時代をITエンジニアとして生き抜くためには、何が必要なのでしょうか。それを学ぶ1つの手段として、わたしたちはIT業界で活躍してきた人々の偉業を知ることが有効だと考えます。本連載では、IT業界を切り開いた117人の先駆者たちの姿を紹介します。普段は触れる機会の少ないIT業界の歴史を知り、より誇りを持って仕事に取り組む一助としていただければ幸いです。(編集部) 本連載は、2002年 ソフトバンク パブリッシング(現ソフトバンク クリエイティブ)刊行の書籍『IT業界の冒険者たち』を、著者である脇英世氏の許可を得て転載しており、内容は当時のものです。 アラン・コックス(Alan Cox) ―― Linuxデベロッパ もし読者の手元にパソコンがあって、インターネットに接続できる環境であれば、アラン・コックスのホームページを探してほしい。URLはしばしば変更される

                                                • リーナス・トーバルズの謝罪をめぐる疑惑? - YAMDAS現更新履歴

                                                  本の虫: Linus、今までの行いを謝罪し一時的にカーネルメンテナーの立場を退いて人の気持ちを勉強してくると発言 先週、大変話題になったリーナス・トーバルズの謝罪だが、個人的にはちょっとひっかかるところがあった。 というのも、今回の意思表明のきっかけとなった Linux カーネルの会議にリーナスがスケジュールを間違えて参加できなくなったら、会議自体が彼に合わせて再スケジュールされたという話が、彼の謝罪内容となんか合致してないように思えたからだ。 After Years of Abusive E-mails, the Creator of Linux Steps Aside | The New Yorker リーナスの意思表明の数日後に公開された記事だが、彼がこれまで主に LKML 上で行った過去の悪行(?)を取り上げ、いろんな女性開発者に取材している。単に彼の意思表明を受けての記事ではなく

                                                    リーナス・トーバルズの謝罪をめぐる疑惑? - YAMDAS現更新履歴
                                                  • Linuxの父、リーナス・トーバルズ氏がMillennium Technology Prizeを受賞

                                                    Linuxの生みの親でオープンソースコミュニティーに多大な影響力を持つリーナス・トーバルズ氏が、“エンジニア界のノーベル賞”Millennium Technology Prizeを山中伸弥氏とともに受賞した。 “エンジニア界のノーベル賞”とも称されるMillennium Technology Prizeの2012年度の受賞者2人が4月19日(現地時間)、発表された。1人はLinuxカーネルの生みの親でLinux Foundationのフェローを務めるリーナス・トーバルズ氏、もう1人はiPS細胞の生みの親、山中伸弥氏だ。両氏には賞金100万ユーロが贈呈される。 この賞はフィンランドの独立系基金Technology Academy Finlandが贈呈しているもの。最初の受賞者は、2004年のティム・バーナーズ=リー氏だった。2006年には青色LEDの発明者である中村修二氏が受賞している。 ト

                                                      Linuxの父、リーナス・トーバルズ氏がMillennium Technology Prizeを受賞
                                                    • 〈 SL 〉: Linuxカーネルのリーナス・トーバルズは1日10時間睡眠

                                                      Tuesday, April 13, 2010 Linuxカーネルのリーナス・トーバルズは1日10時間睡眠 http://www.youtube.com/watch?v=WVTWCPoUt8w#t=77m27s Q: How do you have time for your real job [at Transmeta]? Linus: Uh.., I don't know.. I have this firm belief that it doesn't matter how many hours you put into your project. It just matters what quality you put into your project. That's also my execuse for sleeping 10 hours a day.そういやRuby on

                                                      • リーナス・トーバルズ氏、LinuxのGPLv3移行に今なお反対

                                                        Linuxオペレーティングシステムの生みの親であるリーナス・トーバルズ氏には、LinuxカーネルをGNU General Public License第3版(GPLv3)に準拠させるつもりは当分ないようだ。 GPLv3の策定途中から同版を声高に批判してきたトーバルズ氏は1月8日、「Open Voices」と題されたポッドキャストシリーズの初回で、Linux Foundationのエグゼクティブディレクターを務めるジム・ゼムリン氏と対談し、GPLv2の方を支持していると語った。同ポッドキャストシリーズには、オープンソースおよびLinux分野で業界をリードする人々が出演することになっている。 さらに同氏は、Linuxについて、Free Software Foundationが掲げる自由への宗教的な信念と、オープンソースおよびLinuxが常に保ち続けてきた技術的な優位との間に明瞭な一線を引いたプ

                                                          リーナス・トーバルズ氏、LinuxのGPLv3移行に今なお反対
                                                        • リーナス・トーバルズ氏インタビュー:情報家電への取り組みを加速

                                                          印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 財団法人NEC C&C財団による2010年度の「C&C賞」を、Linus Torvalds氏(Linux Foundationフェロー)が受賞した。 「Linuxカーネルの開発とオープンな基本ソフトウェア開発モデルの提唱」という業績が評価されての受賞で、Torvalds氏は「とても誇りに思っている。Linuxは18年前、私の個人的なプロジェクトから始まって、現在世界に広まり、さまざまな用途で利用されている。このようなアワードを受賞したことで、自分が確かに何かを成し遂げたのだと実感することができる」と述べている。 授賞式に出席するため来日したTorvalds氏は11月24日の午後、ANAインターコンチネンタルホテル東京で、ZDNet Ja

                                                            リーナス・トーバルズ氏インタビュー:情報家電への取り組みを加速
                                                          • リーナス・トーバルズ氏:「Linuxは肥大化している」--LinuxCon 2009で発言

                                                            印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Linus Torvalds氏は米国時間9月21日、オレゴン州ポートランドで開かれたLinuxCon 2009イベントで、「Linuxは肥大化している(Linux is bloated)」と発言した。これまでは「(ソフトウェアの)肥大化」といえばWindowsに向けて用いられることが多かっただけに、この発言は波紋を呼んでいる。Torvalds氏は同じ席上で「(われわれの眼前にあるのは)わたしがLinuxを書き始めた頃に思い描いていたような、スリム化された高効率のカーネルではない」と述べている。

                                                              リーナス・トーバルズ氏:「Linuxは肥大化している」--LinuxCon 2009で発言
                                                            • 24歳のリーナス・トーバルズによる貴重な講演音声が再発見される

                                                              By Krd 国際的なLinux関連認定機関であるLinux Professional Instituteの理事長を務めるジョン・ホール氏が、Linuxの生みの親であるリーナス・トーバルズ氏が24歳のときに行った講演の音声記録を公開しました。 The lost talks from Linus Torvalds at DECUS'94 : John Hall : Free Download, Borrow, and Streaming : Internet Archive https://archive.org/details/199405-decusnew-orleans Rare Recordings of 1994 Talks By a 24-Year-Old Linus Torvalds Re-Discovered - Slashdot https://linux.slashdot

                                                                24歳のリーナス・トーバルズによる貴重な講演音声が再発見される
                                                              • shigetaka@モフモフ写真集ありますさんのツイート: "「ワタシハ リナックス チョットデキル」Tシャツを着るリーナス・トーバルズ(Linus Torvalds)の勇姿その2。 #Linuxcon http://t.co/46eMSkUX4U"

                                                                「ワタシハ リナックス チョットデキル」Tシャツを着るリーナス・トーバルズ(Linus Torvalds)の勇姿その2。 #Linuxcon http://t.co/46eMSkUX4U

                                                                  shigetaka@モフモフ写真集ありますさんのツイート: "「ワタシハ リナックス チョットデキル」Tシャツを着るリーナス・トーバルズ(Linus Torvalds)の勇姿その2。 #Linuxcon http://t.co/46eMSkUX4U"
                                                                • Linuxでのフロッピーディスクのサポート打ち切りをリーナス・トーバルズが発表

                                                                  by pxhere Linuxの生みの親として知られるリーナス・トーバルズ氏が「フロッピーディスクドライバ(FDD)の開発を終了する」と告知しました。 Merge branch 'floppy' · torvalds/linux@47d6a76 · GitHub https://github.com/torvalds/linux/commit/47d6a7607443ea43dbc4d0f371bf773540a8f8f4 Linus Torvalds prepares to wave goodbye to Linux floppy drives | ZDNet https://www.zdnet.com/article/linus-torvalds-prepares-to-wave-goodbye-to-linux-floppy-drives/ Is This the End of Fl

                                                                    Linuxでのフロッピーディスクのサポート打ち切りをリーナス・トーバルズが発表
                                                                  • ITエンジニアが知っておきたいIT偉人【Linux生みの親:リーナス・トーバルズ編】 | コードラン

                                                                    リーナスってどんな人? リーナス・トーバルズ(Linus Torvalds)は1969年12月28日、フィンランドの首都ヘルシンキで生まれました。オーロラが見える、サンタクロース辺りのところですね。 ちなみに「リーナス」という名前は、両親がアメリカの著名な量子化学者であるライナス・ポーリング氏にちなんでつけたそうです。余談ですが、ファミリーネームである”Torvalds”は、リーナス氏の祖父が自分の姓である”Torvald”の最後に”s”を付け足した姓だそうで、「Torvalds姓は全員親戚だ」とリーナス氏は述べています。この辺りの逸話もかっこいいですね。 11歳のとき、リーナスは母方の祖父から米コモドール社のVC120というパソコンをもらったことからパソコンに興味を持ちます。いまの時代に照らし合わせるとそれほど早いという印象はないかもしれませんが、当時でいうとまだ1980年代、PCが企業

                                                                    • リーナス・トーバルズ、10月に来日

                                                                      Linuxカーネルの生みの親にしてThe Linux Foundationのフェローでもあるリーナス・トーバルズ氏が10月に来日し、Rubyのまつもと氏などと「第1回 Japan Linux Symposium」の基調講演を行うことが明らかとなった。 Linuxカーネルの生みの親にしてThe Linux Foundationのフェローでもあるリーナス・トーバルズ氏が10月に東京で開催される国際技術シンポジウム「第1回 Japan Linux Symposium」の基調講演のため来日することが明らかとなった。 このシンポジウムは、The Linux Foundationが10月21~23日にかけて開催するもので、初日の基調講演は「OSS/Linuxが拓くオープン・イノベーション」をテーマに、トーバルズ氏のほか、Rubyのまつもとゆきひろ氏やウィキノミクスの共著者であるアンソニー・ウィリアムス

                                                                        リーナス・トーバルズ、10月に来日
                                                                      • 「技術的革新について話すだけのヤツはクソだ、黙って手を動かせ」とLinux生みの親のリーナス・トーバルズが語る

                                                                        Linuxカーネルを開発したリーナス・トーバルズ氏が、Linux Foundationが開催したOpen Source Leadership Summit 2017(OSLS 2017)で行われた対談で、近年のテクノロジー業界についてや、自身の仕事の考え方を語りました。 Talk of tech innovation is bullsh*t. Shut up and get the work done – says Linus Torvalds • The Register http://www.theregister.co.uk/2017/02/15/think_different_shut_up_and_work_harder_says_linus_torvalds/ OSLS 2017でリーナス・トーバルズ氏は、Linux Foundationで取締役を務めるジム・ゼムリン氏と対談を

                                                                          「技術的革新について話すだけのヤツはクソだ、黙って手を動かせ」とLinux生みの親のリーナス・トーバルズが語る
                                                                        • アンドリュー・タネンバウムとリーナス・トーバルズの議論 - Wikipedia

                                                                          アンドリュー・タネンバウムとリーナス・トーバルズの議論 (アンドリュー・タネンバウムとリーナス・トーバルズのぎろん) は、アンドリュー・タネンバウムとリーナス・トーバルズの間で交わされた、Linuxカーネルとカーネルアーキテクチャ一般に関する議論。 概要[編集] アンドリュー・タネンバウムは、1992年にUsenet (ネットニュース) のニュースグループcomp.os.minixで、Linuxを批判する趣旨の投稿をして、この議論を始めた[1]。この投稿の中で、タネンバウムは、オペレーティングシステム (OS) のカーネルの設計方式として、マイクロカーネルはモノリシックカーネルより優れており、それゆえモノリシックカーネルを採用したLinuxは1992年において既に時代遅れになっていると主張した。デイヴィッド・S・ミラーやセオドア・ツォーなどの著名なハッカーらもこの議論に参加した[注釈 1]

                                                                          • リーナス・トーバルズを招いた男 - @IT自分戦略研究所

                                                                            本連載を初めて読む人へ:先行き不透明な時代をITエンジニアとして生き抜くためには、何が必要なのでしょうか。それを学ぶ1つの手段として、わたしたちはIT業界で活躍してきた人々の偉業を知ることが有効だと考えます。本連載では、IT業界を切り開いた117人の先駆者たちの姿を紹介します。普段は触れる機会の少ないIT業界の歴史を知り、より誇りを持って仕事に取り組む一助としていただければ幸いです。(編集部) 本連載は、2002年 ソフトバンク パブリッシング(現ソフトバンク クリエイティブ)刊行の書籍『IT業界の冒険者たち』を、著者である脇英世氏の許可を得て転載しており、内容は当時のものです。 デビッド・ディツェル(David Ditzel)―― トランスメタ創業者・最高技術責任者 いまをときめく夢のOS、Linuxの創造神リーナス・トーバルズは、1996年にフィンランドのヘルシンキ大学で修士論文を仕上

                                                                            • リーナス・トーバルズ氏、Intelが一般向け製品でECCメモリに対応しないことを批判 | スラド Linux

                                                                              「何十年も説明できない奇妙なカーネルエラーに悩まされてきましたが、それらはおそらくメモリのエラーによるものです」とトーバルズ氏は推測しており、ECCがあれば回避できたエラーに遭遇し続けていることに腹を立てているとのこと。「現代のメモリは信頼性が高いので、ECCは必要ない」という意見を自身の経験から一蹴しています。 Linuxカーネルレベルの話になると、メモリ起因としか思えないトラブルも定期的にやってくるんでしょうな。そりゃトーバルズ氏の立場なら怒るかも。 情報元へのリンク リーナス・トーバルズ氏が、コミュニティ「Real World Tech」で、IntelのECCに対する方策を批判するコメントをしたらしい。書かれているのはRyzen 9 5000シリーズ関連のトピック。曰く、 ECCの可用性は非常に重要だ。しかしIntelが市場を細分化をしたことにより、ECC業界全体を殺してしまった。今

                                                                              • ビル・ゲイツはリーナス・トーバルズにはならない

                                                                                Microsoftが本当に「オープンドキュメント」という課題を解決したのかどうか、まだ判断を下すことはできない。とはいえ、Microsoftの行動が自分たちのニーズを満たすものであるかどうかを判断するのはユーザー自身なのである Microsoftが自社のフォーマットのオープン化とコード共有の方法を決定するにあたっては、同社はユーザーおよび彼らの真のニーズに対して責任があるのであり、同社がずたずたになるのを期待しているオープンソース信奉者に対して責任があるのではない。 人々が「Microsoftはオープンソース企業になっていない」と不満をこぼすのを止めたら、わたしはこういったコラムを書かなくても済むだろう。それまでの間、筆者は、ビル・ゲイツ氏がリーナス・トーバルズ氏やリチャード・ストールマン氏(訳注:フリーソフトウェア運動のリーダーの一人)になるのを期待している人々は、必ず失望する羽目になる

                                                                                  ビル・ゲイツはリーナス・トーバルズにはならない
                                                                                • livedoor ニュース - 【IT革命児】オープンなOS「Linux」の創造主 リーナス・トーバルズ

                                                                                  パソコンには、「OS」と呼ばれる基本ソフトウェアがインストールされている。OSは、Operating Systemの略で、ハードウェアとソフトウェアの受け渡しをする重要な役割を担う基本ソフトウェア。Officeソフトなどのアプリケーションを使えるのもOSがあるおかげだ。OSはパソコンにとって必要不可欠な存在で、OSがなければパソコンはタダの箱に過ぎないと言っても過言ではないであろう。そんなOSには、WindowsやMac OSなどのほかに、「Linux(リナックス)」と呼ばれるOSが存在する。 マイクロソフトのWindows VistaやアップルのMac OSなどは一般の人にも知られている代表的なOSだが、これらのOSとLinuxの大きな違いをひとつあげるとすれば、LinuxはGPL※と呼ばれるライセンスのもとに誰でも自由に改変・再配布できる点だ。いうなれば、WindowsやMac OSが

                                                                                    livedoor ニュース - 【IT革命児】オープンなOS「Linux」の創造主 リーナス・トーバルズ