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matzの検索結果1 - 40 件 / 67件

matzに関するエントリは67件あります。 rubyプログラミングprogramming などが関連タグです。 人気エントリには 『CalorieMate to Programmer | 大塚製薬』などがあります。
  • CalorieMate to Programmer | 大塚製薬

    コードを書いていると、 食べることも忘れて ついつい熱中してしまう。 会社でも、家でも プログラマーも、そうでない人も 夢中になって考え続ける、 そんな時こそカロリーメイト リキッドで 素早く手軽に5大栄養素を。 BALANCED FOOD CalorieMate LIQUIDto Programmer #うちこむ人にバランス栄養 >MESSAGESメッセージ >Translate Matz コード監修 まつもとゆきひろ Yukihiro Matsumoto プログラマー、ソフトウェア技術者。1965年生まれ、鳥取県出身。愛称は「Matz(マッツ)」。1995年にプログラム言語「Ruby」を公開、その使い勝手の良さから世界中のプログラマーに親しまれ続けている。2012年には内閣府「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」の1人に選ばれた。 From Tech Crunch Japan世界的プ

      CalorieMate to Programmer | 大塚製薬
    • まつもとゆきひろのツイッターを見てRuby使うのをやめようと思った

      Matzことまつもとゆきひろといえばプログラミング言語Rubyの作者なのだが、技術的にはともかく政治的にはツイッターを見ていてとてもつらい。 「高度プロフェッショナル制度」について 高度なスキルを持つと自負し、高い裁量が欲しい私のような労働者を野党が目の敵にしてることはよく分かった。実に残念だ。— Yukihiro Matsumoto (@yukihiro_matz) March 1, 2018 「定額働かせ放題」とも呼ばれ、専門性も裁量性も低い業種への拡大が懸念される「高度プロフェッショナル制度」について、問題点を理解せず反対する野党を揶揄。 「IT 業界を苦しめたいか、生産性を高めるのを阻害したい勢力」について 軽減税率といい、改元といい、サマータイムといい、IT 業界を苦しめたいか、生産性を高めるのを阻害したい勢力が政治をコントロールしている陰謀論を信じたくなるな。— Yukihir

        まつもとゆきひろのツイッターを見てRuby使うのをやめようと思った
      • プログラマーの方に質問です。正直、1日8時間も集中力続かなくないですか?

        回答 (43件中の1件目) 若いころですが、1つの哲学の問題を起きてる間中、トイレでもバスを待ってるときでも食事中でもずっと考え続けることを半年間続けたことがあります。その甲斐あってその問題は(自分なりに)片付きましたが、これは正に若いからこそできたことでしょう。またこういう頭の使い方は考えながらひらめきを待っている状態で、プログラミングとはちょっと違うかもしれません。 今は中年ですが、1日4~5時間が限度になってしまいました。朝起きてすぐ2~3時間プログラミングし、朝ごはんを食べてまた2時間、これで1日の作業は終わりです。ただしひらめきを必要とする作業は、プログラミングと違い、ひらめ...

          プログラマーの方に質問です。正直、1日8時間も集中力続かなくないですか?
        • Ruby、jQueryなどの廃れていくOSSを開発している人達はどういう気持ちで日々それらを開発しているんですか?

          回答 (7件中の1件目) ふむ。Rubyが廃れていくOSSという評価にはだいぶ不満がありますね。絶頂期と比べると人気が下がっていることは認めるとしても、それと「廃れていく」とはまったく異なることだと認識しています。 Rubyは安定的な人気を保っていますし、新参の(人気があると評価される)OSSよりもよほど大きなコミュニティと資産を保有しています。誰かが特定のOSSを「廃れていく」と評価するのは勝手ですが、現実に開発者の気持ちに影響を与えるかと言うと、不愉快であるという点を除くとほとんど影響ないでしょう。 しかし、(Rubyを名指しされたのでやや感情的な反応をしましたが)実際に廃れてい...

            Ruby、jQueryなどの廃れていくOSSを開発している人達はどういう気持ちで日々それらを開発しているんですか?
          • まつもとゆきひろの履歴書|仕事中にこっそり作ったRubyが世界を驚かせるまで #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!

            ※この記事は2019年8月に取材・撮影した内容です 私たちが使う便利なアプリの数々は、“プログラミング言語”によって作られています。言語の種類は数え切れないほど存在していますが、「多くの人々に利用されているもの」となると、ごくわずか。優れたプログラミング言語を生み出せる人物は、世界的に見ても一握りなのです。 その数少ない人物のひとりが、日本にいます。プログラミング言語・Ruby(ルビー)の作者である、ソフトウェア技術者のまつもとゆきひろ( @yukihiro_matz )さんです。使い勝手の良さや生産性の高さから、まつもとさんの生み出したRubyは世界中で高い評価を受け、まつもとさん自身も世界中のコンピュータエンジニアから「Matz(マッツ)」の愛称で知られるようになりました。 では、まつもとさんは戦略的に、現在のキャリアを築き上げてきたのでしょうか。その答えは「NO」です。むしろ、「自分

              まつもとゆきひろの履歴書|仕事中にこっそり作ったRubyが世界を驚かせるまで #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
            • あなたが見たことある凄腕プログラマはどんな人でしたか?

              回答 (4件中の1件目) すいません、日本人でないのですが、未だ恐ろしいこのおっさんと思うのは、Brendan Gregg このおっさんにつきます。頭が宇宙。さすがMr Dtraceと言わしめた人です。 日本人ではみたことないですね。想像の賜物は日本で生まれないってことかなぁ。悲しい。

                あなたが見たことある凄腕プログラマはどんな人でしたか?
              • 「不機嫌な上司から逃げるのは正しい」 まつもとゆきひろ氏が語る、心の健康を守り、キャリアを長持ちさせる方法

                「不機嫌な上司から逃げるのは正しい」 まつもとゆきひろ氏が語る、心の健康を守り、キャリアを長持ちさせる方法 #9 エンジニア生存戦略 生存戦略のためには“健康”が一番 まつもとゆきひろ氏:こんにちは、まつもとゆきひろです。この放送もだいぶ休み休みになってきましたが、中断してしまわないように努力しようと思っています。 今月の15日(※本放送は2022年6月17日)に、「Social Tech Talk #03」というのが開催されました。「Qiita」と日立のコラボで開催されたウェビナーだったんですけれども、その中で基調講演を依頼されて「若手エンジニアの生存戦略」というテーマでお話ししました。 エンジニアを目指す学生さんを対象にしてイベントを開いたりしているサポーターズさんという会社が若手エンジニアやエンジニアを目指す学生の生存戦略みたいなテーマをずっと依頼されていたので、そこの話をベースに、

                  「不機嫌な上司から逃げるのは正しい」 まつもとゆきひろ氏が語る、心の健康を守り、キャリアを長持ちさせる方法
                • Ruby 3.0.0 リリース

                  Posted by naruse on 25 Dec 2020 Ruby 3.0系初のリリースである、Ruby 3.0.0 が公開されました。 これまで、Ruby3に向けてパフォーマンスの改善、並行処理、静的解析という3つの目標を掲げて、活発に開発が行われてきました。特にパフォーマンスの改善については、Ruby 3x3 として「Ruby3はRuby2の3倍速くする」ことを目指してきました。 Ruby 3.0では開発の指標の一つとしてきたOptcarrotベンチマークで3倍を達成するとともに、以下のような取り組みが行われています。 benchmark-driver.github.io/hardware.html に書かれている環境で計測されました。 8c510e4095 が Ruby 3.0 として使われています。環境やベンチマークによっては3倍にならないかもしれません。 Ruby 3 では

                  • ひろゆきがRubyの父・まつもとゆきひろに聞く「弟子募集しないんですか?」 - エンジニアtype | 転職type

                    日々プロダクトに向き合うエンジニアのみなさんにヒントをお届けすべく、日本最大の電子掲示板『2ちゃんねる(現5ちゃんねる)』を立ち上げた、ひろゆきさんを迎えた本連載。国内外のプロダクトを、ひろゆきさんはどうみるのか? ひろゆきさんが開発者ならどこをブラッシュアップするのか?そんなことを、毎回話題のプロダクトを取り上げながらお届けすることでプロダクト開発で大切なことを探っていきます。 今回で3回目となるこちらの連載。1回目、2回目と若きエンジニアを論破してしまう回が続いたので「次回は論破しないひろゆきもみてみたい…」という気持ちに駆られてきた編集部一同。そこで、ひろゆきさんに聞いてみました。

                      ひろゆきがRubyの父・まつもとゆきひろに聞く「弟子募集しないんですか?」 - エンジニアtype | 転職type
                    • Ruby 2.7のここがすごい! パターンマッチ、コンパクションGCなどをリリースマネージャーに聞いた - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!

                      Ruby 2.7のここがすごい! パターンマッチ、コンパクションGCなどをリリースマネージャーに聞いた 2019年12月25日にリリースされたばかりのRuby 2.7では、どのような機能がどういった経緯で採用されているのでしょう。リリースマネージャーのnaruseさんと、フルタイムコミッターのmameさんに詳しくうかがいました。 まつもとさんはとにかく忙しくて 実はすごいirbの改良 パターンマッチはRubyをどう変えるか キーワード引数は、端的に壊れていたのを大整理した 高速化に向けたいくつかの観点 Ruby 2.7で導入される「コンパクションGC」とは Ruby 3のビジョンは「静的解析」「並行並列」「JIT」 プログラミング言語Rubyには、クリスマス前後に新しいバージョンをリリースする伝統があり、2013年の2.1.0以降は毎年12月25日にメジャーバージョンアップが行われています

                        Ruby 2.7のここがすごい! パターンマッチ、コンパクションGCなどをリリースマネージャーに聞いた - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!
                      • まつもとゆきひろ氏が“幻のPerl6”から学んだ教訓 「OSSの最大の敵」と「セカンドシステムの危険性」

                        プログラミング言語「Ruby」の国内最大のビジネスカンファレンス「RubyWorld Conference」。Rubyの先進的な利用事例や最新の技術動向、開発者教育の状況などの情報を発信することで、「Rubyのエコシステム(生態系)」を知ることができる場として開催します。ここで登壇したのは、Rubyアソシエーション 理事長のまつもとゆきひろ氏。プログラミング言語の過去、歴史から学ぶ教訓について発表しました。全4回。3回目は、「Second System Syndrome」について。前回はこちら。 退屈は最大の敵 まつもとゆきひろ氏:次はPerlですね。ここまでですでに4回ぐらいPerlの話題が出てきています。なぜかというと、私はPerlが大好きなんですね。実は、Perlが大好きなんですが、Perlのプログラミングは大好きじゃないんですね。あと、Perlのソースコードも大好きじゃないんですね

                          まつもとゆきひろ氏が“幻のPerl6”から学んだ教訓 「OSSの最大の敵」と「セカンドシステムの危険性」
                        • “親切な人たち”が言ってくる「Rubyは死んだ」「Rubyなんか使わない」 まつもとゆきひろ氏がノイズを気にせず考える、Rubyの価値

                          プログラミング言語Rubyの国内最大級のカンファレンス「RubyKaigi」。「RubyKaigi 2022」のKeynoteで登壇したのは、「Ruby」開発者のまつもとゆきひろ氏。「Contribute to Ruby」をテーマに、Rubyの歴史・これからについて語りました。全5回。1回目は、Rubyの価値を形作る、Productivity・Community・Joyについて。 オフラインでも開催された「RubyKaigi 2022」 まつもとゆきひろ氏(以下、まつもと):おはようございます。 会場:おはようございます。 まつもと:声が小さい(笑)! (会場笑) まつもと:おはようございます! 会場:(さらに大きく)おはようございます! まつもと:あぁ、いいですね、物理会場は。おはようございます。15分ほど遅れましたけれども、2日目を始めたいと思います。 昨日のカンファレンスはどうでした

                            “親切な人たち”が言ってくる「Rubyは死んだ」「Rubyなんか使わない」 まつもとゆきひろ氏がノイズを気にせず考える、Rubyの価値
                          • ボジョレー・ヌーヴォーみたいに毎年言われる「Rubyは死んだ」 まつもとゆきひろ氏が考える、プログラミング言語の未来

                            技育祭は「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生のための日本最大のオンラインカンファレンスです。ここで登壇したのは、Ruby言語の開発者である、まつもとゆきひろ氏。エンジニアを目指す学生からの質問に答えました。全3回。2回目は、Rubyがメジャー言語になったターニングポイントと、Rubyの魅力について。前回はこちら。 Rubyがメジャー言語となったターニングポイント 楓博光(以下、楓):では次の質問です。「Rubyがここまでメジャーになれたターニングポイントや、理由はなんだと思われますか」。 まつもとゆきひろ氏(以下、まつもと):いくつかあったと思うんですけど。1つは、1995年当時、ネットニュースという媒体があって、そこに、自分が作ったソフトウェアを公開するスレっていうんですかね、今風に言うと。ニュースグループというのがあったんですけど。 1995年の12月、そこに「Ru

                              ボジョレー・ヌーヴォーみたいに毎年言われる「Rubyは死んだ」 まつもとゆきひろ氏が考える、プログラミング言語の未来
                            • 「Ruby」開発者・まつもとゆきひろが語る、「Winny」事件の理不尽な逮捕劇「プログラミングを奪われることほど残酷なことはない」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS

                              映画TOP 映画ニュース・読みもの Winny 「Ruby」開発者・まつもとゆきひろが語る、「Winny」事件の理不尽な逮捕劇「プログラミングを奪われることほど残酷なことはない」 インタビュー 2023/3/20 20:30 「Ruby」開発者・まつもとゆきひろが語る、「Winny」事件の理不尽な逮捕劇「プログラミングを奪われることほど残酷なことはない」 2002年、「Winny」と呼ばれるファイルを簡単に共有できるソフトが開発され、試用版が「2ちゃんねる」に公開される。本人同士が直接できる革新的なシステムは瞬く間にシェアを伸ばして注目を集めるが、映画やゲーム、音楽などが違法にアップロードされる事態が続出し、深刻な社会問題へ発展。著作権侵害による逮捕者もが現れるなか、開発者である金子勇も著作権法違反幇助の容疑で逮捕されてしまう。 この事件を映画化したのが『Winny』(公開中)。『ぜんぶ、

                                「Ruby」開発者・まつもとゆきひろが語る、「Winny」事件の理不尽な逮捕劇「プログラミングを奪われることほど残酷なことはない」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
                              • 関数・変数・機能に対する名付け方は“理解の試金石” まつもとゆきひろ氏が、プログラミングで名前が大事だと思う理由

                                技育祭は「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生のための日本最大のオンラインカンファレンスです。「技育祭2023【春】」に登壇したのは、Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏。プログラミングの体験の中で実感した、ことわざや格言について話しました。全4回。1回目は、「名前重要」について。 日本人プログラマーで最も有名なRubyの生みの親 まつもとゆきひろ氏:ご紹介に与りました、まつもとゆきひろです。裏番組もおもしろそうなんですけれども(笑)、こちらに来ていただいてありがとうございます。何人ぐらい来てくれているのかな? まぁいいや。 今日はですね、「プログラミングのことわざ〜Rubyの父が語る教訓と知恵〜」というタイトルでお話しします。 まつもとゆきひろです。こんな感じのアイコンで活動していますけれども、Rubyを作った人として知られています。インターネットではひらがなです。ちょっ

                                  関数・変数・機能に対する名付け方は“理解の試金石” まつもとゆきひろ氏が、プログラミングで名前が大事だと思う理由
                                • なぜソフトウエア後進国の日本で、Rubyは成功したのか? 生みの親・まつもとゆきひろが語った五つのポイント - エンジニアtype | 転職type

                                  転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype スキル なぜソフトウエア後進国の日本で、Rubyは成功したのか? 生みの親・まつもとゆきひろが語った五つのポイント 2021.09.06 スキル Rubyまつもとゆきひろ 日本発で世界的に使われているソフトウエアは、残念ながらそう多くはない。その数少ない成功例の一つが、プログラミング言語「Ruby」だ。Rubyによって開発された有名Webサービスは、日本だけでなく世界中に数多くある。 では、なぜRubyは成功できて、他の多くの日本のソフトウエアは成功することができなかったのか。2021年9月4日に開催された「type エンジニア転職フェア ONLINE」では、Ruby開発者である、まつもとゆきひろさんに開発の背景や成功の要因を語ってもらった。 まつもとさんの経験に裏打ちされたメッセージは、新たなソフトウエアやサービスをつくろうとするエンジ

                                    なぜソフトウエア後進国の日本で、Rubyは成功したのか? 生みの親・まつもとゆきひろが語った五つのポイント - エンジニアtype | 転職type
                                  • 「言語の開発は自分の宇宙をつくる感覚」Rubyの生みの親・まつもとゆきひろの創造性 - Yahoo!ニュース

                                    コンピュータを操作するプログラミング言語で日本生まれのものがある。Rubyだ。1995年に一般公開され、いまなお人気ランキングでトップクラスに位置する。開発者はまつもとゆきひろさん(55)だ。無駄を省き、ストレスがないように設計されたRubyはプログラミングという作業を楽しめることがポリシーに掲げられている。一方で、Rubyの開発は自分の宇宙をつくる感覚にも近いという。まつもとさんに世界の言語を構築する醍醐味を聞いた。(ジャーナリスト・森健、写真:塩田亮吾/Yahoo!ニュース 特集編集部)

                                      「言語の開発は自分の宇宙をつくる感覚」Rubyの生みの親・まつもとゆきひろの創造性 - Yahoo!ニュース
                                    • https://www.si-ght.jp/entry/techandme-matsumoto01

                                        https://www.si-ght.jp/entry/techandme-matsumoto01
                                      • Rubyの父、まつもとゆきひろもマネジメントで大失敗!?そこから学んだ“苦手をあえて克服しない”戦略 - エンジニアtype | 転職type

                                        本連載では、「世の中で活躍するエンジニアの過去の失敗」にフォーカス。どのような失敗をし、どう対処し、そこから何を学んだのか。仕事で失敗してしまった時の対処法や心構えを先輩エンジニアから学ぼう! 本連載、第2回目となるゲストは、オブジェクト指向スクリプト言語「Ruby」の生みの親として知られる、まつもとゆきひろさん。世界中のプログラマーから尊敬を集めるまつもとさんは、過去の「失敗」や「挫折」から何を学び、どうやって優れた仕事に昇華してきたのだろうか。これまでの開発者人生を振り返ってもらいながら紐解いていく。 まつもとゆきひろ さん (@yukihiro_matz) 1965年生まれ。筑波大学第三学群情報学類卒業。プログラミング言語Rubyの生みの親。株式会社ネットワーク応用通信研究所フェロー、一般財団法人Rubyアソシエーション理事長、Speeeをはじめとした複数社の技術顧問、Herokuチ

                                          Rubyの父、まつもとゆきひろもマネジメントで大失敗!?そこから学んだ“苦手をあえて克服しない”戦略 - エンジニアtype | 転職type
                                        • エンジニアは推測するな、計測せよ まつもとゆきひろ氏が説く、非機能要件で数字を重視すべき理由

                                          技育祭は「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生のための日本最大のオンラインカンファレンスです。「技育祭2023【春】」に登壇したのは、Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏。プログラミングの体験の中で実感した、ことわざや格言について話しました。全4回。2回目は、「推測するな、計測せよ」と「許可を求めるな、謝罪せよ」について。前回はこちら。 非機能要件に対しては「数字で話をすること」が重要 まつもとゆきひろ氏:2番目のことわざ、続いていきましょう。「推測するな、計測せよ」。これはちょっと誰が言い出したか調べられなかったんですが、わりと有名な言葉です。 なにかというと、プログラミングの中にはいわゆる非機能要件と言われているやつがあるんですね。 こんな機能があるとか、こういうことができる、というのは機能要件ですよね。そうじゃない要件があって、例えば、このプログラムをバッチプログラム

                                            エンジニアは推測するな、計測せよ まつもとゆきひろ氏が説く、非機能要件で数字を重視すべき理由
                                          • 「“楽しくないけどお金のためにやる人”はやはり伸びない」 まつもとゆきひろ氏が説く“プログラマーに向いている人”

                                            ITエンジニアが不足している現在、エンジニアを目指すにはどうすれば良いのでしょうか? プログラミング言語「Ruby」を作り出したまつもとゆきひろ氏に、クルーズ株式会社のエンジニアである館山遼氏と山口顕二氏が“エンジニアの心得”について聞きました。 まつもとゆきひろ氏の経歴 司会者:まずは、まつもとさんの簡単な経歴をよろしくお願いします。 まつもとゆきひろ氏(以下、まつもと):まつもとゆきひろと言います。プログラミング言語のRubyというのが世にあって、そいつを作ったのが私ということになります。大学を卒業して新卒でソフトウェア開発者、ソフトウェアエンジニアとして就職したのが1990年で、その時は、今でいうとSESという言い方をするんですかね、受託開発する会社に勤めていました。 私の同期が中堅規模のソフトウェアハウスで働いていたので、200人ぐらい同期がいたんですけど。その中で経験があるという

                                              「“楽しくないけどお金のためにやる人”はやはり伸びない」 まつもとゆきひろ氏が説く“プログラマーに向いている人”
                                            • まつもとゆきひろの技術情報収集術、そして現在の関心事を聞く - TechFeed Conference 2022スペシャルインタビュー

                                              本記事は、TechFeed Conference 2022 の開催に際しての「基調講演」コンテンツです。 先日TechFeed公認エキスパートにもご就任頂いた「Rubyの父」まつもとゆきひろさんに、TechFeedならではの切り口でロングインタビューを敢行! TechFeedといえば技術情報収集ということで、今回はまつもとさんの技術情報収集術について伺いました。(後半ではRubyとコロナ禍、そしてコミュニティについて存分に語っていただきました)。 まつもとゆきひろ、情報収集術を語る – まつもとさんは具体的にどのように情報収集をしてるんでしょう? まつもと: 暇なときずっと、って感じですね。 仕事とかプログラミング以外の時間は、ずっと何かしらの情報を得ているんじゃないでしょうか。 私の情報収集はRSSリーダーがメインですが、Twitterで共有されているリンクなんかも見ますし、寝る前にKi

                                                まつもとゆきひろの技術情報収集術、そして現在の関心事を聞く - TechFeed Conference 2022スペシャルインタビュー
                                              • まつもとゆきひろ氏が語る、エンジニアのキャリアアップで大切なこと 「へびのように賢く、鳩のように素直であれ」

                                                2019年12月19日、「シューマイカンファレンス」が開催されました。株式会社シューマツワーカーが主催する、“世界をテックリードする日本人エンジニアを多く輩出する”をビジョンに、 日本のエンジニアのレベルの底上げを目指す勉強会コミュニティ「シューマイ」。今回は、急成長中のITベンチャー3社のCTOが会場からの質問に答える「CTOセッション」と、Rubyの父、まつもとゆきひろ氏の講演という2部構成で開催されました。第2部のまつもとゆきひろ氏の講演では、「へびのように賢く、鳩のように素直であれ」をキーワードに、エンジニアのキャリアアップについて語りました。 Hello Worldに至るまでの道 まつもとゆきひろ氏:1993年の2月にRubyを作り始めたんですけど、プログラミング言語を最初に動かすプログラムと言えば、普通の人は「Hello World」だと思いますよね。Rubyの言語ではprin

                                                  まつもとゆきひろ氏が語る、エンジニアのキャリアアップで大切なこと 「へびのように賢く、鳩のように素直であれ」
                                                • 巨大なタスクに圧倒されそうな時は“分割統治”で征服せよ ゴールまで走り続けるために有効な考え方

                                                  大きな問題も分割すればなんとかなる まつもとゆきひろ氏:次のことわざにいきましょうね。4番目は、これもことわざじゃないと言われちゃうんですが、「分割統治」という言葉です。英語だと「Divide and Conquer」。「分割して征服せよ」という感じです。大きな問題もね、分割すればなんとかなるというやつですね。 (スライドを示して)これは最近見た漫画です。巨大なタスクが存在して、圧倒されそうな気持ちになった時には、タスクを取り上げて細かく分解すると、細かく分解されたタスクは無視しやすいので、タスクは片づかなくても気分は楽になるという漫画なんですけども(笑)、実際、そういうところもあるんですよね。 非常に巨大なことをしろと言われると大変なんだけど、手に負える範囲に分割して1つ1つ話をしていくと問題を解決できるというのは、どこにおいても応用可能な原則だと思います。 クイックソートは一応現時点で

                                                    巨大なタスクに圧倒されそうな時は“分割統治”で征服せよ ゴールまで走り続けるために有効な考え方
                                                  • コーディングだけをすればいいと考えているプログラマーが多いです。プログラマーであること以前に、一社員としての自覚をもってほしいのですが、どうアプローチすべきだと思いますか?

                                                    回答 (25件中の1件目) プログラマの労働市場は基本的には売り手市場です。 世の中には知恵の働く人もいて、3ヶ月ぐらいでプログラマを育成すると約束しているスクールもあり、そうしたスクールの卒業生でも仕事を得ることは可能です。 COBOLしか使えない、みたいな人でも、COBOLのプログラム資産を捨てられない会社や組織は山ほどあり、まだまだ仕事があります。 新卒の上澄みの層は、有名企業が根こそぎ取っていくし、ちょっととんがった、新卒の優秀な人たちは、ベンチャーのカリスマ社長が一本釣りして取っていくし、残りもSIerがガツガツ取っていくし、というような状態だと思います。 まぁ、そんな...

                                                      コーディングだけをすればいいと考えているプログラマーが多いです。プログラマーであること以前に、一社員としての自覚をもってほしいのですが、どうアプローチすべきだと思いますか?
                                                    • Matzにっき(2019-05-31)

                                                      いやあ、Ruby開発者の日記だというのにまだRuby 1.8で動作していて、恥ずかしい状態だったこの「Matzにっき」だが、前田修吾さんのご尽力で Heroku に移行しました。バージョンも 2.6.2 へ。 これで恥ずかしくない。 最近は、主に Twitter か、Quora で書いてたけど、そろそろここも更新を再開するべきか。

                                                        Matzにっき(2019-05-31)
                                                      • https://www.si-ght.jp/entry/techandme-matsumoto03

                                                          https://www.si-ght.jp/entry/techandme-matsumoto03
                                                        • Ruby × jemallocのすすめ - メドピア開発者ブログ

                                                          集合知プラットフォーム事業部・エンジニアの榎本です。コロナ禍の運動不足を解消すべく筋肉体操で筋トレを続けてますが、上腕三頭筋がいい感じに成長しており継続の大切さを身に沁みて実感しております。 目次 TL;DR(三行要約) Rubyアプリケーションのメモリ肥大化問題 jemalloc を使ってみる jemalloc とは? jemalloc で改善するのか? jemalloc の設定方法 jemalloc をプロダクション導入してみた結果 まとめ おまけ:jemalloc についてMatzに聞いてみた TL;DR(三行要約) jemalloc でRubyアプリのメモリ効率改善 jemalloc でRubyアプリのパフォーマンス改善 jemalloc の導入も簡単 Rubyアプリケーションのメモリ肥大化問題 Ruby on RailsなどのRubyアプリケーションを運用する上で、メモリ使用量の

                                                            Ruby × jemallocのすすめ - メドピア開発者ブログ
                                                          • 「作りたいものをいかに早く完成させるかが正義」 まつもとゆきひろ氏が語る、ソフトウェア開発におけるベロシティの重要性

                                                            「作りたいものをいかに早く完成させるかが正義」 まつもとゆきひろ氏が語る、ソフトウェア開発におけるベロシティの重要性 #18 動的型付け言語と大規模開発 今回のテーマは「動的型付け言語と大規模開発 まつもとゆきひろ氏:こんにちは。まつもとゆきひろです。Matzチャンネル、18回目になりますね。今日は前回の続きで、「動的型付け言語と大規模開発」について話そうと思います。 本当は前回放送リリースした次の日ぐらいに放送できるようにと思っていたんですけど、意外と忙しくてですね(笑)。 今度、フィンランドのヘルシンキで、「Euruko」というカンファレンスが開かれるんですけれども、まだ物理で海外旅行する気にならないので、キーノートを録画しましょうという話になって、そのキーノートの準備をして、スライドを書いて、英語の講演を録画するみたいな作業をしていたら、あっという間に時間が経ってしまって、「Voic

                                                              「作りたいものをいかに早く完成させるかが正義」 まつもとゆきひろ氏が語る、ソフトウェア開発におけるベロシティの重要性
                                                            • https://www.si-ght.jp/entry/techandme-matsumoto02

                                                                https://www.si-ght.jp/entry/techandme-matsumoto02
                                                              • ZOZOテクノロジーズの技術顧問 岸川氏、松田氏、Matz氏に聞くエンジニア人生。 〜とにかく書く、書くことを楽しむ〜 - ZOZO TECH BLOG

                                                                こんにちは、広報の坂井です。ZOZOテクノロジーズ発足から1年。2019年4月現在、ZOZOテクノロジーズは3名の技術顧問を迎えています。iOSアプリ開発の第一人者である岸川克己氏、Ruby,Ruby on Railsコミッターの松田明氏、そしてRubyの生みの親であるまつもとゆきひろ氏です。 3名にインタビューを行い、ZOZOテクノロジーズの技術顧問になった背景や、エンジニア人生について語っていただきました。 岸川 克己 氏(@k_katsumi) iOS/macOSアプリケーションの開発者。様々な企業にテクニカルアドバイザーとして関わる。また、多数のオープンソースライブラリをGitHubで公開。2019年1月よりZOZOテクノロジーズ技術顧問。 松田 明 氏(@a_matsuda‏) Rubyコミッター。Ruby on Railsコミッター。kaminari、action_args、a

                                                                  ZOZOテクノロジーズの技術顧問 岸川氏、松田氏、Matz氏に聞くエンジニア人生。 〜とにかく書く、書くことを楽しむ〜 - ZOZO TECH BLOG
                                                                • Matzの講演について

                                                                  https://supporterzcolab.com/event/30/ Matzの講演について、もにょった事があったので書く。 一応エクスキューズをしておくと、私はプログラマーとしてのMatzは純粋に尊敬してるし、Rubyも大好きだ。 なぜ「我慢」をするのかMatzの講演の主張は、「理不尽を受け入れるな」ということだと思う。つまり「我慢をするな」ということだ。 「本来給与は、あなたの労力に対する見返りではなく、あなたが生み出した価値の見返りである。だから、我慢をすることには、経営者と労働者のどちらにとっても意味がない。」 この主張に対しては両手を上げて賛成である。ただしここには、「価値を生み出せない人」という概念が抜け落ちている。 「価値を生み出せない人」は、「生み出した価値の見返りとして給与をもらう」ことができるか?当然Noである。ここで、「価値を生み出せない人」が給与をもらうために

                                                                    Matzの講演について
                                                                  • MatzにrejectされたES6風HashリテラルをこっそりRubyで使う

                                                                    ES6風Hashリテラルとは ここで言う「ES6風Hashリテラル」というのは、ES6(ES2015)でobject property shorthandとして導入された省略記法です。 最近のJavaScriptを使っている人なら見慣れた記法ですね。Rubyでもこういう風に書けると便利そう、と思う人はもちろんいるわけで、この記法を取り入れるべく過去にもbugs.ruby-lang.orgで提案がありました。が、残念ながら今のところrejectされたままです。 Feature #11105 ES6-like hash literals https://bugs.ruby-lang.org/issues/11105 Feature #15236 add support for hash shorthand https://bugs.ruby-lang.org/issues/15236 似た記法

                                                                      MatzにrejectされたES6風HashリテラルをこっそりRubyで使う
                                                                    • TechCrunch | Startup and Technology News

                                                                      To run 60-minute startup board meetings that create value, replace your 80-slide deck with a simple three-page memo.

                                                                        TechCrunch | Startup and Technology News
                                                                      • 「良いものを作れば広まる」は嘘ではないが真実でもない まつもとゆきひろ氏が語る、“30年”の経験の中で感じたこと

                                                                        Qiita Conferenceは、ソフトウェア開発者が集まり、最新の技術や最先端の挑戦・ソフトウェアの未来についての考えや知見を共有し、つながる場を創出する、「Qiita」が開催するオンライン技術カンファレンスです。ここでプログラミング言語Rubyの生みの親であるまつもとゆきひろ氏が登壇。まずは、「成功するソフトウェア」における「成功」について話します。 Rubyは30年間生き延びたソフトウェアプロダクト まつもとゆきひろ氏(以下、まつもと):それでは発表をさせてください。「成功するソフトウェアの作り方」と題しまして、Rubyのまつもとが発表します。先ほど「Heroku」の発表がありましたが、私は元Herokuなので、すごく懐かしく聞いていました(笑)。 (スライドを示して)こんなアイコンでふだん活動しています。 英語圏ではMatzという名前を使っています。Rubyを作った人として知られ

                                                                          「良いものを作れば広まる」は嘘ではないが真実でもない まつもとゆきひろ氏が語る、“30年”の経験の中で感じたこと
                                                                        • まつもとゆきひろと考えるデータ処理の未来 RubyからStreemへ〜Ruby開発者 まつもとゆきひろ(Matz)さん【データ×まつもとゆきひろ】|株式会社primeNumber

                                                                          まつもとゆきひろと考えるデータ処理の未来 RubyからStreemへ〜Ruby開発者 まつもとゆきひろ(Matz)さん【データ×まつもとゆきひろ】 ソフトウェア技術者のまつもとゆきひろ(Matz)さんが開発したRubyは、1995年のリリースから現在まで世界中のユーザーに愛され、開発に利用されてきたプログラミング言語です。一般財団法人Rubyアソシエーション運用のもと、オープンソースの言語として2012年にISO/IEC規格を取得。クックパッドやスタディプラス、huluなどのメジャーなサービスの開発に採用されてきました。実は、primeNumberのtrocco®もRubyで作られたサービス。『Ruby biz Grand prix 2022』では、ビジネスコネクション賞を受賞しました。取り組みを評価いただいた勢いで審査委員長の“Rubyのパパ”まつもとゆきひろさんに対談をお願いし、Rub

                                                                            まつもとゆきひろと考えるデータ処理の未来 RubyからStreemへ〜Ruby開発者 まつもとゆきひろ(Matz)さん【データ×まつもとゆきひろ】|株式会社primeNumber
                                                                          • Rails未経験でRailsエンジニアとして入社して感じたメドピアのエンジニア文化 - メドピア開発者ブログ

                                                                            2020年6月付けで入社したフィッツプラス システム開発部の讃岐と申します。 DietPlus Proというアプリや、特定保健指導の進捗管理用のWebアプリケーションを開発するサーバーサイドエンジニアとして働いています。 特定保健指導については、以前に福本さんが使用している技術も含め書いてくださったのでそちらをご覧下さい。 tech.medpeer.co.jp エンジニアとしてのキャリアはメドピアで2社目となります。Railsは未経験でしたがRailsエンジニアとしての採用でした。 そんなわけでメドピアでRailsエンジニアとしてのキャリアが始まったわけですが、開発環境については芝田さんが他の記事で紹介してくれているので、今回はメドピアのエンジニア文化を紹介していきたいと思います。 1. 新しいことを学ぶ機会が多い 2. 技術者支援の制度がちゃんと使用されている 3. 技術顧問がwilln

                                                                              Rails未経験でRailsエンジニアとして入社して感じたメドピアのエンジニア文化 - メドピア開発者ブログ
                                                                            • 「オープンソースとは何か?」、まつもとゆきひろが起源や経緯を含め詳しく解説

                                                                              出典:日経Linux、2021年9月号 pp.144-150 「まつもとゆきひろのプログラミング質問箱」を改題、編集 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 連載「プログラミング質問箱」の2回目は「オープンソース」についてです。Rubyの創始者、まつもとゆきひろがプログラミングに関係あったり、なかったりする質問に独自の視点で回答します。 こんにちは、まつもとゆきひろです。今回は現代において社会を動かす原動力ともなっているオープンソースについて、その起源や経緯を含めて解説しましょう。 [オープンソースの秘密] Q.オープンソースとはなんですか? これは簡単なようで実は難しい質問ですね。「オープンソース」とは、「オープンソースソフトウエア」の省略形、または、「オープンソースソフトウエア」から連想される「何か」です。 この質問に対して明確に回答するには、まずオープンソ

                                                                                「オープンソースとは何か?」、まつもとゆきひろが起源や経緯を含め詳しく解説
                                                                              • まつもとゆきひろさん「30 Years of Ruby」 〜RubyKaigi 2023 1日目キーノート | gihyo.jp

                                                                                2023年5月11日から13日まで、長野県松本市でRubyKaigi 2023が開催されました。今回のRubyKaigiは「松本に始まり松本に終わる」かたちで、Rubyの作者であるまつもとゆきひろさんの基調講演からスタートしました。タイトルは「30 Years of Ruby」です。 今年はRubyの開発を始めてから30年の節目ということで、今回の講演では、これまでの開発で得た様々な教訓を、いくつかの時代ごとに区分して紹介くださいました。 1993年2月24日⁠:Rubyの誕生 Rubyの名前が決まったのがこの日です。この時点ではRubyのコードは1行もなかったそうですが、公開された日ではなく、名前が決まった日が誕生日とされています。ソフトウェアは物理的実体を持たない概念であり、名前によってその存在が決まるのだから、名前が決まった日を持ってRubyという概念が誕生したとみなしているそうです

                                                                                  まつもとゆきひろさん「30 Years of Ruby」 〜RubyKaigi 2023 1日目キーノート | gihyo.jp
                                                                                • まつもとゆきひろさん「Ruby3の目指す未来 –The Year of Concurrency–」〜RubyKaigi 2019 1日目 基調講演 | gihyo.jp

                                                                                  RubyKaigi 2019 Keynote レポート まつもとゆきひろさん「Ruby3の目指す未来 –The Year of Concurrency–」〜RubyKaigi 2019 1日目 基調講演 2019年4月18日から20日まで、福岡国際会議場でRubyKaigi 2019が開催されました。1日目の基調講演は、Rubyの作者である、まつもとゆきひろさんです。 まつもとさんは「The Year of Concurrency」というタイトルで、Ruby3で取り入れる改善点とRubyのこれからについて発表しました。Ruby3についての構想は以前から話がありましたが、今回の発表ではより現実味を帯びた内容となりました。 静的解析の導入 Rubyと同様のスクリプト言語(インタープリタ型言語)であるPython、PHP、Perlでは静的型を導入しており、Rubyも型を導入するべきでは、と長年言

                                                                                    まつもとゆきひろさん「Ruby3の目指す未来 –The Year of Concurrency–」〜RubyKaigi 2019 1日目 基調講演 | gihyo.jp

                                                                                  新着記事