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ルワンダの検索結果1 - 40 件 / 118件

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ルワンダに関するエントリは118件あります。 国際アフリカ社会 などが関連タグです。 人気エントリには 『80万人が犠牲 26年前のルワンダ虐殺 容疑者の身柄拘束 | NHKニュース』などがあります。
  • 80万人が犠牲 26年前のルワンダ虐殺 容疑者の身柄拘束 | NHKニュース

    アフリカ東部のルワンダで、26年前、およそ80万人が犠牲になった民族虐殺で、国連の国際法廷に集団虐殺などの罪で訴追され、指名手配されていたルワンダ出身の実業家が、潜伏先のフランスで身柄を拘束されました。今後、フランス国内の法的手続きを経たうえで、国際法廷に移送される見通しです。 ルワンダでは、26年前の1994年、多数派のフツの民兵組織が主体になって少数派のツチや穏健なフツの人々を襲撃し、およそ80万人が犠牲になりました。 当時、フツ主体の政権に近い実業家だったカブガ容疑者は、虐殺を行ったフツの民兵組織に資金を提供したほか、みずから創設したラジオ局でツチの人々は敵だなどという内容の放送を行い、虐殺をあおったなどとして、国連の国際法廷に集団虐殺など7つの罪で訴追されています。カブガ容疑者は今後、フランス国内の法的手続きを経たうえで、国際法廷に移送される見通しです。 フランスの検察によりますと

      80万人が犠牲 26年前のルワンダ虐殺 容疑者の身柄拘束 | NHKニュース
    • 英 “不法入国者をルワンダに強制移送” 法案が議会で可決 | NHK

      イギリスで、難民認定を申請するため不法に入国した人たちをアフリカのルワンダに強制的に移送するための法案が議会で可決されました。 難民の支援団体などは強く反対していますが、来年1月までに行われる総選挙を見据えて、不法移民の阻止を主要政策に掲げてきたスナク政権は、ことし7月ごろ移送を始めたい意向です。 イギリスのスナク政権は、難民認定を申請するためフランスとの間のドーバー海峡をボートで渡るなどして不法に入国する人たちへの対応が財政を圧迫しているなどとして、アフリカ東部のルワンダへ資金援助と引き換えに強制的に移送する計画を進めています。 計画についてイギリスの最高裁判所は、去年11月、移送された人がルワンダからそれぞれの出身国に強制送還されるおそれがあり、違法だと判断しました。 これを受けてスナク政権は、移送された人々をルワンダから送還しないことを保証するとした協定をルワンダ政府と結んだ上で移送

        英 “不法入国者をルワンダに強制移送” 法案が議会で可決 | NHK
      • 映画「ホテル・ルワンダ」主人公モデルの元支配人に有罪判決 | NHKニュース

        27年前、アフリカ東部のルワンダで民族虐殺が起きた際に大勢の市民を保護し、映画「ホテル・ルワンダ」の主人公のモデルにもなった、ホテルの元支配人が、テロに関与した罪で禁錮25年の有罪判決を受けました。 一方で、元支配人は政権批判を行っていたことから、支持者などは、裁判は政治的で不当だと訴えています。 映画「ホテル・ルワンダ」の主人公のモデルにもなった、ホテルの元支配人のポール・ルセサバギナさんは、去年、反政府武装組織を支援したとしてテロに関与した疑いで逮捕され、その後裁判が続いていましたが、20日、禁錮25年の有罪判決を受けました。 ルワンダでは、1994年に80万人以上が犠牲となった民族虐殺があり、当時、首都キガリの高級ホテルの支配人だったルセサバギナさんは、2000人近くの市民を民族の分け隔てなくホテルにかくまい、民兵組織から保護しました。 その行動は称賛され、映画によっても広く知られて

          映画「ホテル・ルワンダ」主人公モデルの元支配人に有罪判決 | NHKニュース
        • 緒方貞子がルワンダ難民を大量強制送還したのは誤りだった

          コンゴ(当時のザイール)の難民キャンプから国連の助けで母国に帰還するルワンダ難民(1996年11月19日) REUTERS <10月末に亡くなった緒方貞子は、日本人初、女性初、学者初の国連難民高等弁務官で、人道支援に尽力した。だが一方で彼女は失敗も犯し、「裏切り者」と呼ばれたことも直視しなければ、世界の難民を保護することはできない> 10月29日、元国連難民高等弁務官の緒方貞子さんの訃報が伝えられた。直後には、各メディアからの「難民保護や支援に力を尽くした」「現場主義を全うした」「人道主義者」「苦境の人々の命をつないだ」などと高く評価する記事が飛び交った。 特に緒方さんのレガシーとして知られているのは、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)がそれまで関与しなかった国内避難民の保護と支援である。その決断のおかげで、イラクから国境を越境できなかった多くのクルド避難民などの命が助かったと言われる

            緒方貞子がルワンダ難民を大量強制送還したのは誤りだった
          • ルワンダのバスで車酔いした人の嘔吐が止まらない→車内にいた見知らぬおばちゃんの対応が凄すぎた話

            masako kato @MasakoKato1 ルワンダ伝統牛糞アート イミゴンゴ調査 / 通解 @imigongotokyo / Founder@Cultural Capital Rwanda R&D LTD. https://t.co/8SxARInozo masako kato @MasakoKato1 先ほどバスで起きた出来事 先頭右手に座る方がハイパーバス酔い、ゲロが止まらない ↓ 大丈夫か〜??という雰囲気が満ちる ↓ 右手に映るおばちゃんが突如「止まって!!」と叫ぶ ↓ 隣に座る男の子(知らん人)を外に行かせる ↓ いやそれじゃない、その奥の、それ!と窓から指示して草を摘ませる ↓ pic.twitter.com/3LJD6pujEN 2021-01-04 19:23:55

              ルワンダのバスで車酔いした人の嘔吐が止まらない→車内にいた見知らぬおばちゃんの対応が凄すぎた話
            • 「ホテル・ルワンダ」の英雄、テロ容疑で逮捕:時事ドットコム

              「ホテル・ルワンダ」の英雄、テロ容疑で逮捕 2020年09月01日09時52分 大虐殺から人々を守り、ブッシュ米大統領から「大統領自由勲章」を受章するルワンダの元ホテル支配人ポール・ルセサバギナ氏=2005年11月、ワシントン(EPA時事) 【キガリ・ロイター時事】ルワンダ当局は31日、1994年の大虐殺を扱った映画「ホテル・ルワンダ」で英雄として描かれた元ホテル支配人のポール・ルセサバギナ氏をテロ容疑などで逮捕したと発表した。 神聖な橋で裸の撮影 仏女性逮捕―インド ルワンダ当局の報道官は記者団に「ルセサバギナ氏は、武装過激テロ組織の創設者か指導者かスポンサーかメンバーとして、地域や海外のさまざまな場所で活動していた疑いがある」と話した。逮捕された場所や方法には言及しなかった。 大虐殺の後、国外に亡命したルセサバギナ氏は、米国の文民最高位の勲章である「大統領自由勲章」を受章するなど世界的

                「ホテル・ルワンダ」の英雄、テロ容疑で逮捕:時事ドットコム
              • ルワンダ大虐殺、「フランスに大きな責任」 仏報告書

                仏パリのエリゼ宮(大統領府)で、ルワンダ大虐殺に関する報告書を持つエマニュエル・マクロン大統領(左)と報告書をまとめた歴史委員会を率いるバンサン・デュクレール氏(2021年3月26日撮影)。(c)Ludovic MARIN / POOL / AFP 【3月27日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領が設置した歴史委員会は26日、1994年に起きたルワンダ大虐殺でフランスは虐殺が準備されていることを知っていながら「目をつぶっていた」として、非常に大きな責任があるとする報告書を公表した。一方で報告書は、フランス政府が殺害に加担した証拠はないとした。 フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領が設置した歴史委員会は、少数派ツチ(Tutsi)人を中心に約80万人が殺害されたルワンダ大虐殺について、フランソワ・ミッテラン(Fr

                  ルワンダ大虐殺、「フランスに大きな責任」 仏報告書
                • 即完売のルワンダスペシャリティ珈琲 限定トリュフを添えて - ツレヅレ食ナルモノ

                  3月はルワンダの珈琲でスタートです。 あまりに美味しいのでリピートしたい、 と思ったら、即完売してました。 ルワンダは、千の丘を持つ国と言われるほど 標高が高く気候もコーヒー栽培に適した地。 険しい地形で機械化が難しいために、 高品質なハンドメイドコーヒーが生まれる、 のだそうです。 焙煎は、フルシティロースト。 キャラメルのような甘みと上品な後味。 それでいてしっかりと苦みもある。 超タイプ。 1回しか買えなかったのが残念。 ちなみにショリ組合とはルワンダの小さな 珈琲農園が集まって作った組合のことです。 限定の珈琲豆には同じく限定のトリュフを。 メゾンカカオの生チョコトリュフ。 バレンタイン時期の限定でオンラインでは こちらも即完売したらしいです。 メゾンカカオって、ほんとオシャレ。 チョコレートの美味しさはもちろんですが、 いつもパッケージが素敵でついつい 購入したくなります。 限定

                    即完売のルワンダスペシャリティ珈琲 限定トリュフを添えて - ツレヅレ食ナルモノ
                  • アフガン唯一の全寮制女子校、全生徒・教職員がルワンダに移動

                    (CNN) アフガニスタン唯一の全寮制女子校が、全生徒および職員数百人をアフリカ東部のルワンダへ避難させていたことが分かった。同校の校長が24日、明らかにした。 この数日前、イスラム主義勢力タリバンによって同国政府は崩壊。同勢力がかつて権力を握っていた際、同国では女子教育が禁止されていた。 首都にある私立学校、アフガニスタン指導者学院(SOLA)の共同創立者であるシャバナ・バシージラシーフ氏はツイッターに、「先週、我々は250人近い生徒、教員、職員、および家族らによるカブールからの出発を完了させた」と投稿。「皆カタールを経由し、ルワンダへ向かっているところだ。同地で我々は、我が校の全生徒のために海外での学期をスタートさせるつもりだ」とツイートした。 同校長はまた、いずれ全員で帰還することを希望しているとし、「我々の再定住は恒久的なものではない…現地の状況が許せば、アフガニスタンへと帰還した

                      アフガン唯一の全寮制女子校、全生徒・教職員がルワンダに移動
                    • ルワンダ大虐殺の重要指名手配犯、フランスで逮捕

                      フランスの首都パリの北西に位置するアニエールシュルセーヌで、フェリシアン・カブガ容疑者が逮捕されたマンション(2020年5月16日撮影)。(c)AFP/FRANCOIS GUILLOT 【5月16日 AFP】(更新、写真追加)フランスの警察当局は16日、ルワンダ大虐殺をめぐる残り少ない重要指名手配犯であるフェリシアン・カブガ(Felicien Kabuga)容疑者を逮捕した。当局者が明らかにした。 検察および警察当局は、かつてルワンダ有数の富豪であり、大虐殺において資金を工面した84歳の同容疑者が、パリ郊外で偽名を使って暮らしていたと発表した。 この発表によると、夜明けごろに実施された作戦により、「司法当局が25年間行方を追っていた」逃亡者が逮捕されたという。 フツ(Hutu)人の過激派によってツチ(Tutsi)人だけでなく穏健派のフツ人も虐殺された1994年のジェノサイド(大量虐殺)では

                        ルワンダ大虐殺の重要指名手配犯、フランスで逮捕
                      • 英、不法移民らルワンダに移送へ

                        英イングランド南東部ドーバーに同国国境警備隊の船で到着する移民(2021年12月16日撮影)。(c)Ben STANSALL / AFP 【4月15日 AFP】英国は14日、イギリス海峡(English Channel)から不法入国した移民らをルワンダに送る計画を発表した。英国に到着する不法移民の数は過去最多に上っており、政府は対応に苦慮している。 ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相はイングランド南東部ドーバー(Dover)近郊で演説し、「本日をもって、1月1日以降に不法入国した者はルワンダに移送される可能性がある」と表明。「ルワンダは今後数年間で数万人規模の再定住を受け入れることになる」と述べた。 ジョンソン氏は不法移民の取り締まり強化を公約に掲げていたが、危険を冒して海峡を渡る移民の数は過去最多に上っている。昨年、フランスから小型ボートでイギリス海峡を渡って英国に到着

                          英、不法移民らルワンダに移送へ
                        • いぐぞー!! ✈️ 旅するプログラマー on Twitter: "日本がイケイケだった時代に、日銀のエリート官僚が発展途上国のルワンダに行って経済を再建させて無双する本を読んでいるんだけど「え? 今の日本って、単純に『これ』ができてないから没落してるんじゃ?」ってなった。 https://t.co/pzE12jd1Ze"

                          日本がイケイケだった時代に、日銀のエリート官僚が発展途上国のルワンダに行って経済を再建させて無双する本を読んでいるんだけど「え? 今の日本って、単純に『これ』ができてないから没落してるんじゃ?」ってなった。 https://t.co/pzE12jd1Ze

                            いぐぞー!! ✈️ 旅するプログラマー on Twitter: "日本がイケイケだった時代に、日銀のエリート官僚が発展途上国のルワンダに行って経済を再建させて無双する本を読んでいるんだけど「え? 今の日本って、単純に『これ』ができてないから没落してるんじゃ?」ってなった。 https://t.co/pzE12jd1Ze"
                          • ルワンダ虐殺発生から30年 今なお多い不明点 通説「民族対立が原因」を再考する:朝日新聞GLOBE+

                            ルワンダの首都キガリ近郊の教会内に設けられた虐殺記念館の棚に安置された虐殺犠牲者の遺骨=2010年8月6日、ロイター 多数派フツと少数派ツチ間の民族対立が原因で、フツの過激派がツチと穏健派フツを殺戮した「ツチに対するジェノサイド」だった(つまり加害者はフツで、犠牲者はツチである) 大量殺戮が続く中、ルワンダに駐屯中の国連平和維持活動(PKO)部隊はその行為を止めなかった 当時の反政府勢力「ルワンダ愛国戦線(RPF)」のカガメ将軍(現ルワンダ⼤統領)がジェノサイドを止めた(そのため、ルワンド国内外で「救世主」と称えられている) 戦闘の敗者であるフツ主導のルワンダ旧政府やフツ民兵はRPFによる報復を恐れて、国外に逃れた しかし、これらの通説はいずれも事実に反しているか、単純化しすぎている。30年経った現在もルワンダのジェノサイドには不明な点が多く、物事を単純に見ることを避けなければならない。

                              ルワンダ虐殺発生から30年 今なお多い不明点 通説「民族対立が原因」を再考する:朝日新聞GLOBE+
                            • ついに出た!コロナ規則破りで五輪資格はく奪第1号 マラソンのルワンダ代表がホテル“脱走” | 東スポWEB

                              早くも第1号だ。東京五輪男子マラソン・ルワンダ代表のフェリシエン・ムヒティラ(26)が、強化合宿中に新型コロナウイルス感染防止対策ルールを破ったため、東京五輪代表資格をはく奪されたと1日、ルワンダ紙「ニュー・タイムズ」が報じた。 ムヒティラは許可なしに、同国ニャマタでのキャンプ中に宿泊ホテルを離れた。ルワンダオリンピック委員会(RNOSC)は「故意に合宿のルールに違反し、東京五輪組織委員会からの要請に応じたコロナ感染防止対策に違反した」ため、資格を失ったと理由を説明した。 東京五輪では、コロナ感染防止対策を破ると罰金や追放などの厳しい措置が取られる。五輪専門メディア「インサイド・ザ・ゲームズ」は「ムヒティラは、コロナルールを破ったために五輪出場を禁じられた最初の1人」と、第1号認定。今後、何人が後に続くことになるのか。

                                ついに出た!コロナ規則破りで五輪資格はく奪第1号 マラソンのルワンダ代表がホテル“脱走” | 東スポWEB
                              • ルワンダ製のスマートフォン「Mara Z」にはアフリカ人の夢が詰まっている

                                「アフリカに国産のスマートフォンがある」という話を聞いて、筆者はちょっとした興奮を覚えてしまった。ドバイに本社を置くコングロマリットであるMara Groupが、東アフリカのルワンダでスマートフォンを製造しているのだ。 ここ数年、世界のスマートフォン市場では中国メーカーの勢いが増しており、アフリカでも中国伝音科技の「Infinix」「itel」「Tecno」ブランドのスマートフォンが高いシェアを誇っている。また比較的早い時期から地場メーカーが育った東南アジアやインドでも、いまやファーウェイ、シャオミ、OPPO、Vivoなど名の通った中国メーカーがメジャーな存在になっている。 アフリカでは古くからノキアやサムスンの低価格携帯電話が普及していたが、IT産業の発展が遅れたこともあり地場メーカーが育つことは難しかった。しかし、2019年にMara Groupがルワンダのキガリ市にスマートフォン工場

                                  ルワンダ製のスマートフォン「Mara Z」にはアフリカ人の夢が詰まっている
                                • 仏、ルワンダ大虐殺の責任認める 「実行体制側を支持」(共同通信) - Yahoo!ニュース

                                  【パリ共同】フランスのマクロン大統領は27日、約80万人が死亡したとされる1994年のルワンダ大虐殺を巡り「(当時の)フランスは大虐殺を行った体制側にあった。謙虚に私たちの責任を認める」と表明した。訪問先のルワンダの首都キガリで演説した。 明確な謝罪には踏み込まなかったが「私たちを許すことができる」のは大虐殺の生存者だけだと言及しており、事実上許しを請うた形。マクロン氏は大統領就任後、ルワンダとの関係正常化を図っており、大統領府は今回の訪問を「最終段階」と位置付けている。

                                    仏、ルワンダ大虐殺の責任認める 「実行体制側を支持」(共同通信) - Yahoo!ニュース
                                  • IT立国・ルワンダの首都を牛耳る中国人経営者たちの野心と本心(安田 峰俊) @gendai_biz

                                    『八九六四』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した気鋭のノンフィクションライター・安田峰俊が、アフリカ大陸に進出する中国の実態を調査しに、「アフリカのシンガポール」と呼ばれるルワンダへと渡るルポルタージュ。第二回目は、ルワンダで巨大な縫製工場を経営する中国人女性社長の話から、なぜ中国がルワンダへの進出に注力するのか、その狙いと歴史的背景を読み解く――。 CEOは44歳、中国人女社長 体育館ほどの広さの工場のなかでは、黒い肌の若者たちがぎっしりを机を並べていた。彼らの多くは20〜25歳で、女性が65%を占める。女性たちは頭髪の混入防止用の黄色い頭巾をかぶっているが、男性は短髪やスキンヘッドの人しかいないためか、頭巾は無しだ。私の目の前の生産ラインで彼らが縫い続けている黄色い蛍光色の布は、鉱山労働者の制服らしい。 ルワンダの首都・キガリ市中心部から郊外へ5キロ、キガリ国際空港付近に位置するこの

                                      IT立国・ルワンダの首都を牛耳る中国人経営者たちの野心と本心(安田 峰俊) @gendai_biz
                                    • イギリスが出した移民問題の最適解、金に物を言わせて不法移民をルワンダへ強制移送するブリカス仕草 : 市況かぶ全力2階建

                                      自称・三大投資家のジム・ロジャーズさん(81)、適当発言で日本株を煽った途端にまた株式市場から辱めを受ける

                                        イギリスが出した移民問題の最適解、金に物を言わせて不法移民をルワンダへ強制移送するブリカス仕草 : 市況かぶ全力2階建
                                      • ルワンダ虐殺の中心人物、「黙示録の大佐」死去 80歳

                                        タンザニア・アルーシャで、ルワンダ国際刑事裁判所(ICTR)に出廷するテオネスト・バゴソラ元ルワンダ軍大佐(2008年12月18日撮影)。(c)Tony KARUMBA / AFP 【9月27日 AFP】アフリカ・ルワンダで1994年に80万人が犠牲となった民族虐殺で、引き金となった大統領機撃墜事件を首謀したとしてジェノサイド(大量虐殺)、人道に対する罪、戦争犯罪で有罪となり収監されていた元ルワンダ軍大佐のテオネスト・バゴソラ(Theoneste Bagosora)受刑者が25日、収監先のマリで死去した。80歳だった。 バゴソラ受刑者の息子が、25日にフェイスブック(Facebook)に「パパ、安らかに」と投稿。国際刑事裁判所メカニズム(MICT)のアブバカル・タンバドウ(Abubacarr Tambadou)氏も26日、「きのうの昼前にマリの病院で死去した」と発表した。 「黙示録の大佐(

                                          ルワンダ虐殺の中心人物、「黙示録の大佐」死去 80歳
                                        • 英で人権条約破棄求める声 ルワンダへの難民移送差し止めで

                                          英議会で演説するプリティ・パテル内相。同議会提供の動画より(2022年6月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / PRU 【6月15日 AFP】英国に入国した難民認定申請者をルワンダに送る計画をめぐり、欧州人権裁判所(ECHR)が差し止めを命じたのを受け、英政府は難民を乗せた飛行機の第1便の出発中止を余儀なくされた。これに反発した保守党議員グループは15日、ECHRの創設を規定している欧州人権条約からの離脱を政府に訴えた。 プリティ・パテル(Priti Patel)内相は、次のフライトの準備を進めると明言。テレーズ・コフィ(Therese Coffey)雇用・年金相も、14日夜のECHR判断について政府は「驚き、失望した」としながらも、次の準備を進める意向を示した。 ECHRは、英国が離脱した欧州連合(EU)とは関係ないものの、保守党議員は、今回の判断は主権の侵害だと主張している。 ア

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                                          • 仏大統領、ルワンダ大虐殺での自国の責任認める

                                            ルワンダ首都キガリにある虐殺記念館を訪れ、演説するエマニュエル・マクロン仏大統領(2021年5月27日撮影)。(c)Ludovic MARIN / AFP 【5月28日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は27日、ルワンダを訪問し、1994年の大虐殺におけるフランスの責任を認めた。両国の外交関係は30年にわたり緊張状態にあり、大統領による今回の訪問は非常に象徴的な意味合いを持つ。 マクロン氏は首都キガリにある虐殺記念館(Kigali Genocide Memorial)を訪れ、「私はきょうこの場に、あなた方のそばに立ち、謙虚さと敬意をもって、わが国の責任を認める」と演説。フランスには、大虐殺を行ったルワンダ政権を支援したり、大虐殺が起きる兆候を無視したりした責任があるとした。 注目が集まっていたマクロン氏の演説には、公式な謝罪の言葉はなかったも

                                              仏大統領、ルワンダ大虐殺での自国の責任認める
                                            • ルワンダ「女性活躍」の複雑な実情――“虐殺”から25年、様変わりした国の現実 - Yahoo!ニュース

                                              ルワンダの首都・キガリの朝は早い。午前6時になると、「モト」と呼ばれるバイクタクシーが営業を始め、午前7時には学校や仕事が始まる。通りは清潔で活気にあふれ、とても「虐殺」があった国とは思えない。「フツ族」と「ツチ族」の対立によって、1994年4月からの約100日にルワンダではおよそ80万人もの人々が命を奪われた。「ルワンダ虐殺」から25年。男たちが殺し合った日々を経て、ルワンダ社会は様変わりし、女性の社会進出が世界第6位と評されるようにもなった。虐殺から女性の進出へ――。日本ではいまだに「虐殺」のイメージが強い国の「いま」を知るため、女性たちを訪ね歩いた。(文・写真:ニシブマリエ/Yahoo!ニュース 特集編集部)

                                                ルワンダ「女性活躍」の複雑な実情――“虐殺”から25年、様変わりした国の現実 - Yahoo!ニュース
                                              • 「虐殺の歴史」を背負ったルワンダに進出する中国のリアル

                                                いたるところに、漢字、漢字、漢字が…! 「你好! 安田先生!(こんにちは!安田さん)」 小さいが清潔感のある空港から外へ出ると、私の名字が書かれた紙を持っている青年が流暢な中国語で声をかけてきた。彼の中国語名は子辰。紙には中国語で「歓迎」、日本語のひらがなで「ようこそ」と書いてある。彼は日本語はわからないが、Google翻訳で調べて書いてくれたという。 “子辰”と握手を交わした私のすぐ横を、機内で隣席に座っていた中国国営企業(資源系)に勤務する北京出身のビジネスマンの集団が歩いていく。彼らとは宿が一緒だったので「再見!(またね)」と挨拶を交わして見送った。 「四川電力阿壩公司」 現地の通貨を下ろすためにATMの列に並んでいると、またもや目の前に漢字があった。私の前に並ぶ男が、なぜか中国内陸部のインフラ企業・四川省電力公司アバ支社のサッカーチームのレプリカユニフォームを着ていたのだ。さらにミ

                                                  「虐殺の歴史」を背負ったルワンダに進出する中国のリアル
                                                • 『ホテル・ルワンダ』で大塚明夫が「隣人を殺せ!友達を殺せ!」みたいなラジオの声を担当していたが「いっちょやるか…」みたいな気にさせてくるから怖かった

                                                  菊野郎 @kikuyarou 何度か言ってるけど、吹き替え映画で大塚明夫ボイスが虐殺の開始を告げるラジオの声だったことがあったんだけど「隣人を殺せ」「友人だった奴を殺せ」ってわりととんでもねえこと言ってるのに、声が良すぎて「いっちょやるか…」みたいな気にさせてくるから本当に怖かった 2022-09-18 13:47:28

                                                    『ホテル・ルワンダ』で大塚明夫が「隣人を殺せ!友達を殺せ!」みたいなラジオの声を担当していたが「いっちょやるか…」みたいな気にさせてくるから怖かった
                                                  • CK「ルワンダでタイ料理屋をひらく」🇷🇼 on Twitter: "ルワンダは議員の女性比率6割ですごいんだけど、これは94年の虐殺の結果男性激減して女性を配置せざるを得なかった背景から。でもルールを決める人に女性が増えたから、結果として相続とか教育とか女性差別だった法律が変わって、女性も財産を持てるようになったり、大学に行く女性が増えたりした。"

                                                    ルワンダは議員の女性比率6割ですごいんだけど、これは94年の虐殺の結果男性激減して女性を配置せざるを得なかった背景から。でもルールを決める人に女性が増えたから、結果として相続とか教育とか女性差別だった法律が変わって、女性も財産を持てるようになったり、大学に行く女性が増えたりした。

                                                      CK「ルワンダでタイ料理屋をひらく」🇷🇼 on Twitter: "ルワンダは議員の女性比率6割ですごいんだけど、これは94年の虐殺の結果男性激減して女性を配置せざるを得なかった背景から。でもルールを決める人に女性が増えたから、結果として相続とか教育とか女性差別だった法律が変わって、女性も財産を持てるようになったり、大学に行く女性が増えたりした。"
                                                    • 英、難民のルワンダ移送実現へ 法案が議会通過

                                                      ルワンダの首都キガリで、英国から移送される難民を受け入れる予定の宿泊施設(2022年5月19日撮影)。(c)Simon WOHLFAHRT / AFP 【4月23日 AFP】英議会で22日、難民申請者をアフリカのルワンダに移送するための法案をめぐる審議が長時間行われ、深夜になって通過した。 上院は法案の修正を求めたが、下院は繰り返し拒否。午前0時前に上院が譲歩した結果、法案は議会を通過した。国王の裁可を経て、法として成立する運び。 英仏海峡を渡り入国する難民が記録的な数に上っているのを受け、リシ・スナク(Rishi Sunak)政権は対応を迫られている。首相は、ルワンダへの移送が難民の渡英抑止になるとみている。 ルワンダへの移送構想は2022年に初めて打ち出されたが、国連(UN)機関や難民支援団体の批判を浴びた。また、撤回を求める訴訟も何件か起こされた。 同年には最初の難民を乗せた飛行機が

                                                        英、難民のルワンダ移送実現へ 法案が議会通過
                                                      • 「目をつぶった」 フランス、ルワンダ大虐殺で責任認める報告書 | 毎日新聞

                                                        ルワンダ大虐殺について、フランスの関与を検証した歴史家らによる委員会は報告書をマクロン大統領に提出した=AP 80万人以上が死亡したとされる1994年のルワンダ大虐殺について、フランスの関与を検証した歴史家らによる委員会は26日、国家として「重大な責任がある」と認定する報告書をマクロン大統領に提出した。一方で「虐殺への加担はない」と結論付けた。 ルワンダでは94年、多数派フツ人のハビャリマナ大統領(当時)の搭乗機撃墜事件をきっかけに、政府軍などがフツ人と対立する少数派ツチ人やフツ人の穏健派を虐殺した。報告書では、当時のミッテラン社会党政権(81~95年)がアフリカで…

                                                          「目をつぶった」 フランス、ルワンダ大虐殺で責任認める報告書 | 毎日新聞
                                                        • 輸血パックが空を飛ぶ 「アフリカの奇跡」、急激な近代化を果たした小国・ルワンダが進めるICT立国の今

                                                          輸血パックが空を飛ぶ 「アフリカの奇跡」、急激な近代化を果たした小国・ルワンダが進めるICT立国の今(1/2 ページ) 急激な近代化を果たし、「アフリカの奇跡」と呼ばれるに至った小国・ルワンダ。特に近年は、ICT立国を掲げてIT系企業の誘致や育成を積極的に行っている。ルワンダでは今、どんなIT企業が活躍しているのだろうか。現地を取材したところ、医薬品のドローン配送システムが構築されつつあることなどが分かったが、一方でそうした近代化の裏で同国が抱える課題も見えてきた。 混乱から一転 急激な近代化で「アフリカの奇跡」に ルワンダという国について、おそらく最も有名なのは映画「ホテル・ルワンダ」でも描写された同国の激しい内戦や、それに伴う虐殺事件だろう。内戦の火が上がったのが1980年代後半で、その後の和平協定と破棄から虐殺事件や大統領暗殺が続き、現政権のポール・カガメ大統領が就任する2000年ま

                                                            輸血パックが空を飛ぶ 「アフリカの奇跡」、急激な近代化を果たした小国・ルワンダが進めるICT立国の今
                                                          • 「ホテル・ルワンダ」のモデルに禁錮25年判決 英雄にいったい何が:朝日新聞デジタル

                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                              「ホテル・ルワンダ」のモデルに禁錮25年判決 英雄にいったい何が:朝日新聞デジタル
                                                            • 英上院、移民移送法案を可決 難民申請者をルワンダへ

                                                              4月22日、英議会上院は、政府が不法入国した難民申請者を第三国である東アフリカのルワンダに移送することを可能にする法案を可決した。写真はスナク英首相。ロンドンで代表撮影(2024年 ロイター) [ロンドン 22日 ロイター] - 英議会上院は、政府が不法入国した難民申請者を第三国である東アフリカのルワンダに移送することを可能にする法案を可決した。スナク首相は10─12週間以内に難民のルワンダ移送を始めると表明した。

                                                                英上院、移民移送法案を可決 難民申請者をルワンダへ
                                                              • ルワンダ・ジェノサイドの最重要手配犯を逮捕 20年あまり逃亡

                                                                2000人以上の殺害を計画した罪に問われているフルゲンセ・カイシェマ容疑者が逮捕された/U.S Department of State ヨハネスブルク(CNN) ルワンダで1994年に起きたジェノサイド(集団殺害)の最重要指名手配犯となっていたフルゲンセ・カイシェマ容疑者が、南アフリカ南部パールで逮捕されたことが分かった。 カイシェマ容疑者はカトリック教会で起きたツチ人難民2000人以上の殺害を計画した罪に問われている。2001年から逃亡していた。 カイシェマ容疑者は24日、南アフリカ当局と国連捜査員の共同作戦で逮捕された。 国連捜査チームの声明によると、カイシェマ容疑者は当初、本人であることを否定していた。しかし、夜が終わるまでに「私は長い間、逮捕されるのを待っていた」と供述したという。 捜査員によれば、カイシェマ容疑者は発見を免れるため、複数の身元や偽造書類を使っていた。 今回の事件に

                                                                  ルワンダ・ジェノサイドの最重要手配犯を逮捕 20年あまり逃亡
                                                                • イギリス議会、不法入国者のルワンダ移送法案を可決 深夜まで審議の末に - BBCニュース

                                                                  イギリス議会は22日深夜、小型ボートなどで英仏海峡を渡ってイギリスに不法入国した亡命希望者らをアフリカ・ルワンダに移送する計画を遂行するための法案を可決した。 この法案は、ルワンダが亡命希望者にとって安全な国だとイギリスの法律で明示することで、リシ・スーナク首相の主要政策の一つである移送計画を可能にする。今年1月に下院で可決されたものの、野党や上院から激しい反対にあい、5カ月間にわたって議論が繰り返されていた。

                                                                    イギリス議会、不法入国者のルワンダ移送法案を可決 深夜まで審議の末に - BBCニュース
                                                                  • 内戦ののち劇的に治安が改善したルワンダってどんな国?【風光明媚】 - Yusana Blog

                                                                    アフリカにあるルワンダという国を知っていますか? アフリカ中部に位置するルワンダ。コンゴ民主共和国、ウガンダ、タンザニア、ブルンジと隣接している。 面積は岩手県と秋田県を足したほどの大きさしかありませんが、1,200万人の人口をかかえていて、実は人口密度は日本以上という一面を持っている国です。 ルワンダの名が世界に広まったのは、1990年代前半に起きたルワンダ内戦でした。その内戦でツチ族という民族の大量虐殺が起き、たった100日のあいだに当時の人口の10%以上(約80万人)が犠牲になったといわれています。 ルワンダ内戦を題材にした映画「ホテル・ルワンダ」や「ルワンダの涙」をみたことがある方は多いのではないでしょうか。 かなしい過去をもつルワンダですが、内戦から30年弱たった現在、治安は劇的に改善し、IT立国としてぐんぐん経済成長を遂げています。 「アフリカのシンガポール」とか「アフリカの奇

                                                                      内戦ののち劇的に治安が改善したルワンダってどんな国?【風光明媚】 - Yusana Blog
                                                                    • アイルランド、移民送還へ法整備 英のルワンダ移送余波 - 日本経済新聞

                                                                      【ロンドン=江渕智弘】アイルランドのハリス首相は28日、英国から流入する不法移民を英国に送還する法律を整備すると表明した。英国で不法移民をアフリカのルワンダへ強制移送できる法律が成立した。強制移送を恐れてアイルランドに逃れる不法移民が急増する事態に対処する。ハリス氏は「他国の移民政策が我々の移民政策に影響を与えることを認めるつもりはない」と述べた。法整備によって「英国への送還を可能にする」とい

                                                                        アイルランド、移民送還へ法整備 英のルワンダ移送余波 - 日本経済新聞
                                                                      • 英下院、不法入国者のルワンダ移送法案を可決 最高裁判断を回避する内容 - BBCニュース

                                                                        英下院は17日、小型ボートなどで英仏海峡を渡ってイギリスに来た不法入国者をアフリカ・ルワンダに移送する計画について、リシ・スーナク政権が提出した緊急法案を可決した。 この緊急法案は、物議をかもしているルワンダ移送計画に対する法的な異議申し立てをできないようにするもの。同計画はスーナク首相の主要政策の一つで、首相はこれが不法移民の抑止につながるとしてきた。

                                                                          英下院、不法入国者のルワンダ移送法案を可決 最高裁判断を回避する内容 - BBCニュース
                                                                        • 名産品ルワンダコーヒーとは一体【輸出総額の1/4がコーヒー】 - Yusana Blog

                                                                          アフリカの小さな国ルワンダ。政府の主導でコーヒー生産に力を入れていて、最近では日本国内のローソンやスタバでも取り扱いがあるほど、日本への輸出量も増えています! これからますます大注目のルワンダコーヒーついて探っていきましょう! ルワンダってどんな国 アフリカ中部にある小国ルワンダ。面積は岩手県と秋田県を足したほどの大きさしかありませんが、1,200万人の人口をかかえていて、実は人口密度は日本以上という一面を持っています。 ルワンダの名が世界に広まったのは、1990年代前半に起きたルワンダ内戦でした。その内戦でツチ族という民族の大量虐殺が起き、たった100日のあいだに当時の人口の10%以上(約80万人)が犠牲になったといわれています。 ルワンダ内戦を題材にした映画「ホテル・ルワンダ」や「ルワンダの涙」をみたことがある方は多いのではないでしょうか。 かなしい過去をもつルワンダですが、内戦から3

                                                                            名産品ルワンダコーヒーとは一体【輸出総額の1/4がコーヒー】 - Yusana Blog
                                                                          • 英、亡命希望者のルワンダ移送認める法案可決

                                                                            2022年6月に予定していた最初のルワンダへの移送は欧州人権裁判所から差し止めを受けていた/Finnbarr Webster/Getty Images (CNN) 英議会は、政府が亡命希望者を東アフリカのルワンダに移送し、ルワンダが亡命申請を検討することを可能にする法案を可決した。同法案は人権を理由に反対する議員や活動家により審議が難航していた。 この法案は英国への非正規移民、特に犯罪組織によって手配された違法かつ危険な小型ボートでフランスから入国する人々を阻止することを目的としている。 理論的にはこの法律により、英国に上陸した人々はルワンダに移送され、そこで亡命申請が検討されることになる。亡命申請が受理されれば申請者はルワンダにとどまることができる。拒否された場合、ルワンダは英国以外の場所に人々を国外退去させることはできないとしているが、実際にどうなるかは不明だ。 同計画が最初に表明され

                                                                              英、亡命希望者のルワンダ移送認める法案可決
                                                                            • 『ホテル・ルワンダ』の英雄、テロ罪で禁錮25年

                                                                              ルワンダ首都キガリで、警備員に連行され裁判所に到着したポール・ルセサバギナ被告(中央、2020年10月2日撮影)。(c)Simon Wohlfahrt / AFP 【9月21日 AFP】ルワンダの首都キガリの高等裁判所は20日、映画『ホテル・ルワンダ(Hotel Rwanda)』で英雄として描かれ、後に同国政府批判の急先鋒(せんぽう)となったポール・ルセサバギナ(Paul Rusesabagina)被告(67)に対し、テロ関連の罪で禁錮25年を言い渡した。同氏の支援者は、政治的動機に基づく見せ物裁判だと批判している。 裁判所は、7か月に及んだ審理を経た判決で、2018~19年に銃や手投げ弾、放火により9人を殺害した反政府組織に、同被告が関与したと結論。被告が「ルワンダを攻撃したテロ組織を設立し、テロ活動を財政的に支援した」と断じた。検察側は終身刑を求刑していたが、裁判所は被告が初犯であるこ

                                                                                『ホテル・ルワンダ』の英雄、テロ罪で禁錮25年
                                                                              • ルワンダに日本発の「プログラミング学校」を設立--DIVE INTO CODE・野呂氏の挑戦

                                                                                フツ族とツチ族の対立をきっかけに、わずか100日間で人口の1割近い80万人もの人々が虐殺された東アフリカの内陸国「ルワンダ」。同国において、2019年にプログラミングスクールを開校した日本人がいる。プロのエンジニアを育成するプログラミングスクール「DIVE INTO CODE」を運営する野呂浩良氏だ。 現地で第1期生を募集したところ、予想を超える100名以上の応募が集まり、その中からオンライン面接に合格した21名が受講。2019年7月に開校し、2019年12月31日には21名のうち19名が卒業した。 なぜ、日本から遠く離れたルワンダでプログラミングスクールを開校したのか。1994年の内戦から26年が経った今、“アフリカの奇跡”と呼ばれるまでの経済成長を遂げ、IT立国を目指しているルワンダの実態や今後の展開も含めて、野呂氏に話を聞いた。 人の「人生の価値」を上げる仕事をしたい 野呂氏が201

                                                                                  ルワンダに日本発の「プログラミング学校」を設立--DIVE INTO CODE・野呂氏の挑戦
                                                                                • ルワンダの「殺人湖」 深層のメタンガスを発電源に

                                                                                  キブ湖の湖水からメタンガスを抽出している電力会社キブワットの浮体式プラットホーム。ルワンダ西部州で(2021年11月1日撮影)。(c)Simon MAINA / AFP 【2月19日 AFP】アフリカのルワンダとコンゴ民主共和国にまたがるキブ湖(Lake Kivu)には、浮体式発電所が設置されている。昨年5月、コンゴ側の火山が大噴火を起こし、激震が湖水を揺さぶったとき、技術者らはただ不安げに見守るしかなかった。 彼らが恐れたのは、ニーラゴンゴ山(Mount Nyiragongo)から噴き出る溶岩流ではなく、キブ湖に大量に存在する高濃度の爆発性ガスだ。 キブはアフリカ大陸の大地溝帯(Great Rift Valley)にある湖沼の一つ。緩やかな緑の丘陵が湖面に映る景観は穏やかに見える。 だが、実態はその穏やかさとはかけ離れている──そう語るのは、湖沼学者で、湖水から抽出したガスを利用する電力

                                                                                    ルワンダの「殺人湖」 深層のメタンガスを発電源に

                                                                                  新着記事