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三菱電機の検索結果1 - 40 件 / 102件

  • H3ロケット打ち上げ成功!「失敗で強くなった」軌跡と未来|三菱電機 DSPACE

    2024年2月17日9時22分、H3ロケット試験機2号機は閃光を放ち、飛び立った。種子島に広がる青空の中、宇宙を目指しまっすぐ上昇していく。ものすごい振動がおなかに伝わる。しばらくしてバリバリバリと空気を引き裂く轟音が届くが、自分の胸の鼓動の方が大きいかもしれない。約1年前の記憶がよぎり、「まだ安心できない」とそのドキドキは大きくなる。 約1年前、2023年3月7日のH3ロケット試験機1号機の打ち上げも、同じ場所でファインダーを覗いていた。リフトオフ後、新規開発した第1段LE-9エンジンの燃焼を見届け、成功を確信した直後に訪れた、まさかのトラブル。従来のロケットで使われ信頼があったはずの第2段エンジンが着火せず、H3ロケットは指令破壊された。その「魔の時間」を乗り越えて、搭載した衛星を軌道投入させるまで油断できない。そんな緊張したムードが、種子島宇宙センター竹崎展望台に集まったプレスの間に

      H3ロケット打ち上げ成功!「失敗で強くなった」軌跡と未来|三菱電機 DSPACE
    • 漫画"こち亀"の内容が理由で、三菱電機の特許出願が拒絶された話→特許庁「こち亀で見た」

      しぶちょー @sibucho_labo 技術士(機械部門)| 工作機械の新機能開発に従事|マシニングセンタ|機械設計| AIエンジニア見習い|毎日、朝夕に技術情報発信中| 技術ブログ「しぶちょー技術研究所」運営中|#podcast 「ものづくりnoラジオ」配信中!→linktr.ee/sibucho お仕事の依頼はTwitterDMまで!! sibucho-laboratory.com しぶちょー @sibucho_labo 【こち亀と特許】 漫画"こち亀"の内容が理由で、三菱電機の特許出願が拒絶されたことがある。こち亀の72巻の話の中に類似のアイデアがあることから、出願特許の"進歩性"を否定した。 『こち亀 x 知財』をテーマに記事をまとめてる弁理士の方までいるほど。こち亀すげぇ!! toreru.jp/media/tag/%e3%… 2024-02-12 07:20:00

        漫画"こち亀"の内容が理由で、三菱電機の特許出願が拒絶された話→特許庁「こち亀で見た」
      • 日本勢がパワー半導体で反転攻勢、新工場が24年度に続々稼働

        日本企業のパワー半導体新工場のうち、特に注目されるのはローム傘下のラピスセミコンダクタ(横浜市)の「宮崎第二工場」と、東芝傘下の東芝デバイス&ストレージの新製造棟である。ラピスセミコンダクタは宮崎県国富町に宮崎第二工場を立ち上げる。もともとはソーラーフロンティア(東京・千代田)の拠点で、ロームグループが買収した。既存の建物やクリーンルームを活用できることから、早期に炭化ケイ素(シリコンカーバイド、SiC)パワー素子の工場を立ち上げられるとする。

          日本勢がパワー半導体で反転攻勢、新工場が24年度に続々稼働
        • 三菱電機は不正撲滅に何が必要か?顧客を見るトヨタの開発と技術者の正当な評価

          品質不正(以下、不正)の真因(問題を引き起こした本当の原因)は、設計目標値のいいかげんな決め方にある。そして、その設計目標値をクリアできない技術開発力の低さが性能不足を生んだ。にもかかわらず、出荷して収益を確保したいという設計部(工場)の思惑が、不正の動機となった──。 日経クロステックの既報の通り、これが取材から導き出された三菱電機による不正の真因と動機だ。同社の不正を調査した外部調査委員会の調査報告書(以下、報告書)はこの点について一切触れていない。不正の再発を防止したいのであれば、三菱電機はこの真因から決して目を背けてはならない。 では、不正の再発を防ぐために、具体的にはどのような手を打てばよいのか(図1)。 その設計目標値に「根拠」はあるか 開発設計の専門家が指摘するのは、妥当性のある設計目標値を設定することだ。例えば、三菱電機の業務用エアコンの開発設計では、新モデルを企画する際に

            三菱電機は不正撲滅に何が必要か?顧客を見るトヨタの開発と技術者の正当な評価
          • 三菱、マットで包んでダニ対策する布団乾燥機。優しい「陰干し乾燥」も - 家電 Watch

              三菱、マットで包んでダニ対策する布団乾燥機。優しい「陰干し乾燥」も - 家電 Watch
            • テレワーク中に脳の活動レベルが低下すると冷たい風を当てるエアコン、三菱電機が拡充

              三菱電機は8月21日、人の脈を計測して設定温度などを制御する機能「エモコテック」を搭載したエアコンを拡充すると発表した。「霧ヶ峰」の新製品「FZ、FD、Z、ZD」シリーズに搭載する。 室内機に搭載したバイタルセンサーで人の脈を非接触で計測。そのゆらぎ方から快/不快の感情を推定し、設定温度や気流を制御する。例えば「不快」と判断すると風が人に当たらない運転に切り替えるという。 室温や人の温冷感などを検知する赤外線センサー「ムーブアイmirA.I.+」とも連携する。ムーブアイを使って温度や湿度を調整した後、バイタルセンサーで快/不快を判別してフィードバックする仕組み。 在宅勤務や勉強の時に役立つ「フレッシュモード」も搭載した。フレッシュモードに切り替えると自動で室温を少し下げ、バイタルセンサーが脈のゆらぎから脳の活動レベルを推定。脳の活動レベルが低下していると判断した場合、わざと人に風をあてる。

                テレワーク中に脳の活動レベルが低下すると冷たい風を当てるエアコン、三菱電機が拡充
              • 三菱電機と富士フイルムHDに聞く、サイバー攻撃被害の教訓とその後の対策

                従来の境界型防御は、最新の攻撃手法には無力だった――。サイバー攻撃の被害企業は、事件を転機にセキュリティー対策を大きく転換させた。被害企業が得た苦い教訓とその後の対策は、多くの企業にとって参考になる。 「セキュリティー対策は常に進化させる必要があると痛感した」。三菱電機の三谷英一郎常務執行役CIO(最高情報責任者)は、4年前の2019年にサイバー攻撃の被害に遭った教訓をこう語る。 同社は2020年1月、不正アクセスの被害を受けたと発表した。防衛省による2021年12月の発表によれば、三菱電機から流出したファイルの中には、防衛に関連するものが2万件あり、その中には安全保障に影響を及ぼす恐れのあるファイルが59件含まれていたとする。 攻撃者は2019年3月、ウイルス対策ソフトなどの脆弱性を突いて三菱電機の中国拠点に侵入し、その後に日本拠点にも侵入するなど不正アクセスの範囲を広げていった。「(当

                  三菱電機と富士フイルムHDに聞く、サイバー攻撃被害の教訓とその後の対策
                • 三菱電機、自動車機器事業を分社化する構造改革 漆間啓社長兼CEOがその狙いについて説明

                    三菱電機、自動車機器事業を分社化する構造改革 漆間啓社長兼CEOがその狙いについて説明
                  • どうなるパワー半導体業界再編、東芝・ローム・三菱電機の行く末

                    かつてないほど国内のパワー半導体業界が動いている。2023年3月23日、東芝は国内ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)による買収を受け入れた。出資企業には次世代パワー半導体「炭化ケイ素(SiC)」国内最大手のロームが名を連ねる。 ロームの主力事業は大規模集積回路(LSI)とパワー半導体だが、全体として家電など比較的小電力を狙った製品が多い。対する東芝は、小電力の製品も持つが、電車や電力用インフラなど大電力向けの商品群も取りそろえ、ロームが持たないモーターも手掛ける。もちろん、電力会社や鉄道メーカーなどへの太いパイプがある。ロームにしてみれば喉から手が出るほど欲しい顧客層や技術だろう。 こうした事情に加えて、ロームの東芝買収への参加の裏には、経済産業省の後押しがあったとみられる。同省はSiC関連の2000億円以上の設備投資に限り、最大3分の1を資金援助する取り組みを2023年1月に打ち出

                      どうなるパワー半導体業界再編、東芝・ローム・三菱電機の行く末
                    • 三菱電機に業務停止命令 無線機器点検で電波法違反 - 日本経済新聞

                      三菱電機は17日、電波法に基づく業務停止命令や業務改善命令を総務省関東総合通信局から受けたと発表した。業務停止命令の期間は18日から30日間。製品開発に使う無線機器(無線局)について、事前に定めた名簿にない人が点検したり、結果を示す書類に事実とは異なる内容を記載したりするなど手続きの不備があった。

                        三菱電機に業務停止命令 無線機器点検で電波法違反 - 日本経済新聞
                      • 発射0.4秒前まさかの中止、そのとき種子島は?—H3ロケット取材記①|三菱電機 DSPACE

                        発射約6秒前、第一段エンジンがスタートすると推進薬の液体酸素と液体水素が反応してできる水蒸気の高温ガスと煙道に噴射されている水が混ざって、白煙が広がった。誰もが離昇を疑わなかった。種子島宇宙センター竹崎展望台から撮影。 「10.9.8.7……」 カウントダウンが10秒を切った。待ちに待った瞬間がいよいよ訪れる。日本の新型ロケットH3ロケットが2023年2月17日午前10時37分55秒の打ち上げに向け、着実に時を刻んでいた・・はずだった。 全長57mのH3ロケット試験機1号機が屹立するJAXA種子島宇宙センター大型ロケット第2射点は、プレスが取材する竹崎展望台から約3.6km。打ち上げ予定時刻6.3秒前、第1段LE-9エンジンに着火。白煙がもくもくと立ち上がった。 「くるぞー!」。プレス席にはカシャカシャカシャというシャッター音が響きわたる。DSPACE取材班も離昇の瞬間を見逃すまいと、ファ

                          発射0.4秒前まさかの中止、そのとき種子島は?—H3ロケット取材記①|三菱電機 DSPACE
                        • 1億強奪&監禁逮捕男は三菱電機前社長の息子だった | 週刊文春 電子版

                          1月18日、計8人の男を営利目的略取と監禁の容疑で逮捕したと京都府警が発表した。主犯格とされたのは大阪市の会社役員・杉山玲央(れお)容疑者(30)だ。 杉山玲央(自身のSNS) 社会部記者が解説する。 「昨年6月、杉山は自身が経営する大阪市のスポーツジムで、会員の男性が多額の暗号資産を所持していると耳にし、犯行を計画。ジムでトレーニング中の男性を車で連れ去り、滋賀や京都のゲストハウスなどに監禁。粘着テープで縛った上、『逃げたり、嘘をついたりしたら家族を殺す』と脅して頭部を踏みつけるなどの暴行を繰り返し、ビットコインなど仮想通貨の口座のパスワードを聞き出した。1億円以上に相当する暗号資産を奪っています」 監禁は20日以上に及んだが、男性は何とか自力で脱出。通行人に助けを求めたことで事件が発覚した。

                            1億強奪&監禁逮捕男は三菱電機前社長の息子だった | 週刊文春 電子版
                          • 熱交換量の式も気体の状態方程式もモーター効率も満たさない、三菱電機の反論は技術的に破綻

                            日経クロステックが指摘した業務用エアコンの省エネ不正のうち、三菱電機が調査報告書(以下、報告書)に最も長い反論文を載せたのが、定格冷房COP(エネルギー消費効率、以下、定格COP)値とAPF(通年エネルギー消費効率)値に関する技術的な矛盾に対してである(図1)。同社にとって最も突かれたくない不正だったのだろう。 左の2011年モデルは従来の銅製円管を採用し、かつ熱交換器の前面面積が小さい低コストモデル。右の2013年グランマルチは新開発の扁平(へんぺい)管熱交換器を搭載した最上位機種。高性能なこの熱交換器を使ってAPF値を高めたのに、定格COP値が2011年モデルよりも下がっている。だが、これは物理式からあり得ない変化である。本来は両方とも2013年グランマルチの方が上回らないとおかしい。(出所:日経クロステック) 結論から言って、この点に関する反論も技術的に成立していない。三菱電機の主張

                              熱交換量の式も気体の状態方程式もモーター効率も満たさない、三菱電機の反論は技術的に破綻
                            • 終わらなかった三菱電機の不正問題、再現機の技術的矛盾も突けぬずさんな調査

                              これで三菱電機は品質不正に関する調査に完全に終止符を打った。2023年1月5日の年頭挨拶(あいさつ)で漆間啓社長は「全ての問題を出し切った」と語った。今後は、本体ではなくグループ企業の品質不正を調査するのだという。 残念ながら、最後まで外部調査委員会(以下、調査委員会)および同社の品質改革推進本部は、まともな検証力を発揮できなかった。日経クロステックは客観的な検証のために技術に詳しい第三者の専門家(競合企業のOBや業界団体などの人材)の登用を勧めてきたが、三菱電機側は拒否。現場、具体的には業務用エアコンを造る三菱電機冷熱システム製作所(和歌山市)の報告や回答を鵜吞(うの)みにし、そのまま報告書に記載した。ずさんな調査であり、「膿を出し切る」と何度も口にしてきた漆間社長の姿勢は形だけのものだったと言わざるを得ない(図2)。

                                終わらなかった三菱電機の不正問題、再現機の技術的矛盾も突けぬずさんな調査
                              • 言ったもん負け文化【調査報告書を読もう】~三菱電機~

                                今回は三菱電機で問題となった品質不正問題の調査報告書を解説します。1年以上かけて調査された過去最大規模の調査報告書となります。 評価・チャンネル登録を是非お願いします。 0:00 オープニング(茶番) 1:08 三菱電機の歴史 3:48 少しずつ見つかる不正 7:40 不正の内容 14:25 不正が起きた背景 19:41 エンディング 【注意】 ・動画の趣旨は過去の失敗から未来へ活かそうというものです ・現経営陣を批判するものではありません メンバーシップについて https://www.cakaricho.com/entry/membership サブチャンネル(係長の倉庫) https://www.youtube.com/channel/UCHTtI0M9yZvBkMqtYuDnzyw ゲームチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC5

                                  言ったもん負け文化【調査報告書を読もう】~三菱電機~
                                • 三菱、集中してないと風を浴びせてくるエアコン「霧ヶ峰 Zシリーズ」 - 週刊アスキー

                                  在宅業務に慣れてサボるコツもわかってきた昨今、集中力が切れたことを察し、集中をうながしてくる進捗管理担当のようなエアコンが登場しました。 ルームエアコン「霧ヶ峰」 Zシリーズ 発売日 2023年2月予定 想定実売価格 27万8000円前後から 三菱電機 https://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2022/1101.html 三菱電機が11月1日に発表した「霧ヶ峰 Zシリーズ」は、人の感情を推定して運転を変える機能を搭載した次世代型の ルームエアコン。新開発のバイタルセンサー「エモコアイ」と温度センサー「ムーブアイmirA.I.+(ミライプラス)」を組み合わせ、自動運転時の気流制御を高度化します。また、仕事や勉強に集中しやすい室内環境をつくり、それでも集中していないと風を浴びせて集中をうながす「フレッシュモード」も搭載しました。 三菱のエアコンは、回

                                    三菱、集中してないと風を浴びせてくるエアコン「霧ヶ峰 Zシリーズ」 - 週刊アスキー
                                  • 三菱電機、DXの欠如が品質不正の温床に 調査委が最終報告

                                    三菱電機は10月20日、品質不正問題について、弁護士らでつくる外部調査委員会の最終報告を公表した。1年4カ月にわたる調査で浮き彫りになったのは、煩雑な検査が人手で行われ、不正の温床となってきたことだ。企業に促してきたDX(デジタルトランスフォーメーション)が、社内では欠如していたといえる。

                                      三菱電機、DXの欠如が品質不正の温床に 調査委が最終報告
                                    • 三菱電機が品質不正の調査を終了、総数197件に上り柵山前会長も課長時代に関与

                                      三菱電機が品質不正の調査を終了、総数197件に上り柵山前会長も課長時代に関与:品質不正問題(1/2 ページ) 三菱電機が、一連の不適切検査に関する調査報告書の第4報と、ガバナンスレビュー委員会による執行役/取締役の経営上の責任とガバナンス体制・内部統制システム全般の検証の結果を説明。再発防止に向けた「品質風土」「組織風土」「ガバナンス」から成る3つの改革をどのように進めていくかについても報告した。 三菱電機は2022年10月20日、東京都内とオンラインで会見を開き、2021年6月末に判明した一連の不適切検査に関する調査報告書の第4報と、同年10月に設置したガバナンスレビュー委員会による執行役/取締役の経営上の責任とガバナンス体制・内部統制システム全般の検証の結果を説明するとともに、再発防止に向けた「品質風土」「組織風土」「ガバナンス」から成る3つの改革をどのように進めていくについて報告した

                                        三菱電機が品質不正の調査を終了、総数197件に上り柵山前会長も課長時代に関与
                                      • 三菱電機、役員10人程度を追加処分へ 品質不正拡大で - 日本経済新聞

                                        三菱電機は一連の品質不正問題で10人前後の役員を追加で処分する方針を固めた。第三者の委員会の調査で複数の工場で新たに不正が発覚したもよう。すでに退任した役員を含めて報酬の一部返納を求め、品質不正拡大の責任を明確にする。20日に取締役会を開き決定する。漆間啓社長ら歴代経営陣12人を処分した2021年12月に続くもので、現旧役員の処分は計20人規模になる。16年度以降に在籍した執行役は合計で50人

                                          三菱電機、役員10人程度を追加処分へ 品質不正拡大で - 日本経済新聞
                                        • 三菱の炊飯器に脆弱性が発覚 凶悪ハッカーによりご飯の炊き方を玄米モードに変更される恐れも

                                          リンク ITmedia NEWS 三菱の家電に脆弱性 炊飯器、冷蔵庫、エアコン、太陽光発電など広範囲 ユーザー側で対処を 三菱電機の家電製品やネットワーク機器などで複数の脆弱性が見つかった。悪用されるとDoS攻撃を受けた状態になったり、情報漏えいが発生したりする恐れがあり、ユーザー側で対処が必要。 288 users 357

                                            三菱の炊飯器に脆弱性が発覚 凶悪ハッカーによりご飯の炊き方を玄米モードに変更される恐れも
                                          • 複数の当社家電製品における情報漏えいの脆弱性

                                            複数の当社家電製品における情報漏えいの脆弱性 公開日 2022 年 9 月 29 日 最終更新日 2023 年 10 月 26 日 三菱電機株式会社 ■概要 三菱電機製の家電製品に、HTTP 接続で Basic 認証を使用していることに起因する、情報漏えいの脆弱性が存在することが 判明しました。HTTP 接続で Basic 認証を使用すると、ローカルネットワークに侵入した第三者が盗聴により認証情報(ユーザ名、 パスワード)を入手できる可能性があります。第三者への認証情報(ユーザ名、パスワード)の漏えいは不正アクセスにつながりま す。この脆弱性を悪意のある攻撃者に悪用された場合、結果として製品が保持している情報の漏えい又は改ざんが発生したり、 当該製品がサービスの停止(DoS)状態に陥る等の可能性があります(CVE-2022-33321)。 三菱電機製の家電製品は、一部機能に HTTP 接続

                                            • JVNVU#96767562: 三菱電機製家電製品における複数の脆弱性

                                              影響を受ける製品およびバージョンは脆弱性により異なり、また広範囲に及びます。 詳しくは、開発者が提供する情報をご確認ください。 CVE-2022-33321 太陽光発電システム カラーモニター エコガイド HEMS対応アダプター・無線LANアダプター ルームエアコン IHクッキングヒーター 三菱HEMS用エネルギー計測ユニット 無線LANアダプター ルームエアコン・無線LANアダプター 冷蔵庫 ヒートポンプ給湯機・HEMS対応アダプター、無線LANアダプター バス乾燥・暖房・換気システム 炊飯器 三菱HEMS用 制御アダプター、無線LANアダプター ロスナイセントラル換気システム 換気扇用・ロスナイ用スマートスイッチ ダクト用換気扇 レンジフードファン HEMS対応アダプター、LANアダプター エネルギー計測ユニット CVE-2022-33322、CVE-2022-29859 ルームエアコ

                                              • 世界で初めてのスマートフォン「Simon」をIBMが開発(1994年)

                                                世界で初めてのスマートフォン「Simon」をIBMが開発(1994年):福田昭のストレージ通信(233) フラッシュメモリと不揮発性メモリの歴史年表(14)(1/2 ページ) iPhone発売のおよそ15年前にIBMが構想したスマートフォンとは フラッシュメモリに関する世界最大のイベント「フラッシュメモリサミット(FMS:Flash Memory Summit)」の会場では最近、「Flash Memory Timeline」の名称でフラッシュメモリと不揮発性メモリの歴史年表を壁にパネルとして掲げていた。FMSの公式サイトからはPDF形式の年表をダウンロードできる(ダウンロードサイト)。 この年表は1952年~2022年までの、フラッシュメモリと不揮発性メモリに関する主な出来事を記述している。本シリーズではこの歴史年表を参考に、主な出来事の概略を説明してきた。原文の年表は全て英文なので、これ

                                                  世界で初めてのスマートフォン「Simon」をIBMが開発(1994年)
                                                • なぜ「防衛庁のミサイル研究データ」は北朝鮮側に渡ったのか…元国家安全保障局長が解説する"流出経路" 委託先、再委託先の把握が不足していた

                                                  ミサイルの研究データが北朝鮮側に流出していた ――北朝鮮に絡む情報流出はあったのか。 2005年、防衛庁(現・防衛省)から、ミサイルの研究データが北朝鮮側に流出していたことが判明した。 防衛庁は当時、配備を予定していた「03式中距離地対空誘導弾システム」(中SAM)の研究をしていたが、このデータの一部が流出した。 ――中SAMとは。 「地対空」は地上から発射し、対空、つまり空から近づいてくる相手戦闘機などを狙うミサイルのことだ。地対空を意味する英語Surface-to-Air Missileを略したのがSAM。「中」は中距離の略だ。中SAMは「ちゅうさむ」と読む。陸上自衛隊が保有するミサイルだ。 ――どのような情報が流出したのか。 さきほど、「空から近づいてくる相手戦闘機などを狙う」と説明したが、敵が撃ち込んできた他の飛翔体を迎撃することも視野にあったのかもしれない。それに関する説明資料が

                                                    なぜ「防衛庁のミサイル研究データ」は北朝鮮側に渡ったのか…元国家安全保障局長が解説する"流出経路" 委託先、再委託先の把握が不足していた
                                                  • 意図的な不正が「66件」、深刻さ増す三菱電機の品質問題

                                                    意図的な品質不正が66件、管理職が関与した品質不正が15件──。三菱電機の品質不正が拡大した。2022年5月25日、同社の品質不正を追及する外部調査委員会(以下、調査委員会)が、「調査報告書(第3報)」(以下、報告書)を公表した。2303件の要調査事項(社員から上がった品質不正の可能性がある案件)のうち、1933件の調査を終了。合計148件を品質不正と認定した。このうち、「悪質」と言える意図的な品質不正は約45%、同じく管理職が関与した品質不正は約10%を占めることが判明した。

                                                      意図的な不正が「66件」、深刻さ増す三菱電機の品質問題
                                                    • 三菱電機、不正「悪いと思わず」 管理職の権限見直しへ - 日本経済新聞

                                                      三菱電機の品質不正発覚が広がっている。25日、調査委員会の3回目となる中間報告書では、コスト削減や生産効率を優先し、「不正が惰性で続く」(木目田裕委員長)実態が長年続いていたことが明らかになった。負荷が高まっていた中間管理職の権限分散や教育の徹底など再発防止に向けて企業統治(ガバナンス)の抜本改革を急ぐが、現場への浸透など道はなお険しい。「ミドルクラス(課長など中間層)がしっかりと役割を果たせ

                                                        三菱電機、不正「悪いと思わず」 管理職の権限見直しへ - 日本経済新聞
                                                      • 三菱電機の品質不正拡大、新たに15工場101件 - 日本経済新聞

                                                        三菱電機は25日、品質不正問題に関する調査委員会(委員長・木目田裕弁護士)がまとめた3回目の中間報告書を公表した。兵庫県などにある15製作所(工場)で新たに101件の不正・不適切行為が判明し、国内生産拠点の7割にあたる16工場の148件に広がる。調査対象のうち、調査が完了していない疑わしい案件は2割弱残っており、全容解明にはなお時間がかかりそうだ。漆間啓社長は同日開いた記者会見で不正判明が拡大

                                                          三菱電機の品質不正拡大、新たに15工場101件 - 日本経済新聞
                                                        • 三菱電機が世界初の開発、「宇宙空間で人工衛星アンテナ製造」を実現する樹脂の仕組み ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                          三菱電機は、宇宙空間で3Dプリンターを使い人工衛星用アンテナを製造する技術を開発した。真空環境で太陽光により硬化する樹脂を世界で初めて開発した。衛星や打ち上げ用ロケットの大きさに制約を受けずに大口径、薄型、軽量のアンテナ反射鏡を宇宙空間で作って搭載できるようになる。 衛星搭載用の3Dプリンターも開発した。回転する軸の先端上に樹脂を押し出し、皿を回すようにして反射鏡を大きく成形していく。太陽光で樹脂を硬化させ、消費電力を抑える。3Dプリンターの部材やモーターは、反射鏡を作った後にアンテナの支柱や角度調整用モーターとして利用できる。 真空環境で試作した反射鏡のサイズは直径165ミリメートル。小型衛星に広く使われる3Uキューブサット(100ミリ×100ミリ×300ミリメートル)仕様の小型衛星での利用を想定した。試作した反射鏡の性能を示す利得はKu帯(13・5ギガヘルツ、ギガは10億)で23・5デ

                                                            三菱電機が世界初の開発、「宇宙空間で人工衛星アンテナ製造」を実現する樹脂の仕組み ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                          • 三菱電機、博士研究者に任期付きポスト - 日本経済新聞

                                                            三菱電機は、博士号を取得した若手研究者を任期付きで採用する人事制度を4月から始めると発表した。年間10人程度の採用を見込み、任期は最長3年とする。産業界ならではの課題に触れてもらいながら、専門性を生かした研究を続けられるようにする。将来的に大学など研究機関での正規職員を目指す人に対し、民間での経験を提供することでキャリア形成を支援する。新設する「共創型リサーチアソシエイト採用制度」は博士の学位

                                                              三菱電機、博士研究者に任期付きポスト - 日本経済新聞
                                                            • 三菱電機の不正調査アンケート、上司が回答妨害か 調査委が厳重注意:朝日新聞デジタル

                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">

                                                                三菱電機の不正調査アンケート、上司が回答妨害か 調査委が厳重注意:朝日新聞デジタル
                                                              • 三菱電機女性社員が15年間のパワハラを初告白 性教育と称したセクハラ、「独居室」で救急搬送、15分離席で懲戒処分に | AERA dot. (アエラドット)

                                                                三菱電機本社が入るビル 三菱電機の女性社員が、長年にわたって数々のハラスメントに苦しめられ、退職の危機にさらされている。女性は初めて単独でAERA dot.の取材に応じた。同僚からの性的嫌がらせ、上司の暴言に始まり、独居房のような小部屋に閉じ込められて3度病院に搬送されたこともあった。最後は、上司から離席時間を分単位でチェックされ、懲戒処分の理由にされたという。女性が語った15年以上にも及ぶハラスメントの実態とは――。 【写真】三菱電機が懲戒処分の理由とした「分刻みの離席データ」はこちら *  *  * 女性の手元には「懲戒処分通知書」と書かれた一枚の紙がある。2017年12月1日付で、女性が勤務する三菱電機の社判が押されている。 内容は、女性が上長の承認なしに15分以上の職場離脱を幾度となく行い、注意された後も同様の行為を繰り返したとして「1日の出勤停止」にするとの懲戒処分だった。 「会

                                                                  三菱電機女性社員が15年間のパワハラを初告白 性教育と称したセクハラ、「独居室」で救急搬送、15分離席で懲戒処分に | AERA dot. (アエラドット)
                                                                • 「ここまでポンコツだと思わなかった」 三菱電機でパワハラ相談、年間330件 セクハラでも懲戒処分 - 弁護士ドットコムニュース

                                                                    「ここまでポンコツだと思わなかった」 三菱電機でパワハラ相談、年間330件 セクハラでも懲戒処分 - 弁護士ドットコムニュース
                                                                  • 三菱電機、年330件のパワハラ相談 214件解決、8件で懲戒処分:朝日新聞デジタル

                                                                    三菱電機グループ内で、2020年度にパワハラ被害相談が330件あったことがわかった。労働組合の「電機・情報ユニオン」が10日、記者会見のなかで明らかにした。朝日新聞が入手した社内資料によると、うち8件でパワハラが認定され、加害側の社員が懲戒処分になったという。 三菱電機では、19年に20代の男性社員が自殺し、21年に労災認定されている。上司によるパワハラが原因だったとみられている。 社内のハラスメント防止研修で使われたという資料によると、パワハラ相談窓口に寄せられたのは三菱電機で111件、関係会社で219件。三菱電機の人事部門がうち238件を調べ、21年3月末時点で214件は解決とした。 懲戒処分になったものには、上司が部下を1時間以上立たせたまま大声で威圧するように説教したケースがあった。「この数カ月、お前のアウトプットはゼロだ」「7時間もかかったのか。自分なら15分で終わる。お前はバイ

                                                                      三菱電機、年330件のパワハラ相談 214件解決、8件で懲戒処分:朝日新聞デジタル
                                                                    • 三菱電機、液晶テレビから事実上撤退 競争激化で苦戦 - 日本経済新聞

                                                                      三菱電機は1日、液晶テレビ事業を縮小すると発表した。家電量販店向けの出荷を9月に取りやめた。同社製品を主に販売する地域家電店「三菱電機ストア」向けの出荷も2024年4月以降に終了する方向で、事実上の撤退となる。国内外のメーカーとの競争激化で近年は事業赤字が続いていたとみられる。経営資源を重点事業の空調分野などに振り向ける。同社はテレビをタイの工場で生産し、国内で「REAL(リアル)」ブランドで

                                                                        三菱電機、液晶テレビから事実上撤退 競争激化で苦戦 - 日本経済新聞
                                                                      • 三菱電機、調査報告書があぶり出した「特殊体質」 | IT・電機・半導体・部品

                                                                        10月1日に開かれた調査報告に関する会見の壇上、頭を下げた三菱電機の漆間社長(左から2人目)ら。夕方に始まった会見は5時間近くに及んだ(撮影:今祥雄) 品質不正問題の解決に向けた最初の一歩がようやく踏み出された。 三菱電機は10月1日、社外の弁護士らによる調査委員会がまとめた291ページに及ぶ報告書を公表した。 報告書は一連の品質不正問題の背景に、独立性の高い事業本部制の弊害があったと指摘。問題を解決するための経営陣の「本気度」にも課題があったなど、会社側を厳しく指弾した。 報告を受けて、三菱電機は対応策を同日に発表。柵山正樹会長が引責辞任し、経団連副会長など兼任していたすべての役職から退いた。空席となった取締役議長には社外取締役である薮中三十二・元外務事務次官が就く。 特殊な社風を指摘する従業員の声 今回の報告は、名古屋製作所可児工場(岐阜県可児市)と長崎製作所(長崎県時津町)の2カ所で

                                                                          三菱電機、調査報告書があぶり出した「特殊体質」 | IT・電機・半導体・部品
                                                                        • 「言ったもん負けの文化」 三菱電機の調査報告書から - 日本経済新聞

                                                                          三菱電機が1日に公表した調査報告書には、品質不正の経緯のほか、三菱電機の企業体質をうかがわせる従業員の証言が示されている。「長崎製作所には、『言ったもん負け』の文化のようなものがある」(170ページ)従業員が上司に改善提案をしても、声を上げた担当者に改善作業を丸投げしてしまっては、現場は解決困難な問題であるほど報告をためらうようになる。長崎製作所のある従業員は「言い出した者が取りまとめになり

                                                                            「言ったもん負けの文化」 三菱電機の調査報告書から - 日本経済新聞
                                                                          • 三菱電機、再び不祥事「変わらぬ後手対応」の唖然

                                                                            相次ぐ検査不正や社員の自死などの労務問題から立ち直りを目指す三菱電機。その取り組みに、早くも暗雲が垂れ込めている。 6月に発覚した鉄道用装置での検査不正を受け、杉山武史前社長が引責辞任し、専務執行役だった漆間啓氏が社長に昇格したのが7月28日。そのたった2日後の7月30日、三菱電機のホームページにひっそりと、「業務用空調・冷熱機器ご愛用のお客様へのお詫びと点検のお知らせ」と題する文章が掲載された。 同社の冷熱システム製作所(和歌山市)が製造したビルや店舗などの大型施設に使われる業務用空調について、最終検査工程に使う装置が断線による故障で正常に作動していなかった。具体的には、絶縁抵抗試験と耐電圧試験が常に合格になる状態となっていたという。 7年間にわたり見落とされた不備 不備が起きていた期間は、2014年6月から2021年7月までの7年間。対象は578機種4万338台に及ぶ。うち27機種24

                                                                              三菱電機、再び不祥事「変わらぬ後手対応」の唖然
                                                                            • 三菱電機 鉄道用に続き 業務用エアコンも検査不備 | NHKニュース

                                                                              鉄道用の空調装置などの検査で長年不正が行われていた三菱電機で、あらたに和歌山市の工場で製造した業務用のエアコンなどでも検査に不備があったことがわかりました。漏電しないかなどを調べる検査装置が正常に作動していなかったということです。 三菱電機では、長崎県の工場で製造している鉄道用の空調装置などの検査で30年以上にわたり不正が行われていました。 会社によりますと、これを受けて和歌山市の「冷熱システム製作所」で点検を行ったところ、工場の検査装置1台が断線して正常に作動していなかったことがわかりました。 この結果、7月までの7年間に製造されたオフィスビルで使われるエアコンや除湿機など578機種、4万338台で、漏電しないかや高い電圧をかけても壊れないかを調べる検査が正常に行われなかった可能性があるということです。会社は、別の試験で製品の安全性は確保しているとしています。 ただ、このうち27機種、2

                                                                                三菱電機 鉄道用に続き 業務用エアコンも検査不備 | NHKニュース
                                                                              • 三菱電機社長、社員に呼びかけ 「不都合な事実出して」:朝日新聞デジタル

                                                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">

                                                                                  三菱電機社長、社員に呼びかけ 「不都合な事実出して」:朝日新聞デジタル
                                                                                • NY地下鉄、三菱電機に不正検査で情報要求 2600両使用 - 日本経済新聞

                                                                                  【ワシントン=鳳山太成】三菱電機の不正検査問題で、米ニューヨークの地下鉄を運営するニューヨーク州都市交通局(MTA)は7日、三菱電機に安全性や品質への具体的な影響など追加の情報を要求したことを明らかにした。必要ならば、修復も求める。三菱電機の不正検査は日本の鉄道インフラ輸出に影を落としかねず、海外に向けての説明責任が求められる。MTAでニューヨーク市の地下鉄部門を担う幹部が日本経済新聞の取材に

                                                                                    NY地下鉄、三菱電機に不正検査で情報要求 2600両使用 - 日本経済新聞