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上田文人の検索結果1 - 40 件 / 92件

  • 「ICO」と「ワンダと巨像」のリマスター版を迎えて。上田文人というゲームデザイナーは,何を考えて作品を創るのか――日本が誇るゲームデザイナーがみっちり語る2時間

    「ICO」と「ワンダと巨像」のリマスター版を迎えて。上田文人というゲームデザイナーは,何を考えて作品を創るのか――日本が誇るゲームデザイナーがみっちり語る2時間 編集長:Kazuhisa カメラマン:田井中純平 12345→ 2000年3月に登場した「プレイステーション 2」(PS2)の興奮が一段落した2001年末に突如登場した,アクションアドベンチャーゲーム「ICO」。そしてそれから4年後,「プレイステーション3」(PS3)発売が見えてきた,PS2最終期とも呼べる2005年11月に颯爽と登場したアクションゲーム「ワンダと巨像」(以下,ワンダ)。足かけ16年間にわたるゲーム業界での生活の中で,わずかにその2作品しか世に送り出していないにも関わらず,掛け値なしに世界的な評価を受ける日本のゲームデザイナーが,上田文人氏である。 ソニー・コンピュータエンタテインメント ゲームデザイナー 上田文人

      「ICO」と「ワンダと巨像」のリマスター版を迎えて。上田文人というゲームデザイナーは,何を考えて作品を創るのか――日本が誇るゲームデザイナーがみっちり語る2時間
    • 飯野賢治没後10年。小島監督、上田文人、浅野忠信、ピエール瀧らが語る特別企画が始動!映像とテキストでその歩みを振り返る | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

      インタラクティブ・ムービーとしてホラーを見せ、先日もコレクター・エディションの発表が行われた『Dの食卓』。宇宙にて、目に見えない敵と戦うサバイバルホラー『エネミー・ゼロ』、そして音だけで恋愛を描くADV『風のリグレット』――日本のビデオゲーム業界が、 “次世代機”の未来技術に心躍らせ、ソニー、任天堂、そしてセガらがしのぎを削っていたもっとも熱い時代。“ゲームクリエイターの作家性”を誇示した異質なビデオゲームを遺した人物がいました。それが飯野賢治氏です。 2013年2月20日に、飯野氏が唐突にこの世を去ってから今年で10年という歳月が過ぎました。本日がちょうど10回目の命日ということで、この数年様々な形でコラボレーションしてきたArchipelとGame*Sparkが「飯野賢治とは何者だったのか」をテーマにした特別企画(映像&Game*Spark上での連載企画)の始動をお知らせいたします。

        飯野賢治没後10年。小島監督、上田文人、浅野忠信、ピエール瀧らが語る特別企画が始動!映像とテキストでその歩みを振り返る | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
      • [CEDEC 2010]アニメとゲームを結ぶ“動かす技術”について,超大物クリエイターが熱く語った。「大塚康生×上田文人対談 〜もっと上手くなりたい!動かす力〜」レポート

        [CEDEC 2010]アニメとゲームを結ぶ“動かす技術”について,超大物クリエイターが熱く語った。「大塚康生×上田文人対談 〜もっと上手くなりたい!動かす力〜」レポート ライター:徳岡正肇 大塚康生氏 CEDEC 2010の2日めに行われた特別招待セッションでは,「アニメの力をゲームの世界に」というテーマで,大塚康生氏と上田文人氏の対談が,細田伸明氏の司会のもと行われた。 大塚氏は元麻薬取締官という異色の肩書きを持ったアニメーターで,伝説の「白蛇伝」(1958)や「太陽の王子 ホルスの大冒険」('68)に参加,「ムーミン」('69)「ルパン三世」('71)「パンダコパンダ」('72)「未来少年コナン」('78),映画「ルパン三世 カリオストロの城」('79)「じゃりン子チエ」('81)などの作画監督を歴任してきた,いわば伝説級の人物。 上田氏は,「ICO」「ワンダと巨像」「人喰いの大鷲ト

          [CEDEC 2010]アニメとゲームを結ぶ“動かす技術”について,超大物クリエイターが熱く語った。「大塚康生×上田文人対談 〜もっと上手くなりたい!動かす力〜」レポート
        • [E3 2015]上田文人氏の新作「人喰いの大鷲トリコ」は2016年発売! PS4版の映像が公開

          [E3 2015]上田文人氏の新作「人喰いの大鷲トリコ」は2016年発売! PS4版の映像が公開 編集部:Gueed Sony Computer Entertainmentは,同社がロサンゼルスで開催しているプライベートカンファレンス「PlayStation E3 EXPERIENCE」にて,「ICO(イコ)」「ワンダと巨像」を生んだ上田文人氏が手がける「人喰いの大鷲トリコ」(The Last Guardian)の最新映像を公開した。プラットフォームはPlayStation 4専用。国内向けの正式リリースでそのような記述となっているため,PlayStation 3版はキャンセルされたと考えてよさそうだ。 ※10:25頃,ムービーを追加しました ※13:30頃,高解像度SSを追加しました 本作は,プレイヤーが少年となり、人喰いと恐れられる大鷲の「トリコ」と共に,忘れ去られた巨大遺跡を冒険する

            [E3 2015]上田文人氏の新作「人喰いの大鷲トリコ」は2016年発売! PS4版の映像が公開
          • 世界が認めるゲームデザイナー・上田文人とはいったい何が凄いのか? ヨコオタロウ・外山圭一郎らと共に『ICO』に込められたこだわりを語り尽くす!【ゲームの企画書】

            2001年12月6日、PlayStation2用ソフトとして発売された『ICO(イコ)』というゲームは、そのいまだかつてないほどに卓越したセンスでもって、多くのプレイヤーのみならず、国内外のゲームクリエイターにも多大な影響を与えたタイトルだ。 その後『ワンダと巨像』、『人喰いの大鷲トリコ』を手がけ、いまや日本を代表するゲームクリエイターのひとりである上田文人氏の才名を広く世に知らしめた傑作である。 上田文人氏 しかし、『ICO』の「どこがどう良いの?」と聞かれると、答えに窮してしまう方も少なくないはずだ。 「手をつなぐ行為がいい」「世界観がいい」「少年と少女の物語がいい」といった答えは、たしかに『ICO』の良さの一部ではある。けれど、そうした「要素」を数え上げていけば『ICO』の魅力をすべて語り尽くせるかと言われたら、そういうわけでもない。 こうして結局のところ、『ICO』の魅力を語ろうと

              世界が認めるゲームデザイナー・上田文人とはいったい何が凄いのか? ヨコオタロウ・外山圭一郎らと共に『ICO』に込められたこだわりを語り尽くす!【ゲームの企画書】
            • [TGS 2009]動物好きなら手放しでお勧め。世界が期待する「人喰いの大鷲トリコ」について,上田文人氏にそのこだわりを聞いてみた

              [TGS 2009]動物好きなら手放しでお勧め。世界が期待する「人喰いの大鷲トリコ」について,上田文人氏にそのこだわりを聞いてみた 編集長:Kazuhisa 編集部:TAITAI その幻想的かつ独特の世界感と,既存のゲームの枠に収まらないシステムやデザインなどで,高い評価を得た「ICO」「ワンダと巨像」。その開発者として知られる上田文人氏は,日本だけではなく,海外でも――いやむしろ海外でこそ――絶大な支持を誇るゲームクリエイターだ。今回4Gamerでは,そんな上田氏に,氏の最新作である「人喰いの大鷲トリコ」についてインタビューをする機会を得た。 人喰いの大鷲トリコとは,現在,上田氏が中心となって開発を行っているPlayStation 3用の作品だ。どうもアクションアドベンチャーらしい……ということ以外は,ほとんど情報が公開されていない本作だが,Game Developers Choice

                [TGS 2009]動物好きなら手放しでお勧め。世界が期待する「人喰いの大鷲トリコ」について,上田文人氏にそのこだわりを聞いてみた
              • 上田文人とJenova Chenが語る,アートと制作の苦悩,そして「ゲームを作る」ということ――イメージか,ロジックか

                上田文人とJenova Chenが語る,アートと制作の苦悩,そして「ゲームを作る」ということ――イメージか,ロジックか 編集長:Kazuhisa カメラマン:佐々木秀二 日本に,上田文人というゲームデザイナーがいる。 上田氏自らが世に出した作品は,わずか3本。その3本はすべて世界で高く評価されており,“上田ワールド”とも呼べる独自の世界が魅力だ。 2本目の作品である「ワンダと巨像」は,GDCのアワードのゲーム・オブ・ザ・イヤーを含む5部門を受賞し,Time誌が選んだ「All-Time 100 Video Games」※にも選ばれている。最新作の「人喰いの大鷲トリコ」も,日本ゲーム大賞を始めとしてD.I.C.E.Awards,英国アカデミー賞ゲーム部門,文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門など,世界の賞を総ナメにしている。 ※「All-Time 100 Video Games」歴史上

                  上田文人とJenova Chenが語る,アートと制作の苦悩,そして「ゲームを作る」ということ――イメージか,ロジックか
                • 『人喰いの大鷲トリコ』発売直前 上田文人氏インタビュー | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                  トリコの動きには僕らでさえも驚くことがある ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアから2016年12月6日発売予定のプレイステーション4用ソフト『人喰いの大鷲トリコ』。ゲームデザイン・ディレクションを務める上田文人氏に制作秘話をうかがった。 ――マスターアップおめでとうございます。発売日が『ICO』と同じ12月6日になったのは、感慨深いものがありました。 上田文人氏(以下、上田) たぶん偶然だと思います(笑)。誰かがそれを知っていて設定したわけではなく、世界同時発売ということで12月6日に決まったと聞きました。 ――率直にいまの感想はいかがですか? 上田 まだ、あまり実感はないですね。制作者としては当然だと思いますが「ああしたかったな」、「こうしたかったな」という点がないわけではないので、すっきりとした気持ちで手放しによろこんでいるわけではなくて。これは今回が特別というこ

                    『人喰いの大鷲トリコ』発売直前 上田文人氏インタビュー | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                  • 『ワンダと巨像』『人喰いの大鷲トリコ』を特集するNHKの教養番組「ゲームゲノム」が10月5日に放送決定。開発者の上田文人氏と俳優の山田孝之さんがゲスト出演

                    NHKはゲームを「文化」として捉えて名作の魅力を深掘りする教養番組「ゲームゲノム」をシリーズ化し、10月5日(水)より放送を開始する。第1回では『ワンダと巨像』と『人喰いの大鷲トリコ』がテーマとなり、ゲストとして同作を手がけたゲームクリエイターの上田文人氏と、俳優の山田孝之さんが出演することが決定した。 【ゲームゲノム、レギュラー化!】 去年 大反響をいただいた #ゲームゲノム 、来月から毎週水曜の放送でスタートします! MC:本田翼 ナレーション:神谷浩史 テーマ曲:下村陽子https://t.co/uTkxQyoimP ▼取り上げるタイトルもすごい▼ pic.twitter.com/cedHvdPKvX — NHK広報局 (@NHK_PR) September 12, 2022 「ゲームゲノム」は2021年10月に初めて放送されたゲーム教養番組。『デス・ストランディング』を特集し、ゲス

                      『ワンダと巨像』『人喰いの大鷲トリコ』を特集するNHKの教養番組「ゲームゲノム」が10月5日に放送決定。開発者の上田文人氏と俳優の山田孝之さんがゲスト出演
                    • ゲームは芸術か? 『アウターワールド』のエリック・シャイ氏×上田文人氏×水口哲也氏×寺田克也氏という豪華対談をリポート! - ファミ通.com

                      ▲アンスティチュ・フランセ東京の2階で展示中。『アウターワールド』以外にも、近作や初期作品なども見られる。ロトスコープ(実写映像をトレースしてアニメーションを起こす手法)に使った小道具なども展示されている。レアすぎるよ! 20年後もいまだに語られるカルト・クラシック『アウターワールド』 というわけで議論の内容を紹介する前に、一応『アウターワールド』について紹介しておこう。 日本でもスーパーファミコンや3DO向けにリリースされた『アウターワールド』(英題:Another World/Out of This World)は、1991年に発売されたアクションアドベンチャーゲームだ。ポリゴングラフィックによる映像で、テキストやセリフによる説明がほとんど行われずに進んでいく異世界での冒険は、影響を受けた作品やフェイバリットに挙げるクリエイターも多い。 とにかく主人公がやたらと死ぬゲームで、プレイヤー

                        ゲームは芸術か? 『アウターワールド』のエリック・シャイ氏×上田文人氏×水口哲也氏×寺田克也氏という豪華対談をリポート! - ファミ通.com
                      • 『ICO』と『ワンダと巨像』:上田文人氏にインタビュー | WIRED VISION

                        『ICO』と『ワンダと巨像』:上田文人氏にインタビュー 2006年3月14日 コメント: トラックバック (0) Chris Kohler 2006年03月14日 ゲームデザイナーの上田文人氏(写真左)――『ワンダと巨像』のディレクター――は、ゲーム界でも傑出したアート感覚の持ち主だ。 大学では油絵科で現代美術を専攻した上田氏は、その類まれな創造力でソニー・コンピュータエンタテインメントの『ICO』(イコ)を成功へと導いた。ゲームの質が高い評価を得た『ICO』は詩的な雰囲気とやわらかなタッチの映像で、とくに女性プレイヤーの間で話題を呼んだ。 上田流ゲームの特徴の1つは、従来のゲームの常識をくつがえす発想だ。たとえば『ICO』では、メーターやレベル表示を使う代わりに、キャラクターの特徴や動作に反映させる形でプレイヤーの達成度を示した。『ワンダと巨像』でも、倒さなければならない怪物(スクリーン

                        • 『ICO』、『ワンダと巨像』を手掛けた上田文人氏の最新作が電撃発表! - ファミ通.com

                          そのとき、会場中が固唾を飲んだ。2009年6月2日(現地時間)に開催されたSCEAカンファレンス。「Ueda Fumito」。カンファレンスのホストを務めたSCEAのジャック・トレットン氏から発せられた言葉に、ある者は感嘆の声をあげ、ある者は驚喜の声をあげた。『ICO(イコ)』、『ワンダと巨像』を手掛けたソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンの上田文人氏の最新作がトレイラー映像とともについに公開されたのだ。 タイトル名は『The Last Guardian』(日本版の正式タイトルは発表なし)。暗闇の中、鳥の羽のようなものが舞い降り、巨大な鎖が写し出されるところからトレイラー映像はスタート。遺跡のような場所を駆ける少年。そして、何かに追われるように走る少年の背後から現れた、幻想的な巨大な生物。だが、この生物は少年の敵ではない。少年の後ろにいた鎧姿の兵士をなぎ払い、少年を助けたのだ。少

                          • クリエイティブディレクター・川村真司さんが、ゲームデザイナー・上田文人さんに聞く、「ゲームにおける世界観のつくり方」|INTERVIEW|Qonversations

                            発想とカタチ クリエイティブディレクター・川村真司さんが、 ゲームデザイナー・上田文人さんに聞く、「ゲームにおける世界観のつくり方」 2012.09.20 今回カンバセーションズに登場するインタビュアーは、昨年クリエイティブ・ラボ「PARTY」を立ち上げたクリエイティブ・ディレクター、川村真司さん。SOUR『日々の音色』や、androp『Bell』など、これまでの概念を覆す斬新なミュージックビデオをはじめとする数々の作品で、世界中から注目を集めている川村さんが今回インタビューするのは、『ICO』『ワンダと巨像』などの作品を手がけ、現在はゲームファン待望の新作『人喰いの大鷲トリコ』を制作中のクリエイティブ・ディレクター、上田文人さん。インタラクティブ・デザインの元祖とも言えるゲーム界のトップランナーである上田さんに、川村さんが鋭く迫ります。 上田:もともとゲームは好きだったんです。中学生くら

                              クリエイティブディレクター・川村真司さんが、ゲームデザイナー・上田文人さんに聞く、「ゲームにおける世界観のつくり方」|INTERVIEW|Qonversations
                            • 『人喰いの大鷲トリコ』上田文人氏インタビュー - ファミ通.com

                              ●『人喰いの大鷲トリコ』上田文人氏インタビュー 2009年6月2~4日(現地時間)に、アメリカのロサンゼルスで開催されたゲーム見本市、E3での公開以降、多くのゲームファンを虜にしている『人喰いの大鷲トリコ』。反響に応え、本作のゲームデザインとディレクターを務める上田文人氏のインタビューを掲載(週刊ファミ通2009年6月19日号(2009年6月5日発売)のインタビュー記事を転載)。 ●動物が持つ奥深いかわいさの表現 ――巨大な生物に目を奪われますが、アイデアとしてこれが最初にあったのでしょうか? 上田文人(以下、上田) チーム内では大鷲と呼んでいる、この巨大な生き物が最初にあったアイデアですね。『ワンダと巨像』で連れ添ったアグロとの関係性をもう少しメインに据えてゲームデザインできないかなと考えて。また、最近の日本発のビデオゲーム、プレイステーション3ともにあまり元気がないので強度の高いものを

                              • 「モノを作る行為というのは照れる部分がある」、「人喰いの大鷲トリコ」デザイナーの上田文人氏インタビュー

                                日本国内外で高い評価を受けゲーム史に名を残す名作「ICO」や「ワンダと巨像」を手がけたゲームデザイナー上田文人氏のPlayStation 4用最新作「人喰いの大鷲トリコ」が、発表から7年の時を経て2016年12月6日に発売されました。その上田氏にインタビューを行い、「人喰いの大鷲トリコ」の開発秘話や上田氏のルーツについて根掘り葉掘り聞いてきました。 人喰いの大鷲トリコ | プレイステーション オフィシャルサイト http://www.jp.playstation.com/scej/title/trico/ ゲームデザイナーの上田氏。 GIGAZINE(以下、G): 「人喰いの大鷲トリコ」をプレイしていて、最初に驚いたのは大鷲トリコの表情や仕草がまるで本物の動物のようにリアリティがあるということです。このリアリティはプレイしていてどうやって表現しているのだろうと素直に思いました。 上田文人氏

                                  「モノを作る行為というのは照れる部分がある」、「人喰いの大鷲トリコ」デザイナーの上田文人氏インタビュー
                                • 『ICO』&『ワンダと巨像』の裏話満載! ノーカットでお届けする上田文人氏&外山圭一郎氏トークセッション - ファミ通.com

                                  ●トークセッション:『ICO』と『ワンダと巨像』の思い出 ――まずは『ICO』の思い出についてお伺いしたいのですが? 上田文人氏(以下、上田) 僕が初めてゲームデザインとディレクションをしたんですが、当時はわからないことだらけで苦労した思い出の作品ですね。今回PS3になって解像度が上がり、テクスチャーや3D立体視への対応などをしていますが、自分がいちばん見てほしいと思っているもの、あの当時志したものはいまでも変わらずに評価されると思いますので、PS2版をプレイしたことがある方には懐かしみながら、楽しんでもらえればと思います。 外山圭一郎氏(以下、外山) 端的に聞きますが、HDになってここがいちばん変わったというのは? 上田 さっき言ったように解像度が上がったことを始め、細かい部分は変わっているんですが、ほかはあえてオリジナル版を忠実に再現してPS3に持ってきているんです。 外山 オリジナル

                                  • 水口哲也×上田文人対談――「芸術的」と評されるのはイヤ!? ビデオゲーム制作のベース、クリエイティブの源泉に迫る - ファミ通.com

                                    水口哲也×上田文人対談――「芸術的」と評されるのはイヤ!? ビデオゲーム制作のベース、クリエイティブの源泉に迫る 水口哲也と上田文人。いちゲームファンの視点で見たときに、独創性の高いゲームを作るふたりからは“似た空気”を感じる。“空気”と表現したのは、「そうなんだろうな」という憶測で感じたものだから。では、いち記者の視点で見たときはどうか。インタビュー取材での受け答えからは“似た匂い”を感じる。似た雰囲気が漂うふたり。比較対象を用いた説明が難しい、独自性の強いゲームを生み出す水口氏と上田氏のクリエイティブの源泉とは? 『Rez Infinite』、そして『人喰いの大鷲トリコ』の発売から時間が経過し、落ち着かれたであろう2017年3月上旬、アメリカから帰国したばかりのふたりに時間をいただいて対談を実施。お互いの印象から初めて出会ったときのこと、ゲーム制作のベースにあるものについて言葉を交わし

                                      水口哲也×上田文人対談――「芸術的」と評されるのはイヤ!? ビデオゲーム制作のベース、クリエイティブの源泉に迫る - ファミ通.com
                                    • 変わらない部分、変わった部分……『人喰いの大鷲トリコ』上田文人氏インタビュー - ファミ通.com

                                      目指しているのは、そこにいるキャラクターが本当に生きているように感じてもらうということ 2015年6月15日(現地時間)、E3 2015に先駆けてアメリカ・ロサンゼルスで開催されたSCEカンファレンス。そのオープニングを飾った『人喰いの大鷲トリコ』。カンファレンスでは、対応機種がプレイステーション4へ変更されたことや発売時期が2016年になったことが発表された。ファミ通.com編集部は、7月某日、日本国内にてゲームデザイン・ディレクターを務める上田文人氏に話をうかがう機会を得た。2009年の初出から約6年の時を経て、変わらない部分、変わった部分、制作に対しての想いなどを語っていただいた。 ――カンファレンス、E3の反響はいかがでしたか? 上田 じつは情報をあまり追っかけられていないのですが、思ったより好意的な意見が多くて、よかったのかなと思いますね。これだけ時間が開いたというところもありま

                                        変わらない部分、変わった部分……『人喰いの大鷲トリコ』上田文人氏インタビュー - ファミ通.com
                                      • 【CEDEC 2010】『ICO』の上田文人氏が語るゲームにおけるキャラクターとアニメーション | インサイド

                                          【CEDEC 2010】『ICO』の上田文人氏が語るゲームにおけるキャラクターとアニメーション | インサイド
                                        • 瀬名秀明氏基調講演「ゲームの知能と小説の感覚 ヒトの宇宙の究極(?) 問題を考える」 「大塚康生×上田文人対談 ~もっと上手くなりたい!動かす力~」

                                          • 上田文人氏「私にとって,ストーリーの詳細を語ることは重要ではないんです」

                                            「人喰いの大鷲トリコ」の開発者はMassive EntertainmentのDavid Polfeldt氏やNordic Game Conference来場者に彼のデザインプロセスを共有した。 上田文人氏は,なぜ彼のゲームのナラティブを「意図して神秘的」にしており,氏の次のプロジェクトがもっとオープンワールドに立ち戻るかもしれないことを匂わせた。 上田氏は,Massive Entertainmentの「Tom Clancy's The Division」でマネージングディレクターを務めたDavid Polfeldt氏との打ち解けた談話という形で構成されたNordic Game Conferenceの朝のセッションの主役だった。 話は氏の美術研究での逸話から始まり,上田氏は彼が娯楽として楽しんでいたものは芸術ではないということに気づいたという。道楽半分でAmigaによるアニメーションをやった

                                              上田文人氏「私にとって,ストーリーの詳細を語ることは重要ではないんです」
                                            • 【特集】世界観は最後に作る─『人喰いの大鷲トリコ』上田文人氏インタビュー | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

                                              美しいグラフィックで描かれる、独特の透明感に包まれた世界で、大鷲トリコと少年が冒険をするPlayStation 4(以下、PS4)向けアクションアドベンチャーゲーム『人喰いの大鷲トリコ』。名作『ICO』と『ワンダと巨像』を手がけた上田文人氏が、監督・ゲームデザインを務めた新たな作品です。本作が正式発表されたのは、実に7年以上前。数々の苦難を乗り越えて、2016年12月、とうとうユーザーの手に届けられました。 インサイドとGame*Spark編集部は、長い制作期間を終えた上田文人氏に発売後のインタビューを行い、本作に詰め込んだ深いこだわりや、ゲームデザインのビジョン、そして制作中の苦心まで、胸の内を語ってもらいました。 ──まずは、発売を迎えての今の率直なお気持ちは? 上田文人氏(以下 上田): 『人喰いの大鷲トリコ』の発売から半月以上たちましたが、ようやく実感が湧いてきたところです。 ──

                                                【特集】世界観は最後に作る─『人喰いの大鷲トリコ』上田文人氏インタビュー | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
                                              • 『人喰いの大鷲トリコ』には敵キャラクターが登場する。上田文人氏が語るゲームへの思いは遊ぶ側、作る側も必見

                                                『人喰いの大鷲トリコ』には敵キャラクターが登場する。上田文人氏が語るゲームへの思いは遊ぶ側、作る側も必見 世界中のゲームファンが待ち焦がれているタイトルの1つが、ついに発売へ向けて具体的な一歩を刻んだ。“E3 2015”で2016年発売と発表された『人喰いの大鷲トリコ』である。 開発発表から7年の時が過ぎた。それはまるで生まれてきたにもかかわらず、巣の中に取り残された小さな卵を見るような日々だった。私たちは巣の外から時折卵を見守る観察者だ。卵は胎動こそあれ、いつ生まれるのかもわからなかった。期待も不安も抱えて時は流れ、なかには卵の観察を諦めた人、存在そのものを忘れる人もいたことだろう。 しかし、今年のE3のSCEカンファレンスで不意打ちのようにやってきた『トリコ』の発表に、じつに多くの人たちが歓喜の声をあげた。日本のユーザーだけではなく、世界中のユーザーが『トリコ』に期待を寄せ、その誕生を

                                                  『人喰いの大鷲トリコ』には敵キャラクターが登場する。上田文人氏が語るゲームへの思いは遊ぶ側、作る側も必見
                                                • 『人喰いの大鷲トリコ』上田文人氏が語るこだわりとは。文化庁メディア芸術祭受賞記念インタビュー

                                                  もちろんゲームの試遊出展や、映像出展も。数々のアート作品のなかで輝く『トリコ』はなんだか誇らしい! 贈呈式では、授与されたトロフィーを抱え、冷静ながらも非常に嬉しそうな雰囲気が伝わってきた上田氏。壇上では、次のようにコメントを述べ、『トリコ』に関わるすべての人へ感謝を伝えた。 上田文人氏コメント この『人喰いの大鷲トリコ』は。過去作である『ICO』『ワンダと巨像』での反省点を踏まえて、できるだけ短い期間でつくるという目標ではじまったプロジェクトだったんですが、結果として過去作以上に時間を要したプロダクトとなりました。 長い開発期間のあいだにPlayStation 3で開発していたタイトルがPlayStation 4にハードを変更することになり、僕としても新しいスタジオを立ち上げたりと、いろんな変化があり、同時に困難もありました。 それでも僕がこの『トリコ』の開発を諦めなかった理由のひとつと

                                                    『人喰いの大鷲トリコ』上田文人氏が語るこだわりとは。文化庁メディア芸術祭受賞記念インタビュー
                                                  • PS4向けに美しく蘇る『ワンダと巨像』原作者の上田文人氏がリメイクにあたって要望を送る - AUTOMATON

                                                    先日開催されたE3 2017でソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、アクション・アドベンチャーゲーム『ワンダと巨像』をPlayStation 4向けに発表し、大きな反響を呼んだ。本作はもともとは2005年にPS2向けに発売されたゲームで、2012年にはPS3向けにHDリマスターされていた(関連記事)。 『ワンダと巨像』は、『ICO』や『人喰いの大鷲トリコ』で知られるゲームデザイナー上田文人氏が手がけ、名作のひとつとして数えられるほどの高い評価を得ている。今回発表されたPS4版について、SIEワールドワイド・スタジオ プレジデント吉田修平氏はファミ通の取材に対して、上田氏は「あまり関わっていない」としていたが、やはり自らが生み出したタイトルが気がかりだったのか、上田氏は事前に要望をSIEに送っていたそうだ。 現在スペイン・バルセロナで開催中のゲーム開発者イベント「Gamel

                                                      PS4向けに美しく蘇る『ワンダと巨像』原作者の上田文人氏がリメイクにあたって要望を送る - AUTOMATON
                                                    • 上田文人の世界 ~言葉のないゲームはどのように生まれたのか?

                                                      ゲームデザイナー・上田文人が手掛ける幻想的な作品たちは、何十年にもわたり世界中で愛されている。 プレイヤーの記憶に深く刻まれている『ICO』『ワンダと巨像』『人喰いの大鷲トリコ』は、どのように生まれたのだろうか。 彼のゲームづくりへの考え方や作品への思い、開発秘話などを伺った数万文字にもおよぶ文章と、 本書に収録している数百点のコンセプトアートの数々から、その世界観を紐解いていく一冊。 ゲームデザイナー・上田文人が手掛ける幻想的な作品たちは、何十年にもわたり世界中で愛されている。 プレイヤーの記憶に深く刻まれている『ICO』『ワンダと巨像』『人喰いの大鷲トリコ』は、どのように生まれたのだろうか。 彼のゲームづくりへの考え方や作品への思い、開発秘話などを伺った数万文字にもおよぶ文章と、 本書に収録している数百点のコンセプトアートの数々から、その世界観を紐解いていく一冊。

                                                        上田文人の世界 ~言葉のないゲームはどのように生まれたのか?
                                                      • [TGS 2010]発売まであと1年強! ようやく姿の見えてきた「人喰いの大鷲トリコ」のゲームシステムについて,上田文人氏にちょっとだけ聞いてみた

                                                        [TGS 2010]発売まであと1年強! ようやく姿の見えてきた「人喰いの大鷲トリコ」のゲームシステムについて,上田文人氏にちょっとだけ聞いてみた 編集長:Kazuhisa カメラマン:増田雄介 幻想的かつ独創的な世界を,完璧に作り上げることで名高い上田文人氏の新作として,TGS 2009で日本にも正式発表された「人喰いの大鷲トリコ」(以下,トリコ)。「まぁきっとまだまだだろうなぁ」というファンの期待を一切裏切らず(?),それから丸1年,何の情報も明かされないまま,TGS 2010のインタビューを迎えることになった。 昨年のインタビューから丸1年,本当に何も新情報が出てこなかった本作の,久々の情報公開は,発売日への言及であった。 例によって,わずか20分しかないインタビュー枠ではあるが,今回も,氏の作品に対する思いを聞くことができた。そしてこれもまたお約束だが,記事を読む前に,公式サイトで

                                                          [TGS 2010]発売まであと1年強! ようやく姿の見えてきた「人喰いの大鷲トリコ」のゲームシステムについて,上田文人氏にちょっとだけ聞いてみた
                                                        • 「ICO」での崩れる橋のシーンは,「この先も手を繋いでくださいね」というメッセージ。上田文人氏も登場した「ICO」「ワンダと巨像」プレミアムイベントをレポート

                                                          「ICO」での崩れる橋のシーンは,「この先も手を繋いでくださいね」というメッセージ。上田文人氏も登場した「ICO」「ワンダと巨像」プレミアムイベントをレポート ライター:御簾納直彦 ソニー・コンピュータエンタテインメントは,2011年9月22日発売予定のPlayStation 3用ソフト「ICO」と「ワンダと巨像」の発売を記念し,8月15日〜10月31日の期間中,同作のスペシャルサイトにて,「Great Scene Sharing」キャンペーンを実施している(関連記事)。 このキャンペーンは,二作品の好きなシーンをTwitter,Facebook,mixiでシェアすることによって,Web限定のプレミアムグッズが当たるというもの。好きなシーンをシェアするほど当選確率が上がっていくので,「ICO」と「ワンダと巨像」ファンはぜひ参加してみよう。 そして本日(2011年9月3日),「Great S

                                                            「ICO」での崩れる橋のシーンは,「この先も手を繋いでくださいね」というメッセージ。上田文人氏も登場した「ICO」「ワンダと巨像」プレミアムイベントをレポート
                                                          • 発売日決定からトリコの秘密、そしてVRの印象まで。上田文人氏インタビュー【E3 2016】 - ファミ通.com

                                                            発売日決定からトレーラーの謎までをうかがう 2016年6月14日~16日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスにて世界最大のゲーム見本市、E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2016が開催。先日の“PlayStation E3 2016 Press Conference”で2016年10月25日発売と発表された、プレイステーション4用ソフト『人喰いの大鷲トリコ』について、ゲームデザイン及びディレクションを務める上田文人氏にインタビューをする機会をいただいた。なお、インタビュー中にたびたび出る“デモ版”とは、『人喰いの大鷲トリコ』の冒頭が遊べる、メディア向けのもの。そのデモ版の流れや、プレイ感覚について書いたプレイリポート(→コチラ)も合わせてお読みいただければ、よりインタビューが深く読めるはずだ。ついに発売まで半年を切った本作へのインタビュー。『ICO』、『ワンダと巨像』

                                                              発売日決定からトリコの秘密、そしてVRの印象まで。上田文人氏インタビュー【E3 2016】 - ファミ通.com
                                                            • 『人喰いの大鷲トリコ』の詳細に迫る! 上田文人氏インタビュー【TGS2010】 - ファミ通.com

                                                              発売時期が電撃発表されたプレイステーション3用ソフト『人喰いの大鷲トリコ』。上田文人氏にインタビューを敢行し、『人喰いの大鷲トリコ』、そしてプレイステーション3版『ICO』、『ワンダと巨像』の詳細について直撃した! 発売時期が電撃発表されたプレイステーション3用ソフト『人喰いの大鷲トリコ』。新たなトレーラーも公開されて、大きな話題を呼んでいた。本作のディレクター、ゲームデザインを務めるのは、ソニー・コンピュータエンタテインメントの上田文人氏。海外メディアから取材オファーが殺到し、多忙を極める上田氏に特別に時間を割いていただきインタビューを敢行。『人喰いの大鷲トリコ』、そしてプレイステーション3版『ICO』、『ワンダと巨像』の詳細について、お話を伺った。 ――ついに発売時期が発表になりましたね。 上田文人氏(以下、上田) TGSのタイミングで皆さんにお伝えすることができました。いちユーザーと

                                                              • 上田文人×Arnt Jensen対談 『ICO』×『INSIDE』説明のないゲームはこうして生まれた - ファミ通.com

                                                                『ICO』、『ワンダと巨像』、『人喰いの大鷲トリコ』を手掛けたゲームデザイナー上田文人氏。そして、『LIMBO』、『INSIDE』を生み出したデンマークの開発会社、PlaydeadのArnt Jensen氏。説明のないゲームを作り続ける上田氏とArnt氏。ふたりのクリエイティブの共通点とは? 2017年9月、Arnt氏来日のタイミングに合わせて言葉を交わしていただいた。 ――Arntさんは日本に来られたのは初めてなのでしょうか? Arnt Jensen氏(以下Arnt) 今回で2回目です。6~7年前に『LIMBO』が発売されたタイミングで日本に来たことがあります。今回は日本ゲーム大賞2017 ゲームデザイナーズ賞を受賞したとご連絡をいただき、授賞式に参加するために日本に来ました。 ――上田さんとは以前から交流があったのでしょうか。 上田文人氏(以下、上田) 初めてお会いしたのは、2017年

                                                                  上田文人×Arnt Jensen対談 『ICO』×『INSIDE』説明のないゲームはこうして生まれた - ファミ通.com
                                                                • Amazon.co.jp: ゲームの流儀: 岩谷徹 (著), 遠藤雅伸 (著), 前川正人 (著), 海道賢仁 (著), 井上淳哉 (著), 安田朗 (著), 丸山茂雄 (著), 須田剛一 (著), 桝田省治 (著), 芝村裕吏 (著), 上田文人 (著), 奈須きのこ (著), 坂口博信 (著), 糸井重里 (著), 仙波隆綱 (著), 仲村浩×森田典志×塚田みさき (著), コンティニュー編集部 (編集): 本

                                                                    Amazon.co.jp: ゲームの流儀: 岩谷徹 (著), 遠藤雅伸 (著), 前川正人 (著), 海道賢仁 (著), 井上淳哉 (著), 安田朗 (著), 丸山茂雄 (著), 須田剛一 (著), 桝田省治 (著), 芝村裕吏 (著), 上田文人 (著), 奈須きのこ (著), 坂口博信 (著), 糸井重里 (著), 仙波隆綱 (著), 仲村浩×森田典志×塚田みさき (著), コンティニュー編集部 (編集): 本
                                                                  • 上田文人氏、『ICO』のPS3移植や映画版『ワンダと巨像』についてコメント | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

                                                                    ※UPDATE (2010/4/3 20:30): ソースであるKotakuの記事は昨年9月28日に投稿されていたものでした。最新ではない情報をお伝えしてしまったことをお詫び致します。コメント欄でのご指摘ありがとうございました。 現在はPS3用の新作『人喰いの大鷲トリコ』を開発するTeam ICOの上田文人氏ですが、旧作のHD移植やハリウッド映画化に関して気になる発言をしています。 Kotakuの報告によると、上田氏はまず、過去にも一度触れていたICOやワンダと巨像のPS3移植について「興味がある、それについて来週打ち合わせをする予定」とコメント。しかし、いずれの作品もPS2の限界を広げて複雑に開発されているため、簡単には実現できないとする趣旨の回答をしたそうです。 また上田氏は、昨年4月に明らかになったワンダと巨像のハリウッド映画版にも言及。映画の内容を語るのは避けたものの、「自分が全く

                                                                      上田文人氏、『ICO』のPS3移植や映画版『ワンダと巨像』についてコメント | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
                                                                    • 上田文人氏がソニーを退社、『トリコ』の開発は継続−海外報道 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

                                                                        上田文人氏がソニーを退社、『トリコ』の開発は継続−海外報道 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
                                                                      • ゲームデザイナー上田文人氏(上)『ICO』『ワンダと巨像』『人喰いの大鷲トリコ』独自の世界観を持つ作品創りの原点とは? | WHAT's IN? tokyo

                                                                        GAME Interview ゲームデザイナー上田文人氏(上)『ICO』『ワンダと巨像』『人喰いの大鷲トリコ』独自の世界観を持つ作品創りの原点とは? 2017.12.24 音楽、映画、ゲームなどを総称するエンタテインメントは、人類の歴史とともに生まれ、時代に愛され、変化と進化を遂げてきました。 そこには、それらを創り、育て、成熟へ導いた情熱に溢れた人々がいます。この偉人であり、異人たちにフォーカスしインタビュー形式で紹介するエンタメ異人伝。 上田文人の作品は、最初から最後まで上田文人を感じさせてくれる…。抽象的な表現で申し訳ないが、そのように感じるのは私だけではないだろう。ビデオゲームのコンテンツの内容がスケールアップし、開発に投じられる予算と人員が拡張する中で、クリエイター個人のテイストをダイレクトに感じることができる作品はそれほど多くない。上田が紡ぎ、繰り広げるキャラクターやストーリー

                                                                          ゲームデザイナー上田文人氏(上)『ICO』『ワンダと巨像』『人喰いの大鷲トリコ』独自の世界観を持つ作品創りの原点とは? | WHAT's IN? tokyo
                                                                        • 上田文人氏のSCE退社は事実だったことが明らかに−海外報道 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

                                                                            上田文人氏のSCE退社は事実だったことが明らかに−海外報道 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
                                                                          • 『Dの食卓』や『風のリグレット』で知られるゲームクリエイター・飯野賢治氏のドキュメンタリー映像が公開。小島秀夫氏、上田文人氏などへのインタビューを通じてそのユニークなマインドを振り返る

                                                                            ドキュメンタリー制作チーム「アルシペル」(Archipel)による、ゲームクリエイター・飯野賢治氏にまつわるドキュメンタリー映像が12月23日(土)より公開中だ。 飯野賢治氏は映画を意識した演出が特徴的なアドベンチャーゲーム『Dの食卓』や、敵の姿が見えないアクションパートを持つ『エネミー・ゼロ』などで知られるゲームクリエイター。また同氏が手がけた、音声だけを頼りに進めていく“映像なし”のゲーム『リアルサウンド ~風のリグレット~』は、現在ではアクセシビリティのパイオニアとも言われている。 このたび公開されたドキュメンタリーは2013年に亡くなられた飯野氏の没10周年を記念した、約120分におよぶ大規模なもの。同氏の同僚や友人、家族など周囲の目線から飯野氏が持っていたユニークなマインドを振り返っていく。 インタビューの対象には小島秀夫氏や上田文人氏、水口哲也氏といったゲーム業界の著名人が選ば

                                                                              『Dの食卓』や『風のリグレット』で知られるゲームクリエイター・飯野賢治氏のドキュメンタリー映像が公開。小島秀夫氏、上田文人氏などへのインタビューを通じてそのユニークなマインドを振り返る
                                                                            • 『ICO』、『トリコ』の上田文人氏新作始動! ゲーム系ファンド“KOWLOON NIGHTS”の支援を受けて制作【先出し週刊ファミ通】 - ファミ通.com

                                                                              『ICO』、『トリコ』の上田文人氏新作始動! ゲーム系ファンド“KOWLOON NIGHTS”の支援を受けて制作【先出し週刊ファミ通】 『ICO』、『ワンダと巨像』、『人喰いの大鷲トリコ』などで知られるゲームデザイナー・上田文人氏が、新しいプロジェクトをスタートさせた。そしてそのプロジェクトを支援しているのが、ゲーム開発経験者を中心に立ち上げられたゲーム系ファンド“KOWLOON NIGHTS”だ。 上田氏の新作は、まだアイデアやプロトタイピングと呼ばれる段階で、「考えたゲームアイデアがおもしろいかどうか、実際に作って試している段階」(上田氏)とのこと。

                                                                                『ICO』、『トリコ』の上田文人氏新作始動! ゲーム系ファンド“KOWLOON NIGHTS”の支援を受けて制作【先出し週刊ファミ通】 - ファミ通.com
                                                                              • 『人喰いの大鷲トリコ』実機デモプレイ詳細&上田文人氏インタビュー - ファミ通.com

                                                                                ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンから2011年に発売が予定されているプレイステーション3用ソフト、『人喰いの大鷲トリコ』。これまで、ゲーム要素の多くが謎に包まれていたが、2011年2月某日、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンにて、実機によるデモプレイ見学と、上田氏のインタビューを行う機会を得られた。 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンから2011年に発売が予定されているプレイステーション3用ソフト、『人喰いの大鷲トリコ』。さまざまな動物の要素を兼ね備えた巨大な動物トリコと、少年の触れ合いと冒険が描かれていく本作は、『ICO』、『ワンダと巨像』を手掛けたゲームデザイナー上田文人氏の最新作として、世界中から注目を集めているアクションアドベンチャーゲームだ。これまで、ゲーム要素の多くが謎に包まれていたが、2011年2月某日、ソニー・コンピュータエンタテインメ

                                                                                • Epic Gamesが「開発者フレンドリー」なパブリッシング事業を立ち上げ。上田文人氏のgenDESIGN、『INSIDE』のPlaydead、そしてRemedyと契約 - AUTOMATON

                                                                                  Epic Gamesは3月26日、genDESIGN(代表作『人喰いの大鷲トリコ』/上田文人氏のスタジオ)、Playdead(代表作『Inside』、『Limbo』)、そしてRemedy Entertainment(代表作『Control』)と、Epic Games Publishingとして提携したことを発表した。Epic Games Publishingは、Epic Games のパブリッシングに対する新たなアプローチだという。デベロッパー/パブリッシャーモデルを根本的に変えるものだといい、クリエイターが素晴らしいゲーム作りに集中できるよう業界一、デベロッパーが利用しやすい条件の提供を目標とするそうだ。 具体的には、どのようにデベロッパーフレンドリーなのか。まず、Epic Games Publishingと契約するデベロッパーは、すべての知的財産と作品の創造性の完全なコントロール権を1

                                                                                    Epic Gamesが「開発者フレンドリー」なパブリッシング事業を立ち上げ。上田文人氏のgenDESIGN、『INSIDE』のPlaydead、そしてRemedyと契約 - AUTOMATON