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中央新幹線の検索結果1 - 40 件 / 90件

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中央新幹線に関するエントリは90件あります。 鉄道社会交通 などが関連タグです。 人気エントリには 『JR東海 リニア中央新幹線の2027年開業断念へ 静岡県着工認めず | NHK』などがあります。
  • JR東海 リニア中央新幹線の2027年開業断念へ 静岡県着工認めず | NHK

    静岡県が着工を認めていない「リニア中央新幹線」について、JR東海は、国の専門家の会議で目指してきた2027年の開業を断念する方針を明らかにしました。 会社では静岡での工事には10年程度かかるとしていて、仮に今すぐ着工できたとしても開業は2034年以降になる計算です。 リニア中央新幹線をめぐっては、静岡県が環境に対する影響が懸念されるなどとして着工を認めていません。 このため、JR東海は東京・品川と名古屋を結ぶ区間について、目指してきた2027年の開業は難しいという見解をこれまでに示していて、去年12月には、「2027年」としてきた開業時期を「2027年以降」に修正していました。 こうした中、JR東海の丹羽俊介社長は29日、国土交通省で開かれた専門家の会議の中で「2027年の名古屋までの開業は実現できる状況にはない」と述べ、2027年の開業を断念する方針を明らかにしました。 静岡での工事に着

      JR東海 リニア中央新幹線の2027年開業断念へ 静岡県着工認めず | NHK
    • リニア中央新幹線って必要なの?

      いずれも東海道よりは早いが、飛行機よりは時間がかかります。飛行機の場合は20分前に手荷物検査があるので、それを含めると大阪まで85分ですが、リニアも手荷物検査が必要になる可能性があります(JRが検討中)。その場合は大阪まで107分です。 Q. 新幹線の乗客は増えるんでしょうか? 減るでしょう。図のように東海道新幹線の乗客はGDPとほぼ比例して増えましたが、2018年をピークに減っています。コロナの影響が大きかった2020~22年を除いても、ピークから20万人ぐらい減っています。 東海道新幹線の乗客数(日経ビジネス) Q. それはなぜですか? 第1に人口が減り、高齢化しているからです。大阪まで開通する2040年ごろには、人口は約1億人になり、そのうち4000万人が65歳以上の高齢者です。新幹線に乗る現役世代の人口は、ピークに比べて30%減る見通しです。 第2にコロナ以後はリモート会議が増えま

        リニア中央新幹線って必要なの?
      • リニア中央新幹線建設事業の中止を決断することを求める提言│公共事業│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会

        2021年10月07日 日本共産党国会議員団 リニア中央新幹線問題プロジェクトチーム 2014年10月工事実施計画の認可をうけ、工事がすすめられているリニア中央新幹線建設事業は、重大な問題点が次々と明らかになり、事業の抜本的見直しが求められる事態になっています。新型コロナ感染症の拡大やますます深刻化する気候危機などの情勢変化、約1.5兆円のリニア工事費の膨張など、リニア事業の必要性や継続が問われる事態に直面しています。大井川減水問題で南アルプストンネル静岡工区の工事が未着工となり、2027年開業は先送りせざるを得なくなりました。工事をめぐり、外環道の大深度地下トンネル工事での調布陥没空洞事故、豪雨により盛り土が崩落した熱海市伊豆山土石流被害など命と安全にかかわる事態も発生しました。 改めて、リニア中央新幹線建設事業の中止を決断することを提言します。 1.気候危機、コロナ禍で問われるリニアの

          リニア中央新幹線建設事業の中止を決断することを求める提言│公共事業│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会
        • リニア中央新幹線「開業時期のめど立っていない」JR東海社長 | NHKニュース

          水資源への懸念から静岡県が着工を認めていない「リニア中央新幹線」をめぐり、JR東海の金子慎社長は、22日の記者会見で「今の時点で開業時期のめどは立っていない」と述べたうえで、静岡県や流域の自治体とコミュニケーションを図り理解を得たいという考えを示しました。 この中でJR東海の金子社長は、2027年を目指している「リニア中央新幹線」の開業時期について、「今の時点で開業時期のめどが立っているというわけではない。2027年が難しくなっているのは静岡で着工できていないからであり、全体の制約になっているのでなんとも言えない。そこがクリアになれば整理をして話すことができると思う」と述べました。 そのうえで「地域の理解や協力が得られるよう真摯(しんし)に取り組みたい。水資源に関する不安や懸念を再認識して静岡県や流域の自治体と双方向のコミュニケーションを図る」と述べました。 JR東海が工事を進めるリニア中

            リニア中央新幹線「開業時期のめど立っていない」JR東海社長 | NHKニュース
          • リニア中央新幹線 トンネル工事現場で崩落事故 1人死亡1人けが | NHKニュース

            27日夜、岐阜県中津川市のリニア中央新幹線のトンネルの工事現場で崩落事故が起き、巻き込まれた作業員1人が死亡、1人が大けがをしました。 JR東海によりますと、リニア中央新幹線の工事で死亡事故が起きたのは初めてで、警察が詳しい状況を調べています。 27日夜7時20分ごろ、岐阜県中津川市のリニア中央新幹線の「瀬戸トンネル」の工事現場で「崩落があった」と工事関係者から消防に通報がありました。 警察によりますと、作業員の男性2人が巻き込まれ病院に搬送されましたが福井県美浜町の小板孝幸さん(44)の死亡が確認されました。 もう1人の52歳の男性も足や腰の骨を折るなどの大けがをしたということです。 JR東海によりますと当時、作業員5人態勢で本線につながるおよそ600メートルの非常口用のトンネルを掘る工事が進められていて、入り口からおよそ70メートルのところで掘削のための爆薬を爆発させたあとに内部の点検

              リニア中央新幹線 トンネル工事現場で崩落事故 1人死亡1人けが | NHKニュース
            • リニア中央新幹線「静岡県がごねている」は本当か。大井川の水問題の歴史(橋本淳司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              企業の地下水利用にも影響か リニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題を巡り、ネット上には「静岡県がごねている」「静岡県のせいでリニア開業が遅れた」「静岡県にはリニアの駅がないからごねる」という批判のコメントが相次いでいる。 それに対して、現地で茶農家を営む男性に話を聞くと、 「大井川流域で生活する人にとって、リニアの問題は死活問題なのですが、知事の高圧的な物言いが災いし、県外の方からすると、単にわがままを言っているようにしか聞こえないのが残念です」 と語る。 静岡県の人口の6分の1に当たる62万人が大井川流域に住み、その人たちが使う水道水は大井川の水だ。工業用水、農業用水(灌漑される農地面積は水田と茶園を主体に1万2000ヘクタール)も大井川の恩恵に預かっている。 また、島田市、藤枝市、焼津市などが位置する下流の扇状地では、企業の地下水利用も盛んだ。約430の事業所が、約1000本の

                リニア中央新幹線「静岡県がごねている」は本当か。大井川の水問題の歴史(橋本淳司) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • リニア中央新幹線工事 「大井川の水問題」ってなに?|あなたの静岡新聞

                リニア中央新幹線は2037年をめどに東京・品川—大阪間の全線開通を目指しています。27年には品川—名古屋間が部分開業する予定で、直線に近いルートを採用しています。静岡県内では静岡市の北端部にある南アルプスを横切る計画です。南アルプスには大井川の起点があり、中下流域に住む人たちの水源になっています。

                  リニア中央新幹線工事 「大井川の水問題」ってなに?|あなたの静岡新聞
                • リニア中央新幹線、液体ヘリウム不要に…JR東海が「高温超電導磁石」を実用段階に近づけた意義 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                  営業線を安定運行へ JR東海はリニア中央新幹線の浮上や移動に必要な超電導磁石で、液体ヘリウムを使わない「高温超電導磁石」を実用段階に近づけた。営業線に使用できるという評価を国土交通省から受けた。全量を輸入に依存する液体ヘリウムを使う従来型磁石では安定運行への影響が懸念されていた。同社は検査周期となる1年間分に相当する距離を試験走行し、営業線への搭載を目指す。(名古屋・永原尚大) 国交省が評価 コイルが冷凍機で冷却可能に 超電導磁石は従来の鉄道における車輪の役割を果たす重要な部品だ。車体を浮かせる強力な磁力を発生させるため、冷却によって電気抵抗をゼロとする超電導現象を利用して大電流を流している。 従来の「低温超電導磁石」は電流が流れるコイルをマイナス269度C以下に冷却するために液体ヘリウムを使っていたが、高温超電導磁石はマイナス255度C以下で良いため冷凍機による冷却が可能となる。コイル素

                    リニア中央新幹線、液体ヘリウム不要に…JR東海が「高温超電導磁石」を実用段階に近づけた意義 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                  • リニア中央新幹線 “静岡工区の着工を” 沿線の都府県など決議 | NHK

                    リニア中央新幹線の早期整備に向けて、沿線の都府県でつくる「建設促進期成同盟会」の総会が開かれ、静岡県が着工を認めていない工区について国やJR東海が水資源や自然環境への影響を抑えながら早期に着工することなどを求める決議を採択しました。 東京 千代田区のホテルで開かれた同盟会の総会には、会長を務める愛知県の大村知事のほか、沿線の都府県やJR東海の担当者など、およそ260人が出席しました。 はじめに、大村知事は「東京・名古屋間の開業に向けて、着実に建設工事が進められている一方で、南アルプスのトンネルの静岡工区の工事が着手していない状況だ。英知を結集させ、1日も早くよりよい解決策を見いだして進めてもらいたい」と述べました。 また、山梨県の長崎知事は「関係者間の協議が整い、速やかに静岡工区が着工されることを強く期待する」と述べました。 これに対し、静岡県の川勝知事は「静岡県は一貫してリニアに賛成して

                      リニア中央新幹線 “静岡工区の着工を” 沿線の都府県など決議 | NHK
                    • リニア中央新幹線 都心のトンネル工事 住民が差し止め求め提訴 | NHKニュース

                      都心の地下で予定されている「リニア中央新幹線」のトンネル工事について、安全に生活する権利などが侵害されているとして、沿線の住民グループが、JR東海に対して工事の差し止めを求める訴えを起こしました。 JR東海は、2027年に品川・名古屋間でリニア中央新幹線の開業を目指していて、このうち一部の区間では「大深度地下」と呼ばれる地表から40メートル以上の深さでトンネル工事を予定しています。 これについて、トンネルが通る予定の場所の周辺に住む大田区と世田谷区の住民24人が、JR東海に対して工事の差し止めを求める訴えを起こしました。 訴えによりますと、住民たちは、去年10月、同じ大深度地下で行われた東京 調布市で道路の陥没が発生したことなどから、同様の被害が発生するおそれがあり、安全に生活する権利などが侵害されているとしています。 また、トンネル工事の計画によって、周辺の地価が下落するなどの被害が発生

                        リニア中央新幹線 都心のトンネル工事 住民が差し止め求め提訴 | NHKニュース
                      • 所要時間は新幹線の半分なのに…リニア中央新幹線が完成しても東京―名古屋間は「のぞみで十分」と言えるワケ 新大阪まで開通しないと実力は生かせない

                        東京駅の東海道新幹線14・15番ホームはなぜ弧を描いているのか JR東京駅にはさまざまな新幹線が発着している。だが、JR東海の東海道新幹線と、東北新幹線などJR東日本の新幹線は直通していない。 同じ新幹線であり、直通すれば便利だと思われるが、なぜ直通していないのだろうか。 実は、東北新幹線と上越新幹線が建設される際、東海道新幹線とつなげる計画があった。その名残りは現在の東海道新幹線の14番線、15番線ホームの形状に見ることができる。 東海道新幹線の16番線から19番線ホームが直線的であるのに対し、14番線、15番線ホームは、東北新幹線のホームに沿うように、弧を描いている。 なぜそうなっているかというと、東海道新幹線の開業後に、東北新幹線との接続を考慮されて建設されたことが、その理由である。 当時、東海道新幹線の利用者数が増え続けていた。1975(昭和50)年には山陽新幹線が博多まで開通し、

                          所要時間は新幹線の半分なのに…リニア中央新幹線が完成しても東京―名古屋間は「のぞみで十分」と言えるワケ 新大阪まで開通しないと実力は生かせない
                        • JR東海、リニア中央新幹線の車両製造に3300億円 先進技術導入 - 日本経済新聞

                          JR東海はリニア中央新幹線の車両製造費として約3300億円を投じる計画だ。国土交通省が近く計画を認可する見込み。リニア建設は静岡工区の着工のメドが立たないものの、営業運転のための車両技術は開発済み。2027年以降を目指す東京・品川―名古屋間の開業に向けて、先進技術を導入した車両の配備を進める。車両費は品川―名古屋間を1時間当たり片道最大5本、1日平均上下144本運行することをベースに算定した。

                            JR東海、リニア中央新幹線の車両製造に3300億円 先進技術導入 - 日本経済新聞
                          • リニア中央新幹線 2027年の開業は遅れる可能性高まる | NHKニュース

                            静岡県が着工を認めていないリニア中央新幹線をめぐって、川勝知事とJR東海の金子社長が初めて会談しました。金子社長が本格的な工事に向けて早期に準備作業を開始することに理解を求めたのに対し、川勝知事は会談後「準備作業は本体工事と一体であり認められない」と述べました。JR東海が目指している2027年の開業は遅れる可能性が高まりました。 こうした中、川勝知事は県庁で26日午後、JR東海の金子社長と初めて会談しました。 この中で金子社長は、日本の大動脈輸送を担う東海道新幹線の災害対策としてバイパスを作る必要があり、1日も早い実現が必要だと意義を強調しました。 そして、金子社長は「静岡の水をおろそかにするつもりはなく、国の有識者会議を軽んじることもない」と述べたうえで「準備作業はぎりぎりのタイミングだ」と述べ、2027年に開業するには、本格的な工事に向けた準備作業を早期に始める必要があるとして理解を求

                              リニア中央新幹線 2027年の開業は遅れる可能性高まる | NHKニュース
                            • 「リニア中央新幹線」の静岡は、いまどうなっているのか 論点を整理してみた

                              JR東海が建設しているリニア中央新幹線について、なぜか経由地の静岡県が着工を認めない。まるでリニア中央新幹線そのものを反対しているかのようだ。しかし静岡県も県知事も、表向きはリニア中央新幹線について賛成の立場だという。どうも話がややこしくて、その都度に報じられる内容だけでは全体像をつかみにくい。そこでいったん立ち止まって、リニア中央新幹線とは何か、現在の論点は何かを整理してみた。 関連記事 次の「新幹線」はどこか 計画をまとめると“本命”が見えてきた? 西九州新幹線開業、北陸新幹線敦賀延伸の開業時期が近づいている。そこで今回は、新幹線基本計画路線の現在の動きをまとめてみた。新幹線の構想は各県にあるが、計画は「建設を開始すべき新幹線鉄道の路線を定める基本計画」として告示されている。これと費用便益比、各地のロビー活動の現状などから、今後を占ってみたい。 年末年始、なぜ「のぞみ」を全席指定にする

                                「リニア中央新幹線」の静岡は、いまどうなっているのか 論点を整理してみた
                              • リニア中央新幹線 仮称「神奈川県駅」の工事現場 報道に初公開 | NHK

                                リニア中央新幹線の相模原市に設置される新たな駅の工事現場が、30日初めて報道陣に公開されました。 リニア中央新幹線は、品川 名古屋間の開業を目指して工事が進められていて、30日は相模原市に設置される予定の新たな駅の工事現場が初めて報道陣に公開されました。 仮称「神奈川県駅」とされる新たな駅は、地下に設置予定で、最も深いところで地下30メートル、駅舎の大きさは全長およそ680メートルとなる見通しです。 これまでに地下17メートルまで掘削され、JR東海の担当者は今後の工事に備え、鉄骨を組み立てて土壌を支えていることや、掘削が終わった斜面にはコンクリートを吹きつけて崩れないようにしていることなどを説明していました。 「神奈川県駅」は来年3月には掘削工事が終わり、本体工事が始まる予定だということです。 JR東海中央新幹線建設部の吉川太郎担当課長は「地域の協力があってここまで工事は順調に進んでいます

                                  リニア中央新幹線 仮称「神奈川県駅」の工事現場 報道に初公開 | NHK
                                • 「南アルプストンネル」へ行ってみた リニア中央新幹線 建設工事の注目ポイント | 乗りものニュース

                                  リニア中央新幹線の建設にあたって、大きな注目ポイントになっている南アルプストンネル。携帯電話の電波も届かない静かな山中でいま、建設が進行中です。現地では、意外な点も多くありました。 人口が日本一少ない町で まず品川~名古屋間で、JR東海が建設を進めているリニア中央新幹線。南アルプストンネルは、その工事で特にポイントとなる箇所のひとつです。 山梨県早川町と長野県大鹿村を結ぶ長さ約25kmもの山岳トンネルで、標高3000m級の山脈を貫き、土かぶり(地表までの距離)が最大およそ1400mになることから難工事も予想され、リニア中央新幹線建設にあたり早期に着工されました。 また、このトンネルによって大井川の水量が減少する懸念があるとして静岡県が工事開始を認めておらず、2027年の開業予定に影響する可能性が出ていることからも、ポイントになっている箇所です。 拡大画像 リニア中央新幹線南アルプストンネル

                                    「南アルプストンネル」へ行ってみた リニア中央新幹線 建設工事の注目ポイント | 乗りものニュース
                                  • 品川に「リニア中央新幹線の巨大な穴」完成 深さ80m直径30m ここから大深度東京を掘削 | 乗りものニュース

                                    まず品川~名古屋間で建設されているリニア中央新幹線。その「都市部非常口」の立坑が、初めて完成しました。トンネル建設の拠点になる「巨大な穴」で、ここから発進したシールドマシンが、東京の大深度地下を掘っていきます。 「都市部非常口」の立坑として初の完成 JR東海が2019年12月11日(水)、深さ約83m、直径およそ30m(開口部)にもなる巨大なたて穴(立坑)が、東京都品川区内で完成したと発表しました。 拡大画像 完成したリニア中央新幹線「北品川非常口」の立坑(画像:JR東海)。 2027年にまず品川~名古屋間での開業が目指されている、リニア中央新幹線の建設にともなうものです。地上から80mという深い場所にあるその穴の底、側面に設けられた円状の部分から、「シールドマシン」という円筒状の穴を掘る機械を水平方向に発進。東京の大深度地下に、最高速度500km/hの超電導リニアが走る「第一首都圏トンネ

                                      品川に「リニア中央新幹線の巨大な穴」完成 深さ80m直径30m ここから大深度東京を掘削 | 乗りものニュース
                                    • リニア中央新幹線工事 JR東海とダム事業者が取水量抑制で合意 | NHK

                                      静岡県が着工を認めていない「リニア中央新幹線」をめぐり、JR東海の丹羽社長は、工事による川の水量への影響を抑えるために上流部のダムの取水量を抑える案の実施に向けて、ダムを管理する電力事業者との間で合意したと明らかにしました。 リニア中央新幹線をめぐっては、静岡県が県内を流れる大井川の水量が減ることなどを理由に県内での着工を認めていません。 このため、JR東海は工事で県外に流出する水量と同じだけ上流部のダムの取水量を抑える案を対策として示し、静岡県は、11月、流域自治体などで作る協議会がこの案を了承したとJR側に通知していました。 これについて、JR東海の丹羽俊介社長は21日の定例の会見で、ダムを管理する東京電力の関連会社との間で、取水量を抑える方法や補償の考え方について基本合意書を締結したことを明らかにしました。 丹羽社長は「合意書の締結は大井川流域の方々の心配の解消に向けて大きな前進だと

                                        リニア中央新幹線工事 JR東海とダム事業者が取水量抑制で合意 | NHK
                                      • 夢のリニア中央新幹線、乗ってみてわかった「実現への不安」(川辺 謙一) @gendai_biz

                                        それは、一瞬の出来事だ。5両編成の試験列車が、遠くに見えるトンネルの出口から突然現れると、「ゴオオ」という音を響かせながら接近。「シューン」と音を立てて、目の前を1秒弱で通過し、反対側のトンネルに勢いよく吸い込まれる。 これは、超電導リニアの「営業線仕様」の車両(L0系)が、時速500kmで山梨実験線を走行し、山梨県立リニア見学センターの前を通過したときの様子だ。 現在建設中の中央新幹線が完成し、予定通り超電導リニアが導入されれば、世界最速の営業鉄道がふたたび日本で誕生するだけでなく、日本の全人口の約半分が集中する三大都市圏が約1時間で結ばれる。それらがもたらすインパクトに期待をする人は、少なからずいるだろう。 こうした概要は、中央新幹線を建設するJR東海がすでに明言しており、国が工事を認可しているので、今さら疑うのは野暮だと言われるかもしれない。 しかしだからこそ、あえて疑ってみたい。こ

                                          夢のリニア中央新幹線、乗ってみてわかった「実現への不安」(川辺 謙一) @gendai_biz
                                        • リニア中央新幹線 “水資源影響 十分な対策で抑制”有識者会議 | NHKニュース

                                          水資源に悪影響が出ることへの懸念から静岡県が着工を認めていない「リニア中央新幹線」について、国の有識者会議は、十分な対策をとれば影響を抑えられるなどとした中間報告をまとめました。ただ静岡県は、JR側とさらに協議を行うとしていて、静岡県内での着工のめどは依然立っていません。 有識者会議 “工事の湧水 大井川に戻せば水量維持可能” 東京 品川と名古屋を最短40分で結ぶとされる「リニア中央新幹線」について、JR東海は2027年の開業を目指していますが、静岡県は、地下のトンネル工事によって住民の生活を支える大井川の水量が減るなどの悪影響が出る懸念があるとして、県内での着工を認めていません。 こうした中、国土交通省は去年4月、仲裁に入る形で有識者会議を設置し、19日の会合で議論の結果を「中間報告」にまとめました。 それによりますと、トンネル工事に伴う大井川への影響については、トンネル内に湧き出した地

                                            リニア中央新幹線 “水資源影響 十分な対策で抑制”有識者会議 | NHKニュース
                                          • リニア中央新幹線 “山梨と長野の一部工事で完成が2031年に” | NHK

                                            JR東海は、建設中の「リニア中央新幹線」について、山梨県と長野県の一部の工事で完成が2031年になるという見通しを公表しました。JR東海は先週、目指してきた2027年の開業を断念すると明らかにしていて、2027年を超える工期を設定するのはこれが初めてです。 JR東海の発表によりますと、建設を進めている「リニア中央新幹線」のうち、山梨県駅と、長野県飯田市の「座光寺高架橋」を新設する工事では完成が2031年になる見通しだということです。 JR東海は先月29日、静岡県が着工を認めず工事を始められない状況が続いていることから、目指してきた2027年の開業を断念すると明らかにしています。 これまでに進められているリニアの工事はすべて2027年以内の完了予定となっていましたが、今回初めて2027年を超える工期を設定したことになります。 JR東海は静岡での工事には10年程度かかるとしていて、仮に今すぐ着

                                              リニア中央新幹線 “山梨と長野の一部工事で完成が2031年に” | NHK
                                            • JR東海がリニア中央新幹線27年開業断念を表明 静岡工区、川勝知事の反対で着工できず

                                              JR東海は29日、リニア中央新幹線の品川―名古屋間の2027年の開業を断念する方針を明らかにした。29日午後に開く国土交通省の有識者会議に示す資料に明記した。「現時点で新たな開業時期を見通すことはできないが、引き続き早期の開業を目指す」としている。 JR東海は昨年12月、開業時期について「27年は困難」としていた判断を「27年以降」に変更したが、「27年の開業断念や時期を延期したものではない」と説明していた。

                                                JR東海がリニア中央新幹線27年開業断念を表明 静岡工区、川勝知事の反対で着工できず
                                              • 三重県 リニア中央新幹線の駅 候補地絞らず3エリアを提案へ|NHK 東海のニュース

                                                リニア中央新幹線をめぐり、三重県は県内に建設予定の中間駅の候補地について、これまで示されていた亀山市内の3つのエリアの範囲を狭めた上で、1か所に絞り込まずにJR東海に提案する案を取りまとめたことが、関係者への取材でわかりました。 JR東海が建設を進めるリニア中央新幹線をめぐっては、去年10月、亀山市が市内の3つのエリアを中間駅の候補地として提示し、三重県はJRに提案する最終的な候補地の案を検討してきました。 その結果、県は3つのエリアについてそれぞれの範囲を狭めてより限定したエリアを設定した上で、JR東海に対しては1か所に絞り込まず、3か所いずれも候補地として提案する案を取りまとめたことが、関係者への取材でわかりました。 具体的には亀山市東部のJR井田川駅を含む「エリアA」、東名阪自動車道や国道1号線と接続する亀山インターチェンジを含む「エリアB」、それに市南部のJR下庄駅を含む「エリアC

                                                  三重県 リニア中央新幹線の駅 候補地絞らず3エリアを提案へ|NHK 東海のニュース
                                                • リニア中央新幹線 中間駅で初の着工 2027年開業へ課題も | NHKニュース

                                                  リニア中央新幹線で神奈川県に新たに設けられる駅の起工式が行われ、東京と名古屋の間に設置される中間駅としては初めて工事が始まりました。総事業費9兆円を超える「次世代の交通の大動脈」。2027年の開業に向けて課題も残されています。 リニア中央新幹線の「仮称・神奈川県駅」は相模原市緑区に建設される予定で22日の起工式にはJR東海や地元の自治体の関係者などが出席し玉串をささげるなどして工事の安全を祈願しました。 リニア中央新幹線は2027年に東京・品川と名古屋との間で先行して開業する予定です。 品川ー名古屋間には6つの駅が設置される予定で、始発や終着駅となる東京の品川駅と名古屋駅では今ある駅の地下ですでに工事が進められていますが、途中に設置される中間駅としては今回が初めての着工となります。 神奈川県の駅は中間駅としては唯一、地下にできることになっていて、地下30メートルの場所に2つのホームと4つの

                                                    リニア中央新幹線 中間駅で初の着工 2027年開業へ課題も | NHKニュース
                                                  • 川勝平太知事が「リニア中央新幹線」反対姿勢を強めた2013年に何があったのか「JR東海は本当にやってくれるのか」という不信の始まりは… | 文春オンライン

                                                    リニア中央新幹線の構想は、全国新幹線鉄道整備法に基づき、1973年に「基本計画路線」としてリストアップされたことに始まる。起点は東京都、終点は大阪市で、主な経由地は甲府市、名古屋市、奈良市だ。 JR東海が発足する1987年よりも前のことだから、日本鉄道建設公団が建設し、国鉄が営業主体になる計画だった。しかし国鉄の赤字問題の影響で整備計画が作られないまま、構想は塩漬け状態にあった。 辞職願を手に持った川勝知事 ©時事通信社 JR東海が「自己資金でやります」と手を挙げて動き出した 国鉄が分割民営化され、JRグループが発足したあと、東北新幹線の盛岡~新青森間、北陸新幹線、九州新幹線などの計画は再開されたが、国の財源が足りないため開通まで時間がかかった。 これらの新幹線が開通しないと、次の新幹線に着手できない。だから中央新幹線はずっと待たされていた。それにしびれを切らしたJR東海が「自分でやります

                                                      川勝平太知事が「リニア中央新幹線」反対姿勢を強めた2013年に何があったのか「JR東海は本当にやってくれるのか」という不信の始まりは… | 文春オンライン
                                                    • リニア中央新幹線「岐阜県駅」工事スタート 地上駅では一番乗り 車庫直結の"3層構造" | 乗りものニュース

                                                      東京~名古屋間で建設が進むリニア中央新幹線のうち「岐阜県駅」が、地上駅では初となる本格着工を迎えました。車両基地が近隣に設置される関係で、特異な駅構造になるといいます。 地上駅では初の本格着工 沿線の各地で建設が進められている、東京~名古屋間を結ぶリニア中央新幹線。その途中駅のひとつである「岐阜県駅(仮称)」において、本日2022年6月11日(土)、起工式が行われました。 拡大画像 「岐阜県駅」のイメージ図。いよいよ工事が本格開始(画像:JR東海)。 中央新幹線は最高速度500km/hで、先行開業区間である東京~名古屋間をわずか40分で走破します。ちなみに東海道新幹線では、同区間の所要時間は最短で約1時間半。大幅な時間短縮となります。 リニア中央新幹線の途中駅は、相模原市の「神奈川県駅(仮称)」、甲府市の「山梨県駅(仮称)」、飯田市の「長野県駅(仮称)」、そして中津川市の「岐阜県駅(仮称)

                                                        リニア中央新幹線「岐阜県駅」工事スタート 地上駅では一番乗り 車庫直結の"3層構造" | 乗りものニュース
                                                      • 【経済インサイド】リニア中央新幹線 完成後は安全保障で貢献へ(1/3ページ)

                                                        報道関係者向け試乗会で公開されたリニア中央新幹線の試験車両「L0系」=10月3日、山梨県都留市のJR東海山梨リニア実験センター(渡辺浩撮影) JR東海のリニア中央新幹線の整備が各地で進んでいる。運行区間の約9割でトンネル内を走行するのが特徴だ。完成すれば、東京、名古屋、大阪の三大都市圏をつなぐ重要な輸送網となるが、実は日本の安全保障面で効果を発揮するとして期待されている。 リニア中央新幹線は、最高時速505キロを実現するため、走行区間はカーブが極めて少ない。直線に近い形でルートを引くことで、東京-名古屋間の距離を東海道新幹線より約50キロ短縮した。このうち、86%に当たる247キロの区間でトンネル内を走行する。深さ40メートルの地中においては、地権者への事前の補償なしに事業者が使用権を設定できる「大深度地下」の認可を受ける。地下に設置される駅までの深さはおよそ20~50メートル。つまり、大

                                                          【経済インサイド】リニア中央新幹線 完成後は安全保障で貢献へ(1/3ページ)
                                                        • 品川プリンスホテルからの眺め(リニア中央新幹線の始発駅) : ピぴっ-ぃぴっ-タン の お告げ

                                                          数年前に品川プリンスホテルに宿泊する事があり何となく撮影した写真です。きっと、リニア中央新幹線が開通しても特に景色が変わる事もないと思います。ただ、リニア中央新幹線が建設されるのか?開通できるのか?ただでさえ、コロナ禍でテレワークなど新しい働き方などが提起される状況で狭い日本そんなに急いでどこ行くの?って昔、聞いたような言葉も思い出してしまいます。 リニア中央新幹線が本当に必要なのか?ざっくりですが、色々な立場で考えてみます。 まず、リニアの駅が設置されるのは、 ・品川駅(東京都) ・相模原市(神奈川県) ・甲府市(山梨県) ・飯田市(長野県) ・中津川市(岐阜県) ・名古屋駅(愛知県) ・三重県(推定) ・奈良県(推定) ・大阪府(推定) といった所です。 少なくとも東海道新幹線の駅がない地域(山梨県、長野県、岐阜県、三重県、奈良県)については、当然、リニア中央新幹線が開通したら観光客が

                                                            品川プリンスホテルからの眺め(リニア中央新幹線の始発駅) : ピぴっ-ぃぴっ-タン の お告げ
                                                          • リニア中央新幹線の開業時期「2027年以降」に変更 JR東海 | NHK

                                                            建設が進められているリニア中央新幹線の開業時期について、JR東海はこれまでの「2027年」を「2027年以降」と変更することを決定し、国に申請しました。静岡県が着工を認めず「2027年開業は難しい」としてきましたが、この見解を国に提出した計画にも正式に反映させた形です。 JR東海が建設を進めるリニア中央新幹線をめぐり、静岡県はトンネル工事によって県内を流れる大井川の水量が減ることや、南アルプスの生態系への悪影響が懸念されるなどとして着工を認めていません。 こうした中、JR東海は14日開いた取締役会で、リニア中央新幹線の品川ー名古屋間の開業時期について、これまでの「2027年」を「2027年以降」と変更することを決定しました。 14日午後、国土交通大臣に対してこの変更を申請したということです。 JR東海は静岡県内の着工の遅れを受けて「2027年開業は難しい」としてきましたが、この見解を国に提

                                                              リニア中央新幹線の開業時期「2027年以降」に変更 JR東海 | NHK
                                                            • リニア中央新幹線工事で意地でも反対を続ける川勝平太の無理にあきれる声

                                                              リンク あなたの静岡新聞 リニア工事「トンネル湧水全量戻し」 JRが初の具体案|あなたの静岡新聞|〈知っとこ〉記事まとめ リニア中央新幹線南アルプストンネル工事に伴う大井川の水問題で、JR東海が静岡県外へ流出するトンネル湧水を大井川に戻す方策案を発表しました。静岡県側が求める湧水対… ソラ🌸 @soraplaza 静岡県の川勝知事がJR東海の大井川に全量水を戻す具体的な方法の提案に対して「論外だ。生態系に悪影響を与える」と発言。今まで通り水問題を理由に反対できなくなったのでゴールポストを動かしてきたんでしょうね。やはり川勝知事は水問題ではなく意地でもリニア反対したいだけなんですね… 2022-04-29 08:24:52

                                                                リニア中央新幹線工事で意地でも反対を続ける川勝平太の無理にあきれる声
                                                              • JR東海 リニア中央新幹線 品川・名古屋間 総工事費1.5兆円増に | NHKニュース

                                                                JR東海の金子慎社長は、リニア中央新幹線の品川・名古屋間について、総工事費がこれまでの見通しより1兆5000億円膨らみ、7兆円余りに上ることを明らかにしました。目標とする2027年の開業が難しくなっていることについては、静岡県内の工事が依然として着工できていないとしたうえで、「見通しが立てにくい」と述べました。 JR東海の金子社長は27日、名古屋市で開いた会見で、2027年の開業を目指すリニア中央新幹線の品川・名古屋間について、総工事費がこれまで示していたおよそ5兆5200億円から1兆5000億円膨らみ、7兆円余りに上る見通しを明らかにしました。 理由については、 ▽品川駅や名古屋駅のターミナルの工事が想定より難しいことや、 ▽地震対策をより強化する必要が明らかになったこと、 ▽工事で発生した土の運搬費などが増えることの3点を挙げました。 工事費を確保するめどについては、鉄道収入が段階的に

                                                                  JR東海 リニア中央新幹線 品川・名古屋間 総工事費1.5兆円増に | NHKニュース
                                                                • リニア中央新幹線 JR東海の案 流域自治体などの協議会で了承 | NHK

                                                                  静岡県が着工を認めていない「リニア中央新幹線」をめぐり、JR東海が工事による川の水量への影響を抑えるために示した案が流域自治体などで作る協議会で了承されました。これを受けて、JR東海は関係者と詰めの協議を進めるとともに、地元への説明を続けていく考えを示しました。 リニア中央新幹線はJR東海が2027年の開業に向けて工事を進めていますが、静岡県は県内を流れる大井川の水量が減ることなどを理由に、県内での着工を認めていません。 このため、JR東海は工事で減る水量と同じだけ、上流のダムの取水量を抑える案を対策として示し、静岡県は29日、流域自治体などで作る協議会がこの案を了承したとJR東海に通知しました。 これについて、JR東海の丹羽俊介社長は30日の定例の会見で、「了解をいただきありがたい。ダムを管理する電力事業者と詰めの協議を行い、取水の抑制案をすみやかにまとめたい」と述べました。 そのうえで

                                                                    リニア中央新幹線 JR東海の案 流域自治体などの協議会で了承 | NHK
                                                                  • リニア中央新幹線、2027年の開業断念へ 早くても34年以降か:朝日新聞デジタル

                                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">

                                                                      リニア中央新幹線、2027年の開業断念へ 早くても34年以降か:朝日新聞デジタル
                                                                    • リニア中央新幹線 地域の環境保全議論取りまとめへ 有識者会議 | NHK

                                                                      静岡県が着工を認めていないJR東海の「リニア中央新幹線」をめぐり、地域の環境保全について議論してきた国の有識者会議は、JR側がとるべき対策に一定の整理がついたとして今後、最終的な取りまとめを行うことになりました。 ただ、静岡県はJR側とのさらなる協議が必要だとしています。 リニア中央新幹線について、JR東海は2027年の開業を目指していますが、静岡県は地下のトンネル工事によって大井川の水量が減ることや、南アルプスの生態系への悪影響を懸念して着工を認めていません。 これについて、両者の仲裁に入る形で国が設けた有識者会議は、去年6月から生態系など環境保全に関する議論を進め、26日、取りまとめ案を示しました。 それによりますと、 ▽トンネルを掘った際に周辺の沢で水量が減少するのを抑える保全措置や ▽工事の残土が周辺環境に与える影響を調べるモニタリングなど、JR側が取るべき対策について、「一定の整

                                                                        リニア中央新幹線 地域の環境保全議論取りまとめへ 有識者会議 | NHK
                                                                      • リニア中央新幹線で導入検討…施工時間4分の1、ボルト点検向け新塗料 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                        プラナスケミカル(名古屋市緑区、高橋康一社長)は、橋梁や鉄塔など点検作業が難しい構造物など向けでボルトの緩みを検出する独自の「クラディス工法」用に新塗料を開発した。塗料成分の最適調整により、塗料を塗布して硬化させる施工時間を従来比4分の1に短縮。また、従来塗料の施工では専用の紫外線(UV)照射機が必要だが、新塗料は一般的な可視光発光ダイオード(LED)ライトで施工可能。低コストで複数人での施工を実現する。 クラディス工法は、ボルト・ナットと基材との間にUVで発光する柔軟性の高い蛍光塗料を塗布。硬化後にUVを遮る硬質塗料をかぶせるように塗布して硬化させる。 ボルト・ナットに緩みが生じると、上塗りした硬質塗料だけが割れて下の蛍光塗料が露呈。そこにUVを照射すると発光するため、目視で緩みを検出でき、構造物などの点検作業を効率化できる。 新塗料は、トンネルや車体などに同工法の採用を検討するJR東海

                                                                          リニア中央新幹線で導入検討…施工時間4分の1、ボルト点検向け新塗料 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                        • JR東海、リニア中央新幹線の工事完了「27年以降」 品川―名古屋 - 日本経済新聞

                                                                          JR東海は14日、リニア中央新幹線の東京・品川―名古屋間について、駅や車両基地などの建設工事の認可を斉藤鉄夫国土交通相に申請した。申請書に明記した工事完了の時期は静岡工区での着工の遅れを理由に、これまでの申請で用いていた「2027年」から「27年以降」に変更した。静岡工区を巡っては、水資源や環境への影響を懸念する静岡県が工事に反対する姿勢を崩さず、着工のメドが立っていない。このためJR東海の丹

                                                                            JR東海、リニア中央新幹線の工事完了「27年以降」 品川―名古屋 - 日本経済新聞
                                                                          • リニア中央新幹線 工事をめぐる静岡県側の懸念点に国側が回答 | NHK

                                                                            静岡県が着工を認めていないリニア中央新幹線の工事をめぐって静岡県の専門部会が示した懸念点などについて30日、国側が回答しました。このうち静岡県側が未解決だと指摘したトンネルに流れ出る水をすべて戻す「全量戻し」の方策については「JR東海が決定するべきだ」とする従来の見解を改めて示しました。 リニア中央新幹線の工事をめぐっては去年、国土交通省の有識者会議が静岡県が懸念する水資源への悪影響は抑えられるなどとした中間報告をまとめたのに対して、静岡県の専門部会が報告に対する懸念点などの意見を表明しています。 こうした意見に30日、国土交通省の有識者会議が回答を示しました。 この中で静岡県側が掘削中を含めてトンネルに流れ出た水をすべて戻す「全量戻し」について具体的な方策がなく未解決だと指摘したのに対し、国側は、水が県外に流出しても河川の水量は維持されると改めて指摘した上で「JR東海が地域の方々とコミュ

                                                                              リニア中央新幹線 工事をめぐる静岡県側の懸念点に国側が回答 | NHK
                                                                            • リニア中央新幹線、東百合丘非常口の立坑本体が完成。シールドマシンは10月完成予定

                                                                                リニア中央新幹線、東百合丘非常口の立坑本体が完成。シールドマシンは10月完成予定
                                                                              • リニア中央新幹線「南アルプストンネル」工事現場 初公開 | NHK

                                                                                東京と名古屋間の開業を目指して建設が進めらている「リニア中央新幹線」のトンネル工事現場が、長野県で報道陣に公開されました。 公開されたのは、長野県大鹿村から静岡県にかけて掘削が進められている「南アルプストンネル」の長野工区の工事現場です。 リニア中央新幹線の長野県内のトンネル工事現場が公開されるのは初めてです。 トンネルの長野工区は、全長およそ8.4キロで、リニアが走行する部分は幅およそ13メートル、高さおよそ8メートルです。 ドリルであけた穴に火薬を入れて爆破させる方法で、一日におよそ4メートルから5メートルずつ掘り進められています。 工事は2016年に始まり、先月末の時点で掘削が終わったのは、およそ480メートルだということです。 JR東海は当初の予定より工事は遅れているものの、4年後の2026年の11月には長野工区での工事を終えたいとしています。 JR東海の古谷佳久部長は「2027年

                                                                                  リニア中央新幹線「南アルプストンネル」工事現場 初公開 | NHK
                                                                                • ここを500km/hで超電導リニアが走るのか!工事中の中央新幹線トンネル こうなっていた | 乗りものニュース

                                                                                  まず品川~名古屋間での開業に向け、建設が進むリニア中央新幹線。将来500km/hで超電導リニアが駆け抜けるその本線トンネルを取材したところ、「リニアの強み」を実感。トンネル掘削で発生する土砂についての工夫も注目です。 山あいを行く「空中のミニ鉄道」? JR東海が、まず2027年の品川~名古屋間開業を目指し、建設を進めているリニア中央新幹線。そのとき実際に500km/hで超電導リニアモーターカーが通るトンネルが2019年11月26日(火)、報道陣へ公開されました。超電導リニアが将来通る「本線トンネル」の公開は、今回が初です。 このたび公開されたのは、岐阜県の御嵩町と恵那市にまたがる全長およそ14.5kmの日吉トンネル、そのうちの「南垣外(みなみがいと)工区」です。日吉トンネルのうち、約7.4kmをこの工区が担当します。 拡大画像 中央新幹線「日吉トンネル」の掘削現場。将来ここを、超電導リニア

                                                                                    ここを500km/hで超電導リニアが走るのか!工事中の中央新幹線トンネル こうなっていた | 乗りものニュース

                                                                                  新着記事