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五輪汚職の検索結果1 - 40 件 / 69件

五輪汚職に関するエントリは69件あります。 オリンピック五輪電通 などが関連タグです。 人気エントリには 『KADOKAWA会長を逮捕 五輪組織委元理事に贈賄容疑 東京地検 | NHK』などがあります。
  • KADOKAWA会長を逮捕 五輪組織委元理事に贈賄容疑 東京地検 | NHK

    東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー契約をめぐる贈収賄事件で、東京地検特捜部は、出版大手、KADOKAWAの角川歴彦会長(79)が、大会組織委員会の高橋治之元理事に総額6900万円の賄賂を提供していたとして、新たに贈賄の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、出版大手、KADOKAWAの会長、角川歴彦容疑者(79)です。 東京地検特捜部の調べによりますと、角川会長は大会のスポンサー選定などで便宜を受けたことへの謝礼などとして、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)に去年までの3年間に総額6900万円の賄賂を提供したとして、贈賄の疑いが持たれています。 特捜部は今月6日、KADOKAWAの、元専務、芳原世幸容疑者(64)と、担当室長だった馬庭教二容疑者(63)の2人を、高橋元理事への贈賄の疑いで逮捕するとともに、元理事を受託収賄の疑いで再逮捕し、捜査を進めていました。 KADOK

      KADOKAWA会長を逮捕 五輪組織委元理事に贈賄容疑 東京地検 | NHK
    • “お茶汲み”する職員に1日20万円…五輪費用3.6兆円オーバーの“裏側” 組織委元職員が告白【報道特集】 | TBS NEWS DIG

      巨額の公金が使われた東京オリンピック。会場運営を担った大手広告代理店などが相次いで起訴されました。番組では組織委員会の元職員4人を取材。そこで語られた費用が膨張した“からくり”とは。東京オリンピック…

        “お茶汲み”する職員に1日20万円…五輪費用3.6兆円オーバーの“裏側” 組織委元職員が告白【報道特集】 | TBS NEWS DIG
      • 五輪組織委 高橋元理事を逮捕 受託収賄の疑い 東京地検特捜部 | NHK

        東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の高橋治之元理事が、大会のスポンサー契約をめぐって紳士服大手の「AOKIホールディングス」の前会長らから総額5100万円の賄賂を受け取っていたとして、東京地検特捜部は、高橋元理事を受託収賄の疑いで、AOKI創業者の青木拡憲前会長ら3人を贈賄の疑いで逮捕しました。 受託収賄の疑いで逮捕されたのは、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の元理事の高橋治之容疑者(78)です。 また贈賄の疑いでAOKIホールディングス前会長の青木拡憲容疑者(83)と前会長の弟で副会長だった青木寶久容疑者(76)、それに子会社のAOKIの前社長、上田雄久容疑者(40)の3人が逮捕されました。 東京地検特捜部によりますと、高橋元理事は、青木前会長らから東京大会のスポンサー契約や公式ライセンス商品の製造・販売契約に関し、有利な取り計らいを受けたいという依頼を受け、みずからが

          五輪組織委 高橋元理事を逮捕 受託収賄の疑い 東京地検特捜部 | NHK
        • 電通元幹部やフジテレビ系制作会社の幹部らも逮捕 東京五輪談合 東京地検特捜部 | TBS NEWS DIG

          東京オリンピック・パラリンピックをめぐる談合事件で、東京地検特捜部はさきほど、大会組織委員会の元次長のほかに電通の元幹部ら合わせて4人を独占禁止法違反の疑いで逮捕しました。逮捕されたのは、▼組織委員…

            電通元幹部やフジテレビ系制作会社の幹部らも逮捕 東京五輪談合 東京地検特捜部 | TBS NEWS DIG
          • KADOKAWA元専務ら2人逮捕 五輪組織委元理事 贈収賄事件 | NHK

            東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー契約をめぐる贈収賄事件で、大会スポンサーだった出版大手KADOKAWAの元専務ら2人がスポンサー選定などで便宜を受けたことへの謝礼などとして、組織委員会の元理事におよそ6900万円の賄賂を提供していたとして、新たに贈賄の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。 関係者によりますと受託収賄の疑いで再逮捕された元理事は容疑について「身に覚えがない」などと説明しているということです。 贈賄の疑いで逮捕されたのは、 ▼出版大手、KADOKAWA元専務で顧問の芳原世幸容疑者(64)と ▼担当室長だった馬庭教二容疑者(63)の2人です。 また受託収賄の疑いで ▼東京オリンピック・パラリンピック組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)が再逮捕され、 ▼元理事の知人で、東京・中央区のコンサルタント会社代表深見和政容疑者(73)も共犯として逮捕されました。 東京地検

              KADOKAWA元専務ら2人逮捕 五輪組織委元理事 贈収賄事件 | NHK
            • 森元首相「元理事は便利」と供述 五輪汚職、電通出身を考慮し選定 | 共同通信

              Published 2023/04/27 19:25 (JST) Updated 2023/04/27 23:46 (JST) 東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、大会組織委員会の会長を務めた森喜朗元首相(85)が昨年、参考人として東京地検特捜部の事情聴取を受けた際、広告大手電通元専務の高橋治之被告(79)=受託収賄罪で4回起訴=の理事就任について、組織委のマーケティングなどのために「便利だと考えた」と供述していたことが27日、関係者への取材で分かった。 副会長を務めた日本オリンピック委員会(JOC)前会長の竹田恒和氏(75)から、スポンサー募集の専任代理店を担う電通出身であることを理由に高橋被告を推薦され、森氏も同社出身の理事がいた方がいいと考えたと特捜部に説明したことも判明した。 事件の公判で検察側は、竹田氏の推薦があったとの森氏の供述調書の要旨を朗読したが、電通を意識したとのよ

                森元首相「元理事は便利」と供述 五輪汚職、電通出身を考慮し選定 | 共同通信
              • 東京五輪招致で組織委理事に約9億円 汚職疑惑の人物にロビー活動も

                [東京/パリ 31日 ロイター] - 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、来年7月23日への開催延期という異例の決定が下った東京五輪。招致が決まってからおよそ7年を経た現在も、東京選定のプロセスをめぐってはフランス検察当局による汚職疑惑の捜査が続いている。投票確保の舞台裏でどのような動きがあったのか。ロイターでは招致活動に使われた銀行口座の記録や関係者への取材を通じ、その実情を探った。 <IOC委員へのロビー活動> ロイターが入手した「東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会」(招致委)の銀行口座の取引明細証明書には、招致活動の推進やそのための協力依頼に費やした資金の取引が3000件以上記載されており、多くの人々や企業が資金を受け取り、東京招致の実現に奔走した経緯をうかがわせている。 そうした支払いの中で最も多額の資金を受け取っていたのは、電通4324.Tの元専務で、現在

                  東京五輪招致で組織委理事に約9億円 汚職疑惑の人物にロビー活動も  
                • 五輪組織委、官製談合か テスト大会業務で「割り振り表」作成 | 毎日新聞

                  東京オリンピック・パラリンピックを巡る談合疑惑で、広告会社などから大会組織委員会に出向した複数の職員がテスト大会の業務について入札開始前に広告業者側に希望する競技会場を聞いて回り、「割り振り表」を作成していた疑いがあることが関係者への取材で判明した。実際の受注は、ほぼ表の通りになっていたという。東京地検特捜部はこの割り振り表を入手しており、業者間の受注調整を示す証拠と位置付けている模様だ。 東京五輪・パラ特別措置法は組織委職員を「みなし公務員」と定め、民間からの出向者にも適用される。発注元の組織委側が割り振り表の作成に関与した疑いが浮かび、疑惑は業者間の受注調整にとどまらない「官製談合」となる可能性が出てきた。

                    五輪組織委、官製談合か テスト大会業務で「割り振り表」作成 | 毎日新聞
                  • 東京五輪・パラ汚職事件 JOC前会長に任意で事情聴取 東京地検 | NHK

                    東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー契約をめぐる贈収賄事件に関連して、東京地検特捜部が、JOC=日本オリンピック委員会の前会長で、組織委員会の副会長を務めていた竹田恒和氏から16日までに任意で事情を聴いたことが関係者への取材で新たに分かりました。 特捜部は、受託収賄の疑いで再逮捕した組織委員会の元理事が理事に就任した経緯などを確認したものとみられます。 東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー契約をめぐっては、 組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)が ▽出版大手KADOKAWAの幹部から総額7600万円の賄賂を受け取っていたとして、受託収賄の疑いで東京地検特捜部に再逮捕されたほか、 ▽紳士服大手のAOKIホールディングス側からも総額5100万円の賄賂を受け取った罪で起訴されています。 一連の事件に関連して、特捜部が、JOC=日本オリンピック委員会の前会長で、組織委員会の副会

                      東京五輪・パラ汚職事件 JOC前会長に任意で事情聴取 東京地検 | NHK
                    • 五輪談合「200億円業務委託一覧表」を入手 バイトに日当「4万円」計上で予算を食い物に 仕切り役の組織委元幹部と受注業者の「ただならぬ関係」 | デイリー新潮

                      「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

                        五輪談合「200億円業務委託一覧表」を入手 バイトに日当「4万円」計上で予算を食い物に 仕切り役の組織委元幹部と受注業者の「ただならぬ関係」 | デイリー新潮
                      • 五輪玩具会社から800万円 元理事「竹田氏のため」

                        東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、大会マスコットの公式ぬいぐるみを販売した「サン・アロー」(東京)が大会組織委員会元理事の高橋治之(はるゆき)容疑者(78)=受託収賄容疑で再逮捕=に計約800万円を提供していたことが23日、関係者への取材で分かった。高橋容疑者は東京地検特捜部の調べに、受け取った資金は日本オリンピック委員会(JOC)前会長の竹田恒和氏(74)のために「集めた」と供述。特捜部が竹田氏に、参考人聴取で一連の経緯を確認したことも判明した。 特捜部は、サン・アローが高橋容疑者に理事としての便宜を依頼し、その謝礼として資金を提供した可能性もあるとみて同社幹部や組織委関係者を聴取。組織委副会長だった竹田氏の関連も含め、資金の流れを調べているもようだ。 サン・アローは公式ライセンス商品として大会公式マスコットの「ミライトワ」と「ソメイティ」のぬいぐるみを製造し平成30年7月から販

                          五輪玩具会社から800万円 元理事「竹田氏のため」
                        • 安倍元首相「国葬」はまさかの“電通案件”「五輪汚職」特捜部ガサ入れで注目|日刊ゲンダイDIGITAL

                          世論の賛否が割れる安倍元首相の国葬を巡って、28日各省庁の幹部らでつくる「葬儀実行幹事会」の初会合が開かれた。国葬は9月27日に日本武道館で実施されることが決まっており、幹事会は準備を急ぐ方針だが、ここへきて国民をザワつかせる事態が浮上。式典を運営するのが、ナント、大手広告代理店の「電通」だというのだ。一部で報じられ、SNSで話題を呼んでいる。 電通といえば、目下、東京五輪のスポンサー契約を巡る汚職疑惑の“震源地”。受託収賄容疑で東京地検特捜部から任意で聴取されている大会組織委員会元理事の古巣だ。東京・港区の本社にも26日、家宅捜索が入った。 そんなタイミングで国論を二分する国葬の担い手として名前が挙がったものだから、SNSでは《ガサ入れ真っ最中のはずだが!》《国葬が電通葬に》《いつから電通は葬儀屋に?》と驚きの声が上がっているのだ。 こんな状況で本当に電通が国葬を取り仕切るのだろうか。電

                            安倍元首相「国葬」はまさかの“電通案件”「五輪汚職」特捜部ガサ入れで注目|日刊ゲンダイDIGITAL
                          • 政府 電通など3社指名停止へ 東京五輪談合事件で元幹部が逮捕 | NHK

                            東京オリンピック・パラリンピックの運営業務をめぐる談合事件をうけて、政府は元幹部が逮捕された広告大手・電通など3社に対して、15日から経済産業省や文部科学省などが発注する事業に参加できなくする指名停止の措置をとることになりました。 東京オリンピック・パラリンピックの運営業務をめぐる談合事件では組織委員会の元次長のほか、電通の元幹部といずれもイベント制作会社のセレスポの専務とフジクリエイティブコーポレーションの専務のあわせて4人が逮捕されました。 事件を受けて、政府は15日から電通とセレスポ、フジクリエイティブコーポレーションの3社に対して指名停止の措置をとることになりました。 理由として、政府は3社が独占禁止法の「不当な取引制限の禁止」などに違反したため、契約の相手方として不適当だとしています。 3社は内閣府や経済産業省、文部科学省などが発注する事業に参加できなくなり、このうち文部科学省が

                              政府 電通など3社指名停止へ 東京五輪談合事件で元幹部が逮捕 | NHK
                            • 角川歴彦さん逮捕さる|山本一郎(やまもといちろう)

                              予想より2日ほど遅かったかなという気もしますが、ともあれKADOKAWAの角川歴彦さんが贈賄の件で逮捕されてしまいました。報道だけでなく周辺情報から見ても先に逮捕されたKADOKAWA関係者二人はトップの大物・角川歴彦さんの強い意向を受けて窓口役として汗をかいただけなのは明白であったため、地検特捜部としても角川さんの逮捕でまずはナシをつけたというのが正直なところかなと思います。 気にしていた川上量生さんですが、角川歴彦さんという大物を摘発するにあたって脇役に置かれ(そのそろは代表取締役だったはずなんですが)、どうでもいい感じの扱いになってるのは川上ヲチャーとしては惜しくも思います。 むしろ、本来であれば東京オリンピックの誘致活動から1年遅れの開催まで多くの影響力を行使してきた筆頭の森喜朗さんに向けてはどうも諦めている風もあります。見聞きする限りでは、森喜朗さんという人は政治の最前線から退い

                                角川歴彦さん逮捕さる|山本一郎(やまもといちろう)
                              • 電通など2社 東京五輪の運営業務 随意契約で70億円以上受注 | NHK

                                東京オリンピック・パラリンピックのテスト大会に関連する業務の入札をめぐる談合事件で、25日に東京地検特捜部などの捜索を受けた広告大手「電通」など2社は、テスト大会に続く本大会の運営業務などを随意契約の形で少なくとも70億円以上受注していたことがNHKの取材で分かりました。特捜部と公正取引委員会は本大会などの業務で利益を確保することを目的に業者間で受注調整が行われた疑いがあるとみて調べているものとみられます。 東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会が発注した各競技のテスト大会に関連する業務の入札をめぐっては、組織委員会が関与する形で、複数の業者が、談合を行った疑いがあるとして、東京地検特捜部と公正取引委員会は25日に独占禁止法違反の疑いで広告大手「電通」の本社や東京・豊島区のイベント制作会社「セレスポ」の本社などを捜索しました。 大会組織委員会はテスト大会の計画立案を委託する業者を

                                  電通など2社 東京五輪の運営業務 随意契約で70億円以上受注 | NHK
                                • 【独自】東京五輪汚職をめぐる重要証言 東京地検特捜部の聴取を受ける参考人語る「政治家の名前出ている」「幕引きが全然見えない」【報道特集】 | TBS NEWS DIG

                                  これまでも番組では東京五輪をめぐる様々な問題を取り上げてきましたが、“オリンピックとカネ”をめぐる問題に東京地検特捜部の捜査のメスが入りました。今回、私たちは特捜部から参考人として聴取を受けている関…

                                    【独自】東京五輪汚職をめぐる重要証言 東京地検特捜部の聴取を受ける参考人語る「政治家の名前出ている」「幕引きが全然見えない」【報道特集】 | TBS NEWS DIG
                                  • AOKI元会長ら3人有罪 五輪汚職で初の判決、東京地裁 - 日本経済新聞

                                    東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で東京地裁は21日、贈賄罪に問われた紳士服大手、AOKIホールディングス(HD)元会長、青木拡憲被告(84)に懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。一連の汚職事件では、AOKIHDを含む5ルートで15人が起訴され、判決は初めて。安永健次裁判長は判決理由で「世界的に注目され、国家的に特に重要とされた東京大会の公正な運営に対する社

                                      AOKI元会長ら3人有罪 五輪汚職で初の判決、東京地裁 - 日本経済新聞
                                    • 東京地検、パーク24本社を家宅捜索 五輪担当幹部ら任意聴取 | 毎日新聞

                                      駐車場サービス会社「パーク24」本社から、押収資料が入っているとみられる段ボールを車両に運び入れる東京地検の係官ら=東京都品川区で2022年9月7日午後9時20分、島袋太輔撮影 東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で、東京地検特捜部は7日、事件の関係先として、新たに大会スポンサーで駐車場サービス会社「パーク24」の東京都品川区の本社を家宅捜索し、五輪事業を担当していた幹部らから任意で事情を聴いた。 関係者によると、同社は2018年7月に大会組織委員会とスポンサー契約を結んだ。…

                                        東京地検、パーク24本社を家宅捜索 五輪担当幹部ら任意聴取 | 毎日新聞
                                      • 組織委元理事2億3千万円受領 AOKI側から未払い報酬分―電通旧子会社介在・東京地検:時事ドットコム

                                        組織委元理事2億3千万円受領 AOKI側から未払い報酬分―電通旧子会社介在・東京地検 2022年07月30日20時57分 東京五輪・パラリンピック組織委員会の高橋治之元理事(78)が2017年、電通の旧子会社を介し、大会スポンサーの紳士服大手AOKIホールディングス側からコンサルタント料とは別に計2億3000万円を受領していたことが30日、関係者への取材で分かった。資金はその後、AOKI創業者の青木拡憲前会長(83)の意向で二つの競技団体に寄付金として一部が支払われ、残りを高橋元理事が得たという。 スポンサー選定過程を集中捜査 組織委元理事の働き掛け焦点―五輪汚職・東京地検 東京地検特捜部は、こうした資金の流れを既に把握。スポンサー選定などに対する謝礼だったとみて受託収賄容疑で調べているもようだ。 高橋元理事は特捜部の任意の事情聴取に対し「過去の未払い報酬分と寄付金だった」と説明。青木前会

                                          組織委元理事2億3千万円受領 AOKI側から未払い報酬分―電通旧子会社介在・東京地検:時事ドットコム
                                        • 東京五輪事業 電通などに談合疑い - Yahoo!ニュース

                                          東京五輪事業で電通などに談合疑い…贈賄側が特捜部に説明、テスト大会入札で受注調整か 読売新聞オンライン2091 東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で摘発された贈賄側の一部が東京地検特捜部に対し、大会組織委員会が発注した五輪・パラ関連の事業の入札について「談合があった」と説明していることが関係者の話でわかった。競技のテスト大会に関する入札で、大手広告会社「電通」など9社と1団体が落札していた。特捜部は独占禁止法(不当な取引制限)に抵触する疑いがあるとみて、公正取引委員会と連携して調べている。

                                            東京五輪事業 電通などに談合疑い - Yahoo!ニュース
                                          • 五輪汚職事件は捜査終結、森元首相“また逃げ切り”…政界ルートに迫れない特捜部の腰砕け|日刊ゲンダイDIGITAL

                                            腑に落ちない結末だ。東京五輪汚職事件で東京地検特捜部は9日、受託収賄罪で大会組織委員会元理事の高橋治之被告を追起訴。実に4度目の起訴で3カ月半に及んだ一連の捜査は事実上終結した。 特捜部は高橋被告の収賄額を総額2億円まで積み上げ、AOKIホールディングスやKADOKAWAなど著名スポンサー企業のトップら計15人を起訴。裏で札束が乱れ飛ぶ五輪の「負のレガシー」を暴いた成果は認めるが、高橋被告と“共犯関係”にあった電通からは1人も逮捕者が出なかった。 ■竹田恒和氏は罪に問われず 捜査は「縦」にも伸びなかった。終盤の焦点となったのは組織委副会長だった竹田恒和・日本オリンピック委員会(JOC)前会長の事件への関与の有無だ。 高橋被告は特捜部に大会マスコットのぬいぐるみを販売したサン・アローからの資金について「竹田氏のために集めた」と説明。特捜部は今月7日まで竹田氏から複数回にわたり、任意で事情聴取

                                              五輪汚職事件は捜査終結、森元首相“また逃げ切り”…政界ルートに迫れない特捜部の腰砕け|日刊ゲンダイDIGITAL
                                            • 五輪談合 都知事 談合認定の事業者に損害賠償など求める考え | NHK

                                              東京オリンピック・パラリンピックの運営業務をめぐる談合事件について、東京都の小池知事は、談合が認定された場合、組織委員会の清算法人に対し、事業者への損害賠償請求などの対応や、対象となる公費の返還を求めていく考えを明らかにしました。 大会組織委員会の元次長や電通の元幹部ら4人は、各競技のテスト大会の計画立案業務の入札や、本大会の運営業務など総額400億円規模の事業を対象に不正な受注調整を行っていたとして、独占禁止法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。 談合が認定された場合の対応について、東京都の小池知事は、21日の都議会の代表質問で「談合による排除措置命令などに基づき、清算法人に対して、損害賠償請求などの適切な対応を行うよう強く働きかけていく」と述べました。 そのうえで「対象となる公費について清算法人に対して返還を求めていく」と述べました。

                                                五輪談合 都知事 談合認定の事業者に損害賠償など求める考え | NHK
                                              • 五輪汚職、元理事を再逮捕 KADOKAWA側も2人逮捕 - 日本経済新聞

                                                東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、大会スポンサーに選定されるよう便宜を図った見返りに出版大手のKADOKAWAから約7600万円の賄賂を受け取ったとして、東京地検特捜部は6日、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)を受託収賄容疑で再逮捕した。同容疑で高橋元理事の知人でコンサルタント会社社長、深見和政容疑者(73)も逮捕した。AOKIホールディングス(HD)と合わせ、高橋元理事が受

                                                  五輪汚職、元理事を再逮捕 KADOKAWA側も2人逮捕 - 日本経済新聞
                                                • 東京五輪贈収賄事件 広告会社「大広」を捜索 東京地検特捜部 | NHK

                                                  東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー契約をめぐる贈収賄事件で、東京地検特捜部は広告会社の大広がスポンサー募集の業務の一部を担う協力代理店に選ばれるよう組織委員会の元理事側に働きかけ、資金を提供していた疑いがあるとして大広の大阪市の本社などを捜索しています。 捜索を受けているのは広告会社・大広の大阪市の本社や東京本社です。 関係者によりますと、大広は東京オリンピック・パラリンピック組織委員会からスポンサー募集の業務を委託されていた大手広告会社・電通の協力代理店として、サービス業の会社のスポンサー契約を担当し、5000万円余りの報酬を得たということです。 その後、大広は、紳士服大手のAOKIホールディングス側から賄賂を受け取った疑いで逮捕された、組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)の知人が経営する会社に、千数百万円を送金した疑いがあるということです。 電通の協力代理店になるためには

                                                    東京五輪贈収賄事件 広告会社「大広」を捜索 東京地検特捜部 | NHK
                                                  • 【独自】高橋容疑者、KADOKAWAの五輪スポンサー選定も仲介か…電通に「枠」新設を提案

                                                    【読売新聞】 東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、大会組織委員会理事だった高橋治之容疑者(78)が、出版大手「KADOKAWA」(東京)が大会スポンサーに選定されるよう組織委側に働きかけた疑いがあることが関係者の話でわかった。

                                                      【独自】高橋容疑者、KADOKAWAの五輪スポンサー選定も仲介か…電通に「枠」新設を提案
                                                    • 電通など捜索 東京五輪テスト大会入札 組織委関与し談合疑い | NHK

                                                      東京オリンピック・パラリンピックのテスト大会に関連する業務の入札をめぐり、大会の組織委員会側も関与する形で業者間で談合が行われていた疑いがあるとして、東京地検特捜部と公正取引委員会は、独占禁止法違反の疑いで、広告大手「電通」の本社などを捜索し、強制捜査に乗り出しました。特捜部などは電通と組織委員会が業者間の受注調整で中心的な役割を果たしていたとみて、実態解明を進めるものとみられます。 捜索を受けたのは東京 港区の「電通」本社と東京 豊島区のイベント制作会社「セレスポ」などです。 関係者によりますと電通など複数の会社は東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会が発注した各競技のテスト大会に関連する業務の入札をめぐり、事前に落札業者を決めるなどの談合を行っていたとして独占禁止法違反の疑いが持たれています。 大会組織委員会はテスト大会の計画立案を委託する業者を選定するため、2018年に26

                                                        電通など捜索 東京五輪テスト大会入札 組織委関与し談合疑い | NHK
                                                      • KADOKAWAの角川会長辞任へ 五輪組織委元理事に贈賄の罪で起訴 | NHK

                                                        東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー契約をめぐる汚職事件で、4日、贈賄の罪で起訴された角川歴彦会長(79)が弁護団を通じて、会長職を辞することを明らかにしました。

                                                          KADOKAWAの角川会長辞任へ 五輪組織委元理事に贈賄の罪で起訴 | NHK
                                                        • 五輪組織委元次長、本格捜査へ 落札企業「入札辞退求められた」 | 毎日新聞

                                                          東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が発注したテスト大会の計画立案業務を巡る談合事件で、一部の落札企業が東京地検特捜部の任意の事情聴取に、「組織委大会運営局の元次長から入札を辞退するよう求められた」などと供述していることが関係者への取材で判明した。元次長は特捜部に談合への関与を認める意向を示したものの、特定の企業を排除する言動は否定しているとみられる。両者の説明が食い違っていることから、特捜部は元次長を独占禁止法違反容疑で本格的に捜査する方針を固めた模様だ。 関係者によると、組織委はテスト大会の入札公募前の2017年、大会の運営に支障が生じないよう、広告代理店やイベント会社のスポーツイベントの実績などを調査するよう電通に依頼。元次長と電通側は18年春ごろまでに各社がどの種目や競技会場に応札する意向を持っているかを一覧表にまとめたとされる。

                                                            五輪組織委元次長、本格捜査へ 落札企業「入札辞退求められた」 | 毎日新聞
                                                          • 舞台裏でいったい何が? 五輪談合事件 電通依存の果てに | NHK

                                                            東京オリンピック・パラリンピックの閉幕から1年余り。東京地検特捜部は28日、大会の運営業務をめぐって談合を行っていたとして、広告大手「電通グループ」など6社と大会組織委員会の元次長らを独占禁止法違反の罪で起訴した。取材を通して見えてきたのは電通に過度に依存した組織委員会の姿だった。両者の間で何があったのか事件の背景を探った。 “電通” “博報堂”など6社を起訴 起訴されたのは、▽組織委員会大会運営局の元次長、森泰夫 被告(56)▽電通の元幹部、逸見晃治 被告(55)ら7人。 また、法人として広告大手の▽「電通グループ」▽「博報堂」▽「東急エージェンシー」やイベント制作会社などの6社が起訴された。(ADKのグループ会社はリーニエンシー=課徴金減免制度※ によって刑事告発を免れた) 電通など6社と森元次長らは、2018年に実施された各競技のテスト大会の計画を立案する業務の一般競争入札や本大会の

                                                              舞台裏でいったい何が? 五輪談合事件 電通依存の果てに | NHK
                                                            • 東京五輪事業で電通などに談合疑い…贈賄側が特捜部に説明、テスト大会入札で受注調整か

                                                              【読売新聞】 東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で摘発された贈賄側の一部が東京地検特捜部に対し、大会組織委員会が発注した五輪・パラ関連の事業の入札について「談合があった」と説明していることが関係者の話でわかった。競技のテスト大会

                                                                東京五輪事業で電通などに談合疑い…贈賄側が特捜部に説明、テスト大会入札で受注調整か
                                                              • 五輪汚職事件 KADOKAWA元専務 懲役2年執行猶予4年の有罪判決 | NHK

                                                                東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー契約をめぐる汚職事件で、大会組織委員会の元理事に合わせて6900万円余りの賄賂を渡した罪に問われた出版大手KADOKAWAの元専務に対し、東京地方裁判所は「大会に汚点を残した」などとして懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。 出版大手KADOKAWAの専務だった芳原世幸被告(65)は、東京大会のスポンサー選定で便宜を受けた謝礼などとして組織委員会の元理事 高橋治之被告(79)に合わせて6900万円余りの賄賂を渡した罪に問われました。 10日の判決で、東京地方裁判所の中尾佳久裁判長は「大きなビジネスチャンスを得たいなどという利己的な動機から相当高額な賄賂を渡し、大会に汚点を残した。専務として違法行為の可能性を十分認識しながら元理事の要求に応じ、臭いものにふたをしたまま犯行に及んだ」と指摘しました。 一方で「謝罪と反省の気持ちを表している

                                                                  五輪汚職事件 KADOKAWA元専務 懲役2年執行猶予4年の有罪判決 | NHK
                                                                • 五輪組織委の高橋治之元理事を受託収賄容疑で逮捕 東京地検 | 毎日新聞

                                                                  東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー選定を巡る汚職事件で東京地検特捜部は17日、紳士服大手「AOKIホールディングス(HD)」側から計5100万円の賄賂を受け取ったとして、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)を受託収賄容疑で逮捕した。また、AOKIHD創業者で前会長の青木拡憲(ひろのり)(83)▽前会長の弟で同社前副会長、青木宝久(たかひさ)(76)▽同社専務執行役員、上田雄久(かつひさ)(40)――の3容疑者を贈賄容疑で逮捕した。 国家プロジェクトの東京五輪が2021年8月8日に閉幕して約1年。組織委を舞台にした不透明な資金の流れは、職務に公正であるべき元理事の刑事責任が問われる事態に発展した。

                                                                    五輪組織委の高橋治之元理事を受託収賄容疑で逮捕 東京地検 | 毎日新聞
                                                                  • 東京五輪・パラ組織委元理事 スポンサーから数千万円受領か | NHK

                                                                    東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の元理事が代表を務める会社が、大会スポンサーだった紳士服大手のAOKIホールディングス側とコンサルタント契約を結び、理事在任中に数千万円を受け取っていたとみられることが関係者への取材で分かりました。東京地検特捜部もこうした経緯を把握し、資金提供の趣旨などについて調べを進めているものとみられます。 元理事はNHKの取材に対して、「オリンピックに関し、便宜を図ったことは全く無い」と話しています。 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の高橋治之元理事が代表を務める都内の会社は紳士服大手の「AOKIホールディングス」側とコンサルティング契約を結び、理事在任中に数千万円を受けとっていたとみられることが関係者への取材で分かりました。 「AOKIホールディングス」は2018年に組織委員会とスポンサー契約を結んだうえ、公式ウエアを提供していたということです。

                                                                      東京五輪・パラ組織委元理事 スポンサーから数千万円受領か | NHK
                                                                    • 〈独自〉森氏との面会記録を押収 五輪汚職で特捜部 高橋元理事「AOKI側の依頼」

                                                                      東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、東京地検特捜部が、紳士服大手「AOKIホールディングス」の経営するカラオケ店内で、AOKI前会長の青木拡憲(ひろのり)容疑者(83)=贈賄容疑で逮捕=と大会組織委員会元理事の高橋治之(はるゆき)容疑者(78)=受託収賄容疑で逮捕、組織委会長だった森喜朗元首相(85)らが面会した記録を押収していたことが23日、関係者への取材で分かった。 面会記録はAOKIのグループ会社の家宅捜索で見つかった。関係者によると青木容疑者は特捜部の調べに、森氏を交えた会食は「カラオケ店以外でも行われたことがある」と供述。高橋容疑者は「AOKI側の依頼で森氏を紹介し、会食をしたことはある」と供述しており、特捜部はAOKI側が高橋容疑者に森氏の紹介を依頼した目的など、面会に至る経緯を慎重に調べているもようだ。 森氏は組織委が発足した平成26年1月、会長に就任。女性蔑視と受け取

                                                                        〈独自〉森氏との面会記録を押収 五輪汚職で特捜部 高橋元理事「AOKI側の依頼」
                                                                      • 「成功報酬型」巨額手数料、電通に300億円超…入札骨抜き[五輪汚職 1強支配]

                                                                        【読売新聞】 東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、東京地検特捜部は18日、大会組織委員会元理事・高橋治之容疑者(78)について、受託収賄罪でみたび起訴する方針だ。巨額の公金が投じられた大会で、一連の不正はなぜ起きたのか。背景に

                                                                          「成功報酬型」巨額手数料、電通に300億円超…入札骨抜き[五輪汚職 1強支配]
                                                                        • 五輪テスト大会めぐる談合事件 企業一覧表と落札結果 ほぼ一致 | NHK

                                                                          東京オリンピック・パラリンピックのテスト大会に関連する業務の入札をめぐる談合事件で、東京地検特捜部と公正取引委員会は独占禁止法違反の疑いで、新たに、広告大手「博報堂」や「東急エージェンシー」などの本社を捜索し、捜索を受けた企業は「電通」などを含め6社になりました。関係者によりますと、大会組織委員会は事前に入札への参加が見込まれる企業の一覧表を作成していましたが、その内容と落札結果はほぼ一致していたということで特捜部などは不正な受注調整が行われたとみて詳しい経緯を調べています。 28日、新たに捜索を受けたのは、広告大手「博報堂」と「東急エージェンシー」それにいずれもイベント制作会社の「セイムトゥー」と「フジクリエイティブコーポレーション」の4社です。 東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会が各競技のテスト大会の計画立案の委託先を選ぶため2018年に実施した26件の入札では、これらの

                                                                            五輪テスト大会めぐる談合事件 企業一覧表と落札結果 ほぼ一致 | NHK
                                                                          • 《また電通》高橋元理事「五輪マネー」疑惑だけじゃない、安倍元首相「国葬」も…? 新聞報道に見る“電通案件の闇”が深すぎた | 文春オンライン

                                                                            高橋元理事は電通OBで「スポーツビジネスの第一人者」「電通のプレゼンスを高めた大物」という。「スポーツ分野で高橋さんの意見は絶対。退社後も古巣の電通と強いつながりを保っていた」という電通関係者のコメントも。 高橋氏はすでに判明している約4500万円のコンサルタント料とは別に、AOKI側から約2億3000万円を受領した疑いがあるとの報道も出てきた。 実はこの件は新聞読み比べネタとしても興味深いのです。まず読売新聞が「スクープ」を次々に放った。 『五輪組織委元理事 4500万受領か 東京大会スポンサーAOKIから 東京地検捜査』(7月20日) 『「五輪で力借りたい」AOKI社内メール 東京地検入手』(7月21日) 『AOKI商品 審査せかす 元理事、担当者に 販売承認』(7月22日) これらの「スクープ」にギョッとする一方で、私は第一報の日付に感心してしまった。組織委員会は6月末で解散、参院選

                                                                              《また電通》高橋元理事「五輪マネー」疑惑だけじゃない、安倍元首相「国葬」も…? 新聞報道に見る“電通案件の闇”が深すぎた | 文春オンライン
                                                                            • 五輪組織委元理事を再逮捕 広告会社 大広からの受託収賄の疑い | NHK

                                                                              東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー契約をめぐる汚職事件で、東京地検特捜部は、組織委員会の元理事が、広告会社・大広からスポンサーの契約業務を請け負えるよう依頼を受け、便宜を図ったことへの謝礼などとして総額1500万円の賄賂を受け取ったとして、受託収賄の疑いで再逮捕しました。元理事の逮捕は、紳士服大手のAOKIホールディングス、出版大手のKADOKAWAをめぐる事件に続いて3回目です。 受託収賄の疑いで再逮捕されたのは、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)と、元理事の知人で、東京 中央区のコンサルタント会社代表、深見和政容疑者(73)です。 また、贈賄の疑いで、大阪市に本社がある広告会社「大広」執行役員の谷口義一容疑者(57)が新たに逮捕されました。 東京地検特捜部によりますと、高橋元理事は大広からスポンサーの契約業務を請け負えるよう依頼を受け、便宜を図ったことへの謝礼などと

                                                                                五輪組織委元理事を再逮捕 広告会社 大広からの受託収賄の疑い | NHK
                                                                              • 知人の休眠会社に2700万円 サン・アローとADKから―元理事、新たな「受け皿」か・五輪汚職:時事ドットコム

                                                                                知人の休眠会社に2700万円 サン・アローとADKから―元理事、新たな「受け皿」か・五輪汚職 2022年10月17日07時10分 【図解】五輪汚職事件の構図 東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で再逮捕=が、電通時代の知人の会社とは別に、慶応大の後輩の休眠会社を「受け皿」として、大会公式マスコットのぬいぐるみを製造・販売した「サン・アロー」、電通の販売協力代理店だった広告大手ADK(旧アサツーディ・ケイ)から計約2700万円を受領した疑いのあることが16日、関係者への取材で分かった。 元理事「手数料」、法務審査経ず 大広役員、社内で秘匿扱い―五輪汚職 東京地検特捜部は、高橋容疑者がこの2社の契約で口利きし手数料を得たとみて調べている。 高橋容疑者側は3回逮捕され、立件された賄賂の総額は約1億4200万円に上る。このうち、紳士

                                                                                  知人の休眠会社に2700万円 サン・アローとADKから―元理事、新たな「受け皿」か・五輪汚職:時事ドットコム
                                                                                • 平尾剛氏「室伏長官、山下会長も不誠実だ」 拡大する東京五輪汚職…沈黙守るアスリートらに怒りの提言 | 東スポWEB

                                                                                  札幌五輪どころではない! 東京地検特捜部は6日、東京五輪・パラリンピック組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)がスポンサー企業の出版大手KADOKAWAから賄賂を受領したとして再逮捕。余罪が明らかになる一方で、2030年札幌冬季五輪の招致活動は何事もなかったかのように進行中だ。そんな中、ラグビー元日本代表の平尾剛氏(47=神戸親和女子大教授)が取材に応じ、五輪の〝闇〟に目をつぶるスポーツ界のトップや声を発しないアスリートたちの姿勢に疑問を投げかけた。 ――高橋容疑者が受託収賄容疑で再逮捕された 平尾氏(以下平尾)巨額のお金が背後で動いているというのは多くの人がうすうすわかっていたように思うが、ようやく地検(東京地検特捜部)が動いたなというのが第一印象ですね。これを機に真相を明らかにしていくべきで、すべてのウミを出し切らなきゃいけない。 ――高橋容疑者は従来の五輪ルールを崩してまでお金をか

                                                                                    平尾剛氏「室伏長官、山下会長も不誠実だ」 拡大する東京五輪汚職…沈黙守るアスリートらに怒りの提言 | 東スポWEB

                                                                                  新着記事