並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 279件

新着順 人気順

交通>飛行機の検索結果1 - 40 件 / 279件

交通>飛行機に関するエントリは279件あります。 軍事飛行機戦争 などが関連タグです。 人気エントリには 『「血で書かれた」安全基準 全乗客の命を救ったJALの徹底意識、契機は40年前の惨事』などがあります。
  • 「血で書かれた」安全基準 全乗客の命を救ったJALの徹底意識、契機は40年前の惨事

    (CNN) 東京の羽田空港で日本航空(JAL)の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突した事故は、映像を見る限り、無傷だった人がいたことが奇跡のようにさえ思えた。 2日に起きた事故では海上保安庁の航空機に搭乗していた乗員6人のうち5人が死亡した。JALの乗客乗員379人に死者はなかった。 事故に関する調査は続けられているが、炎に包まれた旅客機の搭乗者全員が避難できたのは、現代の旅客機の安全基準とJALの徹底した安全意識の組み合わせに尽きると専門家は指摘する。 「映像を見て、全員が脱出できたことに驚き、安堵(あんど)した」。こうした事故に詳しい英クランフィールド大学のグラハム・ブレイスウェイト教授はそう語る。 「しかし同航空について私が知っていることや、同社が安全対策と乗員の訓練にどれほど力を注いできたかを考えると、彼らがあれほど素晴らしい仕事をしたという事実は驚くにはあたらない」 ブレイスウェイ

      「血で書かれた」安全基準 全乗客の命を救ったJALの徹底意識、契機は40年前の惨事
    • BBC生中継中にイスラエル軍が空爆、記者の背後で建物倒壊 - BBCニュース

      イスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマスの交戦が続くガザ地区で12日、BBCアラビア語のアドナン・エルブルシュ記者の生中継中に突如、空爆が始まった。

        BBC生中継中にイスラエル軍が空爆、記者の背後で建物倒壊 - BBCニュース
      • 航空自衛隊、中国からの絶え間ない圧力に直面

        インターセプトを行う空自の戦闘機から撮影した中国軍の爆撃機と輸送機の画像/Japan Air Self Defense Force 東京(CNN) 自衛隊の戦闘機パイロットで2等空佐のシロタ・タカミチ氏(40)は日本に対する空からの圧力が高まっていると述べた。専門家によれば、そうした圧力は他国があまり直面しない類のものだという。 航空自衛隊のパイロットは1日に2度以上、うなるサイレンを聞き、待機室の椅子から跳ね起き、戦闘機へ駆け寄って上空へ飛び立つと、日本の領空に侵入してくる可能性のある不明機に対するインターセプト(進路妨害)に備える。 2019年度に自衛隊が行ったスクランブル(緊急発進)の回数は947回に上った。スクランブルの対象となった機体の大部分が中国空軍の戦闘機だった。 シロタ氏によれば、潜在的な侵入の数は増えている。シロタ氏はCNNの単独インタビューに応じ、「領空侵犯に対するスク

          航空自衛隊、中国からの絶え間ない圧力に直面
        • 中国戦闘機が哨戒機に「チャフ」放出 オーストラリア政府発表

          韓国・ソウル(CNN) オーストラリア国防省は5日、中国の戦闘機が攻撃的な飛行を行って、南シナ海周辺の上空をパトロール中だったオーストラリアの哨戒機を危険にさらしたと発表した。 オーストラリアのマールズ国防相によると、中国の戦闘機J―16が先月、公海上空で通常の偵察飛行を行っていたオーストラリアの哨戒機P―8に接近し、フレアとチャフを放出。少なくとも1片がオーストラリア軍機のエンジンに入った。 チャフはアルミニウムまたは亜鉛の小さな金属片で、軍用機がミサイルを混乱させる目的で放出するが、航空機を妨害する目的で使用することもできる。 オーストラリア国防省は声明を発表し、中国戦闘機の飛行について「P―8機とその乗員の安全を脅かした危険行為」と位置付けた。 マールズ国防相がオーストラリアのテレビ局9ニュースに語ったところによると、J―16はP―8に異常接近し、至近距離を並んで飛行しながらフレアを

            中国戦闘機が哨戒機に「チャフ」放出 オーストラリア政府発表
          • 欧州の弱小航空会社が「日本では敵なし」のワケ 日本から一番近い「小国」の生存戦略

            北欧の小さな航空会社が「日本の空」に活路を見いだしつつある。世界ランク62位の「フィンエアー」が、欧州直行便ではANAやJALに次ぎ、海外勢では最大規模になっている。航空ジャーナリストの北島幸司氏は「北欧は日本から一番近いヨーロッパ。『欧州最速便』を掲げて日本の需要を開拓した成果だ」という――。 「小さな国のエアライン」が日本に向ける熱視線 フィンエアーは、北欧・フィンランドの首都ヘルシンキを拠点にした航空会社だ。航空会社の規模を表す「有償旅客キロ」(RPK)は347億RPK(2018年時点)。世界62位で、欧州の中でも15位の中堅会社だ。数字だけ見ると決して目立たない、平凡なものだ。 しかしフィンエアーは、福岡空港に就航した2016年以降、日本と欧州を結ぶ直行便を担う代表格に成長した。現在、ヘルシンキ・ヴァンター空港から成田(週9便)、関西(週7便)、中部(週5便)、新千歳(週2便)の4

              欧州の弱小航空会社が「日本では敵なし」のワケ 日本から一番近い「小国」の生存戦略
            • 冷戦時代のリアル「トップガン」、30分でソ連のミグ4機撃墜も戦闘の事実を50年口外せず

              ソ連軍機と空中戦を戦った自機のレプリカと共に写真に収まるR・ウィリアムズさん/From Royce Williams/Facebook 韓国・ソウル(CNN) ロイス・ウィリアムズ(97)さんは、まさに実在する「トップガン」だった。トム・クルーズが生まれる10年前のことだ。 1952年11月のある肌寒い日、ウィリアムズさんはソ連のジェット戦闘機4機を撃墜し伝説になったが、その事実は50年以上誰にも知られることがなかった。 元海軍飛行士として、ウィリアムズさんには今月20日の式典で海軍十字章が授与された。同軍で2番目の高位に当たる勲章だ。 以下、ウィリアムズさんがどれだけの功績によりこうした名誉を獲得するに至ったのかを見て行こう。 数でも性能でも劣勢 52年11月18日、ウィリアムズさんは米海軍のジェット戦闘機「F9Fパンサー」を操縦し、朝鮮戦争中の任務に従事していた。 発艦した空母「オリス

                冷戦時代のリアル「トップガン」、30分でソ連のミグ4機撃墜も戦闘の事実を50年口外せず
              • AIの戦闘機パイロットが人間のベテラン海軍パイロットに模擬戦闘で完勝、AIが人間より優れている点とは?

                2020年8月18日にアメリカの国防高等研究計画局(DARPA)が、戦闘機F-16に搭載するAIシステムのコンテストを開催しました。その中で最も成績の良かったAIが、ベテランのアメリカ海軍パイロットとシミュレーターによる模擬戦闘を5回行った結果、5連勝しました。この結果を受けて、アメリカ海軍で飛行隊司令官を務めるコリン・ファーバ氏が、「AIパイロットが人間のパイロットよりも優れている点」について解説しています。 Navy F/A-18 Squadron Commander's Take On AI Repeatedly Beating Real Pilot In Dogfight - The Drive https://www.thedrive.com/the-war-zone/35947/navy-f-a-18-squadron-commanders-take-on-ai-repeate

                  AIの戦闘機パイロットが人間のベテラン海軍パイロットに模擬戦闘で完勝、AIが人間より優れている点とは?
                • 「ソニックブーム」出ません……!? NASAが開発する超音速実験機「X-59」がめっちゃ長くてウルトラかっこぇぇぇ!

                  NASA(アメリカ航空宇宙局)が12月17日(現地時間)、超音速実験機「X-59」の最終組み立てが承認されたと発表しました。 NASAの超音速実験機「X-59」(写真:NASA、以下同) 全ての写真はこちらから! X-59は“静か”な超音速飛行の実現を目指す次世代超音速旅客機の実験機。NASAとロッキード・マーティンが共同で開発を進めています。 航空機が音速を超える速度で飛行すると、大きな爆発音を伴うソニックブーム(衝撃波)が発生し地上に被害を与えます。そのため米国などで超音速飛行は厳しく規制されています。X-59は、QueSST(Quiet SuperSonic Technology)という技術によって「ソニックブームの発生を抑える」機能を備えます。NASAらはこのX-59での実験によって地上に被害を与えない超音速飛行のデータを集め、次世代超音速旅客機実現の足掛かりにする考えです。 X-

                    「ソニックブーム」出ません……!? NASAが開発する超音速実験機「X-59」がめっちゃ長くてウルトラかっこぇぇぇ!
                  • 米海軍、太平洋で新型レーザー兵器の実験成功 無人機を破壊

                    香港(CNN) 米海軍太平洋艦隊は22日、飛行中の航空機も破壊出来る高エネルギー性能の新たなレーザー兵器の実験を艦船が実施し、成功したとの声明を発表した。 この兵器システムの初めての実験とする画像や映像も公開。ドック型水陸両用輸送船「ポートランド」の甲板上にある兵器で空中の小型無人飛行機(ドローン)を無力化する様子などが収められた。無人機が燃えているような映像もあった。 実験した詳しい海域には触れなかったが、太平洋上で今月16日に実施したことは明らかにした。 この兵器の性能は明かしていない。ただ、英シンクタンク「国際戦略研究所」は2018年の報告書で、出力は150キロワットとしていた。 ポートランドの艦長は声明で、海上での無人機や小型航空機に対する実験により「我々は潜在的な脅威に対抗し得るこの兵器の貴重な情報を得られるだろう」と説明。新たな先端的な能力を踏まえ、米海軍のための海上戦闘の再定

                      米海軍、太平洋で新型レーザー兵器の実験成功 無人機を破壊
                    • 中国軍機、南シナ海でカナダ軍ヘリにフレア弾放出 カナダ海軍発表 CNN EXCLUSIVE

                      南シナ海を航行するカナダ海軍のフリゲート艦、HMCSオタワ/Royal Canadian Navy/Canadian Armed Forces HMCSオタワ艦上(CNN) 中国軍機1機が先月29日、南シナ海の国際水域上空を飛行中、カナダ軍のヘリコプターの前方でフレア弾を放出していたことが分かった。カナダ軍の将校らは、無謀な行動でありヘリコプターが墜落する可能性もあったと指摘している。 当該のヘリコプターが飛び立ったカナダ海軍のフリゲート艦、HMCSオタワに乗艦していた航空将校、ロブ・ミレン少佐はこの事案について、フレア弾がヘリコプターの回転翼やエンジンに向かってきたと説明。危険で基準外、プロ意識にも欠ける行動だとの認識を示した。 ミレン氏がオタワ艦上でCNNのインタビューに答えたところによれば、上記の事案は同日2度発生したカナダ軍ヘリと中国海軍J11戦闘機の接近の2件目だった。戦闘機はヘ

                        中国軍機、南シナ海でカナダ軍ヘリにフレア弾放出 カナダ海軍発表 CNN EXCLUSIVE
                      • マッハ3.2で空中分解したSR-71「ブラックバード」パイロットの体験記

                        by Harley Flowers 米ソ冷戦期、敵レーダーを回避して高速で飛行する偵察機としてロッキード・マーティン社が生み出したのが、巡航速度マッハ3.2の超音速機「SR-71(ブラックバード)」です。1964年12月22日に初飛行し、1966年にアメリカ空軍に引き渡されたのですが、引き渡しの直前に機体が空中分解する事故が発生しています。このとき何が起きたのか、テストパイロットとして当該機に搭乗したビル・ウィーバー氏による手記が公開されています。 SR-71 Pilot explains how he Survived to his Blackbird Disintegration at a Speed of Mach 3.2 - The Aviation Geek Club https://theaviationgeekclub.com/sr-71-pilot-explains-how

                          マッハ3.2で空中分解したSR-71「ブラックバード」パイロットの体験記
                        • ロシア、外国からリースの航空機を接収へ プーチン氏が法案署名

                          プーチン氏の署名した法案により外国のリース会社はロシア政府の承認なしに航空機を回収することが困難になる/Leonid Faerberg/SOPA Images/LightRocket/Getty Images ニューヨーク(CNN Business) ロシアが欧米リース会社の保有する商用航空機の接収に動いている。ウクライナ侵攻を受け各国が制裁を科す中、ロシア航空業界の直面する課題が改めて浮き彫りになった形だ。 ロシア大統領府の声明によると、プーチン大統領は14日、制裁への対抗策の一環として、ロシアの航空会社に外国企業からリースされた機材をロシアで登録することを認める法案に署名した。ロシアで登録した航空機には国内の耐空証明が発行されるという。 この法律により、ロシアの航空会社は外国からリースした航空機を手元に置き、国内路線で運航することが可能になる。一方、外国企業はロシア政府の承認なしにリー

                            ロシア、外国からリースの航空機を接収へ プーチン氏が法案署名
                          • バッタの大群、旅客機の運航に深刻な影響及ぼす インド当局が警鐘

                            インド・ラジャスタンの州都ジャイプールで、集合住宅の屋上を覆い尽くすバッタの大群(2020年5月25日撮影)。(c)Vishal Bhatnagar / AFP 【5月30日 AFP】インドの広い範囲で、空前の規模のバッタの大群が被害を及ぼす中、同国当局は29日、旅客機の運航に支障を来したり、機体を損傷させたりする恐れがあるとして警鐘を鳴らした。 【関連記事】バッタが群れとなる原因は脳内物質セロトニン、英研究 同国の民間航空省は、バッタの大群は今やあまりに巨大化し、「航空機の運航にとって極めて重要な離着陸の際、機体に脅威を及ぼし得る」と懸念を表明。 同省の顧問は、「個々のバッタは小さいが、無数のバッタがフロントガラスを覆えば、操縦士の視界に影響を与えることは明白だ」と話した。 バッタが機体の吸気口に入り、機器を損傷させる可能性もあるため、いかなるバッタの群れでも回避するよう同省は航空会社に

                              バッタの大群、旅客機の運航に深刻な影響及ぼす インド当局が警鐘
                            • ロシア戦闘機、黒海上空で米無人機と接触

                              ロシアのスホイ27戦闘機(2020年3月4日撮影、資料写真)。(c)Muhammad HAJ KADOUR / AFP 【3月15日 AFP】(更新)米軍の無人機「MQ9リーパー(MQ-9 Reaper)」が14日、黒海(Black Sea)上空でロシア軍の戦闘機「スホイ27(SU-27)」と接触し、海上に墜落した。米欧州軍(US European Command)が発表した。 米欧州軍によると、MQ9が国際空域で通常任務を行っていたところ、2機のスホイ27が燃料を投下してきたり、前方を飛行したりするなどの妨害行為に及んだ。さらに1機がMQ9のプロペラに接触。米軍はこれを受け、MQ9を海上に墜落させざるを得なくなった。 在欧・アフリカ米空軍司令官のジェームズ・ヘッカー(James Hecker)大将は「ロシア側のプロ意識に欠ける行為により、(接触したロシア機とMQ9の)両方ともあわや墜落す

                                ロシア戦闘機、黒海上空で米無人機と接触
                              • 焦点:羽田事故での大火災、炭素繊維複合材の安全検証する初の機会に

                                日本航空の旅客機、エアバスA350が羽田空港着陸直後に海上保安庁の航空機と衝突して炎上した事故は、炭素繊維(カーボンファイバー)で強化した複合材を使った新世代旅客機の大火災時の安全性を検証する初めての機会になろうとしている。写真は炎上する日本航空機。羽田空港で2日撮影(2024年 ロイター/Issei Kato) [ワシントン/ロンドン 4日 ロイター] - 日本航空(9201.T), opens new tabの旅客機、エアバスA350が羽田空港着陸直後に海上保安庁の航空機と衝突して炎上した事故は、炭素繊維(カーボンファイバー)で強化した複合材を使った新世代旅客機の大火災時の安全性を検証する初めての機会になろうとしている。 事故現場の写真を見ると、A350の機体は燃え尽きて灰になったことが分かる。運輸安全委員会や警視庁などは事故原因の究明を進めているが、航空業界が熱心に確かめようとしてい

                                  焦点:羽田事故での大火災、炭素繊維複合材の安全検証する初の機会に
                                • 三菱重工 | SpaceJet事業に関する一部報道について

                                  10月22日(木)以降、共同通信等の報道において、SpaceJet事業に関する報道がありましたが、これは当社及び当社子会社である三菱航空機株式会社(取締役社長:丹羽高興、本社:愛知県西春日井郡豊山町)が発表したものではありません。 SpaceJet事業については、新型コロナウイルスの感染拡大の影響も踏まえ、引き続き開発スケジュールの精査を行うとともに、現下の当社グループを取り巻く厳しい状況を考慮した適正な規模の予算で開発を推進しております。こうした中で、様々な可能性を検討していることは事実ですが、開発の凍結を決定した事実はありません。 SpaceJet事業も含めた、当社グループの次期事業計画については、10月30日に公表予定の当社2020年度第2四半期決算とあわせて、お知らせする予定です。 以上

                                    三菱重工 | SpaceJet事業に関する一部報道について
                                  • 北陸新幹線の開通で、鉄道or飛行機一本で東京へ行けない都道府県はたった2県だけになった「リニアさえあれば…」

                                    いつかいちくん✈︎@3/30-4/2_Hokkaido @itsukaichi_engi ジオグラフィック航空アナリスト✈︎🟥🟩airplane(ヒコーキ)/train(鉄道)/city(都市🌃)/ geography(地理)/traffic(交通)✈︎/population(人口)/紅組(JAL)🟥/ヒロシマ風お好み/Quiz(クイズ番組)/HIJ✈HND/Baseball(やきう)/ホテル kuizy.net/user/tsucheeee…

                                      北陸新幹線の開通で、鉄道or飛行機一本で東京へ行けない都道府県はたった2県だけになった「リニアさえあれば…」
                                    • Su-25 なぜ世界中で売れまくり? A-10の穴を埋めるソ連製攻撃機 安い 強い 扱いやすい | 乗りものニュース

                                      A-10が入手困難ならSu-25があるじゃない。というわけで、ジェット攻撃機市場においてA-10の穴を埋めるように世界中で売れまくっているのが、旧ソ連製のSu-25攻撃機です。過去には機体を入手しようと、かなり無茶をした国もありました。 ひと言でいうなら「持たざる者のためのA-10」 アメリカ空軍は、かねてより進めていたA-10C「サンダーボルトII」攻撃機173機の寿命を延長するための主翼換装作業を、2019年7月中に完了しました。また当初計画では改修しなかった機体を退役させる予定でしたが、8月にはさらに112機にも同様の改修が適用されることとなり、すべてのA-10Cは少なくとも2030年代後半まで運用可能な寿命を「物理的には」得ることになります。A-10はこれまで何度も退役が計画され、何度も退役が決定され、そして何度も決定が覆っています。 拡大画像 スホーイSu-25は旧ソ連がA-10

                                        Su-25 なぜ世界中で売れまくり? A-10の穴を埋めるソ連製攻撃機 安い 強い 扱いやすい | 乗りものニュース
                                      • カナダ首相、「領空侵犯の物体を撃墜」と発表

                                        カナダのトルドー首相。同国の領空を侵犯した「未確認物体」を撃墜したと明らかにした/Darryl Dyck/The Canadian Press/AP (CNN) カナダのトルドー首相は11日、同国の領空を侵犯した「未確認物体」を撃墜したと発表した。 トルドー氏はツイッターに、米軍とカナダ軍による北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)が、カナダ北西部ユーコン準州上空で物体を撃ち落としたと投稿。両軍の航空機が緊急発進し、米軍のF22戦闘機が物体を撃つことに成功したと述べた。 トルドー氏は同日、バイデン米大統領と会話したという。物体の回収作業はカナダ軍が主導する。 カナダのアナンド国防相は、この件について米国のオースティン国防長官と話し合い、両国の主権を常に共同で守る方針を確認したとツイートした。 CNNはホワイトハウスにコメントを求めたが、返答は得られていない。 これに先立ち、NORADは同日、

                                          カナダ首相、「領空侵犯の物体を撃墜」と発表
                                        • 新機軸の「弾丸」飛行機、ビジネス航空業界に革命起こすか

                                          奇抜なデザインの「オットー・セレラ500L」のキャビンは6人乗り。速度は時速約740キロ、航続距離も約7200キロと大型旅客機並みだ/Brad Adkins/Otto Aviation (CNN) 卵か、飛行船か、はたまた弾丸か。何に見えるかは人それぞれだが、オットー・セレラ500Lが他の飛行機と違う形をしているのには訳がある。それは独特の空気力学だ。 セレラの形状は、空気が機体の表面を非常にスムーズに流れるようにすることにより、空気抵抗を大幅に減らす設計になっている。それにより機体の消費するエネルギーが減り、燃費が向上する。 「これにより燃費効率は他のターボプロップ機の4~5倍、ジェット機の7~8倍になる」とオットー・アビエーションの最高経営責任者(CEO)ウイリアム・オットー・ジュニア氏は語る。 機体の数が増えれば、運航コストは同じ大きさの事業用飛行機に比べ大幅に下がる。オットー・アビ

                                            新機軸の「弾丸」飛行機、ビジネス航空業界に革命起こすか
                                          • 飛行機ではいまなお「フロッピーディスク」が使われていることが判明

                                            by asmoth360 2000年代の終わりに多くのメーカーが生産を打ち切り、ソフトウェアの上書き保存ボタンなどに名残を残すばかりとなった記録媒体のフロッピーディスク(FD)が、2020年現在でも空の旅の安全を守るために使われていたことが分かりました。 Pen Test Partners: Boeing 747s receive critical software updates over 3.5" floppy disks • The Register https://www.theregister.com/2020/08/10/boeing_747_floppy_drive_updates_walkthrough/ British Airways retires entire 747 fleet after travel downturn - BBC News https://www

                                              飛行機ではいまなお「フロッピーディスク」が使われていることが判明
                                            • 問題の多いステルス戦闘機「F-35」の負担軽減のための新機種をアメリカ空軍が検討中

                                              by Alexander Gorlin 「次世代の高性能ステルス戦闘機」として注目され、アメリカ空軍・海軍をはじめオーストラリア空軍、日本の航空自衛隊などに配備されている「F-35」にはさまざまな問題が指摘されています。専門家によると、アメリカ空軍はF-35の負担を軽減するため、新機種の導入の検討を始めているそうです。 The Air Force wants a new fighter to fill in for the F-35 - Sandboxx https://www.sandboxx.us/blog/the-air-force-wants-a-new-fighter-to-fill-in-for-the-f-35/ 2000年、アメリカおよび同盟国の戦闘機や攻撃機を置き換える統合打撃戦闘機計画に基づいて開発されたロッキード・マーティンの概念実証機「X-35」が初飛行を行いました

                                                問題の多いステルス戦闘機「F-35」の負担軽減のための新機種をアメリカ空軍が検討中
                                              • ワグネル部隊、ロシアの軍用ヘリ撃墜 プリゴジン氏

                                                ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者、エフゲニー・プリゴジン氏。ウクライナ・バフムートで。ワグネルの関連会社コンコルドがテレグラムに投稿した動画より(2023年5月25日公開)。(c)AFP PHOTO / Telegram channel of Concord group 【6月24日 AFP】ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)の創設者エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏は24日朝、同社の部隊がロシアの軍用ヘリコプター1機を撃墜したと発表した。 プリゴジン氏は新たな音声メッセージで、「ワグネル部隊は、民間人の車列を銃撃したヘリコプターを撃墜した」と述べた。プリゴジン氏の主張については検証できていない。 同氏はこれに先立ち、ワグネル部隊がウクライナ国境に接するロシア南部ロストフ(Rostov)州に入ったと明かしていた。 プリゴジン氏は、民間車両に交じって

                                                  ワグネル部隊、ロシアの軍用ヘリ撃墜 プリゴジン氏
                                                • 「JAL ミャクミャクJET」11月28日就航決定! 大阪・関西万博を記念

                                                    「JAL ミャクミャクJET」11月28日就航決定! 大阪・関西万博を記念
                                                  • 日英、戦闘機開発計画の統合検討 年内の合意目指す=関係者

                                                    アイテム 1 の 2 次期戦闘機開発をそれぞれ進める英国と日本が、双方の計画を統合し、新たに共同事業を立ち上げる方向で調整していることが分かった。年内の合意を目指す。写真は2016年3月、宮城県の航空自衛隊松島基地で撮影(2022年 時事通信) [1/2]次期戦闘機開発をそれぞれ進める英国と日本が、双方の計画を統合し、新たに共同事業を立ち上げる方向で調整していることが分かった。年内の合意を目指す。写真は2016年3月、宮城県の航空自衛隊松島基地で撮影(2022年 時事通信) [東京/ロンドン 14日 ロイター] - 次期戦闘機開発をそれぞれ進める英国と日本が、双方の計画を統合し、新たに共同事業を立ち上げる方向で調整していることが分かった。年内の合意を目指す。事情を知る日英の関係者3人が明らかにした。

                                                      日英、戦闘機開発計画の統合検討 年内の合意目指す=関係者
                                                    • 空港の作業員、ジェット機のエンジンに「吸い込まれ」死亡 米南部

                                                      (CNN) 米南部アラバマ州の州都モンゴメリーの空港で、作業員が小型ジェット機のエンジンに吸い込まれ、死亡したことが分かった。米国家運輸安全委員会(NTSB)が発表した。 NTSBによると、同空港で12月31日、小型ジェット機「エンブラエル170」がパーキングブレーキをかけた状態でゲートに止まっていたところ、地上支援スタッフ1人が吸い込まれた。 空港責任者は同日、アメリカン航空と子会社ピードモント航空のチームに所属するメンバーが亡くなったとして、遺族らに弔意を表した。 アメリカン航空も「事故に衝撃を受けている」との声明を出した。 死亡したスタッフの名前は公表されていない。連邦航空局(FAA)とNTSBが引き続き詳しい状況を調べている。2~3週間後に暫定報告書を出すという。

                                                        空港の作業員、ジェット機のエンジンに「吸い込まれ」死亡 米南部
                                                      • ポーランド、ウクライナに戦闘機供与へ NATO加盟国で初

                                                        ポーランドで行われた北大西洋条約機構(NATO)の軍事演習に参加したミグ29戦闘機(2022年10月12日撮影、資料写真)。(c)RADOSLAW JOZWIAK / AFP 【3月17日 AFP】ポーランドのアンジェイ・ドゥダ(Andrzej Duda)大統領は16日、同国が保有する旧ソ連製の戦闘機「ミグ29(MiG-29)」4機を近日中にウクライナへ供与すると発表した。北大西洋条約機構(NATO)加盟国によるウクライナへの戦闘機供与は初めてとなる。 ロシアの侵攻を受けるウクライナは、西側諸国に対し戦闘機供与を繰り返し要請してきたが、これまで供与を決めた国はない。ポーランドは対ウクライナ軍事支援を率先しており、西側諸国にも追随を促してきた。 ドゥダ大統領によると、ミグ29はウクライナ軍のパイロットが追加訓練を受けることなく操縦できるという。(c)AFP

                                                          ポーランド、ウクライナに戦闘機供与へ NATO加盟国で初
                                                        • 史上最大規模のハッキング活動が中国産ジェット旅客機のため国家ぐるみで行われていた

                                                          中国の国家安全部職員やセキュリティ研究者、企業の内部者など多数の人物が関わった国家ぐるみのハッキングが、中国で開発中の航空機「COMAC C919」のために行われていたという実態が明らかになりました。セキュリティ企業のCrowdStrikeが詳細なレポートでその全貌を公開しています。 BLOG SERIES_Huge Fan of Your Work https://www.crowdstrike.com/resources/wp-content/brochures/reports/huge-fan-of-your-work-intelligence-report.pdf Building China's Comac C919 airplane involved a lot of hacking, report says | ZDNet https://www.zdnet.com/arti

                                                            史上最大規模のハッキング活動が中国産ジェット旅客機のため国家ぐるみで行われていた
                                                          • ベラルーシ飛行場でロシア機爆破 反体制派発表

                                                            ベラルーシのマチュリシチ飛行場の衛星画像。米衛星画像企業プラネット・ラブズPBC提供(2022年3月8日撮影、資料写真)。(c)Planet Labs PBC / AFP 【2月27日 AFP】亡命中のベラルーシの反体制派は26日、パルチザンが同国首都ミンスク近郊マチュリシチ(Machulishchy)飛行場で、ロシア機を破壊したと発表した。 反体制派のスベトラーナ・チハノフスカヤ( Svetlana Tikhanovskaya)氏の顧問フラナク・ビヤチョルカ(Franak Viacorka)氏がツイッター(Twitter)に、「パルチザンからマチュリシチ飛行場でのロシア機爆破特殊作戦に成功した」と報告を受けたと投稿した。 「2022年初め以降でもっともうまくいった作戦」だったとしている。 ビアチョルカ氏によると、実行したのは2人のベラルーシ人で、ドローンを使った。2人は既に国外に脱出し、

                                                              ベラルーシ飛行場でロシア機爆破 反体制派発表
                                                            • 「ドローン開発を優先します」アメリカ軍が「攻撃偵察ヘリ」の開発を中止!? せっかく試作機作ったのに | 乗りものニュース

                                                              戦場の劇的な変化による。 ヘリより無人機の方が有効と判断 アメリカ陸軍は2024年2月8日、開発中であった将来型攻撃偵察機(FARA:Future Attack Reconnaissance Aircraft)の開発を断念すると発表しました。 拡大画像 ベルが計画中だったベル360「インビクタス」(画像:ベル・ヘリコプター)。 ロイター通信の報道によると、これまで、同計画には約20億ドルが投じられていました。アメリカ陸軍は、今回の開発中止に関して「戦場の様相はここ数十年で急速に変化しており、学んだ教訓と現代の戦場に対する冷静な評価に基づくもの」としています。 今後FARAに投じていた資金は、ドローン及び無人航空機の開発や調達に回すそうです。アメリカ陸軍は無人航空機を「最先端で効果的、有能かつ生存可能な航空偵察能力」と評しています。 陸軍参謀長のランディ・ジョージ大将は、今回の計画変更に関し

                                                                「ドローン開発を優先します」アメリカ軍が「攻撃偵察ヘリ」の開発を中止!? せっかく試作機作ったのに | 乗りものニュース
                                                              • ヘリコプター「ブラックホーク」、初の無人飛行に成功 米DARPA

                                                                (CNN) ヘリコプター「ブラックホーク」が米ケンタッキー州フォートキャンベルで操縦士が搭乗しない状態での自動飛行を初めて行ったことがわかった。国防高等研究計画局(DARPA)が試験飛行の成功を明らかにした。 DARPAによれば、ヘリコプターは搭乗者がいない状態で30分飛行した。最初に飛行したのは5日で、7日にも飛行を行った。 今回の試験飛行はDARPAの「ALIAS」プログラムの一環。同プログラムでは「取り外し可能なキット」を既存の軍用機に導入し、高水準な自動化の付加を促すことを目指している。 今回のブラックホークは「UH60A」型で、自動化技術の「シコルスキーMATRIX」を搭載しており、操縦士を必要とせず機体を飛ばすことができる。シコルスキーMATRIXの技術はロッキード・マーチンが手掛けている。 DARPAは声明で、作業量を減らすことで、操縦士は機械ではなく作戦の管理に集中できると

                                                                  ヘリコプター「ブラックホーク」、初の無人飛行に成功 米DARPA
                                                                • 東急・京急接続「蒲蒲線」実現へ前進 都と大田区で合意 まずは京急蒲田駅まで地下延伸へ | 乗りものニュース

                                                                  とりあえず、まずは第一歩を踏み出す形となりました。 東急沿線から羽田空港へのアクセスが大きく改善 東急多摩川線が京急空港線と乗り換え可能に?(草町義和撮影)。 東京都大田区は2022年6月6日(月)、東急多摩川線を蒲田駅から西へ延伸し、京急蒲田駅方面へ接続する、いわゆる「蒲蒲線」について、計画を推進すべく、東京都と大田区の費用負担割合を含む事項について合意したと発表しました。 主な合意内容は、負担割合は「都が3割、区が7割」であること、新設立の第三セクターが整備主体となることです。 蒲蒲線は、東急多摩川線の矢口渡~蒲田間で地下線に入り、東急蒲田駅、京急蒲田駅を経て、京急空港線に大鳥居駅手前で合流する計画の路線です。 東急・JRの蒲田駅と京急蒲田駅は約800m離れており、羽田空港を利用するために蒲田駅から京急空港線に乗り換えるのは、大きな負担となっています。蒲蒲線が開業すれば、東急利用者にと

                                                                    東急・京急接続「蒲蒲線」実現へ前進 都と大田区で合意 まずは京急蒲田駅まで地下延伸へ | 乗りものニュース
                                                                  • ロシアがトルコに抗議、ウクライナ軍によるトルコ製ドローンの使用巡り

                                                                    (CNN) ウクライナ軍がトルコで製造されたドローン(無人機)「バイラクタルTB2」を使用している状況について、ロシアがトルコに抗議したことが分かった。 トルコ当局者の8日の記者会見によると、トルコ政府はロシア側に対し、トルコのドローンメーカー「バイカル・テクノロジー」は民間企業であり、ウクライナによる機体購入は戦争前に完了していたと説明したという。 ウクライナの当局者は同社のバイラクタルTB2を、現在保有する兵器の中で最も効果的なものの一つと称賛している。 CNNは先週、トルコにあるバイカル社の生産施設を訪れ、最高技術責任者のセルチュク・バイラクタル氏に単独インタビューを行っていた。 バイラクタル氏はトルコのエルドアン大統領の娘婿でもある。インタビューに対し、このドローンは「設計や改良で意図した通りの働きをしている」と語った。

                                                                      ロシアがトルコに抗議、ウクライナ軍によるトルコ製ドローンの使用巡り
                                                                    • 米ボーイング機の破片が住宅地に「雨のように」落下 - BBCニュース

                                                                      米コロラド州デンヴァー近郊で現地時間20日午後1時(日本時間21日午前5時)過ぎ、米ユナイテッド航空の旅客機ボーイング777の破片が住宅地に次々と落下した。

                                                                        米ボーイング機の破片が住宅地に「雨のように」落下 - BBCニュース
                                                                      • あわや街が消えていた、米国に2発の水素爆弾が降った夜

                                                                        1961年1月24日の早朝、ノースカロライナ州ファロ村の近くに墜落したB-52戦略爆撃機の消火作業に当たる消防士たち。(PHOTOGRAPH BY BETTMANN ARCHIVE, GETTY) 1961年1月に米国ノースカロライナ州ゴールズボロ近郊で起きた出来事を、ビリー・リーブスさんは、今でも覚えている。その夜は真冬とは思えないほど暖かかったが、午前0時を回る少し前、突然猛烈な暑さに襲われた。そればかりか、部屋の壁が赤く光り出し、窓の外からは奇妙な光が差し込んだ。 「ちょうど寝る準備をするところでした。びっくりして、何が起きたのかと思いましたよ」 当時17歳だったリーブスさんが、急いで外のポーチに出たまさにその時、片方の翼を失ったB-52爆撃機が炎に包まれて空から落ちてくるのが目に入った。そしてそれは、燃え盛る破片をまき散らしながら、わずか数百メートル先の綿花畑に叩きつけられた。 「

                                                                          あわや街が消えていた、米国に2発の水素爆弾が降った夜
                                                                        • 写真特集:空気力学で驚愕の燃費を実現、「弾丸」飛行機を見る

                                                                          奇抜なデザインの「オットー・セレラ500L」のキャビンは6人乗り。速度は時速約740キロ、航続距離も約7200キロと大型旅客機並みだ/Brad Adkins/Otto Aviation

                                                                            写真特集:空気力学で驚愕の燃費を実現、「弾丸」飛行機を見る
                                                                          • フィンランド、米F35を64機購入へ 過去最大の武器取引

                                                                            フランス北西部ウルガット上空を飛行するF35戦闘機(2021年6月6日撮影、資料写真)。(c)JOEL SAGET / AFP 【12月11日 AFP】フィンランド政府は10日、老朽化した戦闘機部隊を置き換えるため、F35A多目的戦闘機64機を米航空防衛機器大手ロッキード・マーチン(Lockheed-Martin)に発注すると発表した。調達費は84億ユーロ(約1兆1000億円)に上り、同国で過去最大の武器取引となる。 ロッキード・マーチンは、米ボーイング(Boeing)や仏ダッソー・アビアシオン(Dassault Aviation)、スウェーデンのサーブ(Saab)、英独伊とスペインが共同開発したユーロファイター(Eurofighter)との入札合戦に勝利した。今年6月には、スイスもF35戦闘機を発注している。 競合他社は失意を表明。ダッソーは「またしても、欧州で米国が優先されていることを

                                                                              フィンランド、米F35を64機購入へ 過去最大の武器取引
                                                                            • 【解説】ウクライナは「攻撃ヘリの墓場」になるのか

                                                                              ウクライナ・ハルキウ近郊で撃墜されたロシア軍のヘリコプター(2022年4月16日撮影)。(c)SERGEY BOBOK / AFP 【6月6日 AFP】ロシアによるウクライナ侵攻では、攻撃ヘリコプターが数多く撃墜されたことから、その終わりが示唆されているとの見方が浮上している。軍事専門家の間では、ヘリの能力そのものの問題なのか、ロシア軍による運用の不手際なのかをめぐり、論争が繰り広げられている。 ウクライナ軍には、兵士による持ち運びが可能な長・短距離の防衛用の対空ミサイルが西側諸国から多数供与され、同国領空は敵のヘリにとって危険極まりない状況になっている。 ロシア軍のヘリが撃墜される映像がソーシャルメディア上に多数投稿されており、被害の大きさを物語っている。軍事情報サイト「Oryx」によると、ロシア軍による2月24日の侵攻開始以降、ロシア軍は少なくとも42機のヘリを、ウクライナ側も7機をそ

                                                                                【解説】ウクライナは「攻撃ヘリの墓場」になるのか
                                                                              • 米空軍、新型爆撃機B21「レイダー」公開 愛称は日本本土初空襲に由来

                                                                                米カリフォルニア州パームデールの工場で、米空軍が公開した次世代の長距離戦略爆撃機B21「レイダー」(2022年12月2日撮影)。(c)Frederic J. BROWN / AFP 【12月3日 AFP】(更新)米空軍は2日、カリフォルニア州パームデール(Palmdale)にある防衛機器大手ノースロップ・グラマン(Northrop Grumman)の工場で、次世代の長距離戦略爆撃機B21「レイダー(Raider)」を公開した。新型爆撃機の導入は数十年ぶり。 B21は核兵器と通常兵器を搭載可能で、ステルス性も備え、無人飛行もできるよう設計されている。1機当たりの調達価格は7億ドル(約940億円)近くを見込んでおり、米空軍は少なくとも100機を調達する。初飛行は2023年を予定している。 B21は大陸間弾道ミサイル(ICBM)や潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を搭載した戦略原子力潜水艦と共に

                                                                                  米空軍、新型爆撃機B21「レイダー」公開 愛称は日本本土初空襲に由来
                                                                                • 中国軍機、国際空域で「職業倫理に欠ける」危険行為 カナダ軍

                                                                                  カナダと中国の国旗(2018年11月12日撮影、資料写真)。(c)JASON LEE / POOL / AFP 【6月2日 AFP】カナダ軍は1日、国連(UN)の対北朝鮮制裁をめぐる国際監視活動のため日本に配備されているカナダ空軍機が国際空域を哨戒飛行中に、中国空軍機による「職業倫理に欠ける」危険行為があったと批判した。 カナダ軍は声明で、中国軍機は数回にわたり「国際的な航空安全基準を順守しなかった」と明かし、「こうした行為は職業倫理に欠け、(カナダ空軍の)人員の安全を脅かす」と指摘した。 声明によると、カナダ軍機の操縦士は「進路を妨害した航空機との衝突を避けるため」飛行経路を急きょ変更せざるを得なかった。また、機内の操縦士が「非常にはっきり目視できる」距離まで中国機が接近してきたこともあったという。 国連で承認された任務中に国際空域でこうした異常接近が頻発しており、「外交ルートを通じて対

                                                                                    中国軍機、国際空域で「職業倫理に欠ける」危険行為 カナダ軍

                                                                                  新着記事