並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

201 - 240 件 / 419件

新着順 人気順

免疫の検索結果201 - 240 件 / 419件

  • BCGの集団接種、コロナ抑制を示唆!京大が統計的に検証 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    京都大学こころの未来研究センターの北山忍特任教授(兼米ミシガン大学教授)らは20日、BCGワクチン接種の制度化が新型コロナウイルスの拡散低下に結びつく可能性が示唆されたと発表した。注目されつつも明確ではなかった関係性を統計的に検証。結果、BCGの集団接種が将来的に新型コロナを抑制すると推測できた。 新型コロナ流行の初期30日間のデータがある約130カ国を、2000年までBCG接種を義務付けた国と義務のない国で比較。一定期間の増加率に注目し各国の感染報告の偏りの影響を解消した。感染者と死者の増加率はBCG義務化の国で有意に低く、初期15日間も同様だった。 この結果は大多数の接種による集団免疫効果で、個人の接種では大きな効果が期待できないと推測される。

      BCGの集団接種、コロナ抑制を示唆!京大が統計的に検証 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    • 【プレスリリース】免疫やワクチンからの逃避を繰り返す病原体は高い病原性を進化させる | 2021年度 | 国立大学法人 総合研究大学院大学

      佐々木顕 1 , Sébastien Lion 2,3,4,5,6 , Mike Boots 7 1 総合研究大学院大学, 2 CEFE, 3 CNRS, 4 Univ Montpellier, 5 EPHE, 6 IRD, 7 University of California, Berkeley 【研究概要】 伝染病を引き起こす病原体は、急速に巧妙に進化する能力に長けたウイルスや細菌や原生生物などの微小生物たちであり、人間によるこれら病原体への対策が、病原体の対抗進化を引き起こして、より強大な敵として育ててしまうことすらあります。このような「始末の悪い」病原体、つまり生物が長い進化によって生み出した対病原体の最終兵器とも言える免疫機構をかいくぐり、また最新の科学技術が生み出すワクチンや抗ウイルス剤などをかいくぐる、A型インフルエンザウイルスや新型コロナウイルスなどの病原体に焦点をあて、そ

        【プレスリリース】免疫やワクチンからの逃避を繰り返す病原体は高い病原性を進化させる | 2021年度 | 国立大学法人 総合研究大学院大学
      • コロナ収束を早く迎えるための“逆転の発想”? 京大准教授・宮沢孝幸氏の「ウイルスの本質を踏まえた戦略」 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

        コロナ収束を早く迎えるための“逆転の発想”? 京大准教授・宮沢孝幸氏の「ウイルスの本質を踏まえた戦略」 「危険なことわからんやつはとっとと感染しちまえ」。そんな“過激”な注意喚起のツイートが話題を呼んだ京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授は、ウイルス学の専門家として、ウイルスとの接触を「100分の1」にしていくことを提唱している。 とかく悪者とされがちなウイルスという存在について「実はウイルスはガンの研究にも役に立っているし、僕らがこういう体になったのもウイルスによってということが分かってきている。とはいえウイルスは悪いことをしているので、二面性を持っているということだ。何事も一面で考えてはいけないという話。みんなから“悪い人だ”と言われている人が実はすごくいい人だったりする。マスコミで叩かれたとしても、もしかしたら逆かもしれないということを常に考えている。そういうことが根底

          コロナ収束を早く迎えるための“逆転の発想”? 京大准教授・宮沢孝幸氏の「ウイルスの本質を踏まえた戦略」 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
        • 新型コロナワクチン、2回目で強い副反応の傾向 同じ職場での同時接種は避けるのが無難 米国立機関の日本人研究者:東京新聞 TOKYO Web

          新型コロナワクチン、2回目で強い副反応の傾向 同じ職場での同時接種は避けるのが無難 米国立機関の日本人研究者 菅義偉首相は首都圏の新型コロナウイルス緊急事態宣言の解除を決め、ワクチン接種を感染対策の「決め手」と位置づけた。医療従事者らへの優先接種開始から1カ月が過ぎ、2回目の接種も進む。重い副反応のアナフィラキシーの発症が確認され、4月以降の高齢者らへの接種を前に期待と不安が入り交じる。米国で2回の接種を終えた米国立研究機関の峰宗太郎博士研究員(ウイルス免疫学)に、ワクチンの安全性などを聞いた。(後藤孝好)

            新型コロナワクチン、2回目で強い副反応の傾向 同じ職場での同時接種は避けるのが無難 米国立機関の日本人研究者:東京新聞 TOKYO Web
          • 新型コロナ、数か月以内に免疫消失か 研究

            新型コロナウイルスの検査サンプルを取り扱う医療従事者(2020年7月7日撮影、資料写真)。(c)RONALDO SCHEMIDT / AFP 【7月14日 AFP】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)から回復した患者の再感染に対する免疫は、数か月以内になくなる可能性がある。研究結果が13日、発表された。この結果は、各国政府が感染拡大をどのように制御するかに大きな影響を及ぼすことが考えられると専門家らは指摘している。 英ロンドン大学キングスカレッジ(King's College London)の研究者らが率いるチームは、この種のものとしては初となる今回の研究で、感染が確認された患者90人以上の抗体レベルを測定し、その経時変化を調査した。 血液検査の結果、症状が軽度にとどまる患者でも、新型コロナウイルスに対する一部の免疫応答がみられることが明らかになった。また調査対象者の60%に感染後

              新型コロナ、数か月以内に免疫消失か 研究
            • 「マスク勧めない」スウェーデンはコロナ感染急増……「死者数10分の1」フィンランド、ノルウェーとの違いは? | 文春オンライン

              「ジムや図書館に行かず、パーティーはキャンセルを」 そう訴えたのは、スウェーデンのロベーン首相。11月16日、新型コロナウイルスの感染急増を受け、規制強化し、9人以上の集会を禁止すると発表した。 他の欧州各国が都市封鎖(ロックダウン)を行うなか、スウェーデンは行動制限を行わない独自路線を続け、注目されていた。 「政府は経済や人々の精神面への『副作用』が大きいが、感染抑制の根拠に乏しいと見て、ロックダウンをしなかった。国民が自発的に行うことに期待して、ソーシャルディスタンスの確保や在宅勤務などを呼びかけてきた」(現地記者) マスクをめぐる対応も他の国とは違った。「マスク着用はパニックや根拠のない安心感を広める」として、勧めなかったのだ。 「今もマスクを着けずに出歩く人がほとんど」(同前) そんな対策の陣頭指揮をとってきたのが、公衆衛生庁の疫学責任者、アンデシュ・テグネル博士(64)。 テグネ

                「マスク勧めない」スウェーデンはコロナ感染急増……「死者数10分の1」フィンランド、ノルウェーとの違いは? | 文春オンライン
              • 世界が注目する若手研究者集団を率いるウイルス学者に聞く「第8波」と新型コロナの正体 - 社会 - ニュース

                新型コロナウイルスの研究で熱い視線を浴びる、日本の若手研究者集団「G2P-Japan」の佐藤教授 新型コロナの流行が始まってからもうすぐ3年。最初の武漢株の出現から現在流行中のオミクロン株までウイルスは次々と変異を重ね、世界各地で感染爆発と収束を幾度となく繰り返してきた。 これまでのウイルスとは次元の違う進化を遂げるという新型コロナウイルスの特徴とは......? 注目のウイルス学者に今わかっていることを聞く! * * * ■着実にケルベロスは増えている新型コロナウイルスの研究で熱い視線を浴びる日本の若手研究者集団がある。その名は「G2P-Japan」。ウイルス学者で東京大学医科学研究所の佐藤 佳(さとう・けい)教授の呼びかけに応えた30~40代が中心の研究者が集まり、昨年1月に活動を開始。 ともすれば閉鎖的になりがちな大学や研究室の枠を超え、参加メンバーが自由に連携する新しい研究スタイル

                  世界が注目する若手研究者集団を率いるウイルス学者に聞く「第8波」と新型コロナの正体 - 社会 - ニュース
                • コロナ「2回感染」した人は死亡・病気のリスク急上昇…米名門大「衝撃の研究結果」を公開する(週刊現代) @gendai_biz

                  コロナに一度かかった後、体の「異変」を感じている人は少なくないはずだ。その状態で再感染すると、恐ろしい事態に襲われるかもしれない。米名門大学による世界初、驚きの研究内容を公開する。 感染するたびにリスク倍増 まもなく3年になるコロナ禍で、これまで日本人の5人に1人、のべおよそ2400万人が新型コロナウイルスに感染した。その中には「感染症は一度かかると体内で免疫ができるから、2回目の感染はしにくくなるはず」と思っている人も多いことだろう。 しかし、その常識はこの冬、もはや通用しない。 「第8波」で襲ってくるのは、これまでとは異なる新型株である。 「BQ.1や『ケルベロス』と呼ばれるBQ.1.1、『グリフォン』と呼ばれるXBBなどの変異株が一部の地域で増加していて、特に欧米ではBQ.1系統がすでに7割を占めるようになり、日本にも秋以降上陸してきています。今後は日本でもこうした株に急速に置き換わ

                    コロナ「2回感染」した人は死亡・病気のリスク急上昇…米名門大「衝撃の研究結果」を公開する(週刊現代) @gendai_biz
                  • 吉森 保

                    新型コロナウイルス感染の現状に関する個人的見解(シェアはご自由に。) ーーーーーーーーーーーー...

                      吉森 保
                    • 新型コロナ:第2波は「収束できる」、検査拡大し自分アラートを-宮坂昌之・阪大名誉教授

                      新型コロナ:第2波は「収束できる」、検査拡大し自分アラートを-宮坂昌之・阪大名誉教授 健康・医療 社会 暮らし 科学 経済・ビジネス 2020.07.27 いったん収まったかに見えた新型コロナウイルスの感染が再び、広がっている。感染の実態や見通し、処方箋について、免疫学の第一人者である宮坂昌之氏(大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授、阪大名誉教授)に話を聞いた。 宮坂 昌之 MIYASAKA Masayuki 大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授、大阪大学名誉教授。1947年長野県生まれ。京都大学医学部卒業、オーストラリア国立大学大学院博士課程修了。金沢医科大学血液免疫内科、スイス・バーゼル免疫学研究所、東京都臨床医学総合研究所等を経て、大阪大学医学部教授、大学院医学系研究科教授などを歴任。2007~08年日本免疫学会会長。医学博士・PhD。主な著書に『免疫力を強く

                        新型コロナ:第2波は「収束できる」、検査拡大し自分アラートを-宮坂昌之・阪大名誉教授
                      • 欧米のコロナは完全に終息モード。もちろん日本もね。

                        わたしが主催しています「21世紀を生き残るための「永江 虎の穴塾」では7月度の塾生を募集しています。コロナ禍の間、希望者は毎月30分。わたしと1:1でzoomでブレストができます。ひとりずつ丁寧にやってますよ。 ※大きな仕事がふたつ終わりますので手が空きました。事業・集客コンサルやサイト構築のご依頼も絶賛受け付けております。 日本では東京で1日100人の感染者が発見されていますが、実に奇妙な現象が起きています。 東京の重症者の推移はこれ 重症者が激減してたったの9人!!! ピーク時には100人をかなり超えていたのにいまやたったの9人です。若者中心に感染が広がっているのが東京ですが、実は全国でも 重症者はピーク時の1/10で減少中 コロナ脳の皆さんの中には以前あれほど「コロナが恐ろしいのは罹患してすぐに重症化することだ」と叫んでいたのにいまや「時差があるから数週間後に重症化する」とか騒いでい

                          欧米のコロナは完全に終息モード。もちろん日本もね。
                        • 新型コロナ 回復後に10日間の自宅隔離も再感染

                          中国で新型コロナウイルスの感染から回復した人が再び感染したことが明らかになりました。 中国・四川省で新型コロナウイルスに感染して入院していた患者は、10日に退院して10日間、自宅隔離となっていました。19日に検査を行ったところ、再び新型コロナウイルスの感染が確認されて家族とともに入院しました。中国メディアによりますと、10日間は2回、病院に検査に行く以外は自宅の外へは出ず、食料などはアパートの管理会社の人が配送していました。感染が確認された後、自宅があったアパート一帯はすべて消毒されたということです。しかし、なぜ再び感染したかは明らかになっていません。中国政府の衛生当局は、20日までに1万8264人が退院したとしていますが、回復したとされる人も再び感染する可能性が明らかになりました。

                            新型コロナ 回復後に10日間の自宅隔離も再感染
                          • 新型コロナウイルス感染とサイトカインストームと血栓症について英国医学雑誌のLancetに論文が掲載 治療と予防 - hidekichidaiouの雑記やお得情報

                            ハローhidekichidaiouでーす。( ´∀` )皆さんお元気ですか? 新型コロナウイルスに関して個人的な感想を記事にしたいと思います。 あくまでも個人的な意見でもあるので、軽い気持ちで読んでくれたら嬉しいです。 新型コロナウイルスに関してエビデンスレベルの高いLancetに興味深い論文が掲載されました。新型コロナウイルスの重症化にはサイトカインストームと血栓が関わっていると考えられるという内容でした。 目次 サイトカインとは何なのか? サイトカインの働き サイトカインストーム 仮説1・サイトカインストーム仮説 仮説2・ LANCET仮説 今後の治療の展望及び予防 サイトカインとは何なのか? サイトカインとは、細胞が分泌する生理活性物質のひとつです。 細胞が分泌する生理活性物質のうち、免疫グロブリン以外のものをいいます。 他の細胞に命令を伝達するための物質で、サイトカインは様々な種類

                              新型コロナウイルス感染とサイトカインストームと血栓症について英国医学雑誌のLancetに論文が掲載 治療と予防 - hidekichidaiouの雑記やお得情報
                            • 欧州、コロナ流行収束へ? WHO「永続的な平和の可能性」

                              フランス・コルシカで、新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける少女(2022年2月2日撮影、資料写真)。(c)Pascal POCHARD-CASABIANCA / AFP 【2月3日 AFP】世界保健機関(WHO)は3日、欧州での新型コロナウイルスとの闘いは今後「長い静寂期間」に入り、「永続的な平和」がもたらされる可能性もあるとの見解を示した。 WHO欧州地域事務局のハンス・クルーゲ(Hans Kluge)事務局長は記者会見で、高いワクチン接種率や、症状が比較的軽度な変異株「オミクロン株」の主流化に加え、冬が間もなく終わりを迎えることから、「永続的な平和をもたらす可能性がある停戦」が訪れるとの見通しを表明。「これにより、長い静寂期間に入る可能性がある」と述べた。 コロナ流行がすでに収束したとは言えないものの、「感染拡大を統制するまたとない機会」が訪れていると指摘。今後オミクロン株より毒性

                                欧州、コロナ流行収束へ? WHO「永続的な平和の可能性」
                              • 新型コロナの収束シナリオとその後の世界(3)収束まで「3年から5年」が現実か

                                COVID-19の収束シナリオとその後の社会、経済について分析する寄稿の第3回目は、具体的な3つのシナリオについて触れたい。 集団免疫の獲得以外に方法は無い COVID-19は、封じ込めなどによって一部の地域で部分的に収束したとしても、人の移動を前提とした現在のグローバル資本主義社会においては、他の地域からの持ち込みによって再燃するリスクを常に抱えることになる。そのため、封じ込めによる全世界的な収束は実現困難で、集団免疫を獲得する以外に収束させる方法は無い。 本サイトの読者に集団免疫を改めて説明するまでもないが、全人口の一定数が感染症に対して免疫を有することで、ウイルスの基本再生産数(R0)を1未満にし、感染拡大を抑える戦略である。COVID-19に当てはめると、R0が2.5程度とした場合、全人口の少なくとも60%程度が免疫を保有する必要がある。 集団免疫を獲得するには2つの方法が存在する

                                  新型コロナの収束シナリオとその後の世界(3)収束まで「3年から5年」が現実か
                                • ロックダウンしないスウェーデンに「厳格な措置」求める声、死亡者増加で | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                  北欧のスウェーデンは他の欧州諸国が、厳しい都市封鎖や自宅待機の強制により新型コロナウイルスの封じ込めを図ろうとしている中で独自路線を貫き、ロックダウンを行わない方針をとってきた。しかし、ここ2日間でスウェーデン国内のコロナウイルスによる死者は急増し、政府に強行な措置を求めるプレッシャーが高まっている。 スウェーデン政府は、感染者の隔離と治療に専念するスタンスをとっており、ジムやレストラン、バーなどのビジネスの多くが今も営業を続けている。 専門家の間からは、政府のこのアプローチと死亡率の高さのつながりを指摘する声もあがる。コロナウイルスの感染者の死亡率は、スウェーデンでは8%近くに及んでおり、ノルウェー(2%)やデンマーク(4%)よりも大幅に高い。 4月9日時点でのスウェーデンにおける感染者は1万人近くに達し、そのうち719人が重篤な状態だ。また、保健当局によると、死者は2日連続で100人を

                                    ロックダウンしないスウェーデンに「厳格な措置」求める声、死亡者増加で | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                  • (PDF)抗体保有調査結果 |厚生労働省

                                    抗体保有調査結果 測定結果 アボット(+) アボット(-) 計 ロシュ(+) 2 (0.10%) 4 (0.20%) 6(0.30%) ロシュ(-) 2 (0.10%) 1,963(99.59%) 1,965(99.70%) 計 4 (0.20%) 1,967(99.80%) 1,971 アボット(+) アボット(-) 計 ロシュ(+) 5 (0.17%) 5(0.17%) 10 (0.34%) ロシュ(-) 11(0.37%) 2949(99.3%) 2960(99.66%) 計 16 (0.54%) 2954(99.46%) 2,970 アボット(+) アボット(-) 計 ロシュ(+) 1(0.03%) 6(0.20%) 7 (0.23%) ロシュ(-) 2(0.066%) 3000(99.7%) 3002(99.76%) 計 3 (0.11%) 3006 (99.9%) 3,009

                                    • News Up いま、免疫力を高めよう~新型コロナ、感染へのそなえ~ | NHKニュース

                                      有効な治療法が確立されないまま感染が広がる新型コロナウイルス。しかし感染を完璧に防ぐ手段はまだありません。もし感染したら…その時、未知の疫病から私たちを守る役割を務めるのがそれぞれが持つ「免疫」です。 でも免疫って何?どうすれば効果的なの?専門家に聞いてきました。 (京都放送局アナウンサー 江原啓一郎、ネットワーク報道部記者 井手上洋子) 千葉県柏市の大型書店。販売経験25年の店員、佐野圭一さんが先月からフェアを始めました。テーマは『免疫力あげていこう』。免疫に関わる30種類以上の書籍を入り口に並べました。新型コロナウイルスへの不安が広がる中、「お客様の心配をなんとかやわらげたい」と企画したそうです。

                                        News Up いま、免疫力を高めよう~新型コロナ、感染へのそなえ~ | NHKニュース
                                      • 脱マスクは「いま」なのか? 先行した欧米に新たな波の予兆 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                        ジョー・バイデン米大統領は9月中旬に出演したCBSの番組で、「パンデミックは終わった」と発言した。楽観主義は良いことだ。だがそれは、その楽観がかたくなに現実を遠ざけるための手段ではない場合に限られる。 ほとんどの人にとって、新型コロナウイルスはすでに恐れるべきものではなくなっているようだ。一方で、米国ではここ数カ月の間も、報告される感染関連の死者数は、1日あたり400〜500人となっている。そして、後遺症に苦しむ人は、数百万を超えている。 ワクチンは死者や重症化する人を大幅に減らすことを助けた。だが、その感染を防ぐ力は、よく言っても「限定的」だ。そのため感染対策がほとんど行われなくなった米国では、市中感染が依然として、危険なレベルで高止まりしている。 また、ウイルスの変異は避けることができない。感染者が多ければ多いほど、ワクチンで獲得した免疫や自然免疫を回避する特性を持った変異株や、その亜

                                          脱マスクは「いま」なのか? 先行した欧米に新たな波の予兆 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                        • 京大研究者が明言「再自粛不要論」 欧米より圧倒的に低い日本の死亡率…この差は「集団免疫」で説明できる 抗体検査には盲点も(1/4ページ)

                                          日本の新型コロナウイルス感染による死者数や死亡率が欧米より圧倒的に少ない理由について、夕刊フジでは5月に「日本人はすでに集団免疫を獲得している」という研究グループの仮説を報じた。その後、国内の抗体保有率が低いという調査結果や、抗体が短期間で消えるとする海外の報告も出てきたが、研究グループは「集団免疫理論を覆すものではない」と強調する。東京都を中心に全国で感染者が再び増えているが、「自粛は不要」とも明言した。 京都大学大学院医学研究科の上久保靖彦特定教授と順天堂大の奥村康(こう)特任教授(免疫学)は27日、記者会見を開き、このところ感染者数が増加しているが、「3週間経過しても死者数は横ばいだ」とし、感染者の増加はPCR検査数の増大と相関しているとの見解を示した。 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、27日現在の日本国内の死者は998人(人口100万人あたり7・9人)。米国の14万6935

                                            京大研究者が明言「再自粛不要論」 欧米より圧倒的に低い日本の死亡率…この差は「集団免疫」で説明できる 抗体検査には盲点も(1/4ページ)
                                          • ワクチン 時間経過で小児は感染予防効果低下か 米調査結果 | NHK

                                            アメリカ・ニューヨーク州の保健当局などは、新型コロナウイルスワクチンの接種から時間がたつと、5歳から11歳の子どもでは感染を防ぐ効果が大幅に低下するとした調査結果を公開しました。 ニューヨーク州の保健当局などの研究チームは28日、製薬大手ファイザーの新型コロナウイルスワクチンの接種を完了した5歳から17歳の子どもに対する感染や入院を防ぐ効果を調べた結果を公開しました。 それによりますと、感染を防ぐ効果は12歳から17歳はオミクロン株が主流となった去年12月中旬の時点で66%、ことし1月下旬では51%と比較的小幅な低下にとどまった一方、5歳から11歳では同じ期間に68%から12%と大幅に低下したということです。 研究チームは、5歳から11歳で感染を防ぐ効果が大幅に低下した理由について、接種するワクチンの成分の量が12歳以上の場合の3分の1と少ないことが影響している可能性があるとしています。

                                              ワクチン 時間経過で小児は感染予防効果低下か 米調査結果 | NHK
                                            • 特別インタビュー 科学的怠慢に満ちた国の新型コロナ対応 - 兵庫保険医新聞 | 兵庫県保険医協会

                                              福島雅典 京都大学名誉教授 【ふくしま まさのり】1948年生まれ、1973年名古屋大学医学部卒業、1978年愛知県がんセンター・内科診療科医長。1994年には世界中の医療従事者が信頼を寄せる診断・治療マニュアル「MSDマニュアル(旧メルクマニュアル)」の翻訳、監修。2000年から京都大学医学部教授、附属病院外来化学療法部長。2013年から神戸医療産業都市の先端医療振興財団・医療イノベーション推進(TRI)センター長などを歴任。2021年アカデミア発の臨床研究の推進などを目的とした一般財団法人「LHS研究所」(名古屋市)を設立 新型コロナウイルス感染症をめぐる課題が山積する中、当初から一貫して「科学的分析と対応」を提言し続ける福島雅典京都大学名誉教授に、西山裕康理事長、広川恵一顧問がお話を伺った。 広川 兵庫県保険医協会は、過去に混合診療、医の倫理、医学研究のあり方など、時々の重要課題につ

                                              • Masahiro Ono 小野 昌弘 on Twitter: "全くその通りです。新型コロナのデータはこれからですが、SARSや風邪のコロナウイルス(229E, OC43)では数ヶ月〜1年以内に中和抗体が落ちてしまい、長期免疫が成立しないようです。なぜかは分かりません。 コロナウイルスには未解… https://t.co/qTfHI9bMMp"

                                                全くその通りです。新型コロナのデータはこれからですが、SARSや風邪のコロナウイルス(229E, OC43)では数ヶ月〜1年以内に中和抗体が落ちてしまい、長期免疫が成立しないようです。なぜかは分かりません。 コロナウイルスには未解… https://t.co/qTfHI9bMMp

                                                  Masahiro Ono 小野 昌弘 on Twitter: "全くその通りです。新型コロナのデータはこれからですが、SARSや風邪のコロナウイルス(229E, OC43)では数ヶ月〜1年以内に中和抗体が落ちてしまい、長期免疫が成立しないようです。なぜかは分かりません。 コロナウイルスには未解… https://t.co/qTfHI9bMMp"
                                                • 新型コロナ感染者の抗体反応、1カ月後には低下する可能性 英研究

                                                  (CNN) 新型コロナウイルスへの感染によって身につく免疫の機能は、獲得から1カ月以内に低下する可能性があるとの新たな研究結果が発表された。 研究論文は医療健康に関する情報サイト「medRxiv」上で11日に公開された。まだ査読は済んでおらず、専門誌には掲載されていない。 それによると、新型コロナの感染者の抗体反応は症状が現れてから20~30日後に低下する可能性があるという。抗体はたんぱく質からなり、これにより生体は体内に侵入したウイルスや細菌などと闘うことができる。 英国の機関が行った今回の研究では、感染が確認されて症状が出始めてから最長で94日間経過した患者65人と、3~6月にかけて1~2週間ごとに抗体検査を受けた医療従事者31人からそれぞれサンプルを採取した。その結果、症状があらわれて20~30日後には抗体反応が低下すること、抗体の持続力は症状の重さによって決まる可能性があることが明

                                                    新型コロナ感染者の抗体反応、1カ月後には低下する可能性 英研究
                                                  • 「ワクチンすら効果がない」…米国で瞬時に広まった新型コロナ「最悪の変異株」(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース

                                                    米国で新たなオミクロン株の下位系統XBB.1.5が急速に拡散している。現存するオミクロン下位変異株のうち免疫回避力が最も強いといわれ、米保健当局が緊張している。 【写真】 舌黒くなった中国人 2日(現地時間)、米疾病管理予防センター(CDC)によると、先月31日基準でXBB.1.5が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の全体感染例のうち40.5%を占めることが明らかになった。これは先月24日基準の21.7%から1週間で倍近くに増えた数値だ。 XBB.1.5は「ステルスオミクロン」と呼ばれたBA.2から派生したXBBの下位系統だ。XBBは昨年8月にインドで初めて確認された後、シンガポールの再拡散を導いた。当初米国では昨年秋にさまざまなオミクロン下位系統が同時に確認されて「優勢種競争」を行う様相を呈していたが、XBB.1.5が他の変異株をおさえて急速に拡散している。ニューイングランド・ニュージ

                                                      「ワクチンすら効果がない」…米国で瞬時に広まった新型コロナ「最悪の変異株」(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース
                                                    • 新型コロナウイルスにさらされても陰性反応しか出ない人がいる理由 | 最新の研究で発見、新しいワクチン開発への道が開けるかもしれない

                                                      家族中が新型コロナウイルスに感染したのに自分だけは陽性反応がまったく出なかったという人が、あなたの周りにもいるだろう。科学者たちがこの度、その一因を発見した。 一部の人が「感染未遂」を経験していることがわかったのだ。ウイルスが体内に入っても最初期の段階で免疫系のT細胞に除去され、PCR検査や抗体検査では陰性の結果が出ることになる。 パンデミックの第一波が押し寄せた頃の英国ロンドンで働いていた医療従事者で追跡調査した人たちのうち、約15%がこの状況に合致していたようだ。 この発見により、そうしたT細胞の反応を誘導する新世代ワクチンへの道が開けるかもしれないと科学者たちは言う。 ユニバーシティー・カレッジ・ロンドンの免疫学者で、今回の論文の主執筆者であるレオ・スワドリングは次のように述べている。 「ウイルスにさらされても感染しない人たちがいるという事例証拠は、誰もがつかんでいました。わからなか

                                                        新型コロナウイルスにさらされても陰性反応しか出ない人がいる理由 | 最新の研究で発見、新しいワクチン開発への道が開けるかもしれない
                                                      • 新型コロナ 1度感染のサル再感染せず 米ハーバード大など研究 | NHKニュース

                                                        新型コロナウイルスに1度感染したサルは、免疫の働きによって再び感染しないことが確認されたとする研究成果をアメリカのハーバード大学などのグループがまとめました。研究グループは「免疫反応を利用した予防や治療の可能性を示す成果だ」としています。 その結果、サルの体では、注入後からウイルスの遺伝子が速やかに減り始め、最も多い量を注入したものでも、2週間後には検出されなくなり、いずれも症状はほとんど見られなかったということです。 血液を調べたところ、ウイルスの働きを弱める抗体の量が増えていることが確認され、研究グループは、抗体がウイルスの増殖を抑えて再感染を防いだと結論付けています。 ヒトでも同じことが起こるのかはまだわかっていませんが、研究グループは「免疫反応を利用した予防や治療の可能性が示された」としています。 この研究成果は、20日付のアメリカの科学雑誌「サイエンス」に掲載されています。

                                                          新型コロナ 1度感染のサル再感染せず 米ハーバード大など研究 | NHKニュース
                                                        • 集団免疫「人口の70~90%が免疫持つ必要」米政府コロナ専門家 | NHKニュース

                                                          ワクチンなどによって、人口のどれくらいが免疫を持てば感染が広がりにくくなる「集団免疫」と呼ばれる状態になるのかについて、アメリカ政府の新型コロナウイルス対策チームのファウチ博士は、有力紙ニューヨーク・タイムズのインタビューで「正確には分からないが、70%から90%の間だと思う」と述べ、人口の7割以上が免疫を持つ必要があるという見方を示しました。 多くの人が免疫を持つようになることで感染が広がりにくくなる「集団免疫」について、ニューヨーク・タイムズは、ファウチ博士のインタビュー記事を24日の電子版に掲載しました。 それによりますと、人口のどれくらいが免疫を持つ必要があるかについて、ファウチ博士は「正確な数値は分からないが、70%から90%の間のどこかだと思う。90%と言うつもりはない」と述べ、「集団免疫」の状態になるには、ワクチンを接種したり、ウイルスに感染したりすることで人口の7割以上が免

                                                            集団免疫「人口の70~90%が免疫持つ必要」米政府コロナ専門家 | NHKニュース
                                                          • 「コロナ禍のマスク生活で免疫力が低下」はウソ 小児科の発熱外来が今、大混雑している根本原因とは

                                                            今、子供の間でさまざまな感染症が流行していて、小児科の発熱外来が混雑しているという。小児科医の森戸やすみさんは「マスクの着用や新型コロナワクチンのせいだといううわさが流れているが、根拠はない。マスクの着用や手洗いなどの感染対策が緩んだことが原因の一つなので、むしろそれらの見直しを」という――。 例年と違って小児科は発熱した子供でいっぱい 毎年、大型連休であるゴールデンウィークが終わると、小児科外来は患者さんが減ります。小児科は風邪やインフルエンザの流行する冬のほうが患者さんが多く、夏は少ないのが通例なのです。ところが、今年はどこの小児科クリニックの外来も、発熱した子供たちでいっぱいになっています。クリニックだけでなく、病院の小児病棟も満床になっていることが多いようです。 これは今、子供の間でさまざまな感染症が流行しているため。RSウイルス、溶連菌、ヒトメタニューモウイルス、アデノウイルス、

                                                              「コロナ禍のマスク生活で免疫力が低下」はウソ 小児科の発熱外来が今、大混雑している根本原因とは
                                                            • 国内の“アナフィラキシー” 「欧米に比べ多くみえる」厚労省で分析へ|TBS NEWS

                                                              新型コロナワクチンの接種で、重いアレルギー反応の「アナフィラキシー」が今月8日までに国内で8例報告されたことについて、田村厚生労働大臣は「欧米に比べて多いようにみえる」として、厚労省の審議会で分析することを明らかにしました。 「日本はいま、7万件接種で8件という話でありますから、アメリカ・イギリスと比べると多いようにみえます」(田村憲久 厚生労働相) 新型コロナワクチンの接種で、重いアレルギー反応のアナフィラキシーの報告数は、アメリカでは100万人におよそ5例などとなっています。 日本国内では8日までにおよそ7万1000人が接種して8例報告されていますが、田村大臣は9日朝、この報告数について「欧米に比べて多いようにみえる」として今週12日に開かれる厚労省の審議会で分析することを明らかにしました。欧米と比べた症状の程度などについて確認するということで、分析した内容は「しっかり情報提供していく

                                                                国内の“アナフィラキシー” 「欧米に比べ多くみえる」厚労省で分析へ|TBS NEWS
                                                              • コロナから回復した人の抗体を集め薬に 国際的な治験始まる | NHKニュース

                                                                新型コロナウイルスから回復した人の抗体で作る「特殊免疫グロブリン製剤」の国際的な治験が始まり、日本でも国立国際医療研究センターなどが参加し、実際の患者に投与して効果や安全性を調べています。 この治験は、アメリカの国立アレルギー・感染症研究所が資金を提供する国際的な枠組みが進めていて、日本からは国立国際医療研究センターと愛知県の藤田医科大学が参加しています。 「特殊免疫グロブリン製剤」は新型コロナウイルスに感染して回復した人の抗体を集め、薬にしたもので、新型コロナウイルスに対する効果が期待されています。 国立国際医療研究センターによりますと、藤田医科大学と共同で新型コロナウイルスに感染して入院が必要な国内の患者10人を対象に薬を投与し、およそ1か月間、経過を観察するということで、各国からのデータとあわせて効果や有効性を調べるということです。 また、国立国際医療研究センターでは現在、回復した人

                                                                  コロナから回復した人の抗体を集め薬に 国際的な治験始まる | NHKニュース
                                                                • ワクチンパスポート導入で「何もできなくなる」 打てない人へワクハラ、どう対処する? | AERA dot. (アエラドット)

                                                                  健康上の理由などで新型コロナウイルスのワクチンを打ちたくても打てない。そんな人たちが、差別や偏見にさらされる。そうした事態を避けるには──。AERA2021年9月27日号の記事を紹介する。 国内でコロナワクチン接種を2回完了した人が全人口の5割を超えた。だが接種は任意。打てない、打たない人への配慮が欠かせない (c)朝日新聞社 *  *  * 「何もできなくなります」 都内に住む会社員の女性(45)は不安を口にする。 女性は薬物アレルギーがあり、新型コロナウイルスのワクチンを打ちたくても打てない。しかし最近、ワクチン接種を証明する「ワクチンパスポート」の活用がニュースで流れるようになった。パスポートを持った人は行動制限が緩和され、自由に旅行ができ、イベントにも参加できる。そんな構想を耳にする度に、不安に駆られるという。 ■帰省もできないの? 「このままだと自分は県境もまたげない、出張もでき

                                                                    ワクチンパスポート導入で「何もできなくなる」 打てない人へワクハラ、どう対処する? | AERA dot. (アエラドット)
                                                                  • ターボ癌(新型コロナワクチン接種後にそれを原因として急速に進行するがん)は本当にあるのか?(大津秀一) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                    ターボ癌について 「ターボ癌」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 最近、新型コロナワクチン接種後にそれを原因として急速に進行するがんという意味でこの「ターボ癌」という言葉がSNSなどでよく見かけられます。 本当にそういうがんは存在するのでしょうか? そのことについて、現在までにわかっていることをお伝えしたいと思います。 なお、この言葉が頻繁に出て来る背景として、有名人の方ががんで亡くなったという報道がしばしばあることも無縁ではないでしょう。 そのことについても触れたいと思います。 ターボ癌という医学用語はない まず重要な事実として「ターボ癌」という医学用語はない、というものがあります。 つまり医学の分野で確立した知見ではありません。 「ターボ癌」は海外の複数の医師(反ワクチン運動で知られている人も含まれています)が動画などで広めた名前で、日本でも実名の医療者のアカウントや医師を称する

                                                                      ターボ癌(新型コロナワクチン接種後にそれを原因として急速に進行するがん)は本当にあるのか?(大津秀一) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                    • mRNA ワクチンの有効性と安全性

                                                                      mRNAワクチンとは何でしょうか?新型コロナに有効なのでしょうか?安全でしょうか?どのような副作用がありますか?免疫学者の立場からこれらの質問にお答えします。(図はBioRenderで作りました)

                                                                        mRNA ワクチンの有効性と安全性
                                                                      • 免疫のしくみ - ある整形外科医のつぶやき

                                                                        自然免疫と獲得免疫 【出典元】 www.tyojyu.or.jp 最近、新型コロナウイルスのワクチンの話題が増えるのに伴い「免疫」、「抗体」、「サイトカイン」などの単語が報道にのる機会が増えてきました。膨大な数の研究者と彼らが費やした時間の成果として「免疫系のしくみ」が飛躍的かつ詳細に解明されてきています。 筆者がかつて大学で勉強した内容とは比べ物にならないほど進化・発展してきており、コロナ関連の報道の中の「免疫」の話が少しでも理解しやすいように、私自身の勉強も兼ねて今週の記事を書かせていただきます。 免疫系は機能や分布が異なる様々な白血球や体液成分が協調して働き、「自己」と「非自己」の識別を通じて病原体の排除にあたります。多様な病原体に対処するため、免疫系は相互に連携する、役割の異なる2つの防御系を進化させました。 つまり、常に臨戦態勢にあり、感染直後から働く防御系としての自然免疫系と、

                                                                          免疫のしくみ - ある整形外科医のつぶやき
                                                                        • コロナ「2回感染」した人は死亡・病気のリスク急上昇…米名門大「衝撃の研究結果」を公開する(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                                          コロナに一度かかった後、体の「異変」を感じている人は少なくないはずだ。その状態で再感染すると、恐ろしい事態に襲われるかもしれない。米名門大学による世界初、驚きの研究内容を公開する。 【写真】医師も絶賛する「ヤクルト1000」はなぜスゴい? その科学的根拠 まもなく3年になるコロナ禍で、これまで日本人の5人に1人、のべおよそ2400万人が新型コロナウイルスに感染した。その中には「感染症は一度かかると体内で免疫ができるから、2回目の感染はしにくくなるはず」と思っている人も多いことだろう。 しかし、その常識はこの冬、もはや通用しない。 「第8波」で襲ってくるのは、これまでとは異なる新型株である。 「BQ.1や『ケルベロス』と呼ばれるBQ.1.1、『グリフォン』と呼ばれるXBBなどの変異株が一部の地域で増加していて、特に欧米ではBQ.1系統がすでに7割を占めるようになり、日本にも秋以降上陸してきて

                                                                            コロナ「2回感染」した人は死亡・病気のリスク急上昇…米名門大「衝撃の研究結果」を公開する(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 「抗新型コロナウイルス抗体の検出を原理とする検査キット 4 種の性能に関する予備的検討」(PDF) - 日本感染症学会

                                                                            抗新型コロナウイルス抗体の検出を原理とする検査キット 4 種の性能に関する予備的検討 【⽅法】⾎中の抗新型コロナウイルス抗体の検出を原理とする検査キットが海外で市販さ れている。 今回は、 既に海外で市販されている検査キット4種の性能評価のための予備的検 討を 10 名の患者⾎漿/全⾎を⽤いて⾏った。 なお、 IgM および IgG の陽性結果は区別せず、 少なくともいずれか⼀⽅が陽性となったものは陽性と判定した。今回⽤いた⾎漿/⾎液検体 が採取された患者は、 同時に⿐腔スワブも採取され、 RT-PCR 検査も施⾏されており、 両結 果を⽐較・検討した。 【結果】表 1〜4 に A 社、B 社、C 社および D 社の患者⾎漿/全⾎を⽤いた予備的検討の結 果を⽰した。 なお、 RT-PCR の結果は、 陽性および検出感度未満と判定されたのはそれぞれ 5 名ずつであった。A 社、B 社、C 社

                                                                            • 国内コロナ年間死者、3万人超 昨年比で倍増、新規感染は4万人(共同通信) - Yahoo!ニュース

                                                                              国内で新たに144人の新型コロナウイルス感染者の死亡が報告され、今年に入ってからの死者数が計3万人を超えたことが共同通信の集計で21日、分かった。これまで最多だった昨年の1万4909人から倍増し、年別の最多記録を更新した。21日に全国で新たに確認された感染者数は4万1449人。1週間前より5千人近く多く、感染者数、死者数ともに増加傾向が続く恐れがある。 コロナ第8波、年内にもピークか 重症者、死者が増加傾向 厚生労働省の専門家組織が17日に出した分析では、全国的に病床使用率が上昇傾向にあり、4割以上が使われている地域も多い。21日に多くの死者が報告された長野県では病床使用率が60%を超え、北海道は50%近い。

                                                                                国内コロナ年間死者、3万人超 昨年比で倍増、新規感染は4万人(共同通信) - Yahoo!ニュース
                                                                              • イスラエル 新型コロナワクチン 人口の2割が接種済み | NHKニュース

                                                                                各国が新型コロナウイルスのワクチン接種を急ぐ中、中東のイスラエルはこれまでに人口の2割にあたるおよそ185万人に1回目の接種を行い、世界的にも早いペースで進めています。 イスラエル政府はことし3月までに、16歳以上の国民に対する接種を終えることを目指すとしています。 イスラエルでは先月19日から、製薬大手のファイザーなどが開発した新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。 政府の発表によりますと、今月11日までに1回目の接種を終えた人の数は、人口の2割にあたる185万人にのぼり、このうち優先的に行う対象となっている60歳以上ではすでに7割以上が接種したということです。 各地の病院や特設会場で1日最大およそ15万人を対象に接種が行われ、このうち、エルサレムの体育館に設けられた会場では医師や看護師が訪れた人たちに次々とワクチンを接種していました。 接種は、国民皆保険制度を運用する公的な団

                                                                                  イスラエル 新型コロナワクチン 人口の2割が接種済み | NHKニュース
                                                                                • シラウオ生食で寄生虫か 青森で百人超が皮膚病変(共同通信) - Yahoo!ニュース

                                                                                  青森県は29日、寄生虫に起因してかゆみや腫れが出る「皮膚爬行症」とみられる患者が9月下旬以降、県内で約130人に上ったと明らかにした。多くの人が淡水魚のシラウオを生食しており、一部の検体からは寄生虫の一種「顎口虫」を確認。県は顎口虫が皮膚の下をはうことで起きた症状とみて、生食をしないよう注意を呼びかけている。 県によると、いずれも命に別条はない。患者の多数が、小川原湖(青森県東北町)名産のシラウオを生で食べていた。 顎口虫の幼虫が寄生する淡水魚や動物の肉を加熱せずに食べると、幼虫が皮下組織に移動し、かゆみや腫れを引き起こすことがある。

                                                                                    シラウオ生食で寄生虫か 青森で百人超が皮膚病変(共同通信) - Yahoo!ニュース