政府推奨の節電対策『節電チャレンジ』がいろいろとおかしい。 政府が5月27日に公表した2022年度の最新の電力需給の見通しで、 今年の夏と冬は全国的に電力不足になる可能性があることが分かりました。 岸田総理は、電力逼迫や電気料金の高騰を緩和するため、 一般家庭の節電に応じてポイントを付与する仕組みを作ると発表。 21日に開催された「物価・賃金・生活総合対策本部」で言及したもの。 電力が不足する主な原因は利益の追求。なぜ電力不足になる見通しなのかと言うと、 日本の全発電電力量において大きな割合を占めている 「火力発電」の減少だといわれています。 全国で火力発電所の休廃止が 相次ぎ、 2022年だけでも300万㌔㍗をこえる火力発電所の休廃止が予定されている。 休廃止の理由は、稼働しても「採算があわない」という 電力会社側の利益追求の都合によるもの。 火力発電所は他の発電施設に比べて、 施設の維