立憲民主党の岡田克也幹事長が22日、札幌市内で街頭演説し、原発政策について個人の意見とした上で「自然エネルギーが導入されるまでの間、ある程度再稼働は認めなければならない」と述べ、再稼働を容認する考えを示した。...
能登半島地震の被災地では31日時点でも、倒れた家の多くは手付かずで、がれきも山積みの状態だった。「街の風景は3カ月前のまま」「涙が出る」。住民は進まぬ復旧に途方に暮れた。金沢市など遠方に2次避難している人も多く、慣れない環境で長期化する避難生活に不安や不満が募る。 「輪島朝市」では、黒く焼け焦げた建物跡の所々に花が手向けられていた。近くに住む向憲龍さん(81)は被災直後を思い出し「風景はそんなに変わらんな。見通しはつかないけど、いつか活気が戻ってほしい」とつぶやいた。 一部壊れた自宅で生活する輪島市三井町の狭間孝彦さん(76)は「大工に修理を頼んでも3年は来られないと言われた。自分のできる範囲で直していくしかない」。2次避難先の金沢市から自宅の片付けに来ていた長井裕さん(68)は「生まれ育った輪島で早く暮らしたいが厳しい」と険しい表情だった。 輪島市のみなし仮設住宅に住む女性(78)は「な
日本維新の会の足立康史衆院議員が10日、自身の公式ツイッターを更新。立憲民主党の小西洋之参院議員が自らの公式ツイッターでれいわ新選組の山本太郎代表に対する懲罰動議について「懲罰動議の濫用の危険」などから「行うべきではない」と考えを表明したことについて「筋もへったくれもないんやなあ、と呆れるばかりです」などとつづった。 足立議員は「私の場合は、民主や共産といった院内少数派からの動議でしたので、彼ら彼女らのパフォーマンス、懲罰委員会に付託されることなく、廃案になりました。衆院の場合40人で動議を提出できるので。」とし「しかし、その懲罰動議を乱発してきた民主系が、こうやって『懲罰制度の濫用の危険』を訴えるのを見てると、ほんと、筋もへったくれもないんやなあ、と呆れるばかりです。」と続けた。 立憲民主党は過去に足立氏に対する懲罰動議を提出した経緯がある。 足立氏のツイートには「なんだか足立さんがいう
「入管は私たちを差別しないできちんと声を聞いてほしい」。9日の改正入管法成立に、長崎県大村市の大村入国管理センター収容中に股関節の骨が壊死(えし)する病気になり歩行困難になったネパール人男性のラムさん(仮名、40代)は訴える。 ラムさんは2009年5月に来日。関東などのインド料理店で約9年間働いたが、18年9月に在留資格を更新できず、不法滞在になった。同年10月に東京出入国在留管理局(東京都港区)に収容され、19年1月に大村入管に移送された。 同年4月、ラムさんは施設内でサッカーをしていた最中に他の収容者と衝突して左股関節を痛めた。外部の医療機関の受診を求めたが、すぐに認められず、許可されたのは約4カ月後の8月になってからだった。 大腿(だいたい)骨の先端が壊死する「大腿骨頭(こっとう)壊死症」と診断され、…
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、衆議院政治倫理審査会が弁明を求めている関係議員44人に出席の意向があるか確認したところ、20日の締め切りまでに「出席する」と回答した議員はいませんでした。 今回の問題で衆議院政治倫理審査会は立憲民主党など野党3党の申し立てを受けて、先週、安倍派と二階派の関係議員44人に弁明を求めることを全会一致で決めました。 そして44人に対し、20日正午までに出席の意向があるか書面で回答するよう求めていました。 その結果、関係者によりますと締め切りまでに「審査会に出席する」と回答した議員はいなかったということです。 審査会は近く幹事懇談会を開いて意向確認の結果について報告を受け、今後の対応を協議することにしています。
5月3日の『大竹まことゴールデンラジオ』は、憲法記念日でお休みの大竹まこと・室井佑月に変わって、ジャーナリストの青木理さんと経済学者の金子勝さんが2時間半の生放送!ラジオをお聞きの皆様から頂いたメッセージをテーマに議論を交わした。 ――自民党の裏金問題で検察の動きはこれでよかったのか?というメッセージを紹介―― 金子「いいとは思いませんね。青木さんの方がもっと内情は詳しいし、検察オタクだからさ」 青木「(笑)検察オタクじゃない。僕は、検察のような国家権力が4000万円以上だったらアウトとかっていうのはおかしいと思う。そんなものを勝手に検察が決めて、こいつは処分する、こいつは処分しないなんておかしいと思うんだけれど、ただ検察が過去の摘発基準みたいなものを無視して、仮にも一応選挙で選ばれた人を片っ端から刑事訴追して、それを見て我々市民がザマーミロって留飲を下げて、結局なにも変わらないっていうの
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">
千葉県銚子市から巨額な支援を受けて千葉科学大を開学しながら、学生が集まらず、銚子市に「公立化」を要望している加計学園(岡山市)。 日刊ゲンダイは5年前、千葉科学大の経営状況を不安視し、質問状を送っていたが、加計学園は「全く根拠のないもの」と完全否定していた。 千葉科学大は、安倍元首相の“腹心の友”加計孝太郎氏が理事長をつとめる加計学園が経営。2004年、銚子市が招致し、開学している。 市は9.8ヘクタールの市有地を無償提供し、建設費用として77億5000万円を助成している。 しかし今年度の入学者は228人と定員の46.5%とスカスカ。在学者も定員2281人に対し、1528人(充足率67%)。薬学部、危機管理学部、看護学部の全3学部と大学院のいずれも定員割れだ。 日刊ゲンダイは、2018年5月12日付の紙面で、<入学者は定員割れ 加計学園系列 千葉科学大に漂う経営不安>とのタイトルの記事を掲
明治大学シンポジウム、休憩を挟みまして、ここから、不肖八木もコメンテーターとして加わってのディスカッションに移ります。 この内容はあまりに濃いので、書き起こし形式でお送りします。 【八木】 今回のシンポジウムは、すでに開始前からそちらの講演者席のところで、登壇者の皆様が熱い会話をなさっておりまして、そして、この休憩時間の間にもかなり濃い話がなされていまして、それがそのままこちらの後半でも熱いお話になると思いますけれども、ちょうど話題になりましたアンジェス社、吉田先生がいろいろコメントしてくださいましたけど、この発端というのは2020年の4月14日ですね。 この日に吉村知事と松井市長が会見を開いて、オール大阪でワクチン開発を進めるというような発表をしていますが、この時点で、臨床試験を大阪市立大病院で7月から始めるというような、かなり具体的なことまで言っているんですね。さらに、そのちょっと後の
衆院に提出された盛山正仁文部科学相への不信任決議案が、20日午後の本会議で採決され、自民党・公明党・日本維新の会などの反対多数で否決された。 【画像】旧統一教会系団体の推薦状を持つ盛山文科相 決議案は19日に立憲民主党が提出し、不信任の理由について「文部科学省は旧統一教会の解散命令を請求しており、旧統一教会と密接な関係にある盛山正仁君が、国民から疑念を抱かれずに公正な審理を進めることは不可能であると断ぜざるを得ない」とし、「記憶にないとの不誠実な答弁を繰り返した」ことも理由にあげていた。 これに対し、盛山文科相は20日の会見で「私は現在、旧統一協会との関係を断っており、法令に基づいて解散命令請求の対応等に取り組んでいる。引き続き、旧統一協会の被害者救済や教育行政も含めてしっかりと取り組み、職責を果たしていく」と述べた。 岸田首相も19日、「引き続き教団の解散と被害者救済に向けて責任を果たし
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く