並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

281 - 320 件 / 1161件

新着順 人気順

博物館の検索結果281 - 320 件 / 1161件

  • 博物館はいつ、歴史的な所蔵物を捨てるようになるんだろう?

    博物館だって所蔵スペースが限られているわけで、その一方、所蔵すべき事物は歴史の進展によりだんだんと増えてくるはず。 そうなると、いつかは必ず、価値の低い所蔵物は廃棄していく必要があるわけだけど、それはどれぐらいの時代になったら生じるのだろう? そして、そういう疑問を抱くと、歴史的事物を集める意味ってそもそも何なんだろうと思えてくる。 半永久的に所蔵できる技術ができたからといって、所蔵スペースは無尽蔵ではない。 いつかは、その所蔵物よりも価値の高い事物が現れて、所蔵する意味が無くなるのではないか。 言うなら、将来的に価値を失うものを持ち続けようとする絶望感、とでもいったものを感じてしまう。 というか、そもそも論になるが、現在の博物館でも、価値の判断を行って、価値の低い所蔵物は密かに廃棄したりしてるものなんだろうか。 (追記) 既に処分しているところはある。金山喜昭「博物館収蔵資料の処分につい

      博物館はいつ、歴史的な所蔵物を捨てるようになるんだろう?
    • 「ベーマガ」の山下章氏、80年代前後の家庭ゲーム機博物館サイトを公開

        「ベーマガ」の山下章氏、80年代前後の家庭ゲーム機博物館サイトを公開
      • 坂茂が設計。豊田市の新博物館が2024年に開館へ

        坂茂が設計。豊田市の新博物館が2024年に開館へ愛知・豊田市が2024年秋に豊田市美術館に隣接するかたちで新たな博物館をオープンさせる。建築設計は坂茂、ランドスケープデザインはピーター・ウォーカーが手がける。 豊田市の新博物館のランドスケープデザイン。左上が新博物館、右上が豊田市美術館 愛知県豊田市が、2024年秋に新たな博物館をオープンさせる。 この博物館は、17年3月の「豊⽥市新博物館基本構想」でとりまとめられた「博物館基盤機能、出会い・ 交流機能、学習⽀援・創造機能、ネットワーク機能を有した施設」にあたるもので、豊田市の歩みを物語る資料を収集・調査し、 その価値と魅力を発信していくもの。 新博物館は現在の「豊田市近代の産業とくらし発見館」と「豊田市郷土資料館」を統合したうえで、豊田市美術館に隣接する旧豊田東高等学校跡地に建設される。建築設計を担当するのはポンピドゥー・センター・メスや

          坂茂が設計。豊田市の新博物館が2024年に開館へ
        • 「好きすぎて気象庁を辞めました」日本でただ一人“蜃気楼だけを追いかける”33歳男性の話 | 移動編集部 | 文春オンライン

          文春オンラインの移動編集部企画・第2弾。今回は富山県魚津市を訪れています。地元の皆さんとお話をするなかで、ある興味深い情報が……。 「魚津には“蜃気楼”が好きすぎて、気象庁を辞めて魚津にきた人がいる」 「それから、蜃気楼の観測回数が飛躍的に伸びた」 その話題の人は、魚津埋没林博物館に勤めている学芸員の佐藤真樹さん(33)。実は、“ある募集”を見て、日本でただ一人の蜃気楼専門の学芸員となったそうです。 富山湾に面した魚津市はさまざまな条件から蜃気楼出現の可能性が高く、古くは江戸時代以前から蜃気楼の名所として知られています。 なぜ安定した公務員の地位を手放してまで蜃気楼にこだわるのか。魚津の“激レアさん”に、遠方からのたくさんのお客さんで賑わう話題のカフェ・KININALでお話を伺いました。 魚津埋没林博物館学芸員・佐藤真樹さん ◆◆◆ 日本にはいなかった「蜃気楼」専門の学芸員が突如募集された

            「好きすぎて気象庁を辞めました」日本でただ一人“蜃気楼だけを追いかける”33歳男性の話 | 移動編集部 | 文春オンライン
          • 休館中の博物館の電車や小型機内でテレワークを 川崎 | NHKニュース

            新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、休館している博物館が展示している電車や飛行機の中で、テレワークができるサービスを始めることになりました。 川崎市宮前区にある「電車とバスの博物館」のB棟は去年2月から休館していて、博物館を運営する鉄道会社は、来月から館内でテレワークができるサービスを始めることになりました。 館内には29の席があり、このうち人工芝のスペースでは、キャンプ用の机やいすが置かれ、アウトドアのような気分で仕事ができます。 また、90年前に製造された貴重な電車や小型飛行機のコックピットの中といった、博物館ならではのユニークな席も用意されています。 このほか、仕事の息抜きにシミュレーターで電車の運転も体験できるということです。 東急電鉄の運輸計画部の澤口俊彦さんは「遊休資産となっている休館中の博物館を活用できるのは意義のあることだ。いつもと違う場所で楽しく仕事してしてほしい」と話

              休館中の博物館の電車や小型機内でテレワークを 川崎 | NHKニュース
            • 国立民族学博物館が寄付を募集。24年の創設50周年に向けて

              国立民族学博物館が寄付を募集。24年の創設50周年に向けて大阪・吹田の国立民族学博物館が2024年に創設50周年を迎える。この節目の機にあたり、同館が新たな事業のための寄付金を募っている。 国立民族学博物館 2024年に創設50周年を迎える大阪・吹田の国立民族学博物館。この節目の機にあたり、同館が新たな事業のための寄付金を募っている。 国立民族学博物館は文化人類学関係の教育研究機関として世界で唯一、世界全域をカバーする研究者の陣容と研究組織、博物館機能を備えた、世界最大級の民族学博物館だ。 国立民族学博物館の常設展示風景 同館は創設から50年という節目に際し、過去の50年を振り返り、現状を見極めて50年先、100年先の人類学のありかたを構想するための事業を実施するという。 事業の具体的な内容は『みんぱく50年史』の編纂と、「時代の証言」と題する名誉教授の諸氏のインタビュー映像を含めた「館史

                国立民族学博物館が寄付を募集。24年の創設50周年に向けて
              • 「ストーンヘンジの世界」展 大英博物館

                英イングランド南部にある古代遺跡「ストーンヘンジ」(2022年1月19日撮影)。(c)Daniel LEAL / AFP 【2月13日 AFP】考古学者のサラ・グリーニー(Sarah Greaney)氏は、英イングランド南西部のソールズベリー平原(Salisbury Plain)に昇る太陽を眺めながら、古代遺跡「ストーンヘンジ(Stonehenge)」を造った人々の姿を思い浮かべた。 この巨大な環状列石を英国各地や欧州大陸から集まった人々が設置して、約4500年がたつ。 「建造したのは農民で、作物を育てながら家畜を飼っていました。年の変わり目は生活の中で重要な意味を持っていたはずです」。歴史的建造物の保全機関「イングリッシュ・ヘリテージ(English Heritage)」に所属するグリーニー氏はAFPにこう語った。 ストーンヘンジは、夏至と冬至の太陽の出没方位に合わせて石が門のように配置

                  「ストーンヘンジの世界」展 大英博物館
                • 100以上の博物館や図書館が所蔵する塗り絵が無料でダウンロード可能に

                  新型コロナウィルス(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)により、各国の政府は“social distancing(社会的距離)”対策として、国民に対して、行動を制限し、不要な接触を控えるよう呼びかけている。これを受け、外出を禁じられている子供たちが自宅で楽しく過ごせるよう、多くの博物館や図書館が所蔵するユニークな塗り絵の冊子を、無料でダウンロードすることが可能になった。 2016年以来、『ニューヨーク医学アカデミー』が世界各国の図書館、文化機関やアーカイブに対し、個々で取り揃えている著名なコレクションをテーマとしたプリント可能なPDF形式のページの提供を呼びかけてきた。現在多くの人々が自宅謹慎を余儀なくされている状況を受け、『ニューヨーク植物園』を筆頭に, 『スミソニアン博物館』や、イギリスの『オックスフォード大学』など100以上の団体がこのプロジェクトに参加している。ハイライ

                    100以上の博物館や図書館が所蔵する塗り絵が無料でダウンロード可能に
                  • 江戸東京博物館が4月から3年間の長期休館へ

                    Photo: Tokyo Metropolitan Edo-Tokyo Museum江戸東京博物館が4月から3年間の長期休館へ両国の歴史博物館が2025年まで初の大規模改修を実施 江戸東京博物館は、江戸時代初期から現代までの東京の広大な歴史を学ぶことができる人気のスポットだ。 Photo: Tokyo Metropolitan Edo-Tokyo Museum 博物館は、日本発の建築運動「メタボリズム」提唱者の一人である菊竹清訓(きくたけ・きよのり)が建築した、巨大なげたのような外観が特徴で、館内には東京の歴史を語る素晴らしい展示物の数々が並ぶ。目玉は、日本橋や歌舞伎座の大型復元模型や時代ごとの東京の詳細な模型。当時の生活や、自然災害や人災がどうやってこの町の風景を変えていったのかを知ることができる。 今、博物館そのものが変わろうとしている。1993年に開館し、30年近くが経過しているため

                      江戸東京博物館が4月から3年間の長期休館へ
                    • なにこれ図録? 特別展「オホーツク文化ーあなたの知らない古代ー」展示作品612点、学芸員による全点解説!

                      横浜ユーラシア文化館で開催中の「オホーツク文化 あなたの知らない古代」の展示作品を、担当学芸員が全点解説。展覧会は2022年1月15日〜3月13日は、大阪府立近つ飛鳥資料館へ巡回します。

                        なにこれ図録? 特別展「オホーツク文化ーあなたの知らない古代ー」展示作品612点、学芸員による全点解説!
                      • 奈良で「出雲の至宝」展 古代の両地域に思いはせ | 共同通信

                        Published 2022/05/01 15:49 (JST) Updated 2022/05/01 15:51 (JST) 奈良県立橿原考古学研究所付属博物館でこのほど、春季特別展「八雲立つ出雲の至宝」が始まった。島根県の古墳や遺跡から出土した銅製品や埴輪など、数多くの国宝や重要文化財がずらり。館内に常設展示されている奈良県内出土の遺物と見比べると、古代から続く両地域のつながりや文化の相違点に思いをはせることができる。 荒神谷遺跡と加茂岩倉遺跡で見つかった銅鐸、銅剣、銅矛計9点が国宝。全体では、重要文化財141点を含む40遺跡の計356点が並ぶ。 今回の特別展は、同博物館が昨年11月にリニューアルオープンしたことを記念した催しで、一部展示品を入れ替えながら6月19日まで続く。

                          奈良で「出雲の至宝」展 古代の両地域に思いはせ | 共同通信
                        • 深さ1000mの海底へ 「迷いクジラ」 死因は? なぜ沈めた? 学術調査でわかったこと 調査に参加した専門家に聞きました(ABCニュース) - Yahoo!ニュース

                          1月9日に淀川に迷い込んだクジラの死骸が19日、船で沖合に運ばれ、海へと沈められました。 当初は潮を噴いたり尾びれを動かしたりと、元気な姿を見せていましたが、一体”彼”に何があったのでしょうか? 18日、大阪港で船の上に引き上げられたクジラに対し、学術調査を行った国立科学博物館の田島さんにお話を聞きました。 Q.18日はどんな調査が行われたのですか? まず、ガス抜きを行いました。その過程で研究用のサンプリングも行いました。 Q.死因は? 外傷による死因ではないということが分かりました。残念ながらそれ以上はっきりとした死因は分かりませんでした。衰弱して死んだ可能性もあります。 Q.胃の中には何か入っていましたか (クジラの好物である)イカを食べていたことは確認できました。 Q.なぜ淀川に迷い込んだのでしょうか? 今回の調査では残念ながら分かりませんでした。

                            深さ1000mの海底へ 「迷いクジラ」 死因は? なぜ沈めた? 学術調査でわかったこと 調査に参加した専門家に聞きました(ABCニュース) - Yahoo!ニュース
                          • 消えた「江の島水族館」のホルマリン漬け巨大マンボウを大追跡……実はマンボウじゃなかった! | AERA dot. (アエラドット)

                            この奇妙な剥製の正体は? 神奈川県立生命の星・地球博物館提供(瀬能 宏撮影) 【写真】江の島水族館に実在した「巨大なホルマリン標本」の貴重な記録! 江の島水族館に実在した「巨大なホルマリン標本」 (c)竹嶋徹夫(新江ノ島水族館) ●澤井悦郎(さわい・えつろう)/1985年生まれ。2019年度日本魚類学会論文賞受賞。著書に『マンボウのひみつ』(岩波ジュニア新書)、『マンボウは上を向いてねむるのか』(ポプラ社)。広島大学で博士号取得後も「マンボウなんでも博物館」というサークル名で個人的に同人活動・調査研究を継続中。Twitter(@manboumuseum)で情報発信・収集しつつ、なんとかマンボウ研究しながら生活できないかとファンサイト(https://fantia.jp/fanclubs/26407)で個人や企業からの支援を募っている。 私はマンボウだけを研究して飯を食いたい。そのためには、

                              消えた「江の島水族館」のホルマリン漬け巨大マンボウを大追跡……実はマンボウじゃなかった! | AERA dot. (アエラドット)
                            • 【古墳から出土した鉄剣】市原歴史博物館の「王賜」銘鉄剣の展示がガチだった

                              キャプテン村社 @CaptMurasha 市原歴史博物館 去年の暮れにリニューアルオープンしたばかりの博物館。展示はかなり洗練されており、鉄剣の「王賜」銘を見せることに全振りした空間(↑に載せた動画)など面白い試みも見られました。 pic.twitter.com/xBVm59eoXu 2023-03-21 20:35:56

                                【古墳から出土した鉄剣】市原歴史博物館の「王賜」銘鉄剣の展示がガチだった
                              • 「千葉石」詳しく調べたら…新鉱物「房総石」を発見:朝日新聞デジタル

                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                  「千葉石」詳しく調べたら…新鉱物「房総石」を発見:朝日新聞デジタル
                                • まんが原画の保存に25年間、心血を注ぎ続ける美術館があった――ニッポンの漫画を文化遺産として残す為の“国内最高峰の原画収蔵システム”「マンガの蔵」に迫る

                                  3500万円――2018年パリのオークションで『鉄腕アトム』の原画“一枚”につけられた値段だ。2019年には大英博物館で国外最大規模のマンガ展「The Citi Exhibition Manga」が開催され、いまや海外のコレクターにとって、日本のマンガ原画は大金を払っても手に入れたい美術品として見られている。 日本のマンガ文化が世界に認められた一方で、これは貴重な文化遺産が国外に流出する危機とも言える。もし、マンガ原画がオークション等で海外に流出し続けたら? 原画はすべて“お金持ちのコレクション”に収まって、最悪の場合、行方不明になってしまうかもしれない。 「クールジャパン【※】でマンガを海外に売り込む一方で、自国の原画はないがしろにされている」。 海外からこのような印象を抱かれたとしても仕方がない。 ※クールジャパン 2010年、国内人口の縮小によって内需が減少したため、海外需要の獲得と

                                    まんが原画の保存に25年間、心血を注ぎ続ける美術館があった――ニッポンの漫画を文化遺産として残す為の“国内最高峰の原画収蔵システム”「マンガの蔵」に迫る
                                  • 博物館への寄付どう考える 節税効果の英国、行動まで追跡する米国:朝日新聞デジタル

                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                      博物館への寄付どう考える 節税効果の英国、行動まで追跡する米国:朝日新聞デジタル
                                    • ミュージアムジェルで小物をガッチリ固定し地震対策。いろんな素材で比較実験 - 北欧ミッドセンチュリーの家づくり

                                      ディスプレイ見直し第二弾 ベア「前回は歪んだ雑誌をまっすぐ直し 曲がらないようディスプレイしたよ」 ポニ「今回はディスプレイ見直し第二弾だ」 ↓前回の雑誌ディスプレイ ミニチュアや小物を固定し地震対策しよう。 暮らしを楽しみながら対策 ポニ「地震対策と言えば耐震マット使ってるね。 あれじゃダメなの?」 ↓耐震マットの使い比べ あれはある程度設置面積があるもの に向いているよね。 もちろんカットして使うことはできる。 ただミニチュアとか フォトフレームとか 設置面積の狭いものは難しく すぐに外れてしまう。 災害はいつくるかわからないから 対策をしておくことは重要。 確実に耐震対策するなら 物を置かなければ確実だよね。 ただそれだけを考えて暮らすと 生活が味気ないものになってしまう。 日々の暮らしを楽しみつつ 地震対策を少しずつやっていきたい。 じゃあ今日はあるアイテムを使ってみよう。 美術館

                                        ミュージアムジェルで小物をガッチリ固定し地震対策。いろんな素材で比較実験 - 北欧ミッドセンチュリーの家づくり
                                      • 漫画家ら「被害全容、公表して」浸水したミュージアムに:朝日新聞デジタル

                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                          漫画家ら「被害全容、公表して」浸水したミュージアムに:朝日新聞デジタル
                                        • 「美術史」のアヴァンギャルド|ちくま学芸文庫|佐藤 道信|webちくま

                                          日本美術史研究のあり方を変えた『眼の神殿』がこのほど文庫化しました。文庫版解説として、東京藝術大学教授・佐藤道信氏が、この本が最初に刊行された時の時代状況と、制度論的研究の射程についてお書きくださっています。 私は戦後の日本美術史をめぐる著作のなかで、辻惟雄『奇想の系譜』(美術出版社、1970年、ちくま学芸文庫、2004年)と北澤憲昭『眼の神殿』(美術出版社、1989年)の二書は、歴史に残る二大著作だと思っている。前者は半世紀にわたってまったく色あせることなく読みつがれ、後者も30年間、近現代日本の「美術」「美術史」「美術史学」の基本設計図を示した名著として読み継がれている。辻先生は大学時代の私の恩師、北澤さんは同書以後研究を共にしてきた畏友中の畏友で、この二人と出会えたことは、私の研究人生で最大の幸運と幸福だった。もう一人恩人をあげるなら、私たち二人の各著書をサントリー学芸賞に選出してく

                                            「美術史」のアヴァンギャルド|ちくま学芸文庫|佐藤 道信|webちくま
                                          • 専門ミュージアムに行ってみよう。第1回「絶滅メディア博物館」

                                            専門ミュージアムに行ってみよう。第1回「絶滅メディア博物館」日本には専門的な分野を扱う美術館や博物館が数多くある。各館の展示内容とともに、設立秘話やコレクションにかける思いなどをシリーズで紹介する。 文=浦島茂世 展示風景より 2023年1月、大手町に一風変わった私設博物館が開館した。その名は「絶滅メディア博物館」。館内には8mmフィルムカメラ、ビデオカメラ、フロッピーディスク、携帯電話やPHS、カセットプレーヤーなど、かつてはポピュラーだったものの、いまでは使われることがほぼなくなったメディア機器がジャンルごとに整然と並ぶ。都心の一等地になぜこの博物館が生まれたのだろうか? あまりふり向かれない「絶滅メディア」専門の博物館 絶滅メディア博物館は大手町と神田のあいだ、東京都千代田区内神田に位置する。この博物館はその名が示す通り、絶滅、あるいはほぼ絶滅に近い状態のメディア機器を収集・保管・展

                                              専門ミュージアムに行ってみよう。第1回「絶滅メディア博物館」
                                            • 福井県立大に恐竜学部新設 全国初、令和7年年4月

                                              福井県は10日、令和7年4月に福井県立大に恐竜学部(仮称)を新設すると発表した。全国トップの恐竜化石の発掘実績や研究成果を生かし、地域のブランド力向上につなげる狙い。県によると、恐竜に特化した学部設置は全国初という。 恐竜学部は1学年30人で、恐竜学と地質学を学ぶ2コースで構成する。化石の発掘調査など現場活動を重視するほか、県立恐竜博物館(勝山市)の研究員による授業も想定。CTスキャンや仮想現実(VR)など先端技術を活用した研究にも力を入れる。 卒業後の進路は博物館の学芸員や自然関連の観光ツアーガイド、地質関連のコンサルタントなどを想定している。 恐竜博物館の隣接地に新キャンパスを造る計画で、6年度に着工予定。総工費は約27億5千万円で、4年度当初予算案に予定地の地質調査費などとして約4400万円を計上した。 杉本達治知事は10日の記者会見で「いろいろな人に来てもらえれば、地域活性化につな

                                                福井県立大に恐竜学部新設 全国初、令和7年年4月
                                              • 伊能忠敬の日本地図「小図」3枚そろった副本 国内で2例目確認 | NHKニュース

                                                江戸時代に伊能忠敬と測量隊が作った日本地図のうち、「小図(しょうず)」と呼ばれる全体図の3枚そろった副本が新たに確認されました。小図は正本が焼失し、3枚そろった副本は国内ではこれまで1例しか確認されていないということで、調査にあたった専門家は「すばらしい発見で、地図がどう仕立てられたのか研究が進むきっかけになる」と話しています。 この日本地図は、北九州市にある「ゼンリンミュージアム」に寄贈されたもので、縦が1.5メートルから2.5メートル、横が1.6メートルほどの3枚の紙に、北海道と東日本、西日本の地図が描かれています。 日本地図学会の専門部会が調査した結果、伊能忠敬と測量隊が作った日本地図のうち、43万2000分の1の縮尺で全体を3枚に収めた「小図」の副本と判断されました。 学会によりますと、伊能忠敬の日本地図は縮尺の異なる「大図」「中図」「小図」があり、幕府に提出した「正本」は明治時代

                                                  伊能忠敬の日本地図「小図」3枚そろった副本 国内で2例目確認 | NHKニュース
                                                • 「忍たま乱太郎ともののけ姫で見た」 室町時代の生活を再現した遺跡の展示がすごいと話題 担当者に見どころを聞いた

                                                  「室町時代の生活を再現した展示を見てきた。これは妄想の解像度が上がる…」。こんな投稿がTwitter上で話題になっています。好きな作品の時代背景が分かる展示を見ると、妄想がはかどりますよね……! 話題になっているのは、室町時代に存在した伝説の町の復元展示「よみがえる草戸千軒(くさどせんげん)」で、「ふくやま草戸千軒ミュージアム」(広島県立歴史博物館)で公開されています。同館とツイート投稿者に、展示の魅力について話を聞きました。 「草戸千軒町遺跡」は、鎌倉時代から室町時代にかけて栄えた港町・市町の跡。長く川底に埋もれ、名前のみ知られる伝説の町となっていましたが、大正末年に始まった広島県・芦田川の改修工事によって発見されました。 ふくやま草戸千軒ミュージアムの常設展示「よみがえる草戸千軒」は、この失われた町並みを屋内に再現したもの。実際に訪問し、写真をTwitterに投稿した里村さん(@stm

                                                    「忍たま乱太郎ともののけ姫で見た」 室町時代の生活を再現した遺跡の展示がすごいと話題 担当者に見どころを聞いた
                                                  • 東京 上野の国立科学博物館 事前予約制で来月初めに再開へ | NHKニュース

                                                    緊急事態宣言が解除される見通しとなる中、東京 上野の国立科学博物館は、事前予約制で来月初めに再開する方針を決め、来館者を迎え入れる準備を進めています。 東京都内の博物館や美術館などは、緊急事態宣言が解除されたあとの都のロードマップの中で、最初の段階で休業要請が緩和される対象となっています。 2月29日から臨時休館を続けてきた東京 上野の国立科学博物館は、緊急事態宣言の解除を前提に来月初めに再開する方針を決め、館内では、職員らがせきなどの飛まつを防ぐための透明なシートを受付窓口に設置したり、休憩用の座席に間隔を空けて利用してもらうための目印となるテープを貼ったりして、来館者を迎え入れる準備を進めていました。 再開にあたって国立科学博物館は、館内での「3密」を防ぐために事前予約制を新たに取り入れ、入館者数の上限を設定したうえで、事前にホームページで予約した個人客のみ入館できるようにするというこ

                                                      東京 上野の国立科学博物館 事前予約制で来月初めに再開へ | NHKニュース
                                                    • 女神と魔女が主題の「女性の力」展 大英博物館

                                                      古代メソポタミアで崇拝された女神イシュタルを描いたレリーフ。大英博物館の展覧会「Feminine Power: The Divine to the Demonic」で(2022年5月18日撮影)。(c)JUSTIN TALLIS / AFP 【5月29日 AFP】世界の女神や魔女、女性の聖人、霊的存在をテーマにした展覧会が、英ロンドンの大英博物館(British Museum)で開催されている。 企画展「Feminine Power: The Divine to the Demonic(女性の力:神から悪魔まで)」では、ローマ神話の女神ビーナス(Venus)やミネルバ(Minerva)、ライオンの頭を持つエジプト神話の女神セクメト(Sekhmet)をはじめとする古代彫刻や現代版の女神像が一堂に会している。魔女と悪魔に関するコーナーもある。 大英博物館のハートウィグ・フィッシャー(Hartw

                                                        女神と魔女が主題の「女性の力」展 大英博物館
                                                      • 「国立」なのに国の追加財政支援なし 科学博物館が苦肉のクラファン | 毎日新聞

                                                        国立科学博物館で人気の剥製標本の展示。温湿度管理が重要で、光熱費がかかる=東京都台東区の同博物館で2023年8月7日午前10時34分、三股智子撮影 国立科学博物館(科博、東京都台東区)は7日、光熱費などの高騰で所蔵品の収集・保管資金が大幅に不足しているとして、寄付を募るクラウドファンディングを始めた。約9時間半で目標の1億円が集まった。寄付額に応じてオリジナルグッズや館長らによるバックヤードツアーなどの返礼品を用意する。寄付の募集は11月5日まで続ける。 1877年創立の科博は、日本を代表する科学博物館の一つ。60人以上の研究者が所属し、動植物や鉱物、化石、人骨などの標本や資料を収集し研究している。所蔵品総数は東京・上野の博物館と茨城県つくば市の筑波研究施設で計500万点を超え、年間約8万点ずつ増えているという。大半を保管する筑波研究施設では、スペースや人手の不足で未整理な資料も多く、新し

                                                          「国立」なのに国の追加財政支援なし 科学博物館が苦肉のクラファン | 毎日新聞
                                                        • 大英博物館 葛飾北斎の未公開作100点余をオンラインで公開 | NHKニュース

                                                          イギリスの大英博物館は日本を代表する浮世絵師、葛飾北斎の未公開作品100点余りがフランスで新たに見つかり、これを収蔵したとしてオンラインで公開を始めました。 大英博物館は3日、江戸時代後期の浮世絵師、葛飾北斎の未公開作品103点を収蔵したと発表し、オンラインで公開を始めました。 発表によりますと、これらの作品は1829年に「万物絵本大全図」という本の挿絵として描かれましたが、本自体は出版されなかったということです。 その後、作品は日本の美術品の収集家として知られるフランスの宝石商が所有し、1948年に競売にかけられたあと、フランスの個人収集家が所有していたとみられていて、去年、フランスのパリで見つかったということです。 北斎がこれらの作品を描いたのは、代表作の「富嶽三十六景」を手がける2年ほど前で、当時の創作活動は妻の死や脳卒中などの影響で活発ではなかったとされています。 これについて、大

                                                            大英博物館 葛飾北斎の未公開作100点余をオンラインで公開 | NHKニュース
                                                          • 撮影OKの博物館次々 SNSへの投稿は「個人利用」?:朝日新聞デジタル

                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                              撮影OKの博物館次々 SNSへの投稿は「個人利用」?:朝日新聞デジタル
                                                            • チームラボが時間制来館者システムの提供を開始。新型コロナ感染防止策で需要高まる

                                                              チームラボが時間制来館者システムの提供を開始。新型コロナ感染防止策で需要高まる新型コロナウイルス感染症の防止対策として、チームラボが時間制来館者システム「チームラボチケッティングシステム」を開発。様々な施設に提供するという。 チームラボチケッティングシステム 新型コロナウイルス感染症の防止対策として、チームラボが美術館、博物館、水族館、遊園地などの施設に向けた時間制来館者システム「チームラボチケッティングシステム」の提供を開始した。 このシステムは、様々な施設やイベントの時間あたりの入場者数をコントロールするもの。時間指定チケットをオンラインで販売することで、当日の飛び込み来場や待機列がなくなり、来場者の入場までの待ち時間や混雑も緩和されることが予想されている。 また、チケットをすべてQRコードで管理することで、入場時の接触も避けることができる。オンライン販売により、来場者電話番号やメール

                                                                チームラボが時間制来館者システムの提供を開始。新型コロナ感染防止策で需要高まる
                                                              • 「万博よりみんぱく」の声も…国立民族学博物館が創設50周年で「寄付」呼びかけ - 弁護士ドットコムニュース

                                                                「みんぱく」の愛称で親しまれている国立民族学博物館(大阪府吹田市)が、来年2024年に創設50周年を迎えるにあたり、寄付を募っている。SNSでは、2025年開催の「大阪・関西万博」の予算が当初より大幅に増加していることに絡めて、「大阪万博の予算をみんぱくに回してほしい」「万博よりみんぱく!」という声が上がっている。 ⚫️寄付を募る特別サイト立ち上げ みんぱくは、1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の跡地にできた世界最大規模の民族学博物館。2024年に創設50周年にあたり、さまざまな事業を企画している。 12月18日には、50周年の特別サイト( https://www.r.minpaku.ac.jp/anniversary/ )をオープンして、寄付を募り始めた。サイトによると、寄付金は「みんぱく50年史」の編さんやシンポジウム開催の費用にあてられるという。 この寄付金を募るメッセ

                                                                  「万博よりみんぱく」の声も…国立民族学博物館が創設50周年で「寄付」呼びかけ - 弁護士ドットコムニュース
                                                                • 博物館の生き物3D解剖図、無料で見放題

                                                                  博物館の生き物3D解剖図、無料で見放題2024.03.12 07:0011,762 Ed Cara via Gizmodo US [原文] ( 中川真知子 ) 博物館の裏側には何があるのか気になりませんか? 私はすっごく気になります。映画『ナイト ミュージアム』とか『レリック』とか裏側を舞台にした作品を見るとすごくワクワクするし、博物館の醍醐味は展示されている部分より裏側なんじゃないかとすら思っています。 でも、一般人は入れないから、そこに保管されているものを見るなんてできないんですよね。 でも、これからは違うんです。「openVertebrate(オープンバーテブレート)」と呼ばれるプロジェクトでは、両生類、魚類、は虫類、哺乳類など13,000点を超える脊椎動物の骨格標本がデジタル化されています。研究者たちが6年以上かけてCTスキャンで1つひとつ丁寧に3Dモデル化したんですって。 Vid

                                                                    博物館の生き物3D解剖図、無料で見放題
                                                                  • 過去30年で3倍に。国立博物館の値上げは是か非か

                                                                    過去30年で3倍に。国立博物館の値上げは是か非か東京国立博物館、京都国立博物館、そして奈良国立博物館の3館が、4月1日より常設展の観覧料値上げに踏み切る。SNS上でも賛否を呼んでいるこの値上げについて考えたい。 文=橋爪勇介 東京国立博物館 30年で3倍の値上げ 東京国立博物館(以下、東博)など3つの国立博物館が一斉に発表した常設展(*1)の観覧料値上げが波紋を呼んでいる。 東博、京都国立博物館、奈良国立博物館はそれぞれ、4月1日から常設展の観覧料を変更。東博は一般620円を1000円に、大学生410円を500円に、京博・奈良博は一般520円を700円に、大学生260円を350円に改定する。 SNS上では、「これまでが安すぎた」という声もあるいっぽう、値上げは博物館へのアクセシビリティを低めるという懸念も聞こえる。 例えば、東博は1989(平成元)年の消費税導入以降、段階的に常設展の料金を

                                                                      過去30年で3倍に。国立博物館の値上げは是か非か
                                                                    • 一休さんの名脇役・新右衛門さんの「蜷川家」…徳川家康の “推し” で出世街道をのぼりつめたエリート家系だった!400年以上 大切に思い続けた “発祥の地 富山”(チューリップテレビ) - Yahoo!ニュース

                                                                        一休さんの名脇役・新右衛門さんの「蜷川家」…徳川家康の “推し” で出世街道をのぼりつめたエリート家系だった!400年以上 大切に思い続けた “発祥の地 富山”(チューリップテレビ) - Yahoo!ニュース
                                                                      • 監修者が解説、特別展「化石ハンター展」の見どころ、100年前の“史上最大級”の探検

                                                                        10月10日(月・祝)まで、東京の国立科学博物館(上野)で特別展「化石ハンター展−ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣−」が開催中です。ゴビ砂漠を恐竜化石の一大産地に押し上げた化石ハンターからヒマラヤの超大型獣まで、特別展の主な見どころについて、監修者である国立科学博物館名誉研究員の冨田幸光氏に語っていただきます。 ゴビ砂漠が有名な恐竜化石産地だということは、今では誰もがよく知っている事実である。しかし、今から100年前には、偶然見つかった一片の歯化石以外には、化石はまったく知られていない、ほとんど人跡未踏の秘境だったことはご存知だろうか。その人跡未踏の地へ、哺乳類や人類の起源を求めて大探検隊が入ったのが、ちょうど100年前の1922年のことなのだ。 この探検隊を率いたのが、ニューヨークにあるアメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュースである。1922年から1930年にかけて、合

                                                                          監修者が解説、特別展「化石ハンター展」の見どころ、100年前の“史上最大級”の探検
                                                                        • 明治大学駿河台キャンパスに国内唯一の「拷問博物館」がある歴史的背景(アーバン ライフ メトロ) - Yahoo!ニュース

                                                                          JR御茶ノ水駅から徒歩5分ほど。明治大学(千代田区神田駿河台)キャンパス内にある明治大学博物館には、国内唯一の「拷問博物館」と呼ばれる資料博物館が常設されています。 【画像】人間の残酷さに思わず身震い…… 「拷問博物館」の館内を見る 扱う内容は主に、江戸時代後期に行われていたとされる逮捕や取り調べの様子、調べ中に用いられたという拷問、そして刑罰の執行(処刑)について。当時の文面資料(写本、レプリカ含む)に加えて、拷問や処刑の方法を模型で復元しているのが大きな特徴です。 復元模型は、江戸時代後期に編纂(へんさん)された江戸町奉行による秘密書『刑罪大秘録』を基に再現したもの。同館の前身である「明治大学刑事博物館」が開館した1929(昭和4)年当初に制作され、以来90年後の今も展示され続けている大変貴重な資料です。 当時の江戸幕府法では、容疑に対し極めて信憑性の高い証拠があるにもかかわらず容疑者

                                                                            明治大学駿河台キャンパスに国内唯一の「拷問博物館」がある歴史的背景(アーバン ライフ メトロ) - Yahoo!ニュース
                                                                          • What's New: 2023年1月のマッコウクジラのストランディングと標本化に関する経緯について

                                                                            この度の淀川に迷入したマッコウクジラについて、大阪市立自然史博物館は1月9日に発見されて以来、注視してきました。外部からの観察でオスのマッコウクジラとわかり、様々な映像を通じ、当初報道された8mよりは大きなものに思えました。 当館では動物研究室の学芸員を中心に、鍋島外来研究員(元大阪府立環境農林水産総合研究所主任研究員)など大阪湾の生物に詳しい関係者などと連絡を取りながら情報交換を重ねてまいりました。自力での沖合への回遊を期待していましたが、残念ながら13日に死亡が確認されました。以降、当館では大阪市博物館機構を通じて大阪市の関係部局に標本化の希望を伝えてまいりました。 マッコウクジラはオスとメスでは大きく形状が異なります。平成22年に回収し当館に展示中のマッコウクジラはメスの個体ということもあり、館内での議論を経て、オスの標本は当館としてはぜひ入手したいと標本取得希望の意向を伝えてきたこ

                                                                            • 100以上の博物館が「無料のぬりえ」を公開、眺めるだけでも「過去の時代」を感じられる作品多数

                                                                              100を超える博物館、図書館、大学、植物園がソーシャルメディア上で所蔵するコレクションを「塗り絵」としてアピールするイベント「#ColorOurCollections」の参加作品が公開されています。参加作品は一言では言い表せないほど多種多様で、眺めているだけでも、かつての芸術や広告がどんなものだったかをうかがい知ることができます。 One Hundred Museums Transformed Their Collections Into Free Coloring Pages | Smart News | Smithsonian Magazine https://www.smithsonianmag.com/smart-news/100-museums-transformed-their-collections-free-coloring-pages-just-you-180974116

                                                                                100以上の博物館が「無料のぬりえ」を公開、眺めるだけでも「過去の時代」を感じられる作品多数
                                                                              • フィアット500 ev 販売開始、ヌオーバ500 が電気自動車として蘇る | レスポンス(Response.jp)

                                                                                チンクエチェント博物館(名古屋市瑞穂区)は、フィアット『ヌオーバ500』を電気自動車(EV)として蘇らせた『500 ev』の販売を開始すると発表した。 チンクエチェント博物館は、フィアット500を愛する私設の自動車博物館。1957年から1975年に製造された古いヌオーバ500を独自に“チンクエチェント・クラシケ”と呼び、所蔵・展示するとともに、保護・保存にも取り組んでいる。 同博物館では、ヌオーバ500を現代の暮らしの中で現役のクルマとして乗ってもらうことも保護・保存につながると考え、眠っていた車両をイタリアのカロッツェリアでレストアし、EVとして蘇らせた。 フィアット500 evは、オリジナルを活かした内外装とすることで、クラシケの趣も楽しめる。また、一般的に古い車はマニュアル車のイメージがあるが、フィアット500 evは、AT限定免許でも運転可能。 同博物館では、フィアット500 ev

                                                                                  フィアット500 ev 販売開始、ヌオーバ500 が電気自動車として蘇る | レスポンス(Response.jp)
                                                                                • 「船の科学館」老朽化で解体へ、建設から50年 “宗谷”展示は継続 | レスポンス(Response.jp)

                                                                                  東京・台場の「船の科学館」が、建設から50年経過した本館の老朽化に伴い、一部展示の終了と解体工事に着手することを発表した。これにより、「別館展示場」及び「屋外展示資料」は2024年1月28日をもって展示公開を終了する。 一方で、「初代南極観測船“宗谷”」の展示公開と教育普及活動を中心とした各種博物館活動は引き続き行われる。 船の科学館は昭和49年(1974年)7月20日、「海の記念日」に開館し、船をテーマに多くの来館者を迎えてきた。現在はテーマを「船」から「海洋」に拡げ、海洋総合博物館としての活動を行っている。 今後は、さらなる博物館活動の充実を図るための候補地の検討およびリニューアル計画を進めていくとしている。リニューアル計画の詳細は決まり次第、公表される予定。 《レスポンス編集部》

                                                                                    「船の科学館」老朽化で解体へ、建設から50年 “宗谷”展示は継続 | レスポンス(Response.jp)