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  • 謎の古生物「タリーモンスター」は脊椎動物ではなかったことが突き止められる : カラパイア

    70年前に発見されて以来、古生物学者たちを混乱させ続けてきた3億年前の古生物がいる。 「タリーモンスター」、あるいは「トゥリモンストゥルム(Tullimonstrum gregarium)」は、他のどんな動物とも違う体の作りをしており、はたしてその体には背骨があったのかどうかすらはっきりわかっていなかった。 だが、このほど東京大学の研究チームが3Dレーザースキャナーでその化石を詳細に分析したところ、どうやらタリーモンスターには背骨がなかった、すなわち無脊椎動物だったろうことが突き止められたそうだ。 その形態学的な特徴は脊椎動物は見られないもので、「脊椎動物以外の脊索動物」か「特殊化したなんらかの旧口動物」ではないかと考えられるそうだ。

      謎の古生物「タリーモンスター」は脊椎動物ではなかったことが突き止められる : カラパイア
    • 「謎めいた古生物」全身骨格を発掘 8割以上で「最も完全な形」:朝日新聞デジタル

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        「謎めいた古生物」全身骨格を発掘 8割以上で「最も完全な形」:朝日新聞デジタル
      • 世界初、中生代爬虫類の思春期を特定 ─古生物における性的二型の発達のタイミングが明らかに─|東京都市大学

        東京都市大学(東京都世田谷区、学長:三木千壽)理工学部自然科学科の中島保寿准教授らの研究グループは、化石爬虫類が成長する過程で性別による形の違い(性的二型)の現れる時期、すなわち「思春期」を初めて特定しました。 このたび、中国貴州省の中期三畳紀ラディン期(約2億4000万年前)の地層から大量に発見される海生爬虫類「ケイチョウサウルス(Keichousaurus)」の骨を顕微鏡で解析することによって、誕生後2年間で急速に成長すること、および、オスとメスの形態差が誕生後1年目から2年目にかけて現れることを明らかにしました。 爬虫類の化石は数が少なく、保存状態は不完全なことが多いため、絶滅爬虫類の性成熟過程とそれが性的二型に与える影響について、詳しいことはわかっていませんでした。 今回の発見により、ケイチョウサウルスは現在の小型爬虫類と同様、生後約1年目から2年目にかけての「思春期」に性成熟した

          世界初、中生代爬虫類の思春期を特定 ─古生物における性的二型の発達のタイミングが明らかに─|東京都市大学
        • 古生物「アノマロカリス」の復元図が最近微妙にアプデされたらしく「かっこいい!」「強化型かな?」などの声

          リンク Wikipedia フルディア フルディア(Hurdia)は、カンブリア紀に生息したフルディア科のアノマロカリス類の1属。頭部に大きな甲皮を持ち、カンブリア紀の海に広く分布したアノマロカリス類である。 フルディアは、カンブリア紀の海において巨大な生物の一つである。完全化石の体長はおよそ20㎝(0.66フィート)に達するが、散在する化石部位の大きさから推測すると、およそ50㎝にも及ぶと推測される。 頭部は3枚の巨大な甲皮(head carapace complex)、大きな複眼、熊手状の前部付属肢、および放射状の口器(oral come) リンク Wikipedia エーギロカシス エーギロカシス(Aegirocassis)はオルドビス紀の地層から発見されたアノマロカリス類の1属。シンダーハンネスに次ぐカンブリア紀以外のアノマロカリス類である。本属は Aegirocassis ben

            古生物「アノマロカリス」の復元図が最近微妙にアプデされたらしく「かっこいい!」「強化型かな?」などの声
          • 石割った化石っぽいの出てきたけど植物か動物かも分からない…→予想飛び交い、古生物学者も反応

            あぁ、羅生 @taratyanma @ITF_Frog 外からすいません もしかしたら割ったのは石では無く、ノジュールという太古、自然に出来たコンクリートかもです 中には高確率で化石が入ってます レア確の天然のガチャです 知ってたらすいません 2022-05-03 01:16:19

              石割った化石っぽいの出てきたけど植物か動物かも分からない…→予想飛び交い、古生物学者も反応
            • 「ディメトロドンって恐竜じゃないのか」「ややこしすぎる」恐竜とよく間違えられる古生物たち!!

              オルオル 🐬🐦‍⬛🦖 👁️14 @Orcinus32145122 @Dino55313051 アフリカのカルー盆地で単弓類の化石の研究しているある学者が化石の事を現地の人々に聞き込みをすると、 皆が「恐竜」と言うので一々説明しても「恐竜」が抜けきらず面倒くさくなって 「恐竜という事にしましょう」 となったエピソードを知った時は苦笑しました。 2021-02-11 22:22:38

                「ディメトロドンって恐竜じゃないのか」「ややこしすぎる」恐竜とよく間違えられる古生物たち!!
              • “絶滅した生物”が地球には確かに存在した…古生物学者メアリー・アニングの大発見(ブルーバックス編集部)

                "サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。 古生物の存在を世に確信させた大発見 1799年の今日(5月21日)、古生物学者のメアリー・アニング(Mary Anning、1799-1847)が誕生しました。 イングランド南西部・ドーセットに生まれたアニングは、アマチュアの化石収集家であった父親の影響で古生物の魅力を知り、子供のころから父と一緒に海岸で化石を拾ったりしていました。12歳の頃、彼女は魚竜(イルカのような海棲の爬虫類)のイクチオサウルスの全身骨格を発見し、学術界にも名が知られるようになりました。 10年後の1821年、アニングは首長竜の一種・プレシオサウルスの全身骨格を発見し、学界にセンセーションを巻き起こしました。しかし、常識からかけ離れた姿から、捏造ではないかと疑う識者も多くいたそうです。

                  “絶滅した生物”が地球には確かに存在した…古生物学者メアリー・アニングの大発見(ブルーバックス編集部)
                • 【書評】古生物、それはロマン『知識ゼロでもハマる 面白くて奇妙な古生物たち』 - Under the roof

                  知識ゼロでもハマる 面白くて奇妙な古生物たち 作者: 土屋健,加藤太一(ミュージアムパーク茨城県自然博物館) 出版社/メーカー: カンゼン 発売日: 2019/05/13 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 古生物にはロマンが詰まっている。 古生物研究というのは、新たな発見によってガラッと変わることがある研究分野だ。 最近ではティラノサウルスにも羽毛があった、ウロコがあったという研究により、ジュラシックパークなどで見慣れた、「一般的なティラノサウルスの」復元イメージと、羽毛とウロコありの「最新のティラノサウルス」の復元イメージが全く違うというのがネットニュースなどでも話題になっていた。 そんな、今の古生物学の面白さをうまくまとめてくれているのが本書である。 新たな発見で姿が変わった古生物として代表的なのが、僕も大好きで本書にももちろん掲載されている「ハルキゲニア

                    【書評】古生物、それはロマン『知識ゼロでもハマる 面白くて奇妙な古生物たち』 - Under the roof
                  • 三葉虫の目は方解石というクリスタルでできていた。いまだ謎めいた存在の古生物 : カラパイア

                    古生物の化石のシンボルとなっている三葉虫は、横で3部に分かれた硬い外骨格を背面にもつ古生代を代表する海生動物だ。 これまで5回あった地球の大量絶滅のうちの、初めの2回(オルドビス紀とデボン紀)を生き延びたほどタフな節足動物であり、数々の不思議な特徴がある。 その1つが目だ。その目は現代の昆虫のような複眼でありながら、素材は「方解石」というクリスタルだったようなのだ。 それどころか、複眼の下に複眼があったり、第三の目まで発見されていたりと、未だ様々な発見がなされている。

                      三葉虫の目は方解石というクリスタルでできていた。いまだ謎めいた存在の古生物 : カラパイア
                    • 中島保寿(古生物学者) on Twitter: "共著論文が掲載されました。茨城県唯一の翼竜化石「ヒタチナカリュウ」は、翼竜ではなく巨大なスッポンでした。 https://t.co/Lab0FDPf1e https://t.co/R8lBv2pe1e"

                      共著論文が掲載されました。茨城県唯一の翼竜化石「ヒタチナカリュウ」は、翼竜ではなく巨大なスッポンでした。 https://t.co/Lab0FDPf1e https://t.co/R8lBv2pe1e

                        中島保寿(古生物学者) on Twitter: "共著論文が掲載されました。茨城県唯一の翼竜化石「ヒタチナカリュウ」は、翼竜ではなく巨大なスッポンでした。 https://t.co/Lab0FDPf1e https://t.co/R8lBv2pe1e"
                      • 盲目で竹馬のような脚を持つ「新種の古生物」を発見! 進化のミッシング・リンクを埋める可能性 - ナゾロジー

                        古生物界に、ニューフェイスが仲間入りしました。 トロント大学(University of Toronto)、ロイヤルオンタリオ博物館(ROM)はこのほど、カナダ・オンタリオ州南部にあるシムコー湖(Lake Simcoe)の石切り場で、絶滅した古生物の新種の化石を発見したと発表。 本種は、約4億5000万年前のオルドビス紀に生息していたマーレラ類(marrellomorph)という、絶滅節足動物の一種であることが判明しています。 目がなく、竹馬のような脚で海底を移動していたようです。 研究の詳細は、2022年3月24日付で科学雑誌『Journal of Paleontology』に掲載されました。 This Weird-Looking Aquatic Arthropod Didn’t Have Eyes And Used ‘Stilts’ to Get Around https://www.

                          盲目で竹馬のような脚を持つ「新種の古生物」を発見! 進化のミッシング・リンクを埋める可能性 - ナゾロジー
                        • 角川ドワンゴ学園が“VR校舎”設置 古生物・遺跡の3D映像など配信 川上量生氏も「実用的」と自信

                          角川ドワンゴ学園は10月15日、「N高等学校」と新設する「S高等学校」の生徒に向け、VR空間で同級生と一緒に授業を受けられる教育課程「普通科プレミアム」を2021年4月に開設すると発表した。ネット・通学を問わず、全てのコースで提供する。生徒はVR空間で古生物や立体図形の3Dモデルや、360度映像で再現した遺跡を眺めるなど体験型の授業が受けられる。 普通科プレミアムの生徒には、米Facebook傘下のOculusが10月13日に発売したVRヘッドセット「Oculus Quest 2」を無償で貸与。VRに対応した教材コンテンツなどを配信する。スマートフォンやPCに向けた通常の動画教材も合わせて提供する。VR授業と動画授業はいつでも自由に切り替えられる仕組みにする。 分子模型の3Dモデルや歴史遺産の360度映像といった教材を用意。実際に3Dモデルを操作したり空間内を動き回ったりできる没入感の高い

                            角川ドワンゴ学園が“VR校舎”設置 古生物・遺跡の3D映像など配信 川上量生氏も「実用的」と自信
                          • 古生物学:初期人類が二足歩行を始めた時 | Nature | Nature Portfolio

                            既知のヒト族の中で最古の部類に入るサヘラントロプス・チャデンシス(Sahelanthropus tchadensis)は、700万年前に二足歩行していたことが、太腿と前腕の化石の分析によって明らかになった。この知見は、同様の結論に至った過去の分析結果が基になっている。今回の研究について報告する論文が、Nature に掲載される。 2001年にチャドのトロス・メナラで大量の化石が発見され、初期ヒト族(現生人類と近縁の絶滅種を含む分類群)の新種「サヘラントロプス・チャデンシス」の命名につながり、年代測定によって約700万年前のヒト族種であることが判明した。また、ほぼ完全な状態で発見された頭蓋骨の分析により、サヘラントロプスが2本足で歩行していたこと(「直立二足歩行」というヒト族の定義的特徴)の可能性が示唆された。この仮説については、同時期に同じ地域で発掘された腕と脚の骨に関する研究報告が既にな

                              古生物学:初期人類が二足歩行を始めた時 | Nature | Nature Portfolio
                            • 「古生物のサイズが実感できる!リアルサイズ古生物図鑑中生代編」 - ずぼら母の育児メモ ~2023年中学受験&幼児教育~

                              まちに待った「古生物のサイズが実感できる!リアルサイズ古生物図鑑 中生代編」が7月に発売されています!我が家にきていて、いつの間にか本棚に。たぶん発売と同時に買われたのだと思います。帰省から帰宅したらありました♪ 本棚で見つけて、一番に見たのはプテラノドンです!私は恐竜の中で一番プテラノドンが好きだったのですが…プテラノドンって恐竜ではなく翼竜だったのです。翼竜は恐竜とは別だったのです…。知らなかった…。そしてショックでした。 同じ時期に首長竜も恐竜ではないと知りました…。 古生物のサイズが実感できる!リアルサイズ古生物図鑑 中生代編 /技術評論社/土屋健 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon 古生物図鑑の中生代編なので、プテラノドンももちろん載っています。そして、翼を折り畳んだらエレベーターの中に入れる!という大きさにもビックリしました。意外にコンパクトになるというこ

                                「古生物のサイズが実感できる!リアルサイズ古生物図鑑中生代編」 - ずぼら母の育児メモ ~2023年中学受験&幼児教育~
                              • 古代パンダのゲノム解析など、昨年の中国古生物学十大成果決まる

                                この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【4月9日 Xinhua News】中国古生物学会は7日、江蘇省(Jiangsu)南京市(Nangjing)で2019年中国古生物学の十大成果を発表した。中国科学院や北京大学(Peking University)、西北大学(Northwest University)、中国地質大学(武漢)(China University Of Geosciences, Wuhan)などが主導した高水準の研究成果が選ばれた。 十大成果は次の通り。 1位:中国南部のカンブリア紀初期のバージェス頁岩(けつがん)である「清江生物相」。 2位:新たに発見されたエディアカラ紀の化石に見られた初期の動物の進化。 3位:ジュラ紀のスカンソリオプテリクスの発見と飛膜を持つ獣脚類恐竜

                                  古代パンダのゲノム解析など、昨年の中国古生物学十大成果決まる
                                • ヤングギドラ⚡️古生物マニアの🦖"🎁物販&スピ店🔮"経営者 on Twitter: "@M16A_hayabusa ハルノートの内容は日本にとって激甘な条件です。 ・日米が最恵国待遇 ・日米が中心となって各国と平和条約を締結 ・石油の輸出再開 ・中国からの撤退(期限も条件も書いてない、満州には触れてもいない) ・… https://t.co/RAnS2kg0Ug"

                                  @M16A_hayabusa ハルノートの内容は日本にとって激甘な条件です。 ・日米が最恵国待遇 ・日米が中心となって各国と平和条約を締結 ・石油の輸出再開 ・中国からの撤退(期限も条件も書いてない、満州には触れてもいない) ・… https://t.co/RAnS2kg0Ug

                                    ヤングギドラ⚡️古生物マニアの🦖"🎁物販&スピ店🔮"経営者 on Twitter: "@M16A_hayabusa ハルノートの内容は日本にとって激甘な条件です。 ・日米が最恵国待遇 ・日米が中心となって各国と平和条約を締結 ・石油の輸出再開 ・中国からの撤退(期限も条件も書いてない、満州には触れてもいない) ・… https://t.co/RAnS2kg0Ug"
                                  • あぁっ!ワニが横断歩道を渡ってる途中で止まっちゃった!どうすれば?→古生物学者「ワニは持久力がありません。お年寄りだと思って待とう」

                                    中島保寿(古生物学者) @japanfossil ワニは顎や尾は強靭ですが、水中生活に適応したため四肢はそこまで強くありません。代謝も低いので持久力もありません。横断歩道を渡っているときは、お年寄りだと思って気長に待ちましょう(手を引いたりおんぶしてあげるのはやめましょう、最悪の場合死に至ります) twitter.com/gatorsdaily/st… 2021-07-23 13:21:09 中島保寿(古生物学者) @japanfossil 中島保寿 Yasuhisa Nakajima Ph.D/paleontologist at Tokyo City University 古生物学者@東京都市大学准教授/理工学部自然科学科&大学院総合理工学研究科自然科学専攻で古生物学の研究室をつくっています。完成度今80% #TCUPaleoLab fossiljapan.com ABC News 4

                                      あぁっ!ワニが横断歩道を渡ってる途中で止まっちゃった!どうすれば?→古生物学者「ワニは持久力がありません。お年寄りだと思って待とう」
                                    • 未来の博物館は「ゲームエンジン×地球科学」で再定義される(古生物学者・芝原暁彦さんインタビュー)|Unity Japan(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)

                                      スマートフォンやPC、VR機器など、さまざまな環境からバーチャル空間に集って遊べるメタバースプラットフォーム「cluster(クラスター)」。その中に、Unityで制作された恐竜の化石標本などを展示する博物館「メタバース地球科学ミュージアム」があります。 出典:cluster「メタバース地球科学ミュージアム」展示風景をキャプチャ(閲覧日:2022年10月19日)制作者は、福井県立大学客員教授であり、産業技術総合研究所発のベンチャー「地球科学可視化技術研究所」所長である古生物学者の芝原暁彦さん。新型コロナウイルス感染症のパンデミックをきっかけに、メタバース博物館の制作プロジェクトを始めたと言います。 化石標本の展示や芝原さんの研究に、Unityはどのように生かされているのでしょうか。メタバース博物館の革新性や面白さ、地質学や古生物学などアカデミックな研究とバーチャル空間が出会って起こる学術振

                                        未来の博物館は「ゲームエンジン×地球科学」で再定義される(古生物学者・芝原暁彦さんインタビュー)|Unity Japan(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)
                                      • 中島保寿(古生物学者) on Twitter: "スピノサウルス水生説が決定的になりました。 この尾びれを見よ!! https://t.co/7YsuBl5eNY https://t.co/5E2oy9oWGP"

                                        スピノサウルス水生説が決定的になりました。 この尾びれを見よ!! https://t.co/7YsuBl5eNY https://t.co/5E2oy9oWGP

                                          中島保寿(古生物学者) on Twitter: "スピノサウルス水生説が決定的になりました。 この尾びれを見よ!! https://t.co/7YsuBl5eNY https://t.co/5E2oy9oWGP"
                                        • カンブリア紀の古生物を復元したら「タコス」みたいな見た目だった! - ナゾロジー

                                          トゥゾイア(Tuzoia)は、太古の昔、カンブリア紀(約5億4100万〜4億8540万年前)の海底を泳いでいた小型の節足動物です。 1912年に初めて発見されて以来、世界中で数多くの化石が見つかっていますが、その全体像は明らかになっていませんでした。 保存状態のよい軟部組織や甲羅の化石がほとんど皆無だったからです。 しかし今回、カナダ・トロント大学(University of Toronto)の研究チームは、同国ロイヤルオンタリオ博物館(ROM)に保管されているトゥゾイアの化石コレクションを綿密に調査。 その結果、トゥゾイアの外観は「タコス」にかなり酷似していることが判明したのです。 研究の詳細は、2022年12月7日付で科学雑誌『Royal Society Open Science』に掲載されています。 Likeness of Cambrian critter finally revea

                                            カンブリア紀の古生物を復元したら「タコス」みたいな見た目だった! - ナゾロジー
                                          • 『アンモナイトの目覚め』実在の古生物学者を同性愛者として描く「必然」、その成功の理由。 « ハーバー・ビジネス・オンライン

                                            © 2020 The British Film Institute, British Broadcasting Corporation & Fossil Films Limited 4月9日より、イギリス映画『アンモナイトの目覚め』が公開されている。 本作は『タイタニック』で一躍その名を知られ『愛を読むひと』でアカデミー賞を受賞したケイト・ウィンスレットと、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』などでアカデミー賞4度のノミネートを誇るシアーシャ・ローナンの初共演作だ。 そして、実在の古生物学者であるメアリー・アニングの姿を追い、その恋心(同性愛)を綴った作品でもある。実際のメアリーは、わずか13歳で後に「イクチオサウルス」と命名される魚竜の世界初の全身化石を発掘し、その研究の数々がチャールズ・ダーウィンの進化論の理論形成にも影響を与えたと言われる偉大な女性だ。 そのメアリーを同

                                              『アンモナイトの目覚め』実在の古生物学者を同性愛者として描く「必然」、その成功の理由。 « ハーバー・ビジネス・オンライン
                                            • ポケモンと古生物を比べてみよう! ― 国立科学博物館「ポケモン化石博物館」 | ニュース | アイエム[インターネットミュージアム]

                                              国立科学博物館「ポケモン化石博物館」会場 人気ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場する、カセキから復元されるポケモンと、実際の化石・古生物を見比べて、古生物学について学ぶ展覧会が東京で始まる。 カセキから復元されるポケモンは、プテラ、ガチゴラス、アノプス、オムナイトなど。それぞれプテラノドン、ティラノサウルス、アノマロカリス、アンモナイトがモチーフになっている。 展覧会ではカセキポケモンの実物大骨格想像模型を展示して古生物の標本と比べるなど、ポケモンの世界の「カセキ博士」とお手伝いの「発掘ピカチュウ」による案内のもと、古生物学について楽しく学んでいく。 「ポケモン化石博物館」は国立科学博物館で2022年3月15日(火)〜6月19日(日)に開催。入館料は一般 1,200円など。事前予約(日時指定)が必要。 展覧会は全国巡回展。北海道と島根県で開催されて、国立科学博物館(東京都)が3館目

                                                ポケモンと古生物を比べてみよう! ― 国立科学博物館「ポケモン化石博物館」 | ニュース | アイエム[インターネットミュージアム]
                                              • 中英両国の古生物学者、1億年前の昆虫のふん石を発見

                                                【4月16日 Xinhua News】中国科学院南京地質古生物研究所は14日、中国と英国の古生物学者がミャンマーで見つかった約1億年前の琥珀(こはく)からこのほど、大量の花粉で構成された二つの昆虫のふん石(ふんの化石)を発見したと明らかにした。ふん石の近くからは花粉がついた昆虫の化石も見つかり、昆虫による被子植物の受粉が約1億年前に始まっていたことを示す証拠となった。 今回の研究を主導した同研究所の蔡晨陽(Cai Chenyang)研究員によると、琥珀から昆虫とそのふんが見つかるのは非常に珍しく、今回も2万5千個以上の琥珀の中からこの琥珀を発見したという。 琥珀に閉じ込められていた古代の昆虫は、花粉を食物とする現代の昆虫と姿がよく似ており、昆虫の周りやふんから見つかった花粉は、キク科やバラ科の植物の花粉に似ているという。これらの特徴は、このヒゲボソケシキスイ科の甲虫が約1億年前に高等被子植

                                                  中英両国の古生物学者、1億年前の昆虫のふん石を発見
                                                • 【古生物学】整然と並んでいた4億8000万年前の節足動物 | Scientific Reports | Nature Portfolio

                                                  【古生物学】整然と並んでいた4億8000万年前の節足動物 Scientific Reports 2019年10月18日 Palaeontology: 480-million-year-old arthropods formed orderly queues 古代の節足動物の複数の化石が直線状に整列した状態で発見され、これは、集団行動を示しており、環境からの合図に応答したもの、あるいは繁殖のための季節的移動の一環とする見解を示した論文が、今週掲載される。今回の研究で得られた知見からは、現生動物と同じような集団行動が早ければ4億8000万年前から存在していたことが示唆されている。 集団的な社会的行動は、数百万年にわたる自然選択によって進化してきたことが知られており、数々の実例が現生節足動物によって示されている。例えば、鎖のようにつながった状態で移動するチョウやガの幼虫、アリやイセエビだ。しかし

                                                    【古生物学】整然と並んでいた4億8000万年前の節足動物 | Scientific Reports | Nature Portfolio
                                                  • 中国内外の古生物学者、浙江省で大型恐竜の足跡化石を発見

                                                    蘭渓市で発見された大型恐竜の足跡。邢立達氏提供(2019年3月24日撮影)。(c)Xinhua News 【10月10日 Xinhua News】中国内外の古生物学者が8日、北京で会見し、浙江省(Zhejiang)蘭渓市(Lanxi)で大型恐竜の足跡化石を発見したことを発表した。中国の白亜紀中期の恐竜群の分布とその進化を研究する上で重要な意義がある。 研究は中国地質大学(北京)の邢立達(Xing Lida)副教授や米コロラド大学(University of Colorado)のマーティン・ロックリー教授ら研究者が共同で実施。研究論文は英科学誌「Historical Biology」に掲載された。 邢氏によると、足跡化石は蘭溪市の集落で発見されたもので、約20点あるが大きさはそれぞれ異なっており、最長で82センチ、最短で22.7センチとなっている。いずれも竜盤類恐竜の足跡で、体長3.8~14

                                                      中国内外の古生物学者、浙江省で大型恐竜の足跡化石を発見
                                                    • 硬派な化石発掘シミュレーター『Dinosaur Fossil Hunter』がSteamに登場。オフロード車で探索、発掘、展示を行い、世界的な古生物学者を目指そう

                                                      Pyramid Gamesは2月12日、古生物学者のシミュレーションアドベンチャー『Dinosaur Fossil Hunter』のプレイテストの募集をSteamにて開始した。 参加方法は、ストアページ上のリクエストボタンをクリックして申請すること。 (画像はSteam:Dinosaur Fossil Hunterより) 『Dinosaur Fossil Hunter』は本格的な古生物学のシミュレーションを基調としたアクションアドベンチャーゲームだ。本作では化石の発掘をはじめとした研究作業を体験しながら、古生物学者の物語を追体験できる。 研究作業は発掘と展示のふたつに分かれており、プレイヤーはアメリカを想定した場所にて研究を実践することとなる。 発掘作業では、まずオフロード車を操作して道なき道を進み、探検し、発掘場所を目指す。到着すれば地中レーダー探査を実施し、具体的なロケーションを特定す

                                                        硬派な化石発掘シミュレーター『Dinosaur Fossil Hunter』がSteamに登場。オフロード車で探索、発掘、展示を行い、世界的な古生物学者を目指そう
                                                      • 「古生物たちのふしぎな世界」感想 古生代に焦点を絞った楽しいヘンテコ生物「図鑑」 - などなどブログログ

                                                        ブルーバックス 「カラー図解 古生物たちのふしぎな世界」土屋健 田中源吾著 って本読みました。 図鑑にちょっと近い、大部分のページにカラーイラストがある新書です。 古生物のカラーイラスト。それも古生代がメイン。 見てて楽しい本です。 古生物の本、かつ、そのカラーイラストが豊富な本となると、世の中やっぱりガチの図鑑が大部分を占めるのだと思います。たぶん。 ってことはそれは子どもが喜ぶような恐竜の図鑑がやっぱり自然と一番多くなると思います。たぶん。 しかしこの本はそこを敢えて外した恐竜以前の時代、古生代がメインのちょっと珍しい本です。子ども向け感は低いです。 恐竜の時代は中生代。滅んだあとの今は新生代。恐竜が登場する前の時代「古生代」の生物を紹介してくれる本です。 この本に書かれてあることはおそらく、古生代が本当に好きなプロ&アマチュアにとってはとっくに知ってることばかりなんだろうなって感じが

                                                          「古生物たちのふしぎな世界」感想 古生代に焦点を絞った楽しいヘンテコ生物「図鑑」 - などなどブログログ
                                                        • 中島保寿(古生物学者) on Twitter: "フィンランドでは博士号とると剣がもらえるの、いいよな〜。 https://t.co/04SVHO7gGI"

                                                          フィンランドでは博士号とると剣がもらえるの、いいよな〜。 https://t.co/04SVHO7gGI

                                                            中島保寿(古生物学者) on Twitter: "フィンランドでは博士号とると剣がもらえるの、いいよな〜。 https://t.co/04SVHO7gGI"
                                                          • 中島保寿(古生物学者) on Twitter: "そろそろちゃんと言わないといけないと思うのですが、博物館で『糞化石』として展示されている化石のほとんどは、糞化石ではないか、糞化石であることが確認されていないものです。堆積物が圧力を受けて穴から押し出されるなどすれば、比較的頻繁に… https://t.co/XM44wzj5rq"

                                                            そろそろちゃんと言わないといけないと思うのですが、博物館で『糞化石』として展示されている化石のほとんどは、糞化石ではないか、糞化石であることが確認されていないものです。堆積物が圧力を受けて穴から押し出されるなどすれば、比較的頻繁に… https://t.co/XM44wzj5rq

                                                              中島保寿(古生物学者) on Twitter: "そろそろちゃんと言わないといけないと思うのですが、博物館で『糞化石』として展示されている化石のほとんどは、糞化石ではないか、糞化石であることが確認されていないものです。堆積物が圧力を受けて穴から押し出されるなどすれば、比較的頻繁に… https://t.co/XM44wzj5rq"
                                                            • 【数量限定】限定の「古生物のサイズが実感できる! リアルサイズ古生物図鑑 中生代編」

                                                              何やら図鑑以外に色々なグッズが付いてくる模様…これは…と思い購入ボタンをぽちり。 そして届いたのがこちらです。 すでにダンボールからそれっぽい。 こちらは側面。 中にはこれだけ入っていました。 パタパタメモが3種類に、トートバックとキーホルダーが各2種類です。 パタパタメモがかわいい!キーホルダーがリアル!とひととおり楽しんだ後、メインの図鑑を熟読…。 今回も相変わらずスタイリッシュ&面白い内容となっていました。 中生代編に入ったので、フクイサウルスなど日本の絶滅種も載っていましたよ!何度も読み返して楽しもうと思います。 そろそろサンタさんの足音が聞こえてきそうなこの時期、お子さんやご家族、お友だちなどへのプレゼントにいかがでしょうか? みんなで読めばさらに楽しめること間違いなしです♪ 上記のセットを数量限定のようなので、購入を検討されている方はお早目に!

                                                                【数量限定】限定の「古生物のサイズが実感できる! リアルサイズ古生物図鑑 中生代編」
                                                              • 古生物学:柔らかい殻の卵の進化を示す「硬い」証拠 | Nature | Nature Portfolio

                                                                羊膜類の卵の進化に関する新たな手掛かりをもたらした2つの研究について報告する論文が、今週、Nature に掲載される。Mark Norellたちの論文では、最初の恐竜が柔らかい殻の卵を産んだという見方が示されており、この見解は、恐竜類が硬い殻の卵を産んだとする一般的な見解と相いれない。一方Julia Clarkeたちの論文では、南極大陸で初めて発見された化石卵である柔らかい殻の大型の卵について記述されている。 羊膜類は、鳥類、哺乳類、爬虫類を含む分類群で、胚の乾燥を防ぐ働きをする内膜(羊膜)を持つ卵を産む。羊膜類の中には、トカゲ類やカメ類のように殻の柔らかい卵を産むものもあれば、鳥類のように強く石灰化した硬い殻の卵を産むものもある。こうした多様性は、さまざまな進化の軌跡を示している。石灰化卵は繁殖の成功に寄与し、その結果として羊膜類の生息地の拡大と多様化に寄与した可能性が高いため、環境スト

                                                                  古生物学:柔らかい殻の卵の進化を示す「硬い」証拠 | Nature | Nature Portfolio
                                                                • 古生物が闊歩する都市をカラフルに描く、東映アニメーション若手発の1分アニメ公開(動画あり / コメントあり)

                                                                  「ジュラしっく!」は東映アニメーションが立ち上げた若手スタッフ中心のプロジェクトチームが手がける、新規企画の第1作。アノマロカリスやティラノサウルスといったさまざまな古生物が突如として現れた都市の様子を、爽やかな音楽とともにカラフルな色彩で描く。主人公の少年・素直役を石橋陽彩、クラスメイトの少女・苺役を白石晴香が担当。監督は石谷恵が務めた。 本作にインスピレーションを与えた書籍「リアルサイズ古生物図鑑」の著者で、本作の“古生物アドバイザー”を務めるサイエンスライターの土屋健は「たった1分間に、ぎゅーっと凝縮された夢と浪漫の世界観。この世界に、今後どのような物語が付加され、仕上がっていくのか。胸いっぱいの期待感とともに、注目していきたいと思います」とコメントを寄せた。今後の展開については随時「ジュラしっく!」公式Twitterアカウントにて発表される予定だ。 土屋健(「ジュラしっく!」古生物

                                                                    古生物が闊歩する都市をカラフルに描く、東映アニメーション若手発の1分アニメ公開(動画あり / コメントあり)
                                                                  • 中島保寿(古生物学者) on Twitter: "下顎と下顎切歯が伸びることによって地面から採食できるようになったアメベロドン類は、中新世少なくとも1500万年間存続したゾウの仲間です。肝心なのは、進化には絶対的な正解はなく常に環境条件や共存生物との相対的な関係で適応度が変化する… https://t.co/m8nknvumgR"

                                                                    下顎と下顎切歯が伸びることによって地面から採食できるようになったアメベロドン類は、中新世少なくとも1500万年間存続したゾウの仲間です。肝心なのは、進化には絶対的な正解はなく常に環境条件や共存生物との相対的な関係で適応度が変化する… https://t.co/m8nknvumgR

                                                                      中島保寿(古生物学者) on Twitter: "下顎と下顎切歯が伸びることによって地面から採食できるようになったアメベロドン類は、中新世少なくとも1500万年間存続したゾウの仲間です。肝心なのは、進化には絶対的な正解はなく常に環境条件や共存生物との相対的な関係で適応度が変化する… https://t.co/m8nknvumgR"
                                                                    • 「あまりに奇妙な姿かたち」をした「不思議な古生物」たちの「ヤバすぎる復元想像図」が衝撃的すぎた…!(土屋 健)

                                                                      私たちに、当時の世界を彷彿させ、生き生きと想像させてくれる古生物の復元。そうした古生物の復元された姿を、リアルなイラストと貴重な写真で詳説する『カラー図説 生命の大進化40億年史 古生代編』。その中から、選りすぐりのトピックをご紹介しています。前回の〈「奇妙」すぎて学者たちを困惑させた古生物「ハルキゲニア」のあまりに「衝撃的な姿かたち」〉につづいて、後半のトピックをお送りします。 基本的に、過去であれば過去であるほど、私たちにとっては、そこに生きる生物は"不思議な生物"である。なにしろ、現生生物から"縁遠く"なり、そのぶん、理解が難しくなってくる。石炭紀よりデボン紀の方が謎は多いし、カンブリア紀にいたっては謎だらけだ。 そうした大昔の動物ほど、私たちにとってはモンスター感が強くなるが、石炭紀にあっても、「モンスター」と呼ばれる謎の動物がいた。その名を、「ツリモンストルム(Tullimons

                                                                        「あまりに奇妙な姿かたち」をした「不思議な古生物」たちの「ヤバすぎる復元想像図」が衝撃的すぎた…!(土屋 健)
                                                                      • 東大、謎の古生物「タリーモンスター」の脊椎動物説を否定する証拠を確認

                                                                        東京大学(東大)は4月17日、1966年の発見以来その分類について論争が続く、約3億年前の海に生息していた動物「タリーモンスター(トゥリモンストゥルム)」の153点におよぶ化石の表面の3次元形状を3Dレーザスキャナにより収集し、同じ地層から産出するさまざまな動物化石との比較解析を行うと同時に、タリーモンスターの吻部にある歯のような構造をX線マイクロCTで撮影し、その3次元形状を詳細に明らかにしたことを発表した。 また、その形態学的特徴を詳細に調べた結果、近年の先行研究で提唱されたタリーモンスター脊椎動物説の根拠として使われた筋節・脳・鰓孔(さいこう/えらあな)・鰭を支持する構造と同定された構造が、脊椎動物のそれらとは明確に異なる特徴を持っていることから、タリーモンスターは脊椎動物ではないことが示唆されたと発表した。 (上)タリーモンスターの化石。(下)今回の研究の結果に基づき描かれた復元画

                                                                          東大、謎の古生物「タリーモンスター」の脊椎動物説を否定する証拠を確認
                                                                        1