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藤本貴之[東洋大学 教授・博士(学術)/メディア学者] *** 東京五輪の人事はなぜ、ことごとく問題が起きるのか。エンブレム盗作騒動の佐野研二郎に始まり、新国立競技場のゴタゴタから失言で組織委員会会長を辞任した森喜朗、開閉会式演出担当者の渡辺直美氏侮辱による辞任、果ては日本人を中国人と言い間違える「ぼったくり男爵」ことIOCバッハ会長に至るまで、ありとあらゆる登場人物たちが1つ以上の大きな炎上ネタを必ずといっていいほど投下する。人事の契約条件に「炎上させること」という項目でもあるのではないかと邪推してしまう。 さて、オリンピック開催まで一週間に迫った時期に、今度は、開会式の音楽担当として発表された小山田圭吾(コーネリアス)がこの上なく炎上している。障がいをもった同級生への凄惨な肉体的・性的・精神的・暴力的ないじめの加害者であったことを、サブカルチャー雑誌に語っていたことが注目され、「オリン
藤本貴之[東洋大学 教授・博士(学術)/メディア学者] *** 東京五輪の人事はなぜ、ことごとく問題が起きるのか。エンブレム盗作騒動の佐野研二郎に始まり、新国立競技場のゴタゴタから失言で組織委員会会長を辞任した森喜朗、開閉会式演出担当者の渡辺直美氏侮辱による辞任、果ては日本人を中国人と言い間違える「ぼったくり男爵」ことIOCバッハ会長に至るまで、ありとあらゆる登場人物たちが1つ以上の大きな炎上ネタを必ずといっていいほど投下する。人事の契約条件に「炎上させること」という項目でもあるのではないかと邪推してしまう。 さて、オリンピック開催まで一週間に迫った時期に、今度は、開会式の音楽担当として発表された小山田圭吾(コーネリアス)がこの上なく炎上している。障がいをもった同級生への凄惨な肉体的・性的・精神的・暴力的ないじめの加害者であったことを、サブカルチャー雑誌に語っていたことが注目され、「オリン
新日本プロレス14日(日本時間15日)の米国・ワシントン大会で、「ユナイテッドエンパイア」のグレート―O―カーンがチェーズ・オーエンズ(32)に国辱ものの大惨敗を喫した。 本来だったらプロレスの本場・米国でシングルマッチを行う実力には到底及ばないオーカーンだが、そこは悪運だけで生き延びてきたプロレス人生。6月12日大阪城ホール大会ではジェフ・コブと組んでチェーズ、バッドラック・ファレ組の持つIWGPタッグ王座挑戦を控えている。恵まれたパートナーのおかげで生まれた因縁により、チェーズとの一騎打ちがPPVで組まれた。 試合前からチェーズがベルトを誇示しているにもかかわらず、オーカーンはビビりまくって目も合わせられない。勝ち目もないのに日本からわざわざやってきた弱小レスラーに現地の観客は同情を禁じ得ず「オーカーン」コールで後押し。試合放棄だけはしてくれるなと促した。 しかし当のオーカーンはスタン
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