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地学の検索結果241 - 280 件 / 362件

  • 深海に眠る地震の歴史 宮城県沖に平安期の堆積物 防災フロンティア - 日本経済新聞

    深さ7500メートル、日本海溝の海底下の地層から、平安時代と室町時代に発生した地震の痕跡が見つかった。深い海の底には古文書にも残っていない大昔の地震や津波による堆積物が残っている可能性がある。海洋研究開発機構(JAMSTEC)は地震の発生周期や場所を解明しようと調査を進めている。(藤田このり)巻き上がった砂・泥が層に海底にはプランクトンの死骸など様々な粒子が積もり、地層ができていく。海底の地

      深海に眠る地震の歴史 宮城県沖に平安期の堆積物 防災フロンティア - 日本経済新聞
    • 「普通の土手」と侮るなかれ 地学ロマンあふれる根尾谷断層(岐阜・本巣市)  | 岐阜新聞Web

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        「普通の土手」と侮るなかれ 地学ロマンあふれる根尾谷断層(岐阜・本巣市)  | 岐阜新聞Web
      • 中生代の空の怪物 翼竜

        中生代は「恐竜の時代」といわれることが多いが,空を支配していたのは別の動物グループ,翼竜だ。翼竜は鳥類よりも約8000万年早く,脊椎動物で初めて羽ばたき飛行を進化させた。体重が290kgを超えていたとみられる最大級の翼竜はどうやって飛び立っていたのか? 長年の疑問が,新たに発見された化石と数理モデルの助けによって解決されつつある。 著者Michael B. Habib 南カリフォルニア大学に所属する古生物と生体力学の研究者。翼竜と鳥類,羽毛恐竜の解剖学と運動を研究している。 関連記事 「史上最大の飛ぶ鳥 ペラゴルニス」,D. T. セプカ/ M. ハビブ,日経サイエンス2016年8月号 原題名Monsters of the Mesozoic Skies(SCIENTIFIC AMERICAN October 2019) サイト内の関連記事を読む中生代/生体力学/翼竜/進化 キーワードをGo

          中生代の空の怪物 翼竜
        • トンガ噴火(2022年1月15日)によるKAGRAの環境データ – KAGRA 大型低温重力波望遠鏡

          トンガ噴火(2022年1月15日)によるKAGRAの環境データ 2022年1月15日13:14:45 (日本時間)、フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイの海底火山が噴火し、現地で甚大な被害をもたらしたことが世界中で注目されています。この噴火による影響は日本にもおよび、津波で船が転覆するなどの被害があった一方、KAGRAの環境モニターでも検出されました。 KAGRAは日本の神岡地下に建設された重力波望遠鏡で、東京大学宇宙線研究所・国立天文台・高エネルギー加速器研究機構を中心に国内外の約400人の研究者が参加しています。同様の重力波望遠鏡としてアメリカのLIGOやイタリアのVirgoがありますが、これらが地上に建設されているのに対し、KAGRAは雑音低減のため地下施設に建設されています。重力波の信号は非常に微弱なので、これを観測するためにはありとあらゆる雑音を削減することが必要になります。その中で

          • 地学分野の登場する作品についてまとめてみた - もつの雑記帳-日常ときどき探訪記-

            むかし地学をやっていてもう今ではすっかり疎遠になったのですが、久しぶりに足をつっこんでから「そういえば地学に関係する作品ってなんだろう」ってなりました。 思いつく限りまとめてみようかなと思います。 地学系アニメの定義ってなんだろう 恋する小惑星 天気の子 宙のまにまに ゆるキャン△ 放課後のプレアデス 宇宙よりも遠い場所 君の名は あの晴れわたる空より高く まとめ:天文分野が多いですね 地学系アニメの定義ってなんだろう そもそも地学自体が「地球に関わっていれば何でも地学byとある教官」なのでかなり広いです。今回は「地学系の団体が関わっている」「なるべくその分野にフォーカスしている」をメインで持ってこようと思います。 恋する小惑星 koiastv.com 関連分野:地質・鉱物・宇宙物理・気象等 アニメで望遠鏡が出てくることはそこまで珍しくないのですが、クロスニコルの画像が出てきたり、見学時に

              地学分野の登場する作品についてまとめてみた - もつの雑記帳-日常ときどき探訪記-
            • Map Reveals Where Modern Countries Would Be Located If Pangea Still Existed

              Map Reveals Where Modern Countries Would Be Located If Pangea Still Existed When we think about the world as we know it, and how humans developed from pre-historic times, inevitably the word Pangea enters the discussion. This supercontinent, formed approximately 335 million years ago, slowly started to break apart around 175 million years ago into the continents we now know. In a day and age where

                Map Reveals Where Modern Countries Would Be Located If Pangea Still Existed
              • 火星で生命の痕跡か 多量の紫の物質に科学者も当惑 - 日本経済新聞

                火星は、地表から上空まで赤い塵(ちり)に覆われている。しかし、米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーシビアランス」は、これまで探索したジェゼロ・クレーター内のほとんどすべての場所で、さびた赤い色合いの中に、謎の紫色の物質を発見した。紫色の物質は、岩石の表面を薄く滑らかに覆っていたり、絵の具のような塊として付着したりしている。米ニューメキシコ州にあるロスアラモス国立研究所の地球化学者であるア

                  火星で生命の痕跡か 多量の紫の物質に科学者も当惑 - 日本経済新聞
                • 西之島の火口が2倍に 熱い火山灰が覆い生物死滅か

                  火口が2倍以上に拡大。島全体が高温の火山灰に覆われました。 19日に海上保安庁が撮影した小笠原諸島の西之島です。 観測に同行した東京工業大学・野上健治教授:「山頂火口と呼んでいた所が非常に大きく成長していることが分かりました。(これまで直径200メートルくらいだったのが)恐らく500メートルくらいです。アッシュで覆われている所はまだ高温の状態で温度が高い。それで(生命体が)生き延びるというのはなかなか難しいと思う。明らかに浅い所に大量のマグマが残っているので、同じような噴火がすぐに再開してもおかしくない」 今後、台風の風に乗って西之島の火山ガスが日本本土に到達する可能性もあるということです。

                    西之島の火口が2倍に 熱い火山灰が覆い生物死滅か
                  • 特集号「地殻からマントルまで―モホ(面)とは何か?―」はじめに

                    Online ISSN : 1884-0884 Print ISSN : 0022-135X ISSN-L : 0022-135X

                    • 世界で初めて発見された恐竜の「お尻の穴」の化石から分かる新事実とは?

                      ティラノサウルスの完全な骨格が再現されるなど、恐竜の生態については多くの研究が行われていますが、新たに良好な状態の恐竜の「お尻の穴」の化石が発見され、さまざまなことが判明しています。 A cloacal opening in a non-avian dinosaur: Current Biology https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(20)31891-1 This fossil reveals how dinosaurs peed, pooped and had sex - CNN https://edition.cnn.com/2021/01/19/world/dinosaur-fossil-sex-study-scn/index.html 1st preserved dinosaur butthole is

                        世界で初めて発見された恐竜の「お尻の穴」の化石から分かる新事実とは?
                      • 地図とかデザインとか on Twitter: "地質区分の境界である、構造線を路線図にしてみました。 #中央構造線 #糸魚川静岡構造線 #フォッサマグナ https://t.co/394PQSXZKb"

                        地質区分の境界である、構造線を路線図にしてみました。 #中央構造線 #糸魚川静岡構造線 #フォッサマグナ https://t.co/394PQSXZKb

                          地図とかデザインとか on Twitter: "地質区分の境界である、構造線を路線図にしてみました。 #中央構造線 #糸魚川静岡構造線 #フォッサマグナ https://t.co/394PQSXZKb"
                        • 天体収集帖-ログイン

                          試しに使ってみる とりあえず、どんな機能があるのか体験してみたい方はこちら!24時間でデータはリセットされますが、仮のIDですべての機能を試すことができます。 試してみる ユーザー登録 継続して利用することを希望される方は、ユーザー登録の申請をして下さい。記入いただいたメールアドレス宛に、登録フォームの情報をお送りします。 申請する

                          • 5月8日(1)火砕流と熱雲|ドローンを飛ばして鳥になろう

                            火山で発生する流れ現象にはさまざまなものがあります。まず、火砕流と熱雲(ねつうん)をこの記事(1)で説明します。次に(2)ラハール、そして(3)土石なだれを説明します。今日は3記事からなります。 日本のほぼ裏側、カリブ海の西インド諸島にマルチニークという島があります。フランス領です。住んでる黒人たちはすらりと背が高くて、クロワッサンがとてもおいしい島です。日本から行くには、ニューヨークとプエルトルコで乗り換えが2回必要です。遠回りになりますが、パリを経由すれば乗り換え1回で行けます。(note記事の図はすべて、クリックすると大きくなります。) この島の北端にあるモンプレーという火山が1902年5月8日に激しく噴火して(あれ、今日だ)、サンピエールという人口2万8000人の街が文字通り壊滅しました。上の写真左は5月30日の噴火写真です。熱雲が海岸まで届いています。先端からの煙がまっすぐ上に立

                              5月8日(1)火砕流と熱雲|ドローンを飛ばして鳥になろう
                            • 岩石信仰の種類と見分けかた~石神・磐座・磐境・奇岩・巨石の世界~

                              巨石・磐座の歴史的経緯を知ることが最初の一歩 石や岩の神秘性や古代の自然信仰を紹介する時の枕詞として、巨石信仰・巨石祭祀という言葉が使われて久しい。 しかし、巨石や巨岩という表現を遡っていくと、『記紀』を代表とする古典に登場しているわけではない。 大石神社や大岩神社という神社名は全国に残っているが、巨石神社や巨岩神社という名の社はない。この傾向は、地名や神名に広げても同じだろう。 ならば、大石信仰や大岩信仰という呼び方のほうが古来のありかたに沿っているが、これらの呼称はなぜかまったく一般的になっていない。 なぜ「大」ではなく「巨」が勝利したのだろうか? 岩石そのものではなく用語の細かい話ではあるが、ここに違和感をもつことから、今回の話を始めたい。 戦前の巨石文化論が21世紀の今でも下地になっている 結論から言うと、これには仕掛け人がいた。 大正時代~昭和初期、海外の巨石記念物(ストーンサー

                                岩石信仰の種類と見分けかた~石神・磐座・磐境・奇岩・巨石の世界~
                              • 八戸沖海底下、謎の石炭層から見える「日本列島の形成」と「海底下の森」(稲垣 史生)

                                生命は存在しないとされていた海底下の世界に、近年、地上をも超える生命圏が存在することがわかってきました。食べるものもほとんどない、それどころか、呼吸すらもままならない高圧・高温の極限環境に生きる生物とはいったいどのようなものなのでしょうか? 『DEEP LIFE 海底下生命圏』では、この海底地下生命の謎を解明するために行われた「海洋科学掘削」の歴史から、海底下生命圏の謎に迫ります。 今回は、地球深部探査船「ちきゅう」によって行われた「下北八戸沖石炭層生命圏掘削調査」によって見えてきた、下北沖海底に眠る石炭層の謎。そして。そこに暮らす微生物たちから、なにがわかったのか、科学のフロンティアを紹介します。 *この記事は、『DEEP LIFE 海底下生命圏』をもとに、再構成してお届けします。本書の詳しい内容は、こちらでご覧になれます。 八戸沖海底下は、かつて陸上の森だった 八戸沖の海底下には、北海

                                  八戸沖海底下、謎の石炭層から見える「日本列島の形成」と「海底下の森」(稲垣 史生)
                                • 「地層に刻まれた声を聴け」チバニアン決定、実ったグループの格闘≪特集 令和2年版科学技術白書≫ | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

                                  サイエンスウィンドウ 「地層に刻まれた声を聴け」チバニアン決定、実ったグループの格闘≪特集 令和2年版科学技術白書≫ 2020.09.03 今年1月、日本の科学界に一大ニュースが駆け巡った。地球の歴史を語るのに欠かせない地質年代の境界の基準地として、千葉県市原市の地層が選ばれ、そこから始まる約65万年間の時代を「チバニアン」(ラテン語で千葉時代の意味)と呼ぶことが国際学会で正式決定したのだ。この年代境界の特徴を世界で最もよく記録した貴重な地層だと認められた。これにより、この時代に関連する地質学や古生物学などの研究の拠りどころとなる基準が定まった。厳しい審査の過程からは、科学の成果をライバルと競うことの大切さも浮かび上がった。令和2年版科学技術白書のトピックとなった研究を詳しくご紹介する。 年代表の「Chibanian」見て実感 「地質年代表に『Chibanian』と刷り込まれているのを見て

                                    「地層に刻まれた声を聴け」チバニアン決定、実ったグループの格闘≪特集 令和2年版科学技術白書≫ | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
                                  • 名勝耶馬渓指定100周年記念特別展「岩石の王国」

                                    岩石の王国ー田山花袋・小杉放菴による『耶馬渓紀行』の中で、次から次へとあらわれる耶馬渓の奇岩風景を表現した言葉です。耶馬渓は江戸時代に頼山陽によって全国にその名が知られた景勝地です。明治維新後鉄道敷設など近代化が進んだことで多くの人が訪れ、観光地として栄えました。一方で福澤諭吉らが景観保護活動を行ったことで、耶馬渓は開発と保護を両立しながら発展し、大正12年3月7日に「名勝耶馬渓」が指定されました。国名勝指定100年を記念する本展覧会では、文人による耶馬渓画をはじめ、耶馬渓の交通発展の要となった耶馬渓鉄道と石橋、中津の偉人である福澤諭吉や和田豊治に関する資料や、耶馬渓を歩き描いた文豪・田山花袋と画伯・小杉放菴ゆかりの品々を展示し、耶馬渓をめぐる旅へとご案内します。 場所 中津市歴史博物館 展示室 会期 令和5年1月21日(土)〜3月12日(日) 開館時間 9:00~17:00(入館は16:

                                    • A review on slow earthquakes in the Japan Trench - Progress in Earth and Planetary Science

                                      Review Open Access Published: 03 January 2023 A review on slow earthquakes in the Japan Trench Tomoaki Nishikawa ORCID: orcid.org/0000-0001-5775-45651, Satoshi Ide2 & Takuya Nishimura1 Progress in Earth and Planetary Science volume 10, Article number: 1 (2023) Cite this article Slow earthquakes are episodic slow fault slips. They form a fundamental component of interplate deformation processes, al

                                        A review on slow earthquakes in the Japan Trench - Progress in Earth and Planetary Science
                                      • ワッデン海 - Wikipedia

                                        ワッデン海の南西部の衛星写真 ドイツ、ヴィルヘルムスハーフェン付近のワッデン海 ワッデン海(ワッデンかい、オランダ語: Waddenzee、西フリジア語: Waadsee、低地ザクセン語: Wattensee、ドイツ語: Wattenmeer、デンマーク語: Vadehavet、英語: Wadden Sea)あるいはワデン海(ワデンかい)[1]は、北西ヨーロッパ大陸の一部と北海の間に横たわる水域とそれに関連する海岸の湿原の名前である。 概説[編集] ワッデン海は、南西端のオランダのデン・ヘルデルから、ドイツのニーダーザクセン州、ハンブルク、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州の河口をいくつか越えて[2]、北端のデンマークのエスビャウ北部のスカリンゲン(ドイツ語版)まで、全長約 500 km にわたって、約 10,000 km2 の面積に広がっており[注 1]、オランダ国内の主要な港として東側

                                          ワッデン海 - Wikipedia
                                        • 揺れた直後に震度がわかる!? 地震観測機器を自作できる「EQIS-1」がアキバで販売

                                          地震計開発キットの「EQIS-1」が家電のケンちゃんにて取り扱い開始。PRIORISによる工作キットで、3850円で販売が始まっている。なお工作不要の完成品(7480円)も入荷したが、そちらは即完売となった。 加速度センサーを使用した、コンパクトな地震観測機器を自作できる工作キット。Seeed XIAOシリーズに使用可能な加速度・ジャイロセンサー基板、適合する専用ケースがセットになっており、マイコンのSeeed XIAO RP2040と0.96型有機ELディスプレーを追加購入して組み立てると完成する。 製品にはXIAO 6DoF Extension基板×1、ロープロファイルピンヘッダー×2、ロープロファイルソケット×1、基板固定用ネジ、専用ケース、専用ケース用ネジが同梱。接続インターフェイスはUSBで、本体側端子はUSB Type-C(ケーブルは別売り)だ。

                                            揺れた直後に震度がわかる!? 地震観測機器を自作できる「EQIS-1」がアキバで販売
                                          • Santa Cruz Mountains - Wikipedia

                                            The Santa Cruz Mountains (Mutsun Ohlone: Mak-sah-re-jah, "Sharp Ridged Mountain of the Eagle" or "People of the Eagle Mountain") are a mountain range in central and Northern California, United States, constituting a part of the Pacific Coast Ranges. They form a ridge down the San Francisco Peninsula, south of San Francisco. They separate the Pacific Ocean from the San Francisco Bay and the Santa C

                                              Santa Cruz Mountains - Wikipedia
                                            • 国内唯一の地質時代名「チバニアン」の成り立ちと意義

                                              命名のきっかけとなり、ゴールデンスパイクが設置された「千葉セクション」(市原市田淵) jkunami-iStock <ゴールデンスパイクが打ち込まれるのは、地質時代の境界および層序を地球上で最も観察・研究しやすい1カ所のみ。市原市にある地層「千葉セクション」がその場所に選ばれた。なぜ房総半島だったのか> 46億年の地球の歴史を、誕生から現在まで117に分けた「地質時代」。2020年1月には日本の地名が初めて採用されて「チバニアン(千葉時代)」と命名されました。 21日には、きっかけとなった千葉県養老渓谷にある地層「千葉セクション」(市原市田淵)に、「国際標準模式地」(GSSP)と認定されたことを示す円形のプレート「ゴールデンスパイク」が設置され、国際的に重要な地層であることが改めて確認されました。 世界各地には、短い間で形態が変わった生物の化石など、時代の境目となる情報が多く残っている地層

                                                国内唯一の地質時代名「チバニアン」の成り立ちと意義
                                              • 第37回 マグニチュード8!房総半島沖で「未知の巨大地震」が見つかった

                                                2022年3月25日掲載 取材・文 中川 隆夫, ブルーバックス編集部 1000年前の巨大津波 日本列島近海の海溝を震源とする「海溝型地震」のなかでは、南海トラフと千島列島沖が最も危ないといわれている。政府の地震調査研究推進本部が発表した最新の長期評価によれば、南海トラフ地震が起こる確率は今後40年間で90%だ。 このような地震の発生確率は、どのようにして計算されているのだろうか? 当該地域で過去に起きた地震の履歴を調査し、巨大地震の発生サイクルを割り出す。なにごとも、過去を知らなければ未来はわからない。難しいのは、いかに巨大地震といえども、数百年前となると確かな記録が残っていないということだ。 しかし、「記録が残っていない=地震がなかった」では、もちろんない。 2021年、千葉県東部の九十九里浜で、約1000年前に巨大津波を引き起こした地震が発生していたとする論文が報告された。 歴史記録

                                                  第37回 マグニチュード8!房総半島沖で「未知の巨大地震」が見つかった
                                                • https://nh.kanagawa-museum.jp/kikaku/ondanka/pdffile/wt_v101.pdf

                                                  • つかれてるひと🐱🐾💞 on Twitter: "日本では方位磁針がちょっと西向いてるの、北磁極が北極点に無いせいってのは半分合ってて半分違う。 ホントはバイカル湖の北に偽磁北があるせい。 本物の北磁極がシベリアに向かって猛スピートで移動してるのもこれに吸い寄せられてるから。 続 https://t.co/2XM0xQPNw1"

                                                    日本では方位磁針がちょっと西向いてるの、北磁極が北極点に無いせいってのは半分合ってて半分違う。 ホントはバイカル湖の北に偽磁北があるせい。 本物の北磁極がシベリアに向かって猛スピートで移動してるのもこれに吸い寄せられてるから。 続 https://t.co/2XM0xQPNw1

                                                      つかれてるひと🐱🐾💞 on Twitter: "日本では方位磁針がちょっと西向いてるの、北磁極が北極点に無いせいってのは半分合ってて半分違う。 ホントはバイカル湖の北に偽磁北があるせい。 本物の北磁極がシベリアに向かって猛スピートで移動してるのもこれに吸い寄せられてるから。 続 https://t.co/2XM0xQPNw1"
                                                    • 国内初 嚢頭類化石発見 - 南三陸なう

                                                      しつこいようですが南三陸は化石の宝庫。 特にペルム紀(3億年前)からジュラ紀(1億5000万年前)にかけての古代生物の化石が多く これまでも数多くの新種・希少種が発見されています。 9月下旬、新たな化石の発見報告会が開かれると聞き歌津地区平成の森にやってきました。 「我々は町の教育委員会と共同で 歌津地区館崎北方に分布する大沢層(約2億5000万年前)に含まれる化石について 調査を続けてきました。 その中の重要な発見の一つが今回ご報告する嚢頭類(のうとうるい)化石です。」 (東北大学総合学術博物館 協力研究員(名誉教授)永広昌之先生) のうとうるい? 聞き覚えがないのも当然、なんと国内では初の発見だそうです。 体長数センチ、節足動物に属しており甲殻類に近いとされていますが その中でどこに分類するかは研究者の間でも意見が割れる、という謎の多い生物です。 白亜紀に絶滅したとみられています。

                                                        国内初 嚢頭類化石発見 - 南三陸なう
                                                      • コケが美しい庭、なぜ関東に少ない?冬の霜柱が運命左右:朝日新聞デジタル

                                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                          コケが美しい庭、なぜ関東に少ない?冬の霜柱が運命左右:朝日新聞デジタル
                                                        • プレート境界の断層湖で湧出する地下深部ガスの分子種特定と物質循環への寄与を解明―厳冬期の湖氷に出現するビッグホールの謎を明らかに―<プレスリリース<海洋研究開発機構 | JAMSTEC

                                                          プレート境界の断層湖で湧出する地下深部ガスの分子種特定と物質循環への寄与を解明 ― 厳冬期の湖氷に出現するビッグホールの謎を明らかに ― 1. 発表のポイント ◆糸魚川―静岡構造線上に位置する断層湖(諏訪湖)から湧出するガスを精密解析した結果、地下深部を起源とするメタンが主成分であることを明らかにした。 ◆この地下深部由来の湧出ガスの影響が、表層の光合成微生物や生態系にも伝搬していることがわかった。 ◆今後、地下深部からの熱流量の収支や詳細な化学フラックスのデータ取得をすることで、この「地質学的なホットスポット」の炭素循環の全体像の理解や、更には水圏生態系での食物連鎖の解明につながるものと期待される。 2. 概要 国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)海洋機能利用部門 生物地球化学センターの高野 淑識 センター長代理と浦井 暖史JSPS特別研

                                                          • 地学✖防災 | 防災を学びたい人へ | 京都大学防災研究所 Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University

                                                            Copyright (C) Disaster Prevention Research Institute Kyoto University. All Rights Reserved. 〒611-0011 京都府宇治市五ケ庄 Tel: 0774-38-3348(代表) 0774-38-4640 (広報担当)(はこちら) このサイトに掲載されている内容・写真・意匠等の無断転載を禁じます。 京都大学防災研究所 ホームページ運用ポリシー 京都大学プライバシーポリシー 防災研究所研究紹介サイト

                                                            • 北海道・陸別でオーロラ観測に成功 2月28日、天文台が撮影 | 毎日新聞

                                                              北海道陸別町の天文台が、2月28日未明にオーロラの観測に成功し、2日までに撮影した画像を公開した。同天文台の撮影は2015年12月以来で約7年2カ月ぶり。光が弱く、肉眼では見えなかったが、オーロラを活発化させる「太陽フレア」が2月下旬に大規模に発生し、国内でも観測が可能になったという。 「りくべつ宇宙地球科学館」の津田浩之館…

                                                                北海道・陸別でオーロラ観測に成功 2月28日、天文台が撮影 | 毎日新聞
                                                              • 月で謎のマグマ活動の痕跡を発見、太陽系で初

                                                                望遠鏡で見た月の様子。保存状態のよいクレーターや暗い溶岩の平原がよく見える。(PHOTOGRAPH BY BABAK TAFRESHI, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 46億年前に太陽系ができてほどなく、まだ若かった月に隕石が衝突し、直径1000キロメートルの「危機盆地」が形成された。衝突が正確にいつ起きたかはわからない。しかし、科学者たちはこの盆地を調べることで、何十年も取り組んできたより大きな謎を解こうとしている。それは、初期の月や地球に隕石が激しく降り注ぐ時期があったのかどうかという謎だ。 最近、危機盆地の中に、できた当時のままの「衝突溶融岩石」を含むクレーターが発見されたという。衝突溶融岩石は、隕石が衝突した瞬間の熱で生成されるため、衝突の古さを知る決定的な証拠になる。将来、宇宙飛行士かロボットがサンプルを持ち帰り、年代を知ることができれば、初めて生命が誕生し

                                                                  月で謎のマグマ活動の痕跡を発見、太陽系で初
                                                                • 「見てしまった男」地質学者ナウマンの知られざる一面とは? | AERA dot. (アエラドット)

                                                                  20歳目前で来日したナウマン(フォッサマグナミュージアム蔵) 少女時代のゾフィー いくつか重なった偶然により、人生が大きく左右されることがある。明治の初めに来日し、10年ほどの間に東大教授として地質学を教えたエドムント・ナウマンもそうだったのかもしれない。日本でも故国ドイツでも、今はあまり名を聞かないが、じつは現代に通じる地質学上の大きな功績を残していた。 【ナウマンの最初の妻、ゾフィーの少女時代はこちら】 科学史家の矢島道子氏はこのたび日本全土に残るナウマンの足跡を追い、図書館に眠る資料を掘り起こしてその功績を日独で初めて明らかにし、『地質学者ナウマン伝』(朝日新聞出版)として上梓した。数奇な運命に翻弄されながら、日本の地質学向上に力を尽くしたその生涯を、見て「しまった」、惚れられて「しまった」側面から紹介する。 *  *  * ■若くして東大教授に ナウマンと聞いて、何を連想されるだろ

                                                                    「見てしまった男」地質学者ナウマンの知られざる一面とは? | AERA dot. (アエラドット)
                                                                  • 驚きの「ブーメラン」地震、初の報告、衝撃波生む超高速で逆戻り(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

                                                                    RILEY D. CHAMPINE, NG STAFF. SOURCES: PETER BIRD, UCLA; USGS; GEBCO 2010年のある春の日の午後、メキシコのバハカリフォルニア州をマグニチュード7.2の地震が襲った。クカパーの先住民の長老であるロザリオ・ガルシア・ゴンザレス氏は、地震発生時に自宅で目にした驚きの光景を、科学者に次のように語った。地震によって地割れが発生し、まるで荒野を自動車が高速で走り抜けるように砂ぼこりが舞い上がった、と。 ギャラリー:奇跡の一瞬!心ふるえる地球の名作写真50点 ところが不思議なことに、自動車が走ったかのようなその向きは、地震とは真逆に見えたという。 通常、地震で破壊される地割れの先端は、紙を破るように一方向へだけ進むものだ。しかしゴンザレス氏によると、科学者が考えていたのとは正反対に、砂ぼこりは震源地の方へ向かっていたようだったという。

                                                                      驚きの「ブーメラン」地震、初の報告、衝撃波生む超高速で逆戻り(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
                                                                    • 与那国と台湾 太古は陸続きか 近隣種の新種ミミズ確認(八重山日報) - Yahoo!ニュース

                                                                      与那国島に生息する大型ミミズが、DNA解析の結果や形態的特徴から、台湾北部のタイワンオオミミズに最も近縁な新種であることが、太田英利・兵庫県立大自然・環境科学研究所教授らの研究で分かった。太田教授らは、250万年~500万年前、台湾と与那国島が陸続きだったことを示す有力な証拠になると指摘している。 与那国島のヘビを研究している太田教授は、ヘビが捕食するミミズにも関心を抱き、2013年、町教育委員会職員の村松稔さんから大型ミミズ2匹の標本を譲り受けた。台湾の研究者2人と共同で与那国島、台湾双方のミミズのDNA配列や形態形質を比較検討した。その結果、与那国島の大型ミミズが新種であることが判明した。 太田教授によると、与那国の大型ミミズとタイワンオオミミズのDNA配列は、似ているものの少なからず違いがあり、形態にも差異があった。双方の大型ミミズのDNA配列が変異し、両者が種として枝分かれするのに

                                                                        与那国と台湾 太古は陸続きか 近隣種の新種ミミズ確認(八重山日報) - Yahoo!ニュース
                                                                      • 伊豆諸島・須美寿カルデラ付近 10年周期「謎の津波」の原因は? 海底火山で岩盤「跳ね上げ」:東京新聞 TOKYO Web

                                                                        伊豆諸島の鳥島の南西海域で今月9日、原因の分からない謎の津波が発生して注目されました。海底火山の活動が原因ともみられますがはっきりしていません。鳥島近海では以前から、発生原因のよく分からない津波が繰り返し起きていますが、最近になって一部の発生メカニズムが分かってきました。 (永井理) 鳥島の約100キロ北にある活火山「須美寿(すみす)カルデラ」付近では、約10年ごとに「謎の津波」が起きています。記録では1984年、96年、2006年、15年、18年に観測されています。高さは1メートル程度です。 その津波の直前に、いずれも須美寿カルデラ周囲でマグニチュード(M)5・4~5・7の地震が起きています。どうやら津波の原因のようですが、普通は津波を起こすのはM7程度以上の大地震です。なぜM5級の地震で津波が起こるのか。40年近く分かっていませんでした。

                                                                          伊豆諸島・須美寿カルデラ付近 10年周期「謎の津波」の原因は? 海底火山で岩盤「跳ね上げ」:東京新聞 TOKYO Web
                                                                        • Izusan 20210703

                                                                           × Layer name Clicked coordinates Zoom in here Move here Orbit around here Attributes Current View URL Usage Mouse Left button + MoveOrbit Mouse WheelZoom Right button + MovePan Keys Arrow keysMove Horizontally Shift + Arrow keysOrbit Ctrl + Arrow keysRotate Shift + Ctrl + Up / DownZoom In / Out LToggle Label Visibility RStart / Stop Orbit Animation WWireframe Mode Shift + RReset Camera Position

                                                                          • 国立科学博物館、企画展「日本の海洋調査への挑戦とあゆみ」開催 JAMSTEC創立50周年記念 | フネコ - Funeco

                                                                            ©Funeco News 国立科学博物館は、2021年6月29日(火)から2022年3月21日(月・祝)までの期間、地球館2階の常設展示室内において、企画展「日本の海洋調査への挑戦とあゆみ -JAMSTEC創立50周年記念-」を開催している。 企画展は、海洋研究開発機構(JAMSTEC)が2021年に創立50周年を迎えることを記念して実施されているもの。日本における海洋調査の歴史、調査船や深海調査機器、調査によって得られた科学的成果について展示・紹介さている。 展示品は、自律型無人探査機(AUV-NEXT)実物大模型や有人潜水調査船「しんかい 6500」の1/2サイズ模型などとなっている。

                                                                              国立科学博物館、企画展「日本の海洋調査への挑戦とあゆみ」開催 JAMSTEC創立50周年記念 | フネコ - Funeco
                                                                            • https://www.jamstec.go.jp/j/pr/topics/column-20201105/

                                                                              • 2018年の本白根山噴火を引き起こした火山地下の割れ目を発見 地下の熱水につながる開閉する割れ目が水蒸気噴火の原因に

                                                                                要点 本学・草津白根火山観測所が2018年1月に計測したデータ等の分析により、本白根山の直下に直立した割れ目が存在することを発見 この割れ目は、過去にも繰り返し開閉しており、水蒸気噴火の原因となってきたと考えられる 今後の防災対策として、噴火を引き起こす水蒸気の源が存在する深さ2 km前後のモニタリングと、その他の潜在する割れ目の発見が重要 概要 東京工業大学 理学院 火山流体研究センターの寺田暁彦講師、神田径准教授、小川康雄教授は、京都大学、東北大学、北海道大学、気象庁気象研究所と共同で、群馬県西北部に位置する草津白根火山[用語1]の本白根山の地下に、地表へ熱水を運び、水蒸気噴火[用語2]を引き起こす原因となる割れ目を発見した。 本研究では、本白根山で2018年1月に発生した水蒸気噴火の発生時に、本学・草津白根火山観測所が測定したデータなどを解析し、本白根山噴火口直下の深さ約1 km前後

                                                                                  2018年の本白根山噴火を引き起こした火山地下の割れ目を発見 地下の熱水につながる開閉する割れ目が水蒸気噴火の原因に
                                                                                • 国立国会図書館デジタルコレクション