並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

41 - 58 件 / 58件

新着順 人気順

壮年期心性の検索結果41 - 58 件 / 58件

  • 筋トレが鬱に効くんじゃない、鬱になると筋トレができなくなるだけなんだ。

    ちょっと前にインターネットで筋トレが猛烈にもてはやされていた時期があった。 確かに筋肉は大切だ。 無いよりはあった方がいい事も多いだろう。 しかし、筋トレを鼓舞していた人たちの主張はそういうレベルの話ではなかった。 うつ病には筋トレが効く。筋トレすれば人間関係が解決する。筋トレすれば年収が上がるetc… まるで筋トレすれば全ての問題が解決すると言わんばかりの勢いだった。 この筋トレブームの際、うつ気質のある友人が「物は試しに」と筋トレをやってみたそうだ。 けど、結果的には筋トレは鬱に全然効かなかったという。 彼いわく 「筋トレが鬱に効くんじゃない」 「鬱になると筋トレができなくなるだけ」 「順番が間違っとるがな!」 だそうで 僕は 「なるほど…そういう事だったのか」 と妙に納得してしまった。 この現象の理解は私達の生活の質を保つのに役立つ。今日はその話をしようかと思う。 緩衝地帯という概念

      筋トレが鬱に効くんじゃない、鬱になると筋トレができなくなるだけなんだ。
    • 「自分の無い中年」というと不幸に聞こえるかもしれないけれども、実際はそうとも限らないみたいですよ。

      「若者」の季節が終わり、「中年」の季節が始まる。そしてだんだん慣れていく。 40代前半ぐらいの頃、私は自分が若者から遠ざかり、若者ではない何かに変わっていくことに驚いていた。 変わっていく自分自身が興味深くて、気づきもたくさんあって、だから私は当時の心境を一冊の本にまとめた。 若者でなくなった喪失感がないわけではないけれども、中年は中年で得るものがあり、まんざら悪い境地でもないことが、当時の私にはすごく新鮮に感じられたものだ。 歳を取るというのは決して悪いことばかりではありません。 若さが失われるかわりに、昔はわからなかったことがわかるようになり、知識や経験が蓄積していく側面を伴っています。 中年になればこそ、できること、やりやすくなることもたくさんあります。 「歳を取りたくない」「若者のままでいたい」と考えてしまう人たちが思うほどには、未来は絶望的ではありません。 それから数年が経過して

        「自分の無い中年」というと不幸に聞こえるかもしれないけれども、実際はそうとも限らないみたいですよ。
      • 40代。自分の場合は「死ぬには歳をとりすぎた」 - orangestarの雑記

        40代自意識語り p-shirokuma.hatenadiary.com hase0831.hatenablog.jp pha.hateblo.jp goldhead.hatenablog.com ta-nishi.hatenablog.com ここら辺の。 自分も自分の人生もまとめみたいな形ですこし書いてみる。 まあ、少し前に書いた 今までの人生で脳汁がでるほど嵌ったコンテンツ125 +α本 - orangestarの雑記 これが、それにあたるといえばあたるのだけれども。 いろんな人の40代がある。 ただ、それに対して”語れる”ひとはそんなに多くはいない。 20年前、10年前、5年前はブログで頻繁に記事を更新していたような人も、もうブログの更新を辞めてしまったり、インターネットから消えてしまった人が多い。(twitterは時々生存確認みたいにツイートしてたりするけれども) みんな、生活が

          40代。自分の場合は「死ぬには歳をとりすぎた」 - orangestarの雑記
        • 48歳。これまでの人生をふりかえってみた。 - Everything you've ever Dreamed

          何かと巻き込まれる体質のため気をつけていたのだけど、新型コロナに感染してしまった。奥様には、この体質を「劣化版ジョン・マクレーン」と揶揄され、飛行機には乗るなと忠告されている。「僕が飛行機に乗るとテロリストによるハイジャックが起きて人に迷惑がかかるから」がその理由だ(仮に、飛行機に乗って隣席がテロリストだったら、機内から迫真のブログを更新して世界一のブロガーになるだけのことだと思うのだけど)。僕自身は自分の人生を巻き込まれたり巻き込んだりの平均的なアラフィフ男性の人生と分析している。僕は2022年2月13日に48歳になった。これまでの人生を簡単に振り返って、人生について考えてみることにしてみた。 1970年代 3才祖父事故死(川で)/4才横浜駅で迷子になる/ピアノを習いはじめる 1980年代 小3ボヤを起こす(近所の野原)/小4交通事故に遭う(車にはねられる/捻挫) 1990年代 高3春に

            48歳。これまでの人生をふりかえってみた。 - Everything you've ever Dreamed
          • 日本一有名なネットニュース編集者が「もう疲れた」と引退を決めた理由 47歳でのセミリタイアは甘すぎるか

            「ネットニュース編集者」で検索すると、中川淳一郎さんの名前が真っ先に出てくる。そんな中川さんは「2020年8月31日をもって、ネットニュース編集の一線から退き、半ば隠居する」と宣言している。14年以上もネットニュースの第一線に立ち続けてきた中川さんが、いま考えていることとは──。 老人はリモートワークに対応できるのか 47歳、社会人24年目。そろそろ「撤退戦」を考えるようになった。 何が「生涯現役」だ。何が「75歳定年が当たり前の社会になる」だ。何が「勤労意欲のある人が100歳まで安心して働ける仕組みをつくる」だ。勘弁してほしい。 ここに、某企業に勤める74歳の山田さん(仮名)がいたとしよう。新型コロナの影響でいきなりリモートワークが導入され、「当面、会議はすべてZoomを用いたオンライン形式で実施すべし」と会社から指定されてしまった。会議の準備を取り仕切る若手社員からのメールには「参加案

              日本一有名なネットニュース編集者が「もう疲れた」と引退を決めた理由 47歳でのセミリタイアは甘すぎるか
            • 30数年ぶりに『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を映画館(4DX)で観た話 - いつか電池がきれるまで

              movies.yahoo.co.jp gundam40th.net 第1作「機動戦士ガンダム」(1979)から14年後の宇宙世紀0093年。宇宙に住む人々(スペースノイド)を地球から支配する地球連邦政府に反抗するネオ・ジオン軍の総帥となったシャア・アズナブルが、小惑星を地球に落下させようとする。その衝撃によって人為的な氷河期を引き起こし、地上にとどまり続ける人類を宇宙に強制移動させ、地球の自然環境を回復させようというのだ。シャアとは深い因縁で結ばれた主人公アムロ・レイは、自ら設計した新型MS(モビルスーツ)のν(ニュー)ガンダムに乗り、シャアの企みを阻止するため戦場を駆ける。 近くの映画館で、1988年劇場公開の『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』が4DXで公開されており、上映終了が迫ってきていたので観てきました。 この映画、高校生のときに、全寮制男子校に通っていた僕が、中学校の頃からの地元

                30数年ぶりに『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を映画館(4DX)で観た話 - いつか電池がきれるまで
              • 人生二周目の、歩きかた。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

                ぼくはいま、人生の二周目を歩きはじめている。 一周目の人生は、前半は無我夢中、後半は不完全燃焼、という感じだった。 若い頃は視野も狭いし、情報も足りないので、あまり選択肢が見えなかった。 受験勉強をがんばるか、がんばらないか。 希望の企業に就職するか、しないか。 業界の中で評価されるか、されないか。 会社から大事にされるか、されないか。 そこで勝ち残れるように努力することが当たり前だった。 ところが年を取ってくると、どうも自分は勝てるときもあれば負けるときもあることがわかってくる。 もっといえば、どれだけ努力したところで、たくさんの競争相手がいる世界で勝ち続けることはできないし、負け続けてでもしがみつきたいと思えるものがあるわけでもない、ということがわかってくる。 努力は裏切らない、というけれども、それは、努力をしたぶんは何かしらの力がつく、という意味では正しい。 だけど、努力をしたからと

                  人生二周目の、歩きかた。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。
                • BLOGOS サービス終了のお知らせ

                  平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

                    BLOGOS サービス終了のお知らせ
                  • 『自由』が『虚無』と化した先の人生の生きがいについて(あるいは個人主義と共同体主義の狭間で) - 自意識高い系男子

                    恥の多いモラトリアム人生を送ってきました pha.hateblo.jp p-shirokuma.hatenadiary.com 生きに生きて40歳、俺らは結構長く生きた - シロクマの屑籠 少なくとも思春期をこれ以上延長できないぐらいまでは生きることができたのだ。 シロクマ先生の記事の↑のような一節に目が止まった。私はいま44歳だけれども、一般的な同年代よりずいぶんと長く思春期を延長させてしまったなぁという自負(と負い目)を持っている。 私は、仕事よりもプライベートを優先させるスタイルでこの歳まで生きてきた。最低限の自分の仕事をこなして早い時間に帰宅し、夜の街に繰り出しては行きつけのバーで酒を飲み、音楽を浴び踊り、適当な雑談にふける。あるいは映画館へ行く。自宅で本を読み、ゲームで遊ぶ。私の30代はそうして過ぎ去っていった。 それはまさに、思春期モラトリアムの延長だった。楽しい毎日だったと思

                      『自由』が『虚無』と化した先の人生の生きがいについて(あるいは個人主義と共同体主義の狭間で) - 自意識高い系男子
                    • 若い女性にアタックし続けるおじさんは価値観の任意スクロールと年齢の強制スクロールに挟まれたなれ果て - 太陽がまぶしかったから

                      山寺宏一の歳の差婚に感じるザワザワ 山寺宏一が31歳年下で元THE ポッシボーの岡田ロビン翔子と結婚した事が話題になっていた。歳の差婚自体に思うことはあまりないのだけど、同じような年代の人との3回目の結婚ということにザワつきを感じている。 もちろん、山寺宏一自体はそれだけ好まれやすいから結婚しているのだろうが、どうしたってマッチングアプリ体験記に出てくるとにかく若い女性にいいねを送り続けるおじさんの話を想起する。 そういうおじさんを馬鹿にしていたのに、自分自身がそうなりつつあることへの恐怖も感じる。25歳ぐらいの時には30過ぎの人を好きになっていたし、年上のしっかりした人のがいいって言われ続けてきたが、いつの間にか自分の中にある「年上像」の年代を追い越していた。29歳の葛城ミサトをいつまで経っても年上だと感じていたり、熟女AV女優のが年下になっていたようなものだ。 価値観アップデート失敗の

                        若い女性にアタックし続けるおじさんは価値観の任意スクロールと年齢の強制スクロールに挟まれたなれ果て - 太陽がまぶしかったから
                      • 1975年に生まれて40年以上経ちました - Really Saying Something

                        1996年にインターネットに出会ってもう25年以上経ってるってそんなことあります?(あります) 40代の自分語り(雑)、せっかくインターネット黎明期(の中では遅い方)にインターネットを始めた者としては、細々書いていきたいのです。先人がいない分野なので。役に立たなくても書き残したい。 というかこのへんの話題、観測するメンツが似てきているので、もっといろんな人の文章を読みたい。みんなどこで書いているの。自分の人生に飽きたくない - インターネットの備忘録 が、去年46歳になった時にそのあたりを書き切ってしまったのです。 toya.hatenablog.com この時に感じた清々しさは目に見える形では保管しておくことはできなかったけど、思い返すことはできる。40代半ばでもこんな気持ちになれるんだ、というのは私にとってはかなりのインパクトでした。インターネット活動をしていると、40代以降は「老害」

                          1975年に生まれて40年以上経ちました - Really Saying Something
                        • 舞台『宝飾時計』感想(2023年2月11日・鳥栖市民文化会館)と、「自分のために生きる」ことに疲れてきた話 - いつか電池がきれるまで

                          建国記念日に、舞台『宝飾時計』を観てきました。 キャストは、高畑充希さん、成田凌さん、小池栄子さん、伊藤万理華さん、池津祥子さん、後藤剛範さん、小日向星一さん、八十田勇一さんの8名。 大掛かりな場面転換やCGを使った演出などもなく(楽器の生演奏は印象的でしたが)、8人の役者さんの息遣いで魅せる、そんな舞台だったと思います。 作・演出の根本宗子さんは舞台では有名な方なのですが、僕は根本さんの舞台を観るのははじめてでした。 コロナ禍で3年間くらい、舞台やコンサートは中止、延期、入場制限などが続いていますし、僕も仕事上、わざわざ人混みのなかに出かけていって、感染してしまった、というのは申し訳ないな、というのもあったのです。 それでも、昨年の後半くらいから、なんだかもう無性に「何かを観たい、ナマのアートに触れたい!」という気持ちになってしまって、演劇や落語などのチケットをネットで取りまくってしまい

                            舞台『宝飾時計』感想(2023年2月11日・鳥栖市民文化会館)と、「自分のために生きる」ことに疲れてきた話 - いつか電池がきれるまで
                          • 40代は、ズルいよ。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

                            同年代の方々の、40歳になってからの人生について書かれている文章を読ませていただいた。 どうせ俺らは早く死ぬ - phaの日記 生きに生きて40歳、俺らは結構長く生きた - シロクマの屑籠 『自由』が『虚無』と化した先の人生の生きがいについて(あるいは個人主義と共同体主義の狭間で) - 自意識高い系男子 自分の人生に飽きたくない - インターネットの備忘録 40歳という年齢を前向きにとらえるのか、後ろ向きにとらえるのかについて、それぞれちょっとずつ見解が違う感じで面白かった。 一方で「40代っていうのは体力も気力も落ちてくるよね…人生も後半だって感じるよね…」というところはみなさん共通の見解のようだ。 それで、読んでいてふと「みんな、ズルいな」と思った。 自分のこれからの人生をどうとらえるのかは、その人次第であって、それは20代でも30代でも40代でも変わらない。 だけど40歳というのは「

                              40代は、ズルいよ。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。
                            • 承認欲求は、永遠の少年欲求。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

                              シロクマ先生(id:p_shirokuma)のこちらの記事を読んで、ちょっと思ったこと。 p-shirokuma.hatenadiary.com たしかに50代になって、わかりやすく褒められなきゃ不安な人…というのは、先生の書いているとおり、うまく大人になりきることができなかった人のような印象も受けるし、あるいはまあまあちゃんと大人になれたにも関わらず、あらためてそういうものを必要とするくらい追いつめられている状況にある人なのかもしれない。 いずれにしても、ぼくは自分が50代になったときに、そのどちらにもなりえるなあと感じた。 まず自分が50代になったときに、うまく大人になりきることができているかどうか。 これについては、まったく自信がない。 というのにはちょっと背景があって、そもそもぼくは30代の後半からつい最近まで、割と真剣に大人になる方法を探り続けてきた。 大人、というよりも「ちゃん

                                承認欲求は、永遠の少年欲求。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。
                              • 人生という、弁当。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

                                narushima1977さんの「50代の人が何を考えているか知りたい」という問いに、もうすぐ50歳を迎えるfujiponさんが答えていて、とても面白かった。 narushima1977.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com こういう話になるとふと思うのは、定年退職をしていった先輩たちのことだ。 もちろん、定年を迎えてもさっさと次の仕事を作ったり、大学の先生などをやって、ますます精力的に活動する人もたくさんいる。 だが、現役時はトップクリエイターだった人が引退したあとはとても静かな暮らしをしていたり、家にこもってゲームばかりして妻に叱られていたりするのを見ていると、ああ仕事なんてそんなものなんだな、と思う。 そのポジションから一歩卒業してしまえば、本当にただの人なのだ。 どんなにすごい人でも年を取るし、いつかは引退する。 あるいは引退しないまま寿命を迎

                                  人生という、弁当。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。
                                • 凄いぞパパさんフィルター|ポンデベッキオ

                                  昨今、スマートフォンの写真アプリの加工技術の向上が凄まじい。様々なフィルターが用意され、顔や目の大きさ、肌の質感などを自由に加工できる。もはや鏡の映る素顔とスマホに作り出される顔のどちらが自分の顔かわからなくなっている人も多いのではないだろうか。 そんな令和日本で最も強力なフィルターをご存じだろうか?それが『パパさんフィルター』である。 パパさんフィルターとは子供連れのおじさんに適応されるフィルターであり、単身では世間から警戒される不審な中年男性を社会から包摂される優しいパパへとグレードアップさせる効果がある神フィルターだ。おっさん単身でママさんと子供たちで活気づく公園に突撃すれば一瞬で公園の空気はピリついてしまう。おっさんに近寄って来てくれるのは『こいつ寂しそうだし俺らに餌をくれるタイプのニンゲンじゃねーか?』と期待する鳩たちだけである。 しかしおっさんの後ろにボールとグローブを持つ子供

                                    凄いぞパパさんフィルター|ポンデベッキオ
                                  • 50歳手前の鷗外は、人生に首を振り、海を眺めていた(#65)|植田かもめ@未翻訳ブックレビュー

                                    森鷗外の「妄想」という短い作品がとてもよかったので紹介したい。 老境に差し掛かった人間が海を見ながら人生を振り返るという、映画によくあるワンシーンみたいな体裁の小説になっている。ただし、実質は森鷗外自身の生涯を語らせているエッセイだ。明治44年、鷗外が49歳のとき、亡くなるだいたい10年前に発表された作品である。 鷗外は典型的などエリートとしてドイツにも留学して医師のキャリアを積みながら作家活動を続けていた。実学である医学をやりながら感じていた「心の飢え」を「役者が舞台へ出てある役を勤めている」ように感じると語る。 "その勤めている役の背後に、別に何者かが存在していなくてはならないように感ぜられる。ムチうたれ駆られてばかりいる為に、その何者かが醒覚する暇がないように感じられる。""赤く黒く塗られている顔をいつか洗って、一寸舞台から降りて、静かに自分というものを考えて見たい、背後の何者かの面

                                      50歳手前の鷗外は、人生に首を振り、海を眺めていた(#65)|植田かもめ@未翻訳ブックレビュー
                                    • 「同期の活躍にあせってしまう」君へ──目の前の仕事にていねいに向き合うことは、逃げではない | サイボウズ式

                                      「やりたい仕事ができない」「同期の活躍を喜べない」──仕事に一生懸命な人ほど、周りと比べてあせってしまうことがあると思います。 今回寄稿いただいたのは、広告代理店で20年以上働いてきたいぬじんさん。 「40代のいま、20代のころの自分にアドバイスしてあげるとしたら、何を伝えたいですか?」というテーマで、コラムを書いていただきました。 ぜひみなさんも、「20年後の自分自身からもらった手紙」だと思って読んでみてください。少しだけ気持ちが楽になるヒントがみつかるかもしれません。 40代のぼくが、20代の自分に伝えたいこと 20代の君へ。 どうも、40代中年のぼくです。おそらく君は、いつも周りと比べてあせっていると思います。 コピーライターになりたくて広告代理店に入社したのに、マーケティング部署に配属になって、毎日、苦手な数字とにらめっこを続けている。そして、「こんな時間が、これからどのくらい続く

                                        「同期の活躍にあせってしまう」君へ──目の前の仕事にていねいに向き合うことは、逃げではない | サイボウズ式