新型コロナウイルスによる「緊急事態宣言」で外出自粛などがさらに進むとみられる中、北海道大学などのグループが子どもたちへの影響について保護者にアンケート調査を行ったところ、25%が子どもを外で遊ばせていないと回答しました。 調査の中間報告によりますと、外出自粛中の遊び場所について尋ねたところ、複数回答で ▽「自宅や友人宅の庭と周辺」が43% ▽「近所の公園」が36%となった一方で、 ▽25%の保護者は「屋外では遊んでいない」と答えたということです。 また、どんな情報が必要と感じたかについては、 ▽「屋外で安心して遊べる場所」が51%、 ▽「家庭での学習方法」が41%などとなったほか、 ▽「外出していいかどうか」が分からなかったという保護者も38%いました。 このほか調査では、「外に連れ出したときの周囲の視線が気になる」などの声も寄せられているということで、グループでは子どもへの支援をさらに強