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※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 池の水を全部抜いて、出てきた外来種「アメリカザリガニ」を全部食べる動画がYouTubeで公開され、記事執筆時点で49万再生を突破しています。なぜ池の水を抜くのか、またその効果、そして最後は主に北欧で行われる“ザリガニパーティ”を再現するなど、興味深い内容となっています。 池の水ぜんぶ抜いて出たザリガニぜんぶ抜いてぜんぶ食う 「池の水を全部抜く」理由とその効果 投稿されたのは、“野食ハンター”の茸本朗(たけもとあきら)さんのYouTubeチャンネル「野食ハンター茸本朗(たけもとあきら)ch」。この日やってきたのは、鳥取県の山の中にある「ため池」です。 今回水を全部抜く池がこちら ガイドであり実際に水を抜くのは、同県八頭町の「地域おこし協力隊」に所属する小宮さん。主に湿地環境の再生・生態系保全に取り組んでおり、ため池の水を抜くのもその
ヒアリ、ツマアカスズメバチ、アライグマ、マダニ――生態系や人の暮らしに影響を与える外来種が次々と現れ、現場は日々その対策に追われている。2022年12月の国連第15回生物多様性条約締約国会議(COP15)で扱われた「ポスト2020生物多様性枠組」では、外来種対策のターゲット目標が掲げられた。 日本の外来種対策の第一人者で「外来種バスター」の異名を持つ、国立環境研究所生態リスク評価・対策研究室の五箇公一(ごか・こういち)室長に、ヒアリをはじめとした海外からの侵入が続く外来種と人間社会について話を聞いた。 コロナ禍でも次々に見つかるヒアリ ―ヒアリが2017年以降、海外からのコンテナで次々に発見されて話題になりました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ですっかり忘れかけていましたが、6年以上が経った現在はどのような状況でしょうか。 コロナ禍でも物流はあるわけで、ヒアリがコンテナで入っ
久しぶりに散歩したら、去年はススキ野原だった空き地や河川敷が、セイタカアワダチソウばかりになっていた。そんな光景を見かけたことはないでしょうか? 「セイタカアワダチソウ」は、すっかり日本の風景に溶け込んいますが、北アメリカ原産の侵略的外来種に分類されます。 実はセイタカアワダチソウは根から他の植物の成長を阻害する毒を出しており、それによってススキなどの在来種を駆逐して繁殖しているのです。 しかし、ススキの野原がセイタカアワダチソウに制圧されたあと、またしばらくするとススキの野に戻っているのを見かけたことはないでしょうか? 実はセイタカアワダチソウは恐ろしい繁殖戦術を持っている一方で、非常にドジっ子な一面があるのです。 今回はそんな散歩していてよく見かけるけど、意外と知らない植物「セイタカアワダチソウ」について解説します。
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6月1日から、アメリカザリガニとアカミミガメ(ミドリガメ)の野外放出や売買・頒布などが禁止される。いずれもペットとして身近な生き物で、既に飼っている場合や今後もザリガニ釣りなどを楽しみたい場合は、どんな注意が必要だろうか。 売買や頒布禁止 ペットとしての飼育は可 千葉県の市川市動植物園内にあるザリガニ釣り場は、休日になると子どもたちが行列を作る人気スポットだ。規制開始を前に注意事項を伝える掲示を変更し「釣ったザリガニは必ずここで逃がして」と注意を促している。園内の釣り場では餌を与えておらず、ザリガニが自然に生息している状態のため、持ち帰ってもらっても「頒布」に当たらないが、持ち帰った人が終生飼育できない可能性も考えて呼びかけているという。 北米原産のアメリカザリガニとアカミミガメは全国各地に定着しており、在来種を駆逐するなど生態系に深刻な影響を及ぼしている。家庭などで広く飼育されていること
Tweet 茨城で70年ぶりにニジマス釣り全面解禁 那珂川や久慈川などの大河川を抱え、川釣りが人気となっている茨城県。ここで来年1月より、河川などでの「ニジマス釣り」が全面解禁されることが決定しました。 これまでもニジマス釣り自体は可能だったのですが、15cm以下の幼魚や卵の採捕は禁止されていました。しかしルール改正後はこれらを含め、すべてのサイズ、ステージにおけるニジマスの採捕が許されることになります。 また、10~3月の期間はニジマスの繁殖・産卵期に当たるため禁漁期として採捕が禁止されていましたが、この指定も解除されることになりました。 全面解禁は約70年ぶりとのことです。 規制があったわけ ニジマスは北アメリカ原産の魚で、日本には明治時代に移入されました。食糧事情が悪かった時代に貴重な食用魚として導入され、現在でも各地で盛んに養殖されています。 茨城県では1951年に、ニジマスに関す
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