米連邦議会下院中国特別委員会のマイク・ギャラガー委員長とアシュレー・ヒンソン委員は12日、ニューヨーク・マンハッタンにある六四記念館を訪問しました。同氏は、中国共産党政権に対する米国の甘えや希望的観測は、六四天安門事件後、とっくに裏切られたはずだと述べました。 米国に拠点を置き、中国、台湾、香港、マカオの政治、経済、社会、生活、金融などのニュースを世界中の華人向けに発信するメディアの世界新聞網の記事より。 六四記念館を訪問中のマイク・ギャラガー委員長(左) 米連邦議会下院中国特別委員会のニューヨーク訪問は、主に金融部門を対象としたものでした。同委員会は11日にウォール街の幹部を招き、台湾海峡危機の経済・金融への影響を説明する「台湾兵推」を開催しました。 翌12日には、委員会のメンバー6人がニューヨークのシンクタンク、外交問題評議会(CFR)で「システミック・リスク:米国金融の安定に対する中