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  • 「劇場版FGO」アニメ制作会社が下請法違反、公取が指導 「被害」の作画監督が実名告発「あまりにひどい状況」

    アニメ制作会社「Signal-MD」(シグナル・エムディ)が、公正取引委員会から下請法違反で指導を受けたことが2021年1月28日、分かった。同社の親会社「IGポート」が取材に明かした。 IGポートは「改めてコンプライアンスを徹底し、法令等を遵守した健全な経営に努めて参ります」とコメントしている。 「下請法の肝の部分」に抵触 シグナル・エムディは14年設立。『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編』『はなかっぱ』『プラチナエンド』などの制作を手がける。 親会社はジャスダック上場企業のIGポートで、「プロダクション・アイジー」「ウィットスタジオ」など複数のアニメ制作会社を傘下に持つ。 指導は1月19日付。下請法第3条第1項では、親事業者は下請け事業者に対し、委託内容を記した書面(いわゆる3条書面)を交付する義務があるが、これに違反した。 公取委下請取引調

      「劇場版FGO」アニメ制作会社が下請法違反、公取が指導 「被害」の作画監督が実名告発「あまりにひどい状況」
    • 『FGO』奈須きのこと『チェンクロ』松永純が語る、スマホならではの物語の見せ方とは

      スマートフォン向けゲームの歴史をふり返ると、いくつかのエポックメイキングな作品があるわけだが、その中でも『チェインクロニクル』(以下、チェンクロ)は、スマートフォンRPGのフォーマットを作り上げた先駆的な作品として知られる。 後に続く『グランブルーファンタジー』や『Fate/Grand Order』(以下、FGO)などといった大ヒット作の下地を作ったタイトルであり、今日のスマートフォンゲームにおける一大ジャンルを築き上げたといっても過言ではない。 『チェインクロニクル』第4部キービジュアル 本作の凄かったところは、いまや当たり前となっているキャラクターに紐付くシナリオ構造や、章立て&イベント単位のストーリー構成など、数々の仕組みを発明した点にある。 ややもすれば無機質と言える世界観や物語が多かったそれまでのソーシャルゲーム(スマートフォンゲーム)という分野に、重厚な世界観やストーリー、魅力

        『FGO』奈須きのこと『チェンクロ』松永純が語る、スマホならではの物語の見せ方とは
      • FGOはどうすればこの先生きのこれるのか

        スマートフォンゲーム「FGO」の勢いが鈍っている。セルランベースの月次売上予測を出している「Game-i」を見ると、2018年は100億超えの月が7カ月、2019年は4カ月あったが(ほぼ100億までゆるめると2018年は9カ月、2019年は5カ月)、2020年は1月もない。それどころか30億円前後の月が6カ月もある。 運営のディライトワークスの決算(決算公告より)も芳しくない。20年7月期の最終利益は81%減の13.3億円(19年7月期は69.8億円)。「FGO」以外のタイトルの開発・リリースが順調ではなさそうだったことが減益の理由の一つには挙げられようが、シンプルに「稼ぎ頭のFGOの勢いが鈍った」というところが大きそうだ。 FGOのリリースは2015年。さすがにピークアウトしているし、5年前のゲームがまだトップランカーというのもオバケじみた話であるので、正直しょうがないところではある(モ

          FGOはどうすればこの先生きのこれるのか
        • 奈須きのこインタビュー 第1回 | 日本PBMアーカイブス PBM

          【プロフィール】奈須きのこ(なす・きのこ) 1973年千葉県生まれ。小説家・シナリオライター。武内崇らと共に同人サークルTYPE-MOONを立ち上げ、『空の境界』から始まる「月姫」シリーズで人気となる。現在は法人化した「ノーツ」所属。2004年発表の『Fate/stay night』からの「Fate」シリーズのシナリオを手掛け、特にソーシャルゲーム「Fate/Grand Order」が最大のヒット作となる。小説作品として、「DDD」「月の珊瑚」「宙の外」などがある。 ■「奈須きのこ」の一生を狂わせた「蓬萊学園」との高校時代のニアミス ──本日はお時間をいただき、ありがとうございます。最初に、奈須さんがテーブルトークRPG(TRPG)を経由してPBMや「蓬萊学園」シリーズと接点を持った経緯から伺わせてください。 中川 奈須さんは1973年のお生まれなので、遊演体による日本初の商用PBM『ネッ

            奈須きのこインタビュー 第1回 | 日本PBMアーカイブス PBM
          • 今甦る真月譚,新生「月姫R」クリエイターインタビュー。奈須きのこ&BLACK両氏が語る世界の裏側,そしてこれから

            今甦る真月譚,新生「月姫R」クリエイターインタビュー。奈須きのこ&BLACK両氏が語る世界の裏側,そしてこれから 編集部:touge ライター:菅(Suge) 123→ 「月姫」新生――。 Fateシリーズをはじめ,TYPE-MOON作品に魅せられた多くのファンが待ち望んだリメイク作「月姫 -A piece of blue glass moon-」(PS4 / Switch,以下,月姫R)が,2021年8月26日に発売された。 伝説の同人ソフトとして名を馳せ,数多くのフォロワーを生み出した伝奇ノベルゲーム「月姫」。20余年の時を経て,その物語を現代に甦らせた本作は,ファンの期待に応えるクオリティだと反響を呼んでいる。 本稿ではその作品世界にさらに深く踏み込むべく,シナリオを手がけた奈須きのこ氏へのインタビューをお届けする。またインタビューの後半では,スクリプトを担当したBLACK氏にも同席

              今甦る真月譚,新生「月姫R」クリエイターインタビュー。奈須きのこ&BLACK両氏が語る世界の裏側,そしてこれから
            • 『月姫』リメイク版発売記念インタビュー。奈須きのこ氏&武内崇氏が“新しい『月姫』”を語る | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

              奈須氏らとともにTYPE-MOONを結成。現在は代表として同ブランドを支えながら、数々の作品でイラストも手掛ける。『月姫 -A pieceof blue glass moon-』ではキャラクターデザイン・原画を担当している。(文中は武内) リメイク版『月姫』でも“おまけコーナー”は欠かせない ――『月姫 -A piece of blue glass moon-』(以下、リメイク版『月姫』)がついに発売を迎えました。現在の感想をお聞かせください。 武内いまは、リメイク版『月姫』がようやく皆さんに遊んでいただける形になったという安心感でいっぱいです。いままではリリース直前に「完成したぜ!」と喜んでいたのですが、今回はいつもと違い、PC版を作った後に、それをNintendo Switchとプレイステーション4に移植するという流れで開発を行いました。PC版は昨年の年末にはメインパートが完成していた

                『月姫』リメイク版発売記念インタビュー。奈須きのこ氏&武内崇氏が“新しい『月姫』”を語る | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
              • 【FGO】奈須きのこ氏4周年インタビュー。第2部完結後の構想は2パターン存在 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                ――『FGO』は今年でいよいよ4周年を迎えました。現在の率直な感想をお聞かせください。 奈須充実感や疲労感が蓄積して、想像以上に大きくなってきていますが、4年を迎えた喜びと、ここまできたからには来年はもっとがんばらなくちゃという緊張感が入り混じっています。第1部が完結したときは喜びのほうが大きかったですが、いまは第2部の途中。我々の中では完結までの見通しは立っているものの、あくまで予定なので、制作側もどこまで目指しているものに近づけるかハラハラしています。また、4年間も楽しんでくれているユーザーさんには感謝しかありません。期待に応えられるよう、気を緩めずにがんばります。 ――これからもユーザーの期待に応えていくということですね。 奈須4年も続いたものは、もうその人の人生の一部ですから。ハードルは年々積み重なっていっていますが、期待に応えていきたいです。 ――ここ数年で女性や若年層のユーザー

                  【FGO】奈須きのこ氏4周年インタビュー。第2部完結後の構想は2パターン存在 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                • 【特別座談会】『FGO』奈須きのこ ×『Fate/EXTRA』新納一哉 ×『FF14』石川夏子 ― “人の心を狂わせる物語”の生み出し方を聞く

                  ホームインタビュー 【特別座談会】『FGO』奈須きのこ ×『Fate/EXTRA』新納一哉 ×『FF14』石川夏子 ― “人の心を狂わせる物語”の生み出し方を聞く 私は常日頃から、ゲームには「面白いシナリオ」が欲しいと思っています。 もちろん、ゲームはシナリオだけで成立するものではありません。音楽、ビジュアル、バトルシステム……どれを優先して作り上げるかは、そのゲームによって千差万別です。というか、千差万別であるべきです。 ただ、それでも……やっぱりゲームには面白いシナリオが欲しいのです。心から楽しめる物語が欲しい。その世界の人間を愛せる物語が欲しい。その世界がエンディングを迎えた時、「あぁ、このゲームが終わらなければいいのに」と惜別の念を抱けるような、そんな物語が欲しいのです。 そして、そう感じたタイトルのひとつが『FINAL FANTASY XlV』(以下、『FF14』)でした。MMO

                    【特別座談会】『FGO』奈須きのこ ×『Fate/EXTRA』新納一哉 ×『FF14』石川夏子 ― “人の心を狂わせる物語”の生み出し方を聞く
                  • 『Fate』奈須きのこが「人生を狂わせた」伝説のアナログゲーム『蓬莱学園の冒険!』を語る。数千人のプレイヤーが“ハガキ”で参加した狂気の超巨大RPGが与えた衝撃とは?

                    『Fate』奈須きのこが「人生を狂わせた」伝説のアナログゲーム『蓬莱学園の冒険!』を語る。数千人のプレイヤーが“ハガキ”で参加した狂気の超巨大RPGが与えた衝撃とは? 『Fate』の奈須きのこ氏の人生を“狂わせた”コンテンツがある──。 その名も『蓬莱学園の冒険!』。まだインターネットが今ほど普及していなかった1990年に、“ハガキ”を通じて全国から数千人のプレイヤーが参加した巨大ロールプレイングゲーム……PBM(Play-By-Mail)と呼ばれるジャンルの一作である。 ゲームの進行にあたっては、各プレイヤーが毎月送られてくるハガキに自分の取りたい行動を記入して運営元へ郵送する。すると月末に送られてくる会誌「蓬莱タイムス」の小説やニュース記事の形で反映され、シナリオが進行していく……という具合だ。 つまり運営側では数千ものプレイヤーから送られた内容をすべて「人力」で把握し、総合的なストー

                      『Fate』奈須きのこが「人生を狂わせた」伝説のアナログゲーム『蓬莱学園の冒険!』を語る。数千人のプレイヤーが“ハガキ”で参加した狂気の超巨大RPGが与えた衝撃とは?
                    • TYPE-MOON studio BB

                      studio BBは、TYPE-MOONが新たなゲーム開発に挑戦するために設立した新スタジオです。 武内崇、奈須きのこはもちろん、多くのクリエイター、パブリッシャーと協力しTYPE-MOON世界の魅力を、多種多様なゲームとして皆さんにお届けできたらと思っています。 studio BBは、外部のデベロッパーと協力して開発する中規模~大規模の3Dゲームと、社内で開発する小規模の2Dゲームの2つの柱で開発を進めていく方針です。 新納さんとはじめてお会いしたのは、10年ほど前になります。 「この企画を見てください」とFate/EXTRAの企画書を手渡された時の衝撃は、 未だに忘れることが出来ません。 それは奈須きのこ、そしてTYPE-MOON作品へのラブレターであり、挑戦状であり、 そして冒険へ誘う地図でした。 私達TYPE-MOONにとって、新納一哉は黒船です。 新天地より現れて、変革をもたらす

                        TYPE-MOON studio BB
                      • 奈須きのこインタビュー 第2回 | 日本PBMアーカイブス PBM

                        【プロフィール】奈須きのこ(なす・きのこ) 1973年千葉県生まれ。小説家・シナリオライター。武内崇らと共に同人サークルTYPE-MOONを立ち上げ、『空の境界』から始まる「月姫」シリーズで人気となる。現在は法人化した「ノーツ」所属。2004年発表の『Fate/stay night』からの「Fate」シリーズのシナリオを手掛け、特にソーシャルゲーム「Fate/Grand Order」が最大のヒット作となる。小説作品として、「DDD」「月の珊瑚」「宙の外」などがある。 ■「困ったゲーマー」マインドを植え付けた小中学生時代のはぐれファミコン体験 ──ちなみにTRPGに出会う前はどんな感じだったのでしょうか? 奈須さんの世代だと小学生時代にファミコンで「ドラクエ[xi]」なり「ファイナルファンタジー[xii](FF)」に出会ってから、もっとハイブロウなRPG文化に溯っていくというパターンが多かっ

                          奈須きのこインタビュー 第2回 | 日本PBMアーカイブス PBM
                        • 『魔法使いの夜』公式サイト

                          このホームページに掲載されている一切の文書・図版・写真等を 手段や形態を問わず複製、転載することを禁じます。 ©奈須きのこ・TYPE-MOON / アニプレックス・ノーツ・ufotable

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                          • 『Fate/stay night』から15年シリーズが続いた裏には、『Fate/Zero』の存在があった。『FGO』第2部へと続くその歴史を各種文献で振り返る

                            『Fate/stay night』から15年シリーズが続いた裏には、『Fate/Zero』の存在があった。『FGO』第2部へと続くその歴史を各種文献で振り返る 2004年1月30日に発売された『Fate/stay night』から、2019年で『Fate』シリーズが15周年を迎えた。これまで入手が困難だったPC版は再販が発表。また今年の冬にはそれを記念し、「TYPE-MOON展 Fate/stay night -15年の軌跡-」が開催されることが決まっている。 『Fate/stay night+hollow ataraxia 復刻版』が6月28日に発売決定。入手、起動困難だった名作がWindows 10にも対応して蘇る 7人のマスターによって、使い魔として召喚される7人の英霊たちが、万物の願いをかなえる願望機「聖杯」を求めて戦い合う。『Fate/stay night』は、民族や国の神話に登

                              『Fate/stay night』から15年シリーズが続いた裏には、『Fate/Zero』の存在があった。『FGO』第2部へと続くその歴史を各種文献で振り返る
                            • 前人未到! 比類なき才能の〈原点〉とは? 奈須きのこ独占ロングインタビュー | アニメ ダ・ヴィンチ

                              このインタビューは、雑誌ダ・ヴィンチ2020年9月号に掲載した内容を再構成しています。 『FGO』をはじめとする様々なスピンオフ作品が生まれ、いまや一大ユニバースを形成しつつある「Fate」シリーズ。その生みの親こそが奈須きのこだ。第1作目となるゲーム『Fate/stay night』という伝奇アクションはどこから生まれたのか。そしてそれは『FGO』にどうやって発展していったのか。膨大なテキストの海に命を宿す異才・奈須きのこが、その原点と現在を語る——。 ゲームとして「Fate」として『FGO』として 劇場版『Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-(以下、劇場版『FGO』)』は、原作ゲーム『FGO』においても屈指の人気のエピソード「第六章」を劇場版アニメ化した作品だ。「第六章」のシナリオ担当者は、「Fate」シリーズの生みの親・奈須きのこ本人。彼にとっても『FGO』

                                前人未到! 比類なき才能の〈原点〉とは? 奈須きのこ独占ロングインタビュー | アニメ ダ・ヴィンチ
                              • 【FGO】奈須きのこ氏&武内崇氏が語る5年目、そして6年目の『FGO』。オリュンポス終了までで第2部はまだ半分の進行度 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                週刊ファミ通『FGO』5周年記念特集号の購入はこちら (Amazon.co.jp) 第2部 第5章は当初から大きな山場になる予定だった ――『FGO』が5周年を迎えたお気持ちは? 武内運営型のタイトルということもあって、「もう5周年か」という気持ちと、「まだ5年か」みたいな気持ちが混在していますね。周年を迎えるたびにそう感じています。 奈須自分の場合、周年というよりは「ここまできた」という区切りを感じます。 第2部が始まったときに、オリュンポス編までいけばゴールが見えるとわかっていたので。そこに到達したいまは「さぁ、ここからだぞ」という気持ちが強いです。 ――昨年夏の4周年から1年間で、 おふたりがとくに心掛けてきたことはありますか? 奈須メインストーリーは作品全体のためにあるものですが、イベントはユーザーさんに毎月楽しい思いをしてもらうために作るものだと思っています。とくに夏イベントは、

                                  【FGO】奈須きのこ氏&武内崇氏が語る5年目、そして6年目の『FGO』。オリュンポス終了までで第2部はまだ半分の進行度 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                • 【FGO】奈須きのこ&武内崇6周年インタビュー。1年の振り返りや7年目の展望、『月姫』コラボにも迫る(1/3) - ファミ通.com

                                  TYPE-MOON創立メンバーのひとりで、シナリオライター、小説家。同ブランドのタイトルで多数のシナリオを手掛けている。『FGO』では作品全体の監督作業のほか、運営にも深く携わっている。 ――6周年おめでとうございます。まずはこの1年を振り返っていただけないでしょうか。 奈須決意を新たにゲーム作りに臨んだ1年でした。昨年から「2021年はもっとハードな年になる」と誰もが予感していたと思います。そんな中で娯楽作品を提供するのなら、苦しい時間に立ち向かえるもの、その助けになれるものを作っていこう、と。『月姫』(※1)リメイクも、『FGO』の第2部 第6章も、そんな気持ちで制作にあたりました。できる限り、持てる力をすべて注ぎ込んだつもりです。 武内コロナ禍で世の中の状況が激変したことは、やはり大きかったですね。『FGO』では、第2部を構想した当初から第6章でブリテンを舞台に“円卓”を扱うことは決

                                    【FGO】奈須きのこ&武内崇6周年インタビュー。1年の振り返りや7年目の展望、『月姫』コラボにも迫る(1/3) - ファミ通.com
                                  • 『FGO』芳賀敬太が毛蟹と語り合う、狂気的に美しい「アヴァロン・ル・フェ」楽曲の裏側

                                    スマートフォン向けFateRPG『Fate/Grand Order』(以下、FGO)の楽曲をまとめたオリジナルサウンドトラックの第5弾『Fate/Grand Order Original Soundtrack Ⅴ』が、2021年12月22日に発売される。 今回は2020~2021年に配信された第2部(第5.5章「地獄界曼陀羅 平安京 轟雷一閃」 ~第6章「妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ 星の生まれる刻」)楽曲や、第2部後期主題歌となる「躍動」ゲームサイズ、またTVCMで使用されたボーカル楽曲「明鏡肆水」、「幻日」、「Frozen Hope」、ゲーム内で使用された「私の銀河」も収録される。 リアルサウンドテックでは今回、同ゲームのメインコンポーザーである芳賀敬太と、CM楽曲やイベントBGMのアレンジで参加している毛蟹へインタビュー。作品へ深く関わるようになった毛蟹の『FGO』に対する向き

                                      『FGO』芳賀敬太が毛蟹と語り合う、狂気的に美しい「アヴァロン・ル・フェ」楽曲の裏側
                                    • 今回のディオスクロイ剽窃騒動とそれに纏わるTYPE-MOONへの不信感について - ivforafuの日記

                                      こんにちは。おらふと申します。 現在Twitterを中心に問題となっているスマホゲームFate/Grand Orderの剽窃騒動をご存知でしょうか。 第1に今年4月に実装されたディオスクロイのプロフィールテキストが「ホメーロスの諸神賛歌」(沓掛良彦様訳、筑摩書房様 刊行 ちくま学芸文庫)から1部剽窃されたのではないかという疑惑が浮上したのです。 これに関しては指摘から数週間たった5月13日に 不具合としてFGOの公式ページに記載、更に普段からFGOを始めとするTYPE-MOON作品の設定考証を行っている森瀬氏の公式Twitter及びHPにおいて謝罪が掲載、ゲーム内のテキスト変更がなされました。 謝罪文によりますと、この問題は森瀬氏がディオスクロイの神話的解釈等をレポートとして纏める役職を担い、その際のレポートに引用元を明記していなかったことにより発生したとの事でした。そのため、意図的なもの

                                        今回のディオスクロイ剽窃騒動とそれに纏わるTYPE-MOONへの不信感について - ivforafuの日記
                                      • 『魔法使いの夜』の制作の核を担った奈須きのこ氏とこやまひろかず氏にインタビュー。「10年経ったいまでもTYPE-MOONの中で最高峰にある作品です」 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                        フルボイス化によって増す『魔法使いの夜』の臨場感 ――移植版『魔法使いの夜』がついに発売を迎えます。現在の感想をお聞かせください。 こやま正直、本作は移植なので、僕らは最前線に立って制作にあたっていたわけではないんです。実際は移植作業を担当しているスタッフを横目で見ながら、たまに上がってくる相談などに受け答えをしていただけで、ある意味気楽な立場ではありました。僕は原画担当なので、10年前の絵を突き付けられるのは少々しんどい部分もあったりしたんですけど(笑)。でもこうして再度お披露目できる機会をいただけてうれしい限りです。 奈須PC版の発売に合わせて公開したインタビューでは当時、「たぶん10年後も色あせないというか、ちょっと10年早すぎた」と言いましたが、本当に10年経っても色あせていなくて......。もう一度正しく『魔法使いの夜』をプロデュースできるということがうれしいです。10年前は声

                                          『魔法使いの夜』の制作の核を担った奈須きのこ氏とこやまひろかず氏にインタビュー。「10年経ったいまでもTYPE-MOONの中で最高峰にある作品です」 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                        • 『Fate』シリーズの奈須きのこ氏、映画評論家・蓮實重彦氏らは映画『グリーン・ナイト』をどう観たか? 14名のコメントが到着 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

                                          11月25日(金)公開の映画『グリーン・ナイト』をいち早く鑑賞した映画評論家、イラストレーター、作家らからのコメントが到着した。 『グリーン・ナイト』は、J・R・R・トールキン(『指輪物語』など)が現代英語に翻訳し、広く親しまれてきた作者不明の14世紀の叙事詩『サー・ガウェインと緑の騎士』を原典とした映画。デヴィッド・ロウリー監督(『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』)が脚色し、メガホンをとって映像化したものだ。 本作で描かれるのは、アーサー王の円卓の騎士の一人として知られる、ガウェインの物語。アーサー王の甥として、恵まれた環境で怠惰な日々をおくるサー・ガウェインは、まだ正式な騎士ではなく、人々に語れる英雄譚もない。そんな彼がクリスマスの日に、異様な風貌の“緑の騎士”から恐ろしい首切りゲームを提案される。その日から呪いと厳しい試練が始まった。気が触れた盗賊、さまよう巨人

                                            『Fate』シリーズの奈須きのこ氏、映画評論家・蓮實重彦氏らは映画『グリーン・ナイト』をどう観たか? 14名のコメントが到着 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
                                          • 竹箒日記 : 2020/04

                                            久しぶりの日記更新です。 気持ち的にはまだ2019年にいる感じですが、もう四月も半ばになってしまいました。嬉しかった事、悲しかった事が例年以上になだれ込んできた2020年の春ですが、ここでは暗い話はせず、いつも通り『好きなもの』だけを語りたいと思います。 ◆ 『シャドー・ハウス』 エミリコーーー! 俺だ、どうかハッピーエンドになってくれーーー! と、後方お父様顔で毎回ハラハラしている自分がキモい。 貴族社会を舞台にしたお嬢様と召使いの友情譚……を背骨にした、バリバリのゴシック伝奇ものです。 繊細な絵柄、洋館の素晴らしい造形、登場人物たちの可愛さ、賢さ、そして勇敢さに魅了されながらも、じりじりと、手探りで世界の謎が解かれていく快感がめっちゃ面白い……! 『DARK SOULS』や『メイド・イン・アビス』が好きな人にお薦め。 電子書籍もいいですが、この漫画は本で手に入れて欲しい。ものすごく装丁

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