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奨励会の検索結果1 - 40 件 / 112件

  • 15年間いた奨励会を退会しました。僕の将棋人生の感想戦です。|西山晴大

    2024年2月3日の三段リーグの結果にて、勝ち越し延長の可能性が消え奨励会退会となりました。 日本将棋連盟の奨励会は、将棋のプロ棋士を目指す若者たちが訓練し、技術を磨くための組織です。奨励会のメンバーは厳しい選考を経て入会し、定期的に開催されるランキング戦に参加しながら、プロ棋士になるための段階を一つ一つ登っていきます。 奨励会は三段から6級までで構成されており、二段までは東西にわかれて行い、規定の成績を上げると昇級・昇段となります。三段になると東西をあわせてのリーグ戦を半年単位で行い、上位二名が四段に昇段し、正式に棋士となります。 https://www.shogi.or.jp/match/shoreikai/ より。 奨励会は将棋を学び、上達したいと願う若者たちにとって非常に価値のある場所であり、将棋界の未来を担う才能を育成するための重要な役割を果たしています。プロになることは非常に難

      15年間いた奨励会を退会しました。僕の将棋人生の感想戦です。|西山晴大
    • 【速報】“歴史的快挙”小山怜央さん棋士編入試験に3勝で“プロ棋士” に 「奨励会」経験なしの“合格”は初めて 棋士編入試験第4局 大阪・関西将棋会館 13日(関西テレビ) - Yahoo!ニュース

      将棋界で歴史的な快挙です。岩手県出身の小山怜央さん(29)が、プロ棋士編入試験の5番勝負の4局目までで3勝して「合格」、念願のプロ入りを決めました。棋士の養成機関である「奨励会」を経験せずに棋士編入試験に合格し、プロ棋士が誕生するのは初めての快挙です。また、岩手県出身者から初めてのプロ棋士にもなります。勝利後のインタビューで小山さんは「まずは、ほっとしている」と話しました。 岩手県釜石市出身の29歳、小山怜央さんは13日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われたプロ棋士編入試験5番勝負の第4局に臨みました。

        【速報】“歴史的快挙”小山怜央さん棋士編入試験に3勝で“プロ棋士” に 「奨励会」経験なしの“合格”は初めて 棋士編入試験第4局 大阪・関西将棋会館 13日(関西テレビ) - Yahoo!ニュース
      • 「後悔だけでは前に進めない」―女流棋士・香川愛生さんが「天才しかいない」奨励会での苦しみを乗り越えて、将棋界で役割を見つけるまで―|ハイクラス転職エージェントのパソナキャリア

        女流棋士の香川愛生(かがわ・まなお)女流三段。9歳で将棋を覚え、その3年後には「女流アマ名人戦」で、最年少優勝を果たします。その後、15歳で女流棋士の道へ。20歳の時には初挑戦で「女流王将」のタイトルを獲得しました。 現在は女流棋士の傍ら、登録者数13万人超のYouTubeチャンネル「女流棋士・香川愛生チャンネル」の運営、そして会社経営など、多彩な顔をお持ちです。 まさに華々しい経歴。しかし、順調そのものに映るキャリアの中には、いくつもの苦悩や後悔があったと言います。「負けた悔しさは、いつまでも自分の中に残り続ける」と語る香川さんは、いかにそれを乗り越え、前を向いてきたのでしょうか? 厳しい勝負の世界で培った感情のコントロール方法や、将棋の普及活動にかける思い、さらには将棋とビジネスの関係性など、さまざまな切り口でお話を伺いました。 ── 香川さんは9歳で将棋を覚え、12歳でアマチュア女性

          「後悔だけでは前に進めない」―女流棋士・香川愛生さんが「天才しかいない」奨励会での苦しみを乗り越えて、将棋界で役割を見つけるまで―|ハイクラス転職エージェントのパソナキャリア
        • 将棋:里見香奈、女性初の棋士ならず 奨励会退会決まる - 毎日新聞

          将棋の棋士養成機関「奨励会」の第62回三段リーグ15、16回戦が18日、東京と大阪の将棋会館で一斉に行われ、女性初の棋士を目指していた里見香奈三段(25)は連敗で7勝9敗となり、残り2局に勝っても勝ち越すことができないため、年齢制限で退会が決まった。奨励会を突破しプロ棋士になる道は断たれたが、プロ編入試験の道は残されている。

            将棋:里見香奈、女性初の棋士ならず 奨励会退会決まる - 毎日新聞
          • プロとアマとを分けるもの――「奨励会」という世界、己の人生を”懸ける”ということ

            奨励会というのは将棋のプロを目指す者達の登竜門だ。6級から始まり昇級昇段を重ね、三段リーグを抜けると、晴れて棋士四段となり賞金・給料を手にすることができる。私は中学三年生の夏から四年ほど在籍していた。 奨励会――というとこんなおぼろげな記憶が蘇る。 橋本長道 1984年生まれの小説家、ライター、将棋講師、元奨励会員。神戸大学経済学部卒。著書に『サラの柔らかな香車』『サラは銀の涙を探しに』(いずれも集英社刊)。 連載:15年後の感想戦 「○○くん、それ……」 関西将棋会館3階奥の棋士室は奨励会員や棋士達の研究の場となっている。よく行われているのが「VS」と呼ばれる1対1でひたすら対局する――という形式の研究会だった。 ある日、将来超有望な小学生奨励会員が中学生の奨励会員と棋士室でVSをしていた。そこに、奨励会幹事で鬼のように厳しいことで有名なプロの先生が入ってきたのである。 先生は奨励会でふ

              プロとアマとを分けるもの――「奨励会」という世界、己の人生を”懸ける”ということ
            • 「常に心に時限爆弾」子供の時から全てを捧げて26歳で学歴も職歴ナシ… 将棋の奨励会で夢破れた男たちの人生 #ねほりんぱほりん

              リンク ねほりんぱほりん - NHK ねほりんぱほりん - NHK 人形だから話せる!?人形でしか話せない!?新感覚トークバラエティ 91 NHK ねほりんぱほりん @nhk_nehorin 【Eテレ23時】今夜は新作!「プロになれなかった元奨励会員」。夢をあきらめた「天才たち」の、知られざる人生です ※天才だけに、画像は点で描いたサイとなっています #ねほりんぱほりん pic.twitter.com/sK36gxSdzh 2019-02-06 08:00:10

                「常に心に時限爆弾」子供の時から全てを捧げて26歳で学歴も職歴ナシ… 将棋の奨励会で夢破れた男たちの人生 #ねほりんぱほりん
              • マンガ『毒親の呪いの鎖を断ち切る女流棋士の話』→「奨励会でも家でも耐えるとか化け物か?」

                納豆まぜお @mazemazemazeo マンガを描き、納豆を食べる者。AmazonのKindleで電子書籍25冊出ております。内8冊無料です。 amzn.to/37sa0bX 毎週土曜19時 #毒蛇転生 🐍更新してます。 【FANBOX】mazeo.fanbox.cc 【ご連絡先】ykawano.manga@gmail.com@ manga-no.com/@mazemazemazeo…

                  マンガ『毒親の呪いの鎖を断ち切る女流棋士の話』→「奨励会でも家でも耐えるとか化け物か?」
                • 「ここにいる子たちは地元では天才なんだよ。俺もそうだった」奨励会試験会場で哀しそうに某プロ棋士がつぶやいた一言が深い

                  toy @bricolage_toy 奨励会試験会場の廊下で、哀しそうに某プロ棋士がつぶやいた。 「ここにいる子たちは、みんな地元では天才なんだよ。 俺もそうだった。」 深い。 2018-08-18 07:37:54

                    「ここにいる子たちは地元では天才なんだよ。俺もそうだった」奨励会試験会場で哀しそうに某プロ棋士がつぶやいた一言が深い
                  • 「里見がいま女流をやめるのは、連盟として困るんだ」里見香奈女流五冠(30)の奨励会挑戦を止めた師匠が語る後悔 史上初の女性棋士を目指す弟子に送ったメールは… | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                    そして弟子の里見五冠は5月27日、棋王戦コナミグループ杯予選決勝で古森悠太五段(26)に勝ち、公式戦の直近成績を10勝4敗としたことで棋士編入試験の受験資格(10勝以上かつ6割5分以上の勝率)を獲得した。 「里見は編入試験を受けるか」――その決断に大きな注目が集まるなか、森九段は「どうも本人は試験を受けない意向のようだ」という棋界関係者の憶測を耳にしたという。 森九段にとって里見は弟子ではあるが、女流のタイトルを獲得するようになってからは「もう将棋のことで教えることは何もない」とあえて距離を置いてきた。しかし人生の岐路に直面した弟子に対し、どうしても伝えたい思いがあった。 「編入試験を受けるかどうかまだ決めていないのであれば、私としては受けて欲しい、チャレンジするべきだという考えをメールで伝えました。その後、すぐに本人から返信がありまして『まだ迷っています。ぎりぎりまで考えて結論を出したい

                      「里見がいま女流をやめるのは、連盟として困るんだ」里見香奈女流五冠(30)の奨励会挑戦を止めた師匠が語る後悔 史上初の女性棋士を目指す弟子に送ったメールは… | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                    • 将棋:里見香奈が奨励会二段に 女性で初- 毎日jp(毎日新聞)

                      • 将棋 小山怜央さん 「奨励会」経験せずプロ入り権利 戦後初 | NHK

                        将棋のプロ棋士になるための「編入試験」に挑んでいた岩手県出身のアマチュア、小山怜央さん(29)が、13日の対局に勝ち、プロ棋士になる権利を獲得しました。日本将棋連盟の棋士養成機関「奨励会」を経験せずに、プロ入りの権利を獲得したのは戦後初めてだということです。 小山さんは去年までに、プロ棋士を相手にした対局で「10勝5敗」の好成績をあげるなど、プロへの「編入試験」を受ける資格を満たし、プロ棋士との五番勝負に11月から挑んでいました。 ここまで2勝1敗の小山さんは13日、大阪市の関西将棋会館で横山友紀四段(23)と対局しました。 先手の小山さんは序盤から積極的に攻め、戦いを優位に進めます。 横山四段の反撃にも耐え、持ち駒を増やしながら攻め続けた結果、午後3時31分、133手までで横山四段が投了。 小山さんが3勝目を挙げて「編入試験」に合格し、プロ棋士になる権利を獲得しました。 日本将棋連盟によ

                          将棋 小山怜央さん 「奨励会」経験せずプロ入り権利 戦後初 | NHK
                        • 奨励会退会とYouTube裏事情|折田翔吾四段

                          2016年1月11日、三段リーグ戦で連敗し折田青年(26才)の奨励会退会が決まった。 その後も3月まではリーグ戦の対局を消化しなければならないのだが、もう将棋の勉強をする理由が無くなったこともあり毎日スマホゲーム※1に明け暮れる自堕落極まりない生活を送っていた。 しかし、その期の三段リーグ最終節では昇段候補との対戦※2が決まっていた。 「気の抜けた将棋を指して他の三段リーガーに迷惑をかけてはならない、せめて全力は出そう」の思いで、その対局だけは全力で準備して臨み何とか勝利することができ、悪くない気分で奨励会を去った。 とはいえ厳しい現実に変わりはなく、将棋の道が駄目になった以上新たな道に進まなければならない。 「まあ将棋が駄目になってもう俺の人生終わりだし死んじゃったけど、ようやく将棋以外のこともできるし~」と、以前から興味があったプログラミングの勉強を始めたりした。 と同時に「これまで培

                            奨励会退会とYouTube裏事情|折田翔吾四段
                          • 「とにかく、たっくんよりも良い結果を…」伊藤匠四段のライバルが奨励会を目指さなかった理由とは | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                            現役最年少の棋士・伊藤匠四段(19)が、新人王戦で優勝するなど活躍している。さらにABEMAトーナメントでは、「最年少+1」で同い年のチームメイト藤井聡太三冠とともに優勝を果たした。その際にネットで大きな話題となったのが、2人が小学校3年生のときに参加した「第9回小学館学年誌杯争奪全国小学生将棋大会・3年生の部」の上位3人の写真だ。 準優勝は伊藤四段、3位は藤井三冠、そして優勝して真ん中に写るのが川島滉生さん(19)。伊藤四段と同じ「三軒茶屋将棋倶楽部」で腕を磨いてきた幼馴染だ。プロは目指さないと自分で決めたという川島さんに、伊藤四段との激しいライバル争いや「あの写真」の思い出について、なぜ奨励会試験を受けなかったのかを聞いてみた。 川島滉生(かわしま・こうせい)さん。2002年生まれ。神奈川県横浜市出身。私立攻玉社中学高校卒業。2018年、高1で全国高等学校将棋選手権男子個人の部優勝。現

                              「とにかく、たっくんよりも良い結果を…」伊藤匠四段のライバルが奨励会を目指さなかった理由とは | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                            • asahi.com(朝日新聞社):将棋の里見さん、奨励会初段に昇格 現規定では女性初 - 文化

                              印刷 里見香奈さん  女性初の「棋士」をめざしている将棋界のトップ女流棋士、里見香奈女流三冠(19)=女流名人、女流王将、倉敷藤花(とうか)=が7日、大阪市福島区の関西将棋会館で、棋士養成機関「奨励会」の対局に勝ち、現行規定では女性初となる奨励会初段に昇格した。  日本将棋連盟所属のプロには、一般棋戦に参加する「棋士」と、女流棋戦に参加する「女流棋士」がいる。棋士になるには奨励会を勝ち抜いて四段に上がらなければならないが、これまで女性の棋士は誕生していない。  里見女流三冠は昨年5月、奨励会に1級で入会。満21歳の誕生日(2013年3月2日)までに初段に昇段しなければならなかったが、12勝4敗の成績で、最初の関門をクリアした。  今後は規定の成績を収めて二段、三段と昇段した後、年2回の三段リーグに参加し、満26歳の誕生日を含むリーグ終了までに1位か2位の成績を取れば棋士になれる。現在進行中

                              • きやさんのツイート: "「女流にコンパニオン役をさせるな」という主張は当然「女性も奨励会合格しないとプロを名乗れないようにする」とセットだろう。ジェンダー論によればボードゲームの得意不得意に男女差など存在しないのだから。"

                                「女流にコンパニオン役をさせるな」という主張は当然「女性も奨励会合格しないとプロを名乗れないようにする」とセットだろう。ジェンダー論によればボードゲームの得意不得意に男女差など存在しないのだから。

                                  きやさんのツイート: "「女流にコンパニオン役をさせるな」という主張は当然「女性も奨励会合格しないとプロを名乗れないようにする」とセットだろう。ジェンダー論によればボードゲームの得意不得意に男女差など存在しないのだから。"
                                • asahi.com(朝日新聞社):将棋の里見女流三冠、奨励会受験へ 「初の棋士」目指す - 文化

                                  将棋女流棋士の里見香奈女流三冠(19)が女性初の「棋士」を目指して、棋士養成機関の奨励会を受験する意向を日本将棋連盟に伝えたことが13日分かった。現規定では、奨励会員になれば女流棋士を「休業」しなければならず、三つのタイトルを持つ里見さんをどう扱うか、将棋連盟が検討している。  将棋連盟には、名人戦などの一般棋戦に参加する四段以上の「棋士」と、女流名人位戦などの女流棋戦に参加する「女流棋士」の2通りのプロがいる。棋士になるには、三段以下の奨励会に入会し、会員同士の戦いを勝ち抜いて「卒業」しなければならないが、これまで女性の棋士はいない。

                                  • 藤井聡太の強さに「人間をアンインストール」「落合監督時代の中日」的な部分が? 奨励会で対戦した“異色将棋本の著者”が語る天才の深み(白鳥士郎)

                                    「むしろ……藤井聡太さんは全然、人間ぽくないですけどね。正直」 異色の将棋本としてベストセラーとなっている『現代将棋を読み解く7つの理論』。その著者・あらきっぺは、経歴も異色だ。 本名は荒木隆。元奨励会三段。年齢制限で奨励会を退会となってからは、現代将棋に関するブログを執筆しつつ、アマ大会で活躍。 2019年には、アマチュアとして出場した朝日杯で、今期叡王戦で挑戦者となった出口若武六段にも勝利している。 さらに将棋ソフト『水匠』と100日間対局を続けるという荒行を敢行し、その直後に出場した将棋ソフトの大会では、生身の人間であるにもかかわらず不利な後手番でソフトを相手に引き分けに持ち込むなど、現代において最も将棋ソフトの棋風に詳しい人間の一人といえる。 インタビューの第2弾では、そんなあらきっぺの口から飛び出した「藤井聡太の将棋には人間ぽさが無い」という言葉の意味を、徹底的に掘り下げる。(全

                                      藤井聡太の強さに「人間をアンインストール」「落合監督時代の中日」的な部分が? 奨励会で対戦した“異色将棋本の著者”が語る天才の深み(白鳥士郎)
                                    • 橋本崇載八段が30代の若さで棋士引退、その理由をユーチューブで公開 西山朋佳女流三冠が奨励会三段で退会 - 初心者の投資家マガジン

                                      今年度に入り、二つの悲しいお知らせがあった 橋本崇載八段引退 西山朋佳三段、女性初の棋士になれず奨励会退会 橋本崇載八段引退 はっしーの愛称で親しまれた棋士が引退を発表した。 将棋連盟は2日、昨年10月から休場していた橋本崇載たかのり八段(38)が、同日付で引退すると発表した。理由は「一身上の都合」としている。順位戦の最高峰「A級」にも所属した強豪が30代の若さで現役を退くのは異例。 橋本八段は石川県小松市出身。故剣持松二・九段門下で2001年プロ入り(四段)。12年、A級八段。08、09年には王位戦(本紙主催)の挑戦者決定戦に進出するなど活躍した。東京都内で将棋バーを経営するなど、普及面でも精力的に活動。個性的な服装や髪形が話題になったり、他の棋士のものまねをしたりして人気を集め、テレビ出演も多数。ファンには「ハッシー」の愛称で親しまれていた。 将棋の橋本崇載八段が引退 昨年10月から休

                                        橋本崇載八段が30代の若さで棋士引退、その理由をユーチューブで公開 西山朋佳女流三冠が奨励会三段で退会 - 初心者の投資家マガジン
                                      • 里見奨励会初段、女性として史上初の二段に昇段! | お知らせ|お知らせ・イベント情報:日本将棋連盟

                                        関西奨励会7月第2例会は本日7月29日(月)、大阪市福島区の関西将棋会館で行われ、里見香奈奨励会初段(21歳・森雞二九段門下)が1局目、2局目に連勝し、12勝4敗で奨励会二段に昇段しました。奨励会二段の資格を得た女性会員は、里見が史上初めてとなります。 里見二段のコメント これまで2回チャンスを逃し、二段昇段に時間がかかっているので、絶対に逃さないように強い意志を持って対局しました。地元をはじめ、皆様があたたかく見守ってくださるので感謝しています。これから力強さが重要と感じているので底力をつける勉強を見つけ、次の目標に向かって1日1日を大切に頑張っていきたい。 昇段規定 初段~三段までの昇段は:8連勝・12勝4敗・14勝5敗・16勝6敗・18勝7敗 三段→四段(プロ棋士)年2回の三段リーグに参加し、1・2位の成績を取ること

                                        • 上野裕和 on Twitter: "堀口さんの将棋に対する真摯な姿勢、そして圧倒的な研究量は後輩の私達のお手本でした。 たくさん将棋を教えてもらったし、ある時喫茶店で3時間に渡り、奨励会で低迷している私に勝負の心構えや勉強法をこんこんと教えてくださいました。私が棋士になれたのは堀口さんのおかげです。 →"

                                          堀口さんの将棋に対する真摯な姿勢、そして圧倒的な研究量は後輩の私達のお手本でした。 たくさん将棋を教えてもらったし、ある時喫茶店で3時間に渡り、奨励会で低迷している私に勝負の心構えや勉強法をこんこんと教えてくださいました。私が棋士になれたのは堀口さんのおかげです。 →

                                            上野裕和 on Twitter: "堀口さんの将棋に対する真摯な姿勢、そして圧倒的な研究量は後輩の私達のお手本でした。 たくさん将棋を教えてもらったし、ある時喫茶店で3時間に渡り、奨励会で低迷している私に勝負の心構えや勉強法をこんこんと教えてくださいました。私が棋士になれたのは堀口さんのおかげです。 →"
                                          • 「当時の羽生さんは弱かった」羽生善治少年は“天才”ではなかった? 奨励会時代を知る阿部隆の証言「マジックなんて言ったら失礼ですよ」(北條聡)

                                            見守る凡人には理解不能、同業の棋士ですら唖然茫然。七冠を独占した史上最強の男が指した至高の一手、「羽生マジック」に果たして“トリック”はあるのか? 魔法のような逆転劇の当事者となった3人の棋士が「羽生善治」を語るNumber1044号(2022年1月20日発売)の記事『魔術の残像。“羽生マジック”をかけられて』を特別に無料公開します。(全2回の2回目/前編へ)※年齢、肩書などはすべて当時

                                              「当時の羽生さんは弱かった」羽生善治少年は“天才”ではなかった? 奨励会時代を知る阿部隆の証言「マジックなんて言ったら失礼ですよ」(北條聡)
                                            • 東大大学院在籍中にプログラミング専門書を執筆し、奨励会を抜け将棋棋士になった谷合廣紀さんに聞く(1)(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                              2020年3月。谷合廣紀さん(26歳)が奨励会三段リーグで2位の成績をあげ、四段に昇段。将棋の棋士の資格を得ました。谷合さんは現在、東大の博士課程で研究生活も送っています。 3月末。中倉彰子女流二段が主宰する「いつつ将棋教室」(東京都府中市)から谷合新四段の講座がオンライン配信されました。 以下はその時の谷合四段と中倉女流二段のトークをまとめました。 中倉 どうですか、心境は? 谷合 楽しみですね。4月からプロ棋士として対局をしたり、いろんなイベントに出たりすることが楽しみです。 中倉 初めて色紙を書いていただいたんですけれども。お読みいただいてもよろしいですか。 谷合 「初志貫徹」と書きました。最初に持った志(こころざし)を最後まで貫き通す、という意味ですね。 中倉 最初にまず、谷合廣紀さんのプロフィールを紹介していきたいと思います。1994年1月6日生まれ。東京都中央区出身。ちょっと長

                                                東大大学院在籍中にプログラミング専門書を執筆し、奨励会を抜け将棋棋士になった谷合廣紀さんに聞く(1)(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                              • 東大大学院在籍中にプログラミング専門書を執筆し、奨励会を抜け将棋棋士になった谷合廣紀さんに聞く(2)(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                谷合廣紀四段(26歳)のオンライン講座終了後、あらためて谷合四段に話を聞きました。(インタビュアー=松本博文) ――東大出身の棋士は片上大輔七段(38歳)以来2人目となります。その点に関しては周囲から何か言われてましたか? 谷合 いや、あまりそれは。むしろ将棋を知らない方からは「(過去にそういう人が)いたんだ」みたいなことを言われることもあって。 ――なるほど。谷合さん自身は「自分が東大出身で2人目だ」みたいな意識はありましたか? 谷合 それはあまり意識してなかったです。 ――先ほどのトークとかぶるところもあるかと思いますが、時系列でお話をうかがいたいと思います。将棋を覚えたのは? 谷合 小学校に入る前ですね。 ――おじいさんに教わって指すようになったと。 谷合 そうですね。 ――おじいさんにはすぐに勝てるようになったんですか? 谷合 いやいや、アマチュアの三、四段はあったんで。3年か4年

                                                  東大大学院在籍中にプログラミング専門書を執筆し、奨励会を抜け将棋棋士になった谷合廣紀さんに聞く(2)(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                • 奨励会受験は不合格、将棋の「エリート」ではなかった。それでも、小山怜央さんがプロに勝ち越した理由とは | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                  小山怜央(こやま・れお) 1993年7月2日岩手県釜石市生まれ。岩手県立釜石高校、岩手県立大学ソフトウェア情報学部卒。2010年朝日アマチュア名人戦全国大会でベスト8に入り17歳でプロ公式戦初出場。2015年アマ名人戦優勝、2016年アマ王将位優勝など6大アマタイトルのうち5つで優勝経験がある。アマ大会の上位者に与えられるプロ公式戦出場経験14回。通算成績13勝13敗。2022年9月にもっとも良いところから見て10勝以上かつ勝率6割5分以上という棋士編入試験受験資格を獲得し、11月28日から月に1局ずつ受験予定。 ◆ ◆ ◆ 小2で将棋と出会い、ネット対局に夢中に 「時間があったから将棋を指したんです。避難所ではそんなにすることもなかったし、指していると落ち着くから」 2011年の東日本大震災で岩手県釜石市の海沿いにあった自宅を津波で流され、数カ月にわたる避難所暮らしを経験した高校生の小山

                                                    奨励会受験は不合格、将棋の「エリート」ではなかった。それでも、小山怜央さんがプロに勝ち越した理由とは | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                  • 里見女流名人、奨励会退会の心境を初告白「今後は何かを与えられる人に」棋士編入試験は目指さず : スポーツ報知

                                                    将棋の里見香奈女流名人(26)が27日、棋士養成機関「奨励会」を年齢制限のために退会した現在の心境を初めて告白した。 晴れやかな表情、朗らかな口調だった。「私は将棋を取ったら何も出来ない人間です。やはり将棋が好きなので、将棋から離れることは出来ません。離れたとしても戻って来てしまうと思います」。将棋への変わらぬ愛情を口にした後、今後についての考えを語った。「再スタートの気持ちです。今までは与えられてばかりいましたけど、今後は将棋を通して何かを与えられる人になりたいです」。ファンとの交流など、今までは奨励会員としての立場上、実現できなかった普及活動を積極的に行う希望を明かし、可能性として残る四段(棋士)昇段の夢を追い続ける考えについては「今の段階では全くありません」と述べた。 里見は「女流棋士」として女流5冠を保持する傍ら、男性と同じ「棋士」を目指して奨励会三段に在籍していたが、30人以上の

                                                      里見女流名人、奨励会退会の心境を初告白「今後は何かを与えられる人に」棋士編入試験は目指さず : スポーツ報知
                                                    • 奨励会試験(上) - Footprints

                                                      (やや突っ込んだ話) 長男に将棋を教えたのが2008年の正月。2007年のクリスマスにサンタクロースが盤駒を届けてくれたのがきっかけで,当時,修習生だった私は,比較的余裕があったので,暇つぶしに将棋でもやってみようということになった。当時の長男は5歳(年中)。 思った以上に長男がのめり込み,近所の名伯楽(宮田利男七段)に出会い,グングンと強くなっていった。強くなる様子が目に見えてわかったので,私も面白くなって,自分自身も指す,観る,学ぶ将棋に夢中になった。 必然的に長男は将棋を指すことを生業とする「プロ棋士」というものがあることを知る。すべての野球少年がプロ野球選手を目指すように,その年の七夕には「めいじんになる」と短冊に書くようになった。 もともとは法律の勉強の息抜きに始めたこのブログだったが,いつの間にか将棋ネタの割合が増え始めた。ふと検索してみると,たくさん見つかった「将棋キッズの親

                                                        奨励会試験(上) - Footprints
                                                      • 「情熱を持ち続けるのは難しい」棋士を目指す奨励会で感じた”プロになれる人との差” | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                        奨励会には入会試験にも年齢制限がある。大半が入会する6級の場合、15歳までしか受験できない。16歳は5級、17歳は4級、18歳は3級、19歳は1級での受験とハードルが上がっていく。1986年10月生まれの知花さんは、2005年8月の奨励会試験の時点では18歳10か月。2か月早く生まれていたら19歳で1級を受けなければならず、ギリギリのタイミングでの3級受験だった。 1次試験では受験者同士が対局を行い、当時は2日で6戦。4勝すれば通過。2次試験が現役奨励会員との対局で、1日3戦のうち1勝すれば合格だった。 (前後編の後編/前編を読む) ◆ ◆ ◆ 18歳での奨励会受験「合格の自信はあった」 ――奨励会受験は6級受験者が大半で、3級受験の知花さんが駒を落とす対局もあったと思います。対策など大変ではなかったですか? 知花 1次試験に角落ちはなかったと思います。香落ちはあったかな。対策は全然せず、

                                                          「情熱を持ち続けるのは難しい」棋士を目指す奨励会で感じた”プロになれる人との差” | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                        • 奨励会入会試験「師匠推薦なし」制度の廃止について|将棋ニュース|日本将棋連盟

                                                          毎年8月に行っております、奨励会入会試験につきまして、「師匠(プロ棋士)推薦なし」での受験は2019年度の試験を最後に廃止させていただくことになりました。 本年度の試験は、今までどおり師匠推薦なしでも受付いたします。その場合は、年内(2019年12月31日まで)に師匠を見つけていただくことが必須となります。 2020年度より、必ず師匠推薦を得た状態で受験していただくこととなります。 ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。 2019年4月1日 公益社団法人日本将棋連盟

                                                            奨励会入会試験「師匠推薦なし」制度の廃止について|将棋ニュース|日本将棋連盟
                                                          • 邊土名朝陽さんが奨励会入会試験に合格

                                                            8月19日から3日間、関東・関西の将棋会館で「新進棋士奨励会」(以下、奨励会)入会試験が行われ、沖縄県から邊土名朝陽さん(へんとな・あさひ、アマ五段、安岡中1年)が6級で合格を決めました。おめでとうございます! 沖縄県から5年ぶり4人目の奨励会員となります。小学2年から豊田塾宜野湾将棋道場に通いながら棋力を磨き、5年になると一般の大会でも優勝するなどめざましい成長を遂げました。 「今回こそはと思っていたので合格はうれしい。藤井聡太先生の将棋が好きで目標にしている。多くの方の応援に支えられたので期待に応えられるよう努力したい」と邊土名さんは話していました。 一次試験は受験者同士で5局指して3勝で通過、二次試験は奨励会員と3局指して1勝すれば合格です。邊土名さんは二次試験3局目で勝利して合格を決めました。来月以降、毎月2回の例会で対局を重ね、研鑽を積んでいきます。 沖縄初のプロ棋士を目指してが

                                                              邊土名朝陽さんが奨励会入会試験に合格
                                                            • 里見女流三冠、奨励会三段に プロ棋士へ来春に最終関門:朝日新聞デジタル

                                                              【佐藤圭司】将棋の里見香奈女流三冠(21)=女王、女流王座、女流名人=が23日、大阪市福島区の関西将棋会館であったプロ棋士養成機関「奨励会」の対局で勝ち、通算12勝3敗で三段に昇った。女流棋士の里見は、男性と一般棋戦で戦う女性初の「棋士」をめざし、来春から最終関門の奨励会三段リーグに参加する。

                                                              • 初の女性棋士誕生、ハナ差届かず。「奨励会」経験記者が知る過酷さ。(片山良三)

                                                                2018年マイナビ女子オープンを制した時の西山朋佳三段。2019年には女王、女流王座、女流王将の三冠を独占した。 東京・千駄ヶ谷の将棋会館で3月7日に行われた、第66回奨励会三段リーグの最終日。女流棋戦でも当然のように活躍している西山朋佳さんが、その日の2局も連勝して14勝4敗の好成績を積み上げたが、「同星は順位優先」の規定で惜しくも次点となった。 女性として初めて、奨励会を卒業して男子プロと同じステージに立つ資格獲得の快挙にハナ差届かなかった。 それでも今期の三段リーグ30人中の3位。こんなに強い女性が現れることを、林葉直子さんや中井広恵さんの時代には想像もできなかった。 6級(それでもアマチュア四段以上の棋力が求められる)からスタートする奨励会は、規定の昇級昇段の成績(低級者でも6連勝か9勝3敗程度が必要)をあげることによって1段階ずつレベルを上げていく。 三段は奨励会の最高位で、そこ

                                                                  初の女性棋士誕生、ハナ差届かず。「奨励会」経験記者が知る過酷さ。(片山良三)
                                                                • 2ch名人 藤井聡太棋聖にタイトルを奪われ奨励会二段に落とされた渡辺明さん

                                                                  藤井聡太棋聖にタイトルを奪われ奨励会二段に落とされた渡辺明さん pic.twitter.com/lImzwiUi3B — THUNDER ZOOM 7 関工場長 (@kazseki) July 18, 2020 二段を確認する渡辺二冠 pic.twitter.com/vSPJQy8Kyd — うぃる@将棋 (@Willshogi) July 18, 2020 71:名無し名人 (ワッチョイ 75e1-5Nqj): 2020/07/18(土) 21:35:40.04 ID:y6mYz8y20 www 72:名無し名人 (ワッチョイ 89d2-HTN/): 2020/07/18(土) 21:35:49.91 ID:QURRd2qz0 草だ 81:名無し名人 (ワッチョイ 7d35-R8z5): 2020/07/18(土) 21:36:09.41 ID:VyryItnR0 渡辺「えっ、俺2段?!

                                                                  • 里見香奈、三段リーグで女性初の勝利 将棋・奨励会:朝日新聞デジタル

                                                                    将棋のプロを目指し、棋士養成機関「奨励会」に所属している里見香奈三段(23)=女流三冠=が3日、三段リーグで初白星を挙げた。三段リーグで女性が勝ったのは初めて。 里見は10月から初のリーグ戦に挑み、初日は2連敗した。3日は1局目で西田拓也三段(24)に勝ったが、2局目は都成竜馬三段(25)に敗れ、通算成績は1勝3敗となった。リーグ戦は30人が半年で18局を戦い、上位2人がプロ入りとなる四段に昇段できる。 里見は2013年12月に女性として初の三段になったが、その後体調不良で女流棋戦、三段リーグともに一時休場していた。女流棋戦では今年10月に女流王将のタイトルを奪取して1年5カ月ぶりに女流三冠となるなど、好調が続いている。(村瀬信也)

                                                                      里見香奈、三段リーグで女性初の勝利 将棋・奨励会:朝日新聞デジタル
                                                                    • 「里見がいま女流をやめるのは、連盟として困るんだ」里見香奈女流五冠(30)の奨励会挑戦を止めた師匠が語る後悔 史上初の女性棋士を目指す弟子に送ったメールは…(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                        「里見がいま女流をやめるのは、連盟として困るんだ」里見香奈女流五冠(30)の奨励会挑戦を止めた師匠が語る後悔 史上初の女性棋士を目指す弟子に送ったメールは…(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                      • 里見香奈奨励会員、女性として史上初の奨励会三段に! | お知らせ|お知らせ・イベント情報:日本将棋連盟

                                                                        12月23日(月・祝)、大阪市福島区の関西将棋会館で関西奨励会12月第2例会が行われ、里見香奈奨励会二段(21歳・森けい二九段門下、女王・女流王座・女流名人)が1局目に勝ち、12勝3敗で三段に昇段しました。女性奨励会員が三段の資格を得るのは史上初となります。 里見三段は、第55回三段リーグ戦(2014年4月~9月)から参加します。

                                                                        • 西山朋佳奨励会三段が4月より女流三段に|将棋ニュース|日本将棋連盟

                                                                          西山朋佳奨励会三段(25歳)が奨励会を退会し、女流棋士への資格申請書を提出しました。これにより西山奨励会三段は2021年4月1日付で、東京所属の女流棋士三段になります。 西山奨励会三段は奨励会規定の「奨励会2級以上で退会の場合は、退会時の段級位でそのまま女流棋士の資格を得る」に従い、女流三段となります。 氏名 西山 朋佳(にしやま ともか) 生年月日 1995年6月27日生まれ(25歳) 師匠 伊藤博文七段 奨励会入会 2010年3月 タイトル戦履歴 登場回数8回、獲得7期

                                                                            西山朋佳奨励会三段が4月より女流三段に|将棋ニュース|日本将棋連盟
                                                                          • 里見香奈さん奨励会を退会「今は何も申し上げられない」:朝日新聞デジタル

                                                                            女性で将棋界初の棋士を目指していた女流棋士の里見香奈さん(26)が4日、棋士養成機関「奨励会」の三段リーグ戦の全対局を終え、退会した。同リーグ戦の残留に必要な規定の成績を挙げられず、年齢制限により今回が最後の参加となることが決まっていた。 半年をかけて行う三段リーグ戦は、成績上位2人に入ると四段に昇段し、プロになれる。里見さんは同日、2連敗で、最終成績は7勝11敗だった。「今は何も申し上げられません。これからのことはゆっくり考えたい」とのコメントを出した。女流棋士としては、六つある女流タイトルのうち、現在五つを保持している。棋士になるにはプロ編入試験を受ける道もある。 将棋のプロには棋士と女流棋士の2種類があるが、「女性棋士」はまだ誕生していない。里見さんは2004年に女流棋士としてデビュー。その一方で、11年に奨励会に入り、13年には女性で初めて三段に昇段していた。(村瀬信也)

                                                                              里見香奈さん奨励会を退会「今は何も申し上げられない」:朝日新聞デジタル
                                                                            • 将棋:里見女流5冠、奨励会三段リーグ戦に最後の挑戦 | 毎日新聞

                                                                              女性初となる将棋のプロ棋士を目指す里見香奈三段=大阪市福島区の関西将棋会館で2017年10月10日午後3時25分、新土居仁昌撮影 将棋女流棋士の第一人者、里見香奈女流5冠(25)が、女性初の正式プロを目指す第62回奨励会三段リーグ戦が今月21日開幕する。過去4回のリーグ戦は厚い壁にはね返された。リーグ戦のさなかに26歳の年齢制限を迎える里見にとって、勝ち越さない限り退会を強いられる瀬戸際だ。「支えてくれる方々への感謝の気持ちを胸に、今できることをしっかり自覚して、こつこつやっていきたい」。気負いを感じさせない里見が、夢をつかみ取るか。最後の戦いに注目が集まる。【新土居仁昌】 第62回三段リーグ戦は36人が参加。来年3月まで、1人が18局指し、上位2人が四段に昇段、晴れてプロ棋士となる。女性は里見と西山朋佳(ともか)三段(22)の2人が挑む。

                                                                                将棋:里見女流5冠、奨励会三段リーグ戦に最後の挑戦 | 毎日新聞
                                                                              • 里見香奈女流名人・女流王将・倉敷藤花が奨励会1級編入試験を受験 | お知らせ|お知らせ・イベント情報:日本将棋連盟

                                                                                この度、里見香奈女流名人・女流王将・倉敷藤花(19才)より、奨励会入会への強い希望があり、奨励会1級の編入試験を行うこととなりました。 試験概要は以下の通りとなります。 【里見香奈女流名人・女流王将・倉敷藤花、奨励会1級編入試験概要】 試験内容 奨励会員3人と対局し、2勝で1級合格、1勝2敗で2級仮入会、3敗で不合格とする。尚5月3日に2勝した場合、3局目は行わない。 日程・場所・対局相手 2011年5月3日(祝・火)関東奨励会5月第1例会 東京・将棋会館(東京都渋谷区千駄ヶ谷) 加藤桃子奨励会2級(16才) 里見の後手番 伊藤沙恵奨励会2級(17才) 里見の後手番 2011年5月21日(土)関西奨励会5月第2例会 関西将棋会館(大阪市福島区) 西山朋佳奨励会4級(15才) 里見の香落ち ※奨励会入会の場合、女流棋戦は今まで通り参加します。ただし男性棋戦の女流枠へは奨励会扱い

                                                                                • 里見名人、女性初のプロ棋士目指し「奨励会」編入試験:社会:スポーツ報知

                                                                                  里見名人、女性初のプロ棋士目指し「奨励会」編入試験 女性初のプロ棋士を目指すことになった里見香奈女流名人 将棋の里見香奈女流名人(女流王将、倉敷藤花、19)が女性初のプロ棋士を目指し、養成機関「奨励会」1級の編入試験を受験することが13日、分かった。里見は「奨励会に入って自分の棋力を磨き、自分がどこまでできるか挑戦したい」と話している。 将棋界のシステムは、奨励会を優秀な成績で突破し、26歳までに四段に昇段して初めてプロとなる。奨励会は7~1級と初~三段までにクラス分けされ、現在は約180人が在籍中。女性は過去14人が入会(3人は現在も在籍中)したが、四段昇段を果たしたのは1人もいない。 今回里見は、現役女性奨励会員3人と対局。2勝で合格、1勝2敗で2級への仮入会、3敗で不合格となる。5月3日に加藤桃子2級(16)、伊藤沙恵2級(17)を相手に後手番で、同21日に西山朋佳4級(15)と香落