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里見香奈の検索結果1 - 40 件 / 49件

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里見香奈に関するエントリは49件あります。 将棋女性hatena などが関連タグです。 人気エントリには 『里見香奈女流四冠、棋士編入試験受験へ|将棋ニュース|日本将棋連盟』などがあります。
  • 里見香奈女流四冠、棋士編入試験受験へ|将棋ニュース|日本将棋連盟

    このたび日本将棋連盟は、女流棋士の里見香奈女流四冠(女流王座・女流王位・女流王将・倉敷藤花)より棋士編入試験受験申込を6月24日に受理いたしました。 里見女流四冠は5月27日に行われた対局に勝ち、10勝4敗で棋士編入試験受験資格を満たしておりました。試験は規定通り8月から1ヶ月に1対局行われ、試験日と試験会場は里見女流四冠と試験官の日程を調整し決定いたします。 【公益社団法人日本将棋連盟 棋士編入試験規定】 試験日 申請受理月の2ヶ月後から開始、1ヶ月に1対局 試験会場 原則として「東京・将棋会館」または「関西将棋会館」 受験資格 ・現在の公式戦において、最も良いところから見て10勝以上、 なおかつ6割5分以上の成績を収めたアマチュア・女流棋士の希望者 ・四段以上の正会員の推薦のある者 試験内容 棋士との5番勝負(試験官は新四段5名を棋士番号順に選出) ※持時間3時間 ※対局は将棋連盟の公

      里見香奈女流四冠、棋士編入試験受験へ|将棋ニュース|日本将棋連盟
    • 里見香奈清麗、藤井聡太名人から大金星 駒落ちのハンディなし | 毎日新聞

      将棋の里見香奈清麗(31)が非公式戦「王位・女流王位記念対局」で藤井聡太名人(21)から白星を挙げたことが、31日に動画投稿サイト「ユーチューブ」での配信で公表された。駒落ちのハンディはなく、持ち時間に藤井名人10分、里見清麗1時間の差を付けた対局で、10月に8冠全冠制覇を成し遂げた藤井名人から女流棋士が大金星を挙げた。 対局は、王位戦と女流王位戦を主催する「新聞三社連合」加盟各紙の新春紙面を飾る毎年恒例企画で、王位と女流王位が対局する。藤井名人は王位4連覇、里見清麗は女流王位5連覇中で、両者が記念対局で対戦するのは4回目。過去3回は藤井名人が制した。

        里見香奈清麗、藤井聡太名人から大金星 駒落ちのハンディなし | 毎日新聞
      • 里見香奈女流四冠が女流初のタイトル戦本戦進出!プロ編入試験受験資格も獲得 - スポーツ報知

        将棋の第48期棋王戦予選8ブロック決勝が27日、大阪・関西将棋会館で指され、里見香奈女流四冠=女流王座、女流王位、女流王将、倉敷藤花=が後手の古森悠太五段(26)を破り、挑戦者決定トーナメント入りを決めた。 プロ棋戦の8大タイトルのうち、女流棋士の出場枠は名人戦、王将戦を除く6つにあるが、女流棋士がタイトル戦本戦に進出するのは史上初の快挙。里見は同予選で、浦野真彦八段(58)、澤田真吾七段(30)、池永天志五段(29)、冨田誠也四段(26)と撃破し、古森を下して5連勝で本選入りを果たした。 また、この5連勝で里見は女流棋士として史上初めてプロ編入試験の受験資格を獲得した。昨年7月の黒田尭之五段戦=王位戦予選、勝利=から数えて、これでプロ公式戦10勝4敗を記録。「最もよいところから見て10勝以上、なおかつ勝率6割5分以上の成績を収めたアマチュア・女流棋士の希望者」の条件をクリアした。里見が試

          里見香奈女流四冠が女流初のタイトル戦本戦進出!プロ編入試験受験資格も獲得 - スポーツ報知
        • 将棋 里見香奈女流五冠敗れる プロ棋士「編入試験」合格ならず | NHK

          将棋の里見香奈女流五冠が、女性初のプロ棋士を目指して挑む「編入試験」の第3局が大阪市で行われました。里見女流五冠は、最後まで攻めの姿勢を見せましたが敗れ、今回の試験でのプロ入りはなりませんでした。 里見女流五冠は、5月下旬にプロへの「編入試験」を受ける条件を満たし、8月から五番勝負に挑んでいますが、第1局、第2局ともに敗れています。 負けられない対局となった13日の第3局は、午前10時から大阪市の関西将棋会館で行われ、後手の里見女流五冠は前の2局と同じく、飛車を中央に据える得意の「中飛車」の戦法を取りました。 対局では、積極的に攻めの姿勢を見せる里見女流五冠に対し、先手の狩山幹生四段(20)は丁寧に受け、終盤に厳しく攻めました。 里見女流五冠は午後4時9分、103手までで投了。 これで3敗となり、今回の「編入試験」を合格することはできず、プロ入りはなりませんでした。 対局後、里見女流五冠は

            将棋 里見香奈女流五冠敗れる プロ棋士「編入試験」合格ならず | NHK
          • 「里見がいま女流をやめるのは、連盟として困るんだ」里見香奈女流五冠(30)の奨励会挑戦を止めた師匠が語る後悔 史上初の女性棋士を目指す弟子に送ったメールは… | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

            そして弟子の里見五冠は5月27日、棋王戦コナミグループ杯予選決勝で古森悠太五段(26)に勝ち、公式戦の直近成績を10勝4敗としたことで棋士編入試験の受験資格(10勝以上かつ6割5分以上の勝率)を獲得した。 「里見は編入試験を受けるか」――その決断に大きな注目が集まるなか、森九段は「どうも本人は試験を受けない意向のようだ」という棋界関係者の憶測を耳にしたという。 森九段にとって里見は弟子ではあるが、女流のタイトルを獲得するようになってからは「もう将棋のことで教えることは何もない」とあえて距離を置いてきた。しかし人生の岐路に直面した弟子に対し、どうしても伝えたい思いがあった。 「編入試験を受けるかどうかまだ決めていないのであれば、私としては受けて欲しい、チャレンジするべきだという考えをメールで伝えました。その後、すぐに本人から返信がありまして『まだ迷っています。ぎりぎりまで考えて結論を出したい

              「里見がいま女流をやめるのは、連盟として困るんだ」里見香奈女流五冠(30)の奨励会挑戦を止めた師匠が語る後悔 史上初の女性棋士を目指す弟子に送ったメールは… | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
            • 里見香奈女流5冠が男性棋士に1日2勝 プロ編入試験の受験条件に王手 : スポーツ報知

              女流将棋5冠の里見香奈女流名人(27)=女流王座、女流王位、女流王将、倉敷藤花=が4日、大阪・関西将棋会館で指された第13回朝日杯将棋オープン戦1次予選で、有森浩三七段(56)と畠山鎮七段(50)に連勝した。 男性棋士(プロ)に1日2勝を挙げ、公式戦通算44戦17勝27敗に(テレビ未放送分含む)。ここ14戦は9勝5敗。次の公式戦に勝てば、「最近の成績が10勝以上かつ勝率6割5分以上」というプロ編入試験の受験条件を満たす。 研究会で世話になっている恩人・畠山七段に初手合いで勝って“恩返し”した里見女流名人は、受験条件へのリーチについて「まったく意識していなかったです」。次戦の重圧も「意識していないので、プレッシャーはないです。のびのび指したい」と平常心で臨むことを強調した。 里見女流名人は昨年3月、26歳の年齢制限を迎えて奨励会を退会している。 プロ編入試験は、今泉健司四段(45)が2014

                里見香奈女流5冠が男性棋士に1日2勝 プロ編入試験の受験条件に王手 : スポーツ報知
              • 里見香奈が藤井聡太からついに大金星 得意の中飛車で押し切る 本紙恒例の王位・女流王位記念対局:東京新聞 TOKYO Web

                将棋の王位戦と女流王位戦(いずれも東京新聞主催)のタイトル保持者同士による恒例の「王位・女流王位記念対局」が、今年も大阪市の関西将棋会館で行われた。藤井聡太王位(21)=八冠=と里見香奈女流王位(31)=女流四冠=による対戦は先手の里見女流王位が107手で勝ち、大金星を挙げた。 対局は平手で、持ち時間が王位10分、女流王位60分のハンディ戦。両者の対決は4期連続で、これまで藤井王位が3連勝していた。里見女流王位は9回目の記念対局で、王位から初白星を挙げた。今世紀に入り、記念対局で女流王位が勝利するのは清水市代女流七段(2001、04年)、石橋幸緒さん(09年)=退会=、甲斐智美女流五段(11年)=引退=に続き5回目。 対局は、里見女流王位が得意の中飛車戦法を選び、玉を銀冠に囲った。藤井王位は左美濃で対抗し、持久戦模様に進んだ。藤井王位が7筋から仕掛けたが、里見女流王位は機敏な反撃で一歩得に

                  里見香奈が藤井聡太からついに大金星 得意の中飛車で押し切る 本紙恒例の王位・女流王位記念対局:東京新聞 TOKYO Web
                • 里見香奈女流四冠 プロ棋士編入試験へ意気込み【一問一答】 | NHK

                  将棋のプロ棋士を目指して、8月から日本将棋連盟の「編入試験」に臨む里見香奈女流四冠が6日に大阪市内で会見し「厳しい戦いになると思うが全力を尽くしたい」と意気込みを語りました。 ことし5月、プロ棋士への「編入試験」を受験する資格を獲得した里見女流四冠は、6月、日本将棋連盟に受験を申請しました。 「編入試験」が始まるのを前に6日、大阪 福島区の関西将棋会館で会見し、「正直、自分の実力からすると厳しい戦いになると思う。目の前の対局に全力を尽くし、日々頑張りたい」と意気込みを語りました。 里見女流四冠は島根県出雲市の出身で、攻めの棋風や終盤の読みの鋭さから『出雲のイナズマ』という異名で知られます。 2011年からは「奨励会」に所属して女性初の三段になりましたが、プロ棋士として位置づけられる「四段」への昇段は果たせず、4年前、年齢制限のために「奨励会」を退会しました。 その後も女流タイトル獲得数の歴

                    里見香奈女流四冠 プロ棋士編入試験へ意気込み【一問一答】 | NHK
                  • 「なぜ藤井先生が豊島先生に苦戦しているか、ですか…?」里見香奈女流名人が王位戦第1局を語る - スポーツ報知

                    将棋の第62期王位戦七番勝負第1局が30日、名古屋市の名古屋能楽堂で前日から指し継がれ、防衛を目指す先手の藤井聡太王位(18)=棋聖=は104手で挑戦者の豊島将之竜王(31)=叡王=に敗れ、黒星スタートとなった。藤井の対豊島戦は1勝7敗に。通算勝率・838の天才は、なぜ豊島に対してのみ苦戦を強いられているのか。6月、女流タイトル獲得通算44期の歴代最多記録を樹立した里見香奈女流名人(29)=清麗、女流王位、倉敷藤花=が第1局を観戦した。 * * * なぜ藤井先生は豊島先生に負け越しているか…ですか? うーん…非常に難しくてよく分からないというのが正直なところです。 でも、少し考えたのはお二人の棋風のことです。どちらも居飛車党の最新型を指される研究型の先生ですよね。おそらく、実際の指し手には現れなかった水面下の研究でも、事前研究の準備段階で通っていた道はかなり一致しているのでは、と勝手ながら

                      「なぜ藤井先生が豊島先生に苦戦しているか、ですか…?」里見香奈女流名人が王位戦第1局を語る - スポーツ報知
                    • 渡辺明名人「将棋をどう捉えるか?」女性初、プロ編入試験に挑む里見香奈女流四冠への問いと変革期の現実 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                      将棋界の長い歴史の中で、まだ誰も開くことができない「女性の棋士誕生」という重く厚い扉。2022年5月27日、里見香奈女流四冠(女流王座、女流王位、女流王将、倉敷藤花、30)が、女性初のプロ編入試験受験資格を自らの手でつかみ取り、その扉の前に立った。受験を決意し「今は純粋に将棋が大好きという気持ち。少しでも棋力向上を目指して強い方々と対局をしたいという、ただそれだけです」という里見女流四冠の言葉は、多くのファンの心を揺さぶった。棋界の頂点に立つ渡辺明名人(棋王、38)の瞳に、里見女流四冠の姿はどのように映るのだろうか。残酷なほどにシンプルな勝負の世界を生きる第一人者が問いかけた、ひとつの質問と制度設計への疑問とは――。

                        渡辺明名人「将棋をどう捉えるか?」女性初、プロ編入試験に挑む里見香奈女流四冠への問いと変革期の現実 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                      • 「感動しすぎて、笑えてきます」里見香奈インタビューで溢れた“渡辺明愛”(内田晶)

                        Numberの将棋特集ではページ数の都合で使用できなかった1枚。撮影中、里見女流四冠の笑顔は絶えることがなかった。 大反響を呼んでいる初の将棋特集Number1010号「藤井聡太と将棋の天才」。高校生棋士・藤井聡太二冠の大活躍が空前の将棋ブームを巻き起こしたわけだが、想像を遥かに超える盛り上がりに、将棋界はうれしい悲鳴を上げている。 筆者は里見香奈女流四冠のインタビュー記事「腹立たしいけど、好きだから」を担当した。里見以外にも個性的で多彩な女流棋士は数多くいるが、今回の将棋特集号では紅一点の存在となった。 インタビューは取材予定時間をオーバーするほどの盛り上がりとなり、誌面の都合で紹介できない話も多かった。筆者自身、里見の取材が久々で、聞きたいことが多かったということもあるのだが、理由はそれだけではなかったように思う。 「理想と言うか、好きなんですよね」 本編で触れたように、里見のここ数年

                          「感動しすぎて、笑えてきます」里見香奈インタビューで溢れた“渡辺明愛”(内田晶)
                        • 「もう将棋は嫌だ!」小4で道場をやめた“西山朋佳少女”が里見香奈六冠と初めて戦った日 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                          将棋で「女王」といえば、7つある女流タイトルのひとつを意味する。保持するのは西山朋佳。彼女は現役奨励会三段で唯一の女性で、また慶応大SFCに在籍する才女だ(現在は休学中)。 西山女王は秋に開幕した第41期霧島酒造杯女流王将戦三番勝負、第9期リコー杯女流王座戦五番勝負に挑戦中で、里見香奈女流六冠(清麗・女流王座・女流名人・女流王位・女流王将・倉敷藤花)と「八番勝負」を戦っている。里見のタイトル獲得・防衛の勝率は8割6分あるものの、西山には今年春の第12期マイナビ女子オープン五番勝負で敗退した。もし里見が女王を奪取していれば、今年9月に成し遂げた史上初の女流六冠は、七冠独占になっていた。 八番勝負は折り返し点を迎え、女流王将戦は最終局の第3局が11月1日に行われる。女流王座戦は今月30日に開幕し、西山が制した。

                            「もう将棋は嫌だ!」小4で道場をやめた“西山朋佳少女”が里見香奈六冠と初めて戦った日 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                          • 「史上最強の女流棋士は誰か?」里見香奈(30歳)vs西山朋佳(27歳)“負けない”二強時代、ライバル関係について2人に質問してみると…(相崎修司)

                            「史上最強の棋士は誰か?」 将棋ファンの中で論議が尽きないテーマである。候補として名前が挙がりそうな棋士は、それぞれのファンの中に数多くいるだろう。 ではちょっと視点を変えて「史上最強の女流棋士は?」というと、現在、女流棋界の最前線で戦っている2人は有力な候補と言える。いうまでもなく里見香奈女流四冠と西山朋佳女流二冠だ。 2022年度が始まってから、すぐさま両者はマイナビ女子オープン(タイトル名は女王)と女流王位戦、2つの女流タイトル戦で番勝負を争った。この4~6月だけで両者は10局も指している。年度同一カードの最多記録が、00年度に谷川浩司十七世名人―羽生善治九段戦で、05年度に羽生九段―佐藤康光九段戦で記録された23局なので、それを更新する勢いである。 里見は「週に2度対局することもありましたので、多いのは実感していました」 西山は「今年は里見さんと今までで一番指しているなという感覚が

                              「史上最強の女流棋士は誰か?」里見香奈(30歳)vs西山朋佳(27歳)“負けない”二強時代、ライバル関係について2人に質問してみると…(相崎修司)
                            • 里見香奈女流五冠、初の「女性棋士」ならず 編入試験五番勝負3連敗で不合格に 再受験は可能も「今のところはないです」(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

                                里見香奈女流五冠、初の「女性棋士」ならず 編入試験五番勝負3連敗で不合格に 再受験は可能も「今のところはないです」(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
                              • 将棋の里見香奈清麗が防衛、最終局で上田初美女流四段を退ける「渡辺明新名人の将棋が理想です」 - スポーツ報知

                                将棋の第2期清麗戦5番勝負の最終第5局が18日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、後手の里見香奈清麗(28)=女流名人、女流王位、倉敷藤花=が挑戦者の上田初美女流四段(31)に146手で勝ち、対戦成績3勝2敗で初防衛を果たした。 里見の開幕2連勝の後、上田が2連勝を返して最終局までもつれ込んだシリーズ。再び激闘となったが、最後の最後で正着を続けた里見が白星をさらった。両者は2012年度、16年度の女流名人戦5番勝負でもフルセットの激闘を演じており、いずれも最終第5局は将棋大賞の名局賞特別賞を受賞している。 女流棋界屈指の「激闘カード」を制し、連覇を飾った里見は「(連敗で)流れは悪かったのですが、結果を残したことに関しては、良い経験だったのかな、と思います」とシリーズを振り返った。名勝負を続けている上田については「上田さんは出産を経て大変な中で調整をされていたと思いますが、時間も少ない中ですご

                                  将棋の里見香奈清麗が防衛、最終局で上田初美女流四段を退ける「渡辺明新名人の将棋が理想です」 - スポーツ報知
                                • 将棋 里見香奈女流四冠 女性初の“プロ棋士”に向け挑戦へ | NHK

                                  将棋の里見香奈女流四冠(30)がプロ棋士を目指して、日本将棋連盟の「編入試験」を受けることになりました。五番勝負を勝ち抜けば、女性初のプロ棋士が誕生します。 里見女流四冠は、先月27日の対局に勝って直近の公式戦で「10勝以上」かつ「勝率が6割5分以上」の条件などを満たし、プロ棋士への「編入試験」を受験する資格を獲得しました。 その後、試験を受けるかどうか明らかにしていませんでしたが、日本将棋連盟は里見女流四冠から申請があり、受理したと、28日発表しました。 里見女流四冠は島根県出雲市の出身で2011年からは「奨励会」に所属して、女性初の三段になりました。 しかし、プロ棋士として位置づけられる「四段」への昇段は果たせず、4年前、年齢制限のために「奨励会」を退会していました。 一方で、その後も女流タイトル獲得数の歴代最多記録を更新するなど活躍を続け、再びプロ棋士を目指すのか注目されていました。

                                    将棋 里見香奈女流四冠 女性初の“プロ棋士”に向け挑戦へ | NHK
                                  • 「里見がいま女流をやめるのは、連盟として困るんだ」里見香奈女流五冠(30)の奨励会挑戦を止めた師匠が語る後悔 史上初の女性棋士を目指す弟子に送ったメールは…(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                      「里見がいま女流をやめるのは、連盟として困るんだ」里見香奈女流五冠(30)の奨励会挑戦を止めた師匠が語る後悔 史上初の女性棋士を目指す弟子に送ったメールは…(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                    • 将棋の里見香奈女流名人就位式 前人未到の11連覇を羽生善治九段が祝福 - スポーツ報知

                                      将棋の第46期岡田美術館杯女流名人戦(主催=報知新聞社・日本将棋連盟、特別協賛=(株)ユニバーサルエンターテインメント)で11連覇を達成した里見香奈女流名人(28)の就位式・祝賀パーティーが7日、東京都港区の明治記念館で行われた。花束贈呈ゲストとして羽生善治九段(49)が登壇し、快挙を祝福した。 桃色と橙色を合わせた地に鮮やかな赤の花柄をあしらった振袖姿で登場した里見女流名人は「今回の女流名人戦は11連覇が懸かるということで、大変な関心を寄せていただきました。タイトル戦を戦うことは最大の勉強になるので、今回も大変貴重なシリーズを送ることができました。これから、もっともっと精進して参ります。過去に執着することなく、明日から一新して精進していきたいと思います。心より感謝申し上げます」と謝辞を述べた。 清麗、女流王位、倉敷藤花と併せた女流4冠を保持する里見女流名人は今年1~2月の5番勝負で初めて

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                                      • 藤井聡太五冠、女性初の棋士編入試験を受ける里見香奈女流四冠に「道を切り開いてこられたのは素晴らしい」

                                        将棋の第7期叡王就位式で、日本将棋連盟の佐藤康光会長(右)から就位状を受ける藤井聡太叡王=28日午後、東京都港区の明治記念館(酒巻俊介撮影) 将棋の藤井聡太叡王(20)=棋聖・竜王・王位・王将との5冠=が28日、東京都内で行われた第7期叡王就位式に出席した。 就位式後の取材では、女性で初めて棋士編入試験を受験する里見香奈女流四冠(30)について言及。「公式戦でとても活躍されていて、結果、内容ともに素晴らしいものを残されている。編入試験は非常に大きな注目を集めることになると思いますし、どのような将棋が見られるのか期待しています」と話した。 里見香奈女流四冠里見女流四冠が合格すれば、史上初の女性棋士になる。藤井五冠は「前例がない中、ここに至るまでにとても努力し、大変なこともあったのかなと思う。こうしてここまで道を切り開いてこられたのは素晴らしいことだと思います」とたたえた。

                                          藤井聡太五冠、女性初の棋士編入試験を受ける里見香奈女流四冠に「道を切り開いてこられたのは素晴らしい」
                                        • 将棋界の歴史に刻まれる。女流棋士・里見香奈、プロ編入試験のゆくえ(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース

                                          将棋界の歴史に刻まれる戦いが始まろうとしている。8月18日から始まる女流棋士・里見香奈女流五冠(30)のプロ編入試験について、将棋ライター・大川慎太郎氏がその意義と展望を伝える。 里見香奈の挑戦が意味することまさに歴史的挑戦だ。 里見がプロ編入試験に挑むことになった。里見は5月27日の棋王戦で古森悠太五段(26)を破り、直近成績を10勝4敗として同試験受験資格を取得していた。受験の意思を示すのかどうかが注目されていたが、チャレンジすることが決まったのだ。 プロ編入試験の第1局は8月18日に行われ、以降は1ヵ月に1局ずつ実施される。相手は昨春以降の新四段5人で、棋士番号順に対局して、5局中3勝すれば合格となる。 なぜこれがエポックメイキングなのか。過去に女性が棋士になった例がないからだ。「女流棋士」と「棋士」は制度が違い、棋士になるためには「奨励会」を勝ち抜く必要がある。里見を含めて多くの女

                                            将棋界の歴史に刻まれる。女流棋士・里見香奈、プロ編入試験のゆくえ(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース
                                          • 「女性棋士誕生」と書いた日、一度は葬った夢 里見香奈の挑戦:朝日新聞デジタル

                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                              「女性棋士誕生」と書いた日、一度は葬った夢 里見香奈の挑戦:朝日新聞デジタル
                                            • 「1手ごとにちらっと相手をにらむんですね。羽生さんに似ているなと」10歳の里見香奈と師匠・森九段 “男の子で埋め尽くされた会場”での出会い | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                              「翌日に公式戦の日本シリーズ(JT杯)広島大会があり、私は解説の仕事で広島入りしていました。この日は恒例のこども将棋大会が開かれ、私は審判長として会場に詰めていたのです」 小学生以下の将棋大会としては全国最大規模で知られる「テーブルマークこども大会」。会場を回っていた森九段は、男の子で埋め尽くされた会場で、小さな女の子がひとり将棋盤に向かっているのを目にとめた。 「彼女は歯を食いしばって泣かない。その表情が非常に印象に残りました」 「指し手を見ていたのですが、かなり強い。当時でアマチュア2級くらいはありましたね。地方の女の子でそこまで上達しているのは珍しい。1手指すごとにちらっと相手をにらむんですね。羽生さんにちょっと似ているなと思いました」 この日、ベスト4まで勝ち進んだ少女の名前は「里見香奈」といった。当時10歳、小学5年生だった。 「腕自慢の子がこうした大会の準決勝や決勝で負けると、

                                                「1手ごとにちらっと相手をにらむんですね。羽生さんに似ているなと」10歳の里見香奈と師匠・森九段 “男の子で埋め尽くされた会場”での出会い | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                              • 里見香奈女流王座、プロ編入試験受験を発表 「全力尽くします」 | 毎日新聞

                                                日本将棋連盟は28日、里見香奈女流王座(30)=女流4冠=からのプロ編入試験の受験申し込みを受理したと発表した。若手プロ棋士5人と対戦し、3勝すれば女性で初めてプロ棋士の四段になる。里見女流王座は「この度、棋士編入試験受験申込書を提出しました。全力を尽くしますので、静かに見守っていただけると幸いです」とのコメントを出した。試験は8月から1カ月に1局ずつ行われ、試験官(対戦相手)は順番に徳田拳士(24)、岡部怜央(23)、狩山幹生(20)、横山友紀(22)、高田明浩(20)の各四段が務める。 里見女流王座は5月27日の棋王戦予選決勝で古森悠太五段(26)に勝ち、直近の公式戦の成績を10勝4敗として女性で初めてプロ編入試験の受験資格を得た。合格すればフリークラスに編入され、名人戦の予選に当たる順位戦(C級2組)にも規定の成績を上げれば参加できる。

                                                  里見香奈女流王座、プロ編入試験受験を発表 「全力尽くします」 | 毎日新聞
                                                • 里見香奈清麗、棋士編入試験第2局も敗れる 2連敗で瀬戸際に | 毎日新聞

                                                  将棋の女流棋士の里見香奈清麗(30)が女性初の「棋士」に挑んでいる棋士編入試験第2局が22日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、里見清麗は岡部怜央四段(23)に132手で敗れた。里見清麗は2連敗で、もう1敗もできない瀬戸際に追い込まれた。将棋界は「棋士」と「女流棋士」とで段位の仕組みも参加できる棋戦も異なり、女性の「棋士」は誕生していない。10月に行われる第3局で…

                                                    里見香奈清麗、棋士編入試験第2局も敗れる 2連敗で瀬戸際に | 毎日新聞
                                                  • 「全力で挑みたい」プロ棋士編入受験の里見香奈女流王座 一問一答 | 毎日新聞

                                                    記者会見後に記念撮影に応じる里見香奈女流王座=大阪市福島区で2022年7月6日午前10時52分、梅田麻衣子撮影 女性で初めて将棋のプロ編入試験を受験する里見香奈女流王座(30)=女流4冠=が大阪市福島区の関西将棋会館で6日、記者会見し、「厳しい戦いにはなると思うが全力で挑みたい」などと意気込みを語った。記者会見のやりとりは次の通り。【新土居仁昌】 ――プロ編入試験の受験資格を得た当初は受験に前向きでない印象もあった。その後、どんな心の働きで今回の決断にいたったのか。 ◆(資格を獲得してから)1カ月あったが、あまり深く考えるということではなく、他棋戦の対局を全力でこなしていた。その中であまり考える余裕もなく、挑戦したい気持ちが出てきたのでそうすることにしました。

                                                      「全力で挑みたい」プロ棋士編入受験の里見香奈女流王座 一問一答 | 毎日新聞
                                                    • 里見香奈女流五冠、棋士編入試験再挑戦は「多分、今後考えることはないのかな」五番勝負ストレートの3連敗 - スポーツ報知

                                                      将棋の里見香奈女流五冠=清麗、女流王座、女流王位、女流王将、倉敷藤花=が13日、大阪・関西将棋会館で指された棋士編入試験五番勝負第3局で先手・狩山幹生四段に103手で敗れ、ストレートの3連敗で不合格となった。以下は記者会見でのやり取り。 ―戦いを振り返って 「2か月ちょっとの戦いだったんですけれども、大きな舞台で対局させていただくことは大変貴重な経験にもなりました。ただ、やはり実力が及ばなかったっていうところだと思います」 ―結果をどう受け止めるか 「それなりに対策を練ったんですけれども、自分の将棋より少し新しい指し方だったわけですが、うまくいってる将棋もあれば、そうでない将棋もあって。中終盤のねじり合いで読み負けている部分があったので実力不足ですね。弱いということに他ならない。ただ、こういう大きな舞台で敗戦することによって、また自分自身も成長できると思っておりますので、今後の糧にしたい」

                                                        里見香奈女流五冠、棋士編入試験再挑戦は「多分、今後考えることはないのかな」五番勝負ストレートの3連敗 - スポーツ報知
                                                      • 将棋の里見香奈女流四冠、棋士目指し「編入試験」受験 女性で初めて:朝日新聞デジタル

                                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                          将棋の里見香奈女流四冠、棋士目指し「編入試験」受験 女性で初めて:朝日新聞デジタル
                                                        • 里見香奈女流四冠の凄さが分かる! 将棋を指す女子たちを描いた漫画が熱い

                                                          里見香奈女流四冠が女流棋士として初めて、プロ棋士によるタイトル戦の本戦に出場を決めて話題になった将棋界。プロ棋士編入試験の受験資格も得て、史上初の「女性棋士」が誕生する可能性も浮上した。里見女流四冠のこうした活躍はどれだけ凄いことなのか。現実に負けない盛り上がりを見せる、将棋を指す女子たちが登場する漫画を読むと、その理由が見えてくる。 「女性棋士と女流棋士って何が違うんですか?」。そう問う言葉に、机をバアアンッと叩いて「全然違います!」と叫ぶのは、女流棋士の山口恵梨子二段。漫画家のさくらはな。と共著で二千二十年に出版したエッセイコミック『山口恵梨子(えりりん)の女流棋士の日々』(竹書房)に収録の「女性棋士と女流棋士」というエピソードで、女流棋士は女性だけの公式戦を戦う棋士だということを解説している。 藤井聡太五冠や名人位を持つ渡辺明二冠、当時の全タイトル制覇を成し遂げた羽生善治九段と同じ「

                                                            里見香奈女流四冠の凄さが分かる! 将棋を指す女子たちを描いた漫画が熱い
                                                          • 出雲のイナズマ炸裂! 里見香奈女流四冠、棋聖戦一次予選で前期叡王挑戦者・出口若武六段を撃破!(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                            6月24日。大阪・関西将棋会館において第94期ヒューリック杯棋聖戦一次予選の対局がおこなわれました。 里見香奈女流四冠(30歳)は10時からの1回戦で浦野真彦八段(58歳)に勝利。 次いで14時からの2回戦では、出口若武六段(27歳)にも勝ちました。 プロ公式戦ですでに10勝4敗(勝率0.714)の成績をあげ、プロ編入試験の受験資格を得ている里見女流四冠。それからさらに2勝を積み上げ、現在は12勝4敗(勝率0.750、7連勝中)となりました。 里見女流四冠、棋聖戦でも快進撃 里見女流四冠は本棋戦、過去に5期出場。いずれも一次予選で敗退しています。とにかく相手がキツく、2018年には藤井聡太七段(現棋聖)と対戦しました。 2019年には3連勝で一次予選決勝まで進出したものの、最後は大橋貴洸四段(現六段)に敗れています。 里見女流四冠は今期まず、1回戦で浦野真彦八段と対戦しました。過去には里見

                                                              出雲のイナズマ炸裂! 里見香奈女流四冠、棋聖戦一次予選で前期叡王挑戦者・出口若武六段を撃破!(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                            • 将棋 里見香奈女流五冠 新タイトル戦で勝利 史上初の六冠達成 | NHKニュース

                                                              将棋の女流トップ棋士として活躍する里見香奈女流五冠が7日、新たに設けられた女流タイトル戦、「清麗戦」の五番勝負に勝ってこのタイトルの最初の保持者となり、史上初となる「女流六冠」を達成しました。 里見さんは、ことし新たに設けられた「清麗戦」の五番勝負を甲斐智美女流五段(36)と戦い、ここまで2連勝したうえで7日、金沢市で第3局に臨みました。 対局は、先手の甲斐さんが先に攻めを仕掛けましたが、里見さんが的確な差し手を見せて次第に優勢になり、午後6時前、120手までで甲斐さんを投了に追い込みました。 里見さんは3連勝で「清麗」の最初のタイトル保持者となり、7つの女流タイトルのうち「女王」以外の6つを占めて、史上初となる「女流六冠」を達成しました。 対局のあと、里見さんは「自分の力を出し切ろうという思いが強かったです。女流六冠に注目していただいていたので、結果を出すことができてうれしいです。これか

                                                                将棋 里見香奈女流五冠 新タイトル戦で勝利 史上初の六冠達成 | NHKニュース
                                                              • 里見香奈女流四冠が女性初となるタイトル戦本戦進出を達成

                                                                第48期棋王戦コナミグループ杯の予選で、里見香奈女流四冠が古森悠太五段を下し、本戦への進出を決めました。女流棋戦ではないタイトル戦で、女性が本戦に進出したのはこれが史上初のことです。 棋王戦コナミグループ杯 |棋戦|日本将棋連盟 https://www.shogi.or.jp/match/kiou/ 里見香奈女流4冠が棋王戦予選決勝で古森悠太五段に勝ち、渡辺明棋王への挑戦者を決める本戦トーナメント(31人)進出を決めました。女性がタイトル戦で本戦入りしたのは初めて。また、直近の公式戦の成績が10勝4敗となり、女性で初めてプロ編入試験の受験資格を獲得しました。— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) 戦いはお互いに飛車を振る相振り飛車で始まり、その後、里見女流四冠が居飛車に戻すという形で進行。里見女流四冠が盤面右側から押し込んでいき、自玉を安全に保ってしっかりと勝ちきりました。

                                                                  里見香奈女流四冠が女性初となるタイトル戦本戦進出を達成
                                                                • 里見香奈女流五冠が三段リーグを欠場した”1年半の空白” 師匠が一切詮索せず周囲に「大丈夫です」と答え続けた理由 | 文春オンライン

                                                                  「里見はかつて、体調不良から将棋を指せなくなった時期があり、10カ月にわたり女流棋戦と奨励会を休場しました。私はそのとき、一切詮索せず、静観することに決めました。当時、多くの将棋ファンや関係者から『里見香奈はどうしたのか』『大丈夫なのか』と、どこへ行っても聞かれましたよ。私はひたすら平静を装い『大丈夫です。心配ありません』と答え続けました」 里見五冠は奨励会員時代の2013年12月、女性として初めて三段に昇段。「女性初の棋士誕生」の期待が高まったものの、翌年4月より始まる第55回三段リーグを前に、体調不良による休場を表明している。タイトルを保持していた一部の女流棋戦の防衛戦には出場したが、三段リーグは3期(1期は半年間)の欠場となった。その結果、里見の三段リーグ初参加は23歳にずれ込んだ。 原則として「26歳で退会」という年齢制限がある奨励会において、この休場は少なからぬ意味を持ったはずで

                                                                    里見香奈女流五冠が三段リーグを欠場した”1年半の空白” 師匠が一切詮索せず周囲に「大丈夫です」と答え続けた理由 | 文春オンライン
                                                                  • 将棋の里見香奈女流四冠、「棋士」目指し編入試験に挑戦へ…「全力を尽くす」

                                                                    【読売新聞】 日本将棋連盟は28日、里見香奈女流四冠(30)が男女の区別のない「棋士」を目指して編入試験を受験すると発表した。全5局の試験対局に勝ち越せば、史上初めての女性の「棋士」が誕生する。里見女流四冠は「全力を尽くしますので、

                                                                      将棋の里見香奈女流四冠、「棋士」目指し編入試験に挑戦へ…「全力を尽くす」
                                                                    • 「静かに見守りたいと思います」里見香奈女流四冠の棋士編入試験を応援する蛸島彰子女流六段コメント(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                      初代女流名人・蛸島彰子女流六段「(里見香奈女流四冠が編入試験を受けると聞いて)そうでしたか・・・。聞いたこちらの方が緊張してきました(笑)。どうお答えしたらいいのでしょう。本当に素晴らしい。本当に応援したいです。1か月前、里見さんが棋士編入試験を受けられる成績を取られたとき、将棋を指す女性がまた一歩階段を上ったような気がしていました。それから試験を受けるか受けないかは、里見さんご自身が決められることでした。どちらを選ばれても、その進まれる道を応援したいと思っていました。里見さんは常に前向きにものごとを考えて進んでいかれる。素晴らしいですよね。それをまず感じました。女流棋士制度が発足して、そろそろ五十年になります。その前から『将来、女性は棋士になれると思うか』と尋ねられた際には『はい、限界はないと思います』とお答えしていました。それからの五十年はあっという間な気もするし、長かったような気もし

                                                                        「静かに見守りたいと思います」里見香奈女流四冠の棋士編入試験を応援する蛸島彰子女流六段コメント(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                      • 初の「女性棋士」に挑戦するも…里見香奈は“人生をかけた勝負”プロ棋士編入試験をどう戦ったのか | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                                        2022年12月23日、里見香奈女流王座-加藤桃子女流三段の第12期リコー杯女流王座戦五番勝負最終局は、凄まじい戦いだった。 里見が駒損して不利で迎えた終盤戦、加藤が4筋中央に金2枚の柱を作って制空権を握れば、里見も負けじと自陣に桂を連打し攻め駒を追い出す。タテに金桂が2枚ずつ並ぶ見たことのない形に、立ち会いの神谷広志八段が「目がチカチカするな」とつぶやくと、新聞解説の菅井竜也八段は「いいじゃないですか」と笑みを浮かべたそうだ。やがて里見が打った守りの桂の1枚が跳躍して敵陣へ牙を剥き、ついに逆転。 だが両者1分将棋のなか形勢はその後も揺れ動く。互いに気力を振り絞って戦い、いよいよ大詰め、里見は加藤の玉頭に金を捨てた。そしてもう一枚の桂が跳ね出して王手。この桂がさらに敵陣に成り込み、加藤玉を仕留めた。総手数199手! 2022年のタイトル戦を締めくくるにふさわしい名局だった。

                                                                          初の「女性棋士」に挑戦するも…里見香奈は“人生をかけた勝負”プロ棋士編入試験をどう戦ったのか | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                                        • 最強女流棋士・里見香奈 女流初の六冠とプロ挑戦権獲得へ(1/2ページ)

                                                                          加古川青流戦で大橋貴洸五段(右)との対局後、感想戦に臨む里見香奈女流五冠。女流初の6冠を目指し、棋士編入試験資格の獲得が視野に入る=11日、大阪市福島区の関西将棋会館 将棋の女流棋士の第一人者、里見香奈女流五冠(27)=女流王座・女流名人・女流王位・女流王将・倉敷藤花=が、2つの大きな女流初の記録に迫っている。「女流タイトル6冠達成」と「棋士編入試験の挑戦権獲得」だ。男性棋士相手に勝ち星を重ね、好調の波に乗る女流最強の活躍に、注目が集まっている。(中島高幸) 「出雲のイナズマ」 島根県出雲市出身の里見は平成16年、中学1年で棋士とは別制度の女流棋士となった。終盤の攻めの鋭さから「出雲のイナズマ」と呼ばれ、25年には、女流で初の5冠を達成。獲得タイトルは歴代2位の通算36期だ。 昨年は女流王位を失って4冠に後退したが、今年6月に女流王位を奪還、5冠に復帰。永世称号の資格も4つ得ており、女流棋

                                                                            最強女流棋士・里見香奈 女流初の六冠とプロ挑戦権獲得へ(1/2ページ)
                                                                          • 里見香奈女流四冠、女性初の本戦入り | 共同通信

                                                                            Published 2022/05/27 18:25 (JST) Updated 2022/05/27 18:43 (JST) 将棋の第48期棋王戦コナミグループ杯予選決勝は27日、大阪市で指され、里見香奈女流四冠が古森悠太五段を破り、女性初の本戦トーナメント進出を決めた。トーナメント進出を決めた公式戦の直近の成績が10勝4敗となり、プロ棋士編入試験を受ける資格も女性で初めて得た。

                                                                              里見香奈女流四冠、女性初の本戦入り | 共同通信
                                                                            • 里見香奈女流四冠が会見「自分がどこまでやれるか」 女性初プロ棋士へ編入試験/デイリースポーツ online

                                                                              里見香奈女流四冠が会見「自分がどこまでやれるか」 女性初プロ棋士へ編入試験 8枚 女性として初めてプロ棋士編入試験を受験することを発表した将棋の里見香奈女流四冠(30=女流王座・女流王位・女流王将・倉敷藤花)が6日、大阪市内の関西将棋会館で会見を行った。 あくまで自然体だった。里見女流四冠は「正直、自分の実力からすると厳しい戦いになると思うが、できる限りのことをして、対局に挑みたいです。強い方と対局して、自分がどこまでやれるか」と淡々と語った。 女性初ということには「これだけ多くの方が注目してくれるのはうれしいと思うと同時に、珍しくない社会になれば」と第一人者らしくコメント。ただ、「私自身、自分のことで精いっぱいなので、目の前のことに全力で取り組めたら」と勝負師としての気持ちも語った。 5月27日に行われた棋王戦予選決勝で古森悠太五段(26)を破り、公式戦の直近成績を10勝4敗とし、女性で

                                                                                里見香奈女流四冠が会見「自分がどこまでやれるか」 女性初プロ棋士へ編入試験/デイリースポーツ online
                                                                              • 「いやいや、それ空いている日と違うでしょ!」先輩棋士も驚かせた里見香奈が将棋にかける“熱量” | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                                                2016年2月1日、関西将棋会館で第74期順位戦A級8回戦の佐藤天彦八段-久保利明九段(段位・肩書は対局当時のもの。以下同様)が行われていた。A級初参加の佐藤は6勝1敗の単独首位で、残り2局を連勝すれば羽生善治名人への挑戦権をつかむ。対して久保は2勝5敗で逆に降級のピンチという、両者大きな勝負だ。 朝10時半過ぎに中継サイトを開くと、対局開始を待つ写真がアップされていて、ふと真ん中に座っている記録係を見て思わず声がでた。まさか、彼女がここにいるはずがない。前日に千葉県野田市の関根名人記念館で清水市代女流六段と女流名人戦第3局を戦った里見香奈がここにいるわけが……。 「あの子は強くなる」帰りの車中で師匠に褒められる 最初に会ったのは、まだ里見が中学生の頃だった。島根で子ども対象の将棋教室があり、私の師匠、石田和雄九段とともに呼ばれた。世話人は島根の強豪・柳浦正明さんで、柳浦さんと師匠は、年も

                                                                                  「いやいや、それ空いている日と違うでしょ!」先輩棋士も驚かせた里見香奈が将棋にかける“熱量” | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                                                • 里見香奈女流四冠、女性初のタイトル戦本戦進出 プロ編入受験資格も獲得のW快挙(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

                                                                                  将棋の里見香奈女流四冠(女流王座、女流王位、女流王将、倉敷藤花、30)が5月27日、棋王戦コナミグループ杯予選で古森悠太五段(26)に99手で勝利し、本戦進出を決めた。女性でのタイトル戦本戦進出は初。さらに、直近の公式戦成績を10勝4敗としてプロ編入試験の受験資格を獲得した。 【動画】里見香奈女流四冠、快挙を達成した一局 本局は、渡辺明棋王(名人、38)への挑戦者を決める本戦トーナメント進出をかけた予選決勝。里見女流四冠は1回戦からの出場で、浦野真彦八段(58)、順位戦B級1組の澤田真吾七段(30)、王位戦挑戦者決定戦に進出を決めている池永天志五段(29)、冨田誠也四段(26)と並み居る強豪に勝って決勝の舞台に上がった。古森五段とは2019年8月以来2度目の対戦で、前局では古森五段が勝利していた。本局では、振り駒で先手番となった里見女流四冠が中飛車、古森五段が三間飛車として、戦型は相振り飛

                                                                                    里見香奈女流四冠、女性初のタイトル戦本戦進出 プロ編入受験資格も獲得のW快挙(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

                                                                                  新着記事