並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 47件

新着順 人気順

実証実験の検索結果1 - 40 件 / 47件

  • コラム:「週休3日」の経済効果、燃え尽きず生産性向上

    1月24日、労働日数の短縮は、生産性を向上させる鍵になるかもしれない。写真はグラストンベリー・フェスティバルで2014年撮影(2024年 ロイター/Cathal McNaughton) [ミラノ 24日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 労働日数の短縮は、生産性を向上させる鍵になるかもしれない。レイバンで有名なイタリアの眼鏡メーカー、エシロール・ルックスオティカや、英日用品大手ユニリーバなどは現在、週労働日数を減らす実験を続けている。売上高の増加につながり、バーンアウト(燃え尽き)率と離職率の急低下をもたらしている。企業経営者にとっては、従業員を幸せにして余暇を増やしつつ、賃金を一定水準に抑えることができる方法でもある。

      コラム:「週休3日」の経済効果、燃え尽きず生産性向上
    • 走行中のEVにワイヤレス給電を公道で実証 10秒で1km分

        走行中のEVにワイヤレス給電を公道で実証 10秒で1km分
      • 月面着陸のSLIMが地上との通信再開…氷点下170度の過酷な夜を2週間耐える

        【読売新聞】 宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )は26日、月面着陸に成功後、月が夜に入ったため休眠していた探査機「 SLIM ( スリム ) 」が復旧し、地上との通信を再確立することに成功したと発表した。 SLI

          月面着陸のSLIMが地上との通信再開…氷点下170度の過酷な夜を2週間耐える
        • ブリヂストン、空気充填不要の次世代エアレスタイヤ「エアフリー」の公道実証実験を3月スタート

            ブリヂストン、空気充填不要の次世代エアレスタイヤ「エアフリー」の公道実証実験を3月スタート
          • ついに実現「走行中にEV充電できる道路」柏に誕生 東大が日本初の公道実証へ | 乗りものニュース

            ついに始まります。 ついに公道で始まる「走行中給電」 国土交通省 関東地方整備局は2023年6月29日、「道路に関する新たな取り組みの現地実証実験(社会実験)」の2023年度採択分として、EV(電気自動車)の「走行中非接触給電」の実証を行うと発表しました。 拡大画像 KOIL MOBILITY FIELDにて行われた走行中ワイヤレス給電の実証実験。いよいよ公道での実証へ(画像:東京大学)。 申請団体である千葉県柏市の交通政策課によると、つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅西口、駅前通りが県道と交わるT字路で実施。ここに給電コイルなどを埋め込み、周辺歩道上に関連装置を設置し、「走行中非接触給電」の実証を行います。2023年秋から約1年間とのこと。 実証実験の主体は東京大学です。同大大学院新領域創成科学研究科は、三井不動産とともに屋外ロボット開発検証施設であるKOIL MOBILITY FIE

              ついに実現「走行中にEV充電できる道路」柏に誕生 東大が日本初の公道実証へ | 乗りものニュース
            • ホンダとヤマト運輸、交換式バッテリ軽EV「MEV-VAN Concept」で集配業務の実証開始

                ホンダとヤマト運輸、交換式バッテリ軽EV「MEV-VAN Concept」で集配業務の実証開始
              • 【速報・更新】JAXA月探査機「SLIM」月面で夜を越すことに成功 コマンド送信に応答

                宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年2月26日13時半頃、X(旧Twitter)の小型月着陸実証機「SLIM」プロジェクト公式アカウントにて、着陸地点が夜を迎えるため休眠状態に入っていたSLIMが夜を越してコマンド送信に応答したと発表しました。SLIMの運用は通信機器の温度が下がってから再開できるように準備が進められる予定です。【最終更新:2024年2月27日10時台】 【▲ 参考画像:小型月着陸実証機「SLIM」から放出された探査ロボット「LEV-2(SORA-Q)」のカメラで撮影された画像。大きく傾きつつ接地した状態のSLIMが右奥に写っている。画像は試験画像で、もう1機の探査ロボット「LEV-1」経由の試験電波データ転送により取得されたもの(Credit: JAXA/タカラトミー/ソニーグループ(株)/同志社大学)】SLIMは日本時間2024年1月20日0時20分頃に日本の探

                  【速報・更新】JAXA月探査機「SLIM」月面で夜を越すことに成功 コマンド送信に応答
                • 自衛隊が「Starlink」活用の実証実験、衛星通信強化目指す

                    自衛隊が「Starlink」活用の実証実験、衛星通信強化目指す
                  • アストロスケールのデブリ調査衛星「ADRAS-J」、タイムラプス動画を公開

                    #アストロスケール#スペースデブリ#CRD2#ADRAS-J#軌道上サービス#RPO 宇宙ゴミ(スペースデブリ)の状況を調べるために打ち上げたアストロスケールの商業デブリ除去実証衛星(Active Debris Removal by Astroscale-Japan:ADRAS-J)に搭載された可視光カメラ(Viscam)で撮影されたタイムラプス動画が日本時間2月29日に公開された。宇宙空間でViscamが正常に作動していることをみることができる。 ADRAS-J搭載Viscamタイムラプス動画(出典:アストロスケール/YouTube) ADRAS-Jは2月18日午後11時52分にニュージーランドのマヒア半島からRocket Labの「Electron」ロケットで打ち上げられた。 対象デブリに接近して、近傍運用(Rendezvous and Proximity Operations:RPO

                      アストロスケールのデブリ調査衛星「ADRAS-J」、タイムラプス動画を公開
                    • 【画像】日本の探査機「SLIM」が撮影した月面–JAXA公開

                      #JAXA#SLIM 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月25日、日本初の月面着陸に挑んだ小型月着陸実証機「SLIM」の詳細を説明した。また、マルチバンド分光カメラと航法カメラで撮影した月面の写真も公開した。 SLIMのマルチバンド分光カメラは予定していた333枚のうち257枚の低解像度モノクロ画像を撮影した。これをもとに、6つの観測対象を定めたという。 同カメラは「月のマントル」の由来するカンラン石を観測し、地球のマントルの組成と比較。月が地球から分離して誕生したとする「ジャイアント・インパクト説」の検証をめざしている。 SLIMは、高度50m付近で2つある推進器の1つを喪失したことが原因で、想定とは異なる姿勢で月面に着陸している。そのため、太陽光パネルが西を向いており、電力を得られていない状況にある。今回の画像はバッテリー駆動時に撮影したものだが、今後太陽が西から当たるようになれば電

                        【画像】日本の探査機「SLIM」が撮影した月面–JAXA公開
                      • 月面着陸した「SLIM」の現況、JAXAが公開–着陸精度は3〜4mを達成か

                        #JAXA#SLIM 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月25日、日本初の月面着陸に挑んだ小型月着陸実証機「SLIM」の詳細を説明した。宇宙科学研究所で所長を務める國中均氏は「ピンポイント月面軟着陸の成功を確認した」と述べた。 推定される着陸位置及び姿勢から作成したCG画像(提供:JAXA、CG製作:三菱電機エンジニアリング) SLIMが放出した超小型探査車「SORA-Q」が撮影した月面 SLIMのマルチバンド分光カメラが撮影した月面画像 正常だった場合の着陸姿勢 月面着陸結果の報告 1月20日午前0時から20分間かけて実施したSLIMの月面着陸について、JAXAの報告は下記の通り。 「障害物回避を行う直前、高度50m付近まで、SLIMは正常に着陸降下した。特に、14回実施した画像照合航法は、その航法結果も含めて、全て正常であった」 「SLIMのピンポイント着陸精度は障害物回避の直前で評

                          月面着陸した「SLIM」の現況、JAXAが公開–着陸精度は3〜4mを達成か
                        • H3ロケットで打ち上げられたキヤノン電子の小型光学衛星「CE-SAT-IE」が副光学系カメラで初撮影

                          キヤノン電子株式会社は2024年2月22日、同年2月17日に「H3」ロケット試験機2号機で打ち上げられた小型光学衛星「CE-SAT-IE(シーイー・サット・ワンイー)」により初めて撮影された画像を公開しました。 【▲ 小型光学衛星「CE-SAT-IE」の副光学系として搭載されたキヤノン製のコンパクトデジタルカメラ「PowerShot S110」により撮影された画像(Credit: キヤノン電子)】こちらは副光学系カメラとしてCE-SAT-IEに搭載されているキヤノン製のコンパクトデジタルカメラ「PowerShot S110」で撮影されたカリフォルニア湾の様子です。カリフォルニア湾は2005年に「カリフォルニア湾の島々と自然保護区域」として世界自然遺産に登録されました。画像は約1000kmに及ぶカリフォルニア湾と保護地域群が地球の輪郭と共に写し出されています。 キヤノン電子が開発した小型光学

                            H3ロケットで打ち上げられたキヤノン電子の小型光学衛星「CE-SAT-IE」が副光学系カメラで初撮影
                          • 【画像】月面にたたずむ「SLIM」の実写、探査ロボSORA-Qが撮影–日本初の月面着陸に成功

                            ニュース 【画像】月面にたたずむ「SLIM」の実写、探査ロボSORA-Qが撮影–日本初の月面着陸に成功 #JAXA#SLIM 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月25日、月面にたたずむ小型月着陸実証機「SLIM」の実写画像を公開した。SLIMが着陸直前に月面に放出した「LEV-2」(愛称:SORA-Q)が撮影した。 世界初のピンポイント着陸に成功 SLIM(Smart Lander for Investigating Moon)は、将来の月惑星探査に必要な高精度着陸技術を実証する小型探査機だ。国産基幹ロケット「H-IIA」47号機によって2023年9月7日に打ち上げられた。月面の狙った場所へのピンポイント着陸技術の実証を目的としており、着陸誤差は100m以内を目指していた。 JAXAの報告によると、1月20日午前0時から20分間にわたり実施した月面着陸の結果、SLIMは目標地点から55m

                              【画像】月面にたたずむ「SLIM」の実写、探査ロボSORA-Qが撮影–日本初の月面着陸に成功
                            • 宇宙ゴミ除去衛星「アドラスJ」、対象デブリの後方数百mに距離を縮める

                              #アストロスケール#スペースデブリ#CRD2#ADRAS-J#軌道上サービス#RPO 宇宙ゴミ(スペースデブリ)の状況を調べるために打ち上げられた商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」が対象デブリの後方数百メートルに距離を縮めた。アストロスケールが4月22日に発表した。 ADRAS-Jを搭載したロケットは2月28日に打ち上げ、衛星は軌道に投入。2月22日から対象デブリに接近を開始。軌道投入時にはデブリと異なる軌道にあったADRAS-Jを、測位衛星の情報や地上からの観測値という絶対的な情報(絶対航法)で対象デブリと同じ軌道に調節している。 4月9日には、ADRAS-J搭載の可視光カメラ(VisCam)でデブリを捕捉、搭載されているセンサーを駆使して、デブリの“方角情報を活用する相対航法(Angles-Only Navigation:AON)”を開始。方角情報も活用しながら、相対軌道を制御し

                                宇宙ゴミ除去衛星「アドラスJ」、対象デブリの後方数百mに距離を縮める
                              • アストロスケール実証衛星「ADRAS-J」、デブリへの接近を開始–世界初の試み

                                #アストロスケール#スペースデブリ#CRD2#ADRAS-J#軌道上サービス#RPO 宇宙ゴミ(スペースデブリ)の状況を調べるために打ち上げたアストロスケールの商業デブリ除去実証衛星(Active Debris Removal by Astroscale-Japan:ADRAS-J)が初期運用を終え、日本時間2月22日午後8時頃、対象となるデブリへの接近を開始した。 ミッションの対象となるデブリは、2009年に打ち上げられたロケット「H-IIA」の第2段であり、全長は約11m、直径は約4m、重量は約3t。 対象デブリに接近して、近傍運用(Rendezvous and Proximity Operations:RPO)技術を実証し、長期間放置された対象の運動や損傷、劣化といった状況を撮影する。ADRAS-Jは、実際のデブリに安全に接近して、デブリの状況を明確に調査する。世界初の試みになる。

                                  アストロスケール実証衛星「ADRAS-J」、デブリへの接近を開始–世界初の試み
                                • KDDI、月面にモバイルネットワーク ロボットで基地局設置

                                    KDDI、月面にモバイルネットワーク ロボットで基地局設置
                                  • 月面で世界初「水の電気分解」へ…装置開発の高砂熱学工業「長期滞在のファーストステップ」

                                    【読売新聞】 空調設備工事大手の高砂熱学工業(東京)は18日、月面上で水を電気分解して酸素や水素を生成できる装置を開発したと発表した。宇宙新興企業アイスペース(同)が今年冬に打ち上げる予定の月着陸船に搭載し、月面では世界初となる水電

                                      月面で世界初「水の電気分解」へ…装置開発の高砂熱学工業「長期滞在のファーストステップ」
                                    • 高砂熱学、月面で水から水素と酸素を作る装置が完成–アイスペースが月まで輸送

                                      #ispace#HAKUTO-R 高砂熱学工業は、月面で水から水素と酸素を生成する装置「月面用水電解装置」のフライトモデルの開発を終え、月への輸送を担当するispace(東京都中央区)に引き渡した。世界で初めて、月面での水素と酸素の生成を目指す。 月には水が氷の状態で存在すると考えられている。この水から水素と酸素を生成すれば、水素と酸素は推薬として月面で宇宙船などを運用するために、酸素は宇宙飛行士の呼吸のために活用し、月面探査の期間延長に役立つ。 約20年前から水素製造技術の開発に取り組んできたという高砂熱学工業は、月面で使用可能な水電解装置を開発。月面で得た水を電気分解して水素と酸素を得る仕組みだ。おおよその大きさは、縦300mm×横450mm×高さ200mm。 地球上で使用する装置と異なり、重力が約6分の1しかない月面でも作動する流体制御を工夫するとともに、真空の月面でも適切な装置温度

                                        高砂熱学、月面で水から水素と酸素を作る装置が完成–アイスペースが月まで輸送
                                      • 日本初の月面着陸、成果続々–それでもJAXAは「63点」と辛口評価のワケ

                                        #JAXA#SLIM 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月25日の記者会見で、1月20日に日本初の月面着陸に挑んだ小型月着陸実証機「SLIM」の着陸結果を報告した。 JAXAの宇宙科学研究所で所長を務める國中均氏は「世界初となるピンポイント月面軟着陸の成功を確認した」と述べた。 エンジンを片方喪失も「超ピンポイント着陸」に成功 今回明らかになった成果の1つは、世界初となるピンポイント着陸の成功だ。これまで各国が挑んできた月面着陸の精度は数km程度だったが、SLIMは100m以内という前代未聞の精度を目指していた。 解析の結果、SLIMは推定で目標地点から55m東に着陸した。なお、着陸精度は障害物回避の直前で評価することが適切だといい、その場合は「悪く見積もっても10m。3~4m程度の精度であった可能性が高い」とSLIMのプロジェクトマネージャーを務める坂井真一郎氏は述べた。また、画像照合

                                          日本初の月面着陸、成果続々–それでもJAXAは「63点」と辛口評価のワケ
                                        • JAXA月探査機「SLIM」再び休眠状態に 次の運用挑戦は3月中旬以降

                                          宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年3月1日、X(旧Twitter)の小型月着陸実証機「SLIM」プロジェクト公式アカウントにて、着陸地点が夜に入ったためSLIMが再び休眠状態に入ったことを明らかにしました。JAXAは2024年3月下旬にSLIMの運用を施行する予定だということです。【最終更新:2024年3月4日13時台】 【▲ 参考画像:小型月着陸実証機「SLIM」から放出された探査ロボット「LEV-2(SORA-Q)」のカメラで撮影された画像。大きく傾きつつ接地した状態のSLIMが右奥に写っている。画像は試験画像で、もう1機の探査ロボット「LEV-1」経由の試験電波データ転送により取得されたもの(Credit: JAXA/タカラトミー/ソニーグループ(株)/同志社大学)】SLIMは日本時間2024年1月20日0時20分頃に日本の探査機として初めて月面へ軟着陸することに成功したも

                                            JAXA月探査機「SLIM」再び休眠状態に 次の運用挑戦は3月中旬以降
                                          • 大林組とNTT Com、ドローン活用の完全無人巡回による建設現場の工事進捗管理を実証

                                            印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 大林組とNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、屋内建設現場における施工管理の効率化に向けて、ドローンを活用した完全無人巡回による工事進捗(しんちょく)管理の実証実験を3カ月間実施した。 ドローンの利用では従来、離着陸やバッテリー交換のために操縦者が現場にいる必要があったが、同実証では自動給電可能なドローンポートと専用のドローンポートシステムを導入することにより、ドローンのみの完全無人巡回を実現した。 実証の結果、屋内建設現場の巡回・記録に要する時間を従来の1時間から10分に短縮するとともに、日々変化する状況下において安全に自動巡回ができると確認した。 今回の実証は、東京都港区の大規模建設現場で実施された。実証期間は2023年1

                                              大林組とNTT Com、ドローン活用の完全無人巡回による建設現場の工事進捗管理を実証
                                            • DARPA、大型水中ドローン「Manta Ray」が水中試験を完了

                                              当ウェブサイトでは、お客様のウェブ体験向上のためクッキーを使用します。また、広告と分析の用途でサードパーティークッキーにも情報を提供しています。詳細は プライバシーポリシー をご参照ください。

                                                DARPA、大型水中ドローン「Manta Ray」が水中試験を完了
                                              • ソフトバンク、慶大SFCの自動運転バスの実証実験を高度化--デジタルツインやAI活用

                                                ソフトバンクは5月31日、自動運転バスの運行の高度化に、デジタルツインを活用する実証実験を開始したと発表した。慶應義塾大学 SFC研究所(SFC研究所)と設立した「デジタルツイン・キャンパス ラボ」で取り組む。 慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC)では、春/秋学期中の平日のうち10時30分〜18時30分において、看護医療学部を発着する循環線が運行。片道約2.2km(公道0.9km、大学構内1.3km)の自動運転バスになるという。 実験では、車両に設置したセンサーやカメラだけでは検知できる範囲に限界があるため、屋外に設置したセンサーの情報や信号機の灯火予測情報などを、デジタルツイン・キャンパス ラボが開発したデジタルツインプラットフォーム「DTCLプラットフォーム」上で再現する。 また、SFC研究所が神奈川中央交通と共同で研究、運行している自動運転バスの走行システムにその情報を共有し、

                                                  ソフトバンク、慶大SFCの自動運転バスの実証実験を高度化--デジタルツインやAI活用
                                                • 午前11時1分打ち上げへ 民間ロケット「カイロス」 日本の宇宙開発の未来託す

                                                  宇宙事業会社スペースワンの小型固体燃料ロケット「カイロス」初号機打ち上げが9日午前11時1分12秒、和歌山県串本町のロケット発射場「スペースポート紀伊」で行われる。民間単独では初の人工衛星打ち上げで、日本の宇宙開発の一翼を担う民間企業によるチャレンジの成否に注目が集まる。 カイロスは全長18メートルで、重さ約23トンと軽量。固体燃料を使うことで発射までの準備期間を短縮し、衛星の受け取りから4日で発射できる。管制手順を自動化し、異常発生時の破壊指令も機体が自動的に判断することで打ち上げの省人化を実現するなど、高効率化を図った。2020年代中に年間20機を打ち上げる予定。 カイロスは内閣衛星情報センターの「短期打上型小型衛星」を搭載。政府の情報収集衛星を小型衛星で代替できるかを検証するための実証実験が行われる。 政府は、次世代の宇宙輸送は2030年代前半に基幹ロケットを、民間も含め30機程度に

                                                    午前11時1分打ち上げへ 民間ロケット「カイロス」 日本の宇宙開発の未来託す
                                                  • 「巨大ドローン」で木材を運び出す…大注目の「林業」で始まる「凄すぎる実証実験」と「その課題」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                    日本の林業の資本集約型、設備産業化への道のボトルネックとなっているのは、ヨーロッパと異なる日本の山間部の複雑な地形・崩れやすい地質である。従来、機械が入れないために人間が入って労働集約的にやるしかなかった難所での作業を自動化、機械化、遠隔操作化していくには、これまで以上に先端技術を投入した高性能林業機械の開発が必要になる。だがここにもネックがある。林野庁とドローンの実証試験に参画している山崎産業、匿名の林野庁OB、林業関係者に訊いた。 【マンガ】19歳理系大学生が「フィールドワーク中」に死にかけた「ヤバすぎる体験」 林業マーケットは建設や農業と比べて小さい 日本の林業には、生身の人間から機械へと作業主体を移行させることで(1)高生産性を実現する(2)労働負荷を軽減する(3)安全性を高めることが求められている。 しかし、林業機械の国内製造メーカーだけでは、近年登場してきたドローンや衛星通信な

                                                      「巨大ドローン」で木材を運び出す…大注目の「林業」で始まる「凄すぎる実証実験」と「その課題」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                    • スペースワンの民間ロケット「カイロス」、3月9日は打ち上がらず–警戒区域に船舶、次回は13日以降

                                                      UchuBiz > 宇宙開発を支える・挑む > スペースワンの民間ロケット「カイロス」、3月9日は打ち上がらず–警戒区域に船舶、次回は13日以降 #スペースワン スペースワンは2024年3月9日午前11時17分、同社の射場「スペースポート紀伊」(和歌山県串本町)から、独自ロケット「カイロス」を打ち上げる予定だったが、同日は打ち上がらず日程変更することが発表された。同社によれば延期理由は「警戒区域に船舶が残っていた」ためで、次回打ち上げは3月13日以降を予定しているという。 「テレビ和歌山」の公式YouTubeより カイロスは固体燃料の3段式で、これに加えて軌道投入精度を高めるための液体推進系キックステージ(PBS)を備える。ペイロードは地球低軌道(LEO)へ約250kg、太陽同期軌道(SSO)へ約150kgを投入可能。高さは約18m、全備重量は約23トン。LEOに1500kgを投入できる宇

                                                        スペースワンの民間ロケット「カイロス」、3月9日は打ち上がらず–警戒区域に船舶、次回は13日以降
                                                      • “アバターロボット”が空港内を案内 セントレアで実証実験開始(中京テレビNEWS) - Yahoo!ニュース

                                                        中部国際空港は7日、アバターロボット「newme(ニューミー)」を活用した案内業務の実証実験を行うと発表しました。遠隔地にいるスタッフがアバターロボットを操作して、運航便に合わせた案内業務が可能かどうかを検証するということです。 実施されるのは、11 月8 日から12 月15 日の期間のうち毎週水曜日から金曜日。 中部国際空港によりますと、アバターロボットの導入が実現すれば全国どこからでも就労可能になり、今後予想される航空業界の人手不足解決に繋がるとしています。

                                                          “アバターロボット”が空港内を案内 セントレアで実証実験開始(中京テレビNEWS) - Yahoo!ニュース
                                                        • 荷物の発送と受取が可能な自社ロッカーサービス 「ファミロッカー」の実証実験を10月16日(月)より開始

                                                          株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介)は、お客さまのご都合の良いタイミングでレジを介さず荷物の発送・受取ができる自社運用のスマートロッカー(名称:ファミロッカー)サービスの実証実験を2023年10月16日(月)に開始しました。 今後、2023年12月までに東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県650店舗に設置し、順次サービスを開始します。 このたび設置するファミロッカーは、マルチコピー機やレジに並ぶことなく、配送事業者やEC事業者、フリマサイトで発行された2次元コード(※)をファミロッカーにかざすだけでいつでも荷物の発送と受取がロッカーを介して可能となるサービスです。 今後ファミロッカーにあらゆる荷物を集約することで、配送の効率化に繋げるとともに、店舗業務の削減効果、お客さまの利用実績、事業性を精査の上、本格展開の検討を進めてまいります。 ※一部、2次元コード対

                                                            荷物の発送と受取が可能な自社ロッカーサービス 「ファミロッカー」の実証実験を10月16日(月)より開始
                                                          • 成田空港、AIでロストバゲージ防止 画像で手荷物特定する実証実験

                                                            成田空港を運営する成田国際空港会社(NAA)は2月16日、AI(人工知能)を活用した手荷物管理高度化に向けた実証実験を始めると発表した。手荷物を仕分けする作業負荷軽減や、紛失・遅延といった「ロストバゲージ」の防止につなげる。 実証実験は、AIによる画像解析技術を持つAutomagi(東京・西新宿)と第3ターミナルで実施。監視カメラなどで撮影した画像を基に、手荷物タグの情報をひも付けて特定する実験を行う。 バーコード読取機で手荷物タグの情報を読み取り、手荷物の画像データとバーコード情報をひも付け、手荷物画像だけで該当する手荷物を判別したり、追跡できるようにする。 現在は乗客から預かったスーツケースなどの手荷物は、タグに印刷されたバーコード情報を読み取り後に航空機へ搭載している。読み取り時に不具合が発生した場合は、係員が手作業で再度読み取ることになり、読み取り不具合が係員の負担を増やしたり、手

                                                              成田空港、AIでロストバゲージ防止 画像で手荷物特定する実証実験
                                                            • カナダ版「Starlink」Telesat、軌道上で実証開始–300機でカナダ全土をカバー

                                                              ニュース カナダ版「Starlink」Telesat、軌道上で実証開始–300機でカナダ全土をカバー #Telesat カナダの衛星事業者Telesatが地球低軌道(LEO)における実証実験を開始した。 Rocket Labは現地時間7月17日に、ニュージーランドから「Electron」ロケットの打ち上げを実施。TelesatのLEO衛星「LEO 3」を含む7つの衛星の軌道投入に成功している。 LEO 3は、Telesatの衛星コンステレーション「Lightspeed」の構築に向けたテストを実施する。Lightspeedは、300機以上の低軌道衛星を用い、国土が広く光ケーブルの全国的な敷設が難しいカナダ全土にブロードバンドや4G/5Gアクセスを提供することを目指している。いわば「カナダ版Starlink」とも呼べる構想で、Lightspeed衛星の展開は2026年頃を予定している。 LEO

                                                                カナダ版「Starlink」Telesat、軌道上で実証開始–300機でカナダ全土をカバー
                                                              • NTTと三菱電機、ネットワーク・サーバ連携制御技術による遠隔ロボット操作を実証。力触覚情報の視覚情報への変換によりシンプルなデバイス構成が可能に

                                                                これにより、End-to-Endで遅延品質を管理し、制御する技術を用いて低遅延品質保証が可能になり、また力触覚情報を色情報に変換する技術を用いて機器数が少ないシンプルなデバイス構成で力触覚情報の伝達が可能となる。その結果、ロボットなどによる高度な遠隔操作の適用領域の拡大、操作者の拠点集約による効率化、労働人口減少等の社会課題の解決が期待できるとしている。 背景 高度な作業では視覚以外の感覚も使って作業をするため、遠隔作業の実現にあたっては、現地の映像情報に加えて、物体との接触状態や作業中の力加減を知るための力触覚情報等の感覚情報の伝達が重要となる。映像情報や力触覚情報等をユーザが使用するデバイスの性能に依存せずに安定的に伝達するには、映像情報や力触覚情報等の高負荷処理をネットワーク上のエッジサーバで行うなどの工夫が必要である。 一方で、エッジサーバ上で処理を実施するにあたっては、ネットワー

                                                                  NTTと三菱電機、ネットワーク・サーバ連携制御技術による遠隔ロボット操作を実証。力触覚情報の視覚情報への変換によりシンプルなデバイス構成が可能に
                                                                • 日産、日本国内で無人自動運転によるモビリティサービス 2027年度の事業化に向けロードマップ発表

                                                                    日産、日本国内で無人自動運転によるモビリティサービス 2027年度の事業化に向けロードマップ発表
                                                                  • めざすは「どこでもドア」 日産もくろむ「自動運転」の世界 向こう3年ガラリ | AUTOCAR JAPAN

                                                                    ・日産、ドライバーレス自動運転の未来見据える ・これから3年間のロードマップを開設 ・課題が明らかに 日産の社会へ対する取り組みロードマップ 日産は、日本国内において自社開発のドライバーレス自動運転によるモビリティサービスの事業化に向けたロードマップを発表した。 少子高齢化にともなう公共交通のドライバー不足や、地域社会が抱える交通サービスの課題解決に貢献したいという願いが背景だ。 日産もくろむ「自動運転」の世界    日産 日産は、国内外でモビリティサービスのビジネスモデルを構築するための実証実験を行っている。 横浜みなとみらいにおいては、2017年より自動運転モビリティサービスの実証実験を始めており、福島県浪江町においては、2021年より有人運転モビリティサービス(サービス名称:なみえスマートモビリティ)を運行していることに加え、英国においては、英国政府の支援のもと、ロンドン市街などで自

                                                                      めざすは「どこでもドア」 日産もくろむ「自動運転」の世界 向こう3年ガラリ | AUTOCAR JAPAN
                                                                    • ホンダ、人と協調するマイクロモビリティ「サイコマ」「ワポチ」の一般向け実証開始 アグリサイエンスバレー常総で体験してみた

                                                                        ホンダ、人と協調するマイクロモビリティ「サイコマ」「ワポチ」の一般向け実証開始 アグリサイエンスバレー常総で体験してみた
                                                                      • AI警備ロボット、NY市警が正式採用を見送り。タイムズスクエア駅で2か月のテスト終了 | Gadget Gate

                                                                        テクノロジー 今回は縁がなかったということで… AI警備ロボット、NY市警が正式採用を見送り。タイムズスクエア駅で2か月のテスト終了 Image:nyc.gov ニューヨーク市警(NYPD)のテストプログラムとして、数か月にわたりタイムズスクエア駅の巡回警備に当たってきたAI警備ロボットは、12月をもって最後の勤務を終えた。 市警関係者いわく、Knightscope K5をベースとする、アニメ『電脳コイル』に登場する「サッチー」を連想しそうな形状のロボットは、もはやニューヨーク地下鉄には配備されていないという。 K5には、周囲の様子を録画するカメラと、市警(の人間の担当者)に連絡をとるための通報ボタンが搭載されていた。そして見習い採用として2か月間、深夜から翌朝6時までタイムズスクエア駅をパトロールする勤務に勤しんだ。 ニューヨーク市長のエリック・アダムス氏は、K5の試験導入を発表した際、

                                                                          AI警備ロボット、NY市警が正式採用を見送り。タイムズスクエア駅で2か月のテスト終了 | Gadget Gate
                                                                        • トルビズオンとグリーンサービス、医薬品のドローン配送実験を実施

                                                                          当ウェブサイトでは、お客様のウェブ体験向上のためクッキーを使用します。また、広告と分析の用途でサードパーティークッキーにも情報を提供しています。詳細は プライバシーポリシー をご参照ください。

                                                                            トルビズオンとグリーンサービス、医薬品のドローン配送実験を実施
                                                                          • JR東日本、池袋駅と武蔵溝ノ口駅でアバターロボット稼働へ みどりの窓口きっぷ購入案内など実用検証(オリコン) - Yahoo!ニュース

                                                                            JR東日本は8日、池袋駅と武蔵溝ノ口駅の「みどりの窓口」で、きっぷ購入などをアバターロボットが案内する実用検証を、2月13日より実施すると発表した。 【写真】アリかも…きっぷ購入にアバターロボットが付き添う様子 両駅のみどりの窓口付近にアバターロボット「newme」(ニューミー)を配置し、別の場所にいる駅係員が遠隔で利用者に声かけ、指定席券売機への誘導、きっぷの購入方法を案内する。 「newme」は、avatarin(アバターイン)株式会社が独自開発したもの。3月13日まで、午前11時~午後2時に稼働予定。状況により稼働しない時間や、改札口付近に設置する場合もあるという。 JR東日本は「実用検証の結果を踏まえ、駅構内などでアバターロボットを実運用する際の課題を抽出し、アバターロボットに関する実用に向けた改善を行っていきます。今後もお客さまへのご案内業務のDXに取り組むことで、労働人口減少を

                                                                              JR東日本、池袋駅と武蔵溝ノ口駅でアバターロボット稼働へ みどりの窓口きっぷ購入案内など実用検証(オリコン) - Yahoo!ニュース
                                                                            • 南極の昭和基地から「Starlink」で8K映像のリアルタイム伝送に成功

                                                                              #KDDI#Starlink#Intelsat KDDI総合研究所と大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所(極地研)は南極の昭和基地とKDDI総研本社の間でSpace Exploration Technologies(SpaceX)の「Starlink」で8K映像のリアルタイム伝送の実証実験に成功した。KDDIが2月26日に発表した。 南極には、通年観測を続けている基地(越冬基地)だけでも約40カ所あり、気象や大気、雪氷、地質、生物、海洋、宇宙物理など、さまざまな観測、研究が行われている。 昭和基地には、2004年に衛星通信設備としてIntelsatが設置され、観測データを常時国内に伝送して研究の進展や隊員の福利厚生の充実化を目的に運用されてきた。国内の小中高校をはじめ、海外の学校や一般への情報発信などにも活用されている。 当初は1Mbps程度の通信速度だったが、20

                                                                                南極の昭和基地から「Starlink」で8K映像のリアルタイム伝送に成功
                                                                              • 核融合炉を小型化…重要技術「高温超電導コイル」、ヘリカルフュージョンが実証へ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                                ヘリカルフュージョン(東京都中央区、共同代表取締役=田口昂哉氏、宮沢順一氏)は、2026年にも核融合発電に必要な「高温超電導コイル」の実証試験を始める。高温超電導コイルは核融合炉の小型化に必要な技術。欧米のスタートアップが開発を急ぐ中、実証試験を通じて商用化に必要な技術を獲得。早ければ34年にも発電能力を実証する考えだ。 ヘリカルフュージョンは核融合発電スタートアップ。2月から高温超電導コイルの素材になる超電導体(写真)の試験を始めた。大電流を流しながら、熱により超電導特性が失われる「クエンチ」が起こらないかなどを試験する。順調に進めば26年にも、この超電導体を超電導コイルにして80キロアンペアの大電流を流す試験を行う。 20年代後半には核融合反応を起こさず、各種機器の性能を確かめる実験装置の完成を目指す。各種機器を統合したプラントの性能を試験する。こうした試験を進め、早ければ34年にも電

                                                                                  核融合炉を小型化…重要技術「高温超電導コイル」、ヘリカルフュージョンが実証へ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                                • 伊藤忠、eVTOLドローンによる血液製剤輸送に関する実証実験を実施

                                                                                  今回本邦では初となるWingcopter社の最新のeVTOL型ドローン「Wingcopter198(W198)」を使用し、遠隔地への血液輸送を想定した長距離・長時間飛行を複数回計画、実施した。 厳密な温度管理が求められる血液製剤を格納するドローン用の保冷容器は、医療向け定温輸送容器の製造・販売に実績のある株式会社スギヤマゲンが協力した。また、2種類の血液製剤を調達した墨東病院から実証実験を行ったフィールドまでの往復(片道約75km)の血液製剤の輸送容器並びに輸送に関しては、それぞれ東邦ホールディングス株式会社、株式会社セルートが協力した。 Wingcopter社は、ドローンを通じて世界中の国々や地域の生活を向上させることを企業理念に2017年に設立。以来、医療品分野を中心に、アフリカでの医療品配送ネットワークの構築や、日本を含む世界各地での実証実験を通じてドローン物流の事業化を目指している

                                                                                    伊藤忠、eVTOLドローンによる血液製剤輸送に関する実証実験を実施