茶飲-Sanom- @unhlz 【水出し紅茶にピッタリの硬度は?】 アイスティーの季節になってきましたね!日東紅茶の試供品をPETに突っ込もうとしてどの水に突っ込めばベストなのか…?と思い至り、硬度を見ながらぼちぼち水を集めてきました。紅茶界の煉獄なのでなんでも美味しいかもしれませんが手軽に美味しく飲みたい!いざ! pic.twitter.com/GiXkwAoUqX 2024-05-10 12:04:46
はじめまして 平岡です @HiraokaYasushi 科学者(在野)。発言は私個人のものですが世界の中心です。芸風は、刹那的享楽主義楽観的構造学派。見える現象の背後にある、見えない真実を、見える形で表現する。理想とするサイエンスは、より単純にして、より多くのことを、より深く説明できること。 scholar.google.co.jp/citations?hl=j… はじめまして 平岡です @HiraokaYasushi 研究者の日常 緊急シャワー:実験室の廊下に必ず設置されています。紐を引くと水が出ます。やけど、失明、死亡に至る危険な薬品を浴びた時に使います。幸いなことに、私の周囲で緊急シャワーが使われたことはありません。でも、誰も無駄な設備とは言いません。 pic.twitter.com/V8ppHl05pq 2024-05-10 22:24:25
量子力学を覆う奇妙なベールに裂け目が見えたのかもしれません。 米国のMIT(マサチューセッツ工科大学)で行われた研究により、量子爆弾検査と呼ばれる何も触れずに物体の存在を検知する技術が、液滴サイズの大きなサイズで再現できたと発表しました。 通常の非破壊検査ではX線や超音波、ミューオンなどを発射しその反射を測定することで、内部の物体のアルナシを確かめます。 ですが量子爆弾検査でいう「何も触れない」という表現は、光も音も素粒子もこの世に存在するあらゆるものに一切触れないことを意味しています。 今回はこの究極の物体検知方法が液滴サイズにおいても機能していることが確認されました。 さらに研究では液滴サイズの挙動を分析することで、量子世界の粒子と波という概念の本質を探れる可能性についても検討されています。 しかしそもそも、なぜ「何も触れない」のに、物体の検知が可能なのでしょうか? 研究内容の詳細は『
映画やアニメなどのフィクションの世界では「弾丸を弾丸で撃ち落とす」という描写があります。この非現実的な現象をハイスピードカメラで撮影し、実際に弾丸と弾丸がぶつかると一体何が起きるのかを、これまでさまざまなスローモーション動画を公開してきたチャンネル登録者数1500万人超のYouTubeチャンネル・The Slow Mo Guysが動画化しています。 Can a Bullet Go Through Another Bullet? 875,000FPS - The Slow Mo Guys - YouTube 2016年に公開された映画「スーサイド・スクワッド」では、空中で弾丸と弾丸が激突するシーンがあります。 これを現実世界で再現してみようというのが、今回の動画の内容です。 デザートイーグルで利用される.357マグナム弾を台の上に固定し、これをライフル銃で射撃します。ライフル銃で撃ち出すのは
匂いの感じ方は「言葉」によって変わる!匂いは一般的に鼻の中に取り込まれた化学物質によって知覚されます。 空気中に漂う匂い分子が鼻腔内に入って嗅細胞を刺激すると、電気シグナルが発生し、それが大脳に到達することで匂いの感覚が生じるのです。 しかしそれと同時に、主観的な匂いの感じ方は「言葉による思い込み」の影響を強く受けることが指摘されています。 例えば、レモンの香りを「これはレモンです」と言われて嗅ぐ場合と、「これはライムです」と言われて嗅ぐ場合では受ける印象が大きく変わると考えられるのです。 このように言葉が知覚に及ぼすメカニズムを解明することは、私たちが世界をどのように認識しているかを理解する上でとても大切です。 しかしながら今までのところ、言葉のラベリングが匂いの感じ方に与える影響や、脳内における匂いの情報処理にどんな影響を与えるかについてはあまり研究が進んでいません。 そこで研究チーム
しぶとい雑草としてしられるドクダミを生やさない方法がYouTubeで紹介され、記事執筆時点で115万再生を突破。除草剤や防草シートなどを使わずできる対策に「すごい!」「勉強になりました」などのコメントが寄せられ注目を集めています。 【画像】超簡単な方法 ドクダミが生える原因は? 投稿したのは、趣味のDIYとガーデニングに関する情報とを発信しているYouTubeチャンネル「庭づくり大好きおじさん」。動画では、ドクダミが生える原因を知り、それがそのまま対策になる内容となっています。今回カギになるのは、酸性/アルカリ性といったphを測る酸度計。まずは通常の培養土をチェックします。水をまいて時間をおいてから測定すると、phは5.5~6くらいでした。 次に酸性化した土壌を中和する「有機石灰」を土に混ぜ、日をおいてから測定すると、phは6.8~7くらいに変化。これはパッケージに書かれた効果通り、土がア
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 米国空軍テストパイロットスクールと国防高等研究計画局は(DARPA)、昨年2月にAIによる自律飛行を実現したX-62A可変飛行安定性試験機(VISTA)を用い、有人のF-16戦闘機との模擬空中戦に成功したと発表しました。 DARPAの空中戦革新(Air Combat Evolution:ACE)プログラムの一環として、人工知能アルゴリズムを搭載したX-62A VISTAは、2023年9月に行われた飛行試験で「大規模な機首対機交戦」による防御と攻撃の両方の機動を試し、有人パイロットが操るF-16に対し時速1200マイル(約1900km)で2000フィート(約610m)の距離にまで接近したと説明。X-62A VI
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。通常は新規性の高い科学論文を解説しているが、ここでは番外編として“ちょっと昔”に発表された個性的な科学論文を取り上げる。 X: @shiropen2 人は日常的に歩行という動作を行っているが、その速度は単なる身体能力の指標ではないことが、この研究で明らかになった。研究チームは、ニュージーランドで1972~1973年に生まれた1037人(45歳時点で生存していたのは997人、そのうち904人の歩行速度を測定)を対象に、45歳時点での歩行速度とさまざまな健康指標との関連を調べた。参加者は3歳から定期的にさまざまなテストを受けてきた縦断的調査の対象者である。 研究チームは、通常歩行や、二重課題歩行(アルファベットの文字を交互に声に出して読み上
宇宙の最も基本的な力の1つである「重力相互作用」には「重力子」と呼ばれる素粒子を媒介することで伝わるという説がありますが、今のところ重力子は未発見です。このため、重力子が量子力学の世界でどのような振る舞いをするのかは、理論的にしか分かっていません。 南京大学のJiehui Liang氏などの研究チームは、「分数量子ホール液体」と呼ばれる非常に特殊な状態に置かれた電子の中に、「カイラル重力子モード(CGM; Chiral Graviton Mode)」と呼ばれる振る舞いを示すものがあることを初めて実験的に観察することに成功しました。カイラル重力子モードは重力子そのものとは全くの別物であるものの、一部の性質が共通しているという特徴があります。 カイラル重力子モードは「分数量子ホール液体」に関わる研究で目標とされていた合成物の1つであり、重力子の性質を部分的にでも探ることができる手掛かりとなるか
今日の心理学は、過去の研究知見が再現されないという問題(再現性の危機)に直面しています。人間の行動を説明・予測する普遍的な命題を定立することを目的とする心理学が積み上げてきた研究成果は、砂上の楼閣に過ぎないのでしょうか。こうした問題に応えようと、心理学者たちは、過去の知見の再現可能性を確認する研究に取り組んでいます。 第5回では、ミルグラム服従実験についてご解説いただきます。 第二次世界大戦と社会心理学 戦争。人々が仲間と手を組み、敵対する集団の人たちに対して攻撃する。国家、宗教、人種、民族、集落、部族など、様々な集団の間で、また、人類の歴史上のかなり古くから、戦争という現象が観察されてきた。 なぜ戦争は生じるのか。これはとてつもなく大きな問いであり、その答えは様々であり、もちろん、まだ解き明かされていない部分もたくさんある。人々が他者と関わりあう中で働く心の仕組みを解き明かそうとする社会
ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は3月16~22日までの7日間について集計し、まとめた。 先週のアクセストップは、マクドナルドで起きた世界的なシステム障害に関する記事だ。日本では複数の店舗が一時的に営業を停止。クラウドサービスのシステム障害で世界的に影響が出る事例はよくあるが、リアル店舗が世界規模で対応に追われるケースは珍しく、筆者も驚いた。 米McDonald'sによるとこの障害は、「設定変更中のサードパーティープロバイダーによって引き起こされた」ため「(社内の)技術チームとサードパーティーベンダーに説明責任を求める」という。もし自分がサードパーティープロバイダの責任者だったら……と想像して身震いしてしまった。 AIは「日本の食洗機の写真」を読み取れるか? さて最近は、生成A
ノッティンガム大学やキングス・カレッジ・ロンドン、ニューカッスル大学の研究チームが、超流動状態の極低温液体ヘリウムを用いた実験装置で「量子竜巻」を生み出し、回転するブラックホールの重力状態に似た状態を作り出すことに成功したと発表しました。 News - Quantum tornado provides gateway to understanding black holes - University of Nottingham https://www.nottingham.ac.uk/news/quantum-tornado-provides-gateway-to-understanding-black-holes Rotating curved spacetime signatures from a giant quantum vortex | Nature https://www.na
You now know 7 amazing new things and that’s cooler than magic! Get the CrunchLabs Build Box! Two FREE boxes at https://crunchlabs.com/teaser I started a company called CrunchLabs, where we build a toy together, and then I teach you all the juicy physics of how it works. So if you want to learn to think like an engineer and have a really fun time doing it, check out the current promotion where yo
脱炭素社会の実現に向けて、石炭火力発電の燃料の一部に、燃やしても二酸化炭素を出さないアンモニアを混ぜて発電する大規模な実証実験が愛知県碧南市の発電所で行われることになり、13日、発電設備が報道陣に公開されました。 実証実験が行われるのは、東京電力と中部電力が出資する発電事業者の「JERA」が運営する碧南火力発電所の4号機で、13日はボイラーやアンモニアを貯蔵するタンクなどが公開されました。 火力発電の脱炭素化に向けて、JERAは、燃料の一部に燃やしても二酸化炭素を出さないアンモニアを混ぜて発電する設備を2027年から28年ごろをめどに実用化したいとしています。 今回の実験では、石炭火力発電の100万キロワット級の設備を改造し、燃料の20%をアンモニアにして、安定して燃焼できるかや、有害な窒素酸化物の排出を抑制できるかなどを確認するということで、早ければ3月26日に始める予定です。 今後、会
そこらへんの金網でラジオが聞けた、という記憶 一部のAMラジオ局が今月から暫定的に止まる、というニュースを聞いて思い出したのだ。 以前こどもとゲルマニウムラジオを手作りしたときに、うまく聞こえなくて送信所の近くまで行ったら聞こえたことがあった。で、試しにイヤホンをそこらへんの金網に直接つけてみたらそれでも聞こえたのだ。なんだこれでいいじゃん、となった記憶がある。 この機に、それが本当だったのか試してみたい。 思い出の場所に行く さっそく現地にやってきた。 埼玉県川口市にある、文化放送のラジオ送信所だ。駅から30分歩いてやってきた。 記憶では、ここに見えているあらゆる金属にイヤホンをくっつけたらラジオが聞こえたのだ。金網とか、ガードレールとか。 ちなみにくっつけるイヤホンはこんなやつだ。 クリスタルイヤホンといいます 弱い電流でもうまく音に変換してくれるイヤホンだ。両端がクリップになっている
1つの粒子の持つ質量と性質を分離する量子チェシャネコ量子チェシャ猫とは、粒子の物性(スピンや質量など)のみをその粒子から分離できるという近年提唱された量子力学的な理論です。 この理論では1つの粒子を質量を担当する部分と、性質を担当する部分に分離させるという、極めて不思議な現象が起こると考えられています。 名前の由来は「不思議の国のアリス」に出てくるチェシャネコです。 作品中、チェシャネコはアリスにたびたび話しかけますが、立ち去る時にはまず体部分が消えて笑顔だけが残されます。 つまり体重が消えて笑顔だけが残る時間があるわけです。 これまで量子力学では1つの粒子が2つの場所に同時に存在したり、もつれ状態にある粒子が観察によって一瞬で常態が決定したり、過去と未来が干渉したり、因果律が崩壊して因果の重ね合わせが起きたりと、日常の常識や人間の直感に反するさまざまな現象が現実の世界で起こり得ることが示
NASAは将来的な火星の有人探査を計画していますが、長期間にわたり隔絶された環境で暮らすことは宇宙飛行士たちに予想外の影響を及ぼす可能性があります。そこでNASAは、火星環境をシミュレートした居住地で4人の被験者が1年間暮らす実験「Crew Health and Performance Exploration Analog(CHAPEA)」を行っており、2025年春に始まる次期CHAPEAミッションの参加者を募集しています。 Martians Wanted: NASA Opens Call for Simulated Yearlong Mars Mission - NASA https://www.nasa.gov/news-release/martians-wanted-nasa-opens-call-for-simulated-yearlong-mars-mission/ CHAPEA
古代ギリシアの天才・アルキメデス。 彼は紀元前287年頃にシチリア島のシラクサで生まれ、紀元前212年に亡くなるまでに多くの数学的発見や発明を残しました。 アルキメデスといえば、入浴中に浮力の原理を発見して「エウレカ!(わかった!)」と叫び、裸のまま外に飛び出したという逸話で有名です。 そんな彼はローマ軍との間に勃発した戦争において、シラクサの街を守るための兵器開発を頼まれていました。 その中で生み出したとされるのが「死の光線(death ray)」です。 これは巨大な鏡で太陽光を集光し、敵船に照射することで炎上させるというもの。 歴史家は長い間、「アルキメデスの死の光線は実在したのか、また実在したとして本当に火炎を起こせたのか」と議論を戦わせてきました。 しかしここ数十年の研究で、死の光線は実現可能だったことが明らかになりつつあるのです。 12-Year-Old Builds Repli
Apple Vision ProやMeta Quest 3などのヘッドセット型デバイスは、内蔵しているカメラで撮影した周囲の映像をディスプレイに映すことで、ヘッドセットを装着している状態でも周りの状況が確認できる「パススルー」モードを搭載しています。このパススルーモードを搭載したデバイスを装着しながら生活を送ることができるのかについて、スタンフォード大学のジェレミー・ベイレンソン教授の率いる研究チームが学術誌「Technology Mind and Behavior」で結果を発表しました。 Seeing the World through Digital Prisms: Psychological Implications of Passthrough Video Usage in Mixed Reality | Virtual Human Interaction Lab https://
自分の車の排気量を自慢したいとSNSで挑発したインフルエンサーに対し、環境活動家のグレタ・トゥーンベリ氏が「small dick(短小)」と反撃するなど、男性の車選びと男性器のサイズとの間には何らかの関連性があるという俗説が広く信じられています。男性の自尊心を刺激してからスポーツカーの欲しさを回答してもらう実験により、自分の男性器のサイズが平均より小さいと思わされた30歳以上の男性は高級車を好む傾向が高いことが確かめられました。 PsyArXiv Preprints | Small Penises and Fast Cars: Evidence for a Psychological Link https://osf.io/preprints/psyarxiv/uy7ph Scientists prove link between perceived penis size and spor
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 2022年12月、カリフォルニアのローレンス・リバモア国立研究所内にある世界最大のレーザー核融合実験施設、米国国立点火施設(NIF)で行われた核融合反応がブレイクイーブン、つまり損益分岐点を超え、投入したエネルギーよりも多くのエネルギー生成に成功したと発表しました。 しかし、これほど大きな成果については、そのチェック作業も厳密に行われ、時間がかかる場合があります。そして今月、この実験に関する計画から技術の進歩、最初の画期的反応の結果などについて詳述した一連の論文が査読を通過し、ジャーナル誌に掲載されています。 その論文のひとつで、研究者は「この成果は50年以上にわたる研究の集大成であり、基本的な物理原理に基づ
リンク テレ朝news 1人で3台コントロール トラック隊列走行の実証実験 長距離ドライバー不足の解消を目指して、新東名高速でトラック隊列走行の実証実験が始まりました。 今回の実験では、先頭車両の動きを後続が受信する車間距離維持システムを搭載したトラック3台が約35メートルの車間を保ちながら走ります。23日から3日間の実験で、トラックの隊列が周りからどのように見えるのか、周りの車の走りにどのような影響を与えるのかを確認するということです。トラック業界では高齢化が進み、長距離の荷物を運べるドライバーが少なくなっていて、隊列走行はドライバー不足対策の大きな柱の一つとされています。再来 1 user
心理学者。キングス・カレッジ・ロンドンの精神医学・心理学・神経科学研究所の講師。2015年に科学的心理学会(アメリカ)の「期待の星(ライジンング・スター)」賞を受賞。『タイムズ』『ワシントン・ポスト』『ワイアード』などに数多く寄稿し、BBCラジオなどの出演もある。 Science Fictions あなたが知らない科学の真実 スタンフォード監獄実験はイカサマだった! 権威ある心理学研究の100件のうち、再現に成功したのはたったの39%!? 科学の信頼性を根底から揺るがす「再現性の危機」に迫る真実の書、日本上陸! 科学における不正・怠慢・バイアス・誇張が起きる仕組みを多数の実例とともに解説。既存の本で知ったウンチクを得意げに語る人に読ませたい、真実の書。 バックナンバー一覧 「すべての科学研究は真実である」と考えるのは、あまりに無邪気だ――。 科学の「再現性の危機」をご存じだろうか。心理学、
イーロン・マスクの脳直結コンピューター。初めて人間の脳に埋め込む2024.01.30 19:3012,040 Lucas Ropek - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) イーロン・マスクが手がける事業の1つ、Nueralink(ニューラリンク)。人間の脳を直接コンピューターに繋げることをミッションに脳内チップを開発しています。 去年の初夏、脳チップの人体実験許可がでていましたが…。ついに、ニューラリンク初となる人間への脳チップ埋め込みが完了しました。 術後、順調に回復中!ニューラリンク初となる快挙を発表したのは、イーロン・マスク氏のXアカウント。 「最初の人間がニューラリンクの埋め込みを昨日受けた。順調に回復している。初期結果では期待できるニューロンスパイクが検知されている」 The first human received an implant from @Neurali
タピオカやカエルの卵ではありません。 英国のノッティンガム大学(UoL)で行われた研究により、希ガスであるクリプトン原子(Kr)をカーボンナノチューブの内部に閉じ込めることで「一次元の気体」を作成し、その様子をリアルタイムで視覚的に捉えることに成功しました。 実際に撮影された映像では、クリプトン原子が狭いチューブ内である種の「交通渋滞」に巻き込まれており、数珠つなぎに配置されている様子が見て取れます。 研究者たちは「希ガス原子がチューブ内部で一次元ガスとして生成されている様子を撮影したのは今回の研究が世界初である」と述べています。 しかし、研究者たちはいったいどうやって希ガス原子をチューブに詰めたのでしょうか? そして一次元ガスを生成することに、いったいどんな意義があるのでしょうか? 今回はまず実験に使われたカーボンナノチューブとフラーレンについて解説しつつ、研究の興味深い点を紹介したいと
研究は続いていたようです。 中国の北京工科大学で行われた研究によって、センザンコウから得られたコロナウイルス株「GX P2V」をマウスに感染させたところ、非常に強い毒性を発揮し、感染後8日の段階で致死率100%に達したと報告されました。 研究に使われたマウスたちは死ぬ2日前(6日目)に脳への感染が劇的に増化し、死ぬ1日前(7日目)には目が白くなるという奇妙な共通点がみられました。 コロナ関連ウイルスを使ったマウス実験において、致死率が100%に達したのは今回の研究がはじめてです。 ただ実験に使われたマウスはウイルス感染が起こる部位「ACE2」を「ヒト化」させており、人間に対する潜在的な影響が懸念されています。 研究内容の詳細は2024年1月4日にプレプリントサーバーである『bioRxiv』にて公開されました。
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:イタリアに一か月間、芸能一座のバイトで行ってきた土産話 > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 これのことです 面ファスナーとは、こういうやつのことです。 剥がすときにバリバリするあれ。 あまり意識したことはなかったが、バリバリする部分を拡大してみたところ、海賊の義手みたいに先が鉤状に曲がった太い繊維部分が、密に編み込まれた細い繊維の隙間に刺さって引っかかることで固定されるようだ。 理屈はわかったが、これとゴボウの実に一体どんな関係があるのだろうか。 こういう構造だったんですね。 4月8日、ゴボウの種を植えてみる 面ファスナーとゴボウの関係を調べるために、パソコンで検索するのではなく、ホームセンターで「サラダごぼう(てがる)」と書
小型月着陸実証機(SLIM)が月着陸に成功し会見する(右から)JAXAの山川宏理事長、国中均理事、藤本正樹宇宙科学研究所副所長=20日午前、相模原市中央区(松井英幸撮影) 日本初の月面着陸を20日未明に成功させ、わが国を世界5番目の月面着陸成功国へと押し上げた小型実証機「スリム(SLIM)」。だが、快挙にもかかわらず、着陸後に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の幹部が下した採点は「60点」だった。なぜこんなに厳しい採点となったのか。 【図で解説】「2段階着陸方式」による月面着陸とは スリムが月面着陸に成功した直後の20日未明に開かれた記者会見で、報道陣から着陸について採点を求められた国中均・宇宙科学研究所長は「ぎりぎり合格の60点だ」と苦虫をかみつぶすような表情で語った。 地球から最も近い天体である月への着陸は、実は非常に高度な機体の制御技術が必要だ。地球の約6分の1に当たる強さの重力がある
三菱重工業株式会社 @MHI_GroupJP 三菱重工の公式PRアカウントです。 1884年の創立以来、培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。 mhi.com/jp 三菱重工業株式会社 @MHI_GroupJP 🌔小型月着陸実証機 #SLIM H-IIAロケット47号機の打上げから約4ヶ月... いよいよ1/19深夜(1/20 0:20頃)に月面着陸予定です‼️ SLIMのメインエンジンは #三菱重工 が手掛けています🛰️約38万キロ離れた地球から無事の着陸を見守っています🌏✨ ➣月着陸LIVE配信はこちら📹 youtu.be/Udh6kvjZYC8 twitter.com/SLIM_JAXA/stat… 20
読者のみなさんは本を読むとき、紙の本、電子書籍,どちらで読みますか。 最近はaudibleやaudiobook.jpのようなサービスがリリースされ、本を読むのではなく聞いている人もいるでしょう。 それぞれの読書の方法でメリット・デメリットがありますが、読んだ本の内容の理解が深いのはどれなのでしょうか。 近年のメタ分析を見てみると、紙の本が内容の理解度と記憶に残る情報が多く、次に電子書籍とオーディオ・ブックが同列で並ぶようです。 しかし時間的な制約がある場合は、この関係性が変わってくることも分かっています。 電子書籍は今後も伸びていくでしょうが、紙の本がなくなるのは嫌だと思う人は多いはずです。 ここでは紙の本、電子書籍が持つ固有の特性やメリットに関する研究を見ていきましょう。 Does Modality Matter? The Effects of Reading, Listening, a
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 NASAとロッキード・マーティンは1月12日に静音超音速実験機「X-59 Quesst」を正式に発表しました。NASAの副長官で元宇宙飛行士のパメラ・メルロイ氏は「X-59は、私たちの旅のあり方を変え、移動をより近く、短時間にしてくれるでしょう」と述べています。 現在、米国上空では商用超音速飛行が禁止されていますが、NASAの最新の実験用航空機であるX-59は、これを再検討するのに役立つデータを取得、提供することに重点を置いています。全長約30mのうち約1/3が非常に伸びた先端を持つ機首部分という特異な形状により、音速の1.4倍(マッハ1.4)に達するという最高速度での飛行時にも、衝撃波の発生を大きく軽減しま
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 英University of East Londonや米University of Texas Health Science Center at Houstonなどに所属する研究者らが発表した論文「Home-based transcranial direct current stimulation RCT in major depression」は、家庭で使用するヘッドセットを用いて脳に定期的に電気を流すことによるうつ病への効果とその安全性を検証した研究報告である。 大うつ病性障害(MDD)の新たな治療法として、経頭蓋直流電気刺激(tDCS
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