兵庫県尼崎市が6月23日、全市民約46万人の個人情報が入ったUSBメモリを紛失した件について緊急会見を行いました。この中で、記者からの質問に対し、USBメモリにかけられたパスワードの桁数を言ってしまう場面がありネット上が騒然となっています。絞り込みやすくなってしまった……。 USBメモリにはパスワードがかかっていたそうですが……(C)AbemaTV 尼崎市の発表によると、紛失したUSBメモリは住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付における個人情報を含んだもの。統一コード、氏名、郵便番号、住所、生年月日、性別、住民となった年月日などが記録されていました。 USBに保存されていた個人情報(画像は尼崎市公式サイトから) 紛失の原因は、委託業者の関係社員がデータ移管作業のために必要なデータを記録したUSBメモリを無断で持ち出したこと。作業終了後もデータの消去をしないまま飲食店に立ち寄ったところ、U