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山内溥の検索結果1 - 40 件 / 84件

  • マイクロソフト、任天堂を本当に買収しようとしていた。交渉に向かった担当者が過ごした、つらすぎる1時間 - AUTOMATON

    「マイクロソフトが任天堂を買収する」という、何度も流布してきた噂がある。根も葉もない流言もあれば、根拠となる逸話が飛び出すことも。似たような話題が繰り返し報道される奇妙なサイクルができあがっているが、最近になって新たなエピソードが明らかになったようだ。海外メディアBloombergに掲載された、初代Xbox制作秘話にて伝えられている。 過去に大きく報道された「買収話」のひとつは2004年のニュース。ドイツの経済誌WirtschaftsWocheにて、ビル・ゲイツ氏その人が任天堂の買収に興味を示していることを伝えたのだ。「(当時の任天堂の取締役相談役で、元社長の)山内溥氏から電話があればすぐに応じる」とゲイツ氏は語ったという。ただしメディアの見立てとしては、山内氏が経営から退くとは考えがたく、あくまでゲイツ氏の希望的観測に過ぎないだろうとの向きが強かった。 ほか英国のThe Guardian

      マイクロソフト、任天堂を本当に買収しようとしていた。交渉に向かった担当者が過ごした、つらすぎる1時間 - AUTOMATON
    • 元任天堂社長、山内溥の名言が的中し過ぎてヤバい件 : 哲学ニュースnwk

      2020年01月11日22:30 元任天堂社長、山内溥の名言が的中し過ぎてヤバい件 Tweet 1: 名無しさん必死だな 2020/01/09(木) 02:53:20.45 ID:jlEETy0T0 ・世界的なゲームソフト販売の低迷を考えれば今の日本のゲーム関連株は高すぎる。 販売現場では消費者のゲーム離れが起こっている。「PS2」を見れば分かる。 ソフト販売がゲーム機の販売本数を下回っている。本物そっくりで高精細な映画のようなゲームなんてナンセンスだ。 ・二十一世紀のソフトに大容量はいらない。そんな人海戦術を要する仕事をしていたらソフト会社はみんな沈没する。 ・市場調査?そんなことしてどうするんですか?任天堂が市場を創り出すんですよ。調査する必要などどこにもないでしょう。 ・ゲームソフトについては今後、売れるものと売れないものの差が歴然としてくる。 毎年、多数のソフトが出回るが、ヒット作

        元任天堂社長、山内溥の名言が的中し過ぎてヤバい件 : 哲学ニュースnwk
      • 任天堂の社長になってしまった男 -君島達己-|初心カイ

        2015年7月。任天堂社長、岩田聡死去。55歳。あまりに早すぎる死であった。 現役任天堂社長の死、という事態に驚いたのはゲーマーたちばかりではない。その当事者である任天堂は二ヶ月の社長空白期間をおくことになった。 その二ヶ月後、任天堂の社長になった男に、ゲーマーたちは驚いた。その男はクリエイター畑ではなく、今までマスコミに対して露出することがなかった、ほとんど無名といっていい人物だったからである。しかもゲームソフトの開発には一度たりとて携わったことはなかった。 知名度でいえばマリオの生みの親、宮本茂がずば抜けて高く、次いでハード部門での責任者竹田玄洋が高かった。彼らを差し置いて会社の顔となった男は、いったい如何なる男なのか? 君島達己。 彼は元々銀行マンであった。ゲーム会社の経営とはとても無縁そうな経歴に見える。しかし彼は岩田社長や、山内元社長らの下で、任天堂の気質と娯楽産業のあり方をハイ

          任天堂の社長になってしまった男 -君島達己-|初心カイ
        • サトシとレッドの分岐点

          TVアニメ『ポケットモンスター』でこれまで冒険を続けてきた少年サトシが、今年2023年の最終章にて、主人公という物語のフォーカスから外れるらしい。 マサラタウンにさよならしてからどれだけの時間経っただろう……26年も!? 一方同じくマサラタウン出身の主人公にレッドという人物も存在する。ゲーム『ポケットモンスター金・銀』(以下金銀)の裏ボスとして立ちはだかる「前作主人公」像が有名だろう。 最初の作品『ポケットモンスター赤・緑』(以下『赤緑』)が発売されたのは 1996/2/27。TVアニメ化し日本国内でスタートしたのは1年後、1997/4/1。アニメのサトシはゲームの主人公から派生した存在である。 ということは、レッドがサトシの原作?…と単純な話でもないようだ。「主人公」からのキャラクター派生ラインを整理してみたのが1枚目の図である(3/28修正:『ミュウツーの逆襲Evolution』の3D

            サトシとレッドの分岐点
          • 任天堂元社長・岩田聡氏の「20年越し秘蔵インタビュー映像」を海外メディア関係者が公開。岩田氏の“次世代機哲学” など、貴重な見解いろいろ発掘 - AUTOMATON

            ホーム ニュース 任天堂元社長・岩田聡氏の「20年越し秘蔵インタビュー映像」を海外メディア関係者が公開。岩田氏の“次世代機哲学” など、貴重な見解いろいろ発掘 任天堂の第4代代表取締役社長を務めた故・岩田聡氏に向けて2004年におこなわれたインタビュー映像が、当時の海外メディア関係者により公開された。当時の任天堂にとっての“次世代機”、つまりWiiについての開発哲学など、興味深い内容がさまざま語られている。米IGNが伝えている 。 岩田聡氏は約13年間にわたり、任天堂の第4代代表取締役社長を務めた人物だ。『星のカービィ』『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズなどの開発元として知られるハル研究所の創業メンバーであり、後に同社代表取締役社長に就任。2000年に任天堂に入社し、2002年から同社の代表取締役社長を務めていた。2013年からは任天堂の米国法人のCEOも兼任するなど、任天堂の顔として

              任天堂元社長・岩田聡氏の「20年越し秘蔵インタビュー映像」を海外メディア関係者が公開。岩田氏の“次世代機哲学” など、貴重な見解いろいろ発掘 - AUTOMATON
            • 元任天堂社長、山内溥の名言が的中し過ぎて凄い : 哲学ニュースnwk

              2023年11月13日00:00 元任天堂社長、山内溥の名言が的中し過ぎて凄い Tweet 1: 名無しさん必死だな 2020/01/09(木) 02:53:20.45 ID:jlEETy0T0 ・世界的なゲームソフト販売の低迷を考えれば今の日本のゲーム関連株は高すぎる。 販売現場では消費者のゲーム離れが起こっている。「PS2」を見れば分かる。 ソフト販売がゲーム機の販売本数を下回っている。本物そっくりで高精細な映画のようなゲームなんてナンセンスだ。 ・二十一世紀のソフトに大容量はいらない。そんな人海戦術を要する仕事をしていたらソフト会社はみんな沈没する。 ・市場調査?そんなことしてどうするんですか?任天堂が市場を創り出すんですよ。調査する必要などどこにもないでしょう。 ・ゲームソフトについては今後、売れるものと売れないものの差が歴然としてくる。 毎年、多数のソフトが出回るが、ヒット作品の

                元任天堂社長、山内溥の名言が的中し過ぎて凄い : 哲学ニュースnwk
              • 『岩田さん』編集担当・永田泰大インタビュー。岩田聡のこと、『MOTHER』のこと、糸井重里のこと、あとファミ通のことを聞く | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                2002年に、山内溥氏から引き継ぐ形で任天堂の社長になった岩田氏は、2015年7月11日に急逝した。 岩田氏の経歴を語るとき、いろいろな側面がありすぎて、どこから触れればいいものか、すこし迷ってしまう。 『ゴルフ』、『バルーンファイト』、『星のカービィ 夢の泉の物語』、『MOTHER2』、『ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ』など数々の名作を手掛けた凄腕プログラマーであり、33歳のときにはHAL研究所の所長に就任し借金を抱えた会社を立て直し、任天堂の社長としては“ニンテンドーDS”や“Wii”の世界的大ヒットとなったハードを世に送り出した。 “社長が訊く”ではさまざまなクリエイターに自らインタビューをしたかと思うと、ニンテンドーダイレクトでゲームファンに“直接!”任天堂タイトルの最新情報を届けていた。 このたび、そんな岩田氏の発言をまとめた『岩田さん 岩田聡はこんなこと

                  『岩田さん』編集担当・永田泰大インタビュー。岩田聡のこと、『MOTHER』のこと、糸井重里のこと、あとファミ通のことを聞く | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                • 任天堂の旧本社ビルが2021年夏にホテルとして開業することを発表。運営はリノベーションのホテル・レストランに定評のあるPlan・Do・Seeが担当

                  任天堂の旧本社ビルが2021年夏にホテルとして開業することを発表。運営はリノベーションのホテル・レストランに定評のあるPlan・Do・Seeが担当 Plan・Do・Seeは2021年夏、京都市下京区にある任天堂の旧本社ビルをホテルとして開業することを発表した。宿泊予約の受付は2021年春より開始される予定だ。 同社は2010年3月、阪神大震災の影響で営業を終了していた「オリエンタルホテル」を同地に再オープンさせたほか、2003年には戦前の日本画家である竹内栖鳳の邸宅をリノベーションしたレストラン「ザ ソウドウ 東山 京都」などの実績を持つ。 (画像は「かぶやまProject(仮称)」第1弾プレスリリースより) 当建物は、かるた・花札等の製造・販売会社として創業した任天堂がかつて本社を構えていたもので、現在は同社の創業者である山内溥氏の資産管理会社が所有している。西には東本願寺、東には鴨川を

                    任天堂の旧本社ビルが2021年夏にホテルとして開業することを発表。運営はリノベーションのホテル・レストランに定評のあるPlan・Do・Seeが担当
                  • 映画『テトリス』Apple TV+で配信。任天堂 山内溥元社長やゴルバチョフまで登場、ゲームボーイ版契約を巡る冒険描く。セガの悲劇の元も | テクノエッジ TechnoEdge

                    アップルが Apple TV+オリジナルの映画『テトリス』の配信を開始しました。 映画『テトリス』は空から巨大なブロックが降ってくる不条理パニックムービー……ではなく、ゲームボーイ版テトリス発売前夜の1980年代末を舞台に、ライセンス獲得のため単身ソビエト連邦に乗り込んだヘンク・ロジャースの冒険を『キングスマン』のタロン・エガートンが演じる「事実に基づいたフィクション」作品。 テトリスといえば、ブロックが落ちてくる「落ち物」パズルの始祖。多数のシリーズ作品やスピンオフ、フォロワーを生み、世界で数億本を売り上げた人気ゲームです。 特に1989年に登場した任天堂のゲームボーイでは、本体に同梱もされたキラータイトルとして世界累計約3500万本を出荷。本体の普及を牽引し、携帯ゲーム機市場における任天堂の覇権確立に貢献しました。 一方、テトリスはゲーム会社が開発した作品ではなく、ソビエト連邦時代のロ

                      映画『テトリス』Apple TV+で配信。任天堂 山内溥元社長やゴルバチョフまで登場、ゲームボーイ版契約を巡る冒険描く。セガの悲劇の元も | テクノエッジ TechnoEdge
                    • Yamauchi No.10 Family Office

                      私たちは、もっと自由に挑戦できる未来を叶えるため、投資をはじめとするさまざまなアクションを実行していく。 この国は、独創性とチャレンジ精神を原動力に世界と渡り合ってきた。しかし近年、その魅力を失いかけているように見える。 失敗を恐れては、革新は望めない。安定を求めては、停滞しか生まれない。 任天堂中興の祖、山内溥の意志を受け継ぎ、日本がもう一度、挑戦に満ちた国へと生まれ変わるために。 先見性とユーザー目線の思考を持ちながら、私たちは社会に貢献し続ける。 Japan was once globally renowned for its people’s quality of unique creativity teamed with a pioneering mindset. Their innovation and inventions changed the world. But tha

                        Yamauchi No.10 Family Office
                      • 任天堂のスターフォックス・スーパーマリオ64・ゼルダの伝説 時のオカリナなどの3Dゲーム開発につながった伝説のデモ「Eclipse」、イギリスの17歳が任天堂の将来の方向性をどのように定めたのか

                        かつてティーンエイジャーが作成し、任天堂の3Dゲームに大きな影響を与えたとされる「Eclipse」というゲームが存在します。このゲームがいかにして作られ、任天堂へと伝えられたのかについて、任天堂系情報サイト・Nintendo World Reportのジョン・レイルディン氏が解説しました。 Eclipse: The Demo that Sold 3D to Nintendo | Video Game History Foundation https://gamehistory.org/eclipse-the-demo-that-sold-3d-to-nintendo/ 1992年、任天堂は「X」というタイトルのゲームをゲームボーイ向けに発表しました。ジャンルはシューティング、楽曲製作に「とたけけ」こと戸高一生氏が参加していて、当時としては画期的な3Dを実現したゲームとして知られている「X」

                          任天堂のスターフォックス・スーパーマリオ64・ゼルダの伝説 時のオカリナなどの3Dゲーム開発につながった伝説のデモ「Eclipse」、イギリスの17歳が任天堂の将来の方向性をどのように定めたのか
                        • ファミコン開発物語「3年独走しろ」伝説は本当か?

                          40周年のお祭りムードのなか、先日、NHKがファミコンに関する記事を掲載した。ちなみに冒頭で紹介されている大阪府阪南市のレトロゲームの展示会には私オロチも展示側として参加させてもらっているのだが(※参照記事)、今回はそんなレトロゲームの展示会の喧伝ではなくて。笑。古川社長へのインタビュー部分にフォーカスを当ててみたい。 といっても注目すべきは内容ではない。インタビューに入る前のこの一文だ↓ 「3年は他社に追随されないものを、お客さまが求めやすい価格で実現する」こうテーマを掲げ、開発が推進されたというこのゲーム。 出たー!!。 ファミコン開発秘話が語られるときに必ずと言っていいほど出てくるエピソード。いわゆる「3年独走しろ」伝説だ。これは当時の山内社長がファミコンの開発を上村氏へ命じるさいに放った言葉とされている。この記事では古川社長の発言というよりも地の文として登場していたのだった。 それ

                            ファミコン開発物語「3年独走しろ」伝説は本当か?
                          • 元任天堂・岡田 智氏の独立独歩 前編  “技術的に不可能”を覆したゲーム&ウオッチ 「ビデオゲームの語り部たち」:第27部

                            元任天堂・岡田 智氏の独立独歩 前編  “技術的に不可能”を覆したゲーム&ウオッチ 「ビデオゲームの語り部たち」:第27部 ライター:大陸新秩序 ライター:黒川文雄 任天堂が世界的なゲーム企業となって久しいが,当然ながら設立当初からそうだったわけではない。さまざまな事業へのチャレンジがあり,成功や失敗,紆余曲折を経て今がある。 昭和40年代,筆者の幼少期の記憶にある任天堂は,たばこ屋のガラスケースに置かれていた花札だった。任天堂の公式サイトにある会社の沿革は,1889年に山内房治郎氏が花札の製造を開始したことから始まっており,花札こそが任天堂の原点と言える。 その花札の延長線上にトランプがある(1902年に製造開始)。当初は紙製だったが,任天堂は耐久性を向上させるために日本初のプラスチック製トランプを商品化。さらにディズニー・キャラクターをあしらったり,遊び方を記載した説明書を同梱したりと

                              元任天堂・岡田 智氏の独立独歩 前編  “技術的に不可能”を覆したゲーム&ウオッチ 「ビデオゲームの語り部たち」:第27部
                            • 過去のゲーム業界を語る難しさについて|初心カイ

                              少しばかり思うことがあったので少々。 某所にていざこざがあったのですが、こういった昔のゲームの出来事を調べていて本当に難しいと思うのは「何が本当なのか、互いの書いてあることが矛盾していてわからない」ということです。 原因の一つとしてはその本を書いてる著者が、ジャーナリストとして経験を積んだ一流の人材であったとしても、ゲームに関して、ゲーム業界に関してそもそも無知であるため、根本を理解しておらずとんちんかんな解説になってしまいがち、というものがあります(特にゲーム機のハードウェア的解説になると、一気にその素人っぷりが露呈します)。 そのため「業界人の語った内容が本当に真実であるか、保証できない」ということがこの業界には往々にしてあります。 例を挙げますと、「ゲーム大国ニッポン 神々の興亡」という本があります。これは各クリエイターやゲーム会社社長に直接インタビューを行い、この業界の背後で何が起

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                              • 元任天堂・岡田 智氏の独立独歩 後編 ひたすらに意志を貫いたゲームボーイ&ゲームボーイアドバンス開発 「ビデオゲームの語り部たち」:第28部

                                元任天堂・岡田 智氏の独立独歩 後編 ひたすらに意志を貫いたゲームボーイ&ゲームボーイアドバンス開発 「ビデオゲームの語り部たち」:第28部 ライター:大陸新秩序 ライター:黒川文雄 世界で初めて商業的に成功したゲームとされている「PONG」のリリース(1972年)から,今年でちょうど50年,半世紀が経つ。コンシューマゲーム市場という存在を築いたファミリーコンピュータ(1983年発売)も,来年で発売40周年だ。 ゲーム産業は短期間で急成長しただけに,今なお黎明期の関係者が数多く健在ではあるが,その証言を得ようとする中では“時間との勝負”を意識せざるを得ない。 筆者は,ゲームの歴史を記すうえで,その証言が欠かせない,任天堂代表取締役社長であった故・岩田 聡氏や,ファミコンの生みの親である故・上村雅之氏へ取材を申し込んだことがある。しかし,どちらもさまざまな事情から実現しないまま,お二人は鬼籍

                                  元任天堂・岡田 智氏の独立独歩 後編 ひたすらに意志を貫いたゲームボーイ&ゲームボーイアドバンス開発 「ビデオゲームの語り部たち」:第28部
                                • マイクロソフトが「任天堂の買収を試みた」当時の関連資料を公開。Xboxの歴史を展示するバーチャル博物館にて - AUTOMATON

                                  ホーム ニュース マイクロソフトが「任天堂の買収を試みた」当時の関連資料を公開。Xboxの歴史を展示するバーチャル博物館にて マイクロソフトは11月23日、Xboxのこれまでの歴史を展示したバーチャル博物館「Xbox Museum」を公開した。初代Xboxが米国で発売されてから、今年11月15日で20周年を迎えたことを記念したウェブサイトである。 Xbox Museumでは、初代Xboxから最新機種であるXbox Series X|Sまでの同社の歩みにおける、さまざまな出来事を貴重な内部資料とともに紹介。バーチャル空間の中を歩いて閲覧できる。このなかでは、マイクロソフトが任天堂の買収を試みた当時の資料も展示されているとして、ゲーマーの注目を集めているようだ。 家庭用ゲーム機市場に本格進出したマイクロソフトが、任天堂を買収しようとしていたという噂は過去にさまざま飛び交っていたが、今年1月にな

                                    マイクロソフトが「任天堂の買収を試みた」当時の関連資料を公開。Xboxの歴史を展示するバーチャル博物館にて - AUTOMATON
                                  • 二大企業大激突! ナムコvs任天堂 前編 -仁義ある戦い-|初心カイ

                                    はじめに 西に任天堂あり。京都に本社を構える世界的娯楽企業である。 東にナムコ(現在バンダイナムコホールディングス)あり。東京に本社を構える世界的娯楽企業である。 この二つの企業は、現在ゲーム業界で非常に大きな影響力を有している。同時に、まだ未成熟で小さかったゲーム業界を牽引し、今に至る歴史を支える重要なキーマンだ。 そんな二社であるが、かつて関係が最悪領域に到達し、裁判所を巻き込んだ大激突をしたことがあったことを把握している人はどれほどいるだろうか? この記事はそんな混乱の最中、何があったのかを詳しく解説するものである。 まずは二社、それぞれの歴史を大まかになぞっていこう。 任天堂とナムコは同じゲーム業界の企業ではあるが、誕生のベース自体はいささか異なっている。 任天堂は京都の老舗花札屋であるが中興の祖、三代目社長山内溥がおもちゃに手を出し名を馳せた。このおもちゃの延長線上として電子機器

                                      二大企業大激突! ナムコvs任天堂 前編 -仁義ある戦い-|初心カイ
                                    • 任天堂、ピザを焼く ―とあるアメリカの文化に対する一考察―|初心カイ

                                      1.魅惑なるピザピザは熱ければ熱いほど、良い 初心カイ 2023年10月ゲームとピザは縁が深い。1ピース欠ければパックマンになるし(ただし欠けたピザがパックマンのヒントになった、というのは完全な創作である)、ファイナルファイトではマッドギアの攻勢に圧されボコボコになったコーディの体力を大幅に回復してくれるし、マザー2でもネスのHPを回復してくれる(しかもマッハで届けてくれる)。 そんなピザであるが、かつて任天堂がピザ屋を経営していた時期があったことをご存じだろうか? この話はすでに老舗ファミコン解説サイト「ファミコンのネタ!」内にて詳しく解説されているが、この記事では別方向の切り口で解説していくことにする。 まず、この事実に至るまでの歴史をなぞっていこう。任天堂という縦軸の歴史に対して、もう一つ横軸の歴史が必要となる。そのキーマンが、ノーラン・ブッシュネルである。 2.ブッシュネルとピザ

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                                      • 一度泊まれば一生自慢できるぞ! 旧任天堂本社に泊まれるホテル「丸福樓」がついに開業、一足早く内部をレポート

                                        この建物、旧任天堂本社で現在はホテルなんです 京都にある、任天堂の旧本社社屋。建造から90年近くが経つこの建物が、4月1日にホテル「丸福樓」としてオープンします。アール・デコ全盛期のデザインがギッチギチに詰まったこのレトロなホテルの、マスコミ向け内覧会に行ってきました。 1889年、山内房次郎はかるたや花札の製造販売を手がける会社として「山内房次郎商店」を創業。1947年には屋号を変更し、現在の任天堂の前身である「丸福株式会社」を設立しました。さらに1950年には「任天堂かるた株式会社」に商号を変更。丸福樓が立つのは、この山内家が商売を始めた京都の鍵屋町です。ちょうど高瀬川と鴨川の間あたりの立地で、最寄駅は京阪電車の七条駅ですが、京都駅からも歩いてアクセスできる距離です。 正面玄関は左右の旗が目印です 入口左右には「山内任天堂」の銘板が 左が山内家の住居だった「ハート」棟、右が倉庫だった「

                                          一度泊まれば一生自慢できるぞ! 旧任天堂本社に泊まれるホテル「丸福樓」がついに開業、一足早く内部をレポート
                                        • 幻に終わった対任天堂共同戦線 セガ&SCE|初心カイ

                                          1990年代初頭、某所にて今後のゲーム業界を大きく左右する二社合同技術研究会が行われていた。 その研究会に参加していたのはセガの佐藤秀樹。後にセガ社社長にまで上り詰め、セガハードの父と呼ばれる男だった。セガ内のエース中のエース、アウトランとスペースハリアーを作った男、鈴木裕もいた。 そしてさらなる男がいた。ソニーの久夛良木健。プレイステーションの生みの親である。 彼らを中心にセガ、ソニー両社の技術者たちが机の上に並べられた資料を持って喧喧諤諤の大議論が行われた。その資料とは、開発途中だったセガサターンの資料だったのだ。隠しているものは何もなく、全スペックを久夛良木たちの前にさらけ出していた。 彼らの頭にあったのは「対任天堂共同戦線」である。当時のゲーム業界最大、最強の巨人に対抗しなければならない。それはセガ、ソニー両者の共通認識だった。そしてじきに「二社が共同で同じハード上で力を合わせるこ

                                            幻に終わった対任天堂共同戦線 セガ&SCE|初心カイ
                                          • 第1回 こんなふうに遊んでもらえるなんて | 『MOTHER』の気持ちでいれば。 コアラさんとリゼ・ヘルエスタさんと糸井重里。 | コアラ✕リゼ・ヘルエスタ | ほぼ日刊イトイ新聞

                                            リゼ おおっ。 コアラ はい、っていうことで、YouTubeで、 ゲーム実況者をやっております コアラと申します。 よろしくお願いいたします。 糸井 よろしくお願いします。 リゼ コアラさん、もともと、 あいさつがそれなんですね。 コアラ そうなんです。 ほんとおこがましい話なんですけども、 『MOTHER2』のコピーを挨拶に つかわせていただいております(笑)。 糸井 ふふふふ。 リゼ じゃあ、私も自己紹介を。 にじさんじ所属バーチャルライバー、 リゼ・ヘルエスタと申します。 『MOTHER』は『2』と『3』を 配信でプレイさせていただきました。 『MOTHER』に関しては新参者だと思うんですが、 今日は、お手柔らかにお願いします。 コアラ よろしくお願いします。 糸井 ‥‥あ、じゃあ、オレ? えっと、『MOTHER』の‥‥犯人の糸井重里です。 一同 (笑) 糸井 あの、『MOTHER』

                                              第1回 こんなふうに遊んでもらえるなんて | 『MOTHER』の気持ちでいれば。 コアラさんとリゼ・ヘルエスタさんと糸井重里。 | コアラ✕リゼ・ヘルエスタ | ほぼ日刊イトイ新聞
                                            • 「テトリス」の権利をソビエト連邦から手に入れる苦難を描く映画「テトリス」予告編公開

                                              落ちものパズルゲーム「テトリス」の権利をソビエト連邦に渡って手に入れ、世界的なヒットゲームに育て上げた実業家ヘンク・ロジャースの物語を描く映画「テトリス」の予告編が公開されました。 Watch Tetris | Apple TV+ https://tv.apple.com/us/movie/tetris/umc.cmc.4evmgcam356pzgxs2l7a18d7b Tetris — Official Trailer | Apple TV+ - YouTube PCに表示されているのは「テトリス」 「テトリスを5分間プレイしただけで、夢の中でもテトリミノが落ちてくる」「詩的だ。芸術と数学、すべてが魔法のように同時進行する、まさに完璧なゲームだ」と熱弁を振るう実業家のヘンク・ロジャース(演:タロン・エガートン)。 「テトリス(TETRIS)」という名称は、ギリシャ語で4を意味する「テトラ

                                                「テトリス」の権利をソビエト連邦から手に入れる苦難を描く映画「テトリス」予告編公開
                                              • 会社を辞めたら、ひょんなことから任天堂子会社の社長に 「好きに使え」と渡された2億円で、誕生した名作ゲーム

                                                クリエイターヒストリアは、ゲーム業界でお仕事をしているデザイナー、プランナー、エンジニアなどのクリエイター向けに、キャリアデザインをテーマに実施するセミナーイベントです。第10回は、『聖剣伝説』シリーズや『MOTHER3』を手掛けたクリエイターである亀岡慎一氏が登壇し、ゲームクリエイターズギルド代表の宮田大介氏が歴史をひもときます。本記事では、任天堂子会社の社長となった亀岡氏が、名作ゲームを生み出すまでの裏側を語りました。 『ファイナルファンタジー』チームに配属後、退社を決意 宮田大介氏(以下、宮田):後半戦をやっていきましょう。じゃあまずは後半戦の一発目で、2000年のヒストリーポイント4なんですけれども。 「『ファイナルファンタジー』チームに配属されるが、タイミングとして退社を決意された。この決断が亀岡さんの人生を大きく変える」と書かせていただいてるんですが、『FF』チームに配属されて

                                                  会社を辞めたら、ひょんなことから任天堂子会社の社長に 「好きに使え」と渡された2億円で、誕生した名作ゲーム
                                                • ファミコン 誕生から37年も“現役” ブランド健在の理由(河村鳴紘) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                  任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」が1983年に発売され、7月15日に“37歳の誕生日”を迎えます。中古ゲーム店でもいまだにソフトが取り引きされており、ファミコンソフトのオンラインサービスもあるなどいまだに“現役”です。37年経過してもブランドが健在なのはなぜでしょうか。 ◇37年経過しても“現役” 「ファミリーコンピュータ」は、世界で6191万本を出荷した家庭用ゲーム機で、「スーパーマリオブラザーズ」をはじめ、多くの人気ソフトを世に送り出しました。北米では「ニンテンドー・エンターテインメント・システム」として売り出され、ゲーム機自体が「ニンテンドー」と呼ばれるなど世界ブランド化に貢献しました。ですが20年後の2003年、部品の確保が難しくなり生産を中止、2007年には修理も終えて「ゲームオーバー」になったように見えました。 ところが2016年に「ニンテンドークラシックミニ

                                                    ファミコン 誕生から37年も“現役” ブランド健在の理由(河村鳴紘) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                  • 【無料公開】第一章〜第三章 - 岩田さん - ほぼ日刊イトイ新聞

                                                    「なぜそうなるのか」がわかりたい。 ご褒美を見つけられる能力。 プログラムの経験が会社の経営に活きている。 それが合理的ならさっさと覚悟を決める。 「プログラマーはノーと言ってはいけない」発言。 当事者として後悔のないように優先順位をつける。 ◆岩田さんのことばのかけら。その3 第一章岩田さんが社長になるまで。 高校時代。プログラムできる電卓との出会い。 高校生のとき、まだパソコンということばもないような時代に、わたしは「プログラムできる電卓」というものに出会いました。それで授業中にゲームをつくって、隣の席の友だちと遊んでいたのですが、思えば、それがゲームやプログラムとの出会いですね。 その電卓はヒューレット・パッカードという会社がつくったもので、アポロ・ソユーズテスト計画のときに宇宙飛行士が持っていって、アンテナの角度の計算につかったというふうに語られていました。当時、とても高かったんで

                                                      【無料公開】第一章〜第三章 - 岩田さん - ほぼ日刊イトイ新聞
                                                    • ゲームボーイの生みの親・岡田 智氏が任天堂での開発者時代を語った「黒川塾 八十八(88)」聴講レポート

                                                      ゲームボーイの生みの親・岡田 智氏が任天堂での開発者時代を語った「黒川塾 八十八(88)」聴講レポート ライター:大陸新秩序 2022年7月15日,トークイベント「エンタテインメントの未来を考える会 黒川塾 八十八(88)」が,東京都内で開催された。このイベントは,メディアコンテンツ研究家の黒川文雄氏が,ゲストを招いて,ゲームを含むエンターテイメントのあるべき姿をポジティブに考えるというものである。 今回のテーマは,「Mr.ゲームボーイ岡田智の半生記」。ゲストとして招かれた岡田 智氏が,かつて任天堂でゲームボーイシリーズの開発を手がけたときのエピソードや,ゲームのハードやソフトを開発する上での発想,苦労話などを披露した。 関連記事 元任天堂・岡田 智氏の独立独歩 前編  “技術的に不可能”を覆したゲーム&ウオッチ 「ビデオゲームの語り部たち」:第27部 メディアコンテンツ研究家の黒川文雄氏

                                                        ゲームボーイの生みの親・岡田 智氏が任天堂での開発者時代を語った「黒川塾 八十八(88)」聴講レポート
                                                      • 書籍『ゲームの歴史』に当事者たちから事実誤認との指摘続出で物議…ゲーム業界に悪影響

                                                        『ゲームの歴史』(講談社/岩崎夏海、稲田豊史) 昨年11月に出版された書籍『ゲームの歴史』(講談社/岩崎夏海、稲田豊史)の記述内容をめぐり、当事者やゲーム業界関係者から事実誤認との指摘が続出。セガで家庭用ゲームのローカライズ業務を担当し現在はソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のエグゼクティブプロデューサーを務める長谷川亮一氏はTwitterで、 <ホントに他にもあちこちツッコミどころだらけで、岩崎啓眞さんが「指摘するところが多すぎて脱力する」と仰るのが良く分かりました…> と投稿。NTTドコモのiモード開発・運営でゲームを含むエンタメコンテンツを担当していた現ドワンゴ専務取締役COOの栗田穣崇氏は <最後の最後で特大の誤りを発見…というか開いた口が塞がらないほどの誤りで笑ってしまう> と投稿。一連の指摘を受け筆者の岩崎氏はTwitterで、 <主観というけど化学じゃないん

                                                          書籍『ゲームの歴史』に当事者たちから事実誤認との指摘続出で物議…ゲーム業界に悪影響
                                                        • [インタビュー]西 和彦氏に聞く「次世代MSX」とは何なのか――目指すのは,ユーザが自分で作り出す“遊び”の世界

                                                          [インタビュー]西 和彦氏に聞く「次世代MSX」とは何なのか――目指すのは,ユーザが自分で作り出す“遊び”の世界 編集部:早苗月 ハンバーグ食べ男 カメラマン:永山 亘 Microsoftとアスキー(当時)によって制定された「MSX」規格最初のマシン「ML-8000」が三菱電機から発売されたのは,今から40年前である1983年のこと。 日本をはじめ,世界各国(とくに北米や欧州の8bit PCの進出が鈍かったソビエト連邦や中東など)で一世を風靡したMSXシリーズだが,家庭用コンピュータやゲーム機が高性能化していく1990年代に姿を消していった。2006年にFPGAでMSX2を再現した「1chip MSX」(関連記事),2020年にスペインのデベロッパによるRaspberry PI 3B+ベースの「MSXVR」が発売されるなど,復古の動きもあったが,いずれも小規模なものに留まっている。 Mic

                                                            [インタビュー]西 和彦氏に聞く「次世代MSX」とは何なのか――目指すのは,ユーザが自分で作り出す“遊び”の世界
                                                          • 任天堂の歴史と美学が詰まった旧本社ビルがホテルに。“中興の祖”山内溥の孫に聞く、創業家の使命

                                                            「任天堂」旧本社ビルはホテルとして生まれ変わった。創業家・山内家の山内万丈さんは“中興の祖”山内溥の孫にあたる。 撮影:吉川慧、小林優多郎 京都市にある「任天堂」の旧本社ビルが、この4月にホテルとして生まれ変わった。その名も「丸福樓(まるふくろう)」。創業家の山内家がかつて用いた屋号「丸福」に由来する。 旧本社ビルは1930年代に建てられ、1950年代まで本社として使われた鉄筋コンクリートのモダン建築だ。これまで非公開だったが、任天堂ファンの間で「聖地」として知られていた場所だった。

                                                              任天堂の歴史と美学が詰まった旧本社ビルがホテルに。“中興の祖”山内溥の孫に聞く、創業家の使命
                                                            • 真・初心会興亡記 第一幕 -勃興-|初心カイ

                                                              マグナボックス社が、世界初の家庭用ゲーム機「オデッセイ」を発売してから50年の年月が経った。数々のゲーム機が生まれ、そして歴史の中に消えていった。 そんなゲームの歴史の中に、一つの大きな黒いシミが存在する。それは「初心会」と呼ばれる組織だ。 この組織は「ゲーム業界のヤクザ」「悪の秘密結社」「歴史の闇」etcetc……数々の異名で知られている。 非合法組織と間違えかねない(事実そう思っているゲーム愛好家も多いのではないだろうか)異名の数々だが、はたして彼らがどのようにあくどいことをしてきたのか、そして最後はどのようにして終わったのか、語ることができる人はどれほどいるだろうか。 おそらく、ほとんどいないのではないだろうか。 本記事において初心会がどのように誕生し、ゲーム業界の中で急拡大し、業界の流通を支配する一大団体になり、そして最終的にどのようにして消えていったのか、その流れを解説する。 1

                                                                真・初心会興亡記 第一幕 -勃興-|初心カイ
                                                              • 私人としての側面からみえてくるもの──『岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。』 - 基本読書

                                                                岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。 作者: ほぼ日刊イトイ新聞,100%ORANGE出版社/メーカー: 株式会社ほぼ日発売日: 2019/07/30メディア: 新書この商品を含むブログを見る任天堂の社長だった岩田聡さんの言葉を厳選し、編集し、まとめた本になる。ほぼ日刊イトイ新聞にて編集されており、構成の元になった原稿はほぼ日掲載の対談が多く、それ以外のものも「社長が訊く」から持ってきたものなので、内容の多くはWebで読めるものである。僕は岩田聡さんのファンでほぼ日も読んでいたから見覚えのない文章というのはほとんど存在しなかったが、でも抜群におもしろかった。 岩田さんが任天堂の社長になるまでの個人史を語っている「岩田さんが社長になるまで。」。岩田さんの仕事観、どうやってHAL研究所をまとめあげ、その後桁の違う大企業である任天堂でマネージメントを行ってきたのかを語る「岩田さんのリーダー

                                                                  私人としての側面からみえてくるもの──『岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。』 - 基本読書
                                                                • 星野源、新曲『創造』に込めた任天堂への無数のオマージュ。「“直接”は、絶対に歌詞に入れたかった」 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                                                  ミュージシャン、俳優など、さまざまなジャンルで活躍を見せる星野源さんの新曲『創造』が2021年2月17日にリリースされた。これは、星野源さん自身も出演する任天堂の『スーパーマリオブラザーズ』発売35周年記念のテレビCMソングにもなっている曲。 星野源さんと言えばゲーム好きでも知られ、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』にハマっていたことや、『アイドルマスター シンデレラガールズ』の前川みくのファンであることなどを公言していたことを知る人も多いだろう。 そんな星野源さんの『創造』は、楽曲でも歌詞でも任天堂の“モノづくり”へのリスペクトが詰まったものになっている。というのも、楽曲の中にゲームキューブやディスクシステムの起動音、『スーパーマリオブラザーズ』のファイアボールを撃つ音、敵を踏んだ音、『スーパーマリオランド』のステージBGMなどが散りばめられており、歌詞にも、Nintendo

                                                                    星野源、新曲『創造』に込めた任天堂への無数のオマージュ。「“直接”は、絶対に歌詞に入れたかった」 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                                                  • 任天堂創業家、スタートアップ投資で「挑戦者支援」 ファミリーオフィス代表、山内万丈氏 - 日本経済新聞

                                                                    任天堂を創業した山内家の山内万丈(ばんじょう)氏(29)が国内外のスタートアップ企業への投資を広げている。2020年に立ち上げたファミリーオフィス(個人資産の運用会社)が抱える1000億円が原資だ。投資の狙いを聞いたところ、祖父にあたる元社長の山内溥(ひろし)氏が大切にした「挑戦」の理念に基づき「次世代の挑戦者を支援する」と語った。――ファミリーオフィスを立ち上げた経緯は。「私は任天堂を創業

                                                                      任天堂創業家、スタートアップ投資で「挑戦者支援」 ファミリーオフィス代表、山内万丈氏 - 日本経済新聞
                                                                    • Apple TV+の『テトリス』予告編を視聴した海外ゲームファンの反応 「劇場公開すべきだろ」「歴史に残るゲームの誕生秘話ってやつか」|ガジェット通信 GetNews

                                                                      2月17日、Apple Original新作映画『テトリス』の予告編が公開されました。 テトリス — 公式予告編 | Apple TV+(YouTube) https://youtu.be/NvwGvAsAvGM 「KGBを出し抜くために自らの命を危険にさらし、あの『テトリス』を世界的な現象へと変えた人物の実話に基づく物語」の本作は、Apple TV+で3月31日に配信開始となります。 ゲーム事業を展開しながら日本に18年の居住歴があり、『テトリス』の権利獲得のためソビエト連邦へと足を踏み入れたヘンク・ロジャース役を演じるのはタロン・エガートンさん。 ロシア人俳優のニキータ・エフレーモフさんが『テトリス』を開発したソビエト連邦科学アカデミーのアレクセイ・パジトノフ役を演じます。 また、任天堂の山内溥役に伊川東吾さん、Nintendo Of Americaの荒川實役に山村憲之介さん、任天堂社

                                                                        Apple TV+の『テトリス』予告編を視聴した海外ゲームファンの反応 「劇場公開すべきだろ」「歴史に残るゲームの誕生秘話ってやつか」|ガジェット通信 GetNews
                                                                      • MOTHER - 明鏡止水☆色即是空

                                                                        こんにちは、とるてです。 いつもご覧いただきありがとうございます。 今日ご紹介するのは…MOTHERです☆ 知る人ぞ知る名作ゲームになりますが、ご存知でしょうか?パッケージからはどんなゲームなのか全く想像できません。中身を知るほど興味が湧き、プレイするほどその世界に魅了される、そんなゲームですよ^^ ぜひご覧ください! 概要 内容 システム ストーリー 武器防具等 キャラクター 街の名前等 PSI その他 私とMOTHER さいごに 概要 MOTHERは1989年7月に任天堂から発売されたファミコンソフトです。ジャンルはRPGになりますね。当時はDQやFFといったRPGが席巻していた時代ですが、その中にあの任天堂が満を持して投入したRPGとして注目を集めました(コマンド選択式RPGとしては初)。 注目すべきは、現在でも各種メディアでご活躍中の糸井重里氏がゲームデザインを手掛けているんですよ

                                                                          MOTHER - 明鏡止水☆色即是空
                                                                        • 「他社の類似品は出すな」「面白いと思うものをつくれ」任天堂・山内溥社長の経営哲学|人間力・仕事力を高めるWEB chichi|致知出版社

                                                                          祖父から継いだ花札とトランプのメーカーだった任天堂を一代で世界企業へと押し上げた山内溥氏。当時取材にあたった編集者は「とにかく型破りな経営者であるというのが山内社長の第一印象である。その勝負師然たる風貌は、取材中、終始くずすことはなかった」と記しています。今回は1989年に山内社長が語った貴重なインタビュー記事をご紹介します。 ◎各界一流の方々の珠玉の体験談を多数掲載、定期購読者数NO.1(約11万8000人)の総合月刊誌『致知』。あなたの人間力を高める、学び続ける習慣をお届けします。 たった3分で手続き完了、1年12冊の『致知』ご購読・詳細はこちら。 ※購読動機は「③HP・WEB chichiを見て」を選択ください 〈山内〉 人間の運というものは、死んでみないとわからんと思っているんだかね、そういう意味でいえば、私は運がいいか悪いかわからんが、今の時点で過去を振り返ったら、運がよかった部

                                                                            「他社の類似品は出すな」「面白いと思うものをつくれ」任天堂・山内溥社長の経営哲学|人間力・仕事力を高めるWEB chichi|致知出版社
                                                                          • 任天堂『バンジョーとカズーイの大冒険』の「名前の由来論争」に決着。「万丈と克仁」が起源だった - AUTOMATON

                                                                            『バンジョーとカズーイの大冒険』の、名前の由来をめぐる論争に決着がついたようだ。どうやら主人公2匹の名前の由来は、元任天堂社長の山内溥氏の親戚にあるのだという。Video Games Chronicleが伝えている。 任天堂が1996年に発売した『バンジョーとカズーイの大冒険』。Rareが開発した同作は、23年以上経過した現在でも根強い人気を誇っており、Xbox 360でもリマスターが発売されたほか、主人公であるバンジョーとカズーイは『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にはファイターとして参戦を果たしている。同作については未だ語られることが多いが、その中でもたびたびあがるのは、バンジョーおよびカズーイの名前の由来だ。熊のバンジョーと鳥のカズーイ。名前の由来は楽器であるとコミュニティ内で認識されていた。具体的には、はじき楽器のバンジョーと、鳴らし楽器のカズー。ともにアフリカを由来と

                                                                              任天堂『バンジョーとカズーイの大冒険』の「名前の由来論争」に決着。「万丈と克仁」が起源だった - AUTOMATON
                                                                            • Microsoftが任天堂を買収しようとした際に送った手紙を公開中

                                                                              Microsoftは2021年11月24日に、2021年で生誕20周年を迎えるXboxの歴史をまとめたオンラインミュージアム「Xbox Museum」を公開しました。その中で、20年以上前にMicrosoftが任天堂を買収しようとした際に送った手紙が公開されました。 Microsoft reveals letter from that time it failed to buy Nintendo • Eurogamer.net https://www.eurogamer.net/articles/2021-11-24-microsoft-reveals-letter-from-that-time-it-failed-to-buy-nintendo Microsoftは初代Xboxを発売する直前の2000年から2001年にかけて、任天堂の買収を検討したことが、当時の関係者の証言によって明らか

                                                                                Microsoftが任天堂を買収しようとした際に送った手紙を公開中
                                                                              • 任天堂の社長になってしまった男 -君島達己- あとがき|初心カイ

                                                                                ごめんなさい(初手謝罪です)。 かなり面白くかけたと思いますが、この記事はかなり脚色をいれてます。経歴に間違いはないのですが、何分山内社長、岩田社長の二人が故人なため、その思惑、理由を辿ることが不可能です。そこは完全に私の解釈……というよりも想像で埋め合わせしました。そのため、どこまでが事実であり、どこからが想像か解説します。 まず、山内社長が次期社長を岩田聡にする、と決めたのは間違いなく2000年の経営企画室長に就任させたときか、それ以前だとわかるのですが、NOAをどうするかは全く明かされていません。二頭政治云々、荒川氏が任天堂の器ではない云々は私の想像です。さらにいえば荒川氏がなぜ自ら辞表を出したのかも理由が明かされていません。 山内社長が最初から君島氏をNOAの社長にしようと考えていたのかも不明です。(株)ポケモンの立ち上げぶりを見て途中で出来ると見込んだのかもしれません。 同じく岩

                                                                                  任天堂の社長になってしまった男 -君島達己- あとがき|初心カイ
                                                                                • バンダイ・山科 誠伝 後編 ゲーム機での失敗とたまごっちの成功,幻となったセガバンダイ ビデオゲームの語り部たち:第24部

                                                                                  バンダイ・山科 誠伝 後編 ゲーム機での失敗とたまごっちの成功,幻となったセガバンダイ ビデオゲームの語り部たち:第24部 ライター:黒川文雄 カメラマン:佐々木秀二 この連載「ビデオゲームの語り部たち」で,元バンダイ代表取締役社長の山科 誠氏の足跡を振り返る3回め,今回の後編が締めとなる。筆者が最初に書簡を送ってからの1年半,山科氏と会ってお話をいただく機会は何度もあったが,その度に意外な事実に触れたことは言うまでもない。 前編ではガンダムをはじめとするキャラクタービジネス,中編では映像事業における山科氏の奮闘ぶりを紹介した。いずれもそれまでの玩具メーカーの範囲を超えた挑戦だったわけだが,バンダイが総合エンターテイメント企業へと変貌を遂げることになった最も大きな要因は,デジタル領域の事業,言い換えればゲームであったと思う。 今回は,山科氏がゲームにかけた思いを語ってもらおう。 関連記事

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